西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

 夏本番まであと少し…懇親会でBBQ! 2024年5月29日


こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです。

先日、夏の本格シーズン突入前に英気を養おう!ということで風車メンバーでBBQ大会を開きました。

◆年に数回のおたのしみ♪

新スタッフ2名(立川、小倉)が入社してもうすぐ3か月。彼らは日々成長し、風車の貴重な戦力となってきています。

ツアーガイドは「経験」がとても重要ですが、では経験の少ないガイドはどうするのか…?
当店では「チームワーク」で経験の浅いガイドにも活躍してもらえるように協力し合います。

というわけで、今回の懇親会もチームワークを強化するのが第一の目的。
誰かと美味しいご飯を食べて栄養補給。エネルギーも絆も充填!
シンプルだけど皆が笑顔になれる幸せな時間ですね。

そして炭火番長の星くん。
回を重ねるごとに炭火の扱いも上達して、すべての食材を調理してくれます。
風車BBQでは欠かせない頼もしい存在です。

風車ではこうして年に数回、懇親会BBQを開催してスタッフ同士の絆を深めています。

◆スペシャルゲスト

そして今回はスペシャルゲストとして地元の小中学校の先生にもお越しいただきました。

若いガイドにとって、地元とはいえまったく違う職種の方とお話できる機会はなかなかありません。このような形で交流することで、ツアー中にお話しするネタを増やすこともできるので嬉しい限りです。

そして、そして!
先生から差し入れしていただいた竹富島産車エビの美味しさにスタッフ一同感激!!

西表島ではお目にかかれない海の幸、車エビ。
最後の一匹は忖度なしのジャンケンで誰の物にするか決めよう!となりましたが、なんと勝ったのは私、しゅうさん。

ここは若いものに譲って…なんてこともなく、ガッツポーズを決めて殻まで美味しくいただきました。
(*´༥` *) モグモグウマウマ

美味しいお肉と車エビを食べながら、ぜい肉だけでなく知識も吸収。とても有意義な夜でしたよ。

ユーグレナ竹富エビ養殖

◆風車BBQに欠かせないお店

みんな大好きなBBQで欠かせない美味しいお肉。
風車では鹿児島県最南端の与論島にある「すみ火焼肉サム」さんから毎回お取り寄せしています。

こちらのお店、なんといっても店長であるナビさんの人柄の良さが伝わりまくりなのです。会ったことはないですが(笑

まずは、下の写真をよーく見てください。

わかりますか?
なんと、お肉に風車ロゴの焼き印が入っているのです!こんなサービス見たことありますか?

そして、美味しいお肉だけでなく「与論島」まで売り込んでくるのがナビさん流。

商品と一緒に直筆のお手紙、ポストカード、与論の塩など、季節によってさまざまですが「与論島」を感じる付録?おまけ?もいただけます。

ナビさん、しゅうさんの頭の中に与論島はいつか「行ってみたい観光地リスト」にしっかり入っていますよ。
いつもありがとうございます!

与論島すみ火焼肉サム

◆本格シーズンまであと一か月

夏のシーズンは初夏限定のサガリバナカヌーツアーがスタートする6月27日から始まります。まだ一か月も先と思われるかもしれませんが、もうあと一か月しかありません。

6月に入るとツアーは暇ですが、6月27日に向けて生活習慣を変えていく必要があります。
夜型から超朝型へ…。
とにかく早朝3時半にミーティングを行うので、3時には起床しなくてはなりません。

夜明け頃に元気のピークを持っていくためには、6月の中旬以降は夜更かし厳禁。安心安全なツアーを開催するにあたり、そこは控えるべき行動です。

◆5月末もなにかと忙しい

当店のメインフィールドであるピナイサーラのあるヒナイ川エリア。そこでガイドをするための「登録引率ガイド」の講習と試験が5月末から始まります。
風車の新人ガイドももちろん参加します。

本格的な運用は2025年春からの予定とのことですが、世界自然遺産に登録された後の西表島は様々な規制ができており、ガイドになるための基準が少しずつ高くなってきました。

「西表島エコツーリズム推進全体構想」に基づいて当店では適切にガイドを育成し、ルールに従ってツアーも開催していますが、これはあくまでも最低ラインの取り決めです。

現在115業者以上もあると言われている西表島のツアー業界で当店も生き残るため、ガイドの質の向上を常に目指さなくてはなりません。

今回の懇親会で風車の目指すべき方向がスタッフに伝わっていたらいいな…。と思ってるしゅうさんでした。