西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

 <風車ブログ> カテゴリーの記事

 <内輪ネタ> カヌー置き場が新しくなりました! 2025年3月6日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

とってもとっても内輪なお話ですが、先日、普段使用しているカヌー置き場の改築工事がありました。

◆良い面もそうでない面もあったりして…

風車のメインツアーはピナイサーラの滝まで行くカヌーとトレッキングです。

このフィールドで25年以上営業していますが、これまでは西表島カヌー組合に加盟しているショップが厳しい自主ルールを守りながらカヌー置き場を管理していたのですが、この度それらを全て撤去し、竹富町が新しく整備してくれました。

これからは置き場の使用料を竹富町に月々支払うことになりますが、破損などが起きた場合は竹富町の予算で修繕してくれるそうです。

ただし、今までに比べ各ショップに割り当てられたスペースが狭くなってしまったため、置けるカヌーの数も減ってしまいました。

◆新しい時代へ

西表島では3月1日から始まった厳しい立入制限に向け、急ピッチで色々なことが変わりました。カヌー置き場だけでなく、立入制限エリアへの入域申請手続きも複雑です。

立入制限区域(特定自然観光資源)について

そしてガイド自身にも制限がかかります。

竹富町の条例に基づいて認定されたガイドの中から、さらなる試験(カヌー実技、トレッキング実技、筆記、面接)に受かった者だけが立入制限フィールド内でのガイド業が許されるのです。

風車は一昨年の12月から準備を進めていたので、2025年3月1日の立入制限スタート日には4名のガイドを揃えることができました。
しかし、これから入社する新人ガイドは認定試験に半年から1年は要するので、それまで立入制限エリアでのガイドはできません。

かなりの時間を要する厳しい制度なんです…
(゚ー゚;A アセアセ

もしもピナイサーラの滝でのガイド業に興味がある方がいたら風車までご連絡ください。しっかりサポートさせていただきます!

風車スタッフ募集について

◆意外に知られていない楽しみ

カヌー置き場の話のついでに…

当店のカヌー体験コースピナイサーラの滝を目指すコースは、駐車場で車を降りてからカヌー置き場まで10分ほど歩きます。

実はそのルートが楽しいのです!

各自パドルを持ってジャングルへの入り口へ向かいます。

木道が現れました。

西表島の大自然で暮らす動植物の群落地へ続きます。

サガリバナをはじめとした亜熱帯植物が鬱蒼と生い茂り、足元の湿地帯ではとぼけた表情が愛らしいミナビトビハゼやオキナワアナジャコが作り上げた「塚」を観察することができます。

初めて西表島を訪れた方にとっては、カヌー置き場までのただの移動も立派な「ジャングル探検」です。
本題のカヌー体験の前に写真撮影したくなりますね。

さらに カヌー体験コースマングローブカヌー&由布島コース では、カヌーの折り返し地点でいったん上陸して短いお散歩タイムがあります。
その際はサキシマスウオノキ群落の観察もできますよ。お楽しみに!

 2025年2月版|西表島カヌーツアー風車に決めた理由 2025年3月2日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

11月から続く超閑散期も終わりに近づいた今日この頃。
例年にくらべ割とお客様の多い冬となり、なんやかんやで忙しい毎日を過ごしております。

さて、本日は2025年2月版の「西表島カヌーツアー風車に決めた理由」についてのご報告です。

◆ツアーの内容について
  • ツアー内容
  • 楽しそう
  • カヌー、トレッキング両方を体験できること
  • カヌー体験がしたかった
  • カヌーをしてみたかったので
  • 滝(ピナイサーラの滝)
  • 八重山そばが食べられる
  • 価格、滝、案内の丁寧さ
  • 時間帯(午後から開催)
  • 西表野生生物保護センターに行ける(マングローブカヌー&由布島コース)
◆予約について
  • 当日の予約受付
  • 前日の夜に予約ができた
  • 予約のしやすさ
  • 1人参加可能だったところ
◆ホームページについて
  • HPのブログ
  • ホームページがしっかりしていた
  • ホームページのわかりやすさ
  • ホームページの雰囲気
◆その他
  • 口コミ
  • しっかりしてそうな感じがした
  • 電話対応の良さ、知人の高評価
  • しゅうさんにお世話になっているため
◆2025年2月の傾向

やまねこマラソンの前後を除いて2月は西表島に宿泊される観光客は少なく、多くの方が石垣島からの日帰り観光です。
カヌーツアーのお客様もグッと減る超閑散期なので、前日、当日のお申込みにも可能な限り対応いたしました。

そして今年の2月は全国的に厳しい寒さに見舞われました。
ここ西表島でも気温が低く天気もパッとしない日が続いたので、アクティビティツアーの参加を検討される方は天気予報を入念にチェックしてからご予約されるケースが多かった気がします。

超閑散期はツアーが満員になる日はほとんど無いので「西表島でカヌーしてみたいな…」と思い立ったら、まずは当店までお問い合わせくださいね。
繁忙期には対応できないスケジュールでもお受けできるかもしれませんので。

→ <風車>お問合せフォーム

◆卒業旅行で石垣島、西表島に来られる学生の皆さん

2月、3月は卒業旅行シーズンですね。
学生の一人旅も楽しいものですが、友達数人、10人グループなどの大人数の旅は社会人になるとなかなか出来ない貴重な経験になります。

西表島のカヌーツアーで大人気のピナイサーラの滝は、1人のガイドがご案内できる最大人数は7名様までというルールがあります。
もしも8名様以上の大人数で参加する場合は2名のガイドが必要となるため、早めのご相談、ご予約をおすすめいたします。

◆超閑散期→普通の閑散期

超閑散期に西表島まで来ていただいた皆さま、本当にありがとうございました。
3月になりましたが、これから夏までは普通の閑散期です(笑)

2月は気温が12℃前後しかない日は暑がりのしゅうさんでもさすがに重ね着3枚でツアーに出ましたが、3月は三寒四温で、初夏のような日もあれば再び真冬のように寒い日もあるでしょう。

西表島を観光する際はどんな服装がいいのか悩んでしまうかもしれませんが、基本的には気温が20℃前後なので着こむ必要はないと思います。
しかし雨が降りやすかったり北風の強い日はまだ続くので、ウインドウブレーカーやレインコートは必須アイテムです。

◆嬉しいニュースもありました!

2月は石垣島のマクドナルドが一時閉店、スーパーの船積みサービス終了など、離島民の日常生活に影響を与えるニュースがあってテンションも下がり気味でした。

しかし!
4月から石垣空港に香港と韓国の仁川(インチョン)からの定期便の就航が決定しました!
観光業にとってはめちゃくちゃ嬉しい吉報です!
⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ ワーイ

もしかすると本土→那覇空港→石垣空港より、本土→香港 or 仁川→石垣空港のルートの方がお得な可能性もあるので、航空会社のキャンペーンは要チェックですよ♪

→ 香港LCC:香港エクスプレス

→ 韓国LCC:ジンエアー

 団体様いらっしゃい♪クーラの滝ツアー! 2025年2月26日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

先日、久しぶりにガイドの星くんと一緒にクーラ川ジャングル探検コースへ行ってきました。

◆隠れ家的なフィールド

ガイドブックにもあまり紹介されていないクーラの滝は、クーラ川の上流にあるので「クーラの滝」と呼ばれています。

とても小さな川を遡った先にあるとても小さな滝と滝つぼですが、訪れる人が少ないのでまさに隠れ家的なフィールドです。

◆前日予約でも対応可能

「明日、9人でクーラの滝へ行けますか?」

クーラの滝は1名のガイドがご案内できるお客様は8名までと竹富町のルールに定められています。

予約台帳をチェックすると、しゅうさんと星くんが対応可能なのでご予約を受けることになりました。団体様のツアー参加はとてもありがたいことです。

しかし、風車のベテランガイドの星くんと一応オーナーであるしゅうさんのスケジュールが空いていたなんて…
大学生の春休みシーズンも始まったので、もっと営業をがんばらないといけないですね(反省)

◆クーラの滝ツアーは団体さま向け

団体旅行の場合、窓口となる幹事さんはお店とのやり取りがあるのでツアー内容を把握されていますが、他のメンバーはカヌーやトレッキングに対するイメージや意気込みというか気合いに温度差がある場合があります。

とはいえ、そのような状況でもクーラ川ジャングル探検コースは問題がありません。
なぜなら4歳から楽しめるスーパーライトな半日コースなので、のんびりモードの方でも程よく遊べる、しかもフィールドの雰囲気が抜群に良いのです。

まずは海に浮かべたカヌーに乗り込み、クーラ川の河口を目指して漕ぎ始めます。
メンバーは岩手県よりお越しの仲良し9人組み♪

河口に架かる橋をくぐると一気にジャングル感が押し寄せます。

川幅は広くなく流れも穏やかなので、マングローブを間近に観察できます。
野鳥のさえずりをBGMにゆっくり進みます。

上流に到着したらカヌーを降りて滝を目指します。
川を横切ったり濡れた岩場を歩くので、すべって転ばないように一歩一歩、慎重に進みます。

15分ほど歩くとクーラの滝が見えてきました。

滝も滝つぼもコンパクトですが、小さなお子様や体力に自信がない方、ほどほどに遊べればいいよという方、メンバーみんなで楽しめるツアーを求める方にとっては最適なフィールドです。

暑い日は滝つぼあそびと滝浴びも楽しめます。あ、冬でもチャレンジしたい方はどうぞ!

◆ランチもシャワーも付いてます

ツアーは短時間ですが、こちらはランチ付きのコースです。
アクティビティ終了後は風車のベースに戻って作り立ての沖縄そばをいただきましょう。

カヌーの乗り降りやジャングルを歩く際はひざ下まで水に濡れるので、必要であればシャワーもご利用ください。もちろん無料です。

マングローブのトンネルをくぐりながらジャングルを縫うように流れる川をカヌーで進む。
これぞリゾートホテルでも体験できない大自然の癒しですね。

ツアーのご参加ありがとうございました!

 雨でがっかり!? 冬の西表島観光 2025年2月23日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

西表島は昨日も今日もおそらく明日も、雨が降ったりやんだりです。
観光客の方にとってはきっと残念に感じるでしょう…。

◆冬の沖縄って?

沖縄に関するガイドブックやSNS、アクティビティショップのホームページを見ると青い海や空の写真でいっぱいなので、どうしても「晴れ」や中には「常夏」のイメージで石垣島、西表島へ来られる方が多いでしょう。

しかし、現実は…

冬場は曇りや雨の日が多く、北寄りの強い風の影響によって気温20℃でも肌寒く感じます。
たまに晴れると蝶が舞うこともあってTシャツや短パンでもOKですが、そんな日は長続きしません。基本は曇りや雨です。

しゅうさんは温暖な気候の広島で育ったため、移住したての頃はこちらの冬の天気に驚きました。夏の台風にはもっと驚きましたが(笑)

晴れの多い地域で暮らしている方には冬の沖縄旅行での天気の悪さには戸惑い、気持ちも萎えるかもしれません。
せっかくの旅行なのにテンションも下がり気味…。
わざわざ天気の悪い中、外で遊ぼうとは思えないかもしれませんね(泣)

◆雨だけどカヌーできるの?

冬場は「明日は雨の予報だけどツアーできますか?」といったお問い合わせをよくいただきます。
答えは、お客様が疑問を抱く雨予報であっても、ツアーを開催するにあたり問題のないケースがほとんどです。

もちろんザーザー降りの大雨の日は安全に配慮して中止にすることもあります。しかし、小雨が降ったりやんだりのレベル、川が増水しないレベルの雨ならツアーは少雨決行いたします。

またピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースの場合、雨の影響で滝の上へ行くのを止めた際は、その代わりに他のフィールドへご案内する内容に変更して一日ツアーとさせていただくことがあります。

このように多少の天気の悪さでもツアーの安全が保たれる状況であればツアーは開催することをご承知おきいただければと思います。

◆雨模様のカヌーツアー

本日、午後開催のカヌー体験コースに仲良しのお二人がお越しになりました。
雨が時おり降る予報だったので、無料レンタルの簡易カッパを着てのツアースタートです。

カヌーを漕ぎ出すと川を囲むように生い茂るマングローブが風を遮ってくれるのを感じます。

次第に風の音も小さくなり、それまで風でさざ波立っていた水面は鏡の様になります。

風に乗って降る小雨はマンローブの森が受け止めてくれるためさほど気になりません。

その頃には天気へのネガティブな感情はやわらぎ、雨も西表島の大自然の一部と感じられるようになるでしょう。

石垣港を昼前に出発し、ツアー終了後も石垣島へ戻ることができるライトなカヌー体験コースは冬場に人気が上昇します。
理由は天気が悪くても短時間なのでそれなりに楽しめそう!といった感じでしょうか。

◆暑くないから疲れない

夏場の午後から開催するツアーは気温も日差しも尋常ではなく熱中症の危険性も高まるため、こまめな水分補給と帽子の着用、日焼け止めで紫外線対策をバッチリする、などなど、とにかくライトな半日コースでもグングン体力を奪われます。

その反面、北風が吹いて気温も20℃を下回るとしゅうさん自身はとても寒く感じます。
しかし、汗をかくこともなく快適にお客様をガイドすることができるので、実はベストシーズンだったりします(笑)

冬の西表島にがっかり…と思う皆さん。強制はしませんが無理のない範囲でちょっとだけ雨に濡れちゃいましょう。
人の少ない季節なので、夏ではありえないほど静かなフィールドで非日常を体験できますよ。

「西表島、がっかりだったよー」とならないよう、風車スタッフ一同、張り切ってご案内いたしますね!

 【予約受付開始】夏休みは風車でカヌーツアー! 2025年2月18日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

2月も中旬になりました。
少し前までは朝6時半を過ぎても星が見えていましたが、今は一日、一日、日が長くなっているのを感じます。

◆季節は確実に進みます

春の訪れを待ちわびる今日この頃ですが、すでに夏休みのお問い合わせが増えてきました。
もう飛行機のチケットやホテルは夏休みの販売を開始しているのですね。

ということで、お待たせしました。
当店も夏休みのツアー予約を開始しました!

7月から9月の西表島は大勢の観光客でとても賑わい、夏休みシーズンのツアー予約は1か月くらい前から取りにくい状況になります。
まだ2月ですが、もう夏を待てない皆さん、早めのご予約をおすすめいたします!

◆直前の予約が取りにくいわけ

夏休みは家族旅行が中心となり、風車では1つのご予約につき3~5名様単位が多くなります。

1人のガイドがご案内できる最大人数は7名様なので、5人家族のご予約が入ると、もう3名以上のご家族の対応はできなくなります。

そして人気フィールドのピナイサーラの滝エリアは1業者あたりお客様は14名までというルールがあるので、平均すると夏休みシーズンは1日あたり3~5組くらいのご予約しかお受けできない状況です。

◆【重要】一日あたり200名まで

さらに2025年3月1日以降はピナイサーラの滝は全体で1日あたり200名までしか入域できない厳格な立入制限が始まり、入域するためには竹富町へ事前の立入申請と承認が必要となります。

2025年3月1日以降に開催するツアーについて

これまではショップに空きがあればツアー直前でもご予約できましたが、3月以降はまずは入域のための枠を確保する必要があります。

200名の枠は早いもの順で取得されます。
おそらくGWや7~8月は風車に空きがあっても、枠がすでに埋まっていたらご予約をお断りするケースも出てくると思います。

せっかくの家族旅行がご希望通りにならないことを避けるためにも、例年以上に早めのツアーご予約をおすすめいたします。

◆【重要】日程の変更もより困難に

ここまで早めのご予約をお願いしてきましたが、ご予約完了後にツアー日を変更する場合は以下の点にご注意ください。

  • 変更希望日の200名の枠がすでに埋まっていたら変更不可となります
  • 変更希望日に変更できずツアーをキャンセルされる場合はキャンセル料が発生する可能性があります
  • 変更希望日の立入申請で新たに発生する1人あたり500円の手数料はお客様にご負担いただくことになります(最初のご予約に関する手数料はツアー代金に含まれる)

→ <参考>申請手続き(全体フロー図)

◆夏休みの一番人気は?

ずばりマングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースです!

本来ならピナイサーラの滝つぼまで4時間くらいかけて往復する内容を、お子さまのペースに合わせ、じっくり6時間くらいかけてトレッキングや滝あそびを楽しめるランチ付きのコースです。

夏休みの家族旅行に大人気のコースなので、ほんとにほんとに直前予約が取りにくく、予約カレンダーは早めに×の日が並んでしまいます。

立入制限フィールドで開催するコースでもありますので、何度も恐縮ですが、早め早めのご予約をお待ちしております。

◆サガリバナツアー情報

立入制限フィールドとは関係ありませんが、初夏限定のサガリバナカヌーコースは開催期間中に受入れ可能なお客数総数に対し、現時点で32.2%のご予約をいただいております。
ありがとうございます!

こちらのコースも6月頃からツアー日直前になると一気にお申し込みが増える人気コースなので、再び恐縮ですがお早めにご予約くださいね。

と、今回は夏のツアーCMをたくさんしましたが、2月、3月も全力営業いたします!
卒業旅行で来られる大学生の皆さんをはじめ、春休みの西表島旅行は風車のカヌーツアーをどうぞよろしくお願いいたします。

 いってきたよ!ユツンの滝ジャングルハイキング♪ 2025年2月16日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

先日、久しぶりにユツンの滝へ出かけてきました。

実は、このユツンの滝は西表島の秋から冬にかけての影の人気スポット。
蒸し暑い夏には踏み入ることのできなかったジャングルの奥深くにある壮大な滝を目指す、秋冬限定のハイキングコースです。

ユツンの滝ジャングルハイキングコース

◆なぜ秋冬限定?

それはひとえに「ジャングルが涼しいから」です。

西表島は気温が30℃前後になるととにかく蒸し暑く、水分補給をしながらであってもハイキングは過酷そのものです。
しかし、秋冬であればジャングルの中も20℃前後の世界。とにかく心地よく歩くことが楽しめるのです。

一年を通してユツンの滝ツアーを開催しているショップもあるかもしれませんが、風車では熱中症を考慮し、11月から2月までの秋冬限定の開催としております。

◆ガイドの話は尽きません

ユツンの滝ツアーはとにかく歩きます! 休憩を含めて片道約2時間の山登りです!

とはいえ、怖がる必要はありません。
「ゼーゼー」「ハア、ハア」と息を切らせ、2時間ひたすら歩き続け…。
そんな内容ではありません(笑)

歩き、立ち止まり、ひと休み、また歩く。こんな感じで基本的にはのんびりペースです。

たまに修行もしたりして(笑)

珍しい植物や生き物がいたら足を止めてじっくり観察し、写真撮影。とにかく慌てないタイムスケジュールでツアーは進行されます。

ご案内する風車のガイドは自然が好きなのはもちろんですが、人も好きです。
西表島のよもやま話をしながら歩いていると、意外に早く滝へ到着しますよ。

◆ ((マル秘)) ここだけの話

ユツンの滝ジャングルハイキングコースは一人のガイドがご案内する最大人数を8名様までとしております。さらにガイドは1グループのみの対応です。
つまり言い換えると「個別対応」「貸切対応」「プライベートツアー」ということです。

本来であれば商業ツアーということもあって複数組のお客様を募りたい気持ちもあります。
しかし、ツアー参加者の年齢、性別、体力、これまで経験などにより、歩くスピートが皆さんそれぞれ違います。

片道約2時間のハイキングをすべてのお客様に楽しんでいただくためには、どうしても知った顔同士だけで歩いたほうがメンバーのストレスが少ないのです。

そういえばホームページでは個別対応について詳しく触れていませんでした。もっと「プライベートツアーですよ♪」とアピールしたほうがいいですかね(笑)

◆ユツンの滝ってどんな滝?

まず知っていただきたいのが、ユツンの滝は水量が豊富ではありません。

壮大な三段構えの形状なので、ある程度の雨が降った直後は非常に見応えがありますが、当店では川が増水気味であれば雨が降っていなくても安全面を考慮しツアーは中止にすることがあります。

そして、ユツンの滝はピナイサーラの滝と同じように下から滝を見上げるだけでなく、滝上まで登ることができます。
その際のルートは一気に険しくなりますが、ピナイサーラの滝よりも標高が高いので素晴らしい絶景を眺めることができます。

ユツンの滝の上で久しぶりに頂いた沖縄そばは格別でした♪

お腹も心も満たしたら、細心の注意を払いながら滝の下へ降ります。

注意点として、ユツンの滝上に行くルートは勾配が急なだけでなく、ぬかるんだ泥道のため、天候やお客様の体力などをガイドが総合的に判断し、行かない場合もあります。
あらかじめご了承くださいね。

◆どんな服装がいいの?

秋冬限定のコースなので、気温が20℃前後であることを前提に服装をご紹介します。

まず、ハイキング中はそれほど寒さを感じることはありません。
しゅうさんなら夏服(薄手の長そでシャツ、スパッツに短パン)の上に、身体が温まるまで上着(カッパの上だけ)を着て歩きます。30分くらいすると身体がポカポカしてくるので、上着を脱いで完全に夏服スタイルになります。

そして滝に到着すると見晴らしが良いため風が強く当たり、休憩中は身体がすぐに冷えてしまいます。そうなったらまた上着を着ます。

ツアー中は脱いだり着たり、その繰り返しです。寒がりな方はもう一枚着たり予備で持ち歩けば充分ではないでしょうか。

シューズは当店が用意するフェルト底のレンタルシューズをご利用ください。川沿いの滑りやすい岩場を歩くにはかなり有効です。

ただし往復で4時間近く歩くので、可能なら旅行前にご自身でフェルト底のシューズを購入し、履きなれたうえでツアーに参加されることをお勧めします。

ちなみにツアー中は川を何度か渡渉するのでひざ下は濡れます。
足の冷えに弱い方は、ネオプレーン素材のソックス、もしくはゴアテックス素材のソックスをご用意するのもよいですが、ほとんどの参加者は当店のレンタルシューズを靴下なしで利用されています。

◆ユツンの滝まとめ

ユツンの滝へはカヌーを使わず、ハイキングだけで川を遡っていきます。

もしもカヌーとトレッキングのどちらも楽しみたいのであれば、やはりピナイサーラの滝を目指すツアーをおすすめしますが、ピナイサーラの滝は体験済みで山登りが好きな方にとってはNext stageとしてユツンの滝は魅力的なフィールドかなと思います。

観光スポットとして今はまだマイナーなユツンの滝ですが、秋冬の閑散期、つまり人口密度の低さはモンゴル、オーストラリア並みかもしれません。

とても静かなフィールドを貸し切り状態でガイドと一緒に楽しめる隠れ場的な滝です。
風車スタッフ一同、皆さんと亜熱帯ジャングルハイキングができるのを楽しみにしています!

ユツンの滝ジャングルハイキングコース

 ンママキーやまねこパークにGo! 2025年2月10日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

皆さんは「ん」からはじまる言葉を知ってますか?

◆先日こんなことがありました

風車が開催する一日ツアーの中で一番ライトなマングローブカヌー&由布島コースは島内観光も含まれております。

カヌー体験のあとは水牛車で海を渡って由布島へ出かけたり、イリオモテヤマネコ保護活動の拠点である西野生生物保護センターでは島に生きる動植物の生態について楽しく学びます。

内容が盛りだくさんなコースなので予定通りのツアー進行が重要となりますが、今は閑散期ということもあってフィールドは混み合っておらず、割とスムーズな進行がしやすい時期です。

このような状況の中、先日、ツアー後にお客様を大原港へ送り届けて車内に忘れ物がないかチェックしていたら、先ほどお別れしたお客様から「乗船券の販売が15分後なので、それまで時間をつぶせる所はありますか?」と尋ねられました。

メタボ系おやじのしゅうさんは「アイスやジュースでも買ってダラダラするのはどう?」と提案しようとしましたが「やまねこの滑り台はここから遠いですか?」と仰いました。

◆いつもは行かない場所へ

「ヤマネコノスベリダイ…」

段々と頭の中に景色が浮かんできました。

歩くと15分はかかるので、その日はツアーのおまけとして車でサッと行くことにしました。

この巨大なイリオモテヤマネコがそびえる公園はンママキーやまねこパークといいます。

遠くから見ても明らかに巨大なヤマネコの姿に、初めてここを訪れる方は驚きます。しゅうさんもご多分に漏れずびっくりしました!

その日はあいにくの小雨だったので滑り台では遊べませんでしたが、巨大ヤマネコにお客様も大喜びでしたよ。

ちなみに「ん」から始まる「ンママキーやまねこパーク」ですが、その場所がもともと馬の遊び場(沖縄の方言で「ンママキー」)だったことから、西表島の大原小学校の生徒さんによって名付けされたそうです。

◆おまけでご案内

マングローブカヌー&由布島コースでは時間の余裕があれば、これからもンママキーやまねこパークへおまけでご案内します。

特別サービスなのでホームページには載せていませんが、ツアー中にガイドへ「ブログで見たけど今日はヤマネコの滑り台に行けますか?」とリクエストしてみてください。

帰りのフェリーに十分間に合うのであればご案内しますね。

 衝撃が走りました!! 2025年2月8日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日はドキッとするタイトルのブログです。
(ツアーとはなんの関係もありません)

◆いきなりの衝撃

西表島で暮らしていると定期的に石垣島へ買い出しに行く必要があります。

肉、魚、野菜、乳製品、調味料、お酒、雑貨、などなど。
これらは西表島のスーパーでも購入できますが、離島は店頭に並ぶまでのコスト(送料)がかかるため、必然的に価格は高めになってしまします。

そして島内のスーパーは小規模なので品揃えにも限りがあるため、しゅうさんの場合は月に2回ほど石垣島へ買い出しに出かけます。

そんな暮らしぶりの中、衝撃のニュースが飛び込んできました!

◆悲しいお知らせ

2/27よりセルフ梱包へ
4/6 船積み受付終了
4/13 シャトルバスの運行を終了
サンエー

「セルフ梱包? 船積み終了? シャトルバス終了!?」

小さなビラに大きな衝撃の言葉がいくつも書かれており、しゅうさんの小さくてつぶらな瞳はキョロキョロと目まぐるしく動きました。

◆離島民に愛されるサンエー

石垣島には大型スーパーがいくつかありますが、その中でも沖縄本島に本社を置くサンエーが石垣島周辺の離島民に一番人気でしょう。
我が家にとっても、もはやインフラといっても過言ではない存在です。

サンエーが人気の理由は以下のとおりです。

  • 石垣港から店舗まで無料のシャトルバスがある
  • 購入した商品を無料で船に積んでくれる
  • 衣料品や雑貨、おもちゃなども買える
  • 銀行のATMがある
  • なんといってもマクドナルドがある

サンエー好きなしゅうさんは、2014年にもその胸のうちをブログにしました。

西表島の買い物事情

実は現在、サンエー石垣店は建て替え工事の真っ最中で、リニューアルオープンに向けて4月中旬からおよそ二か月間の休業に入るそうです。

ビラに書かれていることも、お店としてはリニューアルオープンを機に「改善」ということなのでしょうね…。

それにしても困った、困った。
。。。o(゚^ ゚)ウーン

◆ありがとう! 無料シャトルバス

石垣港とサンエーを結ぶ無料シャトルバスはかなりありがたいサービスです。

歩くと30分はかかる道のりなので、夏や雨風の強い日はかなり過酷です。
路線バスは便数が少ないし、タクシーだと近距離なのでいい顔をされない事もしばしば…。

最近、竹富町の公用車が空いている時は町民がシェアできる仕組みもできましたが、台数に限りがあるためタイミングよく使えるかはわかりません。

町民限定力ーシェアリングサービス

◆ありがとう! 船積み

そして、何よりも一番ありがたいサービスは「船積み」です。

離島住民が石垣島へ買い出しに行く時は、基本的に「買いだめ」です。しゅうさん自身も買い物かご4つ分の買い物は当たり前です。

レジで精算を済ませると、購入した大量の商品は店員さんが箱に詰めて、配送専門の方によって各離島行きの指定した時刻のフェリーに載せてもらえるのです。しかも無料で!
どれだけ大量の買い物をしてもレジを通れば手ぶらで次の目的地に向かうことができ、本当にありがたいです。

もしもこのサービスがなくなると、レンタカーを借りて自分で港まで運んで船に載せなくてはなりません…。

◆サンエーに確認しました

ビラを手に途方に暮れてても仕方がないので、実際に今後どう変わるのか聞いてみたところ、以下の回答をいただきました。

●セルフ梱包について

これまではレジを通せばあとは店員さんと配送の方にすべてお任せ状態でしたが、2月27日からは購入した商品は自分で箱詰めして配送の方に託す。となるそうです。

箱詰めに慣れていない方には店員さんのサポートもあるそうで「箱選びやへの詰め方などは安心して相談してほしい」とおっしゃってました。

●船積みについて

しゅうさんが一番気になったのが「船積みは4/6(日)受付終了」という一文です。
船積みサービスが無くなったらもうサンエーに行くことも無いかな…と思ったからです。

その点については「6月中旬予定のリニューアルオープンのあと一段落したら船積みサービスは再開します」とのことでした。

めちゃくちゃホッとしました!
お店からフェリーに載せるまでお願いできるは本当に助かります。その為であればセルフ梱包なんていくらでもやりますよ!

◆サンエー休業中は?

サンエーの休業中はマックスバリュー、かねひでの利用になるでしょう。

どちらも船積みサービスがあるので不安はありませんが、石垣港からお店までの移動手段を考えなくてはならないので大変と感じる方が増えそうですね。

◆そしてもう一つ大きな問題が…

実はしゅうさんには悩みの種がもう一つあります。
それは何かというとマクドナルド問題です。

サンエーには日本最南端のマクドナルドがあります。
マックでランチを楽しみ石垣島へ出かける離島民も多いのではないでしょうか?
店内を見渡すとご近所さんに合うことも珍しくはありません。

そのマクドナルドがサンエーから撤退し、少し離れた場所に移転するのです。
「少し離れた場所」といっても車ではすぐですが、雨が降ったり暑い日は歩いて行く距離ではないかな…と弱気になっています。

マック新規店7月オープン

◆不便も楽しんだもの勝ち!

とにかく無料シャトルバスが廃止されると確実に不便になりますが、それも含めて楽しむくらいの余裕がないと離島暮らしはやってられません(笑)

今回は何気ない島の日常のご紹介でしたが、ツアー中はこんな話もしながら山を歩いています。

特にピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースは歩く時間が長いので、ガイドはいろんなことをお話しします。
皆さまもツアーにご参加の際は、ぜひ離島暮らしについていろいろ質問してみてくださいね!

 新婚さん♪ いらっしゃ~い!! 2025年2月6日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

いきなりですが皆さんは ハネムーン(新婚旅行)といえばどこを想像しますか?

◆ハネムーンの聖地にしちゃいます!

ハネムーンといえば、ハワイ?ヨーロッパ?オーストラリア?
いえいえ、最近の穴場は日本の沖縄。
その中でも石垣島や西表島のある「八重山地方」でしょう!

と、しゅうさんは思い、八重山地方はハネムーンの聖地であると勝手に決めました(笑)

ドライブに最適な石垣島。
川平湾でグラスボートに乗ってかわいいお魚さんに会いに行く。夜はオリオンビールで乾杯して石垣牛の焼肉に舌づつみを打つ。

赤瓦が美しい昔ながらの町並みが広がる竹富島。
屋根に鎮座する愛嬌たっぷりのシーサーたちを撮影しながらのサイクリング。真っ白な砂浜とコバルトブルーの海の美しさに目を奪われるコンドイビーチ。

そして忘れてはいけないのが世界自然遺産の島、西表島。
沖縄県一の落差を誇るピナイサーラの滝の絶景は心に残る、生涯忘れることのない素敵なハネムーンを演出するでしょう。

◆特別な日の特別な宿

「新婚旅行だし素敵なホテルに泊まろうよ♪」

ハネムーンは特別な旅行ということもあり、石垣島でも西表島でもリゾートホテルが人気です(当社調べ)。

ホームページを眺めているだけでため息が…。

リゾートホテルの良い点は、やはり滞在中のホテルライフでしょう。
チェックインからチェックアウトまでホテルスタッフのおもてなしを受けながらホテル内を散歩、プール遊び、ゴージャスな食事、などなど。

非日常すぎる~*(ˊˋ*)*

何もしなくても楽しめる!
これぞリゾートホテル、といったところですね。
しゅうさんもたまには泊まりたい。。。

100%満喫の旅を120%満喫へ

当店のツアーは基本的に朝から開催します。
石垣島から参加される方は、石垣港を8時に出発する上原港行きに乗船していただきます。

ただし10月から3月は北風の影響で上原航路(石垣港⇔上原港)は欠航しがちなため、西表島の南側にある大原港を経由して上原港まで来ていただく事になります。
その場合、石垣港を730分に出発するフェリーに乗船する必要があるため、朝の準備や移動のハードルは高くなります。

ましてやハネムーンでリゾートホテルにお泊りであれば、

  • 朝食はホテルで優雅に頂きたい
  • 食後のコーヒータイムを楽しみたい
  • チェックアウトまでホテルで寛ぎたい
  • 本格始動は午後からでいい

と思う新婚さんは多いでしょう。

ここで風車より提案があります!
リゾートホテルに泊まるだけでハネムーンを100%満喫できると思いますが、それをさらに20%割増しにしませんか?

その方法とは…?
そうです!
西表島で風車のカヌーツアーに参加することです。

そして、そんな新婚さんに静かなブームとなっているのが風車の午後からコースです!
‪(-⊡ω⊡)/エッヘン!

◆午後開催の人気コース

上記2コースの午後から開催するツアーに石垣島から参加するには、石垣港を11時に出発する上原港行きのフェリーに乗船していただきます。
12時頃に上原港へ到着したらそのままツアーを開始します。

午後からコースのメリットは圧倒的にフィールドが空いている点です。
ほとんどのツアーは朝から始まるので、午後からコースの方が出発するとツアーを終えた朝からコースの方とのすれ違い、フィールドはほぼ貸切状況となります。

ただし、デメリットもあります。
夏の午後はとにかく暑い(汗)
最高に蒸し暑い中、外で遊ぶのはかなりの体力を消耗するので、午後からコースがお勧めなのはやはり秋から春先までですかね。

そして午後からコースは中止基準を高めに設定しています。

例えばフィールドで強めの雨が降った場合、朝なら待機して様子を見みます。しかし午後は様子を見るよりも撤退を優先することが多いです。
なぜなら、もしもトラブルが発生した場合、午後は日没までの時間が短いので早めの対処が不可欠なのです。

◆仲良しフォトは無料です

風車のガイドはツアー中でも写真を撮ります。

撮影した写真はiphoneの方にはAirDrop、アンドロイドの方にはLINEでお渡しします。
撮影時に何かご要望があれば(縦で撮る、横で撮る、など)ガイドにお伝えくださいね。

◆記念品プレゼント♪

ハネムーンの方には風車からささやかなプレゼントがあります。
ピナイサーラの滝ツアーの様子をイラストにした当店オリジナルの手ぬぐいです。

普段は店頭で販売していますが、ハネムーンで風車のツアーを選んでくださった新婚さんにはプレゼントしている幻の一品です(笑)

ツアーのご予約時に「新婚旅行です」など、あらかじめメッセージをいただけると嬉しいです。

風車では新婚さんの新しい人生のスタートを応援しております。
ハネムーン計画の一つに「西表島の風車でカヌー」をプラスしていただけることを心よりお待ちしております!

 2025年1月版|西表島カヌーツアー風車に決めた理由 2025年2月3日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

2025年がスタートしたと思ったら、もう1月が終わりました。
今年も残すところあと11か月…時が経つのは早すぎます(汗)

本日は2025年1月版の「西表島カヌーツアー風車に決めた理由」について報告いたします!

◆ツアーの内容について
  • 高齢者が参加可能だったので(マングローブカヌー&由布島コース)
  • 幼児と高齢者が一緒に参加できたから(マングローブカヌー&由布島コース)
  • 小さな子がいけるのと、カヌーと島(由布島)にも行けるところ
  • 由布島と西表野生生物保護センターが含まれたツアーだったため
  • しっかり歩ける、ガイドさんがいる(ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コース)
  • カヌーとトレッキングがセット
  • ピナイサーラの滝の上からの眺め
  • ピナイサーラの滝を見に行ける
  • 滝もみたかった
  • 滝、カヌー、ランチのそば
  • 滝うえのランチ、写真を共有いただけること
  • 滝うえまでのトレッキングと値段
  • 料金と参加条件
  • 価格、ピナイサーラの滝、カヤック
  • 内容と時間と価格
  • 一人参加可
  • 一人旅
◆スケジュールについて
  • 午後発、カヌーだけしたかった
  • スケジュールと合致した
  • スケジュールと金額と内容
  • 日程があったから
◆送迎について
  • ホテルへの送迎がある(ジャングルホテルパイヌマヤ)
  • 送迎範囲、貴重品管理の説明等、上原港フェリー欠航の場合の対応
◆予約について
  • 1人でも予約できた
  • ひとり旅の人も多く予約していると記載があったので
  • 急だが予約できること(前日予約)
  • 前日予約可、ホテルへの送迎
◆クチコミについて
  • 口コミ評価が良かったので
  • 口コミ
  • レビューをみて
  • レビューが良かったから
◆ホームページについて
  • ホームページがみやすかったです
  • HPの内容
  • ピナイサーラの滝の画像
◆その他
  • 前回利用
  • メールのやりとりがとても親切だったので
  • 親切そうだったから
  • シャワールームの有無、貴重品の管理、写真の撮影が上手そうだったから
◆2025年1月の傾向

お正月過ぎまではファミリーでのご参加が多かったのですが、新学期が始まった頃からはツアーの開催が極端に減りました(涙)

しかし、そんな中でもお越しくださったのは一人旅の方が多く、また石垣島や宮古島のリゾバ(リゾートバイト)の職場仲間で遊びに来てくれたゲストも数組いらっしゃいました。

◆春節、90億人が大移動!?

何かと話題の中国の春節(旧正月)により延べ90億人が大移動!というニュースが1月下旬から流れていました。

いろんな地域でオーバーツーリズムの問題が出ており、溢れんばかりの人だかりが京都や大阪、北海道などに押し寄せている映像を見ると、それとは対照的な西表島の寂しい現状も報じてほしいなと思いましたよ。

「沖縄本島はすごい人だろうな…」
「石垣島もそれなりに賑わってるの?」
「それにひきかえ西表島は…」

そんな考えが頭をよぎります。

西表島の素晴らしさはまだ中国の方々には知られていないみたいです。アクセスが悪すぎるというのもネックなのかもしれませんね。

春節の旅行先で日本が一番人気とのことですが、西表島は間違いなく選ばれていない、知られていない、まだまだ「穴場」なのかもしれません。

◆春節とは無縁の西表島

完全に市場原理が働いて中国人観光客がほとんどいない西表島では、宿泊費が夏の繁忙期に比べてかなり下がっているようです。

インバウンドで賑わう東京では宿泊費の高騰により受験生がホテルが見つからないという問題が生じていますが、こうしてみると春節の時期の西表島旅行はお得感があるかもしれませんね。

みなさま、西表島にインバウンドの波が押し寄せる前にぜひ遊びにいらしてください!
もしかしてずっとこのままなのかな…という気もしますが(泣)

◆見てわかるホームページ目指して

今回もホームページの見やすさ、分かりやすさについてのお言葉をいただき、誠にありがとうございました。

風車では電話やメールのやり取りをしなくてもホームページを見てもらえれば詳細が伝わるよう、常に更新を続けています。

電話やメールでのお問い合わせに可能な限り丁寧にお答えするのはもちろんですが、いただいた疑問やご質問の答えがホームページ上で伝わっているのか、いないのか、検証し続けております。

手間も時間もかかる作業ですが、とても大切な仕事と捉えています。

西表島でのアクティビティは非日常を体験できる貴重なものではありますが、石垣島からのアクセスも悪く、気候も本土と違います。
それほどメジャーでないカヌーやトレッキングとは一体どんなことをするのか、どんな服装がよいのか、などなど。わからないことだらけかもしれません。

「なぜ風車を選んだの?」の答えの中の一つに「ホームページが良かったよ」があるととても嬉しくなります。
答え合わせが正解した気持ちになります。

これからも「ホームページが良かったよ」の言葉をたくさんいただけるよう、がんばっていきますね!