満潮時のお楽しみ、マングローブ迷路へ! 2024年4月29日
こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです。
今日はマングローブについてのお話をちょっとします。
◆マングローブって?
みなさんも「マングローブ」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。
マングローブとは熱帯、亜熱帯地域の淡水と海水の混ざり合う場所に生育している植物の総称を言いますが、そこは潮の干満の影響を受けます。
干満の時刻は日々変化しますが、カヌーツアー中に満潮を迎える時間帯だった場合は、マングローブの森へ進入できるのです。
ちなみに干潮時は水が引いてマングローブ迷路に入ることはできませんが、そんな時はマングローブの特徴的な根をじっくり観察してみましょう。
“マングローブ迷路”
勝手に名付けてしまいましたが、満潮時にはマングローブの木と木の間隔が広いポイントに入っていくことができるので、まるで迷路に迷い込んだ気分になるのです。
◆カヌーならではの楽しみ方
晴れて暑い日は日差しを避けて休憩するために、強い雨が降った時は雨宿りに、マングローブ迷路は非日常中の非日常です。
これは遊覧船ではできない、手漕ぎの小さなカヌーだからできる体験です。
決まった道もないので、一度奥まで入り込むと抜け出すのはちょっと大変です。
ですが、タイミングが合えばマングローブの木々が作り上げた天然の迷路にあえて迷い込んでみてはいかがですか?