西表島を代表する絶景があなたを待ってます! 2015年2月12日
みなさん、こんにちは!
当店で一番人気の ピナイサーラの滝(滝うえ&滝つぼ)ツアー はジャングルトレッキングで滝の上を目指しますが、今日は、その「滝うえ」の魅力についてのお話をしたいと思います。
◆えっ? 「滝うえ」って何!?
そもそも「滝の上に行きます。」と言われてもピーンとこない方もいるでしょう。ずばり一言でいうと、こちらのコースはピナイサーラの滝を見に行くだけではないのです!
ピナイサーラの滝の一番高い場所でマングローブの森や川、海、そして遠くに見える鳩間島やバラス島の姿を眺めに行くのです。
そうです、カヌーとトレッキングでジャングル体験を満喫し、心打たれる絶景まで見ることができるのです。西表島に初めて観光に来られた方が期待している魅力がギュッと詰まったツアー内容です。
◆高所恐怖症だけど大丈夫ですか?
もし眺望の良いポイントが狭くて断崖絶壁だったらかなりの危険度を伴いますが、まずはご安心ください。ピナイサーラの滝うえにはある程度の広さがあります。
ただし、絶景ポイントの崖ギリギリの場所(川の水が落ちる場所)に立つことはやめましょう。転落防止の柵など設置されていないので非常に危険です。
川が流れ落ちる先は高さ55メートルの断崖絶壁! 離れた場所から絶景を堪能しましょう。
また、高所恐怖症の方はツアー予約時にスタッフまでご相談ください。
◆滝から下に落ちませんか?
これだけは絶対に絶対にあってはならないことです!
ガイドが崖ギリギリまでご案内したり下を覗き込むようお勧めすることはありません。どうしても滝の下を覗き込んでみたい方は、離れた場所からうつ伏せになり、必ず「ほふく前進」で覗き込んでください。その際も、絶対に崖の際まで行かないようにしましょう。
55メートル下にあるのはハート形の滝つぼです♥
◆冬にツアーへ参加するメリットとは?
夏の西表島では毎日のように青い空と青い海を見ることができますが、冬の場合は違います。
冬の西表島は曇りの日が多く、さらに北風も強いので、滝のそばにいると冷たい水しぶきが舞い上がりとても寒く感じます。
真夏のツアーではスポーツドリンクを多めに持ったり、休憩中は黒糖を食べるなどして熱中症を防ぎます。帽子ももちろん必須アイテムです。
さて、冬の場合はどうでしょう?
ジャングルの中は夏と比べると驚くほど気温と湿度が低く、日差しも弱めです。夏と違って暑さでバテることがないので快適なトレッキングが楽しめる。という訳ですね。
◆冬はずっと天気が悪いの?
滝の上に到着した時に曇っていたとしても、わくわくランチを食べている間には一瞬でも晴れ間が覗くかもしれません。その時がシャッターチャンスです。
もしも青い海と空が見られなくても西表島は逃げたりしないので、また次回にリベンジしてくださいね!
そうそう、もちろん冬でもスカッ!と気持ち良く晴れる日はありますよ~(*^^*)
ちなみにピナイサーラの滝(滝うえ&滝つぼ)ツアーでは、滝つぼへ降りると滝の姿を真正面から見ることができます!
ピナイサーラの滝をカヌーを漕ぎながら遠くから眺め、更には滝の上へ登って滝つぼにも行く。
一つの滝を一日かけてこれほど多角的に満喫できるのはピナイサーラの滝だけです。
もしツアーに関して何かご不明な点などありましたら、予約をする、しないに係わらずお気軽にご相談ください!
●風車お問合せ先
TEL 0980-85-6441 お問合せフォームはこちら