西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

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 亜熱帯 西表島より『春の便り』 2026年3月17日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

立春を過ぎて一か月。
西表島にはたくさんの「春」が訪れています。

◆サイクリングダイエット

来年のやまねこマラソン大会の目標を「筋肉痛にならない体で完走」に定めたしゅうさんですが、トレーニング兼ダイエットの自転車をサボらず続けていますよ。

3月なのでまだ寒さの残る日もありますが、三寒四温の「四温」に当たる日は春モードの空気がとても心地よいです。

爽やかな気分でサイクリングをしていると “西表島の春” をたくさん発見したのでご紹介します!

●リュウキュウウグイス

春の訪れを一番初めに教えてくれるリュウキュウウグイスは姿より鳴き声のほうが目立ちます。
すでに一か月ほど前から「ホ~ホケキョ♪」と鳴いています。

●ヤツガシラ

大きな冠羽が美しいヤツガシラは警戒心が強く、近づくと逃げてしまうので遠くから撮影しました。
後ろ姿ですが分かりますか?

春の一時だけ西表島にやってくる貴重な渡り鳥なので遭遇するとテンションが上がります。

しゅうさんの気配に気づいて飛び立ったので、がんばって追いかけました。

「ギーコ、ギーコ」と自転車から音がしますが、昭和のママチャリではありません(笑)

●田植え

早くも田植えの季節を迎えました。
年間を通して温暖な西表島では、年に2度お米を栽培する「二期作」が主流です。

7月には新米が出回ると思うので、スーパーで見かけたら即購入します!

◆ウォーキング中も発見

最近のしゅうさんはサイクリングダイエットが主ですが、しゅうさんの奥さんはウォーキングダイエットに励んでいます。
目標は「娘の卒業式までに6キロ痩せる!」とのこと。

そんな奥さんも歩きながら「西表島の春」に出会っています。

●ゲッキツ

道路脇でよく見かける常緑樹のゲッキツは、春の暖かさを感じる頃から白くて小さな花を咲かせます。

特徴は数メートル離れていても漂ってくるジャスミンのような甘く爽やかな香りで、女性が特に好みそうです。

長い上り坂の道路脇に自生しているので、息が上がっても香りのおかげで苦しさ半減です。

●トベラ

こちらも甘い香りを辿ると咲いていたトベラです。

ゲッキツとよく似た花を咲かせますが、時間が経つと白色から黄色に変化していきます。

●サツキとツツジ

ウォーキングルートでひときわ目を引くのが満開を迎えたサツキツツジです。

特に高さ3メートルはありそうなサツキは枝の隅々まで紅色の花をびっしりと咲かせています。

周りには白色や赤紫色のツツジもきれいに咲いて、まさにお花見ウォーキングですね。

●クチナシ

何気なく歩いているいつもの道ですが、クチナシの花達たちがぱっと目に入りました。

ゲッキツやトベラに比べてさらに甘く、プルメリアによく似た甘い香りで嗅がずにいられません。

●ハイビスカス

西表島では年間を通して開花するハイビスカスですが、やはり暑すぎる夏や雨の多い冬に比べると、春は花の数が多くなります。

ウォーキングコースには色鮮やかなハイビスカスがたくさん咲き誇り、目を楽しませてくれます。

●ピーチパイン

パイナップル畑を眺めながら歩いているとピーチパインも開花していました。

赤く塗られたような葉の中心に、将来、大きく育って出荷されていくであろう西表島産ピーチパインの赤ちゃんがいます。

側面をよーく見ると薄い紫色の花がいくつか咲いているのが分かりますか?

◆頭上には特別天然記念物が

ペダルを漕ぎながら「爽やかだなぁ~」と春を感じていると、何者かの視線を感じました。

前方を見上げると、モクマオウの枝にとまった一羽のカンムリワシがしゅうさんをジーっと見下ろしています。

「なにをニヤニヤしとるんじゃ」とでも思っているのか、パシャパシャ写真を撮っても微動だにしません。

さすが西表島自然界で食物連鎖の頂点に立つ特別天然記念物ですね。

しばらくすると、しゅうさんに飽きたかのように優雅に飛び立っていきましたよ(笑)

◆春の西表島旅行

野鳥のさえずりに耳を傾けたり、甘い花の香りにうっとりしたり、そんな野外活動を満喫できるのはこの季節ならではです。
何せあと一か月もしたら気温も湿度も上がって初夏の陽気になりますからね。

観光で来られる方にとっても日中はアクティビティ、夜はナイトツアーといった、西表島の2つの顔を楽しめる遊び方ができるのも春の魅力です。

春の西表島観光や自然体験にご興味のある方は風車までお気軽にお問合せくださいね!

→ お問い合わせはこちら

 乗り切りました『大寒波』 2026年2月11日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

この数日間は大寒波の襲来で日本各地が大雪に見舞われましたね。

温暖な鹿児島県でも積雪や凍結による通行止めがあったり、衆院選の投票日だった2月8日は大雪の中、杖をつきながら投票場へ向かう高齢者のニュースも見かけました。

◆そのころ西表島では…

大雪のニューであふれる中、ここ西表島もかなり寒い日が続いて島民の会話も「さむいねー!」から始まる日々でした。
特に8日の午後からは気温がどんどん下がり、翌日の午前中まで12℃台を記録しました。

10日になると天候も回復して午後には23℃近くまで気温が上がりました。

20℃を下回ると動きが停止するしゅうさんの奥さんもホッとした様子でしたよ。
そして何より風車スタッフ全員がカゼをひくこともなく、カヌーツアーを安全に開催しつづけてくれたことに感謝です。

◆寒さの原因は曇り空と強い北風

気温12℃というと本土にお住まいの方には冬の最高気温くらいに思われるかもしれません。しかし西表島で暮らしている者にとってはかなり寒く感じるのです。

その理由は「北風」です。

沖縄では11月から翌年の4月頃まで曇りの日が多く、強くて冷たい北風の日が続きます。
たまに晴れると南国特有の強い日差しによって気温はグングン上がるのですが、基本的には曇りや雨の日が多いです。

今回の大寒波はそれはそれは冷たい北風がビュービュー吹いたので、体感温度はおそらく10℃以下だったかもしれませんね。

冬でも20℃前後ある西表島。
南の島暮らしが長いしゅうさんにとって、心が折れそうな数日間でしたよ(涙)

◆寒くてもカヌーツアー開催!

風車では「寒いからツアーは中止」ということはありません。
むしろトレッキングに関しては夏のように汗だくになることもないので、寒いくらいの方が快適に歩けます。

そして冬場は「カヌーを漕いでいる時」「トレッキングをしている時」「滝の周辺」では同じ気温でも体感温度が変わります。

風車ツアーのメインフィールドであるピナイサーラの滝の周辺も地形的に風が当たりやすく、体感温度は2℃ほど下がります。
ツアーに参加される方は重ね着をし、脱いだり着たりしながら体温調整してくださいね!

 1月でも暖かい西表島です 2026年1月18日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日も気温が20℃を越えました。靴下を脱ぎ、TシャツでもOKでしたよ。

こんな日がずっと続けば良いのですが、暖かいのは明日まで。
暦のとおり、明後日の「大寒」には西表島にも寒波がやって来るそうです。

◆今日も暖かい一日でした

昨日と今日、しゅうさんはピナイサーラの滝(滝つぼ)コースに行ってきました。

昨日は明け方まで山の奥でかなり雨が降ったようで、川は濁りが残り、滝も増水気味でしたよ。

迫力ある滝はお正月以来でしたが、一日経つと滝の水量はすっかり落ち着き、今日は濁りもなくなっていました。

1999年の創業以来、しゅうさんは数えきれないほど同じ場所へ行きましたが、フィールドの状況は毎回違うので本当に飽きることはありません。

◆風車はシャワー室完備

昨日、今日と雨は降らない予報でしたが、ツアー中はピンポイントでそれなりに降られてしまいました。

予期せぬ雨に濡れてしまうと、カヌーを漕いだりジャングルをトレッキングしている最中は寒さを感じなくても、ツアーが終わって一息つくとジンジンと身体が冷えていきます。

風車には無料のシャワー室がありますので、ツアー終了後に石垣島へ戻る方はどうぞご利用ください。乾いた着替え一式とタオルも必ずお持ちくださいね。

さて、明日は臨時休業です。ガイドのミッキーは石垣島へ遊びに行くのかな?

しゅうさんはフィールドの運用やルールについて話し合うエコツーリズム推進協議会の会議に出席します。
そして夜はいまハマってるネットフリックスで「不毛地帯」を2話くらい観ようかな…。

 本日も晴天なり♪貸し切りツアーで Let’s enjoy! 2026年1月15日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

オフシーズン真っただ中の西表島。
現在、ガイドの星くんとみずきちゃんは長期休暇中ですが、風車はミッキーこと立川くんとしゅうさんの二人ではりきって営業してますよ!

◆貸し切りツアーでピナイサーラの滝へ!

本日お越しのゲストは ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コース がお一人さま、ピナイサーラの滝(滝つぼ)コース もお一人さまでしたので、どちらのコースも自動的に貸切ツアーになりました。

そしてしゅうさんは半日ツアーのピナイサーラの滝(滝つぼ)コースへ行ってきました。

爽やかな快晴!
まさにカヌー日和のお天気でしたが、いまは「超」がつくほどの閑散期です。

夏場では考えられないほどフィールドは静かです。
狭い山道に差し掛かっても他店のお客様とスムーズにすれ違うことができました。

滝の上へ行ったミッキーも絶景を満喫!

ミッキーが滝の上にいた頃、しゅうさんは「ムーチー」を味わいながら滝つぼで休憩していました。

いまの時期、滝つぼの水はとても冷たいので泳げないはずでしたが、なんと今日は外国人観光客で泳いでいる方がいました!

北欧の方でしょうか?見てるだけで震えてしまいましたよ。
:;(∩º﹏º∩);:ブルブル

◆早くも台風1号発生!

年が明けて間もないのにフィリピンの東の海上では台風1号(ノケーン)が発生しました。

今のところ八重山地方に直接的な影響はなさそうでホッとしていますが、来週からはまた北風が強くなる予報になっています。

とはいえ、この冬は例年になく暖かい日の多い西表島。
今日のような穏やかな日に外で遊ばないなんてもったいない!
皆さんもサクッと飛行機に乗って、西表島のカヌー&トレッキングを楽しんでみませんか?

 西表島よりメリークリスマス☆彡 2025年12月25日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

今日は12月25日、クリスマスがやってきました!

きっと東京や大阪などの大都会では本気のイルミネーションが煌めいてクリスマスモード全開でしょうね☆彡

◆クリスマスイブの西表島

沖縄の離島、ここ西表島ではクリスマスという雰囲気はほとんどありませんが、しいて言うならばスーパーに普段は見ない出来合いのクリスマスチキンやオードブルが並ぶことぐらいでしょうか。

今年の冬は特に暖かく、昨日のクリスマスイブも穏やかな天気で気温も25℃近くまで上がりましたよ。
12月下旬だというのに日中はTシャツ、短パンでOK!というノリで、なんと初夏の風物詩であるサガリバナも未だに花を咲かせています。

西表島では12月頃に満開を迎えるトックリキワタも枝の隅々まで濃いピンクの花をたくさん咲かせています。

海を見にまるまビーチへ行ってみました。
北風は吹いているものの体が冷えていくことはなく、鳩間島の手前を横切る船をずっと眺めることができました。

帰りに道ばたで咲くプルメリアの甘い香りを嗅ぎながら「今年の冬は本当に暖かいな」と感じたしゅうさんでした。

◆そして本日、クリスマス☆彡

クリスマスを迎えた今日、西表島では昼前から少しずつ気温が下がってきました。

現在の時刻は午後5時、気温は18℃。
靴下を履かないと足が冷たくなってしまうレベルの冷え込みですが、しゅうさんの部屋にあるのは5本指ソックスだけ。
ちょっと履くのが面倒くさいので両足をこすりながら温めていますが、そろそろ暖房を入れるべきか悩みながらこのブログを書いています。

今日は強風注意報も発令されたため由布島の水牛車観光は午後から休止。フェリーも黒島航路の最終便が欠航となってしまいました。

あちこちに影響は出ていますが、風車のカヌーツアーでは両岸をマングローブでぎっしり囲まれた川を漕ぐため、今日も通常通りのツアーが開催できました。

これからしばらくは寒い日が続きそうですが、この年の瀬に風邪などひかぬよう気をつけま…。うん、やっぱり靴下を履こう!笑

◆年末年始も休まず営業

さてさて今年も残すところあと一週間となりましたが、風車は年末年始も休まず営業いたします!

28日から31日までは1、2名様しか空きがありませんが、元日と3日はまだまだご予約可能です。

西表島でのカヌーツアーをご検討中の方、不安や疑問点などありましたらお気軽にお問合せくださいね。

お問合せフォーム

◆番外編

余談ですが、明後日からしゅうさんの娘が西表島へ帰省します。
彼女が冬休み中に勉強するため注文しておいた化学の問題集が届いたのでチャレンジしてみました。

1ページ目の一番最初の設問。

問題:亜鉛の元素記号は?
 ①Ag
 ②Al
 ③Pb
 ④Sn
 ⑤Zn

まったくわからん。
いきなり挫折です(汗)

“水平リーベ僕の船なな曲がりシップスクラークか”

高一の時に覚えたけど意味は完全に忘れてます…。

 本日、勤労感謝の日も休まず営業! 2025年11月23日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

よくある質問で「冬も営業していますか?」と言われることがあります。

◆はい、一年を通して営業しています!

風車は基本的には年中無休ですが、台風や大雨などの悪天候によってツアーフィールドの危険性が高まる日、お客様が入らなかった日。
このようにツアーをしたいのにできない状況の日はお休みをいただいております。

というわけで本日11月23日は勤労感謝の日で祝日ですが、さわやかな青空のもと気温も27度ちかくまで上がってまさにカヌー日和。

◆今朝の星空☆彡

しゅうさんはいつもどおり早朝4時30分に目覚めて5時前に自宅を出ると、西の空にオリオン座がバッチリ見えました。

仕事前にキレイな星空を観察できるなんて…素敵すぎます。
☆.。.:°(-⊡ω⊡*).。.: °☆

今朝の日の出は7時6分。
6時を過ぎてもまだ星空観察ができるのが西表島の冬の良いところです。

朝、星空を眺めている頃の気温は20℃ちょっとしかなくTシャツでは肌寒かったのですが、午後2時の気温は26.6℃の夏日です。
今は扇風機を回すとちょうどよいくらい。こんな日が続けばいいのに…。

今日はピナイサーラの滝の上から見える絶景も見事だったはずです。
そろそろ一日ツアーに出ているガイドの星くんやインターン生の林くんが帰って来る頃です。
今日のツアーもどんな土産話があるのか楽しみなしゅうさんでした。

 しゅうさん帰省できず!原因は台風26号 2025年11月11日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

フィリピンを横断した台風26号は進路を北よりに変え、今度は台湾を横断した後に八重山に接近する予報になっています。つまり石垣島、西表島の周りをぐるっと一周する感じです。

◆まさかの西表島脱出不可能!

そんな台風を尻目に、しゅうさんは今日から一週間、実家のある広島に帰省する予定でした。

昨日はフェリーの最終便が時化(しけ)のため欠航しましたが、八重山観光フェリーの公式サイトでは「11月11日(今日)は西表島上原・鳩間島航路は海上シケのため欠航、その他航路は通常運航予定」と案内されていました。

そうであれば予定通り大原港8:30発のフェリーで石垣島に渡り、その後はバスで石垣空港へ移動。那覇空港経由で広島へ向かうスケジュールで、本日朝7時過ぎに自宅を出ました。

し、しかし!
想定以上に海が荒れたのか、石垣港から大原港へ向かっていたフェリーが、これ以上は進めないとのことで石垣港へ引き返してしまいました。しゅうさんが乗る予定だった船が…

それを知ったのは大原港に到着してから。
土砂降りの中、スーツケースを転がし大原港ターミナルに入ろうとすると、観光客の方が「船、出ないそうですよ」と教えてくれました。

しゅうさんもしゅうさんの奥さんも「ぽかーん」状態。
空いた口がふさがらず、口の中に雨が入ってきました(泣)

◆問題はここから

石垣島へ買い出しに行くくらいなら「また来週でいっか」とあきらめも早いのですが、

「飛行機は?その前に実家に電話!」
「そういえば旅行も行くって…まさか明日?」
「そもそもほんまに船出んの?」
「通常運航じゃないん!?」

などなど、将棋の藤井聡太さんにも勝てるのでは?と錯覚するほど次の一手が頭を駆け巡りました。

とりあえず船会社の窓口へ。

しゅうさん 「ほんとに欠航ですか?」
窓口 「ゴメンね」

5秒で終了。

次に実家へ電話。

しゅうさん 「船が出ん、帰れんわ」
母親 「ほーなん、わかったわ」

5秒で終了。

ここまで約30秒。

問題はここからです。
キャンペーンで買ったANAのチケット。当日キャンセルになるので「もうドブに捨てるしかないか…」と諦めモードでANAに電話をしてみました。

しゅうさん 「すみません、フェリーが欠航して飛行機に乗れなくなりました。やっぱりアウトですか?」

ANA 「フェリーの欠航証明はとれますか?そのフェリーの乗船予約の記録は提示できますか?」

しゅうさん 「欠航証明はとれますが、乗船券は離島割引カードを使って当日買うので予約はしないんです。」

ANA 「それなら欠航証明と離島割引カードの画像を提出してください。それにより無料で振り替え、もしくは全額払い戻しができます。」

しゅうさん 「あ、ありがとうございます!助かりました!」

というわけで、オペレーターの方に20分ほど手続きしてもらったお陰で、フェリーが運航再開したら振り替えてもらった飛行機で広島へ帰れることになりました。

◆台風シーズンに西表島に宿泊する場合の心構え

ここで皆さまに今回の件での重要ポイントをフィードバックします。

★台風接近時は要注意

台風接近時に西表島に宿泊する場合、チェックアウトの日にフライトがあるのであれば確実にフェリーが運航するのを確認したいところですが、それはできません。

なぜなら、八重山観光フェリーでは公式サイトで「明日は通常運航予定」と発表しながら、当日になっていきなり全便欠航に切り替わりました。
おそらく本日、多くの人が予期せぬ足止めを食らって西表島から出られなくなったと思います。
昨日のうちに今日の欠航の可能性を伝えていたら、その時点で西表島から石垣島へ渡ることができたはずです。

台風接近時、海況を予測するのはとても難しいので、最悪の事態を想像しながら早めに対処しましょう。

★乗船予約をしておきましょう

いざ船が欠航して飛行機に乗れなくなっても、欠航証明書と乗船予約の記録があれば航空会社に簡単に説明できます。
しかし乗船予約をしていないと、欠航した船に本当に乗る予定だったのかの状況説明が大変だと思います。

しゅうさんの場合は西表島の住民ということで、島から出られない状況を簡単に説明することができました。

船会社が安全な運航をしてくれることは本当にありがたいことです。
しかし、今回のように「通常運航」がいきなり「全便欠航」になった事に関しては、今後、風車のツアーに参加されるゲストの皆さんのためにもよく覚えておきたいです。

◆明日はどうなることやら…

急に時間ができてしまったしゅうさんは、今日の出来事を残すためすごい勢いでキーボードを叩いてます。

大原港から自宅に戻る道中、あれやこれや奥さんと議論を交わすうち、あっという間にいつものピナイサーラの滝が見えてきました。

昨夜から今朝にかけて降り続いた大雨で滝は大増水の大迫力。
そんな時だけ現れる幻の滝も、ピナイサーラの滝の両サイドにしっかり登場していました。

いま八重山観光フェリーのホームページを確認すると、明日の大原航路は「1便目(条件付き)運航、以降未定」となってます。

「(条件付き)」とは、今日のように「出航するけど予想より海が荒れてたら石垣港に戻ります」という意味です。

さて、明日しゅうさんは無事に西表島を脱出できるのか!?
乞うご期待 (-⊡ω⊡;)

 いつまで続く?『飲料禁止』 2025年11月10日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

10月の後半、西表島では長雨に悩まされ続けました。
それ以前は連日30℃超えの快適な夏日でしたが、一転しての長雨。
秋モードというより雨季モードに…。

◆結果、大増水に!

特に10月21日と22日は記録的な豪雨となりました。

→ 気象庁 2025年10月 西表島気象データ

24時間以上も降り続いた強い雨によって川が大増水したため、 カヌー置き場のカヌーが流されないように避難作業へ向かいました。

カヌー置き場へ続く普段の木道の様子です。

そしてこちらが避難作業へ向かう際の様子です。
大潮の満潮と重なる時間帯だったこともあり、腰のあたりまで水量が増えていました。
一応、木道を歩いています(汗)

しゅうさんもカヌー組合のガイド仲間と安全を確保しながら避難作業をしました。

◆水道水(生水)の飲料禁止!

こんな状況だったのでツアーは中止の日が続きました。
そして、この時の長雨の影響でしゅうさんの暮らす西表島の上原地区では水道水に濁りが生じてしまいました。

水質検査をしたところ、わずかですがクリプトスポリジウムという原虫が検出されました。
身体に入ると下痢、腹痛、倦怠感、食欲低下、吐気、発熱を発症することがあるそうです。

出典:国立健康危機管理研究機構
クリプトスポリジウム

塩素での消毒が効かないということで、現在、上原地区では水道水をそのまま飲むことを禁止。水は1日あたり1人3リットルの配給制になっています。

ちなみに生活用水としての使用は問題なく、飲料水として使いたい場合は1分以上の煮沸消毒をすればクリプトスポリジウムは死滅するそうです。

ただし水道水をいちいち煮沸するのは大変なので、しゅうさんの奥さんは毎日水をもらいに行ってますよ。

◆台風26号も発生

西表島は台風26号の影響で週明けから雨マークになっています。波も高くなる予報です。
11月に台風の心配をするなんて…。

  • 天気予報
  • 台風情報
  • フェリーの運航状況

これらをしっかりチェックしながらツアー開催の有無を判断していきたいと思います。

激しい雨が降ると、きっとまた水道水は濁るかもしれません。
何も気にせず蛇口をひねることができる日はいつになるのでしょうか…トホホ

 気になる台風26号…そして滝あそび♪ 2025年11月7日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

11月に入り西表島もめっきり涼しくなりました。
ただいまの時刻は午後4時、気温26.5℃。
窓を開けて扇風機を回すととても快適で、日中はエアコンなしでも過ごせるようになりました。

ちなみに北海道の礼文島はなんと0.1℃!
西表島との温度差は26.4℃…日本広しですね。

◆これからの滝つぼあそび

涼しくなった西表島ではアクティビティを爽やかに楽しめる季節に入りましたが、それでもピナイサーラの滝つぼへ向かうトレッキングは身体が熱くなり、じんわり汗もかきます。

その勢いのまま、昨日のゲストは滝つぼあそびを満喫されました!
おそらく日本で今日、滝つぼで泳いだ人は100人もいないのではないでしょうか?(笑)

当店のツアーで滝つぼで泳ぐのは「任意」です。
ピナイサーラの滝を訪れた記念に滝つぼで泳ぐのはよい思い出になりますが、これからの季節、水は冷たいのであまり無理はしないでくださいね。

滝つぼから上がった後も身体はどんどん冷えていくので、乾いたタオルで水気をしっかり拭き取りましょう。

風車のベースへ戻ると温水でシャワーが利用できます。お着替え一式とタオルは忘れずにお持ちください!

◆台風26号に要注意!

夏気分で滝つぼあそびを楽しんでいる間に、台風26号がフィリピンに向かって進行中です。

今のところ西表島が暴風域に入る予報ではありませんが、明日以降は波が高くなるみたいです。
海でのレジャーは特に気をつけましょう。

 <振り返り>台風18号(ラガサ) 2025年9月23日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

9月18日にフィリピンの東の海上で発生した台風18号(ラガサ)
「大型で猛烈」な台風に発達しながら、台湾とフィリピンの間にあるバシー海峡を通過していきました。

◆その頃、西表島では…

台風の中心からかなり離れていたため、西表島では日常生活にほとんど影響がありませんでした。

一昨日から昨日にかけて風が強くなり、時おり叩きつけるような強い雨。
しかし、川が増水するほどの降雨量ではなかったので、マングローブ域を流れる川でのカヌー体験はいつも通り楽しめました。

今回、台風18号の進路がもっと北寄りで石垣島、西表島が暴風域にでも入ろうものなら、とんでもない被害が出ていたかもしれません。

なにしろこのブログを書いている現時点でも勢力は『大型で猛烈、中心気圧915hpa』
こんな台風に直撃されたら…と想像するだけで鳥肌ものです。(((;´・ω・`)) ガクガク

◆フェリーは「条件付き運航」

台風自体は「猛烈」でしたが、西表島では強風域に入ることもなかったので天気は「晴れ時々雨」でした。
が、それでも台風の引き起こすエネルギーで海は荒れ、波浪警報が発令されていました。

その間、石垣港としゅうさんが暮らす地域にある上原港を結ぶ上原航路は欠航しましたが、西表島のもう一つの港である大原港航路は、途中で引き返すかもしれないという条件付き運航となりました。

風車では「船が途中で引き返すかもしれない」「最終便まで出ないかもしれない」という船会社の見解をご説明して、石垣島から日帰りでカヌーツアーに参加する予定だったお客様に限っては、やむを得ずツアーの中止をお知らせしました。

ツアー自体は開催できる天候でしたが、石垣島に帰れなくなったら大変ですからね。こればかりはどうしようもありません…。
とはいえ、結局、船は止まることなく終日運航したみたいです。(´°ᗜ°) ハハッ..

◆台風接近時の対応

風車では台風接近時に翌日のツアーを開催するかの可否は、

  • 気象庁の天気予報
  • フェリーの運航状況

これらの情報を元に総合的に判断します。

お客様へはメール、お電話などでなるべく詳しく説明しますので、当店からの連絡をお待ちくださいね。

◆そして季節は夏から秋へ…

台風が通過した後、滝つぼで泳ぐと少し水が冷たくなったような気がします。
もう7月頃のようにいつまでも、いつまでも滝つぼでプカプカ浮かび続けるのは厳しいかもしれません。

とはいえ、最高気温が30℃を超える日は10月中旬まで続きます。
晴れたら日差しがとても強いので、西表島へ観光に来られる際は武士、タオル、日焼け止めをお忘れなく。

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、本日の秋分の日を過ぎると夕暮れが日に日に早くなっていきます。
2025年夏、ラストスパートもスタッフ一同スマイルを絶やさずがんばります!

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