仲良しファミリーとピナイサーラの滝へ! 2025年7月23日
こんにちは!
ガイドのみずきです!
先日、4人組の仲良しファミリーとピナイサーラの滝の半日ツアーに行ってきました!
◆西表島の雨は癒し系
ワクワクドキドキでカヌーを漕いでいきます🛶
ジャングルを歩くこと約20分…。
ピナイサーラの滝の滝つぼに到着👏
この日、滝つぼはほぼ独り占め状態でした!
別のアングルから撮るとさらに素敵に撮れますよ!
楽しく水遊びをしたらおやつTime!
みんなでムーチーを頬張ります。月桃の爽やかな香りに心も胃袋も癒されます😋
帰りもみんなで仲良く一緒に漕いで行きます!
お疲れ様でした!
雨に少し打たれながらのツアーでしたが、身体が冷える雨ではなく、また違った楽しみがありました。
皆さんもぜひ参加してみてくださいね!
ツアーへのご参加ありがとうございました。
台風6号が軽~く過ぎ去った西表島です 2025年7月20日
こんにちは。
ガイドの星です☆
本日はピナイサーラの滝つぼへ出かけてきました!
◆風、雨、晴れ!西表島らしい一日でした
ここ最近は台風6号の影響で雨や強風の日が続いておりました。
直撃コースではなかったものの、前日は西表島へのフェリーが全便欠航する程の天候でした。
本日のお客さまも「風が強いけど大丈夫かなぁ…」と少し不安そう。
しかし、心配は無用でした!
マングローブに囲まれた森はそれほど風の影響を受けず、予報に反して青空まで拝む事ができました✨
途中雨に降られることもありましたが、暑い日差しを和らげてくれるような、恵みの雨でした☔
ゲストの素敵な笑顔がそれを物語っていますね🙌
雨で潤ったジャングルは本州から来たゲストの皆さまにとっては非日常。
「まるで外国に来たみたい!」と感動していました。
滝の水量もここ数日の雨で迫力満点!
滝つぼ遊びまでしっかり楽しみましたよ。
◆ガイド冥利につきる瞬間
トレッキングを終え、のんびりカヌーで帰路についていると「西表に来て良かったね!東京に帰りたくないわ〜」と幸せを噛み締めているお客さま。
ぼくたちガイドにとって最高に嬉しいお言葉が聞こえ、ぼくまで幸せな気分になりました😭
遠い西表島を、そして風車を旅行先に選んでいただき、本当に感謝感謝です。
本日はツアーのご参加ありがとうございました!
【重要】夏休みの『乗船券』は早めに購入を! 2025年7月16日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
サガリバナツアーが終わり、超朝型生活から通常の朝型生活にリズムが戻りました。
4時すぎに目が覚めると、これまで2時起き必須だったのでホッとした気分になりますが、いやいや!5時過ぎまで寝たいです
西表島らしくアカショウビンの鳴き声で目覚めたいところです(汗)
◆サガリバナまだ咲いてます
風車のサガリバナツアーは終わりましたが、西表島のサガリバナはまだ咲いています!
しゅうさんの朝の楽しみの一つが、スーパー川満の駐車場から観えるロビンソン小屋さんのサガリバナ観察です。もう全盛期は過ぎましたが、花はまだ咲いています。
夜明け前の暗闇の中スタートするサガリバナツアー。
甘い香りが漂い、可憐な花がポタッ、ポタッと水面に落ちるあのシーン。
とても懐かしいです。
◆もおうすぐ夏休み!
さて、余韻に浸るもこれくらいにして(笑)
来週からはついに夏休みシーズンが本格的に始まります。
約1か月間は家族連れでのご参加が増え、風車のツアーが一年で一番にぎわう時です。
その中でお客様の心配事の一つであったフェリー乗船券ネットで買えない問題ですが、やっと八重山観光フェリーが8月、9月の乗船券を販売開始しました。
特に8月の下旬までは石垣港と上原港を結ぶ上原航路は非常に混み合います。
なるべくお早めにご購入ください!
→ 八重山観光フェリー 乗船券購入
◆ツアー当日の注意事項
乗船券を事前に購入しても座席指定はされておりません。
ご家族連れやグループの方は20分くらい前に乗船口(船が出る桟橋)へ移動し、約15分前からはじまる乗船開始に間に合うようにしてください。
出航ギリギリだと皆ばらばらの席に座ることになるかもしれません。
慣れない船旅。
とにかく時間に余裕をもって行動することを心掛けましょう!
<回顧録> 2025年 サガリバナツアー 2025年7月14日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
昨日、今シーズン最後のサガリバナツアーを開催し、予定どおり全16回のスケジュールを完了いたしました。
「今年のサガリバナはどうかな…?」
そんな緊張感をもちながらスタートした2025年のサガリバナツアーでしたが、終わってみれば一つのトラブルも無く、スタッフ全員が日々もてる力を出し尽くした18日間でした。
さて本日は2025年のサガリバナツアーを終えたガイドの振り返りの一言をご紹介いたします。
◆ガイド星くん☆彡(星崇文)
早起きが大変な毎日でしたが、毎日様子の違うサガリバナを飽きる事なく楽しめたあっという間の3週間でした。
ゲストのみなさまもサガリバナへの愛や強い想いを持っている方が多く、ガイドをしていてもすごく楽しく、やりがいを感じる事ができました。
サガリバナを眺めながらみなさまとゆんたくした事がぼくにとっての1番の思い出です。
またみなさまにお会いできる日を楽しみにしております。
◆ガイドみずき(小倉瑞嬉)
3週間のサガリバナツアーを終えて感じた事は、カヌーを準備しに後良川に向かっている最中のヤマネコの遭遇率でした。
普段からよくドライブに行くのですが、なかなか会えなかったヤマネコも早朝の誰もいない時間帯だとよく会うのだと思いました。
それをお客さまに話しながらサガリバナまでのポイントに行き、ポイントに着いたらサガリバナに集中するという生き物も植物も楽しめる良いツアーだと思いました。
風車の皆で考えたスポットの名称にお客さまを連れて行き、お客さまの笑顔を見れる事が1番このツアーのやりがいを感じると思いしました。
来年のサガリバナツアーも笑顔を見れるように頑張ります!
◆ガイドミッキー(立川幹人)
今年のサガリバナツアーも無事終了しました!
今年は開花が遅く、ツアー開始前はどうなるかと心配でしたが初日から最終日まで十分な数のお花が見られました。
天候や潮位によって雰囲気も変わりますがそれぞれの良さがあり、いつ、どこを切り取っても良い眺めでした。
サガリバナのバニラやチョコ、クチナシのような甘い香り、夜明け前の夏の大三角から明け方のアカショウビンまでの時間の移り変わりは写真や映像では伝わりません。
是非西表島まで来ていただいてサガリバナツアー全体の空気感を楽しんでいただければと思います。
◆ガイドしゅうさん(大谷修一)
一年のうちわずか15回ほどしか開催しないサガリバナツアーですが、それにかける準備は、実は前年のサガリバナツアーの最中から始まっています。
それは何か? そう、ブログです。
ツアーの様子を日々ブログで発信することにより、それがそのまま未来のお客様への一番わかりやすいサガリバナツアーの紹介になるのです。
深夜2時に起きてツアーが終わるのが8時30分。
そこからミーティングを兼ねた朝食をガイド全員でいただき、ツアーの片づけ、明日のツアーの準備、10時30分に解散。
このあとしゅうさんはシャワーを浴び、通常の事務仕事が待っています。
時刻は午後2時30分。
やるべきことをやり終え、さあ寝るぞ!という気持ちを抑え込んでブログに取り掛かります。
正直、頭は寝不足&時差ボケ状態。身体的にもキツイところですが、最後の全集中で毎日ツアーの様子をお届けしています。
そして、この苦労の先に実った成果は一年後のサガリバナツアーに現れます。
風車のサガリバナツアーに参加される方々は、その多くが前年のツアーの様子をブログで目にしているため、ツアーに関する疑問や不安をお問い合わせいただくことはほとんどありません。
予約受付けも前年の11~12月頃には始まるので、長い方だとツアー当日まで半年以上も時間があります。
その間ツアーの様子を再確認したり、西表島へ思いを馳せたり、各々のスタイルで気持ちを高められるそうです。
ツアー当日に「ずっと前から楽しみにしてました!」「念願のサガリバナ!」「やっと来れた~!」というお言葉を聞くと、一年前の苦労が一気に報われた気持ちになります。
さらに今年は「しゅうさんですね?ブログ読んでますよ!」と具体的に仰っていただくことが何度かあり、嬉しいを通り越して感動してしまいました 。°(°´ᯅ`°)°。ウルウル
長くなりましたが、今回で2025年サガリバナツアーのシリーズブログは終わります。
昨日もお伝えしましたが、2026年のツアー日程は決まり次第お知らせします。ご予約も12月頃から受付開始の予定です。
来年もたくさんの花好きさんと出会えることを楽しみに、この夏を乗り切ってまいります!
<最終回> 2025年 サガリバナツアー 2025年7月13日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今シーズン最後のサガリバナツアー
6月26日からスタートした2025年のサガリバナツアーですが、ついに本日、16回目の開催でファイナルを迎えました!
◆ついにファイナル!2025年サガリバナツアー
昨日のツアーがあまりにも全盛だったので今朝のツアーは不安でした。
本日のお客様には「昨日も一昨日もすごく見応えがありましたよ!」と、それは事実なので堂々と言えますが「今朝も絶対いい感じすよ!」とドヤ顔で言う気にはなれません。
なぜならこの数日間、かなり多くの花が咲いてしまったので、もう「見納め」という新たな局面に入ってしまったではないかという不安…。
しかし、カヌーを漕いでサガリバナ群落地に到着すると、不安は見事に吹っ飛びました。
今朝もシイラ川のあちらこちらで花盛り!まさに絶好調!
『昨日、一昨日と同じレベル?
いや、もしかして今シーズン一番!?』
そう思えるほどの咲きっぷりでした!
( ⊡∀⊡)v グッ♪
そして5時50分が過ぎる頃、花が落ちる “スイッチ” 作動!
あちらこちらからポタッ、ポタッと花が水面に落ちる音が聞こえます。
そしてシンボルツリーの “シャンデリア” も花が落ち始めると、一気にサガリバナプールは花で埋め尽くされていきました。
その場にいたガイドもお客様も息をのむ光景に静まり返り、ひたすら花が落ち、水面に漂い、溜まっていく様子を眺めていました。
◆後ろ髪をひかれつつ幕を引きます
しゅうさんは10分ほどためらった後に「そろそろ帰りましょう」とやっと言えましたが、お客様から「もう少しだけ…」とリクエストがあったらもう10分いたかもしれません。
なぜなら、しゅうさん自身「いつまでもこの場所にいたいな」と思ってしまうほど美しい光景でしたからね。
「明日はどのくらい咲くかな?」
「いつまで咲き続けるかな?」
明日以降も観察を続けたいところですが、本日でサガリバナツアーは終了です。
夏の始まり、夜明け前からはじまる大自然の美しい命の輝きに触れた18日間でした。
ジャングルに響き渡るアカショウビンやサンコウチョウの鳴き声が「また来年ね~」とあいさつしている気がしたしゅうさんでした。
◆ご参加いただいた皆さまに感謝
2025年のサガリバナツアーは本日、7月13日が最終日でした。
ツアー期間中はたくさんのお客様にご参加いただき、感謝、感謝です!
今シーズンはお客様全体の約25%がリピーターの方でした。そして以前、風車のツアーに参加された方のご家族や友人、知人の方も多くお越しいただきました。
紹介していただいた方に感謝しつつ、その方に恥をかかせてはいけない、その想いで手を抜くことなくスタッフ一同、全集中で対応させていただきました。
毎日のようにいただいた「このツアーがメインで西表島に来たよ」という温かいお言葉、本当にありがとうございました。
◆2025年サガリバナツアー振り返り
本年は梅雨明けは早かったものの開花状況は例年より遅く、ツアー前半のお客様には「咲き始め」の状況しかお見せすることができませんでした。
そして7月に入ると台風4号や石垣島、西表島付近にあった低気圧の影響で不安定な天気が続き、雨カッパを着ながらツアーを開催することもありました。
しかし、雨の中でも「精一杯楽しもう」という雰囲気をお客様から出してくださったのでガイドも救われました。
そしてツアー後半、サガリバナは開花の全盛期を迎え、ガイドも幻想的な朝の光景を楽しむことができました。
ツアー中、撮影する際もお客様同士で迷惑にならないようにお互いが常に気遣い合ってくれたおかげでトラブルは皆無でした。
早朝3時50分前後の集合にもかかわらず寝坊される方もおらず、とにかく毎朝、お花好きで素敵な皆さんに出会うことができました。
サガリバナの花言葉は「幸運が訪れる」だそうですが、風車にとってのサガリバナツアーは素敵なお客様との出会いが生まれることが幸運ではないかなと思います。
◆スタッフに感謝
夏の西表島は大勢の人が訪れます。
この時期、風車ではサガリバナツアーではなく、いつも通りの日中のツアーを開催していてもある程度の集客は見込めます。
しかし、夏の始まりに旬を迎えるサガリバナの開花は、やっぱり西表島の「夏の風物詩」です。
この限定的な大自然の美しさは日中のツアーを中止してでもお伝えしたい西表島の一面です。
それをご紹介するためスタッフは早朝3:30出勤が続きました。
生活リズムが変わったせいで、仕事が終わっても島の友人と遊べなかったと思います…。
昼間のツアーはスタッフそれぞれが個別にガイドをしますが、サガリバナツアーはしゅうさんを含め全員で役割分担をしながら開催します。
ツアー期間中、夜明け前の真っ暗な中で漕ぎ始めるため、ガイド同士の連携も難易度が上がります。しかしそこは普段からのチームワークでお互いをカバーしながらツアーを進行しました。
一年の内の限られた期間だけイレギュラーなサガリバナツアーを開催することで、ガイドの個々の能力を上げるだけでなく、風車のチームワークを高めることもできました。
誰一人として寝坊して遅刻する者も、体調を崩す者も、朝ご飯を残す者もおらず、しゅうさんと一緒に全力でサガリバナツアーに取り組んでくれたスタッフに本当に感謝です!
▼星くん☆彡
▼みずきちゃん
▼ミッキー
◆しゅうさんの奥さんにも感謝
サガリバナツアー期間中、しゅうさんは夜8時に就寝、深夜2時に起床というタイムスケジュールだったので、その生活リズムを崩さないように奥さんに食事の時間を変えてもらいました。
そして毎日スタッフのための朝食も奥さんが用意してくれました。
朝食はミーティングも兼ねています。
みんな夜中の3時に起きて8時30分頃まで動きっぱなしなので、毎朝4人で4合から5合もご飯を食べました。
特に今朝は最終日の朝ご飯なので、みんな大好きキーマカレーでした♪
全国と同じくコメ高騰の西表島ですが、備蓄米が手に入ってよかった~(笑)
そしてしゅうさんの奥さんはホームページ担当なので毎日ブログを更新してくれました。
文案はしゅうさんですが、深夜2時に起きて、車を走らせ、カヌーを漕いで、サガリバナを観て、いっぱい喋って、片付けて、睡魔に襲われた頃に書く文章です。
おそらく今、書き留めているこの文章も大幅な修正が入って清書された後、ホームページに掲載されるはずです(涙)
今年は特に「ブログ読んでますよ!」と声をかけられることが多かったです。
サガリバナツアーのお客様と大きなトラブルも無く穏やかにツアーが開催できるのは、やはり細かい情報を正確に可能な限りリアルタイムでお伝えしてるからかな…と思いました。
縁の下の力持ちになっているしゅうさんの奥さんに感謝です。
今夜は二人とセキセイインコのおまめちゃんと祝杯をあげたいですね。
◆2026年サガリバナツアーは?
来年もサガリバナツアーは開催します!
日程はこれから調整してホームページで発表しますが、12月頃から予約開始できるように準備をすすめていきますね。
2025年もたくさんの方に風車のサガリバナツアーへご参加いただき、本当にありがとうございました。2026年もご期待くださいね!
<第15回> 2025年 サガリバナツアー 2025年7月12日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今シーズン15回目のサガリバナツアー
昨日の早朝からあっという間に一日が過ぎ、今朝も(今夜も?)午前1時過ぎには目が覚めました。結局、サガリバナツアー期間中に午前2時にセットしたアラームで起きたのは1、2回だけでした(涙)
アラームが鳴る前に目が覚める。
この芸?特技?のおかげでツアーに当たる時間帯は元気のピークとなりますが、お昼を過ぎると頭がボーッとしてきます。
この生活も今夜がラスト。
明日はいよいよ2025年最後のサガリバナツアーです。
◆全盛期まっただ中!
今朝は「昨日までに最盛期を迎え、盛りが過ぎた「見納め」の時期に入るのでは?」と危惧しながらのツアー出発でした。
しかし、なんと昨日とは違う素晴らしい光景を見ることができました!
シイラ川の上流にあるシンボルツリー “シャンデリア” に到着すると、すでに花が水面に落ち始めていたのです。
昨日よりも30分以上も早い花が落ちる “スイッチ” の作動です。
ちなみに今朝の気温は以下のとおりでした。
AM 4:00 28.1℃
AM 5:00 27.7℃
AM 6:00 27.9℃
昨日の同時刻に比べると1℃ほど高かったようです。
天気も昨日までは厚い雲に覆われ雨を心配しながらのツアー開始でしたが、今朝は月明りが強く、サガリバナは朝が来たと勘違いしたのでしょうか?
気温もそうですが、やはり天気の影響も大きいのかもしれませんね。
◆これぞ『サガリバナプール』
シャンデリア付近は干潮時だと陸地になりますが、今朝の満潮は午前8時22分でした。
満潮に近い時間帯、この辺り一帯はさらに上流から流されてきた花がいつの間にかたくさん集まります。
ここを風車では “サガリバナプール” と呼んでいます。
いつもならツアー終盤に落ち始めた花が徐々に集まってくるサガリバナプールですが、今朝はこのポイントに到着した時点ですでに見応え充分の状態でした。
そしてその後も花は落ち続け、サガリバナプールの水面をどんどん埋め尽くしていきました。
早朝からあの素晴らしい光景を観てしまうと、充実感から一日が終わった感じになってしまいそうです。
しゅうさん自身もすでに燃え尽きてしまいました(笑)
◆明日で終わり
2025年のサガリバナツアーは明日の開催がラストです。
風車では6月26日より2日間の休養日を除いて毎日、シイラ川でサガリバナツアーを開催してきました。
天気の心配はなし、蕾もまだある。
明日は明日で昨日や今朝よりも美しいシーンを眺めることができるか分かりませんが、有終の美を飾りたいですね。
ガイドは月明りがなく、闇夜であったとしてもどこにサガリバナの木があるのかを熟知しています。
そして継続して同じ場所でツアーを開催しているため、前日との比較、1週間前との比較もすることができます。
明日は今年最後のサガリバナツアーですので、シイラ川のサガリバナの花を一つ残らず鑑賞しておきたいです。
◆これからサガリバナツアーに参加した方へ
風車のサガリバナツアーが終わるからといって西表島のサガリバナの季節が終るわけではありません。風車の他にもまだツアーを開催しているショップはあると思います。
また、ショップによってツアーフィールドが違ったり開花状況も異なりますので、この夏、サガリバナツアーに参加してみたい方は「西表島 サガリバナ ツアー」でググってみてくださいね。
さて、午前2時起きは今夜が最後となります。(2時まで眠れたらいいけど…)
7月15日から再開する通常ツアーに向け、体内時計をリセットするための休養日を14日にいただきます。
ガイド全員が「超ウルトラ朝型」から「普通の朝型」に戻し、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
それにしても明日のサガリバナツアーが最後かと思うと名残惜しいなぁ…。
<第14回> 2025年 サガリバナツアー 2025年7月11日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今シーズン14回目のサガリバナツアー
今朝は午前1時過ぎに目が覚めたしゅうさんです。
今朝というより深夜ですかね(苦笑)
◆全盛期!なのに疲れが…
本日のサガリバナツアーも無事終了しました。
全盛期というだけあって、花、花、花!に囲まれ大満足でした♪
しかし、いつもより3倍疲れた感じです。
疲労の蓄積?ここぞという時のギックリ腰?冷たいものを飲みすぎて腹痛?
いえいえ、ちょっとした気疲れです…。
◆気疲れの原因は「雨」
八重山地方に停滞していた低気圧の影響により、西表島ではここ数日、不安定な天候が続いていました。
昨夜、就寝前に雨雲レーダーを確認すると、11日(今朝)は午前4:30~6:00頃にツアーフィールドのシイラ川付近を雨雲が通過する予想になっていました。
「明日は雨か…」
夜中も天気が気になりすぎて浅い眠りが続き、午前1時過ぎにはついに起きてしまいました。
(›´-`‹ ) ツライ..
弱い雨、強い雨、激しい雨、通り雨、にわか雨、などなど。
雨にもいろいろな表現がありますが、布団の中のしゅうさんは「強い雨」を心配していました。
出発するタイミングで強い雨が降り続いたらツアーは中止…。
そんなことを考えながらの一日の始まりでした。
◆癒し系の登場
車で移動中、突然のシャッターチャンス!
ヤシガニくんの登場でちょっとだけ重苦しかった雰囲気が和みましたよ。
◆お客様に感謝
シイラ川へ到着。
雨に備えてレインコートを着込み、暗がりの中パドル講習を行います。
いよいよカヌー!
幸いにも小雨程度だった雨も漕ぎ始める頃には一度上がってホッとしました。
ツアー中は2分位のスコールが2回ありました。
しかし大きな問題もなく、なんとか事なきを得ました。
なにより夜明け前の雨に対してもポジティブな気持ちでツアーにご参加いただいた皆さまに本当に感謝、感謝です。
お客様の楽しむご様子にガイドも皆笑顔です。
◆本日のサガリバナ
見どころポイントで花が咲いているのはもう行く前から分かっています。なぜなら今が「全盛期」だから。
しゅうさんが心配していたのは花の多さではなく、ナイスなタイミングで花が水面に落ちる様子をお客様にお見せできるかどうかです。
昨日はあれほど見事に咲いていたのに花がなかなか落ちず、ガイド全員が焦りました(汗)
さて、今朝はというと…
ナイスなタイミングで見事に落ちる “スイッチ” が入ってくれました!ヽ(´▽`)/ バンザーイ
昨日の朝から続いてた不安は杞憂で終わりましたよ。
ちなみに今朝の気温は以下のとおりでした。
AM 4:00 27.2℃
AM 5:00 26.6℃
AM 6:00 26.6℃
落ちるスイッチと気温の関係はあるのか?
それはまだよくわかりません…。
◆本日の振り返り
おそらく本日のサガリバナは今シーズン最高だったのではないでしょうか。
咲き誇る花、水面を漂う花、どちらもこれまでで一番多く感じました。
満月の大潮の満潮時ということもあり、普段は水が引いている陸地エリアも水に浸かり、花房から落ちた花の一つ一つがゆっくりと川へ流れ出ていきます。
甘い香りもいつも以上に強く、いつまでもこの風景を眺めていたい、お客様はもちろん私たちガイドも同じ想いでした。
時が経つのも忘れ、帰らなくてはならないギリギリの時間まで “サガリバナプール” で漂っていましたよ。
この朝の一瞬を眺めることができる幸せ。
サガリバナの花言葉は「幸福が訪れる」だそうです。
今朝は幸福でお腹いっぱいになったしゅうさんでした。
◆明日は?明後日は?
本来はポジティブ思考のしゅうさんですが、皆さんの楽しまれている様子を見ると明日、明後日の心配をするようになりました。
今朝と同じ、いやそれ以上の幻想的な風景が観られるとよいのですが、明日、明後日はどうなるのか…。
それはその時にならないと分かりません。
まだ花の蕾はたくさんあり、しばらくは早朝のサガリバナ鑑賞が楽しめそうですが、果たしていつまでが「全盛」と言えるのでしょうか?
全盛が過ぎ「見納め」まで続けるのも悪くはありません。
朝のあの特別な雰囲気の中では花が少し減ったとしても、初めてサガリバナを鑑賞される方にとっては、おそらくご満足いただけるでしょう。
しかし私たちは「引き際の美学」とまで大そうな事は言えませんが、サガリバナツアーに名残惜しい気持ちのあるうちに、私たちが思う「全盛」のうちに、サガリバナツアーを終了したいと思います。
ガイドがサガリバナツアーに燃え尽きるのではなく「来年、またここでガイドしたい」と後ろ髪を引かれる想いでシーズンを終えるのを「良し」とします。
◆通常ツアーは7月15日から
お待たせしました!
15日からは当店のメインツアーである「ピナイサーラの滝」を訪ねるカヌーとトレッキングツアーが再開します。
サガリバナツアーとは違ってカヌーを漕ぎながら花を観賞することはできませんが、トレッキングルートにはサガリバナ群落があり、7月中はいい感じで落ちた花を観察できそうです。
サガリバナツアーの感動が抜けきらないガイドがサガリバナの魅力を熱く語ってくれると思いますよ(笑)
それがきっかけで2026年のサガリバナツアーに参加したくなるかもしれませんね♪
<第13回> 2025年 サガリバナツアー 2025年7月10日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今シーズン13回目のサガリバナツアー
本日も無事にツアーが終わり、片付けも終わり、ひと休みをしたらもう正午…。
あと9時間後には就寝タイムに入るのかと思うと、ボーっとしている暇はありません。
まずは今朝のご報告から。
◆花は全盛!されど落ちず…
この数日で開花数が全盛期に入り、今日も期待感「特大」でのツアースタートでした。
さぁ、カヌーに乗りましょう!っと、その前にまずはカヌーの漕ぎ方を練習します。
ガイドの説明に合わせてパドルを動かしてみましょう。
夜明け前の暗いうちからカヌーに乗り込みます。
サガリバナの香りが漂い始めるエリア、通称 “バニラストーンズ” に到着すると甘い香りが強くなり、今日も昨日と同じような風景、いや昨日以上では?とワクワク感が高まりました。
そして見どころポイントに到着すると…。
さすが全盛! いい感じでたくさんのサガリバナが咲いていました!
◆しかし、しかし…!
なんと、今朝は水面にはほとんど花が落ちていないのです。思わず「えっ、なんで?」と声が出そうになりました。
- 昨日は所々で花が浮かんで、上流に向かえば向かうほどその数はどんどん増えたのに…
- 「ポタッ、ポタッ」と音を立てて花が水面に落ちてたのに…
- 夜明けと共に「+。:.゚(*゚O゚*) ワォ .:。+゚」な光景が現れたのに…
- 咲いている花の数は昨日以上なのに…
というわけで、しゅうさんなりに花が落ちない理由を考察してみました。
(-;⊡ω⊡) ドシテ?
◆考察1:「たまたま」説
花が落ち始める時間はまちまち。
昨日は5時30分すぎには落ちる “スイッチ” が入ったけど、数日前は6時20分頃だったので本日も同じだった。
スイッチの時間はアバウトで早い日もあれば遅い日もある。
◆考察2:「気温が低い」説
▼昨日
AM4:00 28.4℃
AM5:00 28.5℃
AM6:00 28.4℃
▼本日
AM4:00 26.6℃
AM5:00 25.7℃
AM6:00 25.2℃
今朝は亜熱帯の夏らしくない、涼しい、爽やかな夜明けでした。
昨日の同時刻との気温差も2~3℃ほど低く、それが落ちるスイッチに影響したのでしょうか?
◆ただ安心してください!
6時20分過ぎにスイッチが入るや否や、なんせ開花の全盛期だけあって水面はあっという間に幻想的な光景に変わっていきましたよ。
◆いよいよラストスパート!
ここでこぼれネタを2つ。
1つ目は、今朝、ツアー後にミッキーがお客様をホテルにお送りした際、イノシシが走り去るのを目撃したそうです。
これも西表島ならではの日常の一コマですね。
そして2つ目はそのミッキー情報。
風車イチのスマート青年ミッキー。しかし食べる量も断トツの1位!
毎朝、日本昔ばなしに出てくるような山盛りごはんをニコニコしながらペロリ。
そしてお代わりも!
そんなミッキーを眺めながら食べる朝食は美味しさアップです(笑)
今年のサガリバナツアーも残すところあと3回。ということは皆で食べる朝食もあと3回。
終わりが見えてくると寂しいものがあります。
今シーズンのサガリバナツアー、悔いの残らぬようスタッフ一同全力でがんばります!
明日の “スイッチ” は何時に入るかな?
◆画像提供のお願い
風車のサガリバナツアーに参加されたお客様で「いい写真が撮れたから送るよ!」「この写真ホームページに使っていいよ!」という方がおられましたら、ぜひ風車まで画像、動画のご提供をお願いしたいと思います。
今シーズンからガイドと一緒のカヌーに乗れるオプションサービスもご用意いたしました。
ガイドによる絶妙なカヌーさばきの合間に最高の一枚が撮れた方も多かったのでは?と期待しております。
ご連絡はこちらからよろしくお願いいたします!
<第12回> 2025年 サガリバナツアー 2025年7月9日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今シーズン12回目のサガリバナツアー
なかなかスカッと晴れない西表島です。
本日も真っ暗な中でのツアースタートとなりました。
◆暗くて不安な方は…
基本的にはカヌーを漕ぎ始める午前5時頃から東の空ではうっすらと朝焼けが始まるので、ライトは付けません。
暗闇で最初は何も見えないかもしれませんが、ライトをつけないでいると暗さに目が慣れていきます。
そして少しずつ朝焼けが始まるので10分もすると川の全体像が見えてきます。
暗闇の中で目が慣れていく感覚。なかなか都会生活では体験できないのではないでしょうか。
とはいえ、本日はなかなか目が慣れない方もいらっしゃったのでライトをつけながらしばらく漕ぎ進みました。
初めてのカヌーでいきなり真っ暗な中を漕ぐのは怖いと感じるかもしれません。その辺は柔軟に対応しますのでご安心を!
◆いたるところで開花
開花の最盛期に入ったシイラ川。
水面にはサガリバナの花が浮かび、漂い、いたるところで「ポタッ、ポタッ」と木から花が落ちて着水する音が響きました。
甘い香りと共に上流へ向かいます。
漕げば漕ぐほど香りは強まり、白や淡いピンク、濃いピンクに咲き誇るサガリバナを鑑賞することができました。
どこからともなく「今日、早起きして良かったね」という声が…。
早起きは三文以上の徳。しゅうさんもすでに一仕事終えた感じになりましたよ。
◆やっぱり満潮がいいね!
そして最盛期に入ったこれからの楽しみとして、見どころポイントに到着する時間帯が満潮に当たることです。
マングローブの森を流れる川は干満の影響を受け、サガリバナ群落のあるエリアも満潮時になると海水が入り込み、いつもは陸地にある木も根元から水に浸かってしまいます。
すると、花の落ちる “スイッチ” が入った木から散った花は、水面にポタッ、ポタッと音を響かせながら落下します。
これこそがサガリバナツアーで一番のハイライト。一夜にして散りゆく儚くて美しい瞬間。
しゅうさんの大好きなワンシーンです。
◆ポイント紹介『シークレットスター』
サガリバナの木に囲まれすぎて明るくなってもなかなか光が届かないポイント。その名も “シークレットスター” 。
なにせ薄暗いので「映え写真」を撮るのが難しいポイントですが、最盛期には一面の花で覆われた水面を観ることができます。
今朝のシークレットスターは、今シーズンで一番映えてましたよ。
◆あっちもこっちも花盛り♪
咲き始めの頃のツアーは開花したエリアでの滞在時間を長めにして撮影を楽しんでいましたが、今はどこがおすすめポイントなのか分からないくらい、あちこちでサガリバナが咲いています。
今日は上流の見どころ “シャンデリア” で留まることなく、水面に漂う花をゆっくり鑑賞しながら帰りました。
数日前は6時20分頃までまったく花が落ちず、上流の木で待機したこともありました。
その際、通常より15分ほどスケジュールが押しましたが、本日は流れるようにスムーズなツアー進行でしたので、10分早く終わりました。
明日もツアーは続きます。
まだまだ全盛期が続きますように… (˘人˘)祈
そしてサガリバナツアー最終日まで皆さまにサガリバナの魅力をもっとお伝えできるよう、素敵な写真や映像を残していきたいと思います。
お楽しみに!
<第11回> 2025年 サガリバナツアー 2025年7月8日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今シーズン11回目のサガリバナツアー
昨日の令和7年7月7日は休養日のためツアーの開催はありませんでしたが、台風4号の影響で風が強かったため、どちらにしてもツアーは中止だったでしょう。
そして本日。
風も収まりつつある中、今季11回目のサガリバナツアーを再開しました!
残すところ6回となったサガリバナツアー。
しゅうさんは早くも「サガリバナロス」になっています…。
◆もっと伝えたい!サガリバナの『魅力』
サガリバナツアーの魅力は夜明けに花がポタリ、ポタリと水面に落ちる幻想的な光景が一番のウリですが、実際はそれだけではありません。
朝のひと時、非日常の光景を眺めるための過程。その「過程」すらもサガリバナツアーの魅力なのです。
ここでしゅうさんが考える魅力ある「過程」を3つ紹介いたします。
★早めのご予約
早い方だと、前年の12月頃にはご予約いただきます。
年の瀬が近づく中「果たして来年の6月まで元気でいられるのか?」と しゅうさん自身とても不安ではありますが(笑)
しかし、ここはご予約をいただいた限りはベストを尽くす必要があります。
そして半年以上も前にご予約される方は「サガリバナツアー」を一番の目的に西表島へ来られます。
半年前からガイドもお客様も「本気」。これが風車のサガリバナツアーです。
★前日までの体調管理
ツアー当日は早い方だと3時45分にお迎えにあがります。そのためには3時頃に起床しなくてはなりません。
前の日はおそらく夜更かしをせずアルコールも控えめにしてツアーに備えていることでしょう。
そして普段、早寝に慣れていない方はなかなか寝付けないとのことですが、それでも翌朝に備える。寝坊してはいけないという緊張感。
そこはガイドも同じです。
ちなみにしゅうさんは2時起きの予定ですが、1時30分頃には目が覚め「あと30分…もっと寝とかないと…」と思えば思うほど頭が冴えるその辛さといったら(涙)
人それぞれ睡眠事情は違いますが、サガリバナツアーに参加するにはリゾートとは程遠い「超早起き」が必要です。
その緊張感ある起床もサガリバナツアーで得られるリラックス効果が倍増する最高のスパイスになっています。
と、しゅうさんはポジティブに捉えています(笑)
★移動中「寝たい…だけど寝れない」
ツアーフィールドへ向かう道中、今シーズンはイリオモテヤマネコと3回遭遇しました!
ちなみにしゅうさんは0回。遭遇したのは他のスタッフです(涙)
イリオモテヤマネコをはじめとする野生動物のロードキル(交通事故)を絶対に起こさないため、スピードの出しすぎは厳禁です。
<野生生物保護センター>
イリオモテヤマネコ事故件数
車での移動中、しゅうさんはサガリバナツアーへの想い、イリオモテヤマネコの話、島での暮らしなど、ちょっとした小ネタを用意しています。
早朝のためほとんどのお客様は眠っていますが、中にはイリオモテヤマネコの出現を心待ちにしながらしゅうさんの小ネタを辛抱強く聞いてくださる方もおられます。
そう簡単にはヤマネコは見られませんが、シイラ川へ到着するまで様々な話題で盛り上がった分、カヌーに乗ってしばらくは不要なことは喋りません。
なぜなら、夜明け前のジャングルから届く「自然音」に耳を傾けてほしいからです。
コノハズクの「コホー… コホー…」という低く優しい声。アカショウビンの「キョロロロー」と響き渡る甲高い声。
他にも朝の訪れを歓迎するかのような野鳥のさえずり。
夜と朝が交差する瞬間を目だけでなく耳でも満喫できる癒しのひと時に癒されます。
◆『最盛』を宣言!
さて、話を本日のサガリバナツアーに戻します。
本日の開花状況ですが、ついに「最盛」に入ったといっても良いでしょう。
6時前に “ファーストサプライズ” へ到着すると、すでにたくさんの花が水面に浮かび、その光景は次へのポイントへ行くまでの間もずっと続きました。
そして今シーズン初めて、たくさんの花が一か所に集まる “サガリバナプール” も出現しました!
川沿いのサガリバナの木がまんべんなく咲き、今シーズン一番の見応えはでしたよ。本日のお客様は最高のタイミングでとても良い思い出になったのではないでしょうか。
◆ツアーは13日まで続きます
風車のサガリバナツアー最終日まで今朝のような状況が続いてほしいです。
10日ほど前は「早く咲いてくれ~、もっと咲いてくれ~」と願い、全盛になると「いつまでも続いてくれ~」と常に悩みが尽きませんが、人間の力ではどうしようもないところに振り回されるのもこのツアーの魅力なのかもしれませんね。