<西表島の日常> カテゴリーの記事
《プチ情報》南の島の国政選挙 2026年1月22日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
2月8日の日曜日は衆議院議員選挙の投票日ですね。
真冬の選挙はとても珍しく、なんと36年振りだそうです。
そして東北などの雪国での選挙戦はとても大変だというニュースも見かけました。
◆離島の投票日のお話
しゅうさんの暮らす西表島では通常より二日も早い2月6日の金曜日が投票日です。
ちなみに通常の投票日においても離島は一日早い繰り上げ投票ですが、今回の衆院選は真冬。
この時季は海が荒れる日が多く、もしフェリーが全便欠航したら竹富町の島々で投票された投票用紙を石垣島に運ぶことができなくなってしまいます。
そのような事態を避けるため、いつもよりさらに一日早い二日前の繰り上げ投票となりました。
西表島で国政選挙はあまり盛り上がりません。
理由は立候補者が選挙期間中に西表島に来て顔見せや演説をすることがほとんどないからです。
短い選挙期間と言われている今回の衆院選ですが、竹富町ではさらに二日間も短い選挙戦になるので益々盛り上がらなくなりそうです…。
◆大物政治家の来島歴
選挙期間中ではありませんでしたが、これまで遠路はるばる西表島に来られて演説をされた大物政治家をご紹介します。
一人は自民党の小泉進次郎さん。もう一人は国民民主党の榛葉賀津也さんです。
榛葉幹事長に関してはつい最近の1月13日のことでした。
お二人ともテレビで拝見する姿のまま、しゅうさんが着たこともない高級そうなスーツに身を包んでシャキッとしておられましたよ。
期日前投票をして早めに責務を全うしたいところですが、投票会場は石垣港なのでなかなか都合がつきません。
ですので、2月6日の投票日はツアーの予約が入っても入らなくても朝一番に投票してきますね!
本日晴天!ツアー日和! …だけどお客様0(涙) 2026年1月14日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
2026年が始まり、あっという間に2週間が経ちました。
世の中はきっと忙しい毎日でしょう。
風車も同じく…と言いたいところですが、本日のお客様はゼロ!
まさにカヌー日和の日本晴れなのに(涙)
◆一年の半分は閑散期の西表島
年末年始はおかげ様でツアーのご予約をたくさんいただいて多くのお客様にお越しいただきましたが、三連休を終えると、それはそれは静かな日々を過ごしているしゅうさんです。
毎年のことですが、11月から翌年2月までは長い長い閑散期。ちなみに4月、GWを除く5月、そして6月も閑散期に近い感じです。
そして夏の繁忙期にいくつか台風が来ると、あっという間に10月になります。
これが西表島の現実。
1年の半分は閑散期なので、日々、今できることをコツコツと続けていくしかありません。
◆風車の車両事情
昨日からしゅうさんは車のメンテナンスを始めました。
主な作業は「サビ落とし」です。
西表島で暮らしていると潮風が凄まじく、車もあっという間に錆びてきます。
風車の車は平成14年頃に製造されたものがほとんどで、すべて中古車です。
車の入れ替えは定期的に行っていますが、基本的には10年位メンテナンスしながら使用します。
主にトヨタのハイエースでそろえていますが、これまでエンジンがダメになって廃車になったことはありません。
すべてサビが原因で車体がボロボロになり、雨漏りや浸水などによって買い替えます。
◆作業を進めると…
サビ落としは地味な作業ですが、1年でも長く乗れるようにと願いながらサンドペーパーでサビをゴシゴシ落とします。
今は小さなサビでも年月とともに確実に大きくなるので、目を凝らしてゴシゴシします。
サビを落としたら車体と同じ色のペイントマーカーを塗って仕上げます。
そして作業の途中、ふとダッシュボードを開けてみるとビックリ仰天の光景が!
何者かが侵入して巣を作っているじゃありませんか!
きっと最近の寒波から逃れるためのネズミの仕業と思われます。
しかも、そーっと巣をどかしてみると…。
嚙みちぎられた車検証が無残な姿に変わり果てていました(涙)
慌てて他の車もチェックしてみると2台が同じ状況でしたよ。
西表島のネズミ界隈では風車のハイエースで寒さを凌ぐのがこの冬のトレンドなのでしょうか?
◆豆知識:車検証の再発行
車検証を再発行するには石垣島にある陸運局まで行かなくてはなりません。
陸運局に電話をかけて事情を話すと、
- 破れた車検証
- 届出をする人の身分証明書
この2つを持参し、車両情報(ナンバープレート、使用者の住所と名前)が登録内容と一致すれば再発行してくれるとのこと。
手数料は350円と少額ですが、石垣島までの往復の船代や一日がかりになる事などを考えると、なんとも虚しい気分になります。
ただでさえ売上ゼロなのに。。(;´д`)トホホ…
あれは何? 結婚指輪?? 2026年1月6日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
本日は大見謝ロードパークに新設されたエコトイレの掃除当番でした。
◆大見謝ロードパーク『エコトイレ』
こちらのトイレは普通のトイレと違い電力は太陽光発電、水洗用の水は循環式なので排水はありません。
石川県能登半島地震の被災地でも使用されたそうです。
<八重山毎日新聞> 町がエコトイレ新設へ
トイレ掃除は風車を含めた約15のアクティビティ業者が2日に1回の割合で担当しています。
大見謝ロードパークは風車のベースから車で15分ほどの場所にあり、今回はしゅうさんとしゅうさんの奥さんの二人がかりで掃除へ出かけました。
◆いざ掃除!と思いきや…
ドライブを楽しみながら大見謝ロードパークに到着したのですが、作業に必要な用具入れの開け方を忘れてしまい、調べたくてもここは電話、インターネットの圏外エリア。
電波が届く場所まで車で10分ほど引き返し、ようやく解決。20分のタイムロスでした(泣)
さて、気を取り直していざ掃除開始!となりましたが、扉を開けた先の床にキラリと輝く物が…。
「あ、指輪!しかも高級そう…」
約1時間後、掃除が終わって駐在所へ届けに向かったのですが、あいにく駐在さんは不在。
現在、風車でお預かりしています。
改めて指輪をジーっと確認すると内側になにやらアルファベットの印字が…。
グーグルで検索すると、とても高級そうなブライダルリング専門店のサイトにたどりつきました。
そして電話をかけようとしたら本日はお休みとのこと。
とりあえず記載されていたメールアドレスに指輪の画像を添付して状況説明を送信しました。
すると、10分後には折り返しの電話があり「心当たりのある顧客に連絡をとってみますね」とのことでした。
西表島で大切な結婚指輪を失くされて正月早々、ブルーになっているかもしれませんが、もう少ししたらお手元に戻ると思います。安心してくださいね!
ちなみに警察へ紛失届を出されているか確認してみましたが、今のところそのような届出はなさそうです。
<警視庁> 落とし物の検索、届出等
◆責務はしっかり全う
本題のトイレ掃除ですが、一時間ほどかけてしっかりキレイにしてきましたよ。
いまはオフシーズンなので目立った汚れもありませんが、夏になると使用頻度も格段に上がり、暑い中での掃除も汗ダラダラです。
ですが、西表島を訪れた観光客の皆さまに気持ちよく過ごしていただくため、メンバー一同、これからも清潔な管理を続けていきたいです。
◆追伸
このブログを書き終えて1時間後、事態は急展開を迎えました。
ブライダルリング専門店さんから指輪の持ち主が見つかったとメールが届きました。そして持ち主のご本人からも連絡がありました!
いやー、安心しました。
本当に良かったですね♪
しゅうさんは指輪のことはまったくわかりませんが、休日にもかかわらず迅速で丁寧な対応をされた専門店さんはとても信頼のおけるお店ではないかと思いました。
そして持ち主の方も大切にしている指輪だったみたいで、とても喜んでおられました。
西表島旅行のブルーな思い出が少しは払拭されたかな?
ホントニ ⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ ヨカッタ
西表島よりメリークリスマス☆彡 2025年12月25日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今日は12月25日、クリスマスがやってきました!
きっと東京や大阪などの大都会では本気のイルミネーションが煌めいてクリスマスモード全開でしょうね☆彡
◆クリスマスイブの西表島
沖縄の離島、ここ西表島ではクリスマスという雰囲気はほとんどありませんが、しいて言うならばスーパーに普段は見ない出来合いのクリスマスチキンやオードブルが並ぶことぐらいでしょうか。
今年の冬は特に暖かく、昨日のクリスマスイブも穏やかな天気で気温も25℃近くまで上がりましたよ。
12月下旬だというのに日中はTシャツ、短パンでOK!というノリで、なんと初夏の風物詩であるサガリバナも未だに花を咲かせています。
西表島では12月頃に満開を迎えるトックリキワタも枝の隅々まで濃いピンクの花をたくさん咲かせています。
海を見にまるまビーチへ行ってみました。
北風は吹いているものの体が冷えていくことはなく、鳩間島の手前を横切る船をずっと眺めることができました。
帰りに道ばたで咲くプルメリアの甘い香りを嗅ぎながら「今年の冬は本当に暖かいな」と感じたしゅうさんでした。
◆そして本日、クリスマス☆彡
クリスマスを迎えた今日、西表島では昼前から少しずつ気温が下がってきました。
現在の時刻は午後5時、気温は18℃。
靴下を履かないと足が冷たくなってしまうレベルの冷え込みですが、しゅうさんの部屋にあるのは5本指ソックスだけ。
ちょっと履くのが面倒くさいので両足をこすりながら温めていますが、そろそろ暖房を入れるべきか悩みながらこのブログを書いています。
今日は強風注意報も発令されたため由布島の水牛車観光は午後から休止。フェリーも黒島航路の最終便が欠航となってしまいました。
あちこちに影響は出ていますが、風車のカヌーツアーでは両岸をマングローブでぎっしり囲まれた川を漕ぐため、今日も通常通りのツアーが開催できました。
これからしばらくは寒い日が続きそうですが、この年の瀬に風邪などひかぬよう気をつけま…。うん、やっぱり靴下を履こう!笑
◆年末年始も休まず営業
さてさて今年も残すところあと一週間となりましたが、風車は年末年始も休まず営業いたします!
28日から31日までは1、2名様しか空きがありませんが、元日と3日はまだまだご予約可能です。
西表島でのカヌーツアーをご検討中の方、不安や疑問点などありましたらお気軽にお問合せくださいね。
→ お問合せフォーム
◆番外編
余談ですが、明後日からしゅうさんの娘が西表島へ帰省します。
彼女が冬休み中に勉強するため注文しておいた化学の問題集が届いたのでチャレンジしてみました。
1ページ目の一番最初の設問。
問題:亜鉛の元素記号は?
①Ag
②Al
③Pb
④Sn
⑤Zn
まったくわからん。
いきなり挫折です(汗)
“水平リーベ僕の船なな曲がりシップスクラークか”
高一の時に覚えたけど意味は完全に忘れてます…。
『西表島への移住』ガイドみずきちゃんの場合 2025年12月18日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
西表島に興味のある方がリゾートバイトで来島しても、仕事に慣れてきた頃には契約期間満了。数か月ほどで島を出ることになります。
しかし、1年、2年、いやもっと長く西表島で暮らすことを考えるのであれば「覚悟」みたいなものも必要になってくるかもしれません。
本日のテーマは『西表島への移住』です。
◆ガイドみずきちゃんに聞きました
2024年春、風車に入社したガイドみずきちゃん。
彼女へ日常生活についてインタビューしながら、島暮らしの実態をご紹介します。
西表島への移住をご検討中の方、特に20代の方の参考になれば嬉しいです。
◆西表島で暮らしたい!でも不安も…
2023年夏、まだ専門学校生だったみずきちゃんはインターン生として3週間ほど風車で過ごしました。
そして翌年の春には西表島へ移住したので、これまでで夏のシーズンを3回経験しました。
専門学校を卒業し、二十歳で沖縄の離島へ。
親兄弟、親戚も知り合いもいない環境で一人暮らしを始めることに最初は不安もあったと思いますが、今はもう自分のペースを掴んだようです。
ペースを掴むきっかけとなったのは自動車を購入したことが大きいと思います。
愛車を手に入れてから、みずきちゃんの生活範囲は一気に広がっていきました。
しゅうさんから見ても西表島生活に慣れたというより、すっかり馴染んだといったところでしょうか。
◆上原地区青年会に所属
西表島へ移住して間もなく、地域の青年会に所属しました。
内地から移住してきた同じ境遇の仲間も多く、伝統的な八重山舞踊やエイサーなどの練習を定期的に行っています。
それら活動を通じてたくさんの人とのつながりができ、移住者でありながらも豊かな人間関係を築いています。
→ Instagram 上原地区青年会
◆週に数回のアルバイト
風車では基本的に残業はありません。仕事が終わればプライベートを充実してほしいと思っています。
また、本職のガイド業に影響を与えないのであれば副業も認めています。
みずきちゃんも週に数回だけ飲食店でアルバイトをしていますが、その目的は旅行費用の捻出だそうです。
入社2年目は有給休暇が30日もあるので、通常の休みと合わせると40連休以上になります。
お正月が過ぎたら長期休暇に入るみずきちゃん。さて、どこを旅するのかな?
◆将来は大好きな韓国へ!
中学3年の頃から韓国語を独学で学んできたみずきちゃんには、いつか韓国で暮らしたいという夢があります。
そんな彼女にいくつか質問をしてみました!
- 好きな韓国ドラマ :피노키오(ピノキオ)
- 好きな韓国アイドル:SEVENTEEN
- 好きな韓国料理 :순두부찌개(スンドゥブチゲ)
- 韓国で行きたい場所:성수(ソンス)
余談ですが、しゅうさんの奥さんが好きな韓国ドラマは「슬기로운 의사생활(賢い医師生活)」と「빈센조(ヴィンチェンツォ)」だそうです。
しゅうさんが知ってる韓国ドラマは「대장금(チャングムの誓い)」だけ。
もうちょっと勉強しようかな…。
◆島暮らしを楽しむ
ずばり!みずきちゃんの魅力は人あたりの良さ。
かわいらしい笑顔で親しみやすく、お客様とはすぐに打ち解けることができます。
そしてツアーフィールドで出会う他店のガイドとの人間関係も良好です。
人間関係が良好なのは青年会活動、そしてアルバイトでも同じです。
アルバイト先の飲食店ではカヌーツアーでご案内したお客様と再会することもよくあるそうで、そんな時は日中のツアーの振り返りなど、楽しく会話が弾むそうです。
“人と人とのつながりを大切にして島暮らしを楽しむ”
これからも良好な人間関係を築いて豊かな西表島生活を送ってほしいです。
◆カヌーツアーガイド募集中!
風車では一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
西表島でのカヌーツアーガイドという特殊な仕事の適正だけでなく、島暮らしができるかも働くうえでの心配ごとだと思います。
仕事や移住に関するご質問がありましたら こちら からお問合せください。
できる限りのアドバイスをさせていただきます!
脱出成功!台風26号接近の西表島 2025年11月12日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
昨日はフェリーの欠航によって実家のある広島に帰れなくなってしまいました。
しかし、本日は安栄観光の上原航路(石垣港⇔上原港)が「条件付き」ながら終日運航の予定と発表されたので、始発の船で西表島を出発することにしました。
◆始発の船に乗ったけど…
朝食を済ませ、歯をみがき、スーツケースの中身をもう一度チェックして出発準備完了。昨日の朝とまったく同じ…デジャヴ?(笑)
石垣空港を14時30分発の飛行機に乗るので9時30分発の船でも良かったのですが、早目に海を渡らないといつまた欠航するかわからないので8時30分発の船に乗ることにしました。
上原港に着くと昨日から西表島に足止めされていた観光客の方々も大勢いて、船は満席状態で石垣島へ向けて出航しました。
台風の影響で難なく行けるか不安でしたが、風は弱まり海面も穏やか。船はほとんど揺れることなく石垣港に到着しました!
石垣島のヒーロー、具志堅用高さんも笑顔でお出迎え♪
◆石垣空港へ向かうバスは2社
石垣港からはバスで空港へ向かいます。
バス会社は2社ありますが、しゅうさんはいつも空港までノンストップで行けるカリー観光を利用しています。
運賃は片道で大人550円、小人280円です。前払い制なので乗車の際に現金かタッチ決済で支払います。
ホームページから事前に乗車券を買うこともできますが、座席指定の無いバスなのであまりメリットはないかもしれません。
今朝のバスの車内は日本人8割、欧米人2割といった感じで、石垣島もインバウンドで賑わっているようです。
近くの席には外国人に気さくに英語で話しかける日本人のおっさんがいましたが、どうやらその外国人はドイツから来たようで、ドイツネタで盛り上がっていました。
車内は和やかな雰囲気で、隣に座っていたおっさんもしゅうさんに話しかけてきました。
おっさん 「どちらから来られたんですか?」
しゅうさん 「西表島に住んでるんですよ」
おっさん 「えっ、旅行じゃなくて住んでるの?」
しゅうさんはツアーガイドなので島の暮らしを面白おかしく25分も話しました。
そのおっさんは栃木県からお越しとのこと。
風車では栃木に悪い人はいないという固定観念があるので、ついつい話し込んでしまいました。
ちなみにスタッフの星くんも栃木出身です。
◆念願の石垣空港へ到着!
昨日の朝から28時間後、やっと石垣空港に到着しました!
まずはANAの窓口へ向かい、昨日乗る予定だった便に乗れなかった理由を説明して今日の振り替え便の手続きをしてもらいました。
他の窓口でも欠航証明書の話をしていたので、しゅうさん同様、昨日は西表島で足止めになってしまった方かもしれませんね。
時刻は10時45分。
フライトまで4時間近くもあるので、しれっと「すみませんが早い便に変更できませんか?」と聞いてみましたが、やはりダメでした。
バーゲンで買った4,740円の格安チケットですからね(笑)
さて、これから約4時間、しゅうさんは石垣空港でダラダラと過ごします。
西表島の自宅を出たのが午前7時45分、広島の実家に到着するのは午後8時30分。
遠いなぁ。。 ε-(´Д`
しゅうさん帰省できず!原因は台風26号 2025年11月11日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
フィリピンを横断した台風26号は進路を北よりに変え、今度は台湾を横断した後に八重山に接近する予報になっています。つまり石垣島、西表島の周りをぐるっと一周する感じです。
◆まさかの西表島脱出不可能!
そんな台風を尻目に、しゅうさんは今日から一週間、実家のある広島に帰省する予定でした。
昨日はフェリーの最終便が時化(しけ)のため欠航しましたが、八重山観光フェリーの公式サイトでは「11月11日(今日)は西表島上原・鳩間島航路は海上シケのため欠航、その他航路は通常運航予定」と案内されていました。
そうであれば予定通り大原港8:30発のフェリーで石垣島に渡り、その後はバスで石垣空港へ移動。那覇空港経由で広島へ向かうスケジュールで、本日朝7時過ぎに自宅を出ました。
し、しかし!
想定以上に海が荒れたのか、石垣港から大原港へ向かっていたフェリーが、これ以上は進めないとのことで石垣港へ引き返してしまいました。しゅうさんが乗る予定だった船が…
それを知ったのは大原港に到着してから。
土砂降りの中、スーツケースを転がし大原港ターミナルに入ろうとすると、観光客の方が「船、出ないそうですよ」と教えてくれました。
しゅうさんもしゅうさんの奥さんも「ぽかーん」状態。
空いた口がふさがらず、口の中に雨が入ってきました(泣)
◆問題はここから
石垣島へ買い出しに行くくらいなら「また来週でいっか」とあきらめも早いのですが、
「飛行機は?その前に実家に電話!」
「そういえば旅行も行くって…まさか明日?」
「そもそもほんまに船出んの?」
「通常運航じゃないん!?」
などなど、将棋の藤井聡太さんにも勝てるのでは?と錯覚するほど次の一手が頭を駆け巡りました。
とりあえず船会社の窓口へ。
しゅうさん 「ほんとに欠航ですか?」
窓口 「ゴメンね」
5秒で終了。
次に実家へ電話。
しゅうさん 「船が出ん、帰れんわ」
母親 「ほーなん、わかったわ」
5秒で終了。
ここまで約30秒。
問題はここからです。
キャンペーンで買ったANAのチケット。当日キャンセルになるので「もうドブに捨てるしかないか…」と諦めモードでANAに電話をしてみました。
しゅうさん 「すみません、フェリーが欠航して飛行機に乗れなくなりました。やっぱりアウトですか?」
ANA 「フェリーの欠航証明はとれますか?そのフェリーの乗船予約の記録は提示できますか?」
しゅうさん 「欠航証明はとれますが、乗船券は離島割引カードを使って当日買うので予約はしないんです。」
ANA 「それなら欠航証明と離島割引カードの画像を提出してください。それにより無料で振り替え、もしくは全額払い戻しができます。」
しゅうさん 「あ、ありがとうございます!助かりました!」
というわけで、オペレーターの方に20分ほど手続きしてもらったお陰で、フェリーが運航再開したら振り替えてもらった飛行機で広島へ帰れることになりました。
◆台風シーズンに西表島に宿泊する場合の心構え
ここで皆さまに今回の件での重要ポイントをフィードバックします。
★台風接近時は要注意
台風接近時に西表島に宿泊する場合、チェックアウトの日にフライトがあるのであれば確実にフェリーが運航するのを確認したいところですが、それはできません。
なぜなら、八重山観光フェリーでは公式サイトで「明日は通常運航予定」と発表しながら、当日になっていきなり全便欠航に切り替わりました。
おそらく本日、多くの人が予期せぬ足止めを食らって西表島から出られなくなったと思います。
昨日のうちに今日の欠航の可能性を伝えていたら、その時点で西表島から石垣島へ渡ることができたはずです。
台風接近時、海況を予測するのはとても難しいので、最悪の事態を想像しながら早めに対処しましょう。
★乗船予約をしておきましょう
いざ船が欠航して飛行機に乗れなくなっても、欠航証明書と乗船予約の記録があれば航空会社に簡単に説明できます。
しかし乗船予約をしていないと、欠航した船に本当に乗る予定だったのかの状況説明が大変だと思います。
しゅうさんの場合は西表島の住民ということで、島から出られない状況を簡単に説明することができました。
船会社が安全な運航をしてくれることは本当にありがたいことです。
しかし、今回のように「通常運航」がいきなり「全便欠航」になった事に関しては、今後、風車のツアーに参加されるゲストの皆さんのためにもよく覚えておきたいです。
◆明日はどうなることやら…
急に時間ができてしまったしゅうさんは、今日の出来事を残すためすごい勢いでキーボードを叩いてます。
大原港から自宅に戻る道中、あれやこれや奥さんと議論を交わすうち、あっという間にいつものピナイサーラの滝が見えてきました。
昨夜から今朝にかけて降り続いた大雨で滝は大増水の大迫力。
そんな時だけ現れる幻の滝も、ピナイサーラの滝の両サイドにしっかり登場していました。
いま八重山観光フェリーのホームページを確認すると、明日の大原航路は「1便目(条件付き)運航、以降未定」となってます。
「(条件付き)」とは、今日のように「出航するけど予想より海が荒れてたら石垣港に戻ります」という意味です。
さて、明日しゅうさんは無事に西表島を脱出できるのか!?
乞うご期待 (-⊡ω⊡;)
いつまで続く?『飲料禁止』 2025年11月10日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
10月の後半、西表島では長雨に悩まされ続けました。
それ以前は連日30℃超えの快適な夏日でしたが、一転しての長雨。
秋モードというより雨季モードに…。
◆結果、大増水に!
特に10月21日と22日は記録的な豪雨となりました。
→ 気象庁 2025年10月 西表島気象データ
24時間以上も降り続いた強い雨によって川が大増水したため、 カヌー置き場のカヌーが流されないように避難作業へ向かいました。
カヌー置き場へ続く普段の木道の様子です。
そしてこちらが避難作業へ向かう際の様子です。
大潮の満潮と重なる時間帯だったこともあり、腰のあたりまで水量が増えていました。
一応、木道を歩いています(汗)
しゅうさんもカヌー組合のガイド仲間と安全を確保しながら避難作業をしました。
◆水道水(生水)の飲料禁止!
こんな状況だったのでツアーは中止の日が続きました。
そして、この時の長雨の影響でしゅうさんの暮らす西表島の上原地区では水道水に濁りが生じてしまいました。
水質検査をしたところ、わずかですがクリプトスポリジウムという原虫が検出されました。
身体に入ると下痢、腹痛、倦怠感、食欲低下、吐気、発熱を発症することがあるそうです。
出典:国立健康危機管理研究機構
→ クリプトスポリジウム
塩素での消毒が効かないということで、現在、上原地区では水道水をそのまま飲むことを禁止。水は1日あたり1人3リットルの配給制になっています。
ちなみに生活用水としての使用は問題なく、飲料水として使いたい場合は1分以上の煮沸消毒をすればクリプトスポリジウムは死滅するそうです。
ただし水道水をいちいち煮沸するのは大変なので、しゅうさんの奥さんは毎日水をもらいに行ってますよ。
◆台風26号も発生
西表島は台風26号の影響で週明けから雨マークになっています。波も高くなる予報です。
11月に台風の心配をするなんて…。
- 天気予報
- 台風情報
- フェリーの運航状況
これらをしっかりチェックしながらツアー開催の有無を判断していきたいと思います。
激しい雨が降ると、きっとまた水道水は濁るかもしれません。
何も気にせず蛇口をひねることができる日はいつになるのでしょうか…トホホ
【津波防災の日】避難訓練がありました! 2025年11月5日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
本日11月5日は『津波防災の日』です。
西表島では「沖縄県広域地震津波避難訓練及び緊急地震速報訓練」がありました。
一度では絶対に覚えられない名称ですが、ざっくり言うと避難訓練が実施されました。
→ <内閣府> 津波防災の日
◆午前10時、地震発生!
もう一度言いますが「訓練」です。
午前10時、地震発生
大津波警報が発令
午前10時20分頃、10mの津波予想
このような情報が防災無線で一斉放送されました。
しゅうさんは公民館の役員をしていることもあり、避難場所で訓練に参加した人数をカウントする重要な係でした。
訓練が始まり、避難場所で待機していると数名のオジイ、オバアが歩いてきました。
通常、高台に避難する時は徒歩が原則のようですが、西表島は交通渋滞になるほど人も車も多くないので、自家用車で避難するのもよいとのこと。ちなみに避難場所は高台にある農道です。
車で避難してもよいことをオジイ、オバアに伝えると「これはウォーキングさぁー」とのこと。
訓練と健康づくりを兼ねた徒歩避難でした。
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
竹富町では今後、災害時に備えての食糧等の備蓄倉庫を設置する予定です。
さらに竹富町役場からの伝達事項として、公民館単位で自主防災組織を立ち上げてほしい旨などを住民の方々に伝えて解散となりました。
◆避難訓練を終えて
今日の気づきを備忘録として残しておきます。
- 道路や避難場所に雑草が茂って道の幅が狭くなっている
- 車で避難した後は最終的にどこへ行けばよいのか?(近くの小学校?中学校?)
- 集落の人々の安否確認の方法は?
- 防災用の非常食を実際に食べてみよう
- しゅうさんがオレンジの蛍光色Tシャツを着ていたら300mくらい離れた場所からでもよく見えた
などなど、地域の方々とアイデアを出し合いました。
ちなみにカヌーツアー中に津波警報が発令したらツアーは即中止し、高台へ避難します。
そんな事は起こらないのが一番ですが、万が一に備えて災害時の対応や避難訓練を定期的に行いたいと思います。
『令和7年度 デンサ祭』無事終了しました 2025年10月30日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
去る10月25日、しゅうさんが暮らす上原集落で公民館主催のデンサ祭が開催されました。
◆教訓歌「デンサ節」
風車のある上原集落で古くから伝わる教訓歌「デンサ節」。
その発祥地として行われるお祭りで、無病息災や五穀豊穣、地域の発展を祈願し、伝統舞踊などが披露されます。
ちなみに以下の動画で美しい歌声を披露されているのは、沖縄女性ボーカルユニットネーネーズの 狩俣幸奈(かりまたゆきな)さん。
実はこちらの女性、西表島の出身で幼いころからとても歌が上手でした。
まさに島の宝のような存在。これからの活躍を楽しみにしています!
◆裏方さんのさらに裏方
今年度、しゅうさんは公民館の役員を務めているため、お祭りまで何度も役員会で打ち合わせをしたりと、本業以上にがんばっていました(笑)
とはいえ、表立って大活躍した場面はなく下働きをせっせとするだけ。裏方さんのさらに裏方という立ち位置でした。
デンサ祭は第1部と第2部に分かれていて、第1部は伝統芸能の奉納、第2部は余興やスピーチなどが中心の祝賀会です。
しゅうさんは「閉会の辞」を担当しました。
お祭りの最後を締めくくる重要な役どころですが、約30秒で大役を終えました!
しゅうさんは文化的な行事参加は苦手で高校時代の文化祭では「記録にも記憶にも残らないような人」でしたが、今回は30秒だけ足跡を残すことができましたよ(笑)
◆雨続きの西表島でした
今年の10月19日から災害級の雨が降り、デンサ祭もその影響を受けました。
→ 気象庁 2025年10月 西表島気象データ
通常であれば屋外で開催する祭ですが、公民館の施設内での開催に変更されたためいくつかのプログラムが中止になりました。
迫力ある旗頭や綱引きができなかったのは残念でしたが、それでもたくさんの方にお越しいただき、賑やかに一日を終えることができました。
◆公民館活動について
西表島には約15の集落があり、集落ごとの自治会組織を一般的に「公民館」と呼びます。
基本的に集落に住む住民は公民館活動に参加することになるのですが、風車のある上原公民館はどちらかというと「任意参加型」で、公民館に所属していない住民もけっこう多いです。
公民館活動に参加する良い点は、やはり普段の生活で絡みのない人たちとの繋がりができることでしょうか。
住民同士の日常での繋がりにより、お互い無理のない範囲での相互扶助が起こり、生活のしやすさにつながっていきます。
しゅうさんも無理のない範囲になりますが、これからも公民館活動を続けていきたいです。



















































