西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

 西表島のハブ 2014年2月7日


みなさんこんにちは!
本日はツアー中にも遭遇する“ハブ”についてのお話です。

◆西表島には毒蛇のサキシマハブが生息

ツアー中に思いがけず出会ってしまうサキシマハブ。本来は夜行性の生き物なので、昼間は踏んだりむやみに刺激しない限り噛まれることはありません。

しかし、下の写真をよーく見てください。
まさにサキシマハブがトカゲを捕食している真っ最中。おとなしい一面もありますが、やはり弱肉強食の世界に身を置く生物です。

◆ハブを踏む!?

あえてハブを踏む人などいませんが、足元が草むらや藪を歩くときは注意が必要です。
ツアー中に歩くトレッキングコースは、基本的にはしっかり足下が分かる場所を歩き、ハブに限らずハチや毛虫、ムカデなど危険生物を確認しながらガイドが先導します。

風車の全ガイドは赤十字救急法救急員の資格を取得し、万が一に備えツアー中はファーストエイドキット(応急処置セット)を携行しています。

とはいえ、ジャングルで出会いたくない生き物No.1ですね。