西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

 ワンポイントアドバイス!西表島アクセスをスムーズに 2015年3月8日


みなさん、こんにちは!

当店ではサガリバナカヌーコース以外の全てのコースが石垣島からの日帰り観光が可能です。

近年、石垣島の宿泊施設が充実してきたので、石垣島を拠点として八重山の離島めぐりを楽しむ観光スタイルが増えています。実際のところ、当店のツアーに参加される半数以上のお客様が石垣島から日帰りでお越しになります。

◆西表島アクセスをスムーズに行う方法、ご存知ですか?

ところで、西表島へ観光に来られる全ての方にとって重要なのが西表島へのアクセス方法ですね。いままでも石垣島から西表島へのアクセスについては風車のホームページやブログでも何度かご紹介してきました。

とは言っても、初めて訪れる旅先での移動には多少の緊張や苦労が伴うはず。とりわけ西表島へ行くにはフェリーに乗らなくてはいけません。山手線のように次から次へと数分間隔で出航してくれれば綿密な旅の計画は必要ありませんが、フェリーともなるとそういう訳にはいきません。

本日は、西表島行きのフェリーに乗る前の段階である石垣島での交通事情について、フェリー以外にも一歩踏み込んだアドバイスをお伝えしたいと思います。

◆石垣港離島ターミナル

八重山の島々を巡るアイランドホッピングを楽しむのであれば、石垣港離島ターミナルが海の玄関口となります。

一昔前までは、離島行きの船会社や桟橋の集まる屋外エリアを総称して「離島桟橋」と呼んでいましたが、2007年にそれらを集約した石垣港離島ターミナルが新規オープンしました。
そして現在では、離島ターミナルと呼ばれるのが一般的となりました。

◆タクシーをご利用の方

離島ターミナルへ行きたい場合、タクシーの運転手には「港まで」と言えばほとんど通じます。

石垣島には海外からの大型クルーズ船もやって来ますが、それらと与那国島行きのフェリーが停泊する港は別の場所にあります。

利用客が一番多い港は離島ターミナルなので、観光客と思わしき方がタクシーに乗って「港まで」と言えば「どこの港?」と聞き返されることはまず無いでしょう。もしも心配であれば「西表島へ行きたいから港まで」と言ってみるのがよいですよ。

◆レンタカーをご利用の方

離島ターミナルにはコインパーキング(離島第一、離島第二)が併設されています。

料金表は2015年3月1日現在のものとなります。

しかし、夏休み、GW、春休みなどの繁忙期は混み合うので満車になってしまう日もあるようです。
その場合は八島第二駐車場を利用するよう案内されますが、そちらの駐車場は離島ターミナルまで徒歩7分ほどかかるので急いでいる時は注意が必要です。

場所も分かりにくいのでカーナビで確認してください。

ちなみに駐輪場もありますが、観光客の方が使うことはあまり無さそうですね。

沖縄タイム(ウチナータイム)という言葉がありますが、さすがにフェリーを含む公共交通機関は時刻表通りに動くので気を付けましょうね!

◆安栄観光(あんえいかんこう)の窓口へ

離島ターミナルの中にはいくつかのフェリー会社がありますが、当店のツアーに参加されるお客様は安栄観光でフェリーの乗船券をご購入ください。
安栄観光をご利用いただきたい理由

また、旅行中に他の島、例えば竹富島や小浜島にも遊びに行く予定がある方には、通常の乗船券よりもフリーパス(アイランドホッピングパス)の方がお得かもしれません。
安栄観光アイランドホッピングパス

詳しくは安栄観光の窓口でお問合せください。

◆フェリーの座席は三人掛けです

石垣島と離島を行き来するほとんどのフェリーの座席は三人掛けです。
乗客は三人掛けのシートを二人で使ったり、一人旅の方同士が座席を一つ空けて座る傾向がありますので、出航間際の船内は座席が一つずつポツリポツリと空いている状態です。

一人旅なら特に問題はありませんが、お連れ様がいたりご家族での乗船であれば皆がバラバラに座ることになってしまいます。

そうならないためにも、遅くとも出航の10分前にはフェリーが入港する桟橋に並び、フェリーが到着したらすぐに乗り込んで座席を確保しましょう。

◆トランクケースは客室に持ち込まない

船内の客室は座席と座席の間が狭いのでトランクケースなどを足下に置くことはできません。膝の上に置けないような大きなお荷物は乗船する際に船員に荷物の置き場所を尋ねて、しかるべき場所に置くようにしましょう。

◆フェリーは揺れますか?

石垣港と上原港を結ぶ上原航路は北よりの風が吹くと非常に揺れます。

乗り物に弱い方は船酔いしてしまうので、フェリーに乗る前にはあらかじめ酔い止め薬を飲んでおくことをお勧めします。酔い止め薬は離島ターミナル内にあるいくつかの売店でも売っています。

また、船内では比較的揺れの少ない後部座席にお座りください。
ちなみに後部座席というのは船内にある客室の後ろの方という意味で、フェリーに乗り込んですぐの外に面した客室のプラスチックのベンチ席ではありませんよ。

このプラスチックの座席、一見すると潮風を感じながら優雅に航海を楽しめそうな気がしますが、フェリーが動き出すや否や、エンジン音とオイルの臭いがすごく、さらに夏はエアコンもついていないのでメチャクチャ暑くて参ってしまうのでご注意を!

◆余裕をもって鳩間島経由

上原航路は往路、復路、ともに一便ずつ鳩間島を経由します。運航スケジュールは午後なので、特にカヌーツアーなどに参加する予定のない方は鳩間島経由のフェリーに乗れるチャンスがあるかもしれません。

鳩間島の周辺はびっくりするくらい海が青く、晴れた日には嬉しい驚きがありますよ。ちょっと得した気分ですね。それと運行時間も約一時間ありますので、ちょっとお疲れの方には船中で長めのお昼寝ができるのも嬉しいかもしれません。
天気が良く、時間にも余裕のある方は鳩間島経由で西表島へお越しになるのもお勧めですよ。

▼鳩間港から西表島を望む

▼鳩間港の桟橋

◆想像の翼を広げて…気分だけでも西表島!

西表島へ行ってみたいけど旅行の計画が無いなぁ…。
そんな方は、石垣港から約50分、上原港に到着した時の感動をこの写真を眺めて想像してくださいね!

もうすぐ到着…

あ、見えたぞー!

来た、来たっ!

到着! いらっしゃ~い(^^♪

◆番外編 … なつかしの船浦港

以前はとてもにぎやかだった船浦港も、2006年の上原港デンサーターミナル完成を機に旅客船の就航が廃止されました。

当店にも近い船浦港ですが懐かしく思う方も多いことでしょう。何を隠そう、私の西表島初上陸もこの船浦港でした。

現在は我が娘の自転車の練習場になったり釣りや凧揚げを楽しむ人が訪れたりと、島民がのんびり過ごすオアシスの港として第二の人生を送っています。

いかがでしたか?

2015年3月8日現在のところ石垣港離島ターミナルのホームページはありませんので、交通に関する疑問などがありましたら当店まで気軽にお問い合せください。

石垣空港へ到着した瞬間から八重山の旅はスタートしています。目的地へスムーズに移動できれば旅の楽しさも増すこと間違いなしですよ!