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2024年9月版|西表島カヌーツアー風車に決めた理由 2024年10月4日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
気づけば10月。毎年のことですが、夏場の繁忙期はあっという間に過ぎ去りました。
普段ブログでもよく使う「夏場」という言葉ですが、しゅうさん的には具体的に7月~9月を示しています。
本日は、夏場のラスト9月に風車のツアーへご参加いただいたお客様のアンケート “風車のツアーを選んだ決め手” についての結果報告です。
◆ツアーの内容について
- 楽しそうだから
- 子供が楽しめること
- ツアー内容が盛りだくさんだったから(マングローブカヌー&由布島コース)
- 66歳だったこと(カヌー体験コース)
- ツアー内容と金額
- 午後開催(ピナイサーラ滝つぼコース)
- 少人数
- 西表島の魅力を満喫できそうだなと思ったから
- 子供のペースで行けること(滝遊びいっぱいコース)
- 子供のペースに合わせてくれるところに魅力を感じました(滝遊びいっぱいコース)
- 子供中心のツアー設計(滝滝遊びいっぱいコース)
- 70歳以上でも対応(マングローブカヌー&由布島コース)
- カヌーのみのプランがあること
- 内容、時間
- 安全性と利便性
- ツアー内容
- 半日ツアーを希望の場所でやっていたから。
- 充実していたため
- やりたい事とスケジュールやコスト含め
- ピナイサーラの滝上まで行けるから
- 滝うえに行けること
- ピナイサーラの滝に1日かけて行けること
- カヌーとトレッキングが両方ともできるため
- 滝とカヌーがセットだったため
- 滝も一緒に見れるので
- 滝
- カヌーとトレッキングの両方楽しめる
- 昼食が八重山そば(ピナイサーラの滝一日)
- 午後のツアーであることと、ピナイサーラの滝へ行けること(ピナイサーラの滝半日)
- 西表島でカヌーをしたかったから
- 滝が良くて楽しそうだった
- カヌーと滝
◆ホームページについて
- HPや案内の丁寧さ、tellの対応のよさ、ツアー内容
- HPがわかりやすかった
- HPが見やすかった
- ホームページの説明が丁寧だった
- HPの説明に安心感がありました
- ツアー内容のわかりやすさ
- 内容が分かりやすかった
- HPの見やすさ、料金など
- HPがていねいだった
◆クチコミについて
- 口コミと送迎、ツアーの中身
- スタッフがとても親切と聞きましたので
- 口コミ
- 職場の先輩がツアーなら「風車」といっていたから
- 口コミが良かった
- 竹富島のファットバイクレンタルのサトウサトルさんのおすすめです
◆ベース(店舗)について
- 更衣室あり
- 更衣室などがあること
- シャワーがある、値段が安い
- 港が近く、shopで着替えができる
◆その他
- Youtubeで楽しそうだった
- 口コミ、youtube
- mont-bell(モンベル)と提携しているし、年齢層が広めかと思い
- tellの対応
- 自分の直感
◆9月の特徴
夏休みシーズンを終えファミリーでのご参加がめっきり少なくなりましたが、それでも9月は台風の影響を受けることもなく、2回あった3連休にはファミリーでのご参加が多かったです。
そして下旬になると石垣島や沖縄本島に在住の方が多数参加してくださいました。
お客様の年齢層も60代以上の方が7月、8月に比べ増えてきました。
トレッキングのないカヌー体験コースやマングローブカヌー&由布島コースは75歳まで対応しています。事前に不安な点などがありましたらお気軽にお問い合わせくださいね。
→ <風車>問合せフォーム
◆9月のまとめ
2024年の9月は全国的にも暑い一か月でしたね。
西表島でのアクティビティはまだ夏モード全開で楽しめます。とは言え、日に日に太陽が沈む時間が早くなります。
天候が急変すると日が落ちるのが更に早まるので、午後からのツアーに関しては天気の悪い日は特に注意しながら開催する必要があり、午前のツアーに比べて中止基準を厳しめに設定しています。
万が一、午後のツアーでトラブルが発生すると日没との戦いになってしまうので、基本的にはやはり午前中に遊ぶのがよいでしょう。時間に焦ることが無いですからね。
◆素敵なおまけ情報
アンケートの回答に「竹富島のサトウサトルさんの紹介」がありましたね!
竹富島でユーチューバーとして大活躍のサトウサトルさんとしゅうさんは1998年以来の悪友です(笑)
そして、サトウサトルさんはYouTubeたけでなくレンタサイクルのお店も経営されている、2つの顔をもつ男なのです。
八重山旅行に来られた方はきっと竹富島も訪ねると思われます。
その際はサトウサトルさんのお店 “ファットバイクレンタル竹富島” でレンタサイクルされることをお勧めします。
ファットバイクレンタル竹富島さんで貸し出される自転車は普通のママチャリと違ってタイヤが太いタイプなので、砂地の多い竹富島を安定して快適に走ることができるのです。
しゅうさんも実際に乗って検証済みです♪
サトウサトルさん関連のリンクを貼っておきますので、どうぞご覧になってください。
竹富島の風が吹き抜けるような素敵な写真や動画で溢れていますよ。
→ YouTube
しゅうさんもYouTubeにまた友情出演させてもらえるようオファーしてみます!
10月の西表島ってどんな感じ? 2024年10月1日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
“暑さ寒さも彼岸まで”という言葉がありますが、亜熱帯・西表島の暑さは10月中旬まで続きます。
「10月なのに30℃!?さすが南国!」といいたいところですが、6~7月の30℃と10月の30℃では暑さの質が違うんです。
さて、その「違い」とは…?
◆爽やかな暑さ
当店一番人気のピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースでは、滝上の絶景ポイントでお手製の沖縄そばを提供していますが、10月になると日差しも和らぎ、日なたで食べるゲストが増えてきます。5~9月の暑さの厳しい季節では木陰の涼しい場所がベストポイントでした。
爽やかな北風が吹く日が多くなり、ツアー中の水分補給もぐっと減ってきます。
超暑がりのしゅうさんは夏場は一日2リットル以上の水分を補給しますが、10月に入るとそれまでの半分でOKになります。とは言え1リットル以上は飲みますが(笑)
◆滝つぼに入れるラストチャンス
日本全国、滝はたくさんあると思います。しかし、10月に気軽に滝つぼで遊べるのは西表島の他には中々ないのではないでしょうか。
ジャングルトレッキングで汗をかいてから到着する滝つぼは、10月でもまだ多くの人がプカプカと浮かんでいます。その光景を目にしたら、早く自分も飛び込みたくてウズウズするでしょう(笑)
ただし、真夏ならいつまでも、何度でも入りたくなる滝つぼ遊びですが、10月になると5~10分で十分クールダウンができます。
滝つぼから上がったあとも身体が冷えていくので、体の芯まで冷えるほど水に浸かるのは控えましょう。
当店のガイドはお客様に滝つぼで泳ぐことを強要しません。とりあえず、滝つぼに手や足を浸けてから入るかどうか、お客様自身で判断してくださいね。
10月の西表島は川で遊べるくらいなので、海もまだまだ充分に泳げます。
ただし、真夏と違い川も海も風の強い日、曇り空の日は水から上がった後は体が冷えるので、パーカーなどの上着は必ず用意しておきましょう。
◆夜もまだクーラーは必要
10月中旬までは夜でもクーラーが必要です。熱帯夜は続くのですが、とはいえ10月中旬以降は夜風が少しずつ涼しく感じられるようになります。
昼間はTシャツ、短パンで問題ありませんが、夜道を歩くときはパーカーなどの上着があったほうがいいかもしれません。
ちなみに10月の夜道でもハブは普通に出てきますので、足元を照らすライトをお忘れなく。
◆台風、まだ油断しないで!
一応、台風シーズンのピークは過ぎていますが、それでも10月はまだ台風が接近する可能性があります。
→ <NHKアーカイブス>10月に上陸した台風
→ <気象庁>沖縄地方への台風接近数
特に秋に発生する台風は大型化すると言われがちなので、ご旅行の出発前から台風情報のチェックをお忘れなく。
そして台風が発生していなくても西表島に滞在する期間中の天気予報に“雨マーク”がでていたら、レインコートを持参することをおすすめします。
真夏の西表島は雨が降ってもほとんどの人はレインコートを利用しません。それはあまりにも蒸し暑く、レインコートがサウナスーツの役割に変わってしまうからです。
しかし、10月の雨は長時間降ると身体は冷えてきます。レインコートは雨が降らなくても滝つぼで泳いだ後に保温対策として有効ですので「降らずとも雨の用意」でお願いしますね。
◆上原航路の欠航が増えます
夏場は南風が吹いていた西表島でしたが、10月からは北風の季節に変わり、しゅうさんの住んでいる西表島の北側エリアは北風がまともに当たります。
西表島には北側に上原港、南側に大原港の2つの港があります。
しゅうさんの住んでいるエリアの人たちが利用する、そして風車のツアー参加者が多く利用する上原港航路(石垣港⇔上原港)は、10月からは北風の影響で欠航する日が出てきます。
特に石垣島から日帰りでツアーに参加される方は上原港までの移動方法をしっかり確認しておく必要があります。
→ <風車>交通について
◆<まとめ>10月の西表島
観光シーズンも一段落し、島がとても静かに感じます。夏場は働きづめだった観光業の人たちもお休みモードに変わります。
ガイド自身も夏場にできなかったことを10月以降にやる。ガイドがのんびりと西表島の生活を楽しむためのシーズンが始まります。
そして、前日や当日の朝ギリギリにツアーを予約しようとするお客様も増えてくる季節ですが、アクティビティ関連のお店では2~3日先の予約が無ければその日をお休みにすることが多いです。
閑散期なのに希望のツアーに参加できない。
そんなことにならないように遅くても1週間くらい前までにはツアーの予約は入れておいたほうがいいでしょう。
真夏は「暑さ」との戦いだったアクティビティは10月からは「北風」との戦いに変わります。
参加したいツアーが北風が強ければどうなるのか?
当店ではツアーに潜むリスクも可能な限り説明いたしますので、ツアーに関することでご不明な点がありましたらメールでお気軽にご相談くださいね。
→ <風車>お問い合わせフォーム