西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

 <学びの時間> カテゴリーの記事

 『道ジュネー』を知ってますか? 2026年8月11日


みなさん、こんにちは!
ガイドのみずきです!

本日は沖縄の伝統行事「道ジュネー」についてです。

◆「道ジュネー」って何?

道ジュネーとは、旧暦の7月13日~15日の「旧盆」の期間中に、先祖を供養するために賑やかな音楽に合わせてエイサーや手踊りをしながら集落を練り歩く伝統行事です。

ここで豆知識💡

沖縄ではご先祖様をお迎えする旧盆の初日を「ウンケー」、親族が仏壇に手を合わせにくる二日目を「ナカビ」といいます。
そしてご先祖様があの世にお帰りになる最終日を「ウークイ」といい、道ジュネーはその最終日のウークイに行われます。

これまで旧盆中の西表島では特に目立つイベントはありませんでしたが、二年前の2024年から、私も所属する上原地区青年会によって道ジュネーが行われることになりました。

もともとの島人(しまんちゅ)ではない私を含めたメンバーが、沖縄の伝統的なこの行事を始めて良いのだろうか?

最初はそんな悩みもありましたが、島の方々から「がんばってね!」と声をかけて貰えた事をきっかけに、みんな自信を持って取り組むことができました!

ちなみに今年の旧盆は8月25日~27日なので、ウークイにあたる27日に道ジュネーが行われる予定です。

◆本番に向けただいま特訓中!

27日の本番まであと2週間あまり。
今は週の半分くらい上原地区青年会メンバーで練習に励んでいます💪

バチの向きや持ち方、足の上げ方などを工夫することによって見え方が違ってくるので、鏡を見て確認をしながら練習します。

八重山伝統民謡の踊りの練習風景です。
扇子を使って色んな表現をしながら踊るのですが、扇子の動かし方が難しくて覚えるのが精一杯です💦

◆今年の道ジュネーは8月27日

こちらは去年の様子です。
午後6時にスタートして、5つの集落を練り歩いて10時頃に終了しました。

今年の道ジュネーは8月27日(木)です。
2024年、2025年に続いて3回目の開催になります。

たまたま西表島に泊まる予定の方は、ぜひ見物に来てくださいね!
お待ちしております😊

 これからの季節《熱中症》にご用心!! 2026年5月25日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

「暑い~、暑い~、、」

これから10月頃までいったい何回言うのでしょうか?
今日も午前中だけで20回は言いましたよ(汗)

◆全国初!熱中症警戒アラート発令

本日、八重山地方に熱中症警戒アラートが発令されました。今年になって全国初の発令です!

まだ梅雨の明けていない西表島ですが、雨が降らずに晴れるとすでに真夏の陽射しが照り付けます。

しゅうさんはこれまで何度か熱中症に関するブログを書いてきました。
見返してみると、昨年は5月21日に最初の熱中症警戒アラートが発令されたようです。

→ 2025年5月24日のブログ

となると今年もほぼ例年どおりといったところでしょうか。

◆夏の西表島で遊ぶ方へ『熱中症対策』

西表島旅行を楽しい思い出にするため、これまで何度もお伝えしてきた熱中症対策を今年もお知らせいたします。

この夏、西表島でアクティビティを計画される方はぜひ参考にしてください。ちなみに西表島の夏はもう始まっています。

(1) ツアー日までの過ごし方

最近よく聞かれるようになった『暑熱順化』をご存じですか?

熱中症は暑さがやって来てから対処するのではなく、日頃から暑さに慣れた身体づくりをして本格的な夏に備えましょう。という意味です。

<熱中症ゼロへ> 暑熱順化(しょねつじゅんか)

ご旅行の一か月前からジョギングや筋トレを行い、入浴はシャワーで済ませず湯船に浸かるなど、とにかく暑さを感じたらサッと汗がかける身体にしておきましょう。

そうすることで真夏の西表島を元気に遊び倒すことができますよ!

(2) ツアー前日

お酒の飲みすぎによる二日酔いと睡眠不足は熱中症を引き起こす大きな要因です。

症状の度合いによっては診療所のお世話になってしまう場合もありますので、すべてのアクティビティが終了するまではオリオンビールも泡盛もほどほどにしましょうね。

(3) ツアー当日

以下の様なよく言われることは、よく言われるとおりに従ってツアーを楽しみましょう。

  • 朝ごはんを必ず食べる
  • 日焼け止めを塗る
  • 帽子をかぶる
  • 黒よりは白系の通気性の良い服装
  • 一日を通して水分補給をしっかり行う
  • ツアー中の休憩は風通しのよい木陰でとる
◆ちなみにしゅうさんも…

熱中症になったことがあります(汗)

カヌー組合の救助訓練の日。
前日の食べ過ぎがたたり、お腹の調子が悪いまま訓練当日を迎えてしまいました。

ただでさえ体内の水分量が減っているのに、蒸し暑い中、大汗をかきながら傷病者役のガイドを乗せた担架をピナイサーラの滝から運ぶ訓練をしていると…。

頭が痛くなり、軽い吐き気も。完全に熱中症モードになってしまいました(汗)
訓練後は反省会と楽しみにしていた慰労会があったのに、泣く泣く欠席。

若いころの苦い経験です。

◆気にしないで!ツアー中のトイレ

「ツアー中はトイレが心配だから水分補給は少なめにしよう」

夏場にこの発想はとても危険です。

よく「○○コースはどのくらい体力が必要ですか?」というご質問を受けますが、同じコースでも夏に体験するのと冬に体験するのとでは疲れ具合がまったく違ってきます。

夏の暑さの中、水分補給が足りていないと脱水症状からの熱中症に非常になりやすいです。

ツアー中のトイレは有料の携帯トイレとなりますが、ガイドが用意しているので必要であればご利用になれます。

こまめに水分補給をしながらツアーを楽しく、無事に終えましょう!

◆風車よりお願い

いくらご自身が元気に過ごしていても、他のメンバーが体調を崩すとツアーを楽しむことができなくなります。

以下のブログにも目を通していただき、旅行前から熱中症の危険性についての情報共有をお願いしますね!

→ 2025年6月8日のブログ

 『泡盛のピタンガ漬け』をつくりました 2026年4月28日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

みなさんは「ピタンガ」をご存じですか?

いま我が家の庭ではピタンガの実がたわわに実っています。
先日、その実をつかってしゅうさんの奥さんが泡盛のピタンガ漬け』をつくりました!

◆アセロラ?…ではありません

数年前、近所にホテルができたため、道行く観光客の方たちが庭を眺めながら歩く姿が見られるようになりました。

「あれ何?」
「あ、アセロラがなってる!」

2週間ほど前からそんな声が聞かれるようになりましたが、実は、アセロラによく似た実をつけるピタンガという植物です。

庭にはマンゴー、グアバ、シークワーサー、桑など、季節によって美味しい実をつけてくれる木がいくつかありますが、いま旬を迎えているのがピタンガです。

◆ピタンガとアセロラ

一見すると見分けがつかなそうなピタンガとアセロラですが、実はまったくの別物。
他人の空似なんです。

違いを表にしてみました。

まずは見た目から。
ピタンガは小さな小さなカボチャのような形ですが、アセロラはサクランボに似ています。

肝心の味ですが、正直言ってピタンガはあまり美味しくありません…。

口に入れて噛んでみると、まずは甘酸っぱい味がして、その次にやって来るのが「松ヤニ臭」。
おそらく得意な方はほとんどいないであろう、樹脂の匂いが鼻に抜けます。

十分に熟した赤黒い実であればまだしも、オレンジ色にちかい未熟な実を食べてしまった場合には、あまりのクセの強さから飲み込めないでしょう。

実際、実を食べにくる野鳥も少ししかおらず、枝にはたくさんの実がついたまま。
熟して自然に落下した実でさえ原型をとどめたままです。

やはり臭いが原因で鳥も虫も好みじゃないのかな?マンゴーはあっという間だったのに(涙)

とはいえ栄養豊富なピタンガ。

ビタミンCの王様といわれるアセロラにも負けず劣らずのビタミンC含有量なので、美肌効果が期待できます。
他にも免疫力向上、動脈硬化・心臓病の予防、女性ホルモンの活性化など、いいことづくめのスーパーフルーツです。

◆いざ収穫

前述したように、味にクセのあるピタンガは完熟したものだけを収穫します。

完熟した実は赤黒く、手で触れただけでポトンと落ちます。地面に落ちて傷んでいない実も収穫します。
引っぱらないと外れない実はまだまだ未熟なので避けたほうが無難です。

今回は15分で約660グラムも収穫できました!

これだけの量を食べるには限界があるので、しゅうさんの奥さんが泡盛のピタンガ漬けをつくってくれました!

◆泡盛のピタンガ漬けのつくり方

1. 材料を用意します

  • 熟したピタンガの実
  • 泡盛
  • 氷砂糖
  • 果実酒用ビン

泡盛は以前いただいて飲まずにいた請福を使用しました。

2. ピタンガの実を洗う

流水でしっかり洗います。
イチゴのように表面が傷つきやすいので、爪を当てないようにすくい上げながら洗います。

3. 乾かす

ザルにあげて水けを切ります。
ゴシゴシ拭くと実が崩れてしまうので、ペーパータオルに並べて自然乾燥させます。

4. 萼(ガク)を取り除く

実についている萼を抜き取ります。
改めて眺めると、まるでルビーのような深い赤色をしていますね。

萼は洗う前に取らないの?と思いましたが、しゅうさんの奥さん曰く「イチゴはヘタを取ってから水洗いすると水分が入り込んで味が薄まってしまうからピタンガも先に洗ったよ」とのことでした。

5. 材料をビンに入れる

あらかじめ洗って乾燥させた清潔なビンに 氷砂糖→実→氷砂糖→実 と交互に入れていきます。

今回は約660グラムのピタンガに対して泡盛1200ml、氷砂糖200グラムを使用しました。

6. 完成

最後に泡盛を注いだら完成です。

漬けてから2~3か月はピタンガ特有の松ヤニの風味が残っているそうですが、半年もするとそれもすっかり消えて美味しくいただけるようです。

11月に集落の伝統行事であるデンサ祭が開催されるので、無事終了したら打ち上げでふるまいたいと思います。

◆まだまだ他にも

ピタンガの実はまだまだたくさん生っているので、お次はジャムに挑戦したいです。
↑しゅうさんの奥さんが(笑)

他にも庭では月桃シマヤマヒハツなど、食品に加工できる植物が元気に育っています。

季節ごとに収穫を楽しみ、手作りのお茶やジャム、果実酒で食卓がにぎわう暮らしって素敵やん。と思うしゅうさんでした。

 【津波防災の日】避難訓練がありました! 2025年11月5日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日11月5日は『津波防災の日』です。

西表島では「沖縄県広域地震津波避難訓練及び緊急地震速報訓練」がありました。
一度では絶対に覚えられない名称ですが、ざっくり言うと避難訓練が実施されました。

→ <内閣府> 津波防災の日

◆午前10時、地震発生!

もう一度言いますが「訓練」です。

午前10時、地震発生
大津波警報が発令
午前10時20分頃、10mの津波予想

このような情報が防災無線で一斉放送されました。
しゅうさんは公民館の役員をしていることもあり、避難場所で訓練に参加した人数をカウントする重要な係でした。

訓練が始まり、避難場所で待機していると数名のオジイ、オバアが歩いてきました。

通常、高台に避難する時は徒歩が原則のようですが、西表島は交通渋滞になるほど人も車も多くないので、自家用車で避難するのもよいとのこと。ちなみに避難場所は高台にある農道です。

車で避難してもよいことをオジイ、オバアに伝えると「これはウォーキングさぁー」とのこと。
訓練と健康づくりを兼ねた徒歩避難でした。
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

竹富町では今後、災害時に備えての食糧等の備蓄倉庫を設置する予定です。
さらに竹富町役場からの伝達事項として、公民館単位で自主防災組織を立ち上げてほしい旨などを住民の方々に伝えて解散となりました。

◆避難訓練を終えて

今日の気づきを備忘録として残しておきます。

  • 道路や避難場所に雑草が茂って道の幅が狭くなっている

  • 車で避難した後は最終的にどこへ行けばよいのか?(近くの小学校?中学校?)
  • 集落の人々の安否確認の方法は?
  • 防災用の非常食を実際に食べてみよう
  • しゅうさんがオレンジの蛍光色Tシャツを着ていたら300mくらい離れた場所からでもよく見えた

などなど、地域の方々とアイデアを出し合いました。

ちなみにカヌーツアー中に津波警報が発令したらツアーは即中止し、高台へ避難します。
そんな事は起こらないのが一番ですが、万が一に備えて災害時の対応や避難訓練を定期的に行いたいと思います。

 夜明け前の星空観察が楽しい季節です☆彡 2025年6月23日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

来週から始まるサガリバナツアーに備え、最近は通常より1時間早い4時起き生活をしています。

「明日から4時に起きよう」

そう決めたらアラーム無しでも4時に目が覚める、これは才能といってもいいでしょう。
本当は6時までぐっすり眠りたいのですが、どうしても起きてしまいます(笑)

◆2025年6月23日の「日の出」

東京の日の出はAM4:26、西表島はAM5:57。実に90分も差があります。

東京の空が朝焼けに包まれる頃、西表島はまだ星空です。本州から西表島に来られた皆さんは朝が来るのが遅いのに驚くことでしょう。

しゅうさんはツアーの準備を毎朝5時過ぎから始めますが、それまでの時間は外に出て星空を眺めています。今は新月に向かい、月も日毎に細くなっています。

◆2025年6月23日の「星空」

最近、夜明け前に星空を眺める時は東の空から見ます。今朝はAM4:40から観察を始めました。

まずは地球のお隣さんの金星。その近くには、はるか右上には土星も見えます。

土星の下にはくじら座のディフダ、そこから右へ視線を移すとみなみのうお座の一等星フォーマルハウト。そのちょっと下につる座のティアキとアルナイル

そして西の空の低い位置にはいて座がありましたが建物に遮られて撮影できず(涙)
さそり座にいたってはもう沈んでしまいました。

次に夏の大三角を眺めます。
はくちょう座のデネブ、こと座のベガ、わし座のアルタイル。夏の星空の「主役」ですね。

中央の天の川もとてもきれいで、周囲をぐるっと見渡せばいて座からカシオペヤ座も見ることができました。

カシオペヤ座の近くには北斗七星のミニチュア版のようなこぐま座と、あまり馴染みの無いケフェウス座がはっきり見えます。

ケフェウス座について調べてみると、ギリシャ神話に登場する古代エチオピア王国のケフェウス王を表した星座だそうです。
どんな物語なのか興味がわいてきたので、石垣島の図書館に行ったら調べてみたいと思います。

頭を真上に上げるとペガスス座の四角形が大きく広がっていました。

ペガスス座の右にはうお座、左下にはアンドロメダ座。アンドロメダ座のモデルとなっているアンドロメダ姫の右ひざのすぐそばにはアンドロメダ銀河もうっすら見えました。

「なんでペガサス座って言わないの?」と思いググッてみたら、星座名はラテン語読みをするらしく、ペガサスのラテン語読みが「ペガスス」だそうです。

「聖闘士星矢の聖衣がペガススだったらあんまりカッコよくないなあ…」と思ってしまったしゅうさんです。まぁどうでもいい話ですが(笑)

◆星空観察から始まる一日を

こんな感じで同じ時間帯に同じ場所で星空を数日眺め続けると、あまり星に詳しくないしゅうさんでも頭の中に星の位置が入ってくるのです。

サガリバナツアー開催期間の前半(7月8日頃まで)は月明りがほとんどありません。
皆さんも早起きをした日は夜明け前の星空観察をお楽しみくださいね!

 【救命救急講習会】を受講してきました! 2025年6月17日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

昨日「救命救急講習会」が開催されました。

◆風車のガイド全員で受講

カヌーツアー終了後、片付けや明日の準備を済ませたら休む間もなく風車のガイド全員で参加してきました!

今回の講習会は沖縄県の水上安全条例に基づいての開催です。

まずは沖縄県内における水難事故の状況についての情報共有があり、その後はいつもの「心肺蘇生法」「AEDトレーニング」がみっちり行われました。

実は2週間前も竹富町の案内人条例に基づいた講習会があり、その時も同様に心肺蘇生法とAEDトレーニングを行いました。
今年はたまたま開催時期が重なりましたが、毎年、年に最低2回は同様のトレーニングを受けています。

◆オートショックAED

昨日の講習会では新しいことを知りました。
最近は「オートショックAED」という装置もあるそうです。

オートショックAEDには電気ショックを実施するためのボタン(通称:ショックボタン)が無く、電気ショックの必要性を装置が自動で判断して実施するそうです。
救助者の精神的な負担がかなり減りそうですね。

オートショックAEDには、それを示すラベルが貼られています。

しゅうさんが救助の現場に立ち会うことになり、AEDを使おうとしたらボタンが無い…!
オートショックAEDのことを知らなければ焦りまくりです(汗)

オートショックAEDと一般的なAEDの違い

ほとんどが「お約束」の講習内容ですが、こうして新しい情報にアップデートすることもできるので『重要』であるというのは間違いありません。
繰り返しトレーニングを受けることで、本当にいざという時、訓練通りの行動がとれるようにしておく必要がありますね。

◆AED設置場所

心肺蘇生法やAEDの使い方を知っていても、実際にAEDがどこにあるのか知っておく必要があります。

竹富町のホームページにはAEDの設置場所が一覧で紹介されています。

→ <竹富町> 各AED設置施設一覧

その中の一つ、上原港旅客ターミナルにあるとされるAEDをスタッフのミッキーが確認してきました。

写真を見ても分かるように、ターミナルの中に設置されていました。
これでは急きょAEDが必要になっても、ターミナルが開いている時しか使えません…。

AED設置場所一覧には島内35カ所の施設が掲載されていますが、いざという時、実際に使用できるAEDはどこにあるのか?
この点について、スタッフ全員で再確認しておきますね。

◆ちょっとだけサガリバナ情報

さあ、来週の26日からサガリバナカヌーツアーが始まります。
川満スーパーの駐車場からロビンソン小屋さんのサガリバナを毎日観察していますが、ついに開花しました!

たくさんの蕾も日々、ピンクに色づき、ふっくら成長していきます。
しばらくは可憐な姿と甘い香りに癒されそうです。

そしてしゅうさんはいつも4時30分の起床で大概、早起きですが、サガリバナツアーが始まると2時間早く2時30分の起床となります。

サガリバナツアーの開催中は軽い時差ボケ状態になりますが、体調を万全にし、皆さんのお越しをお待ちしております。

◆ 残りわずか!サガリバナカヌーコース

すでに満員もしくは残り数名の空き状況となりました。特にツアー開催期間の前半は非常に混み合っております。

ツアー参加をご検討中の方はお早めにご予約くださいね。

→ <夜明け前出発> サガリバナカヌーコース

 『3Dセキュア』って何? 2025年6月11日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

最近「予約フォームから予約ができません」というお問合せが増えてきました。

◆いろいろ調べてみたら…

当店ではアソビュー社が提供している「ウラカタ」という予約管理システムを導入しています。

その予約管理システムでは、クレジットカードの不正利用を防ぐため “3Dセキュア2.0” という本人認証サービスを導入したそうです。

当店に限らず、3Dセキュア2.0を導入しているECサイトからクレジットカードで買い物をする際、本人認証に必要な設定が完了していないと決済ができないようです。

◆風車の予約フォームでカード決済ができない場合

ご利用になるクレジットカード会社のホームページで以下の点についてご確認ください。

  • 自分のクレジットカードが3Dセキュア2.0に対応しているか
  • 3Dセキュア2.0での認証サービスを受ける設定が完了しているか

何度試してもお手持ちのクレジットカードで予約が完了できない(決済ができない)方は、ツアー当日に現金でお支払いいただくことも可能です。

その場合は必ず こちら からご連絡をお願いいたします。

◆まめ知識1:西表島でカードは使える?

西表島では多くのお店でクレジットカードが利用できますが、一部の飲食店、果物や野菜を売る無人売店などは現金払いのみとなります。

また、いざ現金が必要となっても西表島には郵便局が東部地区と西部地区にそれぞれ一カ所ずつあるだけで、他の銀行やATMのあるコンビニもありません。

そして現金をお持ちの場合でも、スーパーや飲食店で両替をお願いしても断られるかもしれません。特に西部地区の郵便局は上原港から車で15分もかかるので、西表島ではお店の方も気軽に両替することが難しいのです。

このような事情から、西表島に来られる際はお札と小銭の現金をご用意されることをお勧めします。

◆まめ知識2:電子マネーは?

西表島での電子マネーやQR決済の普及率は、はっきり言って低いです(涙)

ちなみに八重山の住民はEdyをよく使います。
なぜなら八重山に上陸した最初の電子マネーがEdyで、その時、加盟店が一気に石垣島中に広がったからです。

今でもレジで支払をする時は「Edyで」と言う方は多いです。なんせ使い慣れていますからね。

◆まめ知識3:貴重品の落とし物

八重山を旅行していて財布や携帯、イヤホンなどの貴重品を落としてしまう場所は、やはりフェリーの中が多いです。

目的の島に到着したらすぐに下船したい気持ちもわかりますが、まずは座っていた座席の周りと足元をしっかりチェックしてから船を降りてください。

楽しみにしていた島時間の始まりが探し物では悲しいですからね。

 それって本当?「クーラの滝は○○○…」 2025年5月29日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

今日は数日前にもご紹介したクーラ川の上流にある「クーラの滝」についてのお話です。

◆いつの間に…?

“クーラの滝には「幸運を呼ぶ」という意味があり、地元の人もその利益を求めて訪れる神聖な場所である”

このような情報がネットにありますが、本当なのでしょうか?

というのも、西表島に暮らして25年以上になるしゅうさんですが、そのような話は聞いたことがありません。また、地元のおじい、おばあが何かしらのご利益にあずかるためにクーラの滝へ通う姿も見たことがありません。

いつの間にこのような信仰めいた情報が生まれたのか…謎です。

◆古き良き時代は今…

しゅうさんが西表島に移住する際にとてもお世話になった老舗民宿「あけぼの館」では、食堂に「もだまの滝」と題されたクーラの滝の写真が飾ってありました。今もあるのでしょうか…?

あけぼの館は古くからの常連さんに根強い人気の宿です。
何十年も前に、たくさんのモダマがクーラ川の周辺に自生している光景を見て、常連のどなたかが「もだまの滝」と名付けたのでしょう。

モダマはマメ科の植物です。
らせん状の頑丈なツルをジャングルに縦横無尽に伸ばします。

大自然のブランコは子供たちにも人気でした。

長さ50~100センチにもなる大きなサヤを実らせ、サヤの中には直径5センチほどの豆が、多い物では10個ほど入っています。

サヤは乾燥するとわさび色からきつね色に変化し、そのままの姿で観賞用に飾られることがあります。
また、豆は艶のある栗色になります。とても固く、厚みのある丸い形をしているのでキーホルダーやアクセサリーに加工されることが多いです。

ただクーラ川沿いにいっぱいあったモダマも誰かが伐採したのか、乱獲による影響なのか、その姿を見ることはほとんど無くなりました。
モダマの大きなサヤがあちらこちらで実る豊かな光景が消えてしまったことは、とても残念でなりません。

◆クーラは「小浦」

クーラは漢字では「小浦」と書くようです。

八重山民謡の「鳩間節」にも登場する小浦(クーラ)一帯は、鳩間島の人たちが船で通いながら水田を作っていたそうです。

→ <琉球村>100 OKI SONG『鳩間節』

「小浦」自体の由来までは分かりませんでしたが、島のおじい、おばあと話す機会があればいろいろ質問してみます。その際、本当に「幸運を呼ぶパワースポット」的なお話も聞けたらいいですね。

 遊べる!学べる!西表野生生物保護センター 2025年1月21日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日は西表島の観光スポットとしてオススメの西表野生生物保護センターについて詳しくご紹介いたします。

◆西表野生生物保護センター

まずは西表野生生物保護センター(以下「保護センター」という)のホームページにアクセスしてみると、施設の概要が以下のように紹介されています。

“ 西表野生生物保護センター(IWCC)は、イリオモテヤマネコの保護活動の拠点として整備された施設です。
みなさんにイリオモテヤマネコをはじめとする西表島の自然について知ってもらい、島の野生生物や自然環境保全への理解や関心を深めていただきたいと思っています。”

しゅうさんも何度となく訪れましたが、イリオモテヤマネコのことはもちろん、西表島の豊かな自然をわかりやすく学ぶことができます。

しかも入館料は無料!

西表島では大自然の中でのアクティビティ体験のメニューはたくさんありますが、ここは島内でも数少ない学習施設の一つです。
特に小学生、中学生、もちろん高校生においても西表島で「学ぶ」ことができる場所ですので、ぜひ旅行のスケジュールに取り入れてほしいです。

見学に要する時間は標準で30分から60分くらいでしょうか。
生き物好きの方であれば、じっくり見て90分くらいはあっという間ですよ。

西表野生生物保護センター

◆イリオモテヤマネコ検定に挑戦!

館内に入ると、まずは入館名簿に氏名などを記載します。
その際、係の方に「イリオモテヤマネコ検定がやりたいです!」と伝えてみましょう。

検定料は無料。
初級、中級、上級と三段階のレベルがありますが、まずは初級からチャレンジします。

問題用紙と鉛筆を受け取ったら検定スタート!
展示物を見学していると自然に答えが見つかるので、ただ漫然と館内を歩き回るよりも問題を読み、答えを探しながらのほうがより深くイリオモテヤマネコを理解できますよ。

全ての問題を解き終えたら係の方に答え合わせをしてもらい、全問正解なら認定証をゲットできます。
お時間のある方は続けて中級、上級を目指すこともできます。

イリオモテヤマネコ検定について

◆レースじゃないよ、ドライブシュミレーション!

館内にはゲームセンターのマリオカートのようなドライブシュミレーションがあります。かなりシンプルですが(笑)
とはいえ、世界のHondaも協力したとのこと。

これはレースゲームではなく、西表島の道路でスピードを出しすぎるとイリオモテヤマネコをはじめとする野生生物にとって、どれほど危険かを教えてくれるものです。

「昼間モード」「夜間モード」とありますが、ぜひ両方とも体験してみてください。暗くて視界が狭くなる夜間モードではハラハラ度がアップしますよ。
少々コツがいりますが、無事故を目指してゆっくりドライブを心がけましょう。

◆ただしアクセスに難あり

2025年1月現在、西表島にタクシーはありません。公共の乗り物と言えば路線バスです。

路線バスで保護センターへ行くには「西表野生生物保護センター」というバス停で降りますが、そこから施設までは徒歩10分。しかも上り坂が続くので夏場はかなり厳しいです。

そしてバス停には屋根がないので雨の日はバスを待つのも一苦労です。
バスは1日4便しかないので、もしもバス旅をするなら綿密に計画を立てておかないととんでもないことになります。

実際問題、保護センターに行くのであればレンタカーが標準でしょう。

◆すべての生き物に優しい運転を

保護センターは車だと上原港から約40分、大原港から約20分の場所にあります。

上原港から行くと、道中、信号は一つもありません。「止まれ」の標識もありません。
そんな道を40分も走り続けることって、なかなか無いですよね。

また、西表島をドライブしていると本土では見かけない標識に気づくと思いますが、どれも人も野生動物も守るためのものです。

よく見ると両車線とも横断歩道のようなレンガ色のラインがありますね。

これは車がこの上を通過すると「ダダダダダ」と音が鳴り、近くにいるかもしれない野生動物に「こっち来たらあぶないよー」と知らせるためのゼブラゾーン(振音舗装)です。

けっこうな振動を感じるので減速効果もあると思います。

沖縄奄美自然環境事務所より

イリオモテヤマネコが出没しがちなエリアには、ジャングルから道路への進入防止シートが張られています。

実際の目撃情報があった場所には注意をうながす移動式の看板が設置されています。
こちらもご覧ください。

イリオモテヤマネコに関する緊急連絡先が貼られた標識もあります。

万が一、イリオモテヤマネコの交通事故を引き起こしてしまった、あるいは事故の瞬間や負傷した個体を目撃した場合は、ぜひヤマネコ緊急ダイヤル(0980-85-5581)までご一報をお願いいたします。

また、保護センターではイリオモテヤマネコ以外の動物やめずらしい植物などの情報も受付けていますよ。

目撃情報入力フォーム

西表島は走っている車の数が少ないのでついスピードを上げがちですが、イリオモテヤマネコ、リュウキュウイノシシ、シロハラクイナなどが急に飛び出すことがよくあります。
特にスピードが出やすい長い下り坂も多いので、飛ばしすぎには注意しましょう。

◆目指せ!永遠の事故0件

2025年1月21日現在、イリオモテヤマネコの無事故継続日数は760日となっています。

この先1000、1500、2000、3000日…と事故のない日が永遠に続くことを願いつつ、しゅうさん自身も安全運転を心がけます。

イリオモテヤマネコの事故件数

西表野生生物保護センターはイリオモテヤマネコの保護を目的としてつくられた施設です。
そこをレンタカーで目指すのであれば安全運転でいかなきゃ、ですよね。

◆カヌー+由布島+西表野生生物保護センター!

ここでひとつ提案(宣伝)です!笑

当店のマングローブカヌー&由布島コース

  1. お手軽カヌー
  2. 由布島水牛車観光
  3. 西表野生生物保護センター見学

これら3つの体験が一日で楽しめる内容です。

西表島ではたくさんのアクティビティツアーがありますが、保護センター見学も含まれたコースは多くはありません。
遊びながら学べるカヌーツアーにご興味のある方は、ぜひ一度あそびにきてくださいね!

あ、由布島についても詳しく紹介したブログがあります。ぜひご覧ください。

【亜熱帯植物楽園】由布島(ゆぶじま)

 「安全・安心な観光地づくり勉強会」に参加しました 2025年1月11日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

先日、竹富町から勉強会のお知らせがありましたので参加してきました。

◆竹富町観光危機管理マニュアル作成事業

竹富町では令和6年度事業として、今年の3月までに竹富町観光危機管理マニュアルなるものを作成、公表するそうです。今回はそのための勉強会でした。

集まったメンバーは地元住民15名と竹富町役場の職員が数名。講師は株式会社サンダーバードの翁長由佳さんでした。

観光業がこれほど盛んな島なのに参加者が少ないことにびっくりしましたが、約2時間にわたって観光地における危機管理について学び、意見交換をしました。

株式会社サンダーバード facebookより

◆観光地における危機

GWや夏休みに竹富町の島々にたくさんの観光客が訪れている中、

  • 地震や津波などの自然災害が発生したら?
  • 台湾有事やテロが起きたら?
  • コロナのような感染症が広まったら?

などなど、旅行先で不測の事態が起きた場合、観光客はどうしたらいいのか。また、西表島以外の場所で発生した事象によって観光客が島に来なくなるかもしれません。

いつ起きてもおかしくない危機について考えいるうちに数年前のコロナ禍を思い出し、当時の辛い記憶がよみがえりましたよ(涙)

◆大きな危機、小さな危機

勉強会では西表島特有の危機についても意見交換しました。

  • ツアー中の地震、津波
  • 外国人観光客の対応
  • 船の欠航による物資不足
  • 野生生物の交通事故
  • 不法な生物採取
  • 繁忙期の夕食難民
  • 頻繁に起きる停電
  • 単独入山者の遭難
  • 大きな病院がない

他にもたくさんの危機が挙げられました。

あ、いま思い出しましたが、風車のカヌーを勝手に使用してピナイサーラの滝へ行った観光客もいました。これも西表島特有の危機ですね。

◆「自助」ができてこそ

地震、津波、台風だけでなく様々な危機はいつどこで起こるかわかりません。

特に竹富町は町役場が石垣島にあり、西表島や竹富島など観光客がたくさん訪れる島で何か大きな観光危機が発生しても「公助」には限界があるとのこと。

そこで「共助」の必要性がありますが、勉強会を進めていくにつれ、しゅうさんは「 “自助” ができてこその “共助” である」という答えにたどり着きました。

◆参考資料

勉強会で教えていただいた沖縄旅行に役立つ情報サイトを紹介いたします。

  1. 沖縄・安全♥安心な観光地へ!
    沖縄の観光危機管理に関する有益な情報を提供する一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローが運営するポータルサイト
  2. ハイサイ!防災で~びる
    沖縄県内の災害に関する情報を多言語対応で発信
  3. Safety tips
    観光庁監修の外国人ツーリスト向けの災害情報アプリ
  4. ハザードマップポータルサイト
    洪水・土砂災害・高潮・津波のリスク情報などを地図や写真に重ねて表示
◆勉強会を振り返って

これを機に、観光危機について竹富町から作成されるであろう観光危機マニュアルに沿って、何かあっても迅速に対応できるようにスタッフ同士で情報共有し、定期的に訓練をする必要があると感じました。

その上で当店のツアーに参加された方が「観光危機」に巻き込まれた時に可能な限りの対応ができるように備えておくことが大事ですが、基本的には観光危機になるべく巻き込まれないようにする必要があります。

例えば「台風接近時にフェリーが全便欠航しそうな日は早めにツアーを中止にして、石垣島から西表島に渡らないようにする」など、未然に危機を回避するアクションをしていきたいです。

2025年も安全・安心な観光地の中で、安全・安心なツアーを楽しんでもらえるショップでいられるように頑張ります。

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