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【よくある質問】ガイドさんって冬は何してるの? 2016年1月12日
心も体もオフシーズンの真っ只中の西表島ですが、風車のガイド達は体力づくりに余念のない日々を過ごしてます。なぜなら自分の限界へ挑戦するべく、沖縄各地で開催されるいくつかの陸上大会へ出場する予定なのです。
◆風車ガイドのプチ情報!
まったく興味のない方もおられると思いますが(笑
風車スタッフのこれからの予定をお知らせいたします。
●第14回 石垣島マラソン(1月24日)公式HP
羽生知矢が出場
●第1回 石垣島オーシャンビュートレイル TRAILRUN&WALK(2月6日)公式FB
鈴木大介が出場
●第23回 竹富町やまねこマラソン(2月13日)公式HP
スタッフ全員で出場
●第2回 久米島トライアスロン大会(2月28日)公式HP
羽生知矢が出場
●石垣島トライアスロン2016(4月10日)公式HP
羽生知矢が出場
●第2回 石垣島ウルトラマラソン(5月15日)公式HP
羽生知矢、鈴木大介が出場
夏は毎日カヌーや山登りをしていた彼らですが、ここ最近では夏の繁忙期より体をしぼり、体力増強してきました。日々の走り込みなどトレーニングの成果が確実に出ているようです。
ゴールデンウィーク明けまで様々な大会への参加が予定されています。もし、ご旅行のついでに彼らの姿を見かけることがありましたら、力強いご声援をお願いします!
◆やまねこマラソン大会当日の営業について
2月13日に開催されるやまねこマラソン大会には、スタッフ全員が出場するため臨時休業とさせていただきます。
尚、前後の12日と14日は通常営業しておりますので、ジョガーの皆さんのご参加もお待ちしております。
西表島でのインターンシップを終えて 2016年1月7日
風車では専門学校生や大学生の就業体験、いわゆるインターンシップの受入れを行っております。
本日、長野県農業大学校からインターンシップで来ていた宮城信洋くんが、無事に全日程を終了しました。今後、風車でのインターンを希望される学生の皆さんの参考になるよう、宮城くんに10個の質問をしてみました。
Q1. なぜ風車でインターンシップを希望したのですか?
私の両親が沖縄出身ということもあり、沖縄県内でのインターンを探していました。
色々な情報を目にしているうち、自然豊かな西表島に興味が湧き始め、いつのまにか風車の求人ページにたどりつきました。
Q2. 西表島に来るまで心配なことはありましたか?
体力にそれほど自信があるわけではないので、ガイドの方のアシスタントとして一緒にツアーに参加して迷惑をかけるのではないかと心配していました。
それと、飛行機に一人で乗ったことがないし、東京で電車の乗り換えがうまくできるのかも心配でした。
Q3. 長野から西表島は遠かったですか?
長野からバスで新宿に到着した時はどきどきしました。初めての山手線、初めての満員電車で、かなりテンパっていました。
でも、羽田空港で石垣行きの飛行機に乗り込んだらホッとしました。
Q4. 実際に風車のツアーに参加して何か感じることはありましたか?
ガイドの先輩方が、ツアーに参加されたお客様に「同じ場所でも天気が変われば雰囲気も変わるし、何度同じ場所に行っても飽きることはないですよ。」と言っていましたが、本当にそう思いました。
晴れた日はもちろん快適なカヌーとトレッキングができるのですが、雨の日は、お客様に少しでも楽しんでいただこうと、晴れた日以上にテンションを上げてお客様に話しかけるガイドの先輩方を見て、凄いなと思いました。
特に、港やホテルでお客様をお迎えして、最初の挨拶が一番大事なことだと知りました。
Q5. 西表島にもってきたらよかったものはありますか?
ニット帽を持って来ればよかったです。(笑
実は、西表島で人生初のボウズ頭にしました。ちょっと恥ずかしいので…。
Q6. 風車での寮生活はいかがでしたか?
ガイドの浅野さんがとても親切で優しく、男気がありました。料理を教えてもらったり、一緒に晩御飯を食べに行ったりもしました。岐阜の「鶏(けい)ちゃん」という料理も作っていただきました。
Q7. 今回のインターンシップでどのくらいの費用がかかりましたか?
交通費 約45,000円(長野~西表島の往復)
生活費 30,000円
生活費のうち15,000円くらいはピクチャーブックというお店で、Tシャツ3枚とネックレスを買いました。長野で農業実習をしていた時にピクチャーブックのTシャツを着ている方がいて、その時にデザインがカッコいいなぁと思っていたのです。
→ 西表島図鑑Tシャツ A PICTURE BOOK
Q8. 将来の目標は?
いつかは自分で何か商売をしたいと思います。でも何の商売なのかはまだわかりません。
学生のうちに外国へ行って見聞を広めたいので、英語の勉強もしたいです。外国人のツアー参加者を英語でガイドをしている先輩方を見て、自分も英語の勉強をしようと思いました。それでアマゾンで英語の教本を買いましたよ。
あと文字もキレイに書けるようになりたいです。長野に戻ってユーキャンに申し込むかもしれません。笑
Q9. 風車での3週間の滞在で何か変わりましたか?
自分に足りないものというか、今後の課題がわかったような気がします。
例えば、私は人見知りが激しいのですが、知らない人に自分の方から話しかける勇気を持つこととか、自分の思っていることをハキハキと言えるようになること。日本語でもハキハキと言えないのに、英語でも自己主張ができるようになりたいと思ったこと。
それと身体を動かした後はしっかりシャワーを浴びて、しっかり洗濯をしないと汗臭くなること。男の身だしなみをきちんと整えて、かわいい彼女を作って、今度は彼女と西表島に遊びに来たいです。
Q10. 今後、インターンシップを考えている学生の皆さんに一言お願いします。
職場のガイドの皆さんたちとは勤務中だけでなく、寮生活なのでいろんな事を教えてもらえます。(いいことも悪いことも…笑)
全国各地というか、世界各国からツアーに参加される方がおられるので、たくさんの出会いもあります。
自分の殻をちょっとでも破りたいと思っている人にはおすすめです。でも夜型人間の人は難しいかもしれません。皆さん、いつも早寝早起きです。
ありがとうございました。
◆興味のある方はご一報ください!
インターンシップに関するお問合せは下記のお問合せページよりお気軽にご連絡ください。その際、ご希望の期間もあらかじめお知らせください。
尚、現在のところ男子寮のみのご用意となるので募集対象は男性のみです。ご了承ください。
こちらのブログもご参考ください。
石垣島は雨。しかし西表島は… 2016年1月5日
みなさん、こんにちは!
今日は石垣島へ所用で出かけていましたが、朝からずっと雨、雨、雨の一日でした。それもかなりのまとまった雨でした。
◆天気の不思議
激しく叩きつけるように降る雨に「今日のツアーは厳しいかな…」と思い西表島のスタッフへ電話をしましたが、なんと西表島では青空が見えているとのこと。これぞ嬉しい誤算です!
ところが、石垣島での買い出しを終えて夕方に西表島へ戻ると、さきほどまでの石垣島と同じような激しい雨! どうやら今日は雨雲と行動をともにしていたようです。
今日のように石垣島が雨でも西表島が晴れていたり、その逆もよくあります。また、西表島のほとんどの地域が晴れていても、ある場所だけ極地的に雨が降っている。なんてこともあります。
そうなると、ツアーガイドは必然的に天気のことを考える時間が長くなります。一年中、青い空が広がれば天気の心配はいらないのですが…。
◆ようこそ西表島へ!
本日はシンガポールからお越しのお客様とピナイサーラの滝へ出かけてきました。
ここ最近のほどよい雨のおかげで、ピナイサーラの滝も迫力があります。
遠く水平線も見渡せて絶景を堪能しました。
本日もツアーのご参加ありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしてます!
2016年お正月の西表島カヌーツアー 2016年1月3日
昨夜から雨が降ったりやんだりの西表島です。
本日は約10年ぶりのリピーター様と ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)ツアー に行く予定でしたが、前日からの雨によって川が増水気味に。
滝の水量も増したため、滝の上へ行くのは中止にして滝つぼまでのカヌー&トレッキングです。せっかく楽しみにしていただいていたのに非常に残念です。
◆雨の西表島カヌーツアー
雨の中はりきってスタート!
二人乗りのカヌーは息を合わせないとまっすぐ進みません!(汗
冬休みシーズンとは思えない静けさ。水面に響く水音が心地よいです。
ピナイサーラの滝つぼに到着。今日は水量が豊富なので水しぶきが豪快です!
温かいわくわくランチで腹ごしらえといきましょう。
あいにくの天気でしたが、お二人の笑顔が雨のジャングルに映えて楽しい一日となりました。
また次回来られる時は晴れますように…。ツアーのご参加ありがとうございました。
●本日のコース
ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)ツアー
◆春休みのご予約も受け付けております
今回の年末年始は例年になく西表島に観光で来られる方が少なかったような気がします。三が日明けがいきなり月曜日という日の並びの悪さも影響したのでしょうか。
1月3日といえば、まだお正月気分に浸りたいところですが、すでに春休みやGWのお問合せも増えております。どのツアーに参加されるかお悩みの方はお気軽に当店までご相談ください。
今年初の「夏日」となりました! 2016年1月2日
みなさん、こんにちは!
ツアーの片づけが終わり、ジョギングで汗を流し、扇風機を回しながらのブログ更新です。
◆ここは南半球!?
冬将軍が活躍してもおかしくない1月ですが、今日の西表島は気温が26℃まで上がり、年明け早々に夏日を記録しました。
少しでも体を動かすと汗ばむ陽気。一日を通してTシャツでOK!
ここはオーストラリアか?!と錯覚してしまうほど温かく、観光で来られた方々にとってはイメージ通りの沖縄旅行となったことでしょう。
◆行ってきたよ!ピナイサーラの滝&由布島ツアー
年末に続いた雨のおかげで、水量豊富なピナイサーラの滝の姿が見られました。
滝上にいる時には久しぶりに日差しが差し込みました。
ピナイサーラの滝をバックに記念撮影といきましょう。
午後からは水牛車で海を渡り由布島観光を楽しみました。
よんな~よんな~(ゆっくりゆっくり)♪
今回は夜のフライトに間に合うように出発時間を早めたツアーも開催いたしました。
当店では可能な限りスケジュール調整をいたしますので、ツアー終了後のアクセスなどで、ご要望があればお申し付け下さいね。
本日もツアーのご参加ありがとうございました!
西表島より謹んで新春のお慶びを申し上げます 2016年1月1日
昨年も全国各地から来られた多くの皆様に当店のツアーへご参加いただき、誠にありがとうございました。
ツアー終了後にいただくお褒めの言葉が、風車スタッフのモチベーション向上につながりました。
しかしながら、サービスの行き届かなかった点もあり、本年の課題として改善に努めたいと思います。
当店が創業した1999年から今年で17年目の営業となります。
これからも、ツアーに参加していただく皆さまに西表島観光をより楽しんで頂けるよう、もちろん安全なツアーを日々開催できるよう、スタッフ一同、身心の鍛錬に励み、ガイド力のさらなる向上を目指していく所存です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
平成28年 元日 (代表)大谷修一
テードゥン(竹富島)へ行ってきました! 2015年12月3日
みなさん、こんにちは。
いきなりですが「テードゥン」という言葉をご存知ですか?
◆竹富島
この聞き慣れない「テードゥン」とは、八重山諸島のうちの一つである竹富島の方言で「竹富」を表すそうです。
先日、その竹富島へ家族旅行をしてきました。いったい何年ぶりでしょう?
11月も後半だというのにこの日はとても蒸し暑く、沖縄の定番スタイルであるTシャツ&短パンがちょうど良いくらいでした。
実は、竹富島には1998年4月から翌年の10月まで暮らしていたこともあり、今回の旅では懐かしい人達との再会に次ぐ再会でとても有意義な時間を過ごすことができました。
◆賑わいを見せる赤瓦集落
私が暮らしていた当時の1998年は、竹富島の港から集落の入口までしか道路は舗装されていませんでした。しかし、現在では集落を囲むように島をぐるっと一周できる外周道路が整備され、新しい宿やお店もたくさんできていました。
石垣島から船でわずか10分の竹富島では日帰りの観光客が非常に多く、島内はお祭り(?)のような賑わいです。昔は無かった洋風カフェやコテージ風の宿泊施設もたくさん増え、すっかり一新された島内は活気に溢れていました。
驚いたことに、名所である「なごみの塔」の下にはズラリと行列が! そして、ランチをするにも用紙に名前を書いて順番待ち…。
それぞれ30分待つこととなり、まるでディズニーランドのアトラクション並みです。
あまり高くない様に見えますが…
美しい赤瓦集落や西表島が見渡せます。
私たちが暮らす西表島の西部地区では、今の時期は観光客の姿をあまり見かけないので何とも羨ましい限りです。
◆陸だけじゃない、海もきれい!
竹富島周辺の海域はサンゴ礁の美しさでも有名です。
港からわずか5、6分のポイントでもグラスボートが楽しめます。しかも、この日はウミガメにも遭遇することができました!
ですが、あまりの嬉しさに写真を撮り忘れました。ごめんなさい(汗
◆一日の終わりに…
竹富島といえば西桟橋から見る夕日もお勧めです。
日没近くになると西桟橋には三々五々に人が集まり、西表島へ沈む夕日を眺めて一日の終わりを感じるのです。
西桟橋の向こうに遠く見えるのは西表島です。
夏場はもっと西表島寄りに日が沈みます。
◆夜こそ楽しい!? 竹富島
日帰りの観光客が去った後、竹富島の夜は静寂に包まれます。
懐中電灯を片手に、バラス(珊瑚の欠片でできた砂)が敷き詰められた白い道を「ザッ、ザッ…」と音を鳴らしながらのんびり歩きます。
優しく灯るレトロな電柱の明かりを見つめ、遠くから聞こえてくるフクロウの鳴き声を耳にしていると、心がスーッと穏やかになっていくのを感じます。
そのまま島酒を飲みに行ったり、宿へ帰ってゆんたくを楽しむのも良いですね。
ちなみに、私たち一家は懐かしのたるりやさんに寄って一服しました。
テーブルの隙間から現れたヤモリくん。
竹富島のもう一つの顔が見られるのは日が暮れてからです。お時間のある方はぜひ宿泊して気ままな夜をお過ごしくださいね!
冬の楽しみ!西表島で早朝散歩を楽しもう!! 2015年11月30日
みなさん、こんにちは!
繁忙期が過ぎ去り運動量が激減したので、一ヶ月ほど前から、朝6時過ぎに約20分と短い時間ですが小学1年生の娘と散歩を楽しんでいます。
朝ごはんを美味しく食べるため、頭も身体もスッキリさせるための早朝散歩です。
◆朝時間の過ごし方
この一ヶ月で習慣化されてきたのは嬉しいことですが、最近、日ごとに朝が明るくなるのが遅くなっています。6時半を過ぎてもほんのり薄明るくなる程度です。
自宅周辺は外灯がほとんどない道路事情なので、朝とはいえ懐中電灯は欠かせません。それと、小さな子供も一緒なので蛍光色のタスキを体に掛け、行き交う車へ歩行者の存在を知らせるようにしています。
ちなみにタスキは100円ショップで購入した安価な物ですが、しっかり光ってくれるので効果抜群です。
◆早起きは三文の徳
朝日が昇り始めた7時頃、再び上原港へ行ってみました。
岸壁の手前5メートルまで近づいた時、気配を察した魚達が一斉に海面を飛び跳ね、大きな音と水しぶきを上げながら、ものすごい勢いで逃げていきました。
おそらくダツの群れかと思われます。動画が無いのが残念ですが…
一瞬で彼らが去った後、一人ポツンと残された私は「シーン…」という音が聞こえるほどの静寂に包まれ…。朝からニヤッとした瞬間でした。
早起きは三文の徳 とはよく言ったものです。
調べてみると、三文とは現代の貨幣価値では100円ちょっとだそうです。
うんうん、確かに今朝の光景は100円なら払ってもいいなと思えるプチ贅沢だった気がします。
海に囲まれた自然豊かな西表島ならではの、ちょっとした体験を独り占めできるかもしれない早朝散歩。この冬、西表島を訪れるチャンスがあれば是非ともお勧めしたい朝の過ごし方です。
西表島にもやっと秋モードが到来しました 2015年11月25日
みなさん、こんにちは!
ここ竹富町では11月29日に「竹富町役場の位置についての意思を問う住民投票」があります。
◆竹富町ならではの事情
一体どういう事かというと、竹富町の町役場が竹富町内ではなく石垣市にあるという状況が、これまで何十年という長期間にわたり問題となっているのです。よく勘違いされる方もおりますが、竹富町は沖縄県石垣市竹富町ではなく沖縄県八重山郡竹富町です。
私たちが意思表示すべき内容は、 新しい竹富町役場を 石垣島で建て替える or 西表島の大原地区へ移転する かの二者択一です。どんな結果が出るのかわかりませんが、私たち竹富町民が直接関わる重要事項なので、投票には必ず行きたいと思います。
◆秋らしい一日のツアーでした
さて、今月は暖かい気候の続いた西表島ですが、本日は一変して、強い北風が吹く中でのツアー開催となりました。
気温も25℃を下回り、西表島もすっかりというか、やっと秋モードになってきました。
本日のツアーのご参加ありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしております!
11月の西表島ってどんな感じ? 2015年11月2日
みなさん、こんにちは!
ここ最近の西表島は気温が30℃まで上がることもなく、とても過ごしやすい季節となりました。
ところで、みなさん11月の西表島ってどんな感じか知ってますか?
詳しい方は意外に少ないかもしれませんね。
◆夏の終わり、冬のはじまり
11月の西表島は晴れて太陽が顔をのぞかせたとしても、真夏に比べ湿度が低いのでカラッとした陽気となります。北海道の夏といったところでしょうか。
ところが、冬型の気圧配置になれば小雨混じりの冷たい北風が吹いてとても寒いのです。そんな日は雨風をさえぎるウィンドブレーカーが非常に役立ちます。
夏のなごりと冬の始まりを行ったり来たりするので、体調を崩さぬよう服装にはとても気をつかう毎日。それが11月の西表島の天気の特徴です。
◆基本はTシャツ&短パンだけど、北風が吹くと…寒っ!
10月後半から八重山地方は一気に日照時間が短くなります。夏は青い海と青い空のおかげで、外出時には帽子、サングラス、日焼け止めが必須アイテムとなっていました。
しかし、北より季節風が強くなるこれからの季節は、数値で示す気温ほど暖かくは感じないかもしれません。なぜなら、曇り空が多く、そんな日はたいてい強い北風が吹いて体感温度を下げてしまうのです。
この時期、天気予報で気にしなくてはいけないのは「晴れ」か「雨」か「曇り」かはもちろんですが、風が「強い」か「弱い」かも大切です。
ツアー中にカヌーを漕いだりトレッキングしている最中は夏服(Tシャツ&短パン)でちょうど良いのですが、じっと座って休憩していると段々と肌寒く感じます。そんな時、手軽に羽織れる薄手のジャンパー(ウィンドブレーカーやカッパ)が必須アイテムとなります。
◆水着は必要?
ツアー中に滝つぼで泳ぐ方はめっきり減りました。
夏はツアー時間が遅れがちになるくらい、滝つぼで長~く泳ぐ方が多かったのですが、11月に入るとよほど天気の良い日でも「勢い」や「ノリ」がないと滝つぼには入れないでしょう。
ということは、寒中水泳気分でノリノリの方は、ぜひ水着をお持ちくださいね!
◆ツアーの予約は混んでますか?
「ツアーに参加したいけど天気が気になる…。」 「できれば天気の良い日に遊びたい!」
こう思うのは当たり前ですよね。
11月はカヌーやトレッキングを計画される観光客の方はめっきり減るので、ツアーのご予約は3日前でもほぼ対応可能です。週間天気予報をチェックしながら旅行の計画を立ててください。
ただし、閑散期なので風車のスタッフも順次、休暇をいただきます。少人数での営業になりますので、ご希望のツアーコースが開催されない場合もあります。ご了承ください。