風車のカヌーツアーに 「ぼっち席」 はありません! 2014年8月15日
みなさん、こんにちは!
いきなりですが「ぼっち席」を知っていますか?
最近、テレビなどでもチラホラと聞かれる言葉ですが…
◆「ぼっち席」 とは?
大学の食堂などで、相席を気にしなくてもいいように向かい側の席との間に顔の高さほどの仕切り板を立てた席を「ぼっち席」というそうです。この「ぼっち席」は増加傾向にあるとか。
→ ぼっち席について (Gigazineより)
◆8月後半から9月は大学生大集合
夏休み中、毎日のように元気な笑顔で賑わせてくれた小学生や未就学児のいるファミリーも、8月20日を過ぎる頃になるとカヌーツアーへの参加が少なくなってきます。
その代わりと言ってはなんですが、次に風車を盛り上げてくれるのが大学生です。大学の夏休みは羨ましいほど長いらしいですが、旅行に費やす日数は短めなのがここ数年の特徴です。
カヌーツアーへは4~10人位のグループで参加される学生さんが多いようですが、一人旅でのツアー参加ももちろんOK!大歓迎です!!
◆夏はまだまだ終わらない!大学生おすすめコース
お盆が過ぎると本土では秋の気配を少しずつ感じるようになりますが、西表島ではまだまだ暑い日が続きます。
9月中旬までは川の水温も高いので、滝に打たれたり滝つぼへ飛び込んで泳ぐなど、亜熱帯西表島ならではの川遊びが満喫できます。
●大学生おすすめコース
マングローブカヌー&キャニオニング体験ツアー
◆一人でも楽しめるの?
風車のカヌーツアーは西表島の大自然に寄り添って行います。仲間とワイワイガヤガヤ騒ぎながら楽しむレジャーとはちょっと違います。
風にそよぐ葉擦れの音や鳥のさえずり、パドルにはじける水の音など、大自然からの語り掛けに意識を集中してください。ガイドも決して大きな声は出しません。
▼雄大な亜熱帯ジャングルを流れる川
▼緑が鮮やかなズアカアオバト
▼パワースポット “ピナイサーラの滝”
人工物の全くないマングローブに囲まれた川へ漕ぎ出すと、一気に自分自身の世界へと入り込める乗り物がカヌーです。
都会の喧騒に包まれた生活を送っている方が西表島の大自然の中で物思いにふけりながらカヌーを漕ぐ…。それはそれは貴重な体験になることでしょう。
◆わくわくランチにぼっち席はありません!
マングローブカヌーやジャングルトレッキングで汗を流した後はガイドがわくわくランチを現地調理します。
風車のカヌーツアーに「ぼっち席」はありません。シートを広げて参加者のみなさんと一緒に食べます。
袖振り合うも多生の縁…。この時ばかりは皆でにぎやかなランチタイムにしましょう。ガイドの小話にもご期待ください!
◆一体感が生まれたら最後はみんなで記念撮影
朝、当店に集合した時は初対面の見知らぬ者同士でちょっと緊張し、カヌーを漕いでいる時は自分自身の世界に浸り、ジャングルトレッキングは暑くて暑くて精一杯…。
しかし、ゴールへ到着した達成感を共有したことで、わくわくランチが始まる頃から少しずつ参加者のみなさんに一体感が生まれます。こんな感動体験ができるのも西表島観光の醍醐味ですね。
全国各地から様々な年代、職業の方々が集まる西表島は素晴らしい出会いの島です。風車のカヌーツアーに「ぼっち席」はありませんよ!