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<第12回> 2025年 サガリバナツアー 2025年7月9日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今シーズン12回目のサガリバナツアー
なかなかスカッと晴れない西表島です。
本日も真っ暗な中でのツアースタートとなりました。
◆暗くて不安な方は…
基本的にはカヌーを漕ぎ始める午前5時頃から東の空ではうっすらと朝焼けが始まるので、ライトは付けません。
暗闇で最初は何も見えないかもしれませんが、ライトをつけないでいると暗さに目が慣れていきます。
そして少しずつ朝焼けが始まるので10分もすると川の全体像が見えてきます。
暗闇の中で目が慣れていく感覚。なかなか都会生活では体験できないのではないでしょうか。
とはいえ、本日はなかなか目が慣れない方もいらっしゃったのでライトをつけながらしばらく漕ぎ進みました。
初めてのカヌーでいきなり真っ暗な中を漕ぐのは怖いと感じるかもしれません。その辺は柔軟に対応しますのでご安心を!
◆いたるところで開花
開花の最盛期に入ったシイラ川。
水面にはサガリバナの花が浮かび、漂い、いたるところで「ポタッ、ポタッ」と木から花が落ちて着水する音が響きました。
甘い香りと共に上流へ向かいます。
漕げば漕ぐほど香りは強まり、白や淡いピンク、濃いピンクに咲き誇るサガリバナを鑑賞することができました。
どこからともなく「今日、早起きして良かったね」という声が…。
早起きは三文以上の徳。しゅうさんもすでに一仕事終えた感じになりましたよ。
◆やっぱり満潮がいいね!
そして最盛期に入ったこれからの楽しみとして、見どころポイントに到着する時間帯が満潮に当たることです。
マングローブの森を流れる川は干満の影響を受け、サガリバナ群落のあるエリアも満潮時になると海水が入り込み、いつもは陸地にある木も根元から水に浸かってしまいます。
すると、花の落ちる “スイッチ” が入った木から散った花は、水面にポタッ、ポタッと音を響かせながら落下します。
これこそがサガリバナツアーで一番のハイライト。一夜にして散りゆく儚くて美しい瞬間。
しゅうさんの大好きなワンシーンです。
◆ポイント紹介『シークレットスター』
サガリバナの木に囲まれすぎて明るくなってもなかなか光が届かないポイント。その名も “シークレットスター” 。
なにせ薄暗いので「映え写真」を撮るのが難しいポイントですが、最盛期には一面の花で覆われた水面を観ることができます。
今朝のシークレットスターは、今シーズンで一番映えてましたよ。
◆あっちもこっちも花盛り♪
咲き始めの頃のツアーは開花したエリアでの滞在時間を長めにして撮影を楽しんでいましたが、今はどこがおすすめポイントなのか分からないくらい、あちこちでサガリバナが咲いています。
今日は上流の見どころ “シャンデリア” で留まることなく、水面に漂う花をゆっくり鑑賞しながら帰りました。
数日前は6時20分頃までまったく花が落ちず、上流の木で待機したこともありました。
その際、通常より15分ほどスケジュールが押しましたが、本日は流れるようにスムーズなツアー進行でしたので、10分早く終わりました。
明日もツアーは続きます。
まだまだ全盛期が続きますように… (˘人˘)祈
そしてサガリバナツアー最終日まで皆さまにサガリバナの魅力をもっとお伝えできるよう、素敵な写真や映像を残していきたいと思います。
お楽しみに!
<第11回> 2025年 サガリバナツアー 2025年7月8日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今シーズン11回目のサガリバナツアー
昨日の令和7年7月7日は休養日のためツアーの開催はありませんでしたが、台風4号の影響で風が強かったため、どちらにしてもツアーは中止だったでしょう。
そして本日。
風も収まりつつある中、今季11回目のサガリバナツアーを再開しました!
残すところ6回となったサガリバナツアー。
しゅうさんは早くも「サガリバナロス」になっています…。
◆もっと伝えたい!サガリバナの『魅力』
サガリバナツアーの魅力は夜明けに花がポタリ、ポタリと水面に落ちる幻想的な光景が一番のウリですが、実際はそれだけではありません。
朝のひと時、非日常の光景を眺めるための過程。その「過程」すらもサガリバナツアーの魅力なのです。
ここでしゅうさんが考える魅力ある「過程」を3つ紹介いたします。
★早めのご予約
早い方だと、前年の12月頃にはご予約いただきます。
年の瀬が近づく中「果たして来年の6月まで元気でいられるのか?」と しゅうさん自身とても不安ではありますが(笑)
しかし、ここはご予約をいただいた限りはベストを尽くす必要があります。
そして半年以上も前にご予約される方は「サガリバナツアー」を一番の目的に西表島へ来られます。
半年前からガイドもお客様も「本気」。これが風車のサガリバナツアーです。
★前日までの体調管理
ツアー当日は早い方だと3時45分にお迎えにあがります。そのためには3時頃に起床しなくてはなりません。
前の日はおそらく夜更かしをせずアルコールも控えめにしてツアーに備えていることでしょう。
そして普段、早寝に慣れていない方はなかなか寝付けないとのことですが、それでも翌朝に備える。寝坊してはいけないという緊張感。
そこはガイドも同じです。
ちなみにしゅうさんは2時起きの予定ですが、1時30分頃には目が覚め「あと30分…もっと寝とかないと…」と思えば思うほど頭が冴えるその辛さといったら(涙)
人それぞれ睡眠事情は違いますが、サガリバナツアーに参加するにはリゾートとは程遠い「超早起き」が必要です。
その緊張感ある起床もサガリバナツアーで得られるリラックス効果が倍増する最高のスパイスになっています。
と、しゅうさんはポジティブに捉えています(笑)
★移動中「寝たい…だけど寝れない」
ツアーフィールドへ向かう道中、今シーズンはイリオモテヤマネコと3回遭遇しました!
ちなみにしゅうさんは0回。遭遇したのは他のスタッフです(涙)
イリオモテヤマネコをはじめとする野生動物のロードキル(交通事故)を絶対に起こさないため、スピードの出しすぎは厳禁です。
<野生生物保護センター>
イリオモテヤマネコ事故件数
車での移動中、しゅうさんはサガリバナツアーへの想い、イリオモテヤマネコの話、島での暮らしなど、ちょっとした小ネタを用意しています。
早朝のためほとんどのお客様は眠っていますが、中にはイリオモテヤマネコの出現を心待ちにしながらしゅうさんの小ネタを辛抱強く聞いてくださる方もおられます。
そう簡単にはヤマネコは見られませんが、シイラ川へ到着するまで様々な話題で盛り上がった分、カヌーに乗ってしばらくは不要なことは喋りません。
なぜなら、夜明け前のジャングルから届く「自然音」に耳を傾けてほしいからです。
コノハズクの「コホー… コホー…」という低く優しい声。アカショウビンの「キョロロロー」と響き渡る甲高い声。
他にも朝の訪れを歓迎するかのような野鳥のさえずり。
夜と朝が交差する瞬間を目だけでなく耳でも満喫できる癒しのひと時に癒されます。
◆『最盛』を宣言!
さて、話を本日のサガリバナツアーに戻します。
本日の開花状況ですが、ついに「最盛」に入ったといっても良いでしょう。
6時前に “ファーストサプライズ” へ到着すると、すでにたくさんの花が水面に浮かび、その光景は次へのポイントへ行くまでの間もずっと続きました。
そして今シーズン初めて、たくさんの花が一か所に集まる “サガリバナプール” も出現しました!
川沿いのサガリバナの木がまんべんなく咲き、今シーズン一番の見応えはでしたよ。本日のお客様は最高のタイミングでとても良い思い出になったのではないでしょうか。
◆ツアーは13日まで続きます
風車のサガリバナツアー最終日まで今朝のような状況が続いてほしいです。
10日ほど前は「早く咲いてくれ~、もっと咲いてくれ~」と願い、全盛になると「いつまでも続いてくれ~」と常に悩みが尽きませんが、人間の力ではどうしようもないところに振り回されるのもこのツアーの魅力なのかもしれませんね。
<第10回> 2025年 サガリバナツアー 2025年7月6日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今シーズン10回目のサガリバナツアー
今日はクーラーがよく効くなあと思ったら、午後2時の西表島の気温は26.9度。
外は弱い雨。これも台風4号の影響でしょうか?
◆未明の雷
本日も無事にサガリバナツアーを終えることができました。
風車のベースがある上原地域は午前2時~4時頃まで雨は降っていないものの、山の向こう側では時おり稲光がピカッと光って辺りが一瞬だけ明るくなる。そんな状況の中、ツアーフィールドへ向かいました。
ただし雨雲レーダーを確認するとツアーフィールドのシイラ川付近には雨雲がかかるものの、カヌーを漕ぎ始める頃は西表島の南側から北側へ抜ける予報でした。
「その通りになってくれ~」と願いながら車を走らせましたよ。
そして、しゅうさんをはじめ風車スタッフの日ごろの行いが良いのか(?)
予報通り、ツアーの前に雨雲は通り過ぎていきました♪
◆本日の『ファーストサプライズ』
今朝は空全体が雲に覆われていたため、真っ暗な中でのツアー開始でした。
ツアー中に雨が降るかもしれないので、必要なお客様には簡易カッパをお貸しし、いざ出発!
真っ暗な中にもかかわらず皆さん軽快に漕いでくれたおかげで、最初のサガリバナ撮影ポイント “ファーストサプライズ” には予定より10分以上も早く到着しました。
ところが厚い雲のせいで夜明けが遅れている影響からか、花はまだ一つも落ちていません。
24時間前はポタッ、ポタッと音を立てて水面に落ちていったのに、しかも昨日より花の数は多いのに…。
自然って不思議 。。。o(゚^ ゚)m ムズイ
◆本日の『シャンデリア』
上流のシンボルツリー “シャンデリア” では、昨日よりさらに多くの花が咲いていました。
まさに「見頃」です。
しかしこのシャンデリアでも花は一つも落ちておらず、なんだか嫌な予感が…。
「今日、落ちるの遅くない?」
ガイドはそう感じていましたが、実際、目の前のサガリバナはとても美しく、お客様はそれぞれが好きなポイントで撮影タイムに入って満足されているようでした。
◆『スイッチ』入りました!
昨年もサガリバナツアーに参加してくださった方が「去年は咲き始めで花が少なく、しゅうさんと星くんがメチャ焦ってました!」と思い出話をしてくれました(汗)
たしかに「咲き始め」の時期はちゃんと咲いてるかドキドキしまくっています。しかし、今朝は別の悩みで焦りました。
「花が落ちない…」
サガリバナツアーの一番の見どころは、やはり一夜にして夜明けとともに花が水面に落ちていく、その様が儚く、そして幻想的なのです。
しかし、今朝は水面に花が一つも無いのです。こんなに咲いているのに…。
そしてサガリバナ群落地から引き返すタイムリミットが近づく中、キャンディを配ってみたり、記念写真を撮ってみたり、しゅうさんの小ネタを披露してみたり…。
なんとか間を持たせていると、午前6時20分頃にようやくサガリバナの落ちる “スイッチ” が入ったのです。
ポタッ、ポタッ… 遅いよー(涙)
これが始まると雰囲気はがらりと変わります。
水面に浮かぶ花までカヌーで近づき、水面の近くからの接写。
カヌーは動くし、サガリバナも動きます。そして何より転覆しないように身体のバランスも大切です。
渾身の一枚を撮るため、ガイドもお客様も全集中です。
一輪の花をレンズ越しに眺め続けて数分後、周囲を見渡すと、そこにはたくさんのサガリバナが漂っていました。
その幻想的な光景こそがサガリバナツアーを早朝にする理由です。
◆明日は休養日
本日のツアーは心配された雨の影響もほとんど受けず、なんとかサガリバナが水面に落ちるシーンも観ることができ、皆さん、楽しんでいただけたのではないでしょうか。
そして風車のスタッフ全員も無事にツアーを終えたことで、ホッとしています。
ガイドのみんなも寝坊もせず、起きたての眠そうな顔で出勤する者もおらず、日々、ベストを尽くしてくれています。
今日、明日は台風4号の影響でこれから波風が強くなる予報ですが、明後日からは天気も回復し、サガリバナが「全盛」になることを期待します。
さて、明日は休養日。
今夜は久しぶりにビールでも飲んで、明日は5時まで寝たいですね。
5時でも普通に早起きですが(笑)
<第9回> 2025年 サガリバナツアー 2025年7月5日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今シーズン9回目のサガリバナツアー
今朝もアラームを深夜2時にセットしていましたが、1時15分に目覚めました。
2時まで寝るためにはアラームを2時半にセットするべきか…悩みの尽きないしゅうさんです。
ま、皆さんにとってはどうでもいい話ですけどね(笑)
本日もたくさんのお客様と夜明け前からサガリバナツアーを楽しんできました!
◆安心してください、咲いてますよ!
サガリバナツアーが始まった頃「花は咲いていますか?」というご質問をよく受けました。
「咲いてることは咲いているけど、お客様にとって少ない?それとも十分?」
その頃はさすがに1つも咲いていない0ではないけど、まだまだ全盛期には遠い感じでした。しかし、最近はもう花が咲いているかどうかを心配する方はほとんどいないほど開花しました。
そして多くのお客様に風車のブログもお読みいただいているようで、意外にツアーの近況やしゅうさんの小ネタを把握されています(笑)
今朝もしゅうさんが腰痛持なのをご存知だったのにビックリです。一昨日のブログを読まれたのでしょうね。
サガリバナツアーの期間中はギックリ腰にならないよう、朝(深夜?)2時から星空観察しながらストレッチしてますよ!
◆本当の対面は夜が明けてから
ガイドとの初対面は夜明け前の暗闇なので顔はよく見えませんし、朝日が昇り明るくなってくる頃はサガリバナの鑑賞と撮影に集中しているでしょう。
一段落したところにやっとガイドの顔をマジマジと見ていただく感じですが、メガネをかけた人の良さげなおっさんがしゅうさんです (-⊡ω⊡)v
これからサガリバナツアーに参加される方は出来るだけしゅうさん、星くん、ミッキー、みずきの顔を覚えてくださいね。
◆サガリバナ開花の4段階
昨日の「見頃」宣言から一日が経ち、本日はさらにいい感じでたくさんのサガリバナが咲いていました。「見頃」宣言から「全盛」宣言もまもなくかもしれません。
ここで、しゅうさんがこのブログを書きながら考えた “サガリバナ開花の4段階” についてお伝えします。
- 咲き始め
蕾はたくさんあるが、まだ小さく、咲いている花が少ない。
『ガイドは出発前からドキドキ』 - 見頃
蕾は日々大きく成長。咲く花、水面に浮かぶ花、それぞれの撮影が存分に楽しめる。
『ガイドは安心して出発』←現在 - 全盛
シーズン中に数日しかない “The サガリバナツアー” といえる幻想的な光景が広がる。
『ガイドも感嘆 +。:.゚(*゚O゚*) ワォ .:。+゚』 - 見納め
全盛は過ぎたが、まだいい感じで咲いている。
『ガイドはシーズンの終わりを感じ寂しくなる…』
初期の「咲き始め」では慣れない超朝型生活のうえ、開花状況の不安からくるストレスで緊張の日々が続きました。
しかし「見頃」に入った現在では生活リズムも整い、安心してツアーフィールドへ出発できる充実した日々を送っています。
さあ、次の「全盛」はいつ来る?明日かな?
とても楽しみです!
◆気になる台風情報
南シナ海にあった熱帯低気圧が台風4号になりました。これから進路を北東に進み、7日~8日は東シナ海を通過する予想となっています。
今の予報では勢力も弱く、西表島からかなり離れた場所を通過するため特別な台風対策をする予定はありませんが、今後もマメにチェックしていきますね。
西表島ではこの数日、定期的に雨が降っています。
短時間に局地的に降る雨なので基本的にはツアーを中止するほどではありませんが、その局地的な雨がたまたま頭の上で降る場合もあります。
ツアーに参加する方は最初から濡れても構わない服装でお越しください。
そしてこれから八重山方面へお出かけの方は今後の台風情報にご注意くださいね!
→ <気象庁> 台風情報
<第8回> 2025年 サガリバナツアー 2025年7月4日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今シーズン8回目のサガリバナツアー
今朝もアラームを深夜2時にセットしていましたが、1時20分に目覚めました(笑)
本日も無事にツアーを終え、片付け、昼寝、明日のツアーの準備をしているともう午後4時。
そして9時には就寝かと思うと一日が過ぎ去るのが早すぎます(汗)
◆サガリバナ開花状況「見頃へ」
「しゅうさんブログ読んでますよー!」
今年はよくお客様に言ってもらえますが、風車ではブログに力を入れているのでとても嬉しい気持ちになります。
サガリバナツアーが一番の目的で西表島に来られている方にとって、風車ブログはとっても有益な情報源だそうです。
誰かのお役に立てていることが分かり、しゅうさんもブログをがんばってきてよかったです。
そしてこれからサガリバナツアーに参加される皆さまに朗報です。
ついに2025年のサガリバナツアーは見頃を迎えてきました~ (^-^)//”” パチパチ
まだ小さな蕾が多く「全盛期」とは言えないかもしれませんが、ツアーフィールドでは花が咲きはじめ、夜明けとともに水面を漂う花の数が目に見えて増えてきました。
サガリバナの甘い香りが漂いはじめるポイント “バニラストーンズ” では、昨日よりさらに香りが強くなりました。
一番最初に歓喜の声が上がる “ファーストサプライズ” は今朝も可憐な姿で私たちを迎えてくれました。
今後、シンボルツリーの “シャンデリア” も見ごたえのある写真が撮れるでしょう。
もう本日から「サガリバナは見頃を迎えました」と言ってもよいのではないでしょうか。
蕾もまだたくさんありますので、サガリバナツアーが終了する7月13日まではガイドも安心して皆さまをご案内できそうです。
◆ただし不安材料が…
夏の沖縄の風物詩といえば「台風」もその一つです。あまり歓迎されませんが…。
南シナ海に発生した熱帯低気圧が台風になり、八重山に接近する可能性があります。
これから八重山方面へお出かけの予定がある方は、今後の台風情報に注意してください。
→ <気象庁> 台風情報
◆朝のお迎え時のオススメ行動
ツアー当日の早朝はお約束のお迎え時間より早めに待ち合わせ場所へ出て、当店のスタッフが到着するまでストレッチをしたり、首を上下させながら星空を眺めたり、身体を動かしておいてください。
車での移動は約40分。その後のカヌーでは1~1.5時間くらいは座りっぱなしになります。
寝起きから座ったままの時間が長いとお尻や腰が痛くなったり、関節がこわばってしまいますよね。
まだ夜明け前の辺りは真っ暗の中でツアーは始まるので、足元には十分な注意が必要です。
現地へ到着したら、まずはパドルの使い方を練習します。
その後、川に浮かべたカヌーへ乗るために階段を下ります。
転倒などによるケガ防止のために、健康的な朝のアクティビティ体験を楽しむために、準備運動はしっかりしておきましょうね。
「サガリバナの開花が見頃」に入り、今夜は安心して寝れそうです。
できれば2時のアラームまで眠りたいしゅうさんでした。
おやすみなさい …( ˘ω˘ ) スヤァ…
<第7回> 2025年 サガリバナツアー 2025年7月3日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今シーズン7回目のサガリバナツアー
本日も夜明け前からお花見カヌーへ出かけてきました!
◆本日の “シャンデリア”
花の数も日毎に増え、シンボルツリー “シャンデリア” も良い撮影ポイントになって人々がこの木の周りに集まるようになりました。
このシャンデリアにはたくさんのつぼみが付いているので、明日からはもっと期待が持てそうです。
そしてシャンデリアの周りの木も少しずつつぼみが大きくなってきました。こちらも明日のツアーから開花が予想されます。
徐々にですが開花の最盛期に近づきつつあります。
さて、お次は地味な紹介ですが、サガリバナツアーが終了する前後のお話をしますね。
◆AM6:30~6:40『さよならサガリバナ』
サガリバナの見どころポイントを離れ、ツアーのスタート地点へ戻ります。
往路と違って復路はもう太陽が昇り始め、体感温度が少しずつ高くなってきます。
朝日がマングローブに差し込み、風のない日の水面は鏡のように映ります。
20分ほど漕ぎ進むと、いつの間にかサガリバナの甘い香は消え、マングローブの森の香りに変わります。スタート地点の橋に到着したらゴールです。
◆AM7:10~7:20『ゴールの注意事項』
- カヌーから降りる時
早く降りたい気持ちはわかりますがガイドの指示に従いましょう。
膝を伸ばした状態で長時間座っていたので(長座位)関節が固くなっています。
まずはガイドがしっかりカヌーを固定するので、ガイドの肩や腕につかまりながらゆっくりカヌーから降りてください。
パドルやお手持ちの荷物はカヌーから降りて、しっかり背中や腰を伸ばしてから受け取りましょう。 - 手足を洗う
手足を洗うための水を用意しています。車に乗る前は海水や泥を落としてからご乗車ください。 - 忘れ物チェック
ライフジャケットや防水バックを返却する際はポケットの中などに忘れ物がないかしっかりチェックしましょう。
◆AM7:20~7:30『写真サービス』
楽しい思い出を残すため、ガイドは映えスポットがあれば皆さんを順番に撮影していきます。
ツアー中に撮影した画像は帰りの車に乗り込む前にAirDrop(iPhoneの方)もしくはLINEでお渡しします。画像を受けっとたら間違いがないかチェックしてくださいね。
◆AM7:40『トイレ』
帰路につく前、ガイドがトイレに行きたいかどうかを尋ねます。ご希望があれば車で10分弱の公衆トイレに寄ってから帰ります。
◆AM7:50~8:30『帰り道』
ツアー終了後、約7割のお客様は車の中で寝てしまいますが、ガイドは居眠り運転はできませんのでもちろん安全運転で戻ります。
帰り道は爆睡したい方は後部座席へ、ガイドとおしゃべりしたい方は前方座席へお座りください。
ツアーの振り返り、西表島に滞在中のワンポイントアドバイス、島暮らしの面白ネタなど、ちょっとした小話をご用意しています。
というか、ネタはいくらでもあります(笑)
◆ワンポイントアドバイス
ここで腰痛持ちのしゅうさんから、カヌーを漕いでる最中のアドバイスです。
ツアーの始まりはカヌーを漕ぐことに集中しがちですが、しばらくすると腰に負担を感じたり、膝を伸ばしたい衝動に駆られてきます。
そんな時、カヌーに座ったままモゾモゾと身体を動かして不快感を解消しようとしますが、いっその事、寝そべってしまうのはどうでしょうか?
疲れも取れるし、なんせマングローブに囲まれたカヌーの上に寝そべって空を見上げるなんて、なかなかできない非日常体験ですからね。
◆サガリバナ『番外編』
サガリバナツアーの期間中、風車は他にカヌー体験コース(午前のみ)も開催しております。
カヌー体験コースはサガリバナツアー開催地のシイラ川ではなく、ピナイサーラの滝が遠くに見えるヒナイ川を漕ぎます。
そしてヒナイ川上流にあるマングローブの奥地でもサガリバナが咲き始めました。
休憩ポイントでいったん上陸して手足を伸ばしますが、その際、ジャングルに落ちているサガリバナをたくさん見ることができます。
サガリバナの可愛らしい姿はどこで見かけても惹かれるものがありますが、やはり早朝、川に浮かんで漂う風景は美しいな…と改めて感じるしゅうさんでした。
さあ、明日も深夜2時起きがんばるぞ!
(-⊡ω⊡)/ パワーー!
<第6回> 2025年 サガリバナツアー 2025年7月2日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今シーズン6回目のサガリバナツアー
昨日はお休みをいただき身体をしっかり休ませたので、今朝は身体が軽かったですよ~♪
今朝といっても午前1時30分…夜中ですね。
さて、本日も朝は満天の星空を眺めることができました。
しゅうさんの「なんちゃって星空解説」をしながらお客様と空を眺めていると、流れ星や人工衛星がいくつも見られましたよ。
◆肝心のサガリバナは…
いよいよ見頃に近づいてきました!
シイラ川を漕ぎ始めて約15分。
薄暗い空間からサガリバナの香りが漂い始めるポイント “バニラストーンズ” では、今シーズン一番の強くて甘い香りがしました。
ガイドがホッとできる瞬間です ε-(´∀`*) ホッ
シンボルツリーの “シャンデリア” も開花が遅れていましたが、今朝からチラホラと咲き始め、人々は自然とこの木の周りに集まるようになりました。
この木はいつもツアー中のいい時間帯にスイッチ(こちらを参照)が入るので、花が落ちるシーンを動画に残す方も多いですね。
これからしばらくの期間、ツアー中は干潮の時間帯に重なるため水位が下がります。
シャンデリアのポイントに近づくと陸地が現れて上陸できるようになるので、一度カヌーから降りましょう。
同じ姿勢でカヌーに座りっぱなしだとお尻や腰が痛くなる方もおられるので、上陸してサガリバナを鑑賞したり撮影しながらストレッチができる憩いの場にもなりますよ。
まだまだ小さいつぼみがたくさんあるので、サガリバナツアー期間中(7月13日まで)は次々と開花を迎えることでしょう。
ツアーコースの重要ポイントが咲き始め、ホッとしているしゅうさんでした。
◆明日の準備を終えて終業
これから明日のツアー準備を始めます。
今朝のツアーが終わってから水洗いして乾いたライフジャケットやその他の器材などを車に積み込みます。
ただいま午後6時。
夕方の暑い暑い時間帯なので30分くらい作業をすると汗ダラダラです。
そして今夜もよく眠れそうです…( ˘ω˘ ) スヤァ…
2025年6月版|西表島カヌーツアー風車に決めた理由 2025年7月1日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
あっという間に6月が終わりました(汗)
2025年の梅雨明けは早く、6月26日から始まったサガリバナツアーも始まる頃にはすでに全盛期が過ぎているのではないかと心配しましたが、逆に昨年よりも見頃が遅くなっています。
自然って思うようにいきませんね。不思議なことばかりです。
さて、夜9時就寝、深夜2時起き生活で毎日時差ボケ状態のしゅうさんですが、本日は毎月恒例の「風車に決めた理由」の6月版についてお伝えいたします。
◆ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースにご参加の方
- 時間と内容
- カヌーとトレッキング両方楽しめて石垣島から日帰りで参加できたこと
- 体験したいアクティビティが1日のツアーに含まれていたので
- Exciting trip, recommending.(楽しい旅、お勧め)
- ピナイサーラに行ったことがなかったから
- ピナイサーラの滝の上
- カヌーにのれること、滝の上・下の両方行けること
- カヌーと滝
- マングローブ林のカヌー
- 体験したいアトラクションがパッケージされていた
- コースは決まっていてお金、ごはんのメニューが最終的な決め手でした
◆ピナイサーラの滝(滝つぼ)コースにご参加の方
- ピナイサーラの滝
- ピナイサーラへ半日でいける所
- 半日コース
- 希望日に半日ツアーがあったため
- 内容が合っていた
- 半日であそべるという点
- 半日でカヌーと滝ができる!
- カヌーとトレッキング両方楽しめる点
- 半日ツアーが充実してそうだったから
- 午前のみだったので
- 口コミ、半日ツアー
- 時間帯、価格
◆マングローブカヌー&由布島コースにご参加の方
- アクティビティだけでなく、野生生物保護センターにも行くこともでき、遊びと学びを通じて西表島を体験できるから
◆マングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースにご参加の方
- Child oriented tour.(子供向けツアーなので)
◆カヌー体験コースにご参加の方
- トレッキングなし
- Convenience.(利便性の良さ)
- 70歳以上参加できるツアーを探していた
- 送迎、時間
- コース時間が魅力的
◆サガリバナカヌーコース
- サガリバナツアーがあり、以前ピナイサーラの滝ツアーに参加した時も丁寧な対応をしてもらったので
- 数年前はじめて参加してとても楽しかったので、また機会があれば是非このツアーにと思っていました
- 昨年娘が参加してよかったと言っていたので
- 昨年度参加させていただいて、とても楽しかったので今年もお世話になりたいと思いました
- ひとり参加の場合にスタッフさんがカヌーの同乗をしてくださること
- サガリバナが散るところまで見せて頂けるというところ
- サガリバナの数が多いとのことから
- サガリバナが多く見られる
- 早朝からのカヌーツアーに参加したかったため
- シイラ川開催だったので
- 後良川でのサガリバナ鑑賞
- 丁寧に教えていただいたので
- 「サガリバナカヌーコースに対する風車の想い」を読んで安心できるツアー会社だとおもったこと。また、Webサイトで予約がすぐにできること。(飛行機や宿の予約があるので、早く予約確認がしたい)
- ホームページの雰囲気が良かった
- 安心で、丁寧に説明もしてくれそうだから
- ツアー内容に関する丁寧な説明とわかりやすさ、絶対に楽しめそうだったから
◆クチコミについて
- 圧倒的な口コミ評価、安さ、オプションやサービスの良さ、送迎、荷物預かり、拠点があるなど
- 口コミ!
- Nice reputation(評判の良さ)
- 宿泊先のスタッフさんからオススメされたので、即答OKしました
- Great reviews.(素晴らしいクチコミ)
- プランが充実していた、口コミが良かった
- 口コミ、マル優認定取得、サイトの見やすさ
◆風車公式サイトについて
- ツアーの様子写真、コスト
- HPが整っていた所
- ホームページ
- HPが見やすくツアーが分かりやすかった
- ホームページの見やすさと安全に対する意識
- HPの見やすさ
- 希望日の空き状況とHPの詳しい説明内容
◆リピーター様より
- I did a tour 4 Years ago.(4年前にツアーに参加しました)
- Last time was good.(前回が良かったので)
- 以前利用して良かったから
- 以前利用したとき良かったから
- 以前利用させて頂いていて、とても印象に残っていたから
- 以前の利用がよかった
- 以前の案内が丁寧だったから
- 2011年の新婚旅行の際に同じツアーに参加させて頂き大変感動致しました。将来子供にも一生の思い出となる体験をさせてあげられたらと考えていました。やっと連れて行く機会を設ける事ができたので同じ風車さんでお願いをしたいと思ったからです。
◆その他
- 竹富島のサトウサトルさんのファンです。YouTubeで風車さんのツアーを観て、絶対西表島でアクティビティするならここだ!と決めていました!
- アットホームでスタッフがいい人かなと思いました
- スタッフの方々が元気そうで楽しそうだったから
- アットホームでスタッフがいい人かなと思いました
- 宿のホームページに記載されていた
- 優良安全業者である事
- 送迎があるため
- シャワー完備である事
- JTBガイドブック
- 沖縄・離島情報 窪田さん
- 沖縄離島情報さんのご紹介で選びました
◆いよいよサガリバナツアー開催!
風車を選ぶ決め手、特に6月下旬から始まったサガリバナツアーは皆さん熱い想いでお申込みいただき、本当に感謝、感謝です。
特にこちらのコースは、以前、風車のツアーに参加されたことのあるリピーターの皆さまに支えられて開催できる面もあります。
今年のリピーター率を計算してみると…なんと23.6%でした!
120社以上も同業他社がある中で当店を選んでいただいたこと、これは強い励みになります。
◆風車のサガリバナツアーが人気の理由
★ガイド自身がサガリバナツアーに感動!
サガリバナツアーは期間限定コースです。
今年の開催期間は16日間ですが、ツアーが終了しても、ガイドはその感動を通常ツアーで伝え続けます。
なにせサガリバナの木はツアー中にたくさん見れるので、花が咲いていなくても「サガリバナツアーとはなんぞや?」を語ってくれますよ。
★安心感がある
さきほどのリピーター率23.6%にも現れるように、以前、風車のサガリバナツアーや日中に開催する通常ツアー(ピナイサーラの滝ツアーなど)に参加された方が「前回楽しかったので」「とても良かったので」という安心感をもってお申込みをされています。
★高齢者でも楽しめる
リピーター率の他に、お客様の平均年齢も調べてみると55.9歳でした。
この数字が出た時のしゅうさんの率直な感想は「あれっ?」でした。65歳くらいかな?と思っていたので。
考察するに、実際には65歳~70代前半のお客様が多いのですが、一方で30代、40代の方もおられるため、平均年齢は55.9歳となったのでしょう。
とにかく一般的に高齢者といわれる65歳~70代前半の方でも楽しめるのは、やはり一番暑い季節でも早朝の涼しい時間帯に無理なく体験できるコースだからではないでしょうか。
★シイラ川で開催している
ここ数年の傾向として、西表島に滞在中、サガリバナツアーに複数回参加される方が増えています。
風車に2日続けてというより、他社のツアーに参加した翌日に風車も。といった感じです。
フィールドが違えば、そしてガイドが違えば楽しみ方も変わるので、それはとても良いことだと思います。
その中でお客様は「どこの川に行くのか?」を気にされているご様子です。
しかし「いくつかのお店に申し込んで、いろんな場所のサガリバナツアーを楽しみたい!」という希望はあるものの、ショップによってはツアーフィールドを明確に表示していない場合もあります。
その点、当店では「シイラ川で開催」とはっきり表記していることで、他社のツアーに参加される方でも安心して申し込むことができます。
★半年以上前から予約受付をしている
2025年のサガリバナツアーは2024年12月8日から予約を開始しました。
その頃からご予約されたお客様はサガリバナツアーに気合が入りまくっている方たちばかりです。
ちなみに2026年につきましては本年のサガリバナツアーが終わり、スタッフと振り返りをしてから日程を考えますね。
「来年の話をすると鬼が笑う」とは言いますが、風車のサガリバナツアーに関しては早めのご予約開始が好評なので早くも乞うご期待です(笑)
◆あっという間に終わった休息日
今日は身体を休めるための完全休養日でしたが、こうやって6月の振り返りや明日から再開するサガリバナツアーについてあれやこれや想いを巡らせていると、あっという間に夕方です。
今日から7月ですがサガリバナツアーは中旬まで続きます。
あと2週間ほど夜9時就寝、深夜2時起き生活ですが “がんばる=楽しむ” でいきますね。
<第5回> 2025年 サガリバナツアー 2025年6月30日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今シーズン5回目のサガリバナツアー
この数日間、西表島には雷注意報が発令され続け、昨日の朝は空全体が雲に覆われて星がほとんど見えませんでした。
しかし、今朝は一変して満天の星空が広がりました☆彡
朝を迎えても晴れ渡る空が気持ちよく、川面はまるで鏡のようでした。
◆ポイント紹介『バニラストーンズ』
昨日のブログでツアーコース内のポイント名を2つ(ファーストサプライズとシャンデリア)紹介しましたが、実は、全部で6つあるんですよ。
本日は残り4つのうちの1つについてのお話です。
カヌーを漕ぎ始めて10分ほど経つと、まだ薄暗い中、甘い香りが漂ってくる場所があります。
その辺りには特徴的な大きな岩があり、ちょうど良い目印になっているため風車では “バニラストーンズ” と名付けました。
ガイドはバニラストーンズ付近の「香りの強さ」を上流のサガリバナがたくさん咲いているかどうかの目安にしていますが、今朝はお客様にも分かるくらい甘い香りがはっきりと漂っていました。
よく見るとカニさんも甘い香りに引き寄せられたのか、落ちた花をハサミでつかもうとしていました(笑)
バニラストーンズで香りの確認がとれるとガイドはとても安心します。
昨日まではそれほど香りが漂っていなかったので不安をかかえながら次の “ファーストサプライズ” に進んで行ったのですが、今朝はワクワクしかありませんでした。
ちなみにガイドはシイラ川を何度も漕いでいるのでどこにどんな岩があるのか共有できるのですが、夜明け前の周りがよく見えない状況でお客様に「あれがバニラストーンズです」と言っても特に刺さらないです(笑)
“バニラストーンズ” はガイドがサガリバナの開花状況を予想する、まさに試金石です。
◆本日の “シャンデリア”
サガリバナツアーのシンボルツリー “シャンデリア” は今朝も花は一つも咲いていませんでしたが、つぼみは確実に大きくなってきました。
本丸というべきシャンデリアの見頃はまだ先になりそうですが、その周りにある二の丸、三の丸の木はもういい感じで咲き始めました。
明日、7月1日は完全休養日とさせていただきますが、明後日の7月2日からはもっとたくさんの花が楽しめそうです。
◆サガリバナツアー開催期間中について
ここでしゅうさんの小ネタ紹介です。
サガリバナツアーの開催が近づくと軽い食事制限を開始します。そしてツアーが始まると夜明け前の早朝運転もあるため、ツアー前日のアルコースは一切禁止です。
6月26日からサガリバナツアーが始まったものの開花状況が「全盛」とは言えず、そのストレスからか6月28日には体重が1キロ減っていました。
しかし、しゅうさんは病気になってもケガをしてもしっかりお腹はすくタイプなので、
AM1:30 軽食
AM8:30 朝食
AM11:30 昼食
PM2:00 間食
PM7:00 夕食
この生活サイクルによって、本日6月30日の時点で28日の体重から1.5キロ増えました。結局、サガリバナツアーがスタートして5日間で500グラム増というわけです(笑)
夜中の軽食がないと朝からパワーが出ないし、午後の間食を食べないと「ご褒美」的なものがなくなるし、今はとにかく食べながら次のことを考えます。
明日は完全休養日です。
今夜は久しぶりにビールでも飲みたいですね。
(#-⊡ω⊡#)/▽ カンパーイ♪
<第4回> 2025年 サガリバナツアー 2025年6月29日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今シーズン4回目のサガリバナツアー
昨日まで満天の星空が続いていたのですが、今朝はあいにくの曇り空。
雨は降っていないものの空全体が曇っていたため、いつもなら5時前から始まる朝焼けが5時半頃になってもうす暗い状態が続きました。
闇カヌー?ナイトカヌー?
鳥たちのさえずりも今朝は20分くらい遅かったような気がします。
◆その名も『ファーストサプライズ』
今朝は天の川どころか夏の大三角も見えない星空でしたが、ツアーの主役「サガリバナ」はこれまでに比べて開花がぐっと増えました!
ヾ(*´∀`*)ノ ヤッター♪
風車ではツアーコース内の特定の場所に独自のポイント名をつけているのですが、サガリバナツアーで一番最初に撮影したくなるポイントを “ファーストサプライズ” と呼称しています。
そのファーストサプライズで、今朝はいい感じでたくさんの花を見ることができました!
ファーストサプライズ、最初の驚き。
なんのひねりもないネーミングですが、実際に最初に歓喜の声が聴ける場所ですよ。
そして今朝はいつもより薄暗いのにもかかわらずサガリバナの*スイッチがすでに入っており、ポトリポトリと落ちるサガリバナをいきなり観ることができました。(*こちら参照)
◆シンボルツリー『シャンデリア』
お次はサガリバナツアーのシンボルツリー “シャンデリア” ですが、今朝はポツンと咲いているくらいでした。
このシャンデリアが開花のピークを迎えると以下のように見ごたえ抜群です。早くその時期を迎えたいですね。
◆刻々と変化するシイラ川
ポイントを一通り見終えて引き返すと、最初のポイント “ファーストサプライズ” には、これまで見られなかったくらいの花が浮かんでいました。
同じ川の往路と復路でも、時間が経つにつれ違う表情を見せてくれる楽しみがサガリバナツアーにはあります。
まだ開花の全盛期とは言えませんが、それでも風車のエース星くんはカヌーから降り、サガリバナとお客様の「映え写真」をがんばって撮ってくれました。
浅い所ではカヌーから降りることもできますが、その際はガイドに一声かけてくださいね。
川底の泥に足が沈むとサンダルがどこかに行ってしまうかもしれないので(汗)
◆明日はもっと良くなるはず!
“ファーストサプライズ” がいい感じになってきたので、今夜は安心して眠れそうです。明日も2時起きがんばりますね!
今朝は0時50分に目が覚めたしゅうさんでした。