真冬の12月、滝つぼ勇者あらわる!! 2024年12月18日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
現在、12月18日の午後6時。
昨夜から気温が少しずつ下がってきて外の気温は15.4℃です。
◆ま、まさかの… ((゚Д゚ll))ガタガタ
本土と同じように先週から肌寒い日が続いている西表島ですが、そんな中、本日お越しのお客様は超元気!ノリノリでした♪
そ・し・て…
ま、まさかの滝つぼダイブ!!
11月9日のブログで「なんと11月なのに滝つぼで泳ぐゲストが!」と書きましたが、さすがの西表島とはいえ12月は真冬の寒さ。
今日、ウエットスーツなしで滝つぼ遊びを楽しんだ方は日本に何人いたのでしょうか…
本日のMVPは文句なしにこちらのお二人!
真の滝つぼ勇者認定です!
(゚∀゚ノノ”☆ パチパチパチ
◆真冬の滝つぼに入ると決めたら準備すること
当店のガイドは滝つぼ遊びを強要しません。
まずはゲストご自身が「滝つぼに入ってみたい、泳いでみたい」という意思が必要です。冬場は特に強い意志が必要です。
そして、滝つぼに入ると決めたら必ずライフジャケットを着てください。そこは強要させていただきます。
滝つぼから上がった後の準備も必要です。
冷えた身体を拭くためのタオルと保温のための上着(ウインドウブレーカーなど)を、あらかじめリュックから出しておいてください。
◆真冬の滝つぼ勇者になるには…
- まずは滝つぼに足をつけ、水の冷たさを脳で理解します。
- いける!と思ったら、ゆっくり腰まで入ります。
- まだまだいける!と思ったら、首まで浸かってみます。とにかくゆっくりゆっくり、無理は禁物です。
- 冷たい水に慣れることができたら両手を伸ばして一かき泳いでみます。気持ちいい!と感じた瞬間を忘れることはないでしょう。
- 決して無理をせず、身体の芯まで冷える前に滝つぼから上がります。
- ササッと身体を拭いて上着を着ましょう。
ここまで完璧にこなせた方は滝つぼ勇者認定です!
滝つぼ周辺に着替える場所はないので、ある程度タオルで身体を拭いたら濡れたまま帰ります。
風車のベースに到着したら温水シャワーがありますので、下着を含む着替え一式を忘れずにお持ちくださいね。
ツアー後は西表島に宿泊される方はシャワーを浴びずに直接ホテルへお送りすることも可能です。
◆しゅうさんの限界は12月8日
その昔、スタッフがいない頃のしゅうさんは毎日のようにツアーへ出ていました…20年くらい前?
そして「いつまで滝つぼで泳げるかチャレンジ」を独りでしていました。
ピナイサーラの滝に行ったら必ず泳ぐ。お客様が泳がなくてもしゅうさんは泳ぐ。
そんな決意で実験(?)を続けていましたが、ある年の12月8日、滝つぼで泳いだ後に大風邪をひいて己の限界を知ることができました(苦笑)
11月中旬からすでに「厳しいな…」と感じていましたが、やはり厳しいと感じていた頃から無理してたんだな…と思います(反省)
◆真冬でも泳ぎたくなる日があります
全国的に冬型の天気になると、西表島や石垣島でも曇り空で北風の強い日が続きます。しかし、12月でも春のような暖かい日がたまにあります。
昨日がまさにそんな日でした。晴れて気温が23℃を超えると体感温度は25℃以上に感じます。
もしそんな日にたまたまツアーに参加していたら、その時の気分で滝つぼ遊びを楽しむのもアリかもしれませんね。