西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

 いよいよ梅雨明け!熱中症警戒アラート発令中!! 2025年6月8日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

ただいまエアコンをつけて扇風機は風量「中」にしながらこのブログを書いています。

本日5時、今年3度目の熱中症警戒アラートが発令されました。

そして先ほど沖縄気象台より沖縄地方が梅雨明けしたとの発表がありました!

今年の梅雨明けは「平年より13日早い、昨年より12日早い、1951年の統計開始以降、最も早い(1位の2015年と同順) 」とのことです。

→ <沖縄気象台> 梅雨明けの発表

庭に咲くプルメリアにとっては「ウェルカムですぅ♪」な夏本番がやってきましたが、人間にとっては…あ、暑いです(汗)

◆熱中症についておさらい

暑さでツアーが中止になることはありませんが、日本の夏の暑さは深刻です。熱中症は日頃から個人で対策しなくてはならない時代になりましたね。

これから10月中旬まで、西表島は一番暑い(蒸し暑い)季節を迎えます。

その暑さの中でアクティビティ体験をされる方には西表島に来られる前までに熱中症になりにくい身体づくりをしていただきたいのです。
熱中症について過去のブログも参考にしていただけたら嬉しいです。

《ご注意》真夏のカヌーツアー

《2025年 夏休み》ご予約が入り始めてます!

※要注意※ 熱中症警戒アラート発令中!

◆もしツアー中に熱中症になったら?

暑い日のツアーではガイドが定期的にお客様の体調をチェックしますが、ちょっとした違和感があれば早めにお知らせください。

ちょっとした違和感とは「頭が痛くなってきた」「気持ちが悪く吐き気がする」「息苦しい」「水が飲み込みにくくなった」「視界がチカチカする」などなど。
ガイドは飴や塩分チャージタブレッツ、冷えピタを携行しているのでお配りします。

それでも体調が良くならない場合は、早めに下山することを強くおすすめします。
温度も湿度も高い、風通しの悪いジャングルでは、体調の回復はなかなか難しいので早めに出発地へ戻りましょう。

出発地へ戻ったら以下のように対処します。

  • 水分が摂れる … ホテルへ戻り冷房の効いた部屋で休む
  • 水分が摂れない … 診療所で診察を受ける
◆カヌーツアー前日の過ごし方

夏のご旅行は一生の思い出になりますよね。
風車のカヌーツアーへ参加してくださる皆さまにも、もちろん楽しい思い出をつくっていただきたいです!
そのためには「ツアー前日の過ごし方」が重要と当店では考えます。

ツアーの前日はなるべくアルコールは控え、とにかく睡眠をしっかりとってください。特にダイビングやシュノーケルをされた身体は思いのほか疲れています。

真夏のカヌーとトレッキングは、とにかく身体を動かす疲れ以上に強い日差しの下でのカヌー、蒸し暑いジャングルのトレッキング、このような季節的要因がとても厳しいので、それらをご理解いただいた上でツアーにご参加くださいね。

◆旅のリスクは国内旅行傷害保険でカバー

屋外でのアクティビティツアーでは予期せぬアクシデントが発生するリスクがあることはご承知のとおりと思われます。

例として、ケガ、熱中症、携行品(スマートフォンやカメラなど)の破損や紛失などが挙げられますが、これらのリスクが心配な方はご旅行へ出発する前に国内旅行傷害保険に加入しておくことをおすすめします。

数百円から加入できるものもあり補償内容も様々です。また、国内旅行傷害保険は多くのクレジットカードに付帯されているので、お手持ちのクレジットカードの付帯保険も確認しておくと良いでしょう。

西表島は国内旅行とはいえ川でのカヌーやキャニオニング、未舗装の山道でのトレッキング、海での海水浴やシュノーケルなど、普段し慣れないことをするので、注意をしていても熱中症になったり、いきなり怪我をしてしまうこともあります。

「備えあれば憂いなし」で旅の安心をグレードアップしましょう!