西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

 《2025年 夏休み》ご予約が入り始めてます! 2025年5月9日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

GWはたくさんのゲストにお越しいただきありがとうございました!
ツアーが中止になるほどの悪天候も大きなトラブルも無く、スタッフ一同ホッとしています。

◆GWの後半からすでに…

たくさんの観光客の方々が西表島のアクティビティを楽しんでいるGW後半、すでに7月、8月の夏休みシーズンのご予約が少しずつ入ってきました。
特徴としてはご家族での参加が多く、一つの予約が4名様のケースがとても多いです。

一人のガイドがツアーをご案内できる人数は7名様までなので、4人家族のご予約をいただくと、もうそのコースには別の4人家族は対応できなくなります。
つまり4人家族や5人家族の皆さまには早めにツアーを予約していただかないと、直前では対応できないことがほとんどです。

特に夏休みに一番人気の マングローブカヌー&滝あそびいっぱいコース は、7月中旬以降はほぼ完売となります(涙)

◆夏休み、風車ツアーに参加される方へ

「今年の夏休みは西表島でカヌーやトレッキング♪」と計画中の方へ、楽しい思い出をつくるための注意事項を以下にまとめてみました。

★必須!フェリー乗船券の事前購入

春休みもGWもそうでしたが、石垣島から当店のカヌーツアーへ参加するにあたり、ご乗船いただく船の乗船券が早いうちに予約終了となりました。

その場合は当日券を購入して西表島にお越しいただきますが、その当日券もフェリー会社の窓口がオープンする前から並んでおかないと入手できない日があります。

乗船券の予約ができず、当日券も満席で購入できずフェリーに乗れなくなると集合時間に間に合いません。
そのような事情でツアーに参加できなくなると規定通りのキャンセル料が発生してしまうため、ご旅行の日程が決まったら乗船券の予約も必ず済ませてください。

【重要】ツアー当日に確実に船に乗るためにする事

ちなみに7月以降の船のスケジュールが発表されるのが6月中旬以降の予定なので、乗船券の予約もその頃から始まると思われます。
詳しくは八重山観光フェリーのホームページをご覧いただくか八重山観光フェリーへ直接お問い合わせください。

八重山観光フェリー

★熱中症対策

エアコンの効いた部屋で一日を過ごす生活をしている方は、西表島の蒸し暑いジャングルに入ると熱中症になりやすいので注意が必要です。

旅行に出発する二週間くらい前から(理想は一か月前)ウォーキングや入浴などでしっかり汗をかく習慣をつけ、こまめに水分補給をする習慣をつけておきましょう。そしてツアー前日のアルコールはほどほどにして十分な睡眠をとりましょう。

<熱中症ゼロへ> 暑熱順化(しょねつじゅんか)

一日コースのツアー中の飲料水は1~1.5リットルはご用意ください。当店で販売もしておりますので、心配な点などあれば担当ガイドへお声がけくださいね。

★服装

強烈な日差しの中でのカヌー、蒸し暑いジャングルをトレッキング、そして滝つぼで泳ぐ。これらを意識した服装でツアーに参加してください。

トランクスタイプの水着や普段着のTシャツでも大丈夫ですが、日焼け対策としてラッシュガードやパーカーをはおり、トランクスの下にはスパッツをはくのがお勧めです。

帽子は必ずかぶってください。サングラスもあればカヌー中はかけておいたほうが視界は良好です。ただし、ツアーのためだけに買う必要はないと思います。

靴はツアー専用のレンタルシューズ(無料)をご用意します。素足ではくのに抵抗のある方は靴下をご用意くださいね。

★夏の風物詩「台風」

あまり歓迎されない風物詩ですが、7月下旬から本格的な台風シーズンに入ります。夏の沖縄旅行を予定している方は7月に入ったら台風情報に注目してください。

気象庁のホームページで台風情報をチェックできます。

→ <気象庁> 台風情報

Windyという無料の気象アプリもお勧めです。
赤道付近からフィリピンの東の海上にある風の動きを追っていると、ある程度の予想ができると思います。

Windy

尚、台風接近時は風が強くなりますが、その前に波が高くなります。それゆえ旅行中の宿泊先を石垣島ではなく西表島にした場合、一番の大きなリスクはフェリーの欠航です。

宿泊予定のホテルが台風時はどのような対応をするのか(キャンセルポリシーなど)しっかりチェックしておきましょう。

当店では、台風の影響で石垣島と西表島(上原港、大原港)を結ぶフェリーが全航路、全便欠航する恐れがある場合は、風が吹いていなくてもツアーを中止にすることがあります。

「台風が来るかもしれないけど西表島に行くべき?」

待ちに待った夏休みですから判断に悩む方もおられるでしょう。
これは夏の沖縄旅行のリアルなリスクでもありますので、もしご旅行が台風の接近と重なるようでしたらお気軽にご相談ください。

★西表島の晩ごはん事情

西表島の夏の風物詩のもう一つは外食に関することで、こちらも嬉しくない風物詩です(涙)

島内には食事提供の無い宿が多い割りに食事処が少ないため、GWや夏休みシーズンはいわゆる「夕食難民」が発生しています。

素泊まりされる方は宿の予約と同時に食事処の予約も強くお勧めします。島で暮らす私たちも急に思い立って外食へ出かけても、どこも満席であきらめざるを得ない日があります。

そして、西表島の食事処は送迎サービスがあるお店が多いのですが「要予約」です。
ほとんどのお店が電話での予約が可能ですが、口頭でのやりとりだとどうしても言い間違い、聴き間違いが発生することもあります。予約日の1~2週間前には予約の再確認をするのが無難ですよ。

ちなみに繁忙期にはランチ難民も多少発生します。詳しくは以前のブログをご覧ください。

西表島のランチ事情について

◆西表島旅行は準備に準備を重ねよう!

西表島はノープランで訪れると大変なことになります。
アクティビティツアーに飛び入り参加できなかった、レンタカーが満車で借りられない、夕食難民になってカップ麺、などなど。

普段できない素晴らしい非日常を体験するどころか、スマホを握りしめ情報収集しつづけるはめになるかもしれません(泣)

  • 航空券(出発地空港~石垣空港)
  • ホテル
  • 乗船券
  • アクティビティ
  • レンタカー
  • 夕食

これらは確実にご予約済みですか?
今一度チェックしてみてくださいね!