西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

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 チャンス到来!滝つぼ勇者になれるかも!? 2024年11月9日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

先月「10月中旬、まだ滝つぼで泳いでます!」というブログを書きましたが、な、なんと!
11月に入ってからも滝つぼで泳ぐゲストがおられます。

ここ西表島でも気候変動の影響は確実で、いまだにTシャツ、短パンで過ごすにはちょうどいい感じです。

このブログを書いている今現在、外の気温は28℃の夏日です。クーラー&アイスコーヒーで快適にお仕事してますよ。

◆11月の滝つぼってどんな感じ?

今年は例年に比べて暖かい11月の始まりですが、季節は確実に冬へと向かいます。さすがの西表島でも、これからの季節は気温が徐々に下がり曇りの日が多くなっていくでしょう。

ここで、11月の滝つぼに入るまでの様子をご紹介します。

  1. トレッキングの後なので、滝つぼに足をつけると「冷たくて気持ちいい♪」と感じることができます。
  2. 「えいっ!」と勢いで腰まで水に浸かります。すると滝つぼに入らない方から賞賛の言葉が発せられます。
  3. 肩まで入るには勇気が必要です。「キャー!」とか「ウォー!!」と叫んでしまうかもしれませんが、最初の1分を耐えると身体は慣れてきます。
  4. 水の冷たさに慣れたら仰向けになってプカプカ浮かびます。その頃になると滝つぼに入らない方は羨望の眼差しで見守ってくれるでしょう。
  5. さらに飛び込みまで披露すれば「勇者」確定。満場一致で滝つぼの主役に決定です。

11月の滝つぼ遊びは気合と根性のある方だけが楽しめる特権です!
とはいえ、さすがに身体が冷えるのが早いので、あまり無理はしないでくださいね。

◆台風21号、22号

沖縄の夏の風物詩でもある台風は10月下旬にも西表島の近海に接近しました。
21号の際は石垣島からのフェリーが3日間も全便欠航となり大きな影響が出ました。もちろんツアーも全て中止です。

そして「今年の台風はこれで最後かな…」と思いながら台風後の後片付けをしていたのですが、その数日後、台風22号が新たに発生しました(泣)

この時期に発生する台風は沖縄のはるか南の海上を通過する認識だったので、それほど気にしていませんでした。しかし、今年は八重山に近い場所を通過していくため、海が荒れ、石垣島と離島を結ぶフェリーに影響が出ています。
やはり例年にないこの暖かさが原因なのでしょうか…。

気象庁から本日9時に発表された台風情報を見ると、台風の卵「熱帯低気圧」がまた生まれたようですね。
今後の動きに注目していきたいと思います。

◆一日が短くなってきました

11月の西表島は、朝は6時30分頃まで暗く、夕方も6時30分頃には暗くなります。

外灯も少ない島なので、これからの時期に西表島に宿泊する方はライトを持ち歩いたほうがいいかもしれませんね。
秋冬とはいえハブが出現することもありますので、暗い道夜を歩く際は注意が必要です。

↑また登場 (^^;

 10月中旬、まだ滝つぼで泳いでます! 2024年10月16日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

猛暑と言われた2024年の夏も終わり、秋の行楽シーズンを迎えましたね。
ここ西表島は日中の最高気温が30℃前後、最低気温が25℃前後でいまだに夏モードではありますが、エアコンをつけながら扇風機も回すという7月、8月のあの暑さは収まってきました。

今でもツアーは夏服でちょうどよい感じですが、夜の散歩に関してはTシャツ、短パンで出歩くのも間もなく終わりを迎えそうです。

◆10月を境に…

9月中旬まではツアーに参加されるほとんどの方がいつまでも滝つぼで泳いで、浮かんで、岩の上からの飛び込みを楽しんでいましたが、10月に入るとそのような光景は目に見えて減ってきました。
そもそも東京では最低気温が20℃を下回るようになり、もう屋内プール以外では「泳ぐ」というイメージは浮かばないのでしょう。

最近は水着を持たずに西表島へ来られる方も増えてきました。10月を境に「滝つぼで遊ぶ」という旅行プランを立てる方が徐々に減っていくのかもしれませんね。

◆それでも滝つぼで遊べるの?

当店イチオシのピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースは、カヌーだけでなく登山やトレッキングも楽しめる内容です。

滝上の絶景ポイントでランチを食べた後は滝つぼまで約1時間ほど歩きます。10月でも気温が30℃近くあるので、1時間も歩けば身体はどんどん熱くなって汗もかきます。

身体の火照りがピークに達する頃にナイサーラの滝に到着すると、やはり多くの参加者は滝つぼに飛び込みたい気持ちが芽生えてくるようです。
ただし、滝つぼに入る、入らないは本人の自由ですので、滝つぼ遊びを体験したい方は身体の熱いうちにどうぞ!

10月に滝つぼで泳ぐ。
秋の日本でこんな体験ができるのは西表島の他にはなかなか無いのではないでしょうか。

◆真夏の服装+1枚

滝つぼから上がると身体はすっかり冷えていると思います。
カヌーやトレッキング中は真夏の服装でも大丈夫ですが、滝つぼでクールダウンした後の冷え対策として、レインコートやパーカーなどの上着を一枚用意しておいてくださいね。

そして、滝つぼには更衣室などの施設はありません。身体が濡れてもそのまま下山して風車のベースへ戻ります。ベースには更衣室やシャワールームがありますので、着替え一式とタオルを忘れずにご用意くださいね。

◆10月の滝あそびのまとめ
  • 滝つぼで泳ぐ、泳がないは旅行前に決めず現地で判断
  • 冷え対策として上着を忘れずに
  • ツアー終了後は完全に乾いた服に着替える

ガイドが滝つぼに入ることを強要することはありません。滝つぼに到着したら水に足を浸けて、参加者ご自身で判断してくださいね。

そして「一人で滝つぼに入るのは寂しいし、なんとなく恥ずかしい…でもせっかくだしやっぱり入ってみたい!」とお悩みであればガイドに一声お掛けください。

ガイドも一緒に泳ぎます!
腰まで水に浸かると予想以上に「キャー!」「ウォー!」と声が出てしまいますが、滝つぼに響くその声もよい思い出になりますよ♪

 やる気満々★ピナイサーラの滝つぼ《午後コース》 2024年9月4日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日は半日コースのピナイサーラの滝(滝つぼ)コースについて、開催時間変更のお知らせがあります。

◆午後コースの開始時間を早めます

以前は午前と午後の2パターンのスケジュールで開催していましたが、午後コースの開始時間を13:30から12:00に変更いたします。

これまでに比べて90分ほど早いスタートです。
タイトルにもある通り「やる気満々だから!」という事ではなく、ちゃんと理由があるんです。
(-Ò。Ó-) キリッ☆

◆ガイドは一日2回ツアーに行ってました

以前は以下のタイムスケジュールで午前と午後にツアーをしていました。

 8:00~12:00 午前コース
12:00~13:15 休憩
13:15~13:30 準備
13:30~17:30 午後コース

午前コースに関しては人気フィールドの静けさを楽しむことができる「早めの出発」が好評で、ゲストの皆さまにとってはリゾート地での早起きは大変かもしれませんが、満足度がとても高い内容になっています。
夏の繁忙期でさえ人混みのないフィールドへ出かけるので、ガイド自身も癒される時間帯です。

一方、午後コースには小さなモヤモヤを感じていました。そのモヤモヤの一番の理由はフェリーの時間です。
コロナ禍によって減少したまま元通りになっていないフェリーの便数から、午後コース終了後は石垣島に帰れない可能性があったのです。

なんのトラブルもなく予定通り17:00頃にツアーが終われば、上原港を出発する石垣港行きの最終便に間に合います。しかし、この「トラブルさえなければ」という状況は少し心配ではないですか?

「ちょっとしたアクシデンドがあっても石垣島へ帰れる」
「安心できるスケジュールでツアーをしたい」

こんな気持ちがどんどん高まり、午後コースのスケジュール変更を決めました。

◆13:30開始だった頃…

午前コースを終え、お昼休憩の後に再び13:30から午後コースの開始。

一日2回のツアーはビジネスとしてはとても良いのですが、いつもひっかかるものがありました。それは午後コースを希望するゲストにとって開始時間が13:30では遅いのではないか?と。

  • 朝はゆっくり過ごしたいから早い時間のフェリーには乗れない
  • ツアー終了後はどうしても石垣島に戻りたい

午後コースを選ぶ理由としてよく挙げられるこの二つの希望を叶えるには、一日2回のツアーができなくなってもいいので、午後コースを早めに始めよう!と決めました。

◆これからは12:00開始!

午後コースに石垣島から参加される場合は八重山観光フェリーをご利用ください。

*下記のフェリー発着時刻は2024年9月30日まで有効です。

<往路>
石垣港 11:00発 上原港行きに乗船
上原港 12:00着 ピックアップ

<復路>
上原港 16:50発 石垣港行きに乗船
石垣港 17:50着

石垣港行きの最終便に間に合うようにツアーを終了します。

◆上原航路は頻繁に欠航します

午後コースで一番心配だったのは船の欠航です。
西表島の北側に位置する上原港と石垣港を結ぶ上原航路は、北よりの風が強いと頻繁に欠航します。特に10月から4月は毎日のように欠航します。

その点からも、午後コースの開始時間を早めることで終了時間も早まるので、ツアー中に上原航路が欠航したとしても西表島の南側にある大原港まで移動する時間を確保できます。

上原航路が欠航した場合のアクセス方法は以下のとおりです。往路、復路ともに八重山観光フェリーの船と臨時バスをご利用ください。

*下記のフェリー発着時刻は2024年9月30日まで有効です。

<往路>
石垣港 10:30発 大原港行きに乗船
大原港 11:30発 上原港行き臨時バスに乗車
上原港 12:20着 ピックアップ

<復路>
上原港 16:30発 大原港行き臨時バスに乗車
大原港 17:35発 石垣港行きに乗船
石垣港 18:25着

船の運航状況は前日の夕方にホームページやXで発表されます。

→ 八重山観光フェリー HP
→ 八重山観光フェリー X

上原航路が欠航すると移動時間が大幅に増えるため、石垣島から日帰りでツアーに参加するのは大変です。ツアー当日はなるべく西表島への宿泊をおすすめします。

◆ツアーのご予約はお早目に

ガイドが一日2回ツアーに行っていた時は、午前も午後もご予約を受けることができました。しかし、これからは午前コースのご予約が入ると午後コースは開催できなくなります。その逆もあります。

ツアーのご予約は先着順となりますので、直前や当日では対応できない日もあります。特に午後に出発するコースは早めのお申込みをおすすめします。

 【ツアー日記】いってきたよ!魅力満載クーラ川♪ 2024年9月1日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

今日から9月。
いよいよ新学期のスタートですね!

今年の夏休みも日本全国からたくさんのなかよしファミリーにお越しいただき、スタッフ一同、賑やかで楽しい8月を過ごさせてもらいました。

本日は夏休み終盤にご案内したクーラ川ジャングル探検コースの様子をご紹介いたします。

◆よんな~ よんな~ 安全運転♪

上流にクーラの滝があるクーラ川は当店から7kmほど離れた場所にあるので、ツアーは約15分のドライブから始まります。

左に東シナ海の碧、右に亜熱帯ジャングルの深緑。
そんな景色を眺めながらガイドが話す西表島のよもや話を楽しんでいるうちに、目的地のクーラ川へ到着です。

もちろん、ここまでガイドは安全運転。
よんな~ よんな~♪
(ゆっくり、ゆっくり)

◆第一の「圧」~マングローブ~

クーラ川はとても小さな川です。集合写真を撮ると川幅の狭さがよく分かりますね。
大きな流れもないので、皆さんすぐにカヌーの操作に慣れていきます。

クーラ川の魅力はカヌーを漕いでいる時に感じるマングローブの「圧」でしょう。
川幅が狭く、マングローブの根や枝を常に意識しながらカヌーを漕ぐ必要があります。

そして川の中流域になると、マングローブが空を遮りトンネルのような空間が現れます。

距離の短いカヌー体験ですが、非日常の世界はツアー開始直後から始まりますよ!

◆第二の「圧」~クーラの滝~

もう一つの魅力、それは小さな滝の「圧」です。

クーラの滝は間近まで行くことができ、滝に打たれることもできます。水量は少なめですが、その水圧は日常生活では体験できないレベルです。

◆本日ご紹介したカヌーコース

コンパクトだけどジャングル感あふれるクーラ川ジャングル探検コースは、ショートコースで唯一、当店自慢の沖縄そばが味わえるランチ付きコースです。

西表島の大自然を体感したあとは沖縄を代表するソウルフードでお腹も満たしてくださいね。

この度は風車のカヌーツアーにご参加いただき誠にありがとうございました。
また遊びにいらしてくださいね!

お子様にとって夏休みのよい思い出になったかな?

 リニューアル!クーラ川ジャングル探検コース 2024年8月23日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

夏休みも終盤。
暑い暑い西表島ですが、風車のガイドは全国から来られるファミリーの思い出作りのお手伝いに励む毎日です!

◆大人気コースの裏では不安も…

夏休みの家族旅行に大人気のマングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースですが、こちらのツアーはピナイサーラの滝つぼまで約50分のカヌー1時間弱のトレッキング(それぞれ片道)があるため、初めてのアウトドアアクティビティを体験するご家族や普段あまり運動をしない方にとっては「うちの子、最後までがんばれるかな…」「途中でリタイアしたらどうしよう…」と不安に感じてしまう場合もあるでしょう。

実際、これまでそのような理由でツアーの参加を見送られたゲストも沢山いらっしゃいました。

◆より優しく、よりライトに!

そこで風車は考えました。
さらに優しい内容でカヌー、トレッキング、滝あそびが楽しめるジャングル体験を!

5歳から参加可能な“マングローブカヌー&滝あそびいっぱいコース”でしたが、遊びのハードルを更に低く設定し、不安要素をなるべく排除。参加対象も4歳に引き下げ、よりライトな内容に見直した丁寧なツアー内容。

その名も『クーラ川ジャングル探検コースです!

以前、開催していたクーラの滝を目指すコースを、よりちびっこ目線でリニューアルしたカヌー&滝あそびのスーパーライトコースの誕生です。

◆クーラ川ジャングル探検コース

カヌー約20分、川歩き約15分。(片道)
暑い日は滝を浴びたり、滝つぼあそび。

大人ならツアーをスタートして急げばすぐに目的地につくフィールドですが、こちらのコースは時間をかけてゆっくりじっくり前へ進みます。
なぜ?
それは急いで滝に到着するのが目的のコースではないからです。

小さなお子様はゴールのことよりも、いま目の前にある自然に興味を抱きます。
マングローブの根っこの不思議さ、見たことのない木の実、足元に転がる小石、干潟を歩くカニ、ひょうきんな表情のミナミトビハゼ。それこそ川に浮かぶ葉っぱですらワクワクの対象です。

西表島で目的地を目指すツアーとして代表的なものとして、やはり“ピナイサーラの滝”は外せないでしょう。事実、当店イチオシのコースでもあります。

しかし、当店が提供する“クーラ川ジャングル探検コース”「クーラの滝」という小さな滝がゴールですが、この滝を見に行くことを主な目的とはせず、出発地から滝までのすべてのフィールドを楽しみます。

大人だけなら全行程3時間弱の内容を昼過ぎまで時間をかけてのんびり楽しみます。
とはいえダラダラしたツアーではありません。ガイドが精一杯の自然解説をしながら、お子様が西表島を好きになる第一歩になるようなツアーです。

大人にとっては何でもない光景でも、目線の低いちびっこにとっては大冒険。それこそ探検家になった気分で亜熱帯ジャングルのワクワクをたくさん見つけることでしょう。

◆河口から出発するメリット 

出発地点はクーラ川の河口(海)となります。
遠浅の海はどこまでも歩いていけそうです。そして潮が引いていれば干潟が現れます。

潮の干満は毎日変化するので、参加する日の満潮が何時なのか、干潮が何時なのか、調べておくと楽しいですよ。

潮が満ちていたら、カヌーを漕ぐ距離を少し長めに設定することもできます。逆に潮が引いていたら干潟観察を楽しむことができます。
いつ行っても違う雰囲気が楽しめるフィールド。ガイド自身も楽しめる理由の一つです。

◆ママも安心!ライトな内容が「吉」

「ママも安心」ってどういうこと?と思われるかもしれません。

夏休みに大人気の“マングローブカヌー&滝遊びいっぱいコース”と比べるとカヌーを漕ぐ時間は3分の1ほどです。大人だと物足りないかもしれませんが、それは男性一人やカップルで参加された場合の話です。

もしもママ&ちびっこで二人乗りカヌーを漕ぐと、実質、ママは一人で漕ぐことになります。そしてカヌーは風に弱い乗り物なので、その時の風の状況によっては向かい風で前に進まない、なんてこともあります。

しかし、こちらのコースはそもそも短い距離をゆっくり進むので、ママがムキになって漕ぐ必要がありません。むしろ時間に追われることなく家族の写真撮影に夢中になれます。

ママもお子様と同じ気持ちで楽しめる。ママがぐったり疲れることがない。それもこちらのコースの魅力のひとつです。

◆ランチ難民発生中!!

こちらのコースはツアー終了後、当店のベースに戻るのが12時30分頃。あくまでも目安なので場合によってはもう少し遅くなることもあります。
そして、この時間に終了するコースで懸念されるのがランチ問題です。

西表島には100社以上のアクティビティ業者があり、日々、たくさんの半日ツアーが開催されています。それらのツアーに参加した方々が昼の12時~1時に上原港周辺で解散したらどうなるでしょう?

お昼時、西表島の上原港周辺の飲食店は大変混み合います。特にGW、夏休み、土日はお店の前に長い行列ができることも…。
暑い中、どのくらい待つのかわからないけど並ぶしかない状況。
いわゆるランチ難民の発生です。

ランチ難民を出さないための一つの策として「短時間ツアーの開催」という方法もあります。
ツアー内容を薄くして飲食店が混む前に終わらせる。これも一つの方法ですが、果たしてそれで良いのか疑問です。

以上の理由から、クーラ川ジャングル探検コースではランチの提供をさせていただきます。いくつかある当店のショートコースの中で唯一のランチ付きコースです。

ただでさえ暑い西表島。
私たちは先ほどまで和気あいあいと一緒にカヌーを漕いでいたゲストが、汗を流しながら、日陰を探しながら飲食店を探したり行列に並ぶ姿は見たくありません!

アクティビティが終わり、シャワーをゆっくり浴び、服を着替え、ホッと一息ついたその時にガイドが沖縄そばをお出しします。
ガイドとおしゃべりしながらランチを済ませたら、港やご宿泊先にお送りしてツアーは終了となります。
「急がず焦らず、無理のないツアースケジュールだったな…」と後で思い返すかもしれませんね。

<おまけ>
以前、西表島のランチ事情について記したブログがあります。よろしければご参考までにお読みください。
<ブログ> 西表島のランチ事情について

◆午後の予定もお聞かせください

ツアー当日の朝、ガイドは午後の予定をお尋ねします。明確な予定があればお知らせください。
また、お昼ご飯を食べながら「もっと遊びたいね」「由布島も行ってみる?」という話になることもよくありますので、そんな時はぜひガイドにご相談ください。

疲労度、天候、フェリーの時間など、様々なことを考慮しながら午後のプランをご提案します。尚、ご旅行の計画中にすでに「レンタカーで○○へ行く」など決まっていれば、ご予約時に教えていただけると助かります。

当店のスタッフはゲストの皆さんとの出会いを大切にし、限られた時間を精一杯ガイドしたいと考えています。

由布島|亜熱帯植物楽園

◆石垣島からの日帰り参加もお気軽に!

10月から翌年4月にかけて石垣港と上原港を結ぶ上原航路は頻繁に欠航しますが、その点についての対応策もバッチリです。

ツアーフィールドは西表島の北東部エリアにあります。最寄りの港は上原港。上原港から車で約15分の場所になります。しかし、この上原港は北よりの風が強いと波浪の影響で船が欠航します。その場合、西表島の玄関口は大原港になります。

クーラ川ジャングル探検コースでは、上原港が欠航した場合は往路のみとなりますが、大原港へお迎えにあがります。大原港でゲストの皆さまをピックアップしたら車で約40分かけて、直接、ツアーの出発地であるクーラ川へ向かいます。

そしてツアー終了後は上原港近くにある当店ベースでシャワー、着替え、ランチを終えて上原港で解散となります。

その後の復路は、上原港から大原港に向けて発車するフェリー会社の臨時バスに乗って大原港へ移動し、石垣港行きの船に乗ってお帰りください。

フェリーの時刻表は基本的に年2回の変更があります。
石垣島から日帰りで観光される皆さんは、ちゃんと石垣島へ戻ることができるのか心配になると思いますが、ご予約時に最新の情報をお知らせしますね!

安栄観光
八重山観光フェリー

クーラ川ジャングル探検コースでは、上原航路が欠航しても石垣港を8時30分に出発し、西表島で遊び終えたあと石垣島に戻るのを16時頃になるように設定してあります。

上原航路が欠航しがちな秋冬の季節でも石垣島から日帰りでジャングル探検が楽しめるスケジュールとなっています。

◆ どっちがいいのか悩みます…

ちびっこが参加できるカヌー、トレッキング、滝あそびのコースとして、クーラ川ジャングル探検コースマングローブカヌー&滝あそびいっぱいコース のどちらに参加したらいいのか悩んでしまう方もいらっしゃるでしょう。

もしもそうであれば、当店のツアーと他社のツアーではなく、当店のツアー同士で悩んでいただけること、本当に感謝、感謝です。

どちらのコースにしたら良いのかお悩みでしたら、お気軽にお問い合わせフォームからご相談くださいね。
その際は以下の点についてお知らせください。

  • 参加希望日
  • 参加者の年齢と性別
  • ツアー前日と当日のご宿泊先

当店のこれまで25年に渡るガイド実績から、予想されるリスクを含め、可能な限りの情報提供をいたします。

基本的にツアーの参加にあたり必要以上の不安を抱えることは好ましいとは言えません。可能な限り、お客様の不安が取り除けるような提案をしたいと思います。

場合によっては当店ではなく、他店のほうが楽しめると判断することもあります。その場合は当店が信用がおけると判断したショップをご紹介いたします。

風車のツアーに参加する。という事だけではなく、ただのお問い合わせのみであっても西表島での観光を楽しんでいただきたい。観光業者として当たり前のことをいたします。

<風車> お問い合わせフォーム

 ピナイサーラの滝『滝上』の魅力について 2024年8月16日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日は登山で滝の上を目指すピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースについてのお話です。

◆不動の人気ナンバーワン!

当店イチオシのツアーは、1999年の創業から現在に至る25年間、不動の人気ナンバーワンを誇るピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースです。

沖縄県最大の落差55メートルを誇るピナイサーラの滝の滝上滝つぼを一日かけて巡る当店一番人気のコースですが、実は、西表島に来てピナイサーラの滝を訪れる多くの人たちは、滝つぼだけをカヌーとトレッキングで往復して滝の上にはほとんど行きません。

滝の上に行かない主な理由は以下のとおりです。

  • 午後はシュノーケルツアーや由布島に行く
  • 体力に自信がない
  • 時間がない
◆なぜ風車は滝の上へ?

落差55メートルもある滝の上に行くにはカヌーから降りて約50分の山登りがあります。
前半の25分は一気に尾根まで上がるので、正直いってキツイです。夏場の南よりの風がほとんど当たらない滝上までのルートは蒸し暑く、熱中症の危険性もあります。

それでも滝の上を目指すのは、やはりそこから眺める絶景が素晴らしすぎるからです。

カヌーを漕いできたヒナイ川、深緑のマングローブの森、エメラルドグリーンとコバルトブルーの海、遠くに見える鳩間島。
おそらく一度眺めたその風景は一生忘れることはないでしょう。

◆絶景と危険を併せ持つ場所

素晴らし過ぎる絶景を堪能できるピナイサーラの滝上ですが、足元を見れば整備された歩道や高所からの転落防止の安全柵などは一切ありません。
山を登り切った解放感からはしゃいで注意力散漫になってしまうと、転倒や最悪の場合、切り立った崖から転落の危険性があります。

滝の上へ到着したら、まずはガイドによる注意事項の説明があります。歓喜の声を上げる前に一呼吸おいて危険ポイントの確認をお願いいたします。
特に崖の下にある滝つぼを覗く際は、必ず腹ばいの姿勢をとってください。

このような理由により、当店ではピナイサーラの滝上へ行くコースの対象年齢を10歳以上としております。また、強い雨の中では増水の危険性があるのでツアーを中止、もしくは滝つぼだけ行くコースに変更する場合もあります。

開催条件の多いコースですが、それでも25年に渡りピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースを開催し続けるのは、ガイド自身が「また明日も行きたい」と思えるような特別な場所だからなのです。

◆親しみのあるガイドと一日過ごそう!

ガイド付きのツアーに参加されたことのない方にとっては、ツアー当日の朝に港やホテルでガイドと出会った瞬間は緊張されているかもしれません。しかし、その緊張感もごく短い時間で緩んでいきます。

送迎車での移動中、受付時でのツアーの説明やレンタル品のフィッティングなど、ツアーの始まりにスタッフは丁寧なコミュニケーションをとることで話しやすい環境を作っていきます。
ガイド自身も参加者の皆さんがどのようなツアーを望まれているのかを可能な限り読み取ろうとします。

カヌーを漕ぎ始めると、ガイドは参加者の皆さんと適切な距離感を保とうとします。ファミリーならなるべくご家族だけのカヌーツーリングを、カップルやご夫婦なら二人だけのひと時を。
そしてガイドはマングローブの説明をしながら参加者の皆さんが興味のありそうなお話をところどころでします。

滝上までのハードなトレッキングをガイドと息を切らしながら、汗をかきながら、そしておしゃべりをしながら歩くことで、ガイドとゲストのお互いに親近感がわいてきます。

まだ出会って2時間も経っていないのに、親しみがわく。なかなか都会生活では体験できないことです。

風車のガイド紹介

◆ガイドの荷物は12㎏以上

風車の滝上まで行くコースは、滝の上で沖縄そばを調理して食べていただくのが最大の特徴です。
ただでさえ非日常の絶景ポイントでアツアツの沖縄そばを食べる。これは石垣島でも体験できないのではないでしょうか?

どんぶり、鍋、カセットガス、水、食材、などなど…。
たくさんの荷物を詰め込んだ特大リュックを背負うガイドの姿は、まるでドラゴンボールの悟空とクリリンが亀仙人の修行で重い甲羅を背負って鍛錬をしていた時のようにも見えます(笑)

ガイドにとって思い荷物を背負って山を登るのはとても大変なことであり、そして忘れ物が一つも許されない重要なミッションです。
ライターを忘れた、どんぶりの数を間違えた…。
それだけでも大変なことになるので、出発前にはダブルチェックで荷物を再確認します。

これからもゲストの喜ぶ顔を見たいから、風車では滝の上での現地料理にこだわり続けますよ。

◆ガイドだけじゃないガイドのお仕事

ツアーも無事終了してゲストを笑顔でお見送りした後は、スタッフ総出で大量の道具の片付けやショップの掃除をします。

ガイドは体力的にキツく接客スキルも求められる大変な職業です。それでも続けられるのは「人を笑顔にできる」「人に喜ばれる」これに尽きるのではないでしょうか。

◆ピナイサーラの滝で一日を過ごす

当店のピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースに参加すると、西表島の基本的な魅力を体験することができます。そしてこのコースは石垣島からの日帰り観光も可能です。

ピナイサーラの滝に行くコースは他にもたくさんのツアー会社が開催しており、そのほとんどは石垣島を8時台に出発するフェリーに乗って西表島へ渡ります。そうすると、同時刻に大勢の人がツアーをスタートするため、所々で混み合ってしまう状況が生じます。

その点、風車では石垣島を7時台に出発するフェリーに乗っていただくので、混み合う前の静かなフィールドでカヌーやトレッキングが堪能できます。

朝早いのが苦手な方にとっては少しハードルが高いスケジュールですが、前日から西表島にお泊りの方や「得意技は早起きです!」という方には打ってつけのコースですよ!

◆早めのご予約を

ピナイサーラの滝周辺エリアは、2025年春より一日あたり200名までしか立ち入りできない特別な場所になります。そして2024年9月より入域許可の申請窓口がオープンする予定です。

<資料>西表島エコツーリズム推進全体構想

これまで参加者の皆さんは “旅行滞在中に天気が良さそうな日にツアーを予約する” という行動が多かったのですが、希望日ギリギリの予約ではツアー会社に空きがあったとしても入域許可の枠(上限200名)に空きが無い可能性もあります。特に春休み、ゴールデンウイーク、夏休みは要注意です。

飛行機と宿泊の予約が完了したら、ピナイサーラの滝へ行こうと思うのであればツアーもなるべく早めのご予約をお勧めします。

→ ツアーに関するお問い合わせはこちら

◆さらに詳しく

特設のピナイサーラの滝特集ページでは、さらに詳細なツアーの流れを紹介しております。どうぞご覧ください。

<特集>ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コース

 ~命のバトン~ ヨナグニサン次世代へ! 2024年8月14日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

昨日のツアー中、西表島に住んでいても滅多に見ることのできない、世界最大級の蛾(ガ)であるヨナグニサンに出会いました!

◆貴重な様子を観察

モスラ(なつかしい…)のモデルになったとも言われるヨナグニサン。
今回は、な、なんと交尾中でした!(多分)

しゅうさんが見かけたのはツアーが始まる9時頃とカヌーを終えて戻ってきた12時過ぎ。同じ場所で同じポーズをとっていたので、3時間以上もどのようにしていたのか…謎です。

多くの人が通る場所でしたが、誰も捕獲することなく、あたたかく見守っていたのですね。

◆前回の出会いは10年前

実は今から10年ほど前、夜のドライブ中に空からヨナグニサンが舞い降りてきたことがあり、当時のことを記したブログがあります。

<ブログ>ヨナグニサン

羽化後の成虫は口が退化しているため食事ができず、寿命は長くて一週間ほど。その一週間というとても短い期間に交尾をして、次世代へ命を継承するためだけに生きるのです。

そんな儚い生き物のヨナグニサン。
大空を羽ばたく彼らの子孫にお目にかかれる日を心待ちにしたいと思います。

 《2024年 夏休み》毎日が滝あそびいっぱい☆ 2024年8月11日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日は山の日、気づけば夏休みもあっという間に中盤に入りました。
風車のガイドたちは日々、ツアーに参加される幼児、小学生の子供たちと遊びまくっています♪

◆夏休み後半、まだ若干の空きあります

観光シーズン真っ盛りの西表島。ブログの更新もなかなか進まず(汗
ということで、最近のツアーの様子を画像で一気に紹介します。これからツアーに参加される方はツアーの雰囲気の参考にしてください。

それから「せっかくの夏休みなんだから、やっぱりどこか遊びに行こうよ!」と今から旅行の計画を立てる方、風車のツアーはまだ若干の空きがございます。

ご希望のコースの空き状況をご確認のうえご予約くださいね。

風車ツアー空き状況

◆夏の服装の注意事項

基本的に滝つぼで泳げる服装でツアーにご参加ください。

Tシャツ、短パンの方もおられますが、日焼け、擦り傷などを防ぐには短パンの下にスパッツ、Tシャツの上に薄手のパーカーなどの長袖を着ると良いと思います。そして日差しが強いので帽子はあったほうがいいでしょう。サングラスもあればご持参ください。

◆お子様にはマイ水筒をご用意ください

買った時は冷たい飲料水もペットボトルのまま持ち歩くと、高温と強烈な日差しでどんどんぬるくなってしまいます。

朝、ホテルを出発する前、マイ水筒に氷をたくさん入れておきましょう。そうすればペットボトルの中身を水筒に移し替えるだけで冷たいドリンクを一日中持ち歩くことができます。

蒸し暑いジャングルで冷えた水やスポーツドリンクが飲めるのは、大人も子供も安心感につながりますよ。

◆靴のサイズが17センチなのですが…

当店で用意しているレンタルシューズは18~30センチとなります。

お子様の靴のサイズが17もしくは17.5センチの場合は念のため、濡れても汚れてもよいスポーツサンダル、マリンシューズなどをご持参ください。

当店のレンタルシューズはマリンブーツタイプなので、ファスナーを上げると足首がキュッと締まります。
概ね、17センチ位のお子様であっても18センチのシューズで問題なさそうですが、ツアー当日にご持参したシューズと実際に履き比べてみることをお勧めいたします。

風車のレンタルシューズについて

◆夏の思い出づくりは風車で!

夏休みシーズンに入ってから当店のガイドはお子様連れのファミリーをメインにご案内しているので、日々、良きお兄ちゃん、お姉ちゃんとなっています。

ツアー中に少しでも心配事があれば気軽にガイドにご相談ください。気さくで親しみやすいガイドたちなので必要以上の気づかいは不要ですよ!

 《完売間近》夏休みの家族旅行のご予約はお早めに! 2024年7月15日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

夏の第一弾、サガリバナカヌーツアーも大好評のうちに終了し、いよいよ夏休みシーズンの到来です!

◆夏休みのご予約状況

「今年の夏は石垣島へ。さて、何をしようかな? せっかくだから世界遺産の西表島にも行ってみるか!」

このようにお考えの皆さん。
夏休みはもう来週から始まりますが、当店の7月、8月のツアーは約70%がご予約済みです。

閑散期は前日や当日予約でも対応できることが多いのですが、夏休みシーズンは2週間以上も前に満席になる日が多く、お断りすることばかりで申し訳ない気持ちでいっぱいです。

◆夏の予約が取りにくい理由

「夏休みは観光でたくさんの人が来られる」

これが一番の理由ですが、その多くは3~5名の家族旅行です。
そして夏休みの家族旅行に一番人気のマングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースは、1ガイドがゲスト7名様までのご案内となっており、2組のご家族を案内するケースが多いです。

1ガイド7名様までのご案内ということは、

  • 4人家族のご予約が入ると残りはあと3名様となり、4人家族の受け入れができなくなります。よって、その日は3人家族のご予約を待つことになります。
  • 5人家族のご予約が入ると残りはあと2名様のみとなり、3人家族の受け入れもできません。

このように、一番目のご予約内容によって二番目のご予約に条件が生じてしまい、その条件にピタッと当てはまる人数でのご予約しか受けることができなくなってしまうのです。

これが夏休みシーズンのご予約がなかなか取りにくくなってしまう原因の一つです。

◆マングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースが人気のワケ

ツアーの内容は、半日コースのピナイサーラの滝(滝つぼ)コースをランチ付きの一日コースとして開催する。というものです。

一番小さなお子様の足に合わせてゆっくり歩き、滝つぼではなるべく長い時間水あそびを楽しむ。
早く行って早く帰ることよりも「滝つぼでいつまでも遊んでいたい」という子供らしい気持ちを可能な限り尊重するツアー進行をしています。

半日コースであれば滝つぼで泳いでさっぱりしたら、さあ帰ろう!という流れになりますが、こちらのコースでは滝つぼで泳いでさっぱりしたらみんなでランチを頂きます。

ちなみにメニューはガイドによる現地調理の「沖縄そば」です。アツアツのできたて料理なら滝つぼで冷えた体もポカポカに温まります。

♪”(o’ч’o) ウマウマ

そして食後にもうひと遊び。
お子さまの「もうかえる~」の一声が出るまで滝つぼあそびを満喫できるのが、マングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースが人気のワケなのです。

◆ツアー中に自動販売機はありません

マングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースに参加されるのであれば、お子さんが普段使われている水筒を持参されることをお勧めします。お泊りのホテルでたくさんの氷を水筒に入れておけばツアー中も冷たい飲料水が飲めます。

ツアーが始まるAM9:30からPM3:00頃まで自販機などまったくない世界でのアクティビティ体験となりますので、飲み物の準備はしっかりとお願いしますね。あと帽子、お持ちであればサングラスもお忘れなく。

ちなみに当店ではミネラルウォーター、アクエリアス、タオル、帽子、オリジナル手ぬぐいの販売もしております。そちらもどうぞご利用ください。

◆ご予約はすべてWebから

ツアーのご予約は先着順です。
お電話での受け付けは行っておりませんのでホームページよりご予約ください。

今年の夏は世界自然遺産の西表島で過ごしてみませんか?
スタッフ一同、準備万端でみなさまのお越しをお待ちしております。

 《ご注意》真夏のカヌーツアー 2024年6月20日


こんにちは。
西表島風車のしゅうさんです!

先週、沖縄本島では100年に一度クラスの大雨が降ったとか。梅雨明けへ向けての最後の本格的な降水のようです。

春までは水不足、水不足と騒がれていましたが、本日の6月20日現在でダムの貯水率は100%に回復しました!まずは一安心ですね。

→ <沖縄県水道局>ダム貯水率

◆西表島はどうなの?

一方、沖縄本島から400kmも離れた西表島では数日前から梅雨明けを予感させる天候が続いています。

そして西表島の夏の始まりは稲刈りの季節でもあります。

石垣島のスーパーに行くと今年の新米が売られていると思いますよ。機会があればチェックしてみてくださいね。

◆そろそろ本題へ…

梅雨も明けたと思われる西表島ですが、これから暑い季節が10月頃まで続くので、カヌーツアー中には気をつけないといけないことがあります。

それは熱中症対策日焼け対策です。

当店には山歩きのない、とてもライトなカヌー体験のみのコースもありますが、12月~2月頃に比べて6月下旬~10月上旬に参加した方では同じツアー内容でも疲労度は3倍くらい違います。

「カヌー漕ぐ距離、漕ぐスピードは同じなのになぜ?」

答えは日差しの強さのレベルが違うのです。

◆熱中症対策

当店からゲストの皆さまへお伝えしたい熱中症対策は以下のとおりです。

  • 石垣島、西表島に来られる1週間くらい前から暑さ対策をしましょう。具体的には入浴をしたり、ウォーキングをして汗をかく習慣をつけましょう。
  • ツアー前夜のお酒はほどほどに。そして睡眠はしっかりととりましょう。
  • ツアー中は水分補給をこまめにしましょう。アクエリアスなどのスポーツ飲料はがぶ飲みせず、日本酒をチビチビと飲むような感じで飲みましょう。
  • 帽子をかぶりましょう。サングラスもあれば目が疲れにくいです。
  • 服は速乾性の生地がよいでしょう。
  • 出発前の体調に不安があればガイドに伝えましょう。キャンセル料は発生してしまいますが、ツアーに参加しない勇気も大切です。
  • ツアーが終了したらシャワーを浴びて、乾いた服に着替えましょう。
◆日焼け対策

日焼けを絶対にしないつもりでも、屋外で遊ぶと少しは焼けてしまいます。
もしも「沖縄に行ってきたよ~」感を出したいのであれば、焼かないつもりなのに焼けちゃった。くらいがちょうどいいです。

日焼けをする気満々だとやけど状態になりますので気をつけましょう。

  • なるべく肌を露出しないようにしましょう。
  • 日焼け止めは塗り直しを忘れずに。
  • カヌーはなるべくマングローブの木陰を漕ぎましょう。休む時もなるべく日が当たらない場所を選びましょう。
◆熱中症ゼロ、焼きすぎゼロ

もしもツアー中に体調の変化(悪化)を感じたら、なるべく早めにガイドにお知らせください。がまんしたままツアーを続行しても体調は回復しませんからね。

この夏、風車のツアーは熱中症ゼロ、日焼けで後悔する人ゼロを目指します。

◆ここでCMです

当店では帽子やタオル、ドリンクの他に風車オリジナル手ぬぐいも販売しております。
カヌーツアーの様子をイラストにした唯一無二のほのぼのデザインです。

帽子を忘れた方は手ぬぐいを帽子代わりにしてみてはいかがでしょうか?
「手ぬぐい 帽子 巻き方」とググってみてください。

ちなみに販売価格は660円(税込み)となっております。
((*_ _)) ヨロシクドウゾ

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