< 2017年 6月> の記事
香港よりアドベンチャーチーム来島! 2017年6月28日
こんにちは!
風車のDaisukeです。
今日は香港からお越しの8名のゲストとマングローブカヌー&キャニオニング体験コースに出発!
◆アドベンチャーチーム参上!
最初は不安そうにしていたカヤックもすぐに慣れて、全員お手の物。
夏の日差しを存分に浴びました!
なんでも石垣島でキャンプをしているそうで、アドベンチャー満点のチームです!
◆午後からキャニオニング体験
ランチの後はフィールドを移動してのキャニオニング体験。聞くところによるとキャニオニングは初体験という香港チーム。
まずは川の上流目指してサウナ状態のジャングルを10分ほど歩きます。
この10分間が猛烈に暑い!笑
上流に到着したら、うむを言わず川へ飛びこみたいけど、ちょっとガマン!
まずはガイドがキャニオニングの仕方について細かくレクチャーします。
レクチャーが終わったら、ゆっくり川に入ります。
待ってましたと言わんばかりのハジける笑顔!
~o(*^▽^*)o~♪
「西表島でキャンプすれば毎日川に入れたとのに…」と後悔している方もいました。笑
最終スポットでは、みんなで輪になってパシャリ!
アドベンチャーの一員になれて、私自身すごく楽しかったです!
改めてキャニオニングというアクティビティはチームワークが大切なんだと感じた一日でした。
また遊びに来てくださいね!
◆本日ご案内のツアー
本日ご案内のコースは、夏に一番人気のマングローブカヌー&キャニオニング体験コースマングローブカヌー&キャニオニング体験コースです。
川遊びには申し分ないコンディションの今の時期は、本格的な夏のシーズン前の静けさの中で、のんびりとジャングル体験が楽しめます。
カヌー、トレッキング、キャニオニング体験のすべてがお勧めですよ!
【 研修最終日】スキルアップ研修終了! 2017年6月26日
スキルアップ研修もついに最終日を迎え、今日はこれまでの「まとめ」です。
西表島在住歴の長い女性2名にモニターとなってもらい、講師のLeeさんによるデモンストレーションツアーを開催してもらいました。
基本動作の反復動作の練習を行い、いざフィールドへ出発!
◆デモンストレーションツアー
Leeさんによるデモンストレーションツアーが始まりました。
ニュージーランドの現役ガイドが、しかもオペレーションマネージャークラスの方が大見謝川でガイドをするのは史上初のことでしょう。
Leeさんのガイドは当然のことながら目からウロコの連続です!
彼に教えてもらったことは可能な限り風車のツアーに取り入れていくつもりです。
詳しい内容はまだ企業秘密ですが、今シーズンは一部だけご披露しますね (^_−)☆
◆ニュージーランド式ツアー
ニュージーランド式ツアーの特徴は、とにかく説明が丁寧で一つ一つの事柄に根拠を説明します。
「なぜ~をするのか?」
「~をすることで~となる」
その根拠の信ぴょう性をより高めるのが、日頃のトレーニングとフィールドの下調べです。
Leeさんがオペレーションマネージャーとして勤務しているAbel Tasman CANYONSは、彼に言わせるとツアーを開催しているフィールド自体はニュージーランドの他のエリアに比べるとイージー(簡単)なコースだそうです。
しかし、ガイドは日々のトレーニングだけでなくOJTによる教育プログラムも完遂しており、会社での安全対策も国家基準をはるかに超えるレベルで設定し、しかもその基準をさらに見直し続けてより高みを目指しているそうです。
その評価として、Abel Tasman CANYONSで働いているガイドは他のエリアの同業他社から引く手あまただそうです。
風車のガイドもAbel Tasman CANYONSで数日間、研修でお世話になりましたが、現地のツアーフィールドと内容、ガイドの質の高さに圧倒されました。
◆NZプロガイドから見た西表島
体力のある若い欧米人をターゲットとしたツアーのガイドとして活躍しているLeeさんが、西表島のフィールドを見てどう思うか…。
実は来日前まで非常に気になっていました。
研修初日の話に戻りますが、彼が来島して挨拶もそこそこ、さっそく大見謝川へ出掛けて率直な感想を尋ねました。すると、
「この川は素晴らしい、Beautiful! 短い川だけど遊べるポイントがぎっしり詰まっているね。ガイドが頑張ればゲストはもっと楽しめるよ!」
と、嬉しい言葉が聞けました。
◆まとめのまとめ
午後からは、この5日間の研修で教えてもらった知識を風車のツアーに取り入れるまでの行程表を作りました。
・実際に新ツアーを開催するにはどうするか?
・開催できない要因、課題はなにか?
・それらをどのようにクリアしていくか?
「いつでも相談にのるよ。何かあったら連絡してね!」というLeeさんからの励ましの言葉で、出航時刻ギリギリの18時をもって5日間の全過程を修了しました。
◆研修を振り返って思うこと
この5日間、ほぼ全てのツアーを中止にして研修に励んでいたので、ご予約をお断りしたお客様には大変ご迷惑をおかけしました。
しかし、この5日間は当社のスタッフがガイドとしてさらに高みを目指すきっかけになりました。
ガイドを育てるのは素晴らしいフィールドではなく、ガイドと会社、双方の情熱なんだと感じました。
このような研修会を開催できたのは沖縄県産業振興公社の鈴木さんや玉城さんによる親身なサポートあっての事です。
そして、Leeさんの所属するAbel Tasman CANYONS代表のMr. Toine Houtenbos、昨年の秋からコーディネートでお世話になっているリアルニュージーランドの藤井さんによるご協力のおかげで、無事、スキルアップ研修を修了することができました。
風車はたくさんの方々の力強い支えがあって前へ進んでいます。
皆さん、本当にありがとうございます。
帰り際、Leeさんに「来年は1ヵ月くらい西表島にいたいね。」と言ってもらえました。
今回、5日間の研修のためにプラス4日間も移動日があるハードスケジュールにも関わらず、そんな嬉しい言葉が聞けたので、ただの社交辞令ではなく本当にまた来てくれるような気がします。
その時までにはLeeさんが驚くほどスタッフ全員がレベルアップしているよう、トレーニングを続けていきたいと思います!
“ヘルメットを叩いてみれば文明開化の音がする”
これからが新しいスタートです!
Lee san, Thank you so, so much!
See you again!!
【研修4日目】まだまだ続くロープワーク基礎編 2017年6月25日
本日もロープワークの基礎について一日みっちり研修しました。
◆スキルアップ研修4日目
結び方はもちろん、ロープを使った救助訓練も行い、ハーネスを使用しないツアーでもロープを持参することによって回避できる危機について教えていただきました。
この数日間でわかったことは、
・とにかく毎日ロープに触れること
・頭で考えず体で覚える
・手元を見ずに素早く美しく結べるのが重要
懸垂下降の訓練では、ロープを回収しながら下降できるレベルまで到達するという目標もできました。
【研修3日目】ロープワークさらに基礎編 2017年6月24日
本日も昨日に引き続き、ロープワークの基礎から始まり、ツアー中の安全確保について学びました。
◆スキルアップ研修3日目
危険を回避するためのお客様とガイドの立ち位置など、今まで気づかなかった細かい点も指摘され、スタッフ一同身の引き締まる思いで一日過ごしました。
【研修2日目】ロープワーク基礎編 2017年6月23日
本日の研修テーマは「ロープワーク」
普段なら滝つぼで泳いだり眺めるだけの滝を、今日はロープを使って上から降りてみます。
◆スキルアップ研修2日目
講師のLeeさんからしっかり手ほどきを受け、いざ降下開始。
振り子のように右へ左へ揺れてしまう体をコントロールするのがとても難しく、滝の直撃を受けつつも何とか着地。
◆忍者発見!?
最後はLeeさんによるデモンストレーションです。
準備が完了して降下がはじまると…
なんと!
滝上から4~5歩でストンと着地!!
夕飯を済ませたら、今度は危機管理についての座学です。二重、三重の危機管理体制の必要性について説いていただきました。
【スキルアップ研修・初日】もっと楽しく!もっと安全に! 2017年6月22日
みなさんこんにちは!
本日より5日間、アウトドア・アクティビティの本場ニュージーランドから、キャニオニングのプロガイドであるLee Den Haanさんをお招きしてのスキルアップ研修が始まりました。
◆ニュージーランドからお越しです
現在、Leeさんはニュージランド南島にあるエイベルタスマン国立公園をフィールドとするキャニオニングショップAbel Tasman Canyons 社のオペレーションマネージャーとして活躍中です。
高校時代は日本での留学経験があり、以前は群馬県の水上でもキャニオニングガイドを2年以上勤めていた実績があります。
トータルで5年間の日本生活を経験している親日家のLeeさんです。
そして今回、特に嬉しい事がLeeさんは日本語が堪能!ペラペラなのです!!
◆初日 ~キャニオニング研修~
研修初日の今日は、夏休みには超人気の大見謝川へ行ってきました。
まず初めにLeeさんは亜熱帯の川の温かさに驚いていました。
確かにウェットスーツ無しで一時間以上川に浸かっていられるなんて亜熱帯ならではですね。
Leeさんにとって初めてのフィールドでしたが、しばしの観察の後は細かいアドバイスや注意事項を次々と挙げていき、鋭い観察眼に一同感心させられました。
しかし、それ以上に当社が使用しているフィールドで「Beautiful!」を連呼してくれたのが嬉しかったですね。
◆昼はフィールドで学び、夜は座学で
今回は研修といっても合宿のノリです。
気さくで人懐っこい笑顔が素敵なLeeさんですが、彼の持つ技術、経験、知識は尊敬に値するほどの奥深さがあります。
そして、それらすべてを日本語で伝えてくれるので非常にわかりやすく、貴重な経験をさせていただいています。
◆今回の研修の目的
当社のツアーは天候による中止基準やツアー毎の年齢制限を設けて、ゲストの皆さまが安心して遊べるよう細心の注意を払っています。
しかし、日本よりはるかに安全基準や技術力の高いニュージーランドで、キャニオニング講師としても活躍されているLeeさんに当社のサービスを客観的に見てもらうことにより、より高い精度での安全に配慮したオペレーションマニュアルが仕上がりそうです。
そして、アドベンチャー好きのニュージーランド人ならではの遊び心も吸収して、これまで以上により楽しく遊べるよう進歩させていきたいです。
晴れ渡る青空!今度こそ本当に梅雨明け!? 2017年6月19日
こんにちは!ガイドの星です☆
梅雨前線が停滞し、ここ最近は曇りがちな西表島ですが、今日は朝起きて外に出たら青空が広がっていました。
久しぶりの青空にテンションMaxです!
(n‘∀‘)η ヤッホー!
◆人気上昇中のクーラの滝へLet’s Go!
今日は最近ジワリジワリと人気上昇の クーラの滝半日コース へ行ってきました。
ツアーのスタートは海が広がる河口から。やっぱり青空は最高です!
きれいな木漏れ日が降りそそぐ中のカヌーは清々しい気分になります。
今日は強い南風が吹いていましたがマングローブに囲まれた川の中は風の影響は受けず、初心者の方でも簡単に漕ぐことができます。
クーラの滝も木漏れ日に照らされ、とってもきれいでした。
◆本日ご案内の半日ツアー
今日は絶好のお天気とお手軽な クーラ川カヌー&滝コース のおかげで、ガイドである私自身もリフレッシュすることができました!
ぜひ皆さんも癒されにきてくださいね。お待ちしてます!
初めての沖縄旅行で初めての西表島へ! 2017年6月11日
こんにちは〜
風車のダイちゃんです!
今日は マングローブカヌー&由布島ツアー に行ってきました。
本日の天気は文句なしの晴れ。完全に夏!
暑さ対策が必要です。飲み物は「絶対」というほど忘れてはいけません。
◆親日家のゲストとピナイサーラの滝へ
本日のお客様は香港からお越しのお二人です。
ツアーの無い日は何してる? 2017年6月9日
こんにちは!ガイドの星です☆
八重山地方では梅雨明けを知らせるツマグロゼミが鳴き始め、西表島もここ最近は快晴が続いています。
少し車を走らせるだけで気持ちの良い景色を見ることができ、この島にいることの幸せを感じる瞬間です。
◆ツアーの無い日はこんな感じ
今日はツアーが無かったので事務所での内勤作業。草刈りと屋根の修復を行いました!
西表島は面積の90%がジャングルだと言われている通り、植物が大変元気に育ちます。店舗までジャングルになってしまっては困るので私達は定期的に草刈りを行います。
ガソリン式の刈り払い機を使って作業を進めます。草むらの中にはいろいろな生き物達も棲んでいるので、慎重に行います。
続いて屋根の修復!
今使っている店舗は少なくとも平成生まれの私が生まれる前からあったであろう建物なので、当然ながら老朽化も進んでいます。
雨漏り対策の為、ひび割れが起きている部分に建築用セメダインをコテで塗って行きます。
普段登らない屋上からの景色は、晴れていることもあって最高に気持ちが良いです。
「ツアーがない日は何をしてるの?」という質問をいただくことがありますが、草刈りや店舗の修復、清掃作業の他にもパソコン作業なども行っています。
どれもこれも万全な状態でお客様をツアーにご案内するための準備です。
これからは晴れの日が多くなり、西表島の良さを体感するには最高のシーズンになっていきます。
ぜひ遊びに来てくださいね〜!
青すぎる青空のもとピナイサーラの滝へ! 2017年6月7日
こんにちは!ガイドの星です☆
昨日、今日と朝起きると素晴らしい晴天が広がり、外に出ると南風も感じるようになりました。
天気図を見てみても前線が北上しているのがわかります。これは待ちに待った梅雨明けなのでしょうか!?
◆晴天のピナイサーラの滝へ!
さて、今日は ピナイサーラの滝上&滝つぼコース に行ってきました。
晴れているということは滝上からの景色も最高なはず…。ツアー前から心を躍らせていましたが、予想以上の絶景!!
カヌー中も、トレッキング中も。
もちろん滝上からの景色も最高の一言でした!
この絶景は何回見ても感動します。
これからは晴れの日が多くなり、息をのむような景色を見るには絶好のシーズンになると思います。
ぜひ西表島に来る際は滝上の景色を一緒に見に行きましょう!
◆先輩に追いつけ追い越せ!
話は変わりますが、今朝、私の地元である栃木県の地元紙「下野新聞」に西表島の記事が掲載されました。
そこには私と同じく栃木県出身の先輩ガイド、鈴木さんの名前が!すごいし羨ましいです!!
今、栃木県では鈴木さんが有名人になっている事でしょう(^^
私も地元栃木の新聞に掲載される日を夢見て、より一層頑張ろうという気持ちになりました。