西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

 < 2014年 7月> の記事

 来年もまた来たいです 2014年7月11日


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楽しかったです。ただ、普段あまり運動をしていない身体にはちょっときつかったかな?

でも、来年もまた来たいです。滝つぼまでコースで!

 楽しく過ごすことができました 2014年7月10日


ガイド、ありがとうございました。気軽に話しかけてくださり、いろんなお話もきけて楽しく過ごすことができました。すっかり次の日から筋肉痛でつらかったです(笑)

また、機会がありましたら、西表島にいきたいとおもいます。

 気象特別警発表!台風第8号(ノグリー) 2014年7月9日


みなさん、こんにちは!

本日はテレビやインターネットのニュースで大騒ぎの台風8号についてです。

◆いきなりスゴイのやって来た!

沖縄地方への接近時には気圧が910hPa(ヘクトパスカル)まで下がると予想され、今年最初の台風接近に「まだ7月なのにスゴイの来ちゃったなぁ…」というのが率直な感想でした。

▼赤印は左から西表島、石垣島、宮古島、沖縄本島

▼7月8日午前6時現在の進路予想図

さて、この「910hPa」という数値ですが、台風の勢力を示す単位のうちの一つである台風の中心気圧を表します。沖縄で暮らすほとんどの方がこの中心気圧の数値によって、接近してくる台風の強さをイメージするのです。

◆気象特別警報!!

台風8号の接近にともない、気象庁では宮古島地方と沖縄本島地方に暴風、波浪、高潮による気象特別警報を発表しました。

気象庁による特別警報システムの開始以来、台風による発令が今回初めてという事情もあって非常に大きなニュースになりましたね。特別警報の定義を調べてみましたが、簡単に言うと「数十年に一度しかないような気象状況」をイメージしているそうです。

◆平成15年「台風第14号」

今回の台風8号は確かに特別警報レベルの脅威で沖縄へ近づいてきました。

しかし、この台風8号よりも更に勢力の強い台風が南西諸島へ接近して宮古島を直撃したことがあります。平成15年9月に発生した台風14号です。

→ 平成15年台風第14号 (Wikipediaより)

▼2003年9月 アメリカ海軍による撮影

当時のことは私も強く記憶に残っています。宮古島内の電柱約850本が暴風によってなぎ倒されてしまうほどの凄まじい勢力を持った台風でした。

時速も10キロほどのノロノロ台風だったので暴風域に入っている時間も長かったと思われます。島民の方々は本当に不安な時間を過されたことでしょう。

この台風14号は最大瞬間風速74.1m/sを記録し、歴代7位の強さの暴風だったようです。ちなみに最大瞬間風速の歴代1~10位の中に宮古島は1, 3, 7位と3つもランクインしています。

宮古島には大きな山が無く平坦な地形なので暴風の影響を受けやすいのかもしれませんね。

◆風車式台風対策について

今回、八重山地方も暴風域に入る可能性があったので、風車では台風が接近する前日に台風対策をしました。台風対策とは、台風が接近した際の暴風雨による被害を最小限にするための準備です。

1. 防風戸と呼ばれる木戸を閉める

暴風によって折れた木の枝やはがれたトタンなどが飛んできても窓ガラスが割れないように木戸を閉めます。防風戸の無い家はネットを張ることもあります。

2. 車を避難する

最大瞬間風速が60~70m/s前後になると車がひっくり返ることがあります。なるべく風の当たらない場所に車を密集させて駐車します。

3. カヌーを屋内へ片づける

自動車がひっくり返るくらいの暴風だとカヌーは簡単に飛んでいきます。そんな恐ろしい光景は見たくないので、しっかり屋内へ移動します。また、屋内へ入り切らなかったカヌーには重石代わりの水をたっぷり入れて飛ばないようにしておきます。

4. テレビのアンテナを外す

台風一過にアンテナが行方不明…なんて悲しすぎます。ご近所にも迷惑がかかるので台風の度に取り外して屋内へ保管します。

5. 屋外の洗濯機も忘れずに

忘れてはいけないのが外に置いてある洗濯機です。正確には洗濯機の「ふた」です。
暴風によってふたが「バッタン、バッタン、バリバリーー!!」とはがれて飛んで行っては困ります。そうならない為にもふたをガムテープでしっかり固定します。

6. 飛びそうな物は全て屋内へ

家の周りを歩きながら、しまい忘れたり飛びそうな物がないかパトロールします。ちなみに、台風が来た時の状況を予測して風車のポストはあらかじめ取り外しできるように設置してあります。
要するに、風で飛ばされそうな物はすべて屋内へ避難させるという訳です。

◆台風時になくてはならない相棒!そいつの名は…

赤いボディーに頼れるパワー。そんでもって信頼の世界のHONDAエンジン搭載。答えは「発電機」です!

西表島の台風に停電は付き物ですが、いざ停電しても発電機があれば冷蔵庫や冷凍庫の中身をしっかり守ることができ、クーラーの効いた部屋で快適に過ごすこともできるのです。

テレビはアンテナを外しているので映りませんが、インターネットで一番気になる台風情報を確認することもできます。

◆スマホも必需品に

もしも停電したら発電機でADSLのモデムを動かせばインターネットができます。しかし、暴風雨の影響で電話回線が不通になることもよくあります。

そんな時、役に立つのがスマホの「テザリング」機能です。平成26年7月現在、西表島は未だFOMAなので通信速度は遅いのですが、メールチェックくらいはできるので安心です。

◆やっぱり基本は懐中電灯!

何度も大きな台風を迎える度に風車の台風対策の精度はかなり向上してきました。しかし、いつ停電が起きるのか予測するのはなかなか難しい面があります。

真夜中に停電になっても慌てないよう、家中のいたる所にありったけの懐中電灯を配置しておきます。いざ停電になってもバタバタ慌てることの無いよう準備しておくのは基本中の基本です。

◆備えあれば憂いなし

今回の台風8号と同レベルの台風は毎年沖縄地方へ接近したり上陸していますが、いつ何時自然災害に見舞われたとしても、出来る限りの備えをしておけばいざという時に慌てなくて済みます。

ここで挙げた物以外にも水や食料、キャンプ用品、などなど、風車では普段からたくさんの物資をストックしています。

備えあれば憂いなし! 日頃から防災の意識を持って西表島生活を楽しみたいですね。

 とても楽しめたことにびっくりです 2014年7月9日


7月5日に御世話になったKです。

私はもともとインドアなので、不安もいっぱいでしたが、大自然で1日過ごしてとても楽しめたことにびっくりです。翌日、体は痛かったですが、またぜひ西表に行こうと思いますので、その時にはよろしくお願いしますねー。

重い荷物を背負ってガイドしていただき、ありがとうございました。

 大変、満足しております 2014年7月9日


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西表島の自然の一部を体感することができて、大変、満足しております。

ガイドも親切で、ていねいな対応をして下さいましてありがとうございました。

カヌーは思ったより、しんどかったです。

 カヌーでの道のりがとても心地よく、楽しかった 2014年7月8日


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まーさ めっちゃいい人。

カヌーでの道のりがとても心地よく、楽しかった。
滝に向かっている途中で植物のこと教えてくれたり、ヤモリなんだか忘れてしまいましたが触ることが出来てよかった。

滝つぼが思ったより深くて、冷たくて一気に涼めた。
予約の電話で温かいお茶を昼食にあると聞いた時は笑ってしまったが、冷えた体にしみてあってよかったなと思いました。

といかく“おにぎり”がすごくおいしかった。すごく、すごくおいしかった。今日も食べたい。

私たちのノリにがんばってついてきてくださり、わがまま聞いてくださったり、ありがとうございました!!

 ピナイサーラの滝、滝の上からの絶景! 2014年7月7日


みなさん、こんにちは!

これまで幾度となくお伝えしたきましたが、ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)ツアーの最大の目的は、なんといっても滝上からの絶景です。

◆50分のジャングルトレッキング!

突き抜けるような快晴の多い夏場は、海の色も空の色も冬場に比べると格段の美しさを見せてくれます。

これはこの時期に西表島を訪れた方の特権でもあるのですが、この絶景を見るためには蒸し暑いジャングルの中、山登りをしなくてはならないので結構ハードです。

蒸し暑いジャングルの中は風がほとんど当たりません。トレッキングルートが夏の南風が当たりにくい北側にあるので、歩いている最中はほぼ無風状態。歩く距離の長さよりも暑さに参ってしまいます。

◆そんな環境でもガイドは頑張ってます!

風車のガイドは約20キロのリュックサックを担いで山を登ります。よくお客様から「そのリュックすごく重たそうだけど何が入ってるの?」と聞かれますが、今日はその質問にお答えしたいと思います。

どんなに蒸し暑い日でもガイドが一生懸命担ぐ大きくて重たいリュックサック。そのリュックの中身とは…?

風車のツアーへ参加してくださったお客様への「想い」です。「想い」がギッシリ詰まっているので「重い」のです。冗談のようで本当なんですよ。すべては、滝上から望む絶景を眺めながらのランチタイムをご提供したい!という一心。そんな強い想いを抱きながら今日も山を登るのです。

◆ガイドの想いとは…

約50分のジャングルトレッキンングでは息も上がって汗びっしょりになりますが、山を登りきると滝上からの絶景に心身ともに癒されるのです。まさに頑張った方だけに与えられるご褒美ですね!

記念写真を撮った後、お客様は木陰で休んだり川で水浴びしたりと休憩タイムに入ります。

しかし、ガイドにはここからとても重要な仕事があります。それは、お客様のお腹を満たすための「わくわくランチ」の調理開始です!

◆わくわくランチとは?

それではここで風車特製わくわくランチをご紹介します。

まずは、朝7時からスタッフ総出でにぎった「おにぎり」。そして「八重山そば」。そばに入っているお肉(三枚肉)は風車特製です。

ガイドが背負っていたリュックサックの中には、どんぶり、お箸、水、鍋、ガスコンロ、調味料、などなど…食材と調理器具がギッシリなのでした。

滝上の絶景ポイントで美味しい物を食べていただきたい。お客様の驚きと喜びの顔が見たい。それがガイドの想いです。昼間にしっかりカロリーを消費して夜に美味しいビールを飲みたい!という個人的な想いもありますが…(^-^;

そうそう、完食する前にお腹いっぱいになってしまったら残しても大丈夫ですよ。専用の容器をガイドが持参しているので、生ごみとしてしっかり持ち帰ります。ご安心を!

ちなみに風車特製わくわくランチの美味しさの秘密については以前のブログをご覧ください。

風車の三枚肉
大好評!風車のおにぎり

◆ここでアドバイス

絶景が魅力のピナイサーラの滝(滝うえ&滝つぼ)ツアーですが、夏場(7月~9月)のジャングルトレッキングや山登りは本当に暑さが厳しくハードなのが現実です。それでもピナイサーラの滝の完全制覇にこだわる方は、ぜひピナイサーラの滝(滝うえ&滝つぼ)ツアーへご参加ください。

少しでも涼しく外遊びをマンキツしたい方にはマングローブカヌー&キャニオニング体験ツアーをお勧めしますよ!

 めざせ!!三年連続! 2014年7月7日


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今回もガイドさんが良く楽しく遊ばせていただきました。めざせ!!三年連続!

 おもてなし力に感動 2014年7月7日


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風車、間違いないですね!
おもてなし力に感動。いい勉強になります!
ありがとう♪ また来ます☆

 1日満足に過ごすことができました 2014年7月7日


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楽しかったです。

カヌーも疲れましたが、途中の休憩で頂いたお昼(おそば)は最高でした。食べきれなかったことが残念でなりません。

キャニオニングは本当におもしろかったです。またチャレンジしたいです。その後のおやつもおいしかったです。

スタッフの方が色々説明をしてくれたり、やさしかったので、1日満足に過ごすことができました。

ありがとうございました。