西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

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 2025年4月版|西表島カヌーツアー風車に決めた理由 2025年5月3日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

ゴールデンウィーク真っただ中の西表島は多くの観光客の皆さんで賑わっています!

気になる天気ですが、やはり梅雨入り前ということで週間天気予報には曇りや雨マークが並んでしまいますね。
天候の急変や上原航路の途中欠航を気にしながら、安全にツアーを開催していきたいです。

さてさて、本日は人気企画(?)の「風車に決めた理由」の4月版です。

◆ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースにご参加の方
  • マングローブカヌーとジャングルトレッキングの両立、安全性
  • 滝上と滝壺両方行ける
  • 滝上と滝つぼ両方に行けるから
  • ピナイサーラの滝上へのトレッキングがある
  • ピナイサーラの滝の滝上まで行ける
  • 崖の上に行ける
  • 滝の上に行くツアーだったため
  • 滝上へのトレッキング
  • 滝とカヌーに興味
  • カヌーとピナイサーラの滝
  • ピナイサーラの滝に行けること
  • kayaking + hiking(カヌーとトレッキング)
  • トレッキングあり
  • 内容と価格
  • ランチが八重山そば
  • ランチ付きのため
◆ピナイサーラの滝(滝つぼ)コースにご参加の方
  • 日程と時間
  • メニューとコスパのバランス良さ(^^♪
  • ツアーの内容と価格が決め手でした
  • 少ない時間で効率よく体験できる
  • 主要なところを周れそうだから
  • 半日で終わるので予定が組みやすいところ
  • 半日でのツアーでカヌー、トレッキングができた
  • 半日のコースで丁度良い
  • 時間帯がちょうど良かった
  • 午前中のプログラムで楽しそうだった
  • 午後開始でピナイサーラの滝に行けること
  • 午後始まりがよかったので
  • マングローブとピナイサーラの滝をカヌーで行くことに興味がありました
  • トレッキングとカヌーがどちらも体験できる
  • トレッキングがしたかったので
  • カヌーと滝に行けるツアーだから
  • 滝に行きたかった!
  • コンパクトに楽しさが詰まっていると思ったので
  • ピナイサーラの滝に行けるから、楽しそうだから
  • Wanted to see and explore more of the island in a cool way.(クールな方法で島をもっと見て探検したいと思った)
◆マングローブカヌー&由布島コースにご参加の方
  • 3世代で参加できる
  • 年齢が68才と64才と高齢だったのでツアーの制限があり、風車さんはOKだったので良かったです
  • 年齢制限が75才までだったため
  • カヤックを体験でき由布島にも行けるから
  • ググってこのツアーが上の方にあったのと、いりおもてやまねこツアー(西表野生生物保護センター)込みのツアーがここしかなかったから
  • シャワーがある、たきつぼ遊びなどがないこと
  • 内容が良い
◆マングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースにご参加の方
  • 家族で楽しめること
◆カヌー体験コースにご参加の方
  • カヤックだけなのをえらびました
  • 70代でも気軽に申し込めること
  • シニアOKなところ
  • 年齢的なこと
  • 楽そうでしたので
  • AMのみのツアーがあったので!!
◆ツアーの内容について
  • 出発が早め
  • マングローブなど西表島の植物や風景を見たい、詳しく話を伺いたいと思ったから
  • curiosity(好奇心)
  • 虫や花などの自然が好きな子なので自然を楽しめると思い選んだ
  • 関東にいない虫や花等をこの目で見たい
  • Wanted to see the island countryside.(西表島の田舎の風景を見たかった)
  • Looking for a good experience and appropriate for my son to join in.(息子が参加できる良い経験と適切なものを探した)
  • 催行人数にならないという理由で参加できないツアーが多かったので、電話でお話伺えて良かったです
  • 少人数で丁寧に教えて頂けそうだったので
  • おもしろそうだった
  • くつ、バッグの貸し出し
  • 船の時間に合ったツアーがあったから
◆クチコミについて
  • 口コミやホームページを見て印象がよかったから
  • クチコミが良かった
  • 良評判
  • 口コミ、評価が良かったです
  • 時間がちょうどよかったので、あと口コミがよかったので
  • 滝とクチコミ
  • 友人のおすすめ
  • 離島情報編集長からのオススメ!
◆風車公式サイトについて
  • HPのみやすさ
  • HPに詳細がのっていて安心感が高かった
  • HPでツアー内容がとても丁寧にのっていたので
  • ホームページに詳細がのってて、わかりやすかった
  • Good information on website and good email communication.(ウェブサイトの情報は充実しており、メールでのコミュニケーションも良好です)
  • 口コミとブログを見て選びました
  • HPを確認し、楽しそうな雰囲気が伝わりました
  • 写真がステキだった
  • 公認の優良とツアーの記載、サイトの分かりやすさ
  • 料金と時間、ホームページ
◆その他
  • ツアーベースがあったこと、設備
  • That there was availability and responsiveness to messages.(メッセージに対する可用性と応答性があること)
  • 直感
  • Veltraサイト内で1日でコンパクトに楽しめそうだったから
  • アソビューを見て
  • アクティビティジャパンのおすすめから
  • ホテルの紹介
  • ホテルの送迎があったから前から来たかった
  • 風車さんへの信頼感
  • 対応よくありがたかったです
◆「クチコミ」について思うこと

風車に決めていただいた理由は様々ありますが、特に「クチコミが良かった」という記述を見ると、これまでツアーにご参加いただいた皆さまに対し感謝の気持ちでいっぱいになります。

ネット上に風車の口コミを投稿したとしても、その方にとって大きなメリットがあるわけではないと思います。
しかし、ツアー中に感じたことを丁寧に情報共有していただけることで、これから西表島に来られる方、まさに今ツアーを探しながら比較検討している方にとっては非常に有益な、大きな決め手となります。

当店では一日の終わりにミーティングを行い、いただいた口コミはスタッフ全員で共有します。なぜなら、感謝や喜びの声が次に出会うゲストに繋がる威力を風車のスタッフは知っているからです。

ガイドという職業の「やりがい」はやはりお客様の喜ぶ姿が見られることにあり、それだけで元気100倍です。
朝に初めてお会いして緊張の面持ちだったお客様が、ツアーが終わり、笑顔でサヨナラしてくれる瞬間に一日の疲れが吹き飛びます。

いただいた口コミの一つ一つがスタッフの励みとなり、その口コミ以上の素敵な体験を提供できるようにするため日々精進です。

<風車の口コミ> トリップアドバイザー

◆4月の西表島はどんな感じ?

島のスーパーや無人売店にはパイナップルが並び始め、観光客には人気のお土産となります。

自然界ではアカショウビンの鳴き声に癒されるでしょう。早朝、窓の外では「キョロロロロー」と高らかで心地よい鳴き声が響き渡ります。

窓を開けて朝いちばんの爽やかな空気を取り入れ、コーヒーでも飲みながらアカショウビンの姿を探してみましょう。「南の島に来てるんだなぁ」と実感できる朝になりますよ。

そしてGWが終わると、びっくりするくらいツアーフィールドは人が少なくなります。
天気に関してはそろそろ梅雨入りということで雨の日が続くこともありますが、晴れた日はもう夏の日差しそのもので気温も30℃を超えてきます。

天気が良ければカヌーしてみたいな。という方は天気予報を確認しながらご予約されるのが良いと思います。

◆カヌーツアーご予約時の注意点

当店のメインフィールドであるピナイサーラの滝は「特定自然観光資源」のため厳しい立入制限がなされ、ツアー参加に当たっては竹富町へ立入申請したのち承認を受ける必要があります。

申請には1人あたり500円の手数料(竹富町へ納入)が発生しますが、そちらに関してはツアー代金に含まれております。しかし、申請手続き完了後にツアー参加日を変更する場合は、再度、立入申請を行う必要があります。

その際、新たに発生する手数料は、ツアー参加日までの日数によりお客様側にてご負担いただく場合がありますのでご注意ください。

特定自然観光資源への立入申請について

 【西表島あるある】70代は西表島で何するの? 2025年4月19日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日はいつかのツアー中に交わしたお客様との会話を思い出し、感じたことについて書かせていただきます。

◆いつかのお客様が仰るには…

「何年か前、石垣島から日帰りで西表島の観光ツアーに参加しました。水牛車に乗って由布島へ行ったり、仲間川の遊覧船も乗りました。」

「遊覧船に乗っているとカヌーを漕いでいる人がいて、いつか自分もカヌーに乗ってみたいな…と思い、今回は西表島に宿泊しました。」

「しかしカヌーツアーは山登りとセットになったものが多く、年齢も65歳までというお店ばかりでした。70代の我々はせっかく西表島に来ても何もできないのかと思った時に見つけたのが風車さんのカヌーツアーでした。」

こちらのお客様が見つけてくれたカヌーツアーこそが当店のカヌー体験コースでした。

◆ツアー終了後の感想

カヌー体験コースのツアー中に70代のお客様からよくいただく言葉があります。

  • 予想以上にカヌーはのんびり漕ぐね
  • 予想以上にマングローブが近くで見れるね
  • 予想以上にすごいジャングルだね
  • 予想以上に楽しいね

とにかく「予想以上に○○だね」と仰います。そんなに予想値は低かったのでしょうか(笑)

カヌー体験コースではガイドはただカヌーを漕いでお客様を先導するだけでなく、漕ぎながら西表島の自然解説をしたり、島での生活や移住したワケなど、おしゃべりをしながら約3時間のツアーを進行します。

ピナイサーラの滝の上や滝つぼを巡るコースでは、道中、ガイドはたくさんの解説をします。時には坂道を登りながら、下りながらの会話もあります。

ご年配の方にとって足元に注意しながらの会話は大変に感じる方もおられますが、その点、カヌー体験コースはカヌーをのんびり漕ぐことがメインなので心配はありません。
途中、気になる風景があればカヌーを漕ぐ手を休めてじっくり写真撮影してくださいね。

風車のカヌー体験コースは対象年齢を4歳~75歳に設定しています。
実際に70代のゲストからツアー後にいただく感想の多くは「ちょうどいい内容のツアーだったよ」です。

◆行ってきたよ!カヌー体験コース

そして本日も70代のご夫婦とのんびりカヌー体験へ出かけてきました。

当初、ツアー中に撮影した写真をブログでご紹介することにはNGとのことでした。しかし、ツアーが終わった後に…

「今日の写真は自由に使ってください。他の70代の方にも同じ経験をしてもらいたいから!」

というお言葉をいただきました。本当に嬉しいですね。ありがとうございます!

◆より多くの方に西表島の素晴らしさを知ってほしい

4月のこの時期はまだ暑くもなく、雨も降らず、ご満足いただけるツアー日となりましたが、これからは気温が30℃を越える日もあれば雨風の強い日もあります。いろいろな状況下でツアーに潜むリスクも様々あります。

当店では70代の皆さまを漠然と受け入れるだけでなく、ツアーの楽しさと併せてツアーに潜むリスクも説明します。

せっかくの西表島観光。
風車では年齢制限でアクティビティが何も体験できない方を減らす努力を続けて参ります。

◆75歳までの方がご参加可能なコース

現在、当店では以下の3つのコースで参加対象が75歳以下となっております。

ツアーに関するお問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ。

 風車公式サイトからのご予約をオススメするワケ 2025年3月25日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日は風車の公式サイトからのご予約をお勧めする理由についてお話したいと思います。

◆まずは昔話をひとつ…

風車は1999年の創業からしばらくの間は電話での予約受付けが主流でした。ゲストの細かい疑問や質問にお答えし、納得がいくまで対応をし続けるという方法です。

やがて2007年頃にはフリーダイヤルに変更し、さらに気軽に電話をかけてもらう体制にしました。ちなみに番号は「0120-04(わたし)-4959(よく漕ぐ)」でした。
いただくお電話はどんどん増え、スタッフ全員が電話対応のプロみたいでしたよ(笑)

しかし、お相手の声色を確認しながら、きめ細かな電話応対を心がけていましたが、どうしても年に数回はミスがありました。「聞き間違い」です。

ツアー参加日、コース名、人数、フェリーの時間など、どうしても大事なところでミスをしてしまうことがあり、そのミスが発覚するのがツアーの前日や当日であったり、ゲストの皆さまにはご迷惑をお掛けしたこともありました。

そして現在。
さまざまな紆余曲折を経て、風車のツアー予約はオンライン限定となりました。

電話でお問い合わせを受けたとしても、ネット上で文字を確認をしながらの予約の方が圧倒的にミスが減るのです。
ゲストの皆さまにはオンライン予約へのご協力、本当にありがとうございます。

◆公式サイトとツアー販売サイト

当店のツアーは基本的に公式サイトからのご予約をお願いしております。最大の理由は公式サイトに記載してあることが一番最新で正確な情報だからです。
現在、風車ではSNSはしておらず情報発信はすべて公式サイトからになります。

そしてツアーは何種類かありますが、コースごとに当店の「想い」が込められています。
このコースはどんな方におすすめなのか、ツアーの流れはこんな感じ、参加条件、など。
文字だけでなくツアー中の様子を画像で紹介することにより、可能な限り分かりやすく、そして頻繁に更新しています。

公式サイトにじっくり目を通し、当店の想いに共感し、ツアーをお申込みいただく。
この流れはとても重要で、こうすることによってツアー当日に「こんなはずじゃなかった」と違和感を感じるゲストはほとんどいないと思います。

一方、ここ10年ほどの間に公式サイトだけでなく、OTA(オンライントラベル エージェントの略)と呼ばれるツアー販売サイトからのご予約も増えています。
似たようなツアーを一つのサイト内で比較できるのが特徴で、インターネット上の旅行会社といった感じです。

ただし同じ定型のページなので画像数や文字数に制限があり、ショップの雰囲気やガイドの人柄、ツアー自体の内容をより深く知ることは難しいです。

また、風車では公式サイトの更新を最優先にしているためOTAの更新はその後になり、どうしても情報が古くなりがちです。

◆ツアー販売サイトの注意点

アクティビティツアーの販売サイトはびっくりするほどたくさんありますが、そこから予約するのであれば気をつけないといけない点があります。
それは、そのツアーを主催するショップ名がきちんと明記されているかどうかです。

販売サイトはあくまでエージェントです。実際のツアーを開催しているショップを知らずに参加するのって大丈夫ですか?

販売サイトを利用するにあたり、ポイントの活用や割引きサービスなど様々な理由があると思います。しかし、主催するショップの公式サイトやレビューもチェックし、ゲストのニーズに合っているのか確認、納得してからの申し込みをお勧めします。

◆よくある質問が増え続けないわけ

風車の公式サイトには「よくある質問」というメニューがあります。いろんな会社のサイトでもよく見かけますよね。

1999年の創業以来、25年も営業しているのでやはりご質問はたくさん受けてきました。
その長い年月の間、風車では更新の度に「よくある質問」の項目を増やしていくのではなく、ホームページを見ればゲストの疑問が解決するサイト作りを意識してきました。

今でもたまにお問合せフォームから質問が寄せられますが、個別な内容のものが多いです。
一般的なご質問に対する回答はサイト内で完結できるようになったので、電話対応は減り、個別のご質問にできるだけ深くお答えする時間を捻出することができました。
まさしく皆さまに風車の公式サイトまでお越しいただいてるおかげです。

これからもゲストの心に響くサイト作りを目指してがんばり続けます。
西表島カヌーツアー風車をどうぞよろしくお願いいたします!

 新婚さん♪ いらっしゃ~い!! 2025年2月6日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

いきなりですが皆さんは ハネムーン(新婚旅行)といえばどこを想像しますか?

◆ハネムーンの聖地にしちゃいます!

ハネムーンといえば、ハワイ?ヨーロッパ?オーストラリア?
いえいえ、最近の穴場は日本の沖縄。
その中でも石垣島や西表島のある「八重山地方」でしょう!

と、しゅうさんは思い、八重山地方はハネムーンの聖地であると勝手に決めました(笑)

ドライブに最適な石垣島。
川平湾でグラスボートに乗ってかわいいお魚さんに会いに行く。夜はオリオンビールで乾杯して石垣牛の焼肉に舌づつみを打つ。

赤瓦が美しい昔ながらの町並みが広がる竹富島。
屋根に鎮座する愛嬌たっぷりのシーサーたちを撮影しながらのサイクリング。真っ白な砂浜とコバルトブルーの海の美しさに目を奪われるコンドイビーチ。

そして忘れてはいけないのが世界自然遺産の島、西表島。
沖縄県一の落差を誇るピナイサーラの滝の絶景は心に残る、生涯忘れることのない素敵なハネムーンを演出するでしょう。

◆特別な日の特別な宿

「新婚旅行だし素敵なホテルに泊まろうよ♪」

ハネムーンは特別な旅行ということもあり、石垣島でも西表島でもリゾートホテルが人気です(当社調べ)。

ホームページを眺めているだけでため息が…。

リゾートホテルの良い点は、やはり滞在中のホテルライフでしょう。
チェックインからチェックアウトまでホテルスタッフのおもてなしを受けながらホテル内を散歩、プール遊び、ゴージャスな食事、などなど。

非日常すぎる~*(ˊˋ*)*

何もしなくても楽しめる!
これぞリゾートホテル、といったところですね。
しゅうさんもたまには泊まりたい。。。

100%満喫の旅を120%満喫へ

当店のツアーは基本的に朝から開催します。
石垣島から参加される方は、石垣港を8時に出発する上原港行きに乗船していただきます。

ただし10月から3月は北風の影響で上原航路(石垣港⇔上原港)は欠航しがちなため、西表島の南側にある大原港を経由して上原港まで来ていただく事になります。
その場合、石垣港を730分に出発するフェリーに乗船する必要があるため、朝の準備や移動のハードルは高くなります。

ましてやハネムーンでリゾートホテルにお泊りであれば、

  • 朝食はホテルで優雅に頂きたい
  • 食後のコーヒータイムを楽しみたい
  • チェックアウトまでホテルで寛ぎたい
  • 本格始動は午後からでいい

と思う新婚さんは多いでしょう。

ここで風車より提案があります!
リゾートホテルに泊まるだけでハネムーンを100%満喫できると思いますが、それをさらに20%割増しにしませんか?

その方法とは…?
そうです!
西表島で風車のカヌーツアーに参加することです。

そして、そんな新婚さんに静かなブームとなっているのが風車の午後からコースです!
‪(-⊡ω⊡)/エッヘン!

◆午後開催の人気コース

上記2コースの午後から開催するツアーに石垣島から参加するには、石垣港を11時に出発する上原港行きのフェリーに乗船していただきます。
12時頃に上原港へ到着したらそのままツアーを開始します。

午後からコースのメリットは圧倒的にフィールドが空いている点です。
ほとんどのツアーは朝から始まるので、午後からコースの方が出発するとツアーを終えた朝からコースの方とのすれ違い、フィールドはほぼ貸切状況となります。

ただし、デメリットもあります。
夏の午後はとにかく暑い(汗)
最高に蒸し暑い中、外で遊ぶのはかなりの体力を消耗するので、午後からコースがお勧めなのはやはり秋から春先までですかね。

そして午後からコースは中止基準を高めに設定しています。

例えばフィールドで強めの雨が降った場合、朝なら待機して様子を見みます。しかし午後は様子を見るよりも撤退を優先することが多いです。
なぜなら、もしもトラブルが発生した場合、午後は日没までの時間が短いので早めの対処が不可欠なのです。

◆仲良しフォトは無料です

風車のガイドはツアー中でも写真を撮ります。

撮影した写真はiphoneの方にはAirDrop、アンドロイドの方にはLINEでお渡しします。
撮影時に何かご要望があれば(縦で撮る、横で撮る、など)ガイドにお伝えくださいね。

◆記念品プレゼント♪

ハネムーンの方には風車からささやかなプレゼントがあります。
ピナイサーラの滝ツアーの様子をイラストにした当店オリジナルの手ぬぐいです。

普段は店頭で販売していますが、ハネムーンで風車のツアーを選んでくださった新婚さんにはプレゼントしている幻の一品です(笑)

ツアーのご予約時に「新婚旅行です」など、あらかじめメッセージをいただけると嬉しいです。

風車では新婚さんの新しい人生のスタートを応援しております。
ハネムーン計画の一つに「西表島の風車でカヌー」をプラスしていただけることを心よりお待ちしております!

 2025年1月版|西表島カヌーツアー風車に決めた理由 2025年2月3日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

2025年がスタートしたと思ったら、もう1月が終わりました。
今年も残すところあと11か月…時が経つのは早すぎます(汗)

本日は2025年1月版の「西表島カヌーツアー風車に決めた理由」について報告いたします!

◆ツアーの内容について
  • 高齢者が参加可能だったので(マングローブカヌー&由布島コース)
  • 幼児と高齢者が一緒に参加できたから(マングローブカヌー&由布島コース)
  • 小さな子がいけるのと、カヌーと島(由布島)にも行けるところ
  • 由布島と西表野生生物保護センターが含まれたツアーだったため
  • しっかり歩ける、ガイドさんがいる(ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コース)
  • カヌーとトレッキングがセット
  • ピナイサーラの滝の上からの眺め
  • ピナイサーラの滝を見に行ける
  • 滝もみたかった
  • 滝、カヌー、ランチのそば
  • 滝うえのランチ、写真を共有いただけること
  • 滝うえまでのトレッキングと値段
  • 料金と参加条件
  • 価格、ピナイサーラの滝、カヤック
  • 内容と時間と価格
  • 一人参加可
  • 一人旅
◆スケジュールについて
  • 午後発、カヌーだけしたかった
  • スケジュールと合致した
  • スケジュールと金額と内容
  • 日程があったから
◆送迎について
  • ホテルへの送迎がある(ジャングルホテルパイヌマヤ)
  • 送迎範囲、貴重品管理の説明等、上原港フェリー欠航の場合の対応
◆予約について
  • 1人でも予約できた
  • ひとり旅の人も多く予約していると記載があったので
  • 急だが予約できること(前日予約)
  • 前日予約可、ホテルへの送迎
◆クチコミについて
  • 口コミ評価が良かったので
  • 口コミ
  • レビューをみて
  • レビューが良かったから
◆ホームページについて
  • ホームページがみやすかったです
  • HPの内容
  • ピナイサーラの滝の画像
◆その他
  • 前回利用
  • メールのやりとりがとても親切だったので
  • 親切そうだったから
  • シャワールームの有無、貴重品の管理、写真の撮影が上手そうだったから
◆2025年1月の傾向

お正月過ぎまではファミリーでのご参加が多かったのですが、新学期が始まった頃からはツアーの開催が極端に減りました(涙)

しかし、そんな中でもお越しくださったのは一人旅の方が多く、また石垣島や宮古島のリゾバ(リゾートバイト)の職場仲間で遊びに来てくれたゲストも数組いらっしゃいました。

◆春節、90億人が大移動!?

何かと話題の中国の春節(旧正月)により延べ90億人が大移動!というニュースが1月下旬から流れていました。

いろんな地域でオーバーツーリズムの問題が出ており、溢れんばかりの人だかりが京都や大阪、北海道などに押し寄せている映像を見ると、それとは対照的な西表島の寂しい現状も報じてほしいなと思いましたよ。

「沖縄本島はすごい人だろうな…」
「石垣島もそれなりに賑わってるの?」
「それにひきかえ西表島は…」

そんな考えが頭をよぎります。

西表島の素晴らしさはまだ中国の方々には知られていないみたいです。アクセスが悪すぎるというのもネックなのかもしれませんね。

春節の旅行先で日本が一番人気とのことですが、西表島は間違いなく選ばれていない、知られていない、まだまだ「穴場」なのかもしれません。

◆春節とは無縁の西表島

完全に市場原理が働いて中国人観光客がほとんどいない西表島では、宿泊費が夏の繁忙期に比べてかなり下がっているようです。

インバウンドで賑わう東京では宿泊費の高騰により受験生がホテルが見つからないという問題が生じていますが、こうしてみると春節の時期の西表島旅行はお得感があるかもしれませんね。

みなさま、西表島にインバウンドの波が押し寄せる前にぜひ遊びにいらしてください!
もしかしてずっとこのままなのかな…という気もしますが(泣)

◆見てわかるホームページ目指して

今回もホームページの見やすさ、分かりやすさについてのお言葉をいただき、誠にありがとうございました。

風車では電話やメールのやり取りをしなくてもホームページを見てもらえれば詳細が伝わるよう、常に更新を続けています。

電話やメールでのお問い合わせに可能な限り丁寧にお答えするのはもちろんですが、いただいた疑問やご質問の答えがホームページ上で伝わっているのか、いないのか、検証し続けております。

手間も時間もかかる作業ですが、とても大切な仕事と捉えています。

西表島でのアクティビティは非日常を体験できる貴重なものではありますが、石垣島からのアクセスも悪く、気候も本土と違います。
それほどメジャーでないカヌーやトレッキングとは一体どんなことをするのか、どんな服装がよいのか、などなど。わからないことだらけかもしれません。

「なぜ風車を選んだの?」の答えの中の一つに「ホームページが良かったよ」があるととても嬉しくなります。
答え合わせが正解した気持ちになります。

これからも「ホームページが良かったよ」の言葉をたくさんいただけるよう、がんばっていきますね!

 《活動報告》西表島カヌー組合の取り組み 2025年1月17日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

今年の1月は寒い日が多いですね。
今日の午前8時の気温は15.5℃でした。

「え?15℃もあるの!?」と思われるかもしれませんが『Tシャツ&短パンで過ごせない=寒い』のしゅうさんにとって、15℃は正真正銘、寒い日となるのです。

◆あれから30年が経ちました

本日は阪神淡路大震災の発生から30年。
当時は京都で大学生活を送っていましたが、夜明け前の地震に飛び起きました。

まだインターネットもなく、テレビの情報だけが頼りだったのでなかなか全容がつかめず、朝からオロオロしているだけでした。

風車には関西出身のガイドが2名いますが、どちらも震災後の生まれです。
思えば彼らとは親子ほどの年の差があるので、当時の話をしても昔話をしているような気になります。

あれから30年…あっという間です。

毎年1月17日が近づくと当時を思い出し、辛く悲しい気持ちになられる方は多いと思います。
しかし震災により得られた教訓を忘れず、後世へ伝え続けていくことが大切なのではないかと思います。

◆組合活動に行ってきました

さて、昨日は西表島カヌー組合の取り組みの一つである道路整備をしてきました。
カヌー乗り場までの農道が草や木が伸びると見通しが悪くなり、交通事故の原因にもなるので年に数回、組合員全員で草刈りをするのです。

以前は決められた日に組合員全員が集まって一斉に作業をしていましたが、現在はそれぞれのショップが空いた時間に1時間くらい作業するというルールになりました。

夜のビールが美味しかったのは言うまでもありませんね。

◆組合活動の必要性

西表島カヌー組合に加盟しているショップは40近くあります。多いと思いませんか?
そして、組合に加盟していないショップもあり、それらを合わせると西表島でカヌーやトレッキング関連の業者は、な、なんと今現在123社もあるのです!

1998年から営業しているしゅうさんでさえ、もう全社を把握できなくなりました。
(;-⊡ω⊡) ワカラン (⊡ω⊡-;)

竹富町観光案内人条例免許事業者

道路整備などは本来する必要のない作業なのかもしれませんが、西表島カヌー組合では「義務」としています。

安心安全なツアーとはフィールドに行くまでの道中も含みます。
また、組合員で整備し続けることで組合員同士の協力関係も生まれ、フィールドで問題が発生した際の助け合いにもつながります。
それが日ごろの組合活動の成果なのかなとも思います。

◆貸し切り!ピナイサーラの滝

正月休みが終わり、ここ最近は大人気のピナイサーラの滝を訪れる方もだいぶ減りました。
貸し切り状態でツアーを開催する日も…

西表島は今のところインバウンドは無縁のようです。

 「安全・安心な観光地づくり勉強会」に参加しました 2025年1月11日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

先日、竹富町から勉強会のお知らせがありましたので参加してきました。

◆竹富町観光危機管理マニュアル作成事業

竹富町では令和6年度事業として、今年の3月までに竹富町観光危機管理マニュアルなるものを作成、公表するそうです。今回はそのための勉強会でした。

集まったメンバーは地元住民15名と竹富町役場の職員が数名。講師は株式会社サンダーバードの翁長由佳さんでした。

観光業がこれほど盛んな島なのに参加者が少ないことにびっくりしましたが、約2時間にわたって観光地における危機管理について学び、意見交換をしました。

株式会社サンダーバード facebookより

◆観光地における危機

GWや夏休みに竹富町の島々にたくさんの観光客が訪れている中、

  • 地震や津波などの自然災害が発生したら?
  • 台湾有事やテロが起きたら?
  • コロナのような感染症が広まったら?

などなど、旅行先で不測の事態が起きた場合、観光客はどうしたらいいのか。また、西表島以外の場所で発生した事象によって観光客が島に来なくなるかもしれません。

いつ起きてもおかしくない危機について考えいるうちに数年前のコロナ禍を思い出し、当時の辛い記憶がよみがえりましたよ(涙)

◆大きな危機、小さな危機

勉強会では西表島特有の危機についても意見交換しました。

  • ツアー中の地震、津波
  • 外国人観光客の対応
  • 船の欠航による物資不足
  • 野生生物の交通事故
  • 不法な生物採取
  • 繁忙期の夕食難民
  • 頻繁に起きる停電
  • 単独入山者の遭難
  • 大きな病院がない

他にもたくさんの危機が挙げられました。

あ、いま思い出しましたが、風車のカヌーを勝手に使用してピナイサーラの滝へ行った観光客もいました。これも西表島特有の危機ですね。

◆「自助」ができてこそ

地震、津波、台風だけでなく様々な危機はいつどこで起こるかわかりません。

特に竹富町は町役場が石垣島にあり、西表島や竹富島など観光客がたくさん訪れる島で何か大きな観光危機が発生しても「公助」には限界があるとのこと。

そこで「共助」の必要性がありますが、勉強会を進めていくにつれ、しゅうさんは「 “自助” ができてこその “共助” である」という答えにたどり着きました。

◆参考資料

勉強会で教えていただいた沖縄旅行に役立つ情報サイトを紹介いたします。

  1. 沖縄・安全♥安心な観光地へ!
    沖縄の観光危機管理に関する有益な情報を提供する一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローが運営するポータルサイト
  2. ハイサイ!防災で~びる
    沖縄県内の災害に関する情報を多言語対応で発信
  3. Safety tips
    観光庁監修の外国人ツーリスト向けの災害情報アプリ
  4. ハザードマップポータルサイト
    洪水・土砂災害・高潮・津波のリスク情報などを地図や写真に重ねて表示
◆勉強会を振り返って

これを機に、観光危機について竹富町から作成されるであろう観光危機マニュアルに沿って、何かあっても迅速に対応できるようにスタッフ同士で情報共有し、定期的に訓練をする必要があると感じました。

その上で当店のツアーに参加された方が「観光危機」に巻き込まれた時に可能な限りの対応ができるように備えておくことが大事ですが、基本的には観光危機になるべく巻き込まれないようにする必要があります。

例えば「台風接近時にフェリーが全便欠航しそうな日は早めにツアーを中止にして、石垣島から西表島に渡らないようにする」など、未然に危機を回避するアクションをしていきたいです。

2025年も安全・安心な観光地の中で、安全・安心なツアーを楽しんでもらえるショップでいられるように頑張ります。

 《2025年の幕開け》新年のごあいさつ 2025年1月1日


みなさま、新年おめでとうございます。
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日より2025年。
新しい年のはじまりですね!

年の初めにあたり、本年の西表島カヌーツアー風車の決意をお伝えいたします。

◆これまで以上にルールを順守

2025年3月よりピナイサーラの滝やサンガラの滝など、一部のエリアでは厳しい立入制限が始まり、一日あたりの入域人数も厳密に管理されます。

フィールド利用の仕組み

案内できるガイドもただ条例に基づく免許を取得しているだけでなく、実技試験、筆記試験などに合格した「登録引率ガイド」である必要があります。

ガイド(観光案内人)免許制度の概要

当店では2023年12月より準備をすすめ、所属する全ガイドがピナイサーラの滝やサンガラの滝を案内できる「登録引率ガイド」に認定されました。

世界自然遺産である西表島の特別なエリアをガイドする責任感をこれまで以上に感じ、これまで以上にフィールドを守る意識を高めていきます。

◆今年も開催!サガリバナツアー

2025年の夏もサガリバナカヌーコースでスタートです。

すでにツアーの受け付けも始まり、リピーターの方を中心に順調にご予約をいただいております。ありがとうございます!

本来であれば夏の観光シーズンが始まっているので、日中に開催するコースに専念したほうがスタッフの体調管理の面からしても安心ではあります。
しかし、西表島を代表する夏の風物詩であるサガリバナの美しさを、少しでも多くの方に観ていただきたく思い、今年も万全の体制でツアーを開催いたします!

◆創業26年目も前進あるのみ!

昨年に創業25周年を迎えた風車です。
本年も初志貫徹の精神を忘れず、安全で安心していただけるツアーをご提供いたします。

沖縄県公安委員会指定の安全対策優良海域レジャー提供業者(マル優)への認定はもちろん、ガイドのスキルアップを目指すための研修、自己啓発のための長期休暇など、長く当店でガイドを続けてもらえるための職場づくりもさらに進めて参ります。

風車にとって更なる飛躍を遂げる一年になるよう、スタッフ一同、一日、一日を大切に過ごしていく所存です。
今年の大晦日に「あっという間の一年だったね」と笑顔で語り合えるよう、がんばりますね。

本年も風車をどうぞよろしくお願いいたします。

西表島カヌーツアー風車
代表 大谷修一

 《ごあいさつ》2024年も大変お世話になりました 2024年12月31日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

2024年もいよいよ今日で終わりですね。
いつもながら、あっという間の一年でした。

今年は元気で明るいスタッフ2名が入社し、コロナ禍からの立て直しにようやく取り掛かることができました。
縮小していたサービスも2020年以前に戻すべく日々、試行錯誤を繰り返し、少しずつですが前進できた一年だったと思います。

そして来年、風車は26年目のシーズンに入ります。
西表島には多くの同業者がおり、厳しい経営環境はこれからも続きます。

そのような状況においても、お客様を増やす競争に勝つのではなく、お客様にご満足いただける競争に負けないよう、これからも創業当時の初心を忘れずにスタッフと共に励んで参ります。

2024年もたくさんのお客様との出会いに恵まれた一年でした。この場を借りて改めてお礼を申し上げます。

本年も風車をご愛顧いただき誠にありがとうございました。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

西表島カヌーツアー風車
代表 大谷修一

 ありがとう!ハイエース10!! 2024年11月9日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日、悲しいお別れがありました…涙
これまで13年に渡り、西表島を北へ南へ、東へ西へと走り続けてきた当店のハイエースが卒業となりました。

◆風車の影のスタッフたち

風車では所有する車両にすべて愛称を付けています。無くてはならない縁の下の力持ちであり、影のスタッフたちです!

この度、卒業したのは「ハイエース10(じゅう)」。10人乗りのハイエースだから「ハイエース10」。一番の古株です。

ちなみに、その次に仲間入りした10人乗りのハイエースは「ハイエース10N」。「New」の「N」です。
さらにその次は「ハイエースG」。これまでの2台と違って豪華なグランドキャビンタイプなので「G」。

そのまた次は「ハイエースW」。車体が真っ白なので「White」の「W」を取りました(笑)

どれをとっても単純明快な名前です。
まぁ、皆さんにとってはどうでもよい話ですが(笑)

◆こんな子(車)もいました

プライベートのファミリーカーで2004年に購入した、我が家で唯一の新車がありました。
車種はスズキのアルト。愛称はなぜか「モモちゃん」。3歳の時の娘が名付けました。

娘にとっては、夜泣きドライブ、保育所・幼稚園・小学校・習い事の送迎、などなど。
生まれた時からずっと身近にいる存在で、子育ての思い出にはいつもモモちゃんがいました。

そんなモモちゃんも、12年ほど経った頃からハイエース10と同じように車体のあちらこちらがサビて穴が空き、いたる所から雨漏りし始めました。

愛着があったので何度もお金をかけて修理したものの、車体のどこかに溜まった雨水が走るたびにチャプチャプ波打ち、足元はいつも水浸し。最終的にはクーラーもつかなくなり、2019年11月に残念ですが廃車の運びとなりました。

2004年から2019年までの15年間。
いっぱいいっぱい走ってくれて、たくさんの素敵な思い出ができました。

家族同様のモモちゃんとのお別れはとても寂しいものでした。
西表島を旅立つその日、しゅうさんの奥さんと娘は感謝のお手紙をダッシュボードに忍ばせ、貨物船に載せられ遠く離れていくモモちゃんを涙ながらに見送りましたよ。

たかが車、されど車。
いつも一緒に過ごしたモモちゃんとの15年間に感謝です。

◆第3の人生(車生?)のはじまり

話を戻します(笑)

風車にやって来る前のハイエース10は神奈川県を走っていました。

そして縁あって遠く離れた西表島までやって来て、そこから13年、風車でたくさんのゲストの思い出づくりに貢献してくれました。

本日、西表島を旅立ったハイエース10ですが、第3の人生(車生?)はどうやら外国へ輸出されるとのこと。
どこかの国で今後も現役で走り続けるのかと思うと、トヨタ車の高性能さに恐れ入ります。

平成12年5月の初登録から24年。中古車でしたが、とてもとても活躍してくれました。
幾度となく台風の暴風雨を受けたボディはサビだらけ、穴だらけ。
しかし、エンジンはいたって元気です!

走行距離168,000km。
これまでの感謝をこめて「ありがとう!ハイエース10!」
今後の活躍を期待します!

✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。 アリガトウ

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