西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

 『サガリバナの様子は?』下見にいってきました! 2025年6月12日


こんにちは。ガイドの星です☆

いよいよ開催が2週間後に迫ったサガリバナカヌーツアー!
快晴となった昨日、フィールドの下見に行ってきました。

◆はじまりは絶景から!

風車のベースから30分のドライブでツアーフィールドの後良川(シイラ川)に到着。

トレーラーからカヌーを降ろします。
最高のカヌー日和なのに誰もいません!
絶景を独り占め♪

いざ出発!
海を背にして河口から上流へ漕ぎ出します。

両脇には西表島を代表するマングローブ林が広がります。ここから約30分、サガリバナスポットを目指して進みます。

◆ツアー本番は暗闇からスタート

熱中症警戒アラートが発令される中、たくさんの汗をかきながらカヌーを漕ぎましたが皆さまはご安心を!
実際のサガリバナツアーは夜が明ける前の早朝からの開催なので、暑さへの心配は無用ですよ。

静かな川を漕ぎ進むと、だんだん川幅が狭くなっていきます。
いよいよサガリバナの木が見えてきました!

◆順調に成長してほしいサガリバナ

早い時期の下見だったので花はまだ確認できませんでしたが、蕾はちらほら…。

ほとんどの木がまだ蕾すらできていない状態でしたが、中には少しだけ大きく育った蕾も確認できました。

毎年、成長速度や蕾の数が違うサガリバナ。

ガイドとしては蕾がたくさん確認できるか、毎年ヒヤヒヤの下見ですが、6月26日から始まるツアー本番までにはなんとか花が確認できそうな様子でした。

何より今年は例年より早い梅雨明けで、すでに真夏の暑さが続く毎日。
ここからはこの強い日差しを浴びて蕾がグングン成長するのではないかと期待しています。

僕たちガイドも皆さまを万全な状態で迎え入れできるよう、徐々に早起き生活にシフトしていこうと思います♪

◆ご予約はお早めに

例年、大人気のサガリバナカヌーコースですが、すでに満員もしくは残り数名の空きとなってしまった日が増えてきました。

西表島の夏の始まりを告げるサガリバナを観賞しながら漕ぐマングローブカヌーは、特別感あふれる体験となること間違いなしです。

全国の花好きのみなさま、西表島でお会いできるのを楽しみにしております!

→ <夜明け前出発> サガリバナカヌーコース

 質問です「3Dセキュア2.0」って何? 2025年6月11日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

最近「予約フォームから予約ができません」というお問合せが増えてきました。

◆いろいろ調べてみたら…

当店ではアソビュー社が提供している「ウラカタ」という予約管理システムを導入しています。

その予約管理システムでは、クレジットカードの不正利用を防ぐため “3Dセキュア2.0” という本人認証サービスを導入したそうです。

当店に限らず、3Dセキュア2.0を導入しているECサイトからクレジットカードで買い物をする際、本人認証に必要な設定が完了していないと決済ができないようです。

◆風車の予約フォームでカード決済ができない場合

ご利用になるクレジットカード会社のホームページで以下の点についてご確認ください。

  • 自分のクレジットカードが3Dセキュア2.0に対応しているか
  • 3Dセキュア2.0での認証サービスを受ける設定が完了しているか

何度試してもお手持ちのクレジットカードで予約が完了できない(決済ができない)方は、ツアー当日に現金でお支払いいただくことも可能です。

その場合は必ず こちら からご連絡をお願いいたします。

◆まめ知識1:西表島でカードは使える?

西表島では多くのお店でクレジットカードが利用できますが、一部の飲食店、果物や野菜を売る無人売店などは現金払いのみとなります。

また、いざ現金が必要となっても西表島には郵便局が東部地区と西部地区にそれぞれ一カ所ずつあるだけで、他の銀行やATMのあるコンビニもありません。

そして現金をお持ちの場合でも、スーパーや飲食店で両替をお願いしても断られるかもしれません。特に西部地区の郵便局は上原港から車で15分もかかるので、西表島ではお店の方も気軽に両替することが難しいのです。

このような事情から、西表島に来られる際はお札と小銭の現金をご用意されることをお勧めします。

◆まめ知識2:電子マネーは?

西表島での電子マネーやQR決済の普及率は、はっきり言って低いです(涙)

ちなみに八重山の住民はEdyをよく使います。
なぜなら八重山に上陸した最初の電子マネーがEdyで、その時、加盟店が一気に石垣島中に広がったからです。

今でもレジで支払をする時は「Edyで」と言う方は多いです。なんせ使い慣れていますからね。

◆まめ知識3:貴重品の落とし物

八重山を旅行していて財布や携帯、イヤホンなどの貴重品を落としてしまう場所は、やはりフェリーの中が多いです。

目的の島に到着したらすぐに下船したい気持ちもわかりますが、まずは座っていた座席の周りと足元をしっかりチェックしてから船を降りてください。

楽しみにしていた島時間の始まりが探し物では悲しいですからね。

 《熱中症対策》ご利用くださいドリンク販売中♪ 2025年6月10日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日はツアー当日の朝のちょっとした出来事についてのお話です。

◆朝のお迎えあるある

石垣島からツアーに参加されるゲストが西表島の上原港に到着すると、当店のスタッフが看板を持ってお出迎えいたします。

最初の出会いで交わされる会話が、
 「トイレに行ってきていいですか?」
 「飲み物を買ってきます」
この2つがとても多いです。

フェリーの中でずっとトイレを我慢していた。のどが渇いて仕方がない。という理由であれば「あ、いいですよ~」で問題ありません。

しかし実際は、
 「ツアーの前にトイレしておこう」
 「今のうちに飲み物を買っておこう」
というパターンが多いです。

そしてフェリーから降り立った大勢の人たちが一斉に「同じ行動」をすると、トイレや自販機は大行列!

賑やかな観光地によくある風景ですが、その風景に溶け込んでしまうと他のゲストをお待たせしたり、ツアーに出発する時間がどんどん遅くなってしまうのです(泣)

◆港で買うよりお得です!

風車のベースは上原港から車で2分の場所にあります。

やばい!もれちゃう (゚ー゚; 汗
というほどでなければ、とりあえずベースへ移動しましょう!

ベースには当店のお客様しかいないので(当たり前ですが)、ガイドの説明を受けながら、レンタルシューズのサイズ合わせをしながら、持ち物のチェックをしながら、トイレを済ませたり必要なドリンクを購入することができます。

現在、販売中のドリンクは

  • ミネラルウォーター 150円
  • アクエリアス 180円

この2種類です。

値段に関しては港で購入するより少しだけ安くしています。ドリンク販売で一儲けして城でも建てようか…など考えていないので(笑)

持参されたドリンクがある方も十分な量であるかガイドと相談してください。その日の気温やツアー内容によっては足りない場合があるので、その際はご購入をお願いします。

◆おすすめは水筒

ここでしゅうさんお勧めのドリンク術。

ツアー中のペットボトルドリンクはどんどん生温くなり、ボトルも最終的にはゴミになるので、お勧めは普段使用している水筒です。

保冷効果のある水筒にホテルの朝食会場などで氷や水を入れてツアー中に携帯すれば、いつでも冷えたドリンクが飲めます。

飲みきったら新しいドリンクを補充することでツアー中はずっと冷えたドリンクが飲めます。補充用としても当店のドリンク販売をご利用くださいね。

水分補給の不足による熱中症を防止するためのささやかな販売サービスですので、ガイドと相談しながらご利用くださいね。

◆石垣島からツアーに参加される方へ

風車のゲストであれば、西表島に到着するなりトイレや自販機の行列に並ぶ必要がないことがわかりましたよね?

西表島では本日も熱中症警戒アラートが発令されました。天気予報を見てもこの先ずっと30℃超えの日が続くようです。
暑い中、行列に並ぶ体力をカヌーやトレッキングに使いましょう!

→ <WN> 西表島の天気予報

 いよいよ梅雨明け!熱中症警戒アラート発令中!! 2025年6月8日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

ただいまエアコンをつけて扇風機は風量「中」にしながらこのブログを書いています。

本日5時、今年3度目の熱中症警戒アラートが発令されました。

そして先ほど沖縄気象台より沖縄地方が梅雨明けしたとの発表がありました!

今年の梅雨明けは「平年より13日早い、昨年より12日早い、1951年の統計開始以降、最も早い(1位の2015年と同順) 」とのことです。

→ <沖縄気象台> 梅雨明けの発表

庭に咲くプルメリアにとっては「ウェルカムですぅ♪」な夏本番がやってきましたが、人間にとっては…あ、暑いです(汗)

◆熱中症についておさらい

暑さでツアーが中止になることはありませんが、日本の夏の暑さは深刻です。熱中症は日頃から個人で対策しなくてはならない時代になりましたね。

これから10月中旬まで、西表島は一番暑い(蒸し暑い)季節を迎えます。

その暑さの中でアクティビティ体験をされる方には西表島に来られる前までに熱中症になりにくい身体づくりをしていただきたいのです。
熱中症について過去のブログも参考にしていただけたら嬉しいです。

《ご注意》真夏のカヌーツアー

《2025年 夏休み》ご予約が入り始めてます!

※要注意※ 熱中症警戒アラート発令中!

◆もしツアー中に熱中症になったら?

暑い日のツアーではガイドが定期的にお客様の体調をチェックしますが、ちょっとした違和感があれば早めにお知らせください。

ちょっとした違和感とは「頭が痛くなってきた」「気持ちが悪く吐き気がする」「息苦しい」「水が飲み込みにくくなった」「視界がチカチカする」などなど。
ガイドは飴や塩分チャージタブレッツ、冷えピタを携行しているのでお配りします。

それでも体調が良くならない場合は、早めに下山することを強くおすすめします。
温度も湿度も高い、風通しの悪いジャングルでは、体調の回復はなかなか難しいので早めに出発地へ戻りましょう。

出発地へ戻ったら以下のように対処します。

  • 水分が摂れる … ホテルへ戻り冷房の効いた部屋で休む
  • 水分が摂れない … 診療所で診察を受ける
◆カヌーツアー前日の過ごし方

夏のご旅行は一生の思い出になりますよね。
風車のカヌーツアーへ参加してくださる皆さまにも、もちろん楽しい思い出をつくっていただきたいです!
そのためには「ツアー前日の過ごし方」が重要と当店では考えます。

ツアーの前日はなるべくアルコールは控え、とにかく睡眠をしっかりとってください。特にダイビングやシュノーケルをされた身体は思いのほか疲れています。

真夏のカヌーとトレッキングは、とにかく身体を動かす疲れ以上に強い日差しの下でのカヌー、蒸し暑いジャングルのトレッキング、このような季節的要因がとても厳しいので、それらをご理解いただいた上でツアーにご参加くださいね。

◆旅のリスクは国内旅行傷害保険でカバー

屋外でのアクティビティツアーでは予期せぬアクシデントが発生するリスクがあることはご承知のとおりと思われます。

例として、ケガ、熱中症、携行品(スマートフォンやカメラなど)の破損や紛失などが挙げられますが、これらのリスクが心配な方はご旅行へ出発する前に国内旅行傷害保険に加入しておくことをおすすめします。

数百円から加入できるものもあり補償内容も様々です。また、国内旅行傷害保険は多くのクレジットカードに付帯されているので、お手持ちのクレジットカードの付帯保険も確認しておくと良いでしょう。

西表島は国内旅行とはいえ川でのカヌーやキャニオニング、未舗装の山道でのトレッキング、海での海水浴やシュノーケルなど、普段し慣れないことをするので、注意をしていても熱中症になったり、いきなり怪我をしてしまうこともあります。

「備えあれば憂いなし」で旅の安心をグレードアップしましょう!

 2025年5月版|西表島カヌーツアー風車に決めた理由  2025年6月4日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

早いもので6月に入り一週間が過ぎようとしています。
東京や大阪でもぐつついた天気が続き、週末以降にいよいよ梅雨入り?といった感じですかね。

さて、本日は毎月恒例の「風車に決めた理由」の5月版についてです。

◆ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースにご参加の方
  • 制限地域に入りたかった
  • Able to go to top and bottom of waterfall.(滝の上と下に行くことができる)
  • ピナイサーラの滝の上に登れるから
  • ピナイサーラの頂上までいけるから
  • 滝の上へ行けること、滝での八重山そば
  • 八重山そばが食べられること
  • クチコミ、昼飯
  • 1日ツアー
  • 自然を感じられると考えた為
  • ピナイサーラへ行ってみたかったので
  • 滝を見たかった
  • ツアー内容と価格
  • 色々体験出来そうだったから
  • 1人で参加可能、口コミ
  • More affordable and read a review that said the tour guide could speak very good English!(手頃な価格でツアーガイドの英語がとても上手だというレビューを読みました!)
◆ピナイサーラの滝(滝つぼ)コースにご参加の方
  • 時間の無駄がない旅程にできるプランだった
  • 時間と料金
  • 半日というところです!
  • Half day option.(半日コースだから)
  • 半日コースがあった為
  • 半日ツアーでカヌーとトレッキングができるので
  • ツアー内容、時間(半日を有効利用できるため)
  • スケジュール、内容
  • 午前中にカヤックをしたかった
  • おそい時間がよかったので(午後コース)
  • 値段、手軽に自然が楽しめそうだったから!
  • 料金、内容、カヌーに興味があったので
  • 1人でも参加可能
  • 手づくりおやつとねだん!
  • ジャングルトレッキング、滝、マングローブ
  • 滝とカヌーの両方を短時間で行ける
  • ピナイサーラのたきが見れること
◆マングローブカヌー&由布島コースにご参加の方
  • マングローブカヌーと由布島ツアーということで息子と義母、家族皆で楽しめるという素敵な体験が可能であることが嬉しく申し込みさせていただきました
  • 3世代で参加できるところです
  • 行きたい場所、やりたい事がすべてありました
◆マングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースにご参加の方
  • 五歳児も参加できて子供中心に考えてくれてそうだから
  • 子供に配慮してくれそうなホームページの内容
  • 写真データ付き、子どものペースで参加できそう
  • 小さい幼児も楽しめる内容のものを選んだ
◆カヌー体験コースにご参加の方
  • 70代なのでカヌーツアーが安心して行けそうでした
  • 70才以上可ということ
  • 時間が短くマングローブカヌーだけだったので
  • ホームページの説明がとてと分かりやすく、カヌーだけ乗りたいというコースが希望とマッチしたから
  • カヌーのみのツアーだったので
◆クチコミについて
  • 口コミが良かったから
  • 1日で魅力的なコースがあり、口コミもよかった
  • レビューが良かったから
  • Many good reviews.(良いレビューがたくさんあります)
  • 口コミの評価件数と、高い評価
  • Googleの口コミ、ネット予約ができたこと
  • アソビューの評価
  • 友達がこのツアーに参加していた
  • 知人からのおすすめ
  • 職場でオススメしてもらったため
  • 宿泊先からお勧めされたので
  • パイヌマヤホテルで勧められました
◆風車公式サイトについて
  • HPがわかりやすかった
  • HP、ネットから選びました
  • とても親切丁寧なホームページの内容も安心感がありました
  • ホームページの内容やブログが詳しく丁寧で安心できたので
  • ツアー内容に関する詳しい説明があったこと
  • ホームページの充実さ
  • ホームページをみて安心して申し込めると思いました
  • 前日にHPで空きがあった
  • 料金設定額やHPによるスタッフ紹介を見て親切さが感じられたので
  • Easy to understand website, very clear.(とてもわかりやすいウェブサイトです)
  • オンラインで予約状況が確認できたから
  • ネットからスムーズに予約ができ、すぐに返信がきて対応に安心できたから
◆その他
  • キャニオニング
  • We are interested in seeing Iriomote’s unique nature.(西表島のユニークな自然を見ることに興味がありました)
  • 過去、利用させてもらったので、安心、信頼がある
  • ガイド本の写真やスタッフの方が良さそうだった
  • 荷物の預かりやシャワーの設備がしっかりしてそうだった
  • ホテルの提携先だったから
  • ガイドのみっきーさんのことを知っていたから
◆2025年5月の傾向

GWが終わると「1人でも参加可能」が決め手になったゲストが多くなりました。なぜでしょう?

西表島では春休み、GW、夏休み、冬休みは家族旅行で来られる方が多く、当店もファミリーで楽しめるツアーに人気が集中します。
しかし、その時期が過ぎると西表島は完全なオフシーズンに入り「一人でふらっと来ちゃいました」みたいなゲストが増えてきます。

家族旅行でにぎわったGWも連休が明けると一人旅の割合が増え、その傾向は7月上旬まで続きます。

◆一人旅で直面する問題

自由気ままな一人旅。
オスシーズンは特に飛行機もホテルも余裕があるので「のんびりノープラン」の方も多く、アクティビティも天気を見ながら直前に決めるようです。

しかし…
「一人だし空いてるでしょ♪」
これが意外に思い通りになりません。

ツアー催行は2名様から問題に直面してしまうのです。

ただでさえ観光客の激減するオフシーズなので、閑古鳥の鳴くアクティビティショップはたくさんあります。

それなら一名だって予約を受ければいいのに…。と思われるかもしれませんが、実際に一名様分の売上だけでは赤字になってしまう場合があるので、オフ日にして備品のメンテナンスや休息に充てたり、もしくは「ツアーは2名様から開催します」となるのです。

1名様のご予約であっても立て続けに入ってくる確約があれば状況は変わると思いますが…。

◆風車は1名様から受付、ツアー開催!

アクティビティショップにはそれぞれの営業スタイルがありますが、当店では年間を通して ピナイサーラの滝に行くコースは1名様から受付、1名様でもツアー開催 しております。

  • ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コース
  • ピナイサーラの滝(滝つぼ)コース

せっかくのご旅行が “おひとり様” が原因で諦めざるを得ない状況になってしまうのは非常に残念なことです。

西表島で一人旅を楽しまれる方にとって我々ができることは?
そう考えた時、やはりお一人様であってもご予約をお受けし、ツアーを開催すること以外にありません。単純明快ですね!

◆小さなご縁も大切に

しゅうさんは朝の6時前からツアーの準備をします。ゲストが一名様のみの日も。

ツアーのおやつ “ムーチー” を作るのに1時間近くかかるので、得意の早起きを活かして早朝からお菓子づくりをするのです。

そしてスタッフも7時半~8時には出勤し、朝のミーティング、ベースの掃除、ツアーの準備などを済ませてから、一名のゲストをお迎えに行きます。

一名様でのツアー開催の良さは、いつも以上に小回りの利く対応ができ、いつも以上にガイドとお客様がコミュニケーションを取れることにあります。
ゲストにとっても他のショップでツアー参加を断られ、西表島でのアクティビティを諦めかけた矢先の貸し切りツアーは嬉しいですよね!

一名様でのツアー開催は正直、儲け的なものはありません。
しかし、それでもツアーを全力開催することで楽しんでいただいたゲストがレビューやSNSなどで風車を紹介してくださり、それを読んだ多くの方が風車のツアーを選ぶ決め手となる。

このありがたい一名様とのご縁は今後も大切にしたいですね!

◆6月26日開始!サガリバナツアー

ここ最近は天気もイマイチでツアーの予約がなかなか入りにくい日が続いていますが、梅雨明けから始まるサガリバナツアーに向けて準備は着々とすすめています。

昨年までとの大きな違いは、二人乗りカヌーを一つ増やした(購入した)ことです。

これは「より多くのゲストに参加していただきたい」というよりは「ガイドと一緒に乗れる機会を増やしたい」という想いからです。

サガリバナツアーで使用するカヌーは二人乗りタイプのものです。
しかし、お一人でツアーに参加される方、そして60代から70代の女性の参加が多く、夜明け前の暗闇に包まれた川を初対面の方と一緒にカヌーを漕ぐことに不安を感じる方がいらっしゃいました。

そのため、今年からガイドと一緒にカヌーに乗れる確約オプション(料金3,000円)をご用意いたしました。
有料ではありますが、ガイドの説明を間近に聞けたり、行きたい方向へスムーズに移動できたり、写真撮影に集中できたり、良いことづくめです。

カヌーを漕ぐことや初対面の方を気遣うことに頭も体もいっぱいになりそうな状態を避けたい方は、ぜひこちらのオプションをご検討ください。なんせお花見カヌーですからね!

◆2025年もAllガイドで対応!

今年のサガリバナツアーも昨年同様、全ガイド4名体制でご案内します。

ツアー当日のゲストの組み合わせによりお一人となってしまった方は基本的にガイドと一緒のカヌーに乗っていただきます。
しかし、例外としてカヌー経験者で一人乗りを強くご希望される方にはカヌーの空き状況により対応可能な場合もあります。その際は当店までご相談くださいね。

お問い合わせフォーム

あ、ちなみに西表島で最も手軽に、最も見物されているロビンソン小屋さんのサガリバナ。
昨日の様子では小さな蕾をつけた花房がいくつか垂れ下がっていました。

中にはほころんだ蕾から雄しべが顔をのぞかせているものもあり、開花が近いことを教えてくれましたよ。

これからはシイラ川のサガリバナの開花状況もブログで報告していきますね。お楽しみに!

 それって本当?「クーラの滝は○○○…」 2025年5月29日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

今日は数日前にもご紹介したクーラ川の上流にある「クーラの滝」についてのお話です。

◆いつの間に…?

“クーラの滝には「幸運を呼ぶ」という意味があり、地元の人もその利益を求めて訪れる神聖な場所である”

このような情報がネットにありますが、本当なのでしょうか?

というのも、西表島に暮らして25年以上になるしゅうさんですが、そのような話は聞いたことがありません。また、地元のおじい、おばあが何かしらのご利益にあずかるためにクーラの滝へ通う姿も見たことがありません。

いつの間にこのような信仰めいた情報が生まれたのか…謎です。

◆古き良き時代は今…

しゅうさんが西表島に移住する際にとてもお世話になった老舗の民宿「あけぼの館」では、食堂に「もだまの滝」と題されたクーラの滝の写真が飾ってありました。今もあるのでしょうか…?

あけぼの館は古くからの常連さんに根強い人気の宿です。
何十年も前に、たくさんのモダマがクーラ川の周辺に自生している光景を見て、常連のどなたかが「もだまの滝」と名付けたのでしょう。

モダマはマメ科の植物です。
らせん状の頑丈なツルをジャングルに縦横無尽に伸ばします。

大自然のブランコは子供たちにも人気でした。

長さ50~100センチにもなる大きなサヤを実らせ、サヤの中には直径5センチほどの豆が、多い物では10個ほど入っています。

サヤは乾燥するとわさび色からきつね色に変化し、そのままの姿で観賞用に飾られることがあります。
また、豆は艶のある栗色になります。とても固く、厚みのある丸い形をしているのでキーホルダーやアクセサリーに加工されることが多いです。

ただクーラ川沿いにいっぱいあったモダマも誰かが伐採したのか、乱獲による影響なのか、その姿を見ることはほとんど無くなりました。
モダマの大きなサヤがあちらこちらで実る豊かな光景が消えてしまったことは、とても残念でなりません。

◆クーラは「小浦」

クーラは漢字では「小浦」と書くようです。

八重山民謡の「鳩間節」にも登場する小浦(クーラ)一帯は、鳩間島の人たちが船で通いながら水田を作っていたそうです。

→ <琉球村>100 OKI SONG『鳩間節』

「小浦」自体の由来までは分かりませんでしたが、島のおじい、おばあと話す機会があればいろいろ質問してみます。その際、本当に「幸運を呼ぶパワースポット」的なお話も聞けたらいいですね。

 よくある質問『マングローブは見れますか?』 2025年5月27日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日は「よくある質問」についてお話させていただきます。

◆カヌーでマングローブは見えますか?

お客さまから「カヌーを漕いでいるときマングローブは見えますか?」というご質問を割と多くいただきます。

当店のメインフィールドは上流にピナイサーラの滝があるヒナイ川です。カヌーの出発はマーレー川から漕ぎ出しますが、途中、ヒナイ川に合流して上流へ漕ぎ進みます。

マーレー川もヒナイ川もマングローブの森が両岸に広がり、人工物が一つもありません。まさに「これでもか、これでもか」とマングローブを眺めながらのカヌー体験です(笑)

遠くの空と山、川の水面。それ以外で視界に入るのはマングローブ…といった感じです。

質問される方にじっくりお話を聞くと「川は広いの?狭いの?」といった川の雰囲気を気にされているようです。
「広い」「狭い」の感覚は人によって違うと思いますが、風車がツアーを開催している水域は潮が満ちても引いていてもカヌーを漕ぎながらマングローブを間近に観察できます。

潮が満ちていたらマングローブの森に侵入。

潮が引いていたらマングローブのトンネルを進む。

「特定自然観光資源」として観光客だけでなく地元のガイドにも厳しい入域制限をしている、西表島で一番の人気スポットであるヒナイ川、マーレー川でのカヌー体験。

「マングローブは見えますか?」というご質問には「安心してください!バッチリ見えます!」という回答以外に言葉が浮かびません。

◆一方、西表島の他の川では…

川幅が100メートル以上もある河口で、干潮時は水がほぼ干上がってカヌーを漕げる水路が狭まる川があります。
そんな時はカヌーを漕ぎながら間近にマングローブを眺めることはできないので、カヌーを降り、てくてくと干潟を歩いてマングローブの生えている場所まで見に行く…。
そんなカヌー体験をした方が多くいらっしゃるそうです。

潮の満ち引きに関しては自然のことなのでどうしようもありませんが、満潮、干潮に関する詳細はあらかじめ知ることができます。

風車のツアーと他店のツアーを比較する際は、

  • カヌーはどの川のどのエリアを漕ぐのか?
  • ツアー日の潮はどんな影響を与え、どんな風景を見せてくれるのか?
  • ツアー日の頃の風はどんな影響を与えるのか?

などなど、質問しながらご自身で納得のいくフィールドを選択されるのが良いと思います。

風車では、西表島に来られる全ての観光客の皆さまに満足していただく、そんなことは考えておりません。
あくまで当店のHPをご覧になり賛同していただいた上で「風車のツアーに参加しよう」と決定された方に全力で対応したいと思っています。

◆西表島での大きな買い物

大きな買い物と言えば「不動産」「車」「保険」などがあります。
西表島でのアクティビティツアーは家や車ほど高価ではないかもしれませんが、そこにかける「時間とお金」はかけがえのない大切なものです。

検索で当店のツアーを見つけても「なんか良さそうだから」とすぐに決めるのではなく、できれば5社、10社と比較して、不明なことは質問し、そのツアーならどのような満足が得られるのかがイメージできるお店を選ぶのが良いのではないでしょうか。

『他社と比較されても風車を選んでいただく』

私たちはそこを目指し、終わりのない切磋琢磨を続けてまいります!

◆本日はマーレー川とヒナイ川でした

本日はピナイサーラの滝の下流、マーレー川とヒナイ川についてのお話でしたが、風車では他のフィールドでもツアーを開催しています。

  • シイラ川(サガリバナカヌーコース)
  • クーラ川(クーラ川ジャングル探検コース)
  • ニシダ川(新コース開発中)
  • ナカラ川(ナーラの滝コース)*現在休止中

こちらに関してはまた別の機会に紹介しますね。

 Welcome to Iriomote Island♪ 2025年5月25日


こんにちは!
ガイドのみづきです!

「今年の梅雨は遅いねー」

そんな言葉があちこちで聞かれる中、一番人気のピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースへ行ってきました🛶

◆ ようこそ西表島へ!

「Hello! My name is Mizzy!」

イギリス出身の笑顔が可愛らしいMizzyさん✨️

普段からいろんな国へ行き、いろんな自然と触れ合いながら旅をしているそうです。西表島の自然にもとても魅了されていました!

カヌーやトレッキングの最中もイギリスの生き物や気候など、たくさんのお話を聞かせてくれます。

私と年齢も近く、日本とイギリスの女子トークを楽しんでいるうちに、あっという間にピナイサーラの滝の上に到着。

早い時間に到着したのでほとんど貸切状態✌️
天気も良くて、とても綺麗な景色を楽しめました。

景色を堪能した後は本来ならランチをしてから下山するのですが、時間が早かったこともあって滝つぼへ向かうことにしました。

足元に気をつけながら山を下り、滝つぼへ向かう20分ほどの間もお写真を撮ったり、ジャングルの生き物を探しながら進みます。

ついにピナイサーラの滝つぼに到着!
ここでも誰もいない貸切状態✨️ラッキー✌️

サウナのようなジャングルを歩いてきたから汗だくです💦
すぐに滝つぼに入りました!

火照った体を冷やしたらランチタイム!
Mizzyさんは高菜おにぎり🍙 塩せんべい🍘
日本を代表するメニュー、気に入ってくれたかな?

どの国のどんな料理が好きか、どんなお仕事をしているのか、などなど。
ランチの最中もたくさんコミュニケーションがとれて、私自身も英語の勉強ができたり異文化を知ることができる良い機会になりました。

帰りも誰もいないマングローブに囲まれた川を優雅に漕いでツアーは終了しました。

遠くイギリスより日本の果ての西表島までお越しいただき、風車のカヌーツアーへご参加いただきありがとうございました✨️

またお会いできる日を楽しみにしてます!
Thank you for joining our tour today! 😄

 今年初の《熱中症警戒アラート》発令中! 2025年5月24日


こんにちは!
ガイドのミッキーです!

梅雨入り宣言がなされないまま梅雨明けしたような快晴が続いていた西表島ですが、ついに気象庁から沖縄地方の梅雨入りが発表されました。

沖縄地方が梅雨入り(ウェザーニュースより)

◆熱中症にご注意を!

先日、出勤前に竹富町の公式LINEから一通の通知が…

今年初の熱中症警戒アラートです!

沖縄県外ではまだまだ過ごしやすい場所も多い5月ですが、ここ西表島では熱中症対策を促すほどかなり暑いです。気温も連日30度近くになり、すでに夏本番を迎えております。

◆風車の熱中症対策

始まりから終わりまで、しっかりカヌーツアーを楽しんでいただくため、風車では様々な熱中症対策を行っています。

  • ツアー出発前の確認
    ツアーに出る前にお客様の体調チェックや飲料水の確認をします。
    お手持ちの飲料水が足りない場合は当店でお水やアクエリアスをお買い求めください。
  • 糖分や塩分ミネラルの補給
    ツアー出発直後やツアー中に飴や塩分チャージタブレッツをお客様にお配りしています。
    汗で出ていくミネラルを補給するのはもちろん、飴のような糖分も水分の吸収効率を上げてくれます。

その他にもツアー中の休憩時にガイドがお客様へ水分の摂取を促したり、こまめな体調チェックをしたり、熱中症を予防するため十分気をつけながらツアーを進行しております。

◆暑さの先には絶景が待ってる!

夏場のアクティビティは熱中症を警戒しながら行う必要がありますが、西表島では暑さを吹き飛ばしてくれる絶景が望めます。

日ごろから適度な運動をしたりお風呂はシャワーではなく湯船につかるなど、熱中症になりにくい生活習慣を身につけ、西表島にお越しの際は素晴らしい自然体験をお楽しみくださいね!

 【見えない舞台裏】クーラ川ジャングル探検コース 2025年5月23日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

突然ですが今から13年前の2012年、しゅうさんは来るべきインバウンドに備えて中国語を本気で勉強していました。

◆それから4年後…

勉強を始めてから4年後の2016年。ついに香港エクスプレスというLCCが石垣空港と香港空港の定期便を就航したのです。

「いよいよ香港の人たちに中国語でカヌーツアーをガイドする日が来たぞ!」と胸躍らせたしゅうさんでしたが、その期待は不発に終わったのでした。

なぜなら香港の人たちが日常使っているいるのは、しゅうさんが学んでいた北京語ではなく広東語だったのです。そしてコミュニケーションは英語で「没问题(問題なし)」。
やっぱりインバウンドは英語が一番ですね(涙)

「辛苦了(お疲れさま)」という中国語があります。すごく辛い中国料理っぽいですが「シンクーラ」と読みます。
私の4年間を返せ!とは言いませんが、まさに「お疲れさま」状態のしゅうさんでした。

◆最もライトなコースは最もハードな準備が必要

さて前置きが長くなりました。

西表島のクーラ川は「苦了川」とは書きませんが、そこで開催するカヌーツアーの苦労話を一つご紹介します。

当店のクーラ川ジャングル探検コースはとにかくライトです。

川も短いので、ママがお子さまと一緒にカヌーに乗ってもヘトヘトになるまで漕ぐことはありません。写真や動画を撮りながらのんびり漕いでも片道15分くらいなので、長い距離をグイグイ漕ぎたい方には全く向かないコースです。

幼児や小学1年生、2年生くらいのお子さまを含むご家族であれば、クーラ川のマングローブカヌーと沢歩き、そして滝あそびは夏休みのアクティビティにちょうど良い半日コースではないでしょうか。しかも沖縄そばのランチ付きです♪

しかし、ライトにジャングル体験ができるクーラ川ジャングル探検コースですが、ガイドにとっては準備がとてもハードなコースなんです(汗)

◆ツアー開始前

ツアーの出発地にはカヌー置き場がないため、ショップに保管しているカヌーをトレーラーに載せてクーラ川の河口にある駐車場まで約15分かけて車で運びます。

現地に到着したらトレーラーからカヌーを降ろし、足場の悪いデコボコ道を二人がかりで、わっせわっせと浜辺まで運びます。

ちなみに二人艇(二人乗り用)カヌーは30kg以上あります。

トレーラーからカヌーを降ろし、漕ぎ出す浜辺まで運ぶのに約5分。
4人家族のご参加であれば、二人艇が2艇、ガイドが使用する一人艇が1艇、計3艇が必要となり、二人でカヌーを運ぶのに3往復します。

夏場は汗が滝のようにダラダラ流れてダイエットと筋トレに効果がありそうですが、しゅうさんはギックリ腰に注意しなくてはなりません…。
ツアー前の準備段階で、すでにシンクーラ(辛苦了:お疲れさま)状態です。

すべてのカヌーを浜辺に運んだら、駐車場は数台分のスペースしかないのでトレーラーを別の場所に移動させます。

◆ツアー本番

準備が終わり、そこから1時間後に何事もなかったようにツアーが始まります。

朝のうちに準備をしっかり終えて現地の状況も把握しているので、ガイドは安心感をもってツアーに集中できます。これは安全なツアーを開催するうえでは有効だと思います。

そしてツアーが終わるとカヌーは現地に置いたままお客様と風車のベース(ショップ)に戻ります。ベースではシャワーを浴びてランチタイムとなります。

楽しいひと時が終わり、お客様を上原港やホテルにお送りして解散となります。

◆ツアー終了後

お客様とお別れしたら、そこから一息つく間もなく二人がかりでカヌーの回収に向かいます。再びトレーラーに載せてショップに持ち帰ったカヌーはきれいに水洗いしてから保管します。

クーラ川ジャングル探検コースは時間にしてみれば約4時間の内容ですが、準備と片付けを含むと、二人がかりでみっちり一日仕事になります。

◆楽することもできますが…

例えばですが、

  • カヌー開始前
    ガイドとお客様が同乗した送迎車でカヌーを載せたトレーラーをけん引し、現地に到着したらお客様にも浜辺へカヌーを運ぶのを手伝ってもらう。
  • カヌー終了後
    お客様にも浜辺からトレーラーまでカヌーを運ぶのを手伝ってもらい、ショップへ帰る。

これが最も楽で効率的です。
しかし、風車ではこのようなツアー進行はいたしません。

足場が悪い中、重たいカヌーをお客様の好意に甘えて運んでいただくことはケガの発生につながる可能性があります。また、狭い駐車場でトレーラーと送迎車の2台分のスペースを占領してしまうと他店が利用しづらくなるので、駐車するのは送迎車だけにしています。

クーラ川は非常にコンパクトなフィールドなので、とにかく他店との無用なトラブルを未然に防ぎ、ツアー中に何かあったときは協力体制がとれるようにしておきたいと思っています。

ツアーの開始前、本番、終了後。
一日に3回も同じ場所に行けば他店のガイドさんと会う機会も増え、親睦を深めるきっかけにもなります。
効率を上げるために楽をすることよりも、クーラ川に関しては「手間」を大切にするのが風車のモットーです。

◆夏休みの予約はお早目に

当店では基本的に一日あたり3つのツアーコースを開催しています。

残念ながらクーラ川ジャングル探検コースは予約数がとても少ないので、先にピナイサーラの滝へ行くツアーが3コース予約が入ってしまいツアーを開催できない日が多いです。

当店のランチ付き半日コースはクーラ川ジャングル探検コースだけです。夏休みのご参加を検討中のパパ、ママは早目のご予約をお願いしますね。

4才から楽しめる!クーラ川ジャングル探検コース