西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

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 西表島の新しい観光スポット誕生! 2014年7月5日


みなさん、こんにちは!

今日は、最近、西表島に新しく完成した観光スポットについてお話します。

◆夕陽が素晴らしい! 新名所ができました

西表島の西部地区、住吉集落のうなりざきにある現在整備中の公園です。コバルトブルーに輝く大海原が一望でき、一日の終わりには素晴らしい夕陽を眺めることができるのです。

以前は古びた大きな廃墟があって近づきがたい雰囲気でしたが、今ではすっかり整備が進んで二階建ての展望台も完成。西表島の新名所となる素敵な公園に生まれ変わりました。

この公園の正式名称はまだよく分かりませんが、風車では「うなりざき公園」と呼んでいます。

◆絶景を独り占め!

先日、仕事が早く終わったので久しぶりに夕陽を見に行ってきました。

到着時刻は午後7時20分。日中に比べるとだいぶ気温が下がり、夕食後のお散歩には心地よい風が吹いていました。まだあまり紹介されていない公園だから(?)私たち家族の他には誰もいません。

日没まであと20分。沈みかけた太陽に照らされた海は昼間の西表ブルーとは打って変わり、黄金色に輝く感動の美しさです。こんな絶景を独り占め(一家族占め?)できるなんて、最高に贅沢な時間を過ごしました。

◆人気観光スポット間違いなし!

私たちが写真を撮り終えた頃、地元の方や観光で来られた方たちがチラホラやってきました。みなさん歩きながらも視線は海へ…。やはりお目当ては夕陽のようです。

この公園、何段階かの工事を経て最終的には石垣島のバンナ公園の様になるとかならないとか…。そんな噂を聞いたので完成がとても楽しみです。あくまでも噂ですが(^-^;

これから西表島の新名所になる観光スポットです。西表島にお越しの際はぜひお訪ねくださいね。

※ご注意
まだ整備中のため公園の入口では見通しの悪い狭い道路が続きます。徒歩で訪れる方も通るので人間が歩くほどの低速で徐行運転しましょう。

 7月の西表島ってどんな感じ? 2014年7月1日


みなさん、こんにちは!

一年でもっとも西表島が輝く7月がやってきました!

突き抜けるほど青い夏空、メロンソーダ色に染まる海、生き物が活気づく亜熱帯ジャングル。誰もがプロカメラマン(?)になれるほど最高の景色が広がる季節です。

▼西表島西部の上原港

▼船浦集落から見た景色

▼突き抜ける青空の向うに見える石垣島

▼生命力に溢れるマングローブ

◆パインとマンゴーが旬を迎えます!

目にも鮮やかな西表島の7月ですが、食べておいしいトロピカルフルーツも収穫の時期を迎えます。島内のスーパーや無人売店には、大人気のパインやマンゴがズラリと並びます。

▼毎度お馴染みのカンピラ売店さん

今の時期、観光で西表島へ訪れる方はラッキーですよ!

島内にいくつもある無人売店を見かけたら、何が売られているかチェックしてください。旬のフルーツがビックリ価格(もちろん格安)で販売されているかもしれません。お土産に悩んだら格安ゲットしたフルーツを段ボールにいっぱい詰めて送ってみるのも良いですよ。

▼店内には甘い香りが漂います

▼お買い得!マンゴーの袋詰め

▼ミニマンゴーは味が濃くて大人気!

▼まだまだピーチパインの季節です

トロピカルフルーツではないけど、西表島ではスイカを作っている方もいるんですよ。風車の近所のオバアが育てたスイカはとっても甘くて人気があります。

▼夏と言えばやっぱりスイカ!

フルーツの他に夏野菜もありました。これ何だかわかります

▼我が家の娘も大好きなヘ○マ!

答えは「ヘチマ」です。

小学生の頃、理科の授業でヘチマを栽培しましたよね。当時は大きく育った「実」は干して繊維だけを残し、ヘチマタワシにしたものです。

しかし、沖縄でヘチマと言えば食べるための野菜なんです。

皮をむいたヘチマを1センチ幅にザクザク切ります。切ったものを豚肉、ニンジン、玉ねぎなどと一緒に油で炒めたら、酒、味噌、砂糖を入れて味噌炒めにします。独特の香りと食感がクセになるヘチマの味噌炒めですが、ヘチマの実には柔らかい白い種がたくさん入っていて、それもまたプチプチして美味しいのです。

ちなみに沖縄ではヘチマの味噌炒めのことを、方言で「ナーベラチャンプルー」といいます。沖縄の夏を代表する味の一つです。

◆星空が素晴らしい!

西表島や石垣島へ観光で訪れたら、滞在中の「月の出」と「月の入」の時間をチェックしてみましょう。

西表島の海の天気

月夜も美しいですが、月が沈んだ後の星空がメチャクチャきれいなんです!

都会では絶対に見えない小さな星たちが無数に輝き、その光景はまさに「星屑」です。うまく言えませんが、あまりにも多くの星が見えすぎて夜空全体が星のゴミ箱のように私は感じるのです。←なんてセンスの無い表現… (^-^;

見た事のある方には分かってもらえる…かな?

もし西表島の夜空を見上げて「雲の中に星が見えた!」と思ったら、それは天の川かもしれません。無数の星が瞬く夜空に大きな薄い雲の帯がかかっていたら、それが天の川ですよ。

 マングローブカヌー&キャニオニング体験ツアー 2014年6月30日


みなさん、こんにちは!

沖縄地方の梅雨明けが全国ニュースで流れた影響でしょうか、真夏の人気コース、マングローブカヌー&キャニオニング体験ツアー へのお問合せが多くなっています。

ということで、本日はマングローブカヌー&キャニオニング体験ツアーについてのプチ情報をお届けします。

◆マングローブ見れますか?

西表島といえばマングローブが有名ですね。風車のお客様もマングローブの観察を待ち望んでツアーへ参加される方がほとんどだと思います。

よくお客様から「ピナイサーラの滝ツアーとマングローブカヌーのツアーでは、どっちの方がマングローブがいっぱい見れますか?」といったお問合せや「マングローブが見たいからマングローブカヌーのツアーお願いします。」という風にご予約をいただきます。

さて、ここでクイズです。
ピナイサーラの滝とマングローブカヌーのツアーでは、どちらの方がマングローブがたくさん見れるでしょうか?

答えは…どちらも十分ご覧いただけます!というより、マングローブだらけです(^-^;
数種類のマングローブが観察できますよ。

◆コースの魅力

ピナイサーラの滝ツアーに負けず劣らず大人気のマングローブカヌー&キャニオニング体験ツアー。マングローブを観察しながらのんびりカヌー、ジャングルトレッキングで滝つぼを目指す、キャニオニング体験でのクールダウン。

全身を使って一日フルに遊ぶけど思ったほど疲労度は少なく、この蒸し暑い西表島でも一日を通して爽やかに遊び尽くせるコースなんです。

◆あ~、暑い!…なのに長そで?

西表島の夏の日差しは強烈です。太陽が真上から照り付け、昼間はほとんど影ができません。紫外線対策や熱中症予防のためにも帽子は必ずかぶり、長そでのシャツを着ましょう。

しかし、通気性の悪い素材や厚手の生地のシャツではダメですよ。体の熱がこもり、かえって熱中症が起こりやすくなってしまいます。薄手で乾きやすいドライ素材のものを選びましょう。

◆あ~、暑い!…なのに楽しい?

本州を流れる川に比べて亜熱帯の島、西表島の川や滝つぼの水温は高めとなっています。もしかして本州の海より温かいかもしれません。だから、一日たっぷり川遊びを楽しんでも唇が紫色になることもなく、泳いでも泳いでも気持ちがいいのです。

亜熱帯ジャングルをトレッキングして暑くなったら、滝つぼに浮かんでユラユラ~…。流れに身を任せ心も体もリラックスしましょう!

◆あ~、暑い!…なのに熱いお茶?

しっかりクールダウンしたら水から上がって休憩しましょう。いくら西表島でも長時間泳いだらやっぱり身体が冷えますからね。特に女性のためにあったかーい麦茶をご用意しています。沖縄県産の黒糖も一緒に食べてミネラル補給完了。元気復活です!

いかがでしたか?
この夏、非日常のジャングル体験をしたい方は、夏季限定のマングローブカヌー&キャニオニング体験ツアーをおすすめします!

 やっと出ました西表島の梅雨明け宣言! 2014年6月27日


みなさん、こんにちは!

昨日(26日)、やっと気象庁から「梅雨明け宣言」が発表されました。平年より3日、昨年より15日も遅い梅雨明けだそうです。ちなみに西表島は10日くらい前から梅雨明け気分でしたが…。

◆梅雨が明けたのに雨…

ここ西表島の夏は「梅雨が終わったからもう雨は降らないね!」なんてことはなく、短時間のにわか雨が多いのです。そう、南国特有のスコールです。

島全体に雨が降るというよりは極地的に雨雲が発生して、その場所だけしばらく雨が降るといったイメージです。5分くらいの雨でも洗濯物を濡らすには充分な時間と量です。

◆雨上がりはサウナ状態

ほとんどの雨は10分前後ですぐ止みます。雨上がりには太陽からの強烈な日差しによってアスファルトからグングン湯気が立ち、天然のサウナと化します。
たった10分の雨では何事もなかったかのように道路はすぐに乾いてしまうのです。

◆スコールはいつ来るの?

正直言ってわかりません (^-^;

洗濯物や布団を干したまま外出している時にスコールに襲われると最悪の結末になります。いままで最悪の結末を経験したことはありませんが、ギリギリセーフだった事は何度かあります。

「濡れたって気にしないわ、またすぐに乾くしね!」なんて友人もいますが、外出する際は外に干してある物は取り込んでおくのが無難ですね。

突然の激しい雨に対応するには、原始的ですが定期的に空を見上げたり風邪を意識するのが一番効果的です。遠くの空に灰色の怪しい雲があったら、周りに声かけをして一気に濡れては困る物を取り込んでスコール対策を始めます。やはりこれしかないでしょう!

雨が降って、洗濯物が少し濡れて、取り込んで、雨がやんで、洗濯物を干したらまた雨が降って…(汗
これが一日に2度も3度もあるとかなりグッタリしますが、これも西表島の夏の風物詩かもしれませんね。

 風車の無料レンタル品が増えました 2014年6月26日


みなさん、こんにちは!

今日も真夏の陽気であふれかえる西表島です。
お昼過ぎに2回ほど激しいスコールがありましたが、今では眩しい太陽がサンサンと照りつけ、いつもの夏空に戻っています。

◆夏の西表島を楽しく遊ぶには…

さて、週間天気予報を見ても30℃超えの毎日。

海も川もジャングルも外あそびが最高に楽しい季節となりましたが、これから沖縄へ観光旅行される予定のある方はこまめな水分補給を忘れないでください。

特に、風車ではピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)ツアーに参加されるお客様には多めのドリンクの携行をお願いしています。

こちらのコースは滝上までの山登りがあるので大量の汗をかきます。しっかり水分補給しながらカヌーやトレッキングを楽しむことが一日を元気に過ごすコツですよ。

◆カヌーツアーに必要なドリンクってどの位?

実際にツアーへ参加されるお客様がどの位ドリンクを持っていくかお話しましょう。

参加されるコースにもよりますが、風車で一番人気のピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースの場合、大人の方で500mlのペットボトルを3本携行されるケースが多いです。体の大きい方や汗っかきの方だと4本準備されるお客様もいらっしゃいます。

「えーっ!そんなに!?」と思われるかもしれませんが、真夏の西表島はとても蒸し暑く予想以上に喉が渇くのです。

お客様がお帰りになった後の店内はペットボトルの山!風車にとって夏の風物詩です。

◆ペットボトルホルダーをご利用ください

最低でも一人1リットル以上のドリンクが必要な季節となりましたので、風車ではこのたびペットボトルホルダーをご用意しました。

これからは、リュックサックへ出し入れしたり手で持ち歩いていた煩わしさが無くなります。

◆今までは…

お父さんや彼氏がリュックサックの中にペットボトルを5本くらい入れて「よっこらせっ!」と背負う光景をよく見かけました。

家族や彼女にいいとこ見せるには効果ありですが、全員のドリンクを背負うとなるとかなりの重さに…(汗

いったんリュックサックに入れたペットボトルは何かと取り出すのに手間がかかります。ましてやトレッキングの最中なんて特に面倒くさい!おのずと水分補給がおろそかになり熱中症のリスクもグングン上昇!

担いだリュックを下ろし → チャックを開け → ドリンクを取り出し → 飲んで → しまって → チャックを閉めて → またリュックを担ぐ!

あぁ~、面倒だぁー!!
カヌーの操作に慣れないままドリンク、ドリンク…とゴソゴソしていたらマングローブに突進!なんて事もよくあります。

◆ペットボトルホルダーがあると…

1人1人がホルダーを肩にかけて持ち運びができます。両手は空くし、お父さんや彼氏のリュックサックも軽くなるしで、まさに一石二鳥。ちびっこだって喉が乾いたら何時でも何処でも飲むことができますね。

さらに快適に一日を過したい方は水筒をお持ちください。氷をいっぱい入れてツアーへ出発すれば、どんなに暑くても冷たいドリンクが飲めますよ。

 西表島は夏本番です! 2014年6月25日


みなさん、こんにちは!

気象庁による沖縄地方の梅雨明け宣言はまだ発表されていませんが、八重山では数日前から強い日差しと強い南風が吹いており、これを「夏」と言わずしてなんというのでしょうか。

一日に何度も何度も「あづい~!(*_*; 」と言ってしまうほど、とにかく暑いです!

◆昼間が長い

一年のうちで太陽が出ている時間が一番長い日、今年の夏至は6月21日でした。

この日の西表島の日の入りは19時36分。風車事務所は西日があまり当たらないのですが、それでも20時を過ぎてもまだうっすら明るかったです。

▼夕方6時半頃の星砂海岸

「日が暮れるのが早くなったなぁ」と感じるのは8月の終わり頃で、9月1日の日の入りは19時4分頃になります。その頃もまだまだ暑さ健在なのですが、少しでも日が短くなることで秋の気配を感じます。

◆夏至南風

さて、ここでクイズです。「夏至南風」と書いて何と読むでしょうか?
「げしなんぷう?」 「げしみなみかぜ?」
答えは沖縄の方言で「カーチバイ」「カーチベー」と言います。

梅雨明け直後に吹く強い南風の事で、いわゆる自然界からの「梅雨明け宣言」です。

沖縄の本格的な夏の始まりの風物詩ですが、海でのレジャーは注意が必要です。天気は良くても南風がビュンビュン吹いて海は大荒れ…なんてこともありますからね!

◆台風が気になり始める季節です

これからは赤道付近、特にフィリピンの東の海上に雲の塊が発生したら、その動きに注目です。

雲の塊の正体は「熱帯低気圧」です。そう、台風の卵です!
この台風の卵、あなどってはいけません。あっという間に立派な台風となって数日で八重山を直撃する場合もあるのです。

▼2013年7月の台風7号の動き

目を見張るほどの美しさであふれる八重山の夏ですが、いつでも台風がやって来るという意識で毎日を過ごすのです。

ところで、昨年フィリピンを襲った台風30号を覚えてますか?
過去に例を見ないほどの猛烈な台風によって、レイテ島をはじめ多くの島々に甚大な被害をもたらした台風です。

▼2013年台風30号 西表島より大きな目

地球規模でみれば、あと数度でも角度(進路)が違っていたら八重山へ直撃したかも…と思うと恐ろしくなります。さぁ、今年はどんな台風が西表島に接近するのか…。

◆ビールが美味しくなります

話は変わりますが、ここ竹富町では約一か月前に健康診断があり、その結果が数日前に届きました。

普段まったく見ることのない単位の数値がズラリと並び、一体何を言わんとしているのか…理解するのに少々時間がかかりましたが、要するに「もうちょっとお酒を控えたほうがいいんじゃない?」というメッセージでした。なんとも辛い結果です…。

これからの季節、ビールが最高に美味しくなります!
ついつい2杯、3杯とジョッキをおかわりしてしまいがちですが、ツアーの続く毎日なのでガイドは節制しなくてはいけませんね。台風休みだけのんびり乾杯が今年の目標です!

▼しばらく宴はおあずけです(泣

◆台風より怖いもの、それは…

実は夏の間、台風よりもっと怖い事があります。それはエアコンの故障です!
離島ゆえ、壊れた時に修理を依頼しても一週間、いや二週間先になる場合もあります。

ぬる~い風が出てからでは遅いのです!
普段から冷え具合やモーター音に神経をとがらせ、早期発見、早期修理に努めるのが夏を快適に過ごすコツなのです。

 西表島観光の団体旅行、家族旅行のご予約はお早目に! 2014年6月24日


こちらのブログは2014年3月のものです。
最新の情報は こちら をご覧ください。

◆一年で最も賑わうシーズン

風車では「ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コース」 と 「ピナイサーラの滝&由布島コース」に関しては、ガイド1名につき7名様までのお客様をご案内しています。

その他のコースについてはガイド1名につき8名様までのご案内で、9名様以上の団体ツアーの場合はガイド2名体制でご案内いたします。

夏休みシーズンである7月から9月の西表島は繁忙期まっただ中です。毎日たくさんの方が観光で来島され、一年で最も賑わうシーズンとなります。

◆忙しい幹事さんへ

この夏、大人数での西表島旅行を計画している場合、団体ツアーの直前予約は難しいかもしれません。

団体旅行、家族旅行でカヌーツアーをお考えの幹事さん、なるべく早めのご予約をおすすめします!

団体旅行の幹事さんは、食事、宿泊、観光、おみやげ、レンタカー、天気、などなど…。

下調べや調整、手配など、とにかく沢山の仕事がありますが、当社では忙しい幹事さんに少しでもお役に立てるよう西表島在住のスタッフが現地の最新情報をお知らせします。

西表島だけでなく、石垣島や竹富島など他の離島についても分かる範囲でお答えします。皆さまの思い出作りのお手伝いをいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください!

風車ツアーのお問合せはこちら

 暑い暑い西表島、熱中症にご注意ください! 2014年6月21日


みなさん、こんにちは!

夏休みのご予約も多くなってきた近頃ですが、西表島もいよいよ観光シーズンに突入しました。これから10月頃まで滝つぼで思いっきり泳げます。

一年で最も活気あふれる時期が始まりますが、夏のカヌーツアーでまず気を付けなくてはならないこと…それは熱中症です。

◆「冬」と「夏」、疲れ具合は3倍違います!

ちょっとぉ~、大げさなんだからー!なんて思われるかもしれませんが、同じツアー内容でも夏と冬では、夏の方が疲労度はかなり大きいです。

気温15℃~20℃の冬に涼しい北風が吹く中でのカヌーやトレッキングは快適そのもの。喉を潤すドリンクも一日で500mlのペットボトル一本もあれば十分です。

しかし、夏本番となるこれからの季節は、気温32℃、強い日差しと湿った南風のせいで汗がとまりません。ドリンクも男性なら1.5リットル以上は必要になります。何もしていなくても太陽の下にいるだけで体力を消耗するのが夏なんです!

◆ツアー前日は飲みすぎに注意!

旅行の楽しみの一つに「お酒」があります。特に沖縄には美味しいお酒がたくさんあって、ノミニケーションがとても盛んです。

地酒の「泡盛」や、言わずと知れた「オリオンビール」などなど…。ビール好きの私にとって、蒸し暑い日に飲むオリオンビールは至福のひと時。南国にありがちなライトな味わいがクセになる「県民ビール」です。

ただし、お酒の飲みすぎによる二日酔いと睡眠不足はツアー中のトラブルの原因になるので注意が必要です。場合によっては旅行自体も楽しめなくなる事もありますので、西表島で思いっきり遊び終えるまではビールも泡盛もほどほどにしましょうね。

昼間きっちり遊んで汗をいっぱいかいたら、夜はキンキンに冷えたビールで乾杯しましょう。生涯ベスト3に入る美味しいビールが味わえますよ!

◆服装や持ち物は大丈夫?

ツアーで使用する専用シューズとリュックサックは無料でレンタルしています。ツアーに参加される方は、帽子、タオル、日焼け止めは最低限お持ちください。サングラスもあれば風車のツアーに限らず、日射しの強い八重山旅行では大変重宝しますよ。

服装は転んだり虫刺されのことを考えると長そで、長ズボンが望ましいのですが、もしショートパンツやTシャツで参加される場合は日焼け対策、虫よけ対策もしてください。

厚手の生地や通気性の悪い服だと熱中症の原因になります。薄手で乾きやすいドライ素材のものがよいでしょう。滝つぼで泳げるように水着も着ておいてくださいね。

◆熱中症対策として

お茶などのドリンクをしっかり持ってツアーへ出かけましょう。風車でもミネラルウォーターやスポーツドリンクを販売していますので、ガイドと相談して必要なだけご用意ください。

◆沖縄の黒糖でミネラル補給

風車のガイドは西表島産と波照間島産の黒糖を持ってお客様をご案内しています。一汗かいた後の休憩時間などにお出しするので、水分補給しながらパクッと食べてミネラル補給もしてください。

また、大量に汗をかいてミネラル補給が追いついていないな…と感じた時も、遠慮なくガイドに声を掛けてくださいね!

◆もしも熱中症になったら…

なんだか体調がおかしいな…と感じたら、我慢をせず早めにガイドに伝えてください。その時の状況に応じて、風車本部と連絡をとりながら適切に対処いたします。

かくゆう私も、以前、熱中症になりかけた時がありました。

その時の初期症状は、体がとてもだるく感じて「暑いから水分補給しなくちゃ…」と思い冷たいお茶を飲もうとしたのですが、何故かとても飲みづらく(不味い?)なかなか飲み込めなかったのです。そのうち「軽いめまい」と「指先のしびれ」が起こり、あっという間にバタン、キュ~!でした。

風車のガイドは冷却シート(いわゆる冷えピタ)も携帯しています。こちらも必要であれば遠慮なくガイドに申し出てくださいね。

 リュウキュウコノハズクに出会いました 2014年6月20日


みなさん、こんにちは!

夜になると、何処からともなく「リュウキュウコノハズク」が、そして朝になれば「リュウキュウアカショウビン」の鳴き声が聞こえてきます。

夜は「ホー…、ホー…」と子守唄、朝は「キュロロロロ~♪」と目覚まし時計になってくれる鳥たちのさえずりに、幸せのひと時を感じます。これも西表島生活の魅力ですね。

ここ最近、風車スタッフの家の近くに、リュウキュウコノハズクが毎日現れるとのこと。貴重な写真を撮ってきてくれました。

愛嬌たっぷりのフクロウって癒されますね。と思ったら、なにやら「ふくろうカフェ」なるお店がブームのようですね。うーん、納得!

これから西表島に宿泊される予定の方は、ぜひ懐中電灯をお持ちくださいね。真夏の夜のお散歩は、日中とは違った動植物との出会いがありますよ。

 改善いたしました 2014年6月19日


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みなさん、こんにちは!

風車では、クレジットカードでのお支払いの場合、ご利用明細書はメールでお送りするシステムを採用しておりました。しかし「やっぱり紙の明細書がほしい!」というご要望をいただきましたので、早速、改善いたしました。

これからはお支払い時に、その場で明細書が発行できるようになりました。

風車でご利用になれるクレジットカードはVISA、master、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナース、DCです。他にも楽天Edyや中華圏からお越しの方には銀聯(ギンレン)もご利用になれます。

今後もお客様のご要望に少しでもお応えしていきたいと思います。ご要望、ご提案などありましたら、どうぞ風車までご連絡ください。

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