西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

 <西表島の日常> カテゴリーの記事

 ンママキーやまねこパークにGo! 2025年2月10日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

皆さんは「ん」からはじまる言葉を知ってますか?

◆先日こんなことがありました

風車が開催する一日ツアーの中で一番ライトなマングローブカヌー&由布島コースは島内観光も含まれております。

カヌー体験のあとは水牛車で海を渡って由布島へ出かけたり、イリオモテヤマネコ保護活動の拠点である西野生生物保護センターでは島に生きる動植物の生態について楽しく学びます。

内容が盛りだくさんなコースなので予定通りのツアー進行が重要となりますが、今は閑散期ということもあってフィールドは混み合っておらず、割とスムーズな進行がしやすい時期です。

このような状況の中、先日、ツアー後にお客様を大原港へ送り届けて車内に忘れ物がないかチェックしていたら、先ほどお別れしたお客様から「乗船券の販売が15分後なので、それまで時間をつぶせる所はありますか?」と尋ねられました。

メタボ系おやじのしゅうさんは「アイスやジュースでも買ってダラダラするのはどう?」と提案しようとしましたが「やまねこの滑り台はここから遠いですか?」と仰いました。

◆いつもは行かない場所へ

「ヤマネコノスベリダイ…」

段々と頭の中に景色が浮かんできました。

歩くと15分はかかるので、その日はツアーのおまけとして車でサッと行くことにしました。

この巨大なイリオモテヤマネコがそびえる公園はンママキーやまねこパークといいます。

遠くから見ても明らかに巨大なヤマネコの姿に、初めてここを訪れる方は驚きます。しゅうさんもご多分に漏れずびっくりしました!

その日はあいにくの小雨だったので滑り台では遊べませんでしたが、巨大ヤマネコにお客様も大喜びでしたよ。

ちなみに「ん」から始まる「ンママキーやまねこパーク」ですが、その場所がもともと馬の遊び場(沖縄の方言で「ンママキー」)だったことから、西表島の大原小学校の生徒さんによって名付けされたそうです。

◆おまけでご案内

マングローブカヌー&由布島コースでは時間の余裕があれば、これからもンママキーやまねこパークへおまけでご案内します。

特別サービスなのでホームページには載せていませんが、ツアー中にガイドへ「ブログで見たけど今日はヤマネコの滑り台に行けますか?」とリクエストしてみてください。

帰りのフェリーに十分間に合うのであればご案内しますね。

 衝撃が走りました!! 2025年2月8日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日はドキッとするタイトルのブログです。
(ツアーとはなんの関係もありません)

◆いきなりの衝撃

西表島で暮らしていると定期的に石垣島へ買い出しに行く必要があります。

肉、魚、野菜、乳製品、調味料、お酒、雑貨、などなど。
これらは西表島のスーパーでも購入できますが、離島は店頭に並ぶまでのコスト(送料)がかかるため、必然的に価格は高めになってしまします。

そして島内のスーパーは小規模なので品揃えにも限りがあるため、しゅうさんの場合は月に2回ほど石垣島へ買い出しに出かけます。

そんな暮らしぶりの中、衝撃のニュースが飛び込んできました!

◆悲しいお知らせ

2/27よりセルフ梱包へ
4/6 船積み受付終了
4/13 シャトルバスの運行を終了
サンエー

「セルフ梱包? 船積み終了? シャトルバス終了!?」

小さなビラに大きな衝撃の言葉がいくつも書かれており、しゅうさんの小さくてつぶらな瞳はキョロキョロと目まぐるしく動きました。

◆離島民に愛されるサンエー

石垣島には大型スーパーがいくつかありますが、その中でも沖縄本島に本社を置くサンエーが石垣島周辺の離島民に一番人気でしょう。
我が家にとっても、もはやインフラといっても過言ではない存在です。

サンエーが人気の理由は以下のとおりです。

  • 石垣港から店舗まで無料のシャトルバスがある
  • 購入した商品を無料で船に積んでくれる
  • 衣料品や雑貨、おもちゃなども買える
  • 銀行のATMがある
  • なんといってもマクドナルドがある

サンエー好きなしゅうさんは、2014年にもその胸のうちをブログにしました。

西表島の買い物事情

実は現在、サンエー石垣店は建て替え工事の真っ最中で、リニューアルオープンに向けて4月中旬からおよそ二か月間の休業に入るそうです。

ビラに書かれていることも、お店としてはリニューアルオープンを機に「改善」ということなのでしょうね…。

それにしても困った、困った。
。。。o(゚^ ゚)ウーン

◆ありがとう! 無料シャトルバス

石垣港とサンエーを結ぶ無料シャトルバスはかなりありがたいサービスです。

歩くと30分はかかる道のりなので、夏や雨風の強い日はかなり過酷です。
路線バスは便数が少ないし、タクシーだと近距離なのでいい顔をされない事もしばしば…。

最近、竹富町の公用車が空いている時は町民がシェアできる仕組みもできましたが、台数に限りがあるためタイミングよく使えるかはわかりません。

町民限定力ーシェアリングサービス

◆ありがとう! 船積み

そして、何よりも一番ありがたいサービスは「船積み」です。

離島住民が石垣島へ買い出しに行く時は、基本的に「買いだめ」です。しゅうさん自身も買い物かご4つ分の買い物は当たり前です。

レジで精算を済ませると、購入した大量の商品は店員さんが箱に詰めて、配送専門の方によって各離島行きの指定した時刻のフェリーに載せてもらえるのです。しかも無料で!
どれだけ大量の買い物をしてもレジを通れば手ぶらで次の目的地に向かうことができ、本当にありがたいです。

もしもこのサービスがなくなると、レンタカーを借りて自分で港まで運んで船に載せなくてはなりません…。

◆サンエーに確認しました

ビラを手に途方に暮れてても仕方がないので、実際に今後どう変わるのか聞いてみたところ、以下の回答をいただきました。

●セルフ梱包について

これまではレジを通せばあとは店員さんと配送の方にすべてお任せ状態でしたが、2月27日からは購入した商品は自分で箱詰めして配送の方に託す。となるそうです。

箱詰めに慣れていない方には店員さんのサポートもあるそうで「箱選びやへの詰め方などは安心して相談してほしい」とおっしゃってました。

●船積みについて

しゅうさんが一番気になったのが「船積みは4/6(日)受付終了」という一文です。
船積みサービスが無くなったらもうサンエーに行くことも無いかな…と思ったからです。

その点については「6月中旬予定のリニューアルオープンのあと一段落したら船積みサービスは再開します」とのことでした。

めちゃくちゃホッとしました!
お店からフェリーに載せるまでお願いできるは本当に助かります。その為であればセルフ梱包なんていくらでもやりますよ!

◆サンエー休業中は?

サンエーの休業中はマックスバリュー、かねひでの利用になるでしょう。

どちらも船積みサービスがあるので不安はありませんが、石垣港からお店までの移動手段を考えなくてはならないので大変と感じる方が増えそうですね。

◆そしてもう一つ大きな問題が…

実はしゅうさんには悩みの種がもう一つあります。
それは何かというとマクドナルド問題です。

サンエーには日本最南端のマクドナルドがあります。
マックでランチを楽しみ石垣島へ出かける離島民も多いのではないでしょうか?
店内を見渡すとご近所さんに合うことも珍しくはありません。

そのマクドナルドがサンエーから撤退し、少し離れた場所に移転するのです。
「少し離れた場所」といっても車ではすぐですが、雨が降ったり暑い日は歩いて行く距離ではないかな…と弱気になっています。

マック新規店7月オープン

◆不便も楽しんだもの勝ち!

とにかく無料シャトルバスが廃止されると確実に不便になりますが、それも含めて楽しむくらいの余裕がないと離島暮らしはやってられません(笑)

今回は何気ない島の日常のご紹介でしたが、ツアー中はこんな話もしながら山を歩いています。

特にピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースは歩く時間が長いので、ガイドはいろんなことをお話しします。
皆さまもツアーにご参加の際は、ぜひ離島暮らしについていろいろ質問してみてくださいね!

 2025年1月版|西表島カヌーツアー風車に決めた理由 2025年2月3日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

2025年がスタートしたと思ったら、もう1月が終わりました。
今年も残すところあと11か月…時が経つのは早すぎます(汗)

本日は2025年1月版の「西表島カヌーツアー風車に決めた理由」について報告いたします!

◆ツアーの内容について
  • 高齢者が参加可能だったので(マングローブカヌー&由布島コース)
  • 幼児と高齢者が一緒に参加できたから(マングローブカヌー&由布島コース)
  • 小さな子がいけるのと、カヌーと島(由布島)にも行けるところ
  • 由布島と西表野生生物保護センターが含まれたツアーだったため
  • しっかり歩ける、ガイドさんがいる(ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コース)
  • カヌーとトレッキングがセット
  • ピナイサーラの滝の上からの眺め
  • ピナイサーラの滝を見に行ける
  • 滝もみたかった
  • 滝、カヌー、ランチのそば
  • 滝うえのランチ、写真を共有いただけること
  • 滝うえまでのトレッキングと値段
  • 料金と参加条件
  • 価格、ピナイサーラの滝、カヤック
  • 内容と時間と価格
  • 一人参加可
  • 一人旅
◆スケジュールについて
  • 午後発、カヌーだけしたかった
  • スケジュールと合致した
  • スケジュールと金額と内容
  • 日程があったから
◆送迎について
  • ホテルへの送迎がある(ジャングルホテルパイヌマヤ)
  • 送迎範囲、貴重品管理の説明等、上原港フェリー欠航の場合の対応
◆予約について
  • 1人でも予約できた
  • ひとり旅の人も多く予約していると記載があったので
  • 急だが予約できること(前日予約)
  • 前日予約可、ホテルへの送迎
◆クチコミについて
  • 口コミ評価が良かったので
  • 口コミ
  • レビューをみて
  • レビューが良かったから
◆ホームページについて
  • ホームページがみやすかったです
  • HPの内容
  • ピナイサーラの滝の画像
◆その他
  • 前回利用
  • メールのやりとりがとても親切だったので
  • 親切そうだったから
  • シャワールームの有無、貴重品の管理、写真の撮影が上手そうだったから
◆2025年1月の傾向

お正月過ぎまではファミリーでのご参加が多かったのですが、新学期が始まった頃からはツアーの開催が極端に減りました(涙)

しかし、そんな中でもお越しくださったのは一人旅の方が多く、また石垣島や宮古島のリゾバ(リゾートバイト)の職場仲間で遊びに来てくれたゲストも数組いらっしゃいました。

◆春節、90億人が大移動!?

何かと話題の中国の春節(旧正月)により延べ90億人が大移動!というニュースが1月下旬から流れていました。

いろんな地域でオーバーツーリズムの問題が出ており、溢れんばかりの人だかりが京都や大阪、北海道などに押し寄せている映像を見ると、それとは対照的な西表島の寂しい現状も報じてほしいなと思いましたよ。

「沖縄本島はすごい人だろうな…」
「石垣島もそれなりに賑わってるの?」
「それにひきかえ西表島は…」

そんな考えが頭をよぎります。

西表島の素晴らしさはまだ中国の方々には知られていないみたいです。アクセスが悪すぎるというのもネックなのかもしれませんね。

春節の旅行先で日本が一番人気とのことですが、西表島は間違いなく選ばれていない、知られていない、まだまだ「穴場」なのかもしれません。

◆春節とは無縁の西表島

完全に市場原理が働いて中国人観光客がほとんどいない西表島では、宿泊費が夏の繁忙期に比べてかなり下がっているようです。

インバウンドで賑わう東京では宿泊費の高騰により受験生がホテルが見つからないという問題が生じていますが、こうしてみると春節の時期の西表島旅行はお得感があるかもしれませんね。

みなさま、西表島にインバウンドの波が押し寄せる前にぜひ遊びにいらしてください!
もしかしてずっとこのままなのかな…という気もしますが(泣)

◆見てわかるホームページ目指して

今回もホームページの見やすさ、分かりやすさについてのお言葉をいただき、誠にありがとうございました。

風車では電話やメールのやり取りをしなくてもホームページを見てもらえれば詳細が伝わるよう、常に更新を続けています。

電話やメールでのお問い合わせに可能な限り丁寧にお答えするのはもちろんですが、いただいた疑問やご質問の答えがホームページ上で伝わっているのか、いないのか、検証し続けております。

手間も時間もかかる作業ですが、とても大切な仕事と捉えています。

西表島でのアクティビティは非日常を体験できる貴重なものではありますが、石垣島からのアクセスも悪く、気候も本土と違います。
それほどメジャーでないカヌーやトレッキングとは一体どんなことをするのか、どんな服装がよいのか、などなど。わからないことだらけかもしれません。

「なぜ風車を選んだの?」の答えの中の一つに「ホームページが良かったよ」があるととても嬉しくなります。
答え合わせが正解した気持ちになります。

これからも「ホームページが良かったよ」の言葉をたくさんいただけるよう、がんばっていきますね!

 遊べる!学べる!西表野生生物保護センター 2025年1月21日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日は西表島の観光スポットとしてオススメの西表野生生物保護センターについて詳しくご紹介いたします。

◆西表野生生物保護センター

まずは西表野生生物保護センター(以下「保護センター」という)のホームページにアクセスしてみると、施設の概要が以下のように紹介されています。

“ 西表野生生物保護センター(IWCC)は、イリオモテヤマネコの保護活動の拠点として整備された施設です。
みなさんにイリオモテヤマネコをはじめとする西表島の自然について知ってもらい、島の野生生物や自然環境保全への理解や関心を深めていただきたいと思っています。”

しゅうさんも何度となく訪れましたが、イリオモテヤマネコのことはもちろん、西表島の豊かな自然をわかりやすく学ぶことができます。

しかも入館料は無料!

西表島では大自然の中でのアクティビティ体験のメニューはたくさんありますが、ここは島内でも数少ない学習施設の一つです。
特に小学生、中学生、もちろん高校生においても西表島で「学ぶ」ことができる場所ですので、ぜひ旅行のスケジュールに取り入れてほしいです。

見学に要する時間は標準で30分から60分くらいでしょうか。
生き物好きの方であれば、じっくり見て90分くらいはあっという間ですよ。

西表野生生物保護センター

◆イリオモテヤマネコ検定に挑戦!

館内に入ると、まずは入館名簿に氏名などを記載します。
その際、係の方に「イリオモテヤマネコ検定がやりたいです!」と伝えてみましょう。

検定料は無料。
初級、中級、上級と三段階のレベルがありますが、まずは初級からチャレンジします。

問題用紙と鉛筆を受け取ったら検定スタート!
展示物を見学していると自然に答えが見つかるので、ただ漫然と館内を歩き回るよりも問題を読み、答えを探しながらのほうがより深くイリオモテヤマネコを理解できますよ。

全ての問題を解き終えたら係の方に答え合わせをしてもらい、全問正解なら認定証をゲットできます。
お時間のある方は続けて中級、上級を目指すこともできます。

イリオモテヤマネコ検定について

◆レースじゃないよ、ドライブシュミレーション!

館内にはゲームセンターのマリオカートのようなドライブシュミレーションがあります。かなりシンプルですが(笑)
とはいえ、世界のHondaも協力したとのこと。

これはレースゲームではなく、西表島の道路でスピードを出しすぎるとイリオモテヤマネコをはじめとする野生生物にとって、どれほど危険かを教えてくれるものです。

「昼間モード」「夜間モード」とありますが、ぜひ両方とも体験してみてください。暗くて視界が狭くなる夜間モードではハラハラ度がアップしますよ。
少々コツがいりますが、無事故を目指してゆっくりドライブを心がけましょう。

◆ただしアクセスに難あり

2025年1月現在、西表島にタクシーはありません。公共の乗り物と言えば路線バスです。

路線バスで保護センターへ行くには「西表野生生物保護センター」というバス停で降りますが、そこから施設までは徒歩10分。しかも上り坂が続くので夏場はかなり厳しいです。

そしてバス停には屋根がないので雨の日はバスを待つのも一苦労です。
バスは1日4便しかないので、もしもバス旅をするなら綿密に計画を立てておかないととんでもないことになります。

実際問題、保護センターに行くのであればレンタカーが標準でしょう。

◆すべての生き物に優しい運転を

保護センターは車だと上原港から約40分、大原港から約20分の場所にあります。

上原港から行くと、道中、信号は一つもありません。「止まれ」の標識もありません。
そんな道を40分も走り続けることって、なかなか無いですよね。

また、西表島をドライブしていると本土では見かけない標識に気づくと思いますが、どれも人も野生動物も守るためのものです。

よく見ると両車線とも横断歩道のようなレンガ色のラインがありますね。

これは車がこの上を通過すると「ダダダダダ」と音が鳴り、近くにいるかもしれない野生動物に「こっち来たらあぶないよー」と知らせるためのゼブラゾーン(振音舗装)です。

けっこうな振動を感じるので減速効果もあると思います。

沖縄奄美自然環境事務所より

イリオモテヤマネコが出没しがちなエリアには、ジャングルから道路への進入防止シートが張られています。

実際の目撃情報があった場所には注意をうながす移動式の看板が設置されています。
こちらもご覧ください。

イリオモテヤマネコに関する緊急連絡先が貼られた標識もあります。

万が一、イリオモテヤマネコの交通事故を引き起こしてしまった、あるいは事故の瞬間や負傷した個体を目撃した場合は、ぜひヤマネコ緊急ダイヤル(0980-85-5581)までご一報をお願いいたします。

また、保護センターではイリオモテヤマネコ以外の動物やめずらしい植物などの情報も受付けていますよ。

目撃情報入力フォーム

西表島は走っている車の数が少ないのでついスピードを上げがちですが、イリオモテヤマネコ、リュウキュウイノシシ、シロハラクイナなどが急に飛び出すことがよくあります。
特にスピードが出やすい長い下り坂も多いので、飛ばしすぎには注意しましょう。

◆目指せ!永遠の事故0件

2025年1月21日現在、イリオモテヤマネコの無事故継続日数は760日となっています。

この先1000、1500、2000、3000日…と事故のない日が永遠に続くことを願いつつ、しゅうさん自身も安全運転を心がけます。

イリオモテヤマネコの事故件数

西表野生生物保護センターはイリオモテヤマネコの保護を目的としてつくられた施設です。
そこをレンタカーで目指すのであれば安全運転でいかなきゃ、ですよね。

◆カヌー+由布島+西表野生生物保護センター!

ここでひとつ提案(宣伝)です!笑

当店のマングローブカヌー&由布島コース

  1. お手軽カヌー
  2. 由布島水牛車観光
  3. 西表野生生物保護センター見学

これら3つの体験が一日で楽しめる内容です。

西表島ではたくさんのアクティビティツアーがありますが、保護センター見学も含まれたコースは多くはありません。
遊びながら学べるカヌーツアーにご興味のある方は、ぜひ一度あそびにきてくださいね!

あ、由布島についても詳しく紹介したブログがあります。ぜひご覧ください。

【亜熱帯植物楽園】由布島(ゆぶじま)

 《活動報告》西表島カヌー組合の取り組み 2025年1月17日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

今年の1月は寒い日が多いですね。
今日の午前8時の気温は15.5℃でした。

「え?15℃もあるの!?」と思われるかもしれませんが『Tシャツ&短パンで過ごせない=寒い』のしゅうさんにとって、15℃は正真正銘、寒い日となるのです。

◆あれから30年が経ちました

本日は阪神淡路大震災の発生から30年。
当時は京都で大学生活を送っていましたが、夜明け前の地震に飛び起きました。

まだインターネットもなく、テレビの情報だけが頼りだったのでなかなか全容がつかめず、朝からオロオロしているだけでした。

風車には関西出身のガイドが2名いますが、どちらも震災後の生まれです。
思えば彼らとは親子ほどの年の差があるので、当時の話をしても昔話をしているような気になります。

あれから30年…あっという間です。

毎年1月17日が近づくと当時を思い出し、辛く悲しい気持ちになられる方は多いと思います。
しかし震災により得られた教訓を忘れず、後世へ伝え続けていくことが大切なのではないかと思います。

◆組合活動に行ってきました

さて、昨日は西表島カヌー組合の取り組みの一つである道路整備をしてきました。
カヌー乗り場までの農道が草や木が伸びると見通しが悪くなり、交通事故の原因にもなるので年に数回、組合員全員で草刈りをするのです。

以前は決められた日に組合員全員が集まって一斉に作業をしていましたが、現在はそれぞれのショップが空いた時間に1時間くらい作業するというルールになりました。

夜のビールが美味しかったのは言うまでもありませんね。

◆組合活動の必要性

西表島カヌー組合に加盟しているショップは40近くあります。多いと思いませんか?
そして、組合に加盟していないショップもあり、それらを合わせると西表島でカヌーやトレッキング関連の業者は、な、なんと今現在123社もあるのです!

1998年から営業しているしゅうさんでさえ、もう全社を把握できなくなりました。
(;-⊡ω⊡) ワカラン (⊡ω⊡-;)

竹富町観光案内人条例免許事業者

道路整備などは本来する必要のない作業なのかもしれませんが、西表島カヌー組合では「義務」としています。

安心安全なツアーとはフィールドに行くまでの道中も含みます。
また、組合員で整備し続けることで組合員同士の協力関係も生まれ、フィールドで問題が発生した際の助け合いにもつながります。
それが日ごろの組合活動の成果なのかなとも思います。

◆貸し切り!ピナイサーラの滝

正月休みが終わり、ここ最近は大人気のピナイサーラの滝を訪れる方もだいぶ減りました。
貸し切り状態でツアーを開催する日も…

西表島は今のところインバウンドは無縁のようです。

 「安全・安心な観光地づくり勉強会」に参加しました 2025年1月11日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

先日、竹富町から勉強会のお知らせがありましたので参加してきました。

◆竹富町観光危機管理マニュアル作成事業

竹富町では令和6年度事業として、今年の3月までに竹富町観光危機管理マニュアルなるものを作成、公表するそうです。今回はそのための勉強会でした。

集まったメンバーは地元住民15名と竹富町役場の職員が数名。講師は株式会社サンダーバードの翁長由佳さんでした。

観光業がこれほど盛んな島なのに参加者が少ないことにびっくりしましたが、約2時間にわたって観光地における危機管理について学び、意見交換をしました。

株式会社サンダーバード facebookより

◆観光地における危機

GWや夏休みに竹富町の島々にたくさんの観光客が訪れている中、

  • 地震や津波などの自然災害が発生したら?
  • 台湾有事やテロが起きたら?
  • コロナのような感染症が広まったら?

などなど、旅行先で不測の事態が起きた場合、観光客はどうしたらいいのか。また、西表島以外の場所で発生した事象によって観光客が島に来なくなるかもしれません。

いつ起きてもおかしくない危機について考えいるうちに数年前のコロナ禍を思い出し、当時の辛い記憶がよみがえりましたよ(涙)

◆大きな危機、小さな危機

勉強会では西表島特有の危機についても意見交換しました。

  • ツアー中の地震、津波
  • 外国人観光客の対応
  • 船の欠航による物資不足
  • 野生生物の交通事故
  • 不法な生物採取
  • 繁忙期の夕食難民
  • 頻繁に起きる停電
  • 単独入山者の遭難
  • 大きな病院がない

他にもたくさんの危機が挙げられました。

あ、いま思い出しましたが、風車のカヌーを勝手に使用してピナイサーラの滝へ行った観光客もいました。これも西表島特有の危機ですね。

◆「自助」ができてこそ

地震、津波、台風だけでなく様々な危機はいつどこで起こるかわかりません。

特に竹富町は町役場が石垣島にあり、西表島や竹富島など観光客がたくさん訪れる島で何か大きな観光危機が発生しても「公助」には限界があるとのこと。

そこで「共助」の必要性がありますが、勉強会を進めていくにつれ、しゅうさんは「 “自助” ができてこその “共助” である」という答えにたどり着きました。

◆参考資料

勉強会で教えていただいた沖縄旅行に役立つ情報サイトを紹介いたします。

  1. 沖縄・安全♥安心な観光地へ!
    沖縄の観光危機管理に関する有益な情報を提供する一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローが運営するポータルサイト
  2. ハイサイ!防災で~びる
    沖縄県内の災害に関する情報を多言語対応で発信
  3. Safety tips
    観光庁監修の外国人ツーリスト向けの災害情報アプリ
  4. ハザードマップポータルサイト
    洪水・土砂災害・高潮・津波のリスク情報などを地図や写真に重ねて表示
◆勉強会を振り返って

これを機に、観光危機について竹富町から作成されるであろう観光危機マニュアルに沿って、何かあっても迅速に対応できるようにスタッフ同士で情報共有し、定期的に訓練をする必要があると感じました。

その上で当店のツアーに参加された方が「観光危機」に巻き込まれた時に可能な限りの対応ができるように備えておくことが大事ですが、基本的には観光危機になるべく巻き込まれないようにする必要があります。

例えば「台風接近時にフェリーが全便欠航しそうな日は早めにツアーを中止にして、石垣島から西表島に渡らないようにする」など、未然に危機を回避するアクションをしていきたいです。

2025年も安全・安心な観光地の中で、安全・安心なツアーを楽しんでもらえるショップでいられるように頑張ります。

 2024年12月版|西表島カヌーツアー風車に決めた理由  2025年1月9日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

松の内も過ぎ、皆さま新しい年を忙しく過ごされていることと思います。
本日は、毎月恒例となりました「西表島カヌーツアー風車に決めた理由」の12月版を報告させていただきます。

◆ツアーの内容について
  • 子どもメインのツアーなので、7歳の子供も無理なく参加できるから(滝遊びいっぱいコース)
  • カヌーと滝の両方が楽しめること
  • トレッキングなし(マングローブカヌー体験)
  • 午後発の半日コースがあったから
  • 半日のツアーで手軽だったから
  • 半日コース
  • 短時間でサクッとできそうだったので
  • 楽しそうだったから
  • 参加しやすそうなイメージだった
  • ピナイサーラの滝に行きたかったので
  • ピナイサーラの滝を近くで見たかった
  • 来年(2025年)から人数限定になる滝に行けるところ
  • 価格と、カヤックとトレッキングの両方が体験可能で午前のみで終了する点
  • ツアーの充実度と値段
  • 価格と内容のバランス
  • 金額が安かった
  • 1人参加可能
◆送迎について
  • 上原港→大原港の足がなかったため、最後に大原港まで連れていって下さる点が有難かったです(マングローブカヌー&由布島コース)
◆ホームページについて
  • ホームページの説明が丁寧だった
  • HP内容、安全についての記載など総合的な判断
  • HPにくわしく説明があり、マル優であること
  • Q&Aのページの説明がわかりやすく、イメージできたこと
  • 説明がていねい
  • 旅程が分かりやすく、ツアー時間に余裕がありそうだったので
  • ツアーの予約サイトでランキング1位だったので
  • 最初に検索してヒットしたので
◆予約について
  • 前日予約OK
◆クチコミについて
  • 友人のススメ
  • 口コミ
  • 内容と口コミ
  • 安心感があり口コミも良かったため
◆その他
  • 電話での対応
  • 前回お世話になって良かったから
  • 2年前コロナの影響で泣く泣くキャンセルさせていただきましたが、その時いただいたメールが暖かみがあり感激しました
◆たくさんの嬉しい「お声」

12月もたくさんのお声をいただきありがとうございました。
しゅうさんにとって特に印象深かったのが最後の「2年前コロナの影響で…」というお声です。

あの頃はコロナ禍の影響を受けなかった人はいませんでした。皆が健康に、明るい社会が戻ることを願う毎日だったと思います。

いま振り返れば、いつになるかは分からないけど、再び自由な旅を楽しめる日常が戻りますように…。と自分自身の希望を乗せたメールだったのかもしれませんね。

辛い時期を乗り越え、ご来店いただいたすべてのお客様に心より感謝いたします。

◆12月の特徴

基本的には人が少ない時期です。
上旬から中旬はほとんどツアーの予約も入らず、入っても貸し切り状態のプライベートツアーになることが多かったです。

そしてクリスマスが過ぎ、さあ年末!となった頃からご家族連れを中心にいきなりホテルが賑わいを見せはじめました。

ちなみに、当店の年末年始のご予約は8月、9月にいただいたものも多かったです。
早い時期での旅行の計画に当店のツアーを組み入れていただき、感謝、感謝です!

8月の一番暑い頃に年末のご予約を頂いた時には「自分は年末も元気でいられるのかな?」と少し不安なしゅうさんではありましたが、無事に楽しく年を越せました(笑)

◆12月の西表島旅、攻略方法

12月の西表島は基本的に北風が強く、ほぼ毎日、上原航路(石垣港⇔上原港)は欠航します。
海も荒れ、海水浴には厳しい日が多いので、西表島に宿泊する際は何をして遊ぶかしっかり決めておきましょう。

特に2泊以上の連泊をする場合、ノープランのままだとあまりにもイメージしていた西表島の旅とかけ離れて場合があるのでご注意ください。

そして当店のカヌーツアーに参加する方は西表島に一泊することをおすすめします。

大人気スポットのピナイサーラの滝へ行くツアーは上原港の近くからエントリーします。
もしも上原行きの船が欠航すると大原港経由で上原港までお越しいただくことになり、その際の石垣島からの移動時間は片道だけでも約2時間かかります。

往復4時間をかけて石垣島からの日帰り参加も可能ですが、移動時間を考えるとツアー前日もしくはツアー終了後のその日は西表島に宿泊されることをおすすめします。

そして、冬の西表島にはレインコートを持ってくるのがおすすめです。
この時期は雨の日が多いのが特徴です。
強い雨が断続的に降るというよりは、弱い雨が定期的に強い北風と共に横殴りに降ってくるイメージです。

強い北風によって体感温度も下がるので、レインコートを着ておくと何かと便利です。
基本的にガイドはTシャツの上にレインコートを着てツアーに出発します。

◆ガイドの長期休暇始まる

オフシーズンになると風車のガイドは長期休暇に入ります。

当店では勤続2年目からは有給休暇が30日あります。
通常の休みと合わせて40連休以上にななるので島を離れて帰省したり、旅に出たりします。夏場の暑い中、がんばってくれているスタッフへのご褒美です。

全員が同時に休むと営業できなくなるので順番に休んでもらうので、12月から2月まではガイドが若干少なくなります。
対応できるコースも限られてきますが、残ったメンバーで毎日、皆さまのお越しをお待ちしております。

◆ありがとう!ステップワゴン!!

余談ですが、長年、風車で活躍してくれたHondaのステップワゴンが2024年末をもって引退しました。

中古で購入した時点での走行距離12万キロ。その後、西表島を北へ南へ、東へ西へ走り、20万キロを超えるまでがんばってくれました。

老体に鞭打って走り続けてくれたステップちゃん。
次の車検を通すためには高額の修理代がかかりそうなので、寂しいですがお別れすることとなりました。

家族やスタッフともプライベートで乗った車なので楽しい思い出がいっぱいです。
心よりありがとう~ (^^)/

 1月の西表島、冬の楽しみを見つけよう! 2025年1月6日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

年明け一番の楽しみである箱根駅伝が終わり、あっという間に正月休み、冬休みも過ぎ去りましたね。

ここ西表島は本格的な閑散期に突入し、観光地でありながら島はシーンとしています。
次の賑わいは2月のやまねこマラソン大会でしょうか。

◆暇なのでいろいろ考えてみた

カヌーツアー業者にとって1月は一年で一番と言っていいくらい暇な時期ですが、ガイドにとってはしたい事ができる時期でもあります。

ツアーの予約が入っていない日は臨時休業にすることも多く、そんな日は夏には忙しくて気に留めることのなかった事象に目がいきがちです。

冬至が過ぎ、一日一日と日が長くなっているのを感じたしゅうさんは、暇なので西表島の日の入りについて調べてみました。

  6日 18:11
  7日 18:12
  8日 18:13
  9日 18:13
 10日 18:14
 11日 18:15

1日当たり約1分ですが、日が沈む時間は確実に遅くなっています。

◆冬のお楽しみ

最近はお客様が少ないのでツアー後の片付けもすぐ終わり、空いた時間に自転車トレーニングをしています。実際にはダイエットといったほうが正確ですが(苦笑)

1時間で約15㎞くらい自転車を漕ぐのですが、箱根駅伝のランナーよりも遅いスピードです(汗)

写真は浦内橋からの撮影ですが、この日は風もなく、鏡のような水面に西表島の空がきれいに映っていましたよ。

冬の西表島に宿泊する方は、夕食までのひと時をレンタサイクルで走り回るのも楽しいですよ。
何せこの時期は気温が20℃前後なので、Tシャツ&短パンでサイクリングしても快適なのです。

1時間くらい動いたあとのビールは最高です!
ダイエット成功への道のりは長いですが…

◆一方、日の出は?

日の入りが遅くなる一方、日の出はどうでしょうか?

  6日 7:29
  7日 7:29
  8日 7:30
  9日 7:30
 10日 7:30
 11日 7:30

こちらは3日あたり約1分、遅くなってますね。
観光客の方にはよく驚かれますが、1月の西表島は朝が来るのがとても遅いのです。

◆夜明けまで何する?

朝の遅い西表島。ならば明るくなるのを寝て待つ?
いやいや、それではもったいない!

曇りや雨の多い冬の沖縄ですが、それでもたまには晴れて、早朝に満天の星空を眺めることができますよ。

写真は昨日の朝6時半。
出勤のため自宅を出た際に見えた満点の星空です。

★北斗七星

★さそり座

★火星とふたご座

朝食前にストレッチをしながら、夜明け前の星空観察は最高ですよ☆彡
朝に夕に、冬ならではの楽しみが増える西表島です。

 西表島で修学旅行を検討される旅行会社さまへ 2024年12月11日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

11月は修学旅行の対応で事前準備などに追われましたが、事故もなく安心にツアーを終えることができました。

そして修学旅行に関してはこれからも可能な限りの対応をしていきたいと思いますが、2025年3月より西表島では厳密な立入制限が始まるため、これまで以上に早めの段取りが必要になってきます。

▼竹富町西表島エコツーリズム推進協議会
フィールド使用の仕組み

もし修学旅行でピナイサーラの滝へ行くことを検討されている旅行会社の担当者さんがこのブログにたどりついたら、ご参考までにどうぞ。

◆まず教えていただきたいこと
  • 体験日時
  • 人数(生徒、先生、添乗員含めた総数)
  • 石垣島から日帰りなのか?西表島に宿泊しているのか?
  • ご宿泊先
◆下見も対応いたします

修学旅行の1年~2年前に下見を希望される場合ももちろん対応させていただきます。

可能な限りご希望に合わせた日程調整をしたうえで現地をご案内しますので、まずは当店までご連絡をお願いいたします。

◆2年前から仮予約

修学旅行の仮予約は2年前から可能です。
1年前になったら再度、内容を確認させていただき、その後に正式なご予約とさせていただきます。

◆当社の業務

ピナイサーラの滝コースの参加者は 1ガイドあたり7名まで、1業者あたり14名まで というルールがあります。

例えば参加者35名のお申込みに対し、当店が対応できるのは2名のガイドを配置して14名まで。残りの21名は他社へガイド3名の協力を得る必要があります。

協力業者に関しては、定期的に救助訓練をしている西表島カヌー組合に所属していることを条件とし、その協力業者の取りまとめを当社が行っていました。

◆ツアー半年前には参加者リストが必要

ここからが重要!
2025年3月1日以降についてのお話です。

2025年3月以降は以下の立入制限のルールが開始されます。

  • ピナイサーラの滝:一日当たり200名まで
  • サンガラの滝:一日当たり100名まで

さらに「ピナイサーラの滝」あるいは「サンガラの滝」を利用するには、立入希望日の半年前から受付が始まる立入り申請が必要です。

そのため修学旅行などの団体は許可申請が可能な半年前には参加者名簿を作成していただき、提出していただく必要があります。

申請は早いもの順です。名簿の提出が遅れて制限数に達した場合はツアーが開催できなくなります。

“半年前には参加者を確定させる”

2025年3月以降、修学旅行にとってはここが一番大きなハードルになると思われます。

修学旅行でピナイサーラの滝、サンガラの滝を検討されている場合、まずは当社(担当:大谷)までお気軽にご相談くださいね。

→ <風車>お問合せフォーム

 2024年11月版|西表島カヌーツアー風車に決めた理由 2024年12月8日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

11月は修学旅行の受け入れのため事前準備などに追われましたが、事故もなく安全にツアーを終えることができました。

当店では団体旅行の対応もしておりますが、やはりメインは個人旅行です。
では、毎月恒例の「なぜ風車のツアーを選んだのか?」その決め手について11月のご報告です。

◆ツアーの内容について
  • 4歳の子でも参加可能、体力に自信がなくても大丈夫そう
  • 5歳の子どもでも楽しめるツアーだったので
  • やりたいことが全部入ってて現地調理が楽しそうだったからです
  • 色々なことが体験できると思ったから
  • ピナイ1日ツアーがあったから
  • 1日遊べて楽しそうだったから
  • 滝うえツアー
  • カヌーと水牛車
  • 半日のカヌーがあること
  • 半日ツアーが予約できたから
  • カヌーだけ手軽にできそうだったから
  • カヌーがしたかった
  • 楽しそう、カヌーも初めて
  • ツアーの内容がよかった、トレッキングなしのカヌー
  • ツアー内容、値段
  • 評価、ツアー内容
  • 時間と価格
  • 値段とプラン
  • 価格など
  • 体験時間の長さと料金 
  • 安い
  • 貸切で希望スケジュールで対応してくれた
◆ランチ、おやつについて
  • ランチ
  • 自然の中でおそばが食べられる
◆送迎について
  • 宿への送迎
  • 送迎(ホテル星立)
  • 送迎サービスがあったら(ジャングルホテルパイヌマヤ)
◆ホームページについて
  • HPで事務所でシャワー、ガイドさんの写真、経歴が明記されていて安全性に信頼がおける
  • サイトが見やすい&即予約OKだったからです
  • HPの写真が楽しそうだった
  • ホームページを見て決めた
  • ホームページで興味がわいたため
◆予約について
  • 予約可能だったから、どうもありがとうございます
  • 1人参加OK、年齢(60代後半)
  • 1人でも参加OK
◆クチコミについて
  • 口コミ
  • 知人のすすめ
  • Trip Advisor
  • 料金と八重山そば、写真、クチコミ
  • レビューがよかった
  • ネットの口コミ
◆ベース(店舗)について
  • 実店舗がある
  • 更衣室、シャワーがあったから
  • シャワー室
◆その他
  • ホテルの方に伺った時に教えて頂き、ホテルの方がいうならまちがいないと思ったので
  • 電話対応もよかったので
  • 対応良さそう
  • 経験、実績
  • 安心感
◆11月の特徴

もう閑散期ということもありお客様は少なく、多くのツアーが個別対応での開催となりました。
ゲストが一名様のみという日も8回ほどあり、そんな日はガイドとマンツーマンでお楽しみいただきました。

本音はもっと多くの方に来ていただきたいのですが…。こればっかりは仕方がありませんね(涙)

そして11月は半日プランのピナイサーラの滝(滝つぼ)コースの人気が高かったのですが、実はこれからの涼しい季節は、1日プランのピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースがおすすめです。

なんせ気温が下がってきたので暑さ対策の必要がなく、疲れは7月、8月に比べ50%以上は軽減されます。
人によっては「50%以上」は大げさかもしれませんが、とにかく快適なトレッキングを楽しめますよ。

◆石垣島から参加される方へ

石垣島から参加される方は半日プランのコースでも移動を含めると一日がかりになるので、それならば1日プランのコースに参加したほうがより高い満足度が得られると思います。

ありがたいことに年末年始のご予約を順調にいただいております。
11月は一人旅でのご参加が多かったのですが、年末年始はファミリーでのご予約が増えるのですぐに定員に達します。

西表島での年の瀬、年明けを計画されている方には早めのご予約をお待ちしております。

◆追記

11月はツアーが少なかった分、落雷で壊れた照明を交換したり石垣島へ買い物に出かけてきました。

11月16日の早朝、窓越しに入り込む朝日が赤々としていたので撮影してみました。

11月20日には、上原港近くのロビンソン小屋さんのサガリバナが暖かな陽気に誘われ可憐な花を咲かせてくれました。

閑散期はゲストが減って寂しくはなりますが、その代わりに夏には忙しくてできなかったアレやコレやに目を向ける余裕が生まれ、日々の小さな幸せを感じるしゅうさんなのでした。