西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

 西表島のハブ 2014年2月7日


みなさんこんにちは!
本日はツアー中にも遭遇する“ハブ”についてのお話です。

◆西表島には毒蛇のサキシマハブが生息

ツアー中に思いがけず出会ってしまうサキシマハブ。本来は夜行性の生き物なので、昼間は踏んだりむやみに刺激しない限り噛まれることはありません。

しかし、下の写真をよーく見てください。
まさにサキシマハブがトカゲを捕食している真っ最中。おとなしい一面もありますが、やはり弱肉強食の世界に身を置く生物です。

◆ハブを踏む!?

あえてハブを踏む人などいませんが、足元が草むらや藪を歩くときは注意が必要です。
ツアー中に歩くトレッキングコースは、基本的にはしっかり足下が分かる場所を歩き、ハブに限らずハチや毛虫、ムカデなど危険生物を確認しながらガイドが先導します。

風車の全ガイドは赤十字救急法救急員の資格を取得し、万が一に備えツアー中はファーストエイドキット(応急処置セット)を携行しています。

とはいえ、ジャングルで出会いたくない生き物No.1ですね。

 風車のレンタルシューズについて(2014年1月現在) 2014年1月12日


※ご注意※
こちらの記事は2014年1月現在のものです。
最新の情報(2019年3月現在)につきましては こちら をご覧ください。

◆ビーチサンダルでのご来店OK!

風車では、ツアー中に使用する専用シューズ(18~32cm)を無料でお貸ししてます。事前予約はいりません。当店までビーチサンダルで来られても大丈夫ですよ。

ツアー当日の朝にシューズのフィッティングを行います。カヌーをしている時もトレッキングをしている時も履き続けるシューズなので、少しでも足の負担を少なくするため時間をかけて最適なサイズを選んでください。

◆こだわりのフェルト底シューズ

シューズは靴底がフェルト生地になっている「沢歩き」用のものです。

ツアー中は川沿いの岩場を歩くことが多く、大変滑りやすくなってます。ゴム底のシューズでは滑って転ぶ危険性が高いので、あまりお勧めできません。さらに、川の中をジャブジャブ歩くこともあるので膝くらいまで濡れると思って間違いないでしょう。

当店のレンタルシューズは濡れても汚れてもよい、川の中を歩くためのシューズなので何の心配もなくツアーに参加できます。

基本的にはモンベル社製のシューズをご利用ください(22~29cmの場合)。
このシューズの特徴は、内部が足袋のように親指と人差し指の間に「しきり」があることです。それにより着用時のフィット感が高まり、ピナイサーラの滝(滝うえ&滝つぼ)コースに代表されるトレッキング時間の長いフィールドで歩き続けても疲れにくいのが長所です。

その他には、シーピープル社製のフェルトシューズをお貸しすることもあります。こちらのシューズはモンベル社製には無いサイズ展開があり、特にお子様用の18㎝は好評です。尚、18㎝未満のサイズを希望される場合はご相談ください。

お客様自身で準備されたシューズを履きたい場合は、事前に担当ガイドへご相談ください。ツアー中に想定されることを可能な限りお話ししましょう。

 大好評! 風車のおにぎり 2014年1月5日


※2019年よりおにぎりの提供は中止しております。

◆風車特製おにぎりのヒ・ミ・ツ!

風車のツアーに参加されたお客様から 「おにぎりが美味しかったよ~!」とお褒めの言葉をたくさんいただきます。スタッフ一同その一言が元気の源なのです!

◆風車厳選こだわりの具!

風車のおにぎりはガイド自らが心をこめて握ります。このおにぎりを作るため、繁忙期は朝6時前から準備にとりかかります。

お米は可能な限り西表島で収穫されたものを農家の方から直接仕入れています。
白米に黒紫米(こくしまい)を少し混ぜ、もちもちした食感が食欲をそそります。もちろん黒紫米も西表島産を使用。季節によって使用する塩の量を調節し、お客様の体調管理にも努めています。
ほどよい塩加減のおにぎりを食べることでツアー後半もばてずに楽しめます。

梅干しは紀州産のはちみつ漬けを厳選し、種は一つずつ取り除いて握ります。少し甘味のある梅干しなのでお子様にも好評です。

◆お客様の口に入るまで慎重に運びます

ツアー中はランチポイントまでガイドがおにぎりを運びます。心を込めて握ったおにぎりが崩れないよう、カヌーを漕いでいる時も山を登っている時も慎重に運びます。

おにぎりを作るには多少の時間と手間がかかります。しかし、お客様にガイド手作りのものを提供したいので今日も炊き立てのご飯をひたすら握ります。

ちなみに「ピナイサーラの滝&由布島」コースに代表されるような、ランチが「軽食」となっているコースのおにぎりの中身は「梅干し」と「油みそ」です。「油みそ」のお話はまた次の機会に…。