春休み!ピナイサーラの滝つぼでの水遊びについて 2014年4月3日
みなさん、こんにちは!
海びらきも終わり、気温が25℃まで上がる日も多くなってきた西表島です。夜は冷房をつけて寝る日もちらほら…。
本土では「三寒四温」といったところでしょうが、最近「今の時期、滝つぼで泳げますか?」というお問合せをよくいただきます。
◆西表島ではどんな遊びをしているの?
正直いって夏ほど水温は高くありませんが、ここ最近のツアー写真を眺めてみると、けっこうたくさんの方が泳いでいたことがわかります。
泳ぐ方が多いのは基本的に蒸し暑い日。三寒四温で例えると「四温」の時です。
では、夏ほど暑くもないのに、なぜ4月に海ではなく滝つぼで泳ぐ人がいるのか?その訳は…
◆答えは「ジャングルトレッキング」
カヌーを降りてから滝つぼまでは約20分のトレッキングが必要で、その間に身体はどんどん温まります。
夏だとサウナに入っているかのごとく汗がしたたり落ちますが、3月でも気温が25℃前後の日の場合、湿度の高いジャングルを20分も歩き続けると夏の様な暑さを感じます。
そんな時、目の前に滝つぼが現れると泳ぎたい気持ちがわいてくるのです。
◆滝つぼでの水遊びは希望者だけです
ちなみに滝つぼで泳ぐのはご本人が希望された場合のみです。最初から泳ぐ気のない方は水着を着用する必要はありません。
ただし、ちょっとだけ泳いでみようかなあ…という気持ちがある方は念のためツアー前に水着を着ておいてくださいね。
◆みやげ話になります
桜前線が北上中の日本列島ですが、そんな中、西表島では滝つぼで「修業」ではなく「遊び」で泳ぐ人がいる!それだけでもみやげ話になりますね。
滝つぼから上がった後は、さすがに身体が冷えますので、風車では熱いお茶をご用意してます。
◆ゴールデンウイークはどうなの?
その頃は、滝つぼで泳ぐ人がいっぱいですよ。ゴールデンウイークに西表島へ来られる方は、水着を忘れずにお持ちくださいね!