西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

 <回顧録> 2025年 サガリバナツアー 2025年7月14日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

昨日、今シーズン最後のサガリバナツアーを開催し、予定どおり全16回のスケジュールを完了いたしました。

「今年のサガリバナはどうかな…?」

そんな緊張感をもちながらスタートした2025年のサガリバナツアーでしたが、終わってみれば一つのトラブルも無く、スタッフ全員が日々もてる力を出し尽くした18日間でしたよ。

さて本日は2025年のサガリバナツアーを終えたガイドの振り返りの一言をご紹介いたします。

◆ガイド星くん☆彡(星崇文)

早起きが大変な毎日でしたが、毎日様子の違うサガリバナを飽きる事なく楽しめたあっという間の3週間でした。

ゲストのみなさまもサガリバナへの愛や強い想いを持っている方が多く、ガイドをしていてもすごく楽しく、やりがいを感じる事ができました。

サガリバナを眺めながらみなさまとゆんたくした事がぼくにとっての1番の思い出です。
またみなさまにお会いできる日を楽しみにしております。

◆ガイドみずき(小倉瑞嬉)

3週間のサガリバナツアーを終えて感じた事は、カヌーを準備しに後良川に向かっている最中のヤマネコの遭遇率でした。

普段からよくドライブに行くのですが、なかなか会えなかったヤマネコも早朝の誰もいない時間帯だとよく会うのだと思いました。

それをお客さまに話しながらサガリバナまでのポイントに行き、ポイントに着いたらサガリバナに集中するという生き物も植物も楽しめる良いツアーだと思いました。

風車の皆で考えたスポットの名称にお客さまを連れて行き、お客さまの笑顔を見れる事が1番このツアーのやりがいを感じると思いしました。

来年のサガリバナツアーも笑顔を見れるように頑張ります!

◆ガイドミッキー(立川幹人)

今年のサガリバナツアーも無事終了しました!

今年は開花が遅く、ツアー開始前はどうなるかと心配でしたが初日から最終日まで十分な数のお花が見られました。

天候や潮位によって雰囲気も変わりますがそれぞれの良さがあり、いつ、どこを切り取っても良い眺めでした。

サガリバナのバニラやチョコ、クチナシのような甘い香り、夜明け前の夏の大三角から明け方のアカショウビンまでの時間の移り変わりは写真や映像では伝わりません。

是非西表島まで来ていただいてサガリバナツアー全体の空気感を楽しんでいただければと思います。

◆しゅうさん(大谷修一)

一年のうちわずか15回ほどしか開催しないサガリバナツアーですが、それにかける準備は、実は前年のサガリバナツアーの最中から始まっています。

それは何か? そう、ブログです。

ツアーの様子を日々ブログで発信することにより、それがそのまま未来のお客様への一番わかりやすいサガリバナツアーの紹介になるのです。

深夜2時に起きてツアーが終わるのが8時30分。
そこからミーティングを兼ねた朝食をガイド全員でいただき、ツアーの片づけ、明日のツアーの準備、10時30分に解散。
このあとシャワーを浴びたら、日中は通常の事務仕事が待っています。

時刻は午後2時30分。
やるべきことをやり終え、さあ寝るぞ!という気持ちを抑え込んでブログに取り掛かります。

正直、頭は寝不足&時差ボケ状態。身体的にもキツイしゅうさんですが、最後の全集中で毎日ツアーの様子をお届けしています。
そして、この苦労の先に実った成果は一年後のサガリバナツアーに現れます。

風車のサガリバナツアーに参加される方々は、その多くが前年のツアーの様子をブログで目にしているため、ツアーに関する疑問や不安をお問い合わせいただくことはほぼありません。

予約受付けも前年の11~12月頃には始まるので、長い方だとツアー当日まで半年以上も時間があります。
その間ツアーの様子を再確認したり、西表島へ思いを馳せたり、各々のスタイルで気持ちを高められるとのことです。

ツアー当日に「ずっと前から楽しみにしてました!」「念願のサガリバナ!」「やっと来れた~!」というお言葉を聞くと、去年の苦労が一気に報われた気持ちになります。

さらに今年は「しゅうさんですね?ブログ読んでますよ!」と具体的に仰っていただくことが何度かあり、嬉しいを通り越して感動してしまいました 。°(°´ᯅ`°)°。ウルウル

長くなりましたが、ここで2025年サガリバナツアーのシリーズブログは終わります。
昨日もお伝えしましたが、2026年のツアー日程は決まり次第お知らせします。ご予約も12月頃から受付開始の予定です。

来年もたくさんの花好きさんと出会えることを楽しみに、この夏を乗り切ってまいります!

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