ンママキーやまねこパークにGo! 2025年2月10日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
皆さんは「ん」からはじまる言葉を知ってますか?
◆先日こんなことがありました
風車が開催する一日ツアーの中で一番ライトなマングローブカヌー&由布島コースは島内観光も含まれております。
カヌー体験のあとは水牛車で海を渡って由布島へ出かけたり、イリオモテヤマネコ保護活動の拠点である西野生生物保護センターでは島に生きる動植物の生態について楽しく学びます。
内容が盛りだくさんなコースなので予定通りのツアー進行が重要となりますが、今は閑散期ということもあってフィールドは混み合っておらず、割とスムーズな進行がしやすい時期です。
このような状況の中、先日、ツアー後にお客様を大原港へ送り届けて車内に忘れ物がないかチェックしていたら、先ほどお別れしたお客様から「乗船券の販売が15分後なので、それまで時間をつぶせる所はありますか?」と尋ねられました。
メタボ系おやじのしゅうさんは「アイスやジュースでも買ってダラダラするのはどう?」と提案しようとしましたが「やまねこの滑り台はここから遠いですか?」と仰いました。
◆いつもは行かない場所へ
「ヤマネコノスベリダイ…」
段々と頭の中に景色が浮かんできました。
歩くと15分はかかるので、その日はツアーのおまけとして車でサッと行くことにしました。
この巨大なイリオモテヤマネコがそびえる公園はンママキーやまねこパークといいます。
遠くから見ても明らかに巨大なヤマネコの姿に、初めてここを訪れる方は驚きます。しゅうさんもご多分に漏れずびっくりしました!
その日はあいにくの小雨だったので滑り台では遊べませんでしたが、巨大ヤマネコにお客様も大喜びでしたよ。
ちなみに「ん」から始まる「ンママキーやまねこパーク」ですが、その場所がもともと馬の遊び場(沖縄の方言で「ンママキー」)だったことから、西表島の大原小学校の生徒さんによって名付けされたそうです。
◆おまけでご案内
マングローブカヌー&由布島コースでは時間の余裕があれば、これからもンママキーやまねこパークへおまけでご案内します。
特別サービスなのでホームページには載せていませんが、ツアー中にガイドへ「ブログで見たけど今日はヤマネコの滑り台に行けますか?」とリクエストしてみてください。
帰りのフェリーに十分間に合うのであればご案内しますね。