西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

 《ご注意》真夏のカヌーツアー 2024年6月20日


こんにちは。
西表島風車のしゅうさんです!

先週、沖縄本島では100年に一度クラスの大雨が降ったとか。梅雨明けへ向けての最後の本格的な降水のようです。

春までは水不足、水不足と騒がれていましたが、本日の6月20日現在でダムの貯水率は100%に回復しました!まずは一安心ですね。

→ <沖縄県水道局>ダム貯水率

◆西表島はどうなの?

一方、沖縄本島から400kmも離れた西表島では数日前から梅雨明けを予感させる天候が続いています。

そして西表島の夏の始まりは稲刈りの季節でもあります。

石垣島のスーパーに行くと今年の新米が売られていると思いますよ。機会があればチェックしてみてくださいね。

◆そろそろ本題へ…

梅雨も明けたと思われる西表島ですが、これから暑い季節が10月頃まで続くので、カヌーツアー中には気をつけないといけないことがあります。

それは熱中症対策日焼け対策です。

当店には山歩きのない、とてもライトなカヌー体験のみのコースもありますが、12月~2月頃に比べて6月下旬~10月上旬に参加した方では同じツアー内容でも疲労度は3倍くらい違います。

「カヌー漕ぐ距離、漕ぐスピードは同じなのになぜ?」

答えは日差しの強さのレベルが違うのです。

◆熱中症対策

当店からゲストの皆さまへお伝えしたい熱中症対策は以下のとおりです。

  • 石垣島、西表島に来られる1週間くらい前から暑さ対策をしましょう。具体的には入浴をしたり、ウォーキングをして汗をかく習慣をつけましょう。
  • ツアー前夜のお酒はほどほどに。そして睡眠はしっかりととりましょう。
  • ツアー中は水分補給をこまめにしましょう。アクエリアスなどのスポーツ飲料はがぶ飲みせず、日本酒をチビチビと飲むような感じで飲みましょう。
  • 帽子をかぶりましょう。サングラスもあれば目が疲れにくいです。
  • 服は速乾性の生地がよいでしょう。
  • 出発前の体調に不安があればガイドに伝えましょう。キャンセル料は発生してしまいますが、ツアーに参加しない勇気も大切です。
  • ツアーが終了したらシャワーを浴びて、乾いた服に着替えましょう。
◆日焼け対策

日焼けを絶対にしないつもりでも、屋外で遊ぶと少しは焼けてしまいます。
もしも「沖縄に行ってきたよ~」感を出したいのであれば、焼かないつもりなのに焼けちゃった。くらいがちょうどいいです。

日焼けをする気満々だとやけど状態になりますので気をつけましょう。

  • なるべく肌を露出しないようにしましょう。
  • 日焼け止めは塗り直しを忘れずに。
  • カヌーはなるべくマングローブの木陰を漕ぎましょう。休む時もなるべく日が当たらない場所を選びましょう。
◆熱中症ゼロ、焼きすぎゼロ

もしもツアー中に体調の変化(悪化)を感じたら、なるべく早めにガイドにお知らせください。がまんしたままツアーを続行しても体調は回復しませんからね。

この夏、風車のツアーは熱中症ゼロ、日焼けで後悔する人ゼロを目指します。

◆ここでCMです

当店では帽子やタオル、ドリンクの他に“風車オリジナル手ぬぐい”も販売しております。
ピナイサーラの滝(滝うえ&滝つぼ)コースの風景をあしらった唯一無二のほのぼのデザインです。

帽子を忘れた方は“風車オリジナル手ぬぐい”で帽子をつくってみてはいかがでしょうか?
ちなみに販売価格は660円(税込み)となっております。
((*_ _))ペコリ

→ <祭塾> 手ぬぐい帽子