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西表島が大好きになる理由、知ってますか? 2015年3月20日
みなさん、こんにちは!
ここ最近、西表島は初夏を思わせる爽やかな暑さが続く毎日です。最高気温27℃という日も少なくなく、海水浴を楽しむ観光客の姿もちらほら見かけます。
昨年の秋は「水不足、水不足」とみんな大騒ぎでしたが、冬の間に蓄えられた雨水でジャングルの木々はイキイキと輝いています。
そんなある日、真夏の様に突き抜ける青空を眺めながら西表島が好きになる理由を考えてみました。
◆沖縄好きが南へ、南へ
2,000年頃からの沖縄ブームによって沖縄本島を訪れる観光客が年々増えました。
温暖な気候、沖縄独特の料理、伝統芸能などに代表される異文化体験、などなど…。沖縄の魅力に取りつかれた旅行者がまた行きたくなる場所が沖縄です。
▼世界遺産・首里城の正殿
▼世界遺産・斎場御嶽(せーふぁうたき)
▼沖縄観光に欠かせない美ら海水族館
そして沖縄旅行をリピートするうちに宮古島、さらに南の石垣島へと興味がわいてきます。
◆八重山諸島の旅へ
石垣島を旅すると必ず耳に、目にするのが八重山諸島を意味する八重山ややいまという言葉。
個性を放つ島々から成り立つ八重山諸島。一歩足を踏み入れると更なる沖縄の魅力を発見し、沖縄本島から始まった旅の舞台は八重山へ移ることでしょう。
私たちが暮らす西表島は、沖縄県内では本島に次いで二番目に大きな島です。ということは、八重山諸島では一番大きな島になります。
→ 八重山列島について(Wikipediaより)
また、西表島と聞くとほとんどの方がイリオモテヤマネコをイメージされるでしょう。西表島がどこにあるのか知らなくても「イリオモテヤマネコ」という言葉は知っている、という方も非常に多いと思います。
かく言う私も同じでした。
初めて訪れた石垣島で「八重山」というフレーズに惹きつけられ、せっかくここまで来たのだから、ついでにイリオモテヤマネコの棲む西表島にも行ってみよう。
この「せっかく」と「ついでに」だけで訪れた西表島でしたが、移住を決断するに至るまで多くの時間を要しないほど魅力溢れる島でした。
◆西表島が旅のメインに
沖縄好きな旅行者の中にも「せっかく」だから「ついでに」行ってみた西表島に、見事にハマってしまった方が多いようです。西表島のガイドブックを読めば読むほど、写真を見れば見るほど、西表島観光を旅のメインにしたくなる…なぜでしょう?
その理由を考えてみました。
<理由1> 石垣島は離島ではない!?
本土で暮らす方にとって石垣島は「沖縄の離島」というイメージでしょう。しかし、八重山の人口のほとんどは石垣島に集中しており、私たちは石垣島の周辺にある島を一般的に「離島」と呼びます。
実際に48,000以上の人が暮らす石垣島は、都会生活とほぼ変わらない生活ができます。マクドナルド、ファミリーマート、大戸屋、ファッションセンターしまむらなどがあり、近いうちに西松屋もオープンする予定です。無いのは牛丼の吉野家ぐらいでしょうか。
当店のお客様も「石垣島が意外に都会でした。」なんてよく言われます。私自身、たまに石垣島へ行く時はすこーしだけ、分かる人には分かる程度のオシャレをして都会モードに切り替えます。
▼石垣島のバンナ岳より市街地を望む
<理由2> 大自然を満喫!
西表島について興味が湧いてくると、「イリオモテヤマネコ」や「ジャングル」といったボンヤリとしたイメージしかなかったものが、日本最大級のマングローブ、県下一の落差を誇るピナイサーラの滝、サンゴのかけらでできたバラス島、星の形をした砂のある星砂の浜、水牛車で渡る由布島、船でしか行けない陸の孤島・舟浮といった、まさに秘境を感じさせるものへと変わっていきます。
石垣島のような都会とも違う。竹富島のようなのんびりとした島時間の流れる島とも違う。東京や大阪といった都会で暮らす方が離島の素朴な雰囲気を味わい、自然の癒しを求めた時、それらすべての欲求を満たしてくれるのが西表島なのです。
西表島をドライブしていると本土の様な看板がほとんど無いのどかな風景に、ふと気付くはずですよ。
▼西表島の「のどか」①
▼西表島の「のどか」②
<理由3> 亜熱帯の川、滝で遊べる!
沖縄と言えば「青い海と空」が連想されますが、西表島のすごいところは「青い海と空」だけではなく「亜熱帯の川と滝」があるのです。
川遊びといえば、流れの速い冷たい水と思われる方が多いのですが、西表島の川はそれとは違います。とにかく水温が高く、ゴールデンウィーク頃から10月上旬まで半年近くも泳げるのです。
海でさえこんなに長く入ることはできないのに、川で半年近くも遊べるというのは日本広しといえど西表島が一番でしょう。ちなみに夏休みは水温が一番高い季節なので、ちびっ子たちは何も言わなければずっと遊び続けますよ。
当店のツアーで川遊びをする時は、ライフジャケットを必ず着用してもらいます。
滝つぼでライフジャケットを着ていれば真面目に泳ぐ必要はありません。力を抜いてプカプカと浮かびながらジャングルの木々で弱められた日差しを受け、ただただリラックスしたひと時を過ごせばよいのです。
頭の中を空っぽにして時を忘れることができる滝つぼや川遊びは非日常の一コマです。
<理由4> もちろん海も素晴らしい!
言うまでもない事ですが、西表島は世界屈指の美しい海に囲まれマリンレジャーがメインで西表島を訪れる方もたくさんいます。という訳で、ここで風車おすすめのマリンショップをご紹介したいと思います。
どちらのお店も西表島の海を知り尽くした経験豊かなガイドがプロフェッショナルなご案内をしてくれます。
ダイビングだけじゃない!アフターダイブの充実もトップクラスの西表島ダイビングショップです。ホスピタリティあふれるオーナーのおもてなしに感動してください!
「ダイビングは無理だけどシュノーケルならできそう!いや、シュノーケルもちょっと…」という方にはこちらのお店がお勧めです。
珊瑚の森が広がる奥西表の海を知り尽くした舟浮出身の島人オーナーによるガイドが好評。初心者向けシュノーケルツアーや舟浮散策、ちびっ子やご年配の方でも安心のグラスボート遊覧も楽しめます。
一日一組限定のグラスボートチャーターもありますよ!
◆新しい発見に満ちた西表島
一度や二度の旅では知り尽くせない魅力で溢れる西表島、お分かりいただけたでしょうか?
数十年通い続けるヘビーリピーターが多いことも西表島の素晴らしさを証明しています。故郷とは違う、もう一つの自分の居場所を求めに、ぜひ西表島へ遊びに来てください!
【縦走!】 西表島最高峰「古見岳」から「ユツンの滝」へ 2015年3月2日
みなさん、いきなりですが西表島で一番高い山をご存知ですか?
答えは島の東側に位置する古見岳(こみだけ) で標高は469.5メートルあります。
先月、この古見岳を登頂してからユツンの滝へ抜ける縦走ルートへ、風車の精鋭ガイド、沢田と羽生の二名が出かけてきました。二人ともこのルートを歩くのは初めてです。
今日はそんな二人の悪戦苦闘の様子を、先輩ガイドである沢田(写真右)にレポートしてもらいます。
◆いざ、出発!
風車のある船浦集落から大原港方面へ車で走ること約20分。左手に由布島を眺めながら走ると、ほどなくして登山口へ到着します。
身支度を整え、再度持ち物を点検したら車の轍(わだち)が残る道を歩きはじめます。ほどなくすると川に行き当たりました。
先へ進むにはこの川を渡らなければなりませんが、おそらく6時間はかかるであろう本日の山歩きを思うと足を濡らして川を渡る気にはなれません。
なぜなら日頃のガイド経験から、濡れたままの足で歩き続けると皮膚がふやけて足の皮がボロボロになってしまう事を知っているのです。
これから待ち受ける未知の体験を想像しながら、その後も何本もの川を同じように注意深く渡ります。
なるべく濡れないルートを探りながら歩くので方向感覚が鈍りそうですが、たびたび太陽の位置とコンパスを使ってルート確認してみると、ほとんど一直線に歩いている事が分かり安心します。
◆急登開始!
出発してから一時間、そろそろ一息つきたいな…と思っていると、いきなりの急な登りが始まってしまいました。
休憩のタイミングを逃したことを悟りつつ仕方なく急斜面を登って行くと、視界の開けた場所へ出て遠くに小浜島も望めます。一息つくにはこの上ないポイントへ出ました。
短い休憩を終え、再び歩き出すと道が左右に分かれているのが見えます。目的の古見岳へ行くのは左ですが、やはり右も気になります。
時間にも余裕があるので少し覗いてみたら、遠くにうっすら滝の姿が見えました。
初めて見る名も無き滝ですが、このような光景は西表島のジャングルにいくつも存在していることでしょう。
名瀑であるピナイサーラの滝を数えきれないほどガイドしてきた私でしたが、普段の生活では見る事のできない光景がとても新鮮に感じました。寄り道した甲斐がありましたね。
◆藪、藪、藪… ひたすら藪(やぶ)
この日は2月だというのに気温が24℃もありました。ひたすら続く登りがジャブのごとくジワジワ体を攻め続け、久しぶりに汗が噴き出ます。
あー、暑いっ!!
辛抱たまらなくなり、ついに長袖を脱いで半袖になりました。それが悪夢のはじまりだとは露ほども思わず…。
涼しくなった事で調子も上がって足取りも軽くなりました。
長身の私(身長188センチ)をも軽く超える高さの藪を、ひたすらかき分けかき分け歩き続けると…あれ?腕が痒いぞ!?
と思った時にはすでに遅く、おそらくハゼの木の類でしょうか、何らかのカブレる植物に触れていたようです。あれよあれよという間に右腕がドンドン赤くなっていくではありませんか!
渋々もう一度長袖に着替え、暑さ、痒さ、藪のひっかきのトリプル攻撃に耐えながら歩き続けました。今振り返るとこの時が一番つらい思いをしましたね。
◆古見岳山頂
出発から3時間。
そろそろ頂上かな…と思っていると、それまでツル植物に覆われていた周囲がいつの間にか竹藪に変わっていました。そして、さらに進むとどこかで見た記憶が…。
そうだ、トトロだ!
となりのトトロを彷彿とさせる緑のトンネルをくぐったり巨木に出会います。
あ・る・こ~♪ あ・る・こ~♪ わたしは~げんき~♪ なんて歌いたい気分です。
トンネルを抜けると、そこは山頂だった。となるのか!?
やや興奮気味に早足でトンネルを抜けると、あれ?ここ山頂??というくらい狭い場所に三角点とイリオモテヤマネコの像が鎮座しています。
イリオモテヤマネコの像にしばし目を奪われましたが、我に戻って視線をずらすと…。
この日は気温が高かったせいか霞(かす)みがかってはいたものの、疲れと痒みを吹き飛ばすには十分な絶景が広がっていました。
この景色をおかずにランチタイムといきたいところですが、風が強く落ち着いて食べれそうにないので早々に撤収し、次の目的地ユツンの滝へ再び出発です。
◆古見岳からユツンの滝へ
ここからユツンの滝を目指にはシダ植物が生い茂る沢沿いを下りて行きます。
途中、愛らしい白が特徴のナガバイナモリの群生地に出たりカギバアオシャクという蛾の一種に出くわしたりと、目にも楽しい光景に癒されます。
さらに下ると少しルートが分かりずらくなり緊張が走ります。原因は大きな倒木です。
長い年月を経てガジュマルに覆い尽くされた大木は何の木か判別するのが難しい状況でしたが、おそらく台風の影響か寿命によって倒れたのでしょう。
このように原始のままの姿を残すジャングルを歩いていると、登山というよりは冒険、探検という言葉の方が合っているなと強く感じます。
岩の上に目を向けるとイリオモテヤマネコの糞を発見しました。
ヤマネコの視線を意識しながら沢をジャバジャバ歩いて行くと、目の前に展望が開けてついにユツンの滝へ到着しました。
◆お待ちかねのランチタイム & 招かざる客
仕事やプライベートで幾度か来たことのあるユツンの滝ですが、滝上からの絶景とジャングルにそびえ立つ滝そのものの姿は何度見ても圧巻です。
が、しかし!お腹を空かせた男二人は景色よりお昼ごはんの方が重要な「花より団子」の心境。
メニューは単なるインスタントラーメンですが、家で一人さみしくすするラーメンとは比べようもない美味しさだったことは言うまでもないでしょう。
さて、お腹も落ち着いたし、ここは裸足にでもなって食後のコーヒーを楽しもう!と靴を脱いだら…。
ヤツがいました!
ひたすら足に食いついて離れないヒルがいました!
慣れてはいるつもりですが、見ていて気持ちの良いものではありません。ここは早急に退治します。
方法はいたって簡単。
ヒル目がけて消毒液をシュッとひと吹きすると、ポロッと落ちてお終いです。もしくは火を近づければいいのですが、その際は火傷に注意。
焦って手で払ったりすると口だけ残って後で炎症を起こす可能性があるので注意が必要です。
余談ですが、ヒルに噛まれると血がなかなか止まらなくなります。これはヒルの唾液に含まれているヒルジンという成分のせいだそうです。
このヒルジン、海外では医療にも活用されているそうですが、一体どんな治療に使われているのでしょうかね?
◆さて、そろそろ下山です
お腹を満たして美味しいコーヒーも頂いたことで再び力が湧いてきました。
絶景をバックに記念撮影をしてからユツンの滝に別れを告げ、そろそろ山を下りることにします。
ここからは慣れた道なので、いつものペースでゆっくり歩くとしましょう。
斜面を流れ落ちる水を横目にポットホールを避けながら数本の沢を渡ります。ジャングルの様子も徐々に低地特有の植生へと変化していき、アダンの木やモダマのツルがお目見えしてきました。
二人とも旅の終わりが近づいたことを感じてきたせいでしょうか、まだゴールしていないのに「次、どこに行く?」などど話しながら山を歩き続けます。
そして、無事に下山を果たした夜はいつもに増して美味しいお酒と会話で再び盛り上がりました。
以上でレポートは終了しますが、今回のトレッキングルートは一般的な観光ツアーで紹介されることはないと思います。
しかし、沖縄病を発症するほど西表島へ通い詰めた方にはぜひ体験してほしい縦走コースです。
せっかくの西表島、半日観光じゃもったいない! 2014年12月23日
みなさん、こんにちは!
大寒波到来!と連日ニュースになるほど寒い寒い日本列島ですが、ここ西表島も滅多に無いほどの寒さが訪れておりクリスマスムードが盛り上がってきました。
◆年末年始も休まず営業しております
風車ではクリスマスも年末年始も関係なく通常通りカヌーツアーを開催していますが、ありがたいことに多くのご予約をいただいております。
この時期に西表島観光をご検討されている方はツアーの予約空き状況をご確認くださいね。
◆当店人気No.1カヌーツアーといえば…
やっぱり ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)ツアー でしょう!
夏の観光シーズンは滝つぼで泳ぐことが楽しみの一つですが、さすがに冬は…。
亜熱帯の島とはいえ冬の滝つぼ遊びはちょっと厳しいものがあります。気合いと根性で挑む方にはもってこいの水温ですが (^-^;
真夏のツアーでは熱中症対策として風車のガイドは毎日2リットル以上の水やスポーツドリンクを飲みます。しかし、うだるような暑さが無い冬は、汗をほとんどかかず毎日が快適なトレッキング日和なのです。
滝上に到着したらこの時期特有の北風がピナイサーラの滝をまき上げ、訪れる人に天然のシャワーを浴びせてくれます。
7~9月の観光シーズンと比べると訪れる人が圧倒的に少ないので、ガイドにとってはちょっと寂しいくらいの静けさですが、その分、のんびりとしたジャングルタイムを体験できますよ。
◆ガイドを独り占め!?
ピナイサーラの滝ツアーは人気があるため、ハイシーズンは6、7名のお客様を一人のガイドでご案内することになります。しかし、年末年始を除いた冬の間はほとんどの日が「貸切りツアー」状態です。
カヌーとは関係のない西表島生活の裏話(?)などなど、ガイドとのゆんたく(おしゃべり)もじっくりお楽しみください!
◆それでも急ぎ足で観光したい派の方には…
一日かけてピナイサーラの滝の魅力をお伝えしたいところですが、アレもコレも観光したい!といったご要望もたくさんありますし、そのお気持ちもよーく分かります!
そんな方には ピナイサーラの滝&由布島ツアー がうってつけです。
午前中はピナイサーラの滝の滝つぼを目指してカヌーとトレッキングで身体を動かし、午後からは由布島の水牛車観光へ出かけます。
水牛車の発着所に到着すると、まずは味のありすぎるオブジェがお出迎えしてくれます。
入園券を購入したら水牛車にゆられて海を渡りましょう。
アウトドアと観光が半日ずつ組み合わされたセットツアーなら、お時間の無い方でも西表島の魅力をお手軽に楽しめます。
石垣島のホテルに宿泊している方も日帰り観光が可能なので、ぜひぜひご検討くださいね!
西表島の新しい観光スポット誕生! 2014年7月5日
みなさん、こんにちは!
今日は、最近、西表島に新しく完成した観光スポットについてお話します。
◆夕陽が素晴らしい! 新名所ができました
西表島の西部地区、住吉集落のうなりざきにある現在整備中の公園です。コバルトブルーに輝く大海原が一望でき、一日の終わりには素晴らしい夕陽を眺めることができるのです。
以前は古びた大きな廃墟があって近づきがたい雰囲気でしたが、今ではすっかり整備が進んで二階建ての展望台も完成。西表島の新名所となる素敵な公園に生まれ変わりました。
この公園の正式名称はまだよく分かりませんが、風車では「うなりざき公園」と呼んでいます。
◆絶景を独り占め!
先日、仕事が早く終わったので久しぶりに夕陽を見に行ってきました。
到着時刻は午後7時20分。日中に比べるとだいぶ気温が下がり、夕食後のお散歩には心地よい風が吹いていました。まだあまり紹介されていない公園だから(?)私たち家族の他には誰もいません。
日没まであと20分。沈みかけた太陽に照らされた海は昼間の西表ブルーとは打って変わり、黄金色に輝く感動の美しさです。こんな絶景を独り占め(一家族占め?)できるなんて、最高に贅沢な時間を過ごしました。
◆人気観光スポット間違いなし!
私たちが写真を撮り終えた頃、地元の方や観光で来られた方たちがチラホラやってきました。みなさん歩きながらも視線は海へ…。やはりお目当ては夕陽のようです。
この公園、何段階かの工事を経て最終的には石垣島のバンナ公園の様になるとかならないとか…。そんな噂を聞いたので完成がとても楽しみです。あくまでも噂ですが(^-^;
これから西表島の新名所になる観光スポットです。西表島にお越しの際はぜひお訪ねくださいね。
※ご注意
まだ整備中のため公園の入口では見通しの悪い狭い道路が続きます。徒歩で訪れる方も通るので人間が歩くほどの低速で徐行運転しましょう。
西表島の無人売店 2014年4月11日
みなさん、こんにちは!
西表島には懐かしの「無人売店」がたくさんあります。
◆暮らしの一部「無人売店」
冬場は野菜、春から夏はパインやドラゴンフルーツ、マンゴーなど南国情緒たっぷりのフルーツが所狭しと並びます。もちろんすべて西表島産。島民だけでなく観光客にも人気の無人売店は、リーズナブルな価格で新鮮な農作物が手に入る貴重な存在です。
◆無人売店の魅力
なんといっても生産者の顔が浮かぶということでしょう。
西表島で暮らしていると「この売店は○○おじぃが育てたの野菜」、「あの売店は△△おばぁが作ったパイン」といった具合に、無人であっても生産者が誰だかわかるのです。日頃からお付き合いのある方が作った野菜の場合もあります。
信頼できる農家の農作物を直接手に入れることができるなんて、とても素晴らしいシステムだと思いませんか?
もし、あなたが無人売店のオーナー(生産者)が商品を並べているタイミングに出くわしたなら、それはかなりラッキーです。「無人売店」が「友人(有人)売店」となり、商品をサービスしてくれるかもしれません。
以前、100円のパインを2個買ったら、あと2個おまけしてくれた事もありましたよ。
◆代金は必ず支払うこと!当たり前ですが…
無人売店における買い物の流儀として、代金は必ず支払うことが求められます。誰も見ていないからといって、支払い代金をごまかしたり商品を持ち去ることは絶対やってはいけない行為です。
日本を訪れた外国人が驚くことの一つが自動販売機の多さだそうです。そして、日本の自動販売機は壊されたりお金や商品を盗まれる事がほとんど無いのも信じられないという話をよく聞きます。
無人売店はさらにその上をいく存在だと私は思っています。西表島では当たり前の光景ですが、旬の物を良心的な価格で提供してくれる無人売店って、本当にすごい存在なんです。
ちなみに以下は漁具として使われた後、廃棄処分された“浮き玉”を再利用した料金箱です。
◆西表島産パイナップルのまとめ買い
西表島の特産品の中でも、とりわけ人気なのがパイナップルです。
島中の無人売店にパインが並ぶと、スーパーで段ボールをもらい「これでもか!」というほどパインを詰めて「ゆうパック」で親戚や友人に送ります。
見た目は不恰好かもしれないけど、それはそれで風情があり皆さん喜んでくれます。
西表島へお越しの際は、送りたくなる何かが無人売店にあるかもしれません。ぜひチェックしてみてください!
◆ある時はある、ない時はない。
基本的に旬のものを販売しているのが無人売店で、ある時はあるけど、ない時は無いのが原則。今は野菜の時期で玉ねぎや葉野菜が豊富です。
ゴールデンウイーク頃からいよいよフルーツの出番です。
西表島産のピーチパインを皮切りに、マンゴーやドラゴンフルーツなどたくさんのトロピカルフルーツが楽しめますよ!
【亜熱帯植物楽園】由布島(ゆぶじま) 2014年2月20日
*こちらの記事は2025年1月24日改訂
みなさん、こんにちは!
1990年頃に「電気は海を越えてやってくる~」みたいなナレーションをバックに、ゆったりと海を渡る水牛車の映像が流れていたコマーシャルをご存知ですか?
◆コマーシャルの正体は?
とある電力会社のもので、当時とても人気のあったクイズ番組のCMだったと記憶しています。
沖縄に行ったことが無かったしゅうさんは、てっきり熱帯地方にある外国の風景だと思い込んでいました。
でも違ったんですね。あれこそが “由布島” だったんです。
当時はそのCMがきっかけで本土から大勢の観光客がいらしたそうですよ。
→ 由布島(Wikipediaより)
◆由布島の歴史
みなさんは「由布島」と書いて何と読みますか?
「ゆふじま」「 ゆふとう」と言われる方が多いのですが、正式には「ゆぶじま」です。
もともとは無人島でしたが、他の島人が西表島で耕作する際、マラリアの感染を防ぐため蚊のいない由布島に住んだのが始まりだそうです。
◆由布島へ行こう!
由布島へアクセスする水牛車乗り場は、上原港から約25キロ(車で約30分)、大原港から約12キロ(車で約20分)の場所にあります。
そして西表島から約400メートル離れた、浅い海の向こうに由布島はあります。
ちなみに由布島は島全体が植物園となっており、入島には入園料が必要です。
由布島へ行く際、ほとんどの方は水牛車に乗って海を渡りますが、歩いて行くことも可能です。その際は海を渡る電線の下をたどって行くそうです。
水牛車で行くか、歩いて行くか、悩んだらチケット売り場で相談してみてください。
歩きだと入園料がだいぶお安くなるようです。
◆いきなりの映えスポット!
水牛車乗り場に到着すると、だれもが目を引く手作り感たっぷりのオブジェがお出迎えしてくれます。
記念撮影をお忘れなく!
勤務中の水牛さんがスタンバイしています。
みんな気は優しくて力持ち♪
毎日たくさんの水牛車が海を行き来します。
そして電気も西表島から海を渡って布島へ届けられます。
今も昔も穏やかな時が流れます。
いつまでも変わらないでほしい、心癒される光景ですね。
◆南国の植物楽園
前述のとおり、由布島は島全体が植物園になっています。
手入れの行き届いた南国の植物を観察しながら島内をめぐったり、かわいい水牛さんとのお散歩や記念撮影など、ちびっ子からじぃじ、ばぁばまで、三世代ファミリーでも楽しく観光できます。
お子さまの夏休みの宿題として亜熱帯植物観察もオススメですよ!
レストラン棟にはお土産売り場もあるので、お食事とショッピングの両方が楽しめます。
もしもお土産をたくさん買っても配送サービスがあるので安心です!
島の奥まで進むと小浜島を目の前に望む屋外カフェもあります。
散策の合間に、青い海を眺めながら手作りジェラートやケーキで一服タイムなんて素敵ですね。
◆石垣島から日帰りで観光する場合
石垣港から大原港行きのフェリーに乗船し(約50分)、大原港に到着したら路線バスに乗り換えて水牛車乗り場まで移動(約25分)します。
タイムスケジュールは以下の通りです。
期限は2025年3月末まで、乗船するフェリーは八重山観光フェリーです。
<往路>
石垣港9:00発 大原港行き → 大原港9:50着 …フェリー
大原港10:00発 白浜行き → 由布水牛車乗場10:25着 …バス
水牛車乗場10:45発 → 由布島11:00着…水牛車
<復路>
由布島13:30発 → 水牛車乗場13:45着…水牛車
由布水牛車乗場14:04発 豊原行き → 大原港14:24着 …バス
大原港15:00発 石垣港行き → 石垣港15:50着 …フェリー
由布島での滞在時間は90分です。
のんびり散策してレストランでランチ、お土産も買って…となると少し時間が足りないかもしれませんね。
◆西表島での移動手段(2025年1月現在)
西表島は県内で沖縄本島に次いで2番目に大きな島です。
島の約90%は原始のままの姿を残すジャングルのため交通網は発達しておらず、メイン道路の県道215号線は島を一周していません。
このことを念頭に、西表島を観光する際は島内での交通手段を事前に把握しておくことをお勧めいたします。
▼路線バス
一日に4本のみです。
また、フェリーの到着時刻、出発時刻に都合よくアクセスできるタイムスケジュールではないので、路線バスを細かく乗り継いで西表島の観光スポットをめぐるのは難しいと思われます。
もしバス旅を楽しみたいのであれば、最低でも一泊は西表島に宿泊されることをお勧めいたします。
→ 西表島の路線バス
▼タクシー
残念ですが走っていません。
以前は 西表島交通株式会社 と いりおもて観光株式会社 の2社で台数は少ないながらも取り扱っていましたが、現在はドライバー不足により休止中です。
▼レンタカー
西表島には10社ほどレンタカーショップがあり、港で乗り捨て可能なところもあります。
繁忙期は早めの予約をおすすめしますが、それ以外の日は前日もしくは当日予約でもレンタル可能です。
というわけで、ここは自由度の高いレンタカー一択となりそうです。
豊かな大自然が広がる西表島はシャッターチャンスの連続です。
ちょっと車を停めて撮影、なんてことは住民のしゅうさんでもよくあるので、西表島での移動手段はレンタカーがイチオシです。
◆ここでひとつ!風車から提案です
「せっかく西表島まで行くんだから由布島だけじゃなくてカヌーもしてみたい!」という方には当店のマングローブカヌー&由布島コースが超オススメです。
もちろん石垣島からの日帰り参加もOKです!
午前はマングローブの森をゆったり縫うようにカヌーを漕いで、西表島を代表するシンボル、ピナイサーラの滝をバックに記念撮影。
折り返し地点では上陸してジャングルをプチ散歩。
午後は牛使いが奏でる三線の音色に合わせ、沖縄民謡を口ずさみながら水牛車で海を渡って由布島へ向かいます。
沖縄料理やショッピングを楽しんだり、本土ではなかなかお目にかかれない動植物を観察しましょう。
最後に、イリオモテヤマネコ保護活動の拠点である西表野生生物保護センターを訪ね、世界自然遺産・西表島の自然や生き物について遊びながら学びます。
西表島の見どころを詰め込んだアクティビティと観光名所めぐりを、一日でお手軽に体験できます。
4歳から75歳までご参加いただけるので、カップルや友達同士、そして三世代ファミリーの思い出づくりにも最適な人気のコースです。
ピナイサーラの滝上からの絶景! 2014年2月18日
みなさん、こんにちは!
見どころいっぱいの西表島ですが、風車が特におすすめしたい観光スポットは、なんといってもピナイサーラの滝の滝上から望む絶景です!
◆絶対おすすめ、ピナイサーラの滝!
遠く広がる青い海には「鳩間島」やシューノーケルの大人気ポイント「バラス島」。そして無人島の「鳩離島」が一望でき、眼下にはマングローブの生い茂るジャングルを縫うように流れる川が一望できます。
そして何より驚きなのが、ビューポイントには人工物の柵や看板などが一切無く、自然のままの姿を残しているのです。
落差55メートルの滝上に行くには約50分のトレッキング(山登り)をしなければなりませんが、そこからの絶景を見るためなら苦でもありません。
ただし滝上に到着したら注意が必要です。転落防止の柵など設置されていないので転落の危険性があります。崖のギリギリまで近づくことは絶対にお勧めできません。
◆2月中旬のこの日…
本日は真冬にもかかわらず快晴に恵まれ、気温も24℃まで上がり最高のコンディションでした。西表島の冬は北風が強くて曇りの日が多いのでお客様はとてもラッキーでしたね。
滝の上からの景色です。眼下には息をのむ絶景が広がります。
2月でも晴れると強烈な太陽が現れます。
日焼け対策をしないと夜には肌がピリピリ…なんてこともあります。帽子、タオル、日焼け止めは忘れずに。
滝つぼへ降り立つと景色が一変します。一直線に流れ落ちるピナイサーラの滝の姿は神々しくも感じられ、まさに西表島屈指のパワースポットです。
マイナスイオンを含んだ滝からの冷たい風はちょっと肌寒いので、ウインドブレーカーがあると良いですよ。
こちらのコースの魅力は滝だけではありません。板状の根を持つサキシマスオウノキなど、亜熱帯特有の植物や生き物に出会うこともできます。
お客様のテンションが上がれば上がるほどガイドの解説にも熱が入りますよ!
風車ではピナイサーラの滝の滝上に行くコースは小学4年生~50歳代の方を対象にツアーを開催しています。
マングローブカヌー、ジャングルトレッキング、滝上からの絶景、夏は滝つぼでの水遊び、などなど…。一日であなたも西表島の魅力にハマりますよ!
癒しの滝、サンガラの滝 2014年2月16日
みなさん、西表島に存在する癒しの滝をご存知ですか?
島の北に位置する船浦湾に注ぐ西田川(ニシダガワ)の上流にサンガラの滝と呼ばれる滝があります。
「サンガラ」とは鳩間島の言葉で「傾斜」を意味するそうです。ちなみに鳩間島は西表島の北にある小さな島で「瑠璃の島」とも呼ばれています。
◆西表島の滝なのに鳩間島の言葉?
昔、西表島にマラリアがまん延していた頃、鳩間島の住民が「サバニ」と呼ばれる沖縄伝統の漁船で海を渡り、船浦湾周辺の土地にある田畑を耕しにきていたそうです。
そして、サンガラの滝の上流から木を伐採して運んでいたというお話です。
そんな鳩間島の先人たちの歴史を感じながら滝へアプローチすると感慨深いものがあります。観光する際の物の見方も変わるかもしれませんね。
ちなみに風車のある船浦は鳩間島出身の方が多い集落でもあります。
◆サンガラの滝を訪れるには…
サンガラの滝へは片道約40分のカヌーと約20分のトレッキングで行くことができます。一見お手軽に感じるコースですが以下のような注意点があります。
▼カヌー
北風の影響を受けやすい場所を漕ぐので「ミーニシ」と呼ばれる北東の風が強くなる秋以降は、風の弱い日でないと大変なことになります。漕いでも漕いでも前に進まない!みたいな…(汗
また、干潮時は船浦湾が干潟になります。もし、お昼頃が干潮の日はカヌーを引っ張って歩く必要があります。干潟の自然観察ができてそれはそれで楽しいのですが、暑い日はちょっと(いや、かなり…)大変かもしれません。
▼トレッキング
長雨が続くと道がぬかるみ、かなり滑りやすくなります。小さなお子さま連れは特に大変です。また、増水時は滝に近づけなくなります。
◆行ってきました、サンガラの滝!
北風も弱まった今日、お客様もおらず「さて、今日は何をしようか?」ということで、普段はあまり行かないサンガラの滝へ出かけてきました。
マングローブの森を静かに漕ぎ進みます。
サンガラの滝に到着。
滝周辺は広くて平たいので解放感があり、大自然との一体感が味わえます。
水の流れに耳を澄ませて…。
滝の裏側にも入れます。
現在、風車ではサンガラの滝コースは扱っておりませんが、リピーターの方のご希望になるべく対応したいと思います。興味のある方はお問合せくださいね。






















































































