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竹富町観光案内人免許の申請が終了しました 2020年7月15日
本日、竹富町観光案内人条例(通称:ガイド条例)に基づく竹富町観光案内人免許の申請を終了しました。
◆竹富町観光案内人条例とは?
観光客や事業者の増加によって西表島の自然環境負荷が懸念される中、アクティビティ事業者について竹富町が基準を設け、免許制を導入することになりました。それにより、竹富町では2020年4月よりガイド条例が施行されました。
当初4月の申請予定がコロナ禍の影響で延期となり、本日7月15日、無事に申請書を提出することができました。
今後は申請書を通して、当店と当店のガイドが条例に基づく要件に合致しているかどうかの審査会が開かれ、承認されたら免許証が発行されます。
◆大切なのは継続すること
ここで忘れてはならないのが『免許証の取得=良いお店、良いガイドの証明ではない』ということです。あくまで最低限の条件をクリアしているだけの事なのです。
例えるならば、車の運転免許証が取得できたからといって優れたドライバーかというと、それは違いますよね。
まずは若葉マークをつけて、ドキドキしながら公道を走り、スーパーの駐車場では何度も切り返しをしながら駐車します。
優良なドライバーというのは「運行前点検を実施する」「スピードの出しすぎに注意する」「危険を察知、回避しながら運転する」。バスやタクシー、運送会社などのプロドライバーともなると、前日の飲酒制限や労働環境の管理も徹底していることでしょう。
これと同じで、条例に基づくガイドの免許証はありがたく発行していただきますが、重要なのは免許証を所持することではなく、竹富町という日本最南端の小さな町が小規模事業者のために時間と労力をかけてつくった条例の背景や目的を理解し、その理念を達成するための努力を継続することだと思います。
◆ガイド条例の基本理念
ガイド条例の第3条に以下の記載があります。
第3条 観光案内人は、質の高い自然環境教育の重要な担い手でなければならない。
2 観光案内人は、竹富町、とりわけ西表島等の自然環境及びその生態系の保全に向けて、観光案内人どうし並びに行政及び関係機関と連携・協働しなければならない。
3 観光案内人は、竹富町におけるそれぞれの地域集落の慣習等を最大限尊重するとともに、地域集落等が主催する行事・活動等に積極的に参加又は参画する等、地域社会の振興に努めなければならない。
当店ではこの基本理念を尊重し、実践していきたいと思います。具体的には、
- 当社に所属するガイドは西表島に関する知識を深めるために学び続けます →そして当社もガイドが学べる環境を整えます。
- 竹富町、環境省、林野庁、駐在所との連携を重視し、また協力を惜しみません →当店は同業者の集まりである西表島カヌー組合に所属し、組合活動にも積極的に参加することによって横の連携を強化し、ツアー中に発生したトラブルに関しては組合員同士が協力しあう体制ができております。
- 公民館活動へ積極的に参加します →代表の大谷は昨年度はPTAの事業部長を務め、今年度は地元である上原公民館の書記会計を担当しています。PTA活動や公民館活動を通して地域の人とのつながりが深くなり、逆に西表島のことを様々な角度から教えてもらっています。
◆観光業のこれから
西表島の観光業に関係のない島民の方々が特に重視しているのは、ガイドが公民館活動(自治会活動)へ積極的に参加しているかどうかです。そして当店では地域社会の理解がないと観光業の発展はないと考えております。
当店のツアーに参加していただくゲストの方々が当店のガイドだけでなく、住民の皆さんからも温かく迎えていただけるよう、これからもツアー業務以外の地域活動にも積極的に参加していきたいですね。
当店は沖縄県公安委員会指定のマル優事業者です 2020年7月14日
沖縄県ではカヌーやシーカヤック、SUP、シュノーケル、ダイビング等のマリンレジャー業者は、沖縄県水難事故の防止及び遊泳者等の安全の確保等に関する条例において、沖縄県警に事業届を提出することになっています。
その条例とは、一般的で言われるところの水上安全条例です。
◆沖縄県でマリンレジャー業者になるには
事業届に関する書式はとても簡単なもので、認可制ではないので警察署の窓口に行けばすぐに受理してもらえ、開業することができるのです。
この参入障壁の低さこそが沖縄県におけるマリンレジャー業者の安易な増加を招き、ここ西表島においても現在、130社超の業者がひしめき合う異常事態となっています。
それだけの数のショップがホームページやフェイスブックなどのSNSを展開しているので、今、このブログを読まれている皆さんには「よくぞ見つけていただきました!」と感謝の気持ちで一杯です。
ちなみに、今日のブログはツアーのショップ選びに迷っている方以外はあまり必要な情報ではありませんのでご注意ください!笑
◆安全対策優良海域レジャー提供業者(マル優事業者)とは
水上安全条例の中に、沖縄県の公安委員会が定めた安全対策の基準に適合した業者を安全対策優良海域レジャー提供業者(通称「マル優事業所」)として指定するという条項があります。安全対策優良海域レジャー提供業者は通称『マル優事業者』と呼ばれています。
→ OMSB マル優事業者とは?
指定期間は一年間です。よって、継続してマル優事業所として認定されるためには、毎年一回は公安委員会による審査を受ける必要があります。
◆警察官による審査
マル優事業者としての審査は公安委員会から委託を受けた警察官が行います。
当店も年に一度、沖縄県の八重山署から警察官が立ち入りで安全対策についての調査が入り、当店の安全対策が基準を満たしているのかを第三者の目でチェックしてもらっています。
おかげさまで当店では平成20年より12年継続してマル優事業者としての認定を受けております。
◆当店がマル優事業所である理由
私たちが思うことの一つに、ツアーの安全対策に終わりはありません。
マル優事業者に認定されたショップの安全対策は完璧なのか?
答えは「No」です。
仮に認定されたとしても、常にヒヤリハットを検証し、オペレーションを改善し続ける必要があります。
その中で、一年に一度、当店に全くしがらみのない人の目でチェックしていただくというのは、安全に対する意識の向上を生み、対策をより明確にできるという効果があります。
当店の上を行く安全対策を施しているショップがあれば、その情報も教えてもらえます。
そしてそれが目標となり、良いものを取り入れることにより、当店が更に安全度の高いショップになるのではないかと考えております。
◆マル優事業者としての責任
さて、マル優事業者として認定を受けたら、認定されたショップにも義務が生じてきます。つまり警察官に報告し、チェックしてもらった内容が日常の業務でもその通りに行われていなければなりません。
例えば、当店のゲストにはツアーが始まる前に店舗まで一度来ていただきます。なぜなら、レンタルシューズやヘルメットなどのサイズ合わせ、ブリーフィング(ツアーの事前説明)、トイレ休憩などを行うためです。
店内にはツアーの中止基準や注意事項、緊急時のフローチャートなどが掲示してあり、誰もが見られるようにしてあります。もちろんゲストの皆さまにも見ていただき、疑問点には担当のガイドが答え、納得していただいてからツアーがスタートします。
◆お墨付きだけでは問題アリ
ありがちな話ですが、石垣島から西表島へ到着したゲストが港で集合し、そのまま立ち話で、もしくはショップの送迎車の中でツアーの受付を行い、その場でレンタルシューズやライフジャケットを身に着けてフィールドへ出発するショップがあります。
この様な流れでツアーを開催するショップは、そもそも優良事業所として認定されることはありません。
本来ならば警察に提出した事業届に記載された店舗で受付作業をする必要がありますが、先に述べたように、お店を開くためには警察署の窓口に書類を提出するだけでOKなので、届け出内容と実務が違っていても事故が起こらない限り特に問題になることはありません。
しかし、マル優事業所は厳しい審査基準をクリアした者だけに与えられているので、届け出内容と違った内容でツアーを開催していた場合、事故やトラブルが起きた場合は大問題になる可能性があります。
そのため、当店では公安委員会からお墨付きをもらうのが目的ではなく、お墨付きをもらった内容を着実に実践することを重視しています。
◆ツアー業者の選び方
もしも西表島でアクティビティをするとなったら、あなたは何を重視してショップを選びますか?
安心感? 実績? ガイドの人柄? それとも値段の安さですか?
この中で一番簡単な選択方法は値段の安さですね。しかし、安全を求めるのであれば、ぜひ下記のアドバイスを念頭にショップ選びをしてください。
- 迷ったらまずは「マル優事業所」かどうかをチェックする
- マル優事業者であっても「ショップで受付をしてからツアーへ出発」という正しい流れで業務を行っているかチェックする
- トリップアドバイザー等のクチコミサイトをチェックする
ここまで調べれば、ある程度のショップに絞られてくるかと思います。その先はコミュニケーションの印象、条件が合うかどうかで最終決定されるのが良いでしょう。
当店の安全対策への取組みは、当店が存続する限りは強化し続けます。
安全で安心なツアーを求める方、何か心配な点やご不明な点などがありましたらお気軽にご相談ください。
→ お問い合わせはこちら
<担当> 大谷(おおたに)
石垣島や西表島に行ってもいいの? 2020年7月12日
未だ終わりの見えないコロナ禍ですが、アメリカでは今もなお感染者が増加しているのにディズニーワールドが再開されたそうです。まさに新型コロナウイルスとの共生を地で行く感じですね。
◆ 西表島の今
一方、西表島では6月下旬から徐々に観光客が戻ってきて島にもにぎわいが出てきました。
特にダイビング業界はリピーターが多いそうで、その方たちが何日も西表島に滞在することでホテルや民宿、ペンション、飲食店が活気づいています。
それに対し、ダイビングに比べてリピート率の低いカヌー業界は静かな毎日となっています。
ジャングルをトレッキングしたり山登りをする観光客も少ないので、今お越しのゲストは、八重山が一番輝く季節にフィールドを独り占めに近い状態でツアーを楽しむことができます。
肝心の当店はというと…ブログをじっくり書く時間があります笑
◆感染症拡大防止対策
さてさて、国は「Go Toキャンペーン」なるもので観光業の我々を救ってくれようと躍起になっているようですが、実際に来られる方には様々な心配があるかと思います。
石垣島や西表島の主要産業は観光なので、観光客にはウエルカムな島です。
しかし、コロナ禍の現在においては離島で大規模なクラスターが発生すると医療体制の崩壊が確実であるため、行政や観光事業所は水際対策を徹底しています。
西表島のある竹富町でも「新しい生活様式」を取り入れた感染拡大防止協力金の給付があり、マスクや消毒薬等の購入代金を補助してくれました。
当店でもそれを活用して協力事業所としての認定を受けました。今後も最新の情報を基に対策を強化し、感染拡大防止に努めてまいります。
◆石垣島や西表島に行ってもいいの?
7月12日 朝9時現在、西表島で観光客を制限しようという動きは見受けられません。
石垣島と離島を結ぶフェリーの中でしっかりマスクをしていただくというマナーを守ってもらえれば、それほど違和感もなく西表島に入ることはできます。
そして、新しい旅のエチケットも意識していただければ大きなトラブルはないと思います。
▼観光庁
新しい旅のエチケット
今年の西表島はとても暑い夏を迎えています。日中のアクティビティは熱中症が心配されますので、水分捕球をしっかり行ってくださいね。
◆しかし、状況は日々変わります
この数日の間に沖縄県においては数名の新型コロナウイルス感染者が発生しました。
8日には石垣島でも71日ぶりとなる感染者が確認され、沖縄本島の米軍基地においてはクラスターによって多数の患者が発生しており、感染拡大が脅威となっています。
幸い石垣島の感染者に濃厚接触者はいないとのことでしたが、これからも観光事業者はコロナウイルスの状況に一喜一憂しながら事業を展開していく必要があります。
そして、この社会情勢に対しては個人や一事業所の努力ではどうすることもできず、やはり石垣市や竹富町といった行政が主導となり、観光事業者が全面的に協力していく体制が必要だと思います。
今は当店も営業自粛中に作成したガイドラインの遵守と強化に努めることしかできませんが、竹富町から観光客に向け再度、来島自粛のお願いが発表されたら、それに従い営業を自粛する予定です。できればそうならないことを祈りますが…。
◆おすすめは石垣市長のTwitter
コロナ禍の真っただ中、情報収集にとても役立ったものの一つとして、中山よしたか石垣市長のTwitterがあります。
日々変わりゆく状況の中、一日に何度も発信されるツイートは竹富町民にとっても当事者意識が感じられる、参考となるものばかりでした。
八重山旅行を計画中の方は、ぜひ中山市長のツイッターをフォローしておくことをおすすめします。
◆それでもお悩み方はご相談ください
「ネットじゃ解決できない…」「どうしても現地の生の声が聞きたい!」という方は、どうぞ当店までお気軽にご相談ください。
私たちが可能な限り具体的な提案をさせていただきたいと思います。
→メールによるご連絡はこちら
<担当> 大谷(おおたに)
ちょっと待って!ツアー予約サイトのご利用について 2020年7月11日
突然ですが、皆さんが西表島を観光すると決めたら何から始めますか?
そうです、まずは情報収集です。それが旅行の始まりであり、楽しみの一つでもありますよね。
◆西表島のアクティビティ選び
西表島はとてもアクティビィが充実した島です。
海ではダイビングやシュノーケル、近年ではSUP(サップ)の人気も盛り上がりを見せています。そして、山ではトレッキングやキャニオニング、マングローブの川ではカヌー、夜になるとナイトツアーも楽しめます。
西表島には遊ぶためのプランが山ほどあり、ツアー業者も年々増えて、最近では130社を超える過密状態です。その130社を一つ一つチェックするのは至難の業です。
かなりの時間を要するため、ここ数年は様々なジャンルのアクティビティを一つのサイトで調べることができる、いわゆるツアー予約サイトを利用する方が増えています。
当店もいくつかの予約サイトのお世話になっており、集客に役立てています。しかし、当店のツアーは公式ホームぺージからのご予約を強くお勧めいたします。
◆なぜ公式サイトからの予約がいいの?
答えはとってもシンプルです。
- 公式サイトなら当店の最新情報がわかる
- 担当者が常に予約管理をしているのでレスポンスが早い
- ゲストからのお問い合せには問いに答えるだけでなく、より良い内容の提案ができる
- ゲストのニーズによっては他社を紹介
- ツアーを行うショップと直接やりとりをするのでトラブルが起きにくい
普通に考えたらその通りですよね笑
◆予約サイト全盛の時代です
数年前から公式サイトではなく、いわゆる「ツアー予約サイト」からのご予約が増えてきました。
なぜでしょう?
答えはきっとこんな感じでしょう。
- 検索したら上位に出てくる
- 西表島のアクティビティがたくさん紹介されてる
- 予約が簡単
- 前にも利用したことがある
- ポイントが使える
などなど、他にも理由はあるかもしれません。
たしかにお店選びには便利です。
しかし、ゲストにとって「便利」というメリットがある一方で「どんなお店なの?」「誰がガイドしてくれるの?」などといった疑問や不安が生じませんか?
一見すると、とても綺麗な写真や文章でまとめられた予約サイトですが、似たようなコース名、似たようなツアー内容、似たような注意書き、似たような写真…似たような情報がずらっと並んで、各々のショップのこだわりや雰囲気、実績や安全対策が分かりづらく、ゲストのニーズを本当の意味で満たすショップなのかは分かりません。
西表島を観光する方にお伝えしたいのが、予約サイトを利用するにしても、やはり一度は選んだショップの公式サイトを覗いてみてください。
この島には、西表島が好きで好きでたまらない個性的な人がたくさん住んでいます。そんな人たちが開いたお店の公式サイトを覗くことで、相性の合うショップに出会えることと思います。
◆突然ですが…風車の小ネタ披露
ここで、ツアー予約サイトには載っていない、当店のちょっとした「いいね!」な小ネタをご紹介します。
<小ネタ1>
「風車のガイドってどんな人?」
ズバリ! みんな人柄が良く、スタッフ全員とても仲良しです。
基本的には「まじめ」でチャラ男、チャラ子は一人もいません。ワイルドな香りも無く、親戚の優しいお兄さん、お姉さんといった感じです。やはり「まじめ」がベースにありますね。
その「まじめ」な性格を活かし、ゲストの気持ちを常に察し、素早い行動を心がけています。
ゲストの皆さまに「楽しんでほしい! 喜んでほしい!」と必死ですが、その必死さを顔に出さない努力家でもあります。
当社の信条は“ガイドの笑顔がゲストの幸せにつながる”です。
まずはガイドから発信される笑顔によってゲストとのコミュニケーションが始まり、その結果が感動、充実、満足のツアーにつながります。
<小ネタ2>
「実際のところ、風車って評判いいの?」
今、コロナ禍の影響で世界規模の混乱が起きています。
日本中に溢れかえっていた外国人観光客の姿も消えました。もちろん、当社も例外ではありません。
しかし、これまで風車流のおもてなしを日本人だけではなく外国人にも続けた結果、かなり大げさですが「世界から高い評価」を得ています笑
コロナ禍がいつ、どんな形で終息するのか私たちには分かりませんが、日本のおもてなし精神が世界の人々に喜ばれる日が再び訪れることを願ってやみません。
◆今こそ確かな目で
風車の「いいね!」を少しだけご紹介しましたが、文字数や写真の枚数が制限された予約サイトでは、こんなちょっとした情報もお伝えできません。
皆さんが西表島のツアーを探す際はいろんなショップを見比べるのは当たり前ですが、ツアー予約サイトだけではなく公式サイトもご覧になってください。
そのショップの経営理念、どんなガイドが働いているのか、柔軟な対応ができるのか、安全対策はどうしてるのか、などなど。
最初で最後になるかもしれないショップでの一日を想像してみてください。
西表島の大自然の素晴らしさは言うまでもありませんが、どのショップがその素晴らしい大自然をゲストの心情に寄り添ったガイドをしてくれるのか、そしてゲストのニーズにカスタマイズしてくれるのか。その辺りの判断に時間をかけてショップ選びをすることをお勧めいたします。
◆ご連絡はお気軽に!
西表島のアクティビティに関して、または沖縄への旅行自体に不安な点などがありましたら、当店までお気軽にお問合せください。今年は時間にゆとりがある分、いつも以上にじっくりとご相談にのりますよ。
→メールによるご連絡はこちら
<担当> 大谷(おおたに)
石垣島から日帰りでご参加のゲストの皆さまへ 2020年6月28日
ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コース もしくは マングローブカヌー&キャニオニング体験コース に石垣島から日帰りでご参加の皆さまにお知らせがあります。
今年の夏は、コロナ禍の影響で石垣島と周辺の離島を結ぶ各フェリーの運航ダイヤが減少しています。その影響で、石垣島から日帰りでご参加の皆さまには下記のフェリーをご利用いただくようお願いいたします。
<往路>
石垣港8:30発→上原港9:30頃着
上原港到着後はターミナルでトイレと手洗いをお済ませの上、ターミナル入口付近でお待ちください。当店のガイドが9:40頃にお迎えにあがります。
<復路>
上原港17:15発→石垣港18:15頃着き
◆早めの出発で特別な時間を過ごす
もし4名様以上のグループでのお申し込みの場合、ご希望があれば[石垣港6:50発→上原港7:40着]の始発便での対応も可能です。他店に比べて早い時間帯でのツアー開催なので、以下のようなメリットがありますよ。
- コロナ禍で人の少ないこの夏に、さらに人の少ない時間帯にフィールドへ出られる。
- ツアーの前半は通常より涼しくトレッキングが楽しめる。
- 上原港14:30発の石垣港行きに乗って帰ることもできる。←石垣島に15:30頃着きますよ!
◆ご予約、お問い合わせは当店まで
新型コロナウィルスの発生により様々な方面へ影響が出ております。しかし当店では、こんな状況だからこそ、ゲストの皆さまへの細やかなサポートをより一層、心掛けるよう思案しながら日々を過ごしております。
何か分からない点やツアーのご相談があれば当店までお気軽にご連絡ください。
→ メールでのご連絡はこちら
【スケジュール変更】ピナイサーラの滝&由布島コース 2020年6月28日
今年の夏は、コロナ禍の影響で石垣島と周辺の離島を結ぶ各フェリーの運航ダイヤが減少しています。そして、西表島と由布島を結ぶ水牛車の運行も減便してしまいました。
その影響で、ピナイサーラの滝へのカヌーとトレッキング、そして由布島水牛車観光を一日で体験するピナイサーラの滝&由布島コースのスケジューリングが非常に困難となっている状況です。
◆コロナ禍発生の前と現在
通常であれば、石垣島から日帰りでツアーに参加する場合のタイムスケジュールは以下のとおりでした。
▼往路
石垣港7:40発→上原港8:30着
▼復路
上原港16:40または17:10発→石垣港17:30または18:00着
しかし、フェリーと水牛車が減便されてしまったので、2020年9月末までは以下のスケジュールに限定されてしまします。
▼往路
石垣港8:30発→上原港9:20着
▼復路
上原港18:20発→石垣港19:10着
◆現状の問題点
- 通常90分とれる由布島の滞在時間が確保できない
- 便数の関係で港や水牛車乗り場での待ち時間が多い
- 石垣島に帰るのが夜7時過ぎなので夕食に支障が出る
このような状況でゲストが満足できるツアーを提供できるのでしょうか?
当店が出した答えは「NO」です。
西表島の魅力を一日でお伝えできる人気コースなので、ゲストの満足度にこだわる当店といたしましても非常に頭が痛いところです。これら諸問題が解消されるまではピナイサーラの滝&由布島ツアーを休止することも考えました。
◆それでも、どうしても、ツアーに参加希望!
しかし、どうしてもピナイサーラの滝に行きたい! 由布島にも行きたい! とご希望のゲストには、下記の条件付きでご案内いたします。
- ツアー前日は西表島の上原港近くに宿泊
- 石垣島から日帰り参加の場合、行きは始発の石垣港6:50発の上原港行きに乗船
- 石垣島から日帰り参加の場合、帰りは上原港17:15発の石垣港行きに乗船(予定)
- ランチはピナイサーラの滝つぼではなく風車のベースでご提供
- 対象は10歳~59歳
また、水牛車のスケジュールは以下のとおりです。
▼往路
西表島14:00発→由布島着
▼復路
由布島15:30発→西表島
これなら由布島での滞在時間も約90分とれますね。
◆ご予約、お問い合わせは当店まで
詳しくはピナイサーラの滝&由布島ツアーをご覧ください。それでも何か分からない点などございましたら当店まで直接ご連絡をお願いいたします。
→ メールでのご連絡はこちら
小浜島からのツアー参加休止のお知らせ 2020年6月27日
今年の夏は、コロナ禍の影響で石垣島と周辺の離島を結ぶ各フェリーの運航ダイヤが減少しています。その影響で、小浜島からツアーに参加される際にお乗りいただく、小浜港8時50分発の大原港行きのフェリーが運休してしまいました。よって、この便の運航が再開されるまでは小浜島ご宿泊の方限定コースの開催も当面休止といたします。
ご好評いただいていたコースなので、当店といたしましても非常に残念でなりませんが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
◆それでも、どうしても、西表島へ!
しかし、どうしても小浜島から日帰りでピナイサーラの滝へ行きたい!とご希望のゲストには、下記のタイムスケジュールでご案内いたします。注意点として、滝つぼで過ごすタイミングが非常に混み合う時間帯になりますので、ランチ無しでのご対応となります。
<往路>
小浜港 7:40発 → 石垣港 8:20着
石垣港 8:30発 → 上原港 9:30着
<復路>
上原港 14:30発 → 石垣港 15:30着
石垣港 16:30発 → 小浜港 17:10着
何か分からない点やツアーのご予約は当店まで直接ご連絡をお願いいたします。
→ メールでのご連絡はこちら
ファミリーで楽しめるツアーを追求しています! 2020年6月15日
夏休みが近づくと家族旅行を計画するパパやママからのお問合せが増えてきます。風車のツアーも7月と8月はファミリーでの参加が6割を越えます。
そこで、今回は幼児から参加できるマングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースをご検討中のパパやママに安心してご参加いただくため、当店ならではの家族向けのサービスについてまとめてみました。
◆家族構成は十人十色
西表島にはたくさんのツアーショップがあり、お店選びも一苦労ですよね。
よく目にする「ご家族で楽しめます!」や「じぃじ、ばぁば、三世代もOK!」などという言葉、あなたは本当に安心できますか?
お子さま連れのご家族では「子供」と一口に言っても下は幼児から、上は小学校高学年や中学生までと、年齢層がとても幅広いものです。
想像してみてください。
同じツアーグループに二組のご家族がいます。一組は5歳の女の子、もう一組は小学6年の男の子を含む家族構成です。
この二つのご家族を一つのグループにまとめてツアーを始めます。すると、すぐに歩くペースや遊びのスタイルが相異なることがはっきりと見てとれます。
このような状態ではお互いのご家族が気を遣い、神経をすり減らす一日を過ごさなくてはなりません。せっかく遠く西表島までお越しいただいたのに、とっても残念な状況ですよね。
しかし、当店ならそのような心配は無用です。
なぜなら、子供たちの年齢が大きく離れているご家族同士のツアーでは、同じコースでも「グループ分け」を行って対応いたします。これは当店ならではのこだわりです。これなら誰に気を遣うでもなく、本気で遊びに集中できますよね。
お客さまにお願いがあります。
グループ分けを徹底する分、ツアーは少人数制での開催となってしまうので受入れ可能なゲストが少なくなります。
特に夏休みシーズンに人気のあるマングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースはすぐに満員となりますので、早目のお問合せ、ご予約をお勧めいたします。
◆三世代でのご参加は慎重に
西表島での観光において、子供の楽しむ姿を見たいため、アクティビティツアーをご検討いただくのはとてもありがたいことです。
当店では、ファミリー向けコースの主役は「お子さま」と決めております。
お子さまの成長を見守りながら、カヌー体験や滝つぼ遊びを大人も一緒に楽しむというコンセプトでツアーを開催しています。
しかし同時に、お子さまを中心としながらも常に配慮すべきは、じぃじやばぁばなど高齢の方であると当店は考えます。
三世代での参加をご希望の方は、本当にお子さまといっしょに一日、蒸し暑い西表島のジャングルで遊ぶことに無理はないのか慎重にご検討ください。
普段クーラーの効いた部屋で過ごしている方でしたら、真夏の西表島の屋外にいるだけでも相当の体力を消耗します。ましてやジャングルを歩き回るなんて、サウナの中で動き続けるような体感の方もいるでしょう。
もしかすると、カヌーを少し漕ぐだけで満足するかもしれません。想像以上の暑さと疲れから、山歩きはしたくないと思い始めるかもしれません。
そんな時、無理してツアーを続けますか?
お子さまとパパ、ママだけでツアーを続けますか?
それとも全員で引き返しますか?
とても判断が難しいですよね。
そこで当店では、6名以上の三世代ファミリーのグループには2名のガイドでご案内します。ガイドが2名いることで、リタイアしたい方はいつでも気軽に引き返すことができます。
暑い中、無理せずゲストの安全が守れる体制を整えておくことが、三世代ファミリーでのツアーには必要不可欠だと当店は考えます。
尚、何らかの理由により5名以下のファミリーでも2名のガイドが必要な場合はあらかじめご相談ください。15,000円(税込み)の追加料金でガイドを手配いたします(要予約)。
◆ツアーから離脱した後はどうなるの?
さて、2名のガイドが同行することにより、ツアー中でもじぃじ、ばぁばが引き返すことができるようになりました。当店のベースに戻ってシャワーを浴び、西表島のホテルならそのままお送りすることは可能です。
しかし、多くのゲストは石垣島から日帰りでお越しです。ツアーを続行したご家族が戻るまでの数時間、どう過ごされますか?
西表島にはお食事処はたくさんありますが、昼時を過ぎても何時間もお茶ができるような涼しい場所は皆無に近いです。ましてやゴロンと寝転ぶ快適な部屋もありません。
もちろん砂浜で横になるのは可能ですが、ここは真夏の西表島。蒸し暑さのピークを迎える午後に涼しい木陰は無いし、汗で砂がまとわりつくし…。とにかくくたびれます。
そこで、石垣島から日帰りで来られたご家族のために、当店では新しいサービスを開始しました!
◆西表島初!デイユース専用ルームSpica
当店はSpica(スピカ)というゲストハウスも併設しています。ゲストハウスといっても宿泊のできない新しいタイプの宿です。なんだか謎ですよね笑
西表島にはリゾート感満載のホテル、ホスピタリティにあふれた民宿、使い勝手の良いコンドミニアムなど、様々な形態の宿泊施設があります。
ですので、宿泊サービスはそちらにお任せして、当店はデイユース専門のゲストハウスをご用意いたしました。
現在は一日1室、当店のカヌーツアーにご参加される方のみのご提供とさせていただきます。
<設備について>
・お部屋(約6畳)
・エアコン
・テレビ
・トイレ
・シャワー室
・キッチン
・冷蔵庫
<ご利用について>
チェックイン AM9:30
チェックアウト PM4:00
料金(税込):5,500円/部屋
デイユースを利用することにより、ツアーを途中でリタイアしてもお部屋でのんびり過ごすことができます。
他にも赤ちゃん連れのママでも石垣島でお留守番せずに、西表島に遊びに来ることが可能になります。パパや年上のご兄弟がツアーに出かけたら、お部屋で一休みしてからレンタカーでドライブしたりランチに出かけたり。午後の暑い時間帯は赤ちゃんと涼しいお部屋でお昼寝などなど、デイユースの用途は様々ですので、西表島の滞在にぜひご活用ください。
◆他店と比較してください
三世代ファミリーや小さなお子さまのいるご家族が西表島で遊ぶ際は、以下の点をしっかり考慮しながらお店を選ぶことを強くお勧めします。
・複数の家族を対応する場合の配慮は?
・三世代で参加する場合の対応力は?
・安心してくつろげる休憩室や設備はあるか?
◆最後に
ファミリーツアーについて疑問やお困りの事がありましたら、ぜひ当店までお気軽にお問い合わせください。
【早朝】サガリバナカヌーツアー 2020年6月12日
2020年のツアー開催は終了いたしました。2021年のご案内はこちらをご覧ください。
たくさんのご参加ありがとうございました。
◆サガリバナの季節となりました
西表島の夏の風物詩といえば、夜に咲き、朝に散るサガリバナが有名です。
えも言われぬ甘い香りと、夜明けとともに儚く散りゆく様は、初夏の西表島を訪れる方にとって一見の価値はあります。しかしその開花期間は短く、6月下旬から7月中旬の2~3週間が見頃です。
当店でもこの時期が近づくとサガリバナツアーのお問い合わせが増えてきます。しかし、日中のツアーで精一杯な時期でもあるので、ここ数年、サガリバナツアーは開催していませんでした。
島の友人たちと一緒に“遊び”として見に行くことはありますけどね。
◆しかし…2020年夏、今年は違います
創業21年目の今シーズン。
過去に例を見ないほどツアーのご予約をいただいておらず…コロナウィルス恐るべしです。
そこで、「初心に戻ってサガリバナツアーをやろうじゃないか! 早朝だから涼しいし、何より旬だし! ツアー終わったら二度寝できるし、それなら早起きだって苦じゃないないし!」と思い立ちました。
ちなみに、この後とーっても長い文章が続きます。
!( `ー´)ノ メラメラ~
もぉー、早くサガリバナツアーを教えてっ!という方はこちらへワープしてください。
◆サガリバナツアーの内容
早朝、マングローブの生い茂る川をサガリバナが群生しているポイントまでカヌーを漕ぎ、ポタポタと水面に散るサガリバナの様子を観察します。
当店では2人乗りカヌー(カヤック)を使用します。1人乗りタイプに比べ安定性が非常に高いので写真撮影もじっくりできます。
◆比較してください!風車のサガリバナツアー
比較① 後良川か前良川で開催
西表島には多くの河川があり、サガリバナもあちらこちらで観察できます。
当店ではその中でも後良(シイラ)川、あるいは前良(マイラ)川でのツアーをおすすめしています。その大きな理由の一つに、これらの川沿いにはたくさんのサガリバナの木が生えているからです。←単純明快!
そして夏の季節風でもある強い南よりの風の影響も受けにくく、風の影響でツアーが中止になることはほとんどありません。もちろん台風接近時はこの限りではありませんが。
後良川、前良川は上原港近くの風車のベースから車で約40分の場所にあります。もちろん当店の近くにもサガリバナが観察できる川はありますが、あえて遠くの川に行きます。
なぜなら、ガイド自身も最高のロケーションでゲストの皆さまと感動を共有したいからです。
比較② サガリバナの花が散り、水面に落ちる様を観察
以前は午前3時半頃にお迎えし、5時前には漕ぎ始めるというツアースタイルでした。まだお互いの顔も見えないほどの暗闇です。当時はサガリバナの花が散る前の、枝にぶら下がる姿をお見せしたかったのです。
しかし、今年は出発時間をこれまでよりも少し遅めに設定します。
なぜなら、この島で暮らして20年余り。
幾度となく見て来たサガリバナの最大の魅力は、線香花火の火花のような花がポトリ、ポトリと静かに川面に落ちる神秘的な姿にあると確信しました。その瞬間こそが、この花の人を魅了してやまない美しさと儚さが感じられるクライマックスなのです。
当店では、咲いている時ももちろんですが、散りゆく状態が長めに観察できるツアー内容で開催いたします。
比較③ 当店のガイドはサガリバナツアーに全身全霊を注ぎます
このコースを担当するガイドは、その日は他のコースにも出かけることはありません。
前日は夕方まで仕事。当日は未明からツアーの準備とサガリバナツアー。そして午後からまた別のツアーへ…。たしかに繁忙期の今なら、朝から晩まで様々なツアーでたくさんのゲストを案内することも可能です。
しかし、当店のガイドはゲストの皆さま以上に万全な体調とモチベーションでツアーに臨みます。サガリバナツアーが終わったら遅めの朝食をとり、午前中はのんびり、そして午後ものんびり過して身体を休めます。
そうすることが次の日のツアーの安全につながり、結果としてゲストの皆さまをベストな状態でお迎えするための最良な勤務体系だと、当店は考えます。
比較④ 複数組のゲストには2名以上のガイドが同行
どんなトラブルが起きてもその影響を最小限に抑えるため、当店では複数組のゲストがいる場合は2名以上のガイドがご案内する体制をとっていおります。
こちらのコースは夜明け前に集合です。
もしゲストが寝坊して遅刻した場合でも、ガイド1名が付き添います。もう一方のゲストにもガイド1名が配置されますので、問題なく通常通りにツアーを進行することができるのです。
比較⑤ 安全で楽しいツアーを心がけます
当店は沖縄県公安委員会指定の安全対策優良店です。
ゲストの安全をより確実とするため悪天候時はツアーを中止にいたします。ツアー当日に雨が降っている場合は安全に開催できるかどうか、当店がツアー催行の可否を決定いたします。
しかし、当店がツアー開催可能と判断した雨でも、ゲストご自身が「この雨じゃ楽しめないな」と判断した場合は、ツアー当日のキャンセルでもキャンセル料は一切発生いたしません。
ここも他店との比較検討するポイントではないでしょうか?
当店では、ゲストとガイドがお互いに最高の思い出を朝一番から作り上げたいと願っています。
雨あがりに朝日の向こうに見える虹の美しさ。静かな雨の朝、ホテルのふかふかベッドでもうひと眠り。どちらも最高の贅沢です。
ゲストがどの様なツアーを求めているのか…。
当店ではご予約前のお問合せ、ツアー前日、もしくはツアー当日の朝までしっかりサポートいたします。潮の干満に影響されるマングローブの川はどのような状況なのか等も、可能な限り説明いたします。
もしかして、ご希望の日がコンディションの良くない場合もあるかもしれません。
そのようなマイナス情報も包み隠さず事前に情報共有することで、ツアー当日の朝に「あれっ!? 思ってたのと違う…」なんて悲しい朝とならないように対応いたします。
皆さんがツアーに求める想いを、ぜひ私たちに教えてください!
◆他店との比較ポイントまとめ
お店選びに困ったら以下の点について当店と他店を比べてみてください。
・最高のポイントでツアーを開催していますか?
・ツアーの目的ははっきりしていますか?
・ガイドはゲストに全力で対応してくれそうですか?
・ツアー中のトラブルを防ぐ体制は整っていますか?
・不安、不満なままのツアー進行になりませんか?
◆こちらも参考にしてください
All About沖縄ガイドの小林繭さんをご案内しました。
<All About 旅行>
一夜しか咲かない幻の花、サガリバナ
◆早朝サガリバナカヌーツアー詳細
●開催期間
2020年6月18日~7月20日頃まで
●対象
10歳~69歳
●ツアースケジュール
4:30頃 お迎え、受付
5:00 ベース出発
5:40 後良川または前良川に到着
6:00 カヌー開始(約40分)
6:40 ポイント到着
6:40 サガリバナ観賞(約20分)
7:00 カヌーで引き返す
7:30 終点到着、片付け
7:50 ベースへ移動
8:30 ベース到着
8:30 ツアー終了
●送迎範囲
星野リゾート西表島ホテルからエコヴィレッジ西表まで
*上原港近辺の各ホテル、星野リゾート西表島ホテル、ジャングルホテルパイヌマヤ、エコヴィレッジ西表
●お迎え時間
ツアー前日の16:30~17:00頃にお知らせ
●持ち物
マスク(車内着用)、飲み物、行動食、タオル、サングラス、濡れてもよいサンダル
●お送り時間
8:30前後
*宿の朝食時間をご確認ください
●ご注意
携行品の水没や破損は自己責任
●ツアー代金
9,000円(税込み)
●受付
2名様より受付け
●お申し込み方法
こちらの申し込みフォームからご予約ください。
◆こちらもお読みください
朝食について
サガリバナツアー終了後、宿の朝食がとれなくてお困りの場合は、モーニングを提供している西表の少年にお送りします。もし店休日でしたら、港近くのスーパーへお送りします。
また、朝食後は徒歩圏外の宿でしたら、あらためて当店が責任をもって無料送迎をいたしますので、ゆっくりとおくつろぎください。尚、このサービスをご希望の方は事前にお知らせください。
サガリバナツアー後の一日ツアーへの参加について
サガリバナツアーに参加されたゲストが、引き続き当店の一日ツアーに参加することはできません。理由はこの時期は西表島が一年で一番暑く、日中のツアーは万全の状態でないと熱中症の恐れもあります。
サガリバナツアー終了後は涼しい場所でのんびり休みましょう。ゲストの皆さまの健康を第一に考えておりますのでご理解ください。
→ メールでのお問合せはこちら
営業再開のお知らせ 2020年6月1日
6月1日より定期船が増便し、西表島カヌー組合で取り決めた営業自粛期間が終了しました。そして営業自粛中に作成した当社独自のガイドラインを基にツアーを再開いたします。
尚、今年の夏は昨年に比べ、観光で来島される方が大幅に減少することが予想されますが、当店は焦ることなく、当店のツアー参加者の皆さま、そして当店所属のガイドの健康に留意しながら慎重にツアーを開催いたします。
ツアーに関して、または沖縄への旅行自体に不安な点がありましたらお気軽にお問合せください。今年は時間にゆとりがある分、いつも以上にじっくりとご相談承ります。
●メールによるお問い合わせはこちら
<担当> 大谷(おおたに)