西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

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 <秋冬限定>キャンペーン中!石垣島から日帰りEnjoy♪ 2023年10月23日


◆50代、60代の皆さんに静かなブームのマングローブカヌー体験

トレッキングのないカヌーだけのライトなコースは、スポーツをしたい方ではなく癒しを求めている方にもってこいで特に50代、60代の方に人気のある内容です。

当店の一番人気コースはカヌーとトレッキングでピナイサーラの滝に行くツアーですが、マングローブカヌー体験コースはピナイサーラの滝の見える場所までカヌーを漕ぎ、Uターンして戻る内容です。

◆とにかくライトに遊びたい方、大集合!

カヌーをゆっくり漕ぐのもOKなので、後から出発する他社のツアーにどんどん抜かれていくこともあります。キツめのトレッキングがない内容ですが、実はジャングルの中にも軽く入ります。

▼出発地点の駐車場→カヌー乗り場:徒歩5~7分(片道)
カヌー乗り場までのちょっとした移動ですが、実はサガリバナ群落やオキナワアナジャコの巣穴などを観察することができ、雰囲気はプチジャングル探検気分です。

▼カヌー折り返し地点での休憩タイム
ピナイサーラの滝の見えるポイントで一度、カヌーから下船します。そのまま引き返すことも可能ですが、カヌーから降りて背中を伸ばすことで、腰痛対策になります。
そしてその休憩ポイントから約3分歩くと、立派なサキシマスオウノキを観察することができます!

▼歩くのはこれくらいがいいね
ゲストの皆さまの多くから「歩くのはこれくらいがいいね」という一言がでます。
ライトなツアーなので、トレッキングありのコースとツアーに比べると緊張感はほとんどありません。

◆が、しかし…

ここまでライトに楽しめるコース内容をお届けしました。涼しくなるこれからの季節は特に外遊びが心地よいのは確かです。しかし、それと同時に石垣島から日帰りで参加をされる方を阻むもの…それはこの季節特有の「強い北風」です。

◆北風の季節は上原航路は欠航多し

西表島は10月の中旬から北風の強い季節になります。そして西表島の北側にある上原航路は、北風が強いと波が高くなる影響で毎日のように欠航が続き、この状態は4月の上旬頃まで続くのです(涙

上原航路が欠航すると島の南側にある大原港が島のメインの玄関口となり、ピナイサーラの滝、マリユドゥの滝、カンピレーの滝など西表島が誇る名所へ遊びに出かけるには、大原港からフェリー会社の臨時バスを利用して上原港まで来ていただく必要があります。

上原航路の運航状況はフェリー会社のX(旧twitter)やホームページで確認できます。
八重山観光フェリーさんは、前日の夕方に次の日の運行予定を発表してくれます。
(2023年10月現在)

八重山観光フェリー公式X(旧twitter)

安栄観光公式ホームページ

◆必読!石垣島から日帰りでカヌー体験コースをご検討中の方

北風が強くなる季節(10月中旬~4月上旬)にカヌー体験コースの参加を検討されている皆さまが考えないといけないこと、それは石垣港から上原港への運航状況です。

カヌー体験コースは所要時間が約3時間のショートコースですが、上原航路が欠航すると移動時間が大幅に増えます。

▼上原航路が欠航した場合
①石垣港→大原港
フェリー45~50分(往復90~100分)
 ↓
②大原港→上原港
臨時バス50分(往復100分)

これに、アクセスのための待ち時間などを含めると…半日ツアーに参加するのに実に一日がかりとなるのです!

◆であるならば…!

そこで、当店から提案があります。
一日がかりだけどライトに遊ぶのであればマングローブカヌー&由布島コースに参加されてはいかがでしょうか。
マングローブカヌー体験 由布島の水牛車観光を組み合わせた、見どころ満載のライトな一日ツアーです。

◆マングローブカヌー&由布島コース のタイムスケジュール

▼上原航路が欠航した場合

*安栄観光フェリー
石垣港7:10発(大原港行き約50分)
 ↓
大原港に到着したら上原港へ移動(安栄観光の臨時バス約50分)
 ↓
上原港に到着したら当店ガイドがお出迎え
 ↓
マングローブカヌー体験
 ↓
カヌー体験後は当店でシャワー、着替え、貴重品の返却
 ↓
由布水牛車乗り場へ移動(送迎車で約30分)
 ↓
由布島観光(由布島内の飲食店でランチ)
 ↓
大原港へ移動(送迎車で約20分)
 ↓
大原港到着後に解散(16:30頃)
 ↓
大原港17:00発(石垣港行き約50分)
 ↓
石垣港に到着(17:50頃)

 

▼上原航路が運航している場合

往路:石垣港7:10発(上原港行き)
復路:上原港16:30発(石垣港行き/石垣港到着は17:30頃)

 

★☆★ お得情報 ★☆★

当店の新しい取り組みとして2022年7月1日にリニューアルオープンした 西表野生生物保護センター への見学もツアーに含めました。時間は30~50分程度です。

下記の休館日以外は西表野生生物保護センターへもご案内いたします!

<休館日>
・毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休館)
・6月23日(慰霊の日)
・年末年始(12月29日~1月3日)
※地域の行事や剥製の燻蒸のため臨時休館日もあります

◆マングローブカヌー&由布島コースを選ぶ理由とは

●疲れないアクティビティ
トレッキングのないマングローブカヌー体験

●ジャングル内をプチ散歩
サキシマスオウノキが見学ができる

●当店でのランチ(八重山そば)
ここ数年よく見る光景となった、ランチタイムに食事処の行列にならんで順番待ちをする必要なし

●水牛車観光
公共のバス、タクシーが少ない西表島。レンタカーがないと簡単に行けない場所にお手軽気分でGo!

●西表野生生物保護センター
遊び、癒しだけでなく「学び」も加えることで世界自然遺産の島での思い出をより深いものに

●上原港が欠航した時は大原港で解散
たった一日で西表島の広い範囲で活動できる

いかがですか?
石垣島から日帰りで西表島の名所を巡ることができ、体力の心配もいらないライトな一日コースは当店自慢のツアー内容となっております。皆さまのご予約をお待ちしております。

詳細・ご予約はこちら
マングローブカヌー&由布島コース

 【全国旅行支援】地域クーポンご利用OK! 2022年11月30日


当店では全国旅行支援キャンペーンに加入しております。「地域共通クーポンは使えますか?」というお問合せがありますが、もちろんご利用いただけますよ。ご安心ください!
全国旅行支援 ~おきなわ彩発見NEXT~

◆地域共通クーポンのご利用方法

手順1:ネットからツアー予約
まずは当店のホームページよりご希望のツアーをご予約ください。ツアーのお申込みにはVISAもしくはmasterカードが必要です。まずは正規のツアー代金でご予約をお願いします。
ご予約はこちらより

手順:ご予約時
予約フォームのお問合せ欄に「地域共通クーポン利用」とご入力ください。

手順3:現地で
ツアー当日の朝、受付け時に地域共通クーポンをご提示ください。

手順4:決済手続き
クーポン分の金額を差し引いたツアー代金に修正し、クレジットカードの決済手続きに入ります。

以上です。
尚、当店では送迎車内でのマスクの着用をお願いしております。ご協力をお願いします。

 西表島に宿泊するメリット 2022年11月20日


11月も下旬に入ると島もオフシーズンモードが全開になってきます。と思いきや、今は全国旅行支援の影響で多くの観光客が石垣島、西表島を訪れています。

当店では地域共通クーポン券を利用できるように登録はしていますが、まだ数回しかクーポン券を見ていません(涙)
クーポン券はどこで使われているのでしょうか。

◆Let’s カヌー体験!

本日は西表島のホテルにご宿泊のご夫婦とカヌー体験コースへ出発しました。
午後からレンタカーで水牛車観光に行かれるとのことなので、時間にゆとりを持つため8時30分にツアーを開始しました。

こちらのカヌー体験コースは午前中の出発は8時30分と9時30分の2パターンを準備していますが、前日から西表島にご宿泊の方は断然、8時30分開始のツアーをオススメします。

◆早い出発をオススメする理由

▼理由1 とにかくフィールドが静か!
大勢のツアー参加者は石垣港を8時30分発の船で西表島に来られます。西表島に宿泊していても9時から9時20分頃のお迎えになると、石垣島からの日帰り観光客の人たちと出発時間が重なってしまい、フィールドは混雑してしまいます。
少し早い出発ができるのが西表島に宿泊しているメリットではないでしょうか。

 

▼理由2 お昼前にツアー終了!
8時30分開始のツアーは11時30分頃に終了するので、この時間帯だと昼食をとることがスムーズにできます。
逆に9時30分開始のツアーは終了が12時30分頃になり、島内のレストランなどは大変混み合う時間帯になります。

▼理由3 他のツアーも参加可能!
昼食後の時間もたっぷりあるので、午後からシュノーケルや体験ダイビングなども楽しめます。
午後も他のツアーに参加する予定の場合は事前にお知らせください。なるべくスムーズに動けるように調整いたします。

◆メリットだらけの西表島泊

いかがですか?
西表島に宿泊するメリットはたくさんあります。少しでも早い時間にツアーへ出かけて、石垣島から来られる方には味わえない体験を満喫しましょう!

◆本日ご案内の半日ツアー

トレッキングなし。普段着のまま楽しめるお手軽な カヌー体験コース は、短時間でほどよく西表島のジャングル体験をしたい方におすすめです。

 ピナイサーラの滝&由布島コースをリニューアル! 2022年8月8日


こんにちは!
本日は、これまでご愛顧いただいたピナイサーラの滝&由布島コースの内容と名称変更についてお知らせです。

当店ではこれまでカヌーとトレッキングでピナイサーラの滝を目指し、滝つぼで遊び、午後から由布島観光へ出かける ピナイサーラの滝&由布島コース を開催してきましたが、いくつかの課題(問題点)が見つかりました。よって、その課題を解決するためのツアー内容の見直し名称変更をさせていただくことになりました。

その課題(問題点)とは…

◆課題1 「カヌーをのんびり漕ぎたい!」

みなさんは「カヌー楽しむ」という言葉にどんなイメージをお持ちですか?
競技カヌーのように上半身の筋肉をフル活用し、力強いパドリングで突き進む、スポーツ要素の強いものと思われますか?

当店のゲストのほとんどは西表島でカヌーを漕ぐという体験に、スポーツ的な要素よりも「癒し」を求めておられます。
マングローブの木陰で休む、インスタ用の写真を撮る、ガイドと西表島の自然や島暮らしのお話をする。どちらかというとハードな運動や疲労感は求めていないご様子です。

そして、滝つぼを目指すこと(トレッキング)によって時間が押してしまうこともあり、残念ながらカヌーが単なる移動手段となってしまう状況も目にしてきました。

以上の点から、カヌーの後にトレッキングで滝つぼを目指すよりもカヌーに費やす時間を増やすことがゲストの癒しにつながると感じ、時間に追われずのんびり漕ぐ時間を捻出するためにトレッキングをなくす決断をいたしました。

◆課題2 「ちびっこは滝つぼでいっぱい遊びたい!」

朝から夕方までの限られた時間内でのカヌー、トレッキング、滝つぼ遊び、ランチ、そして由布島観光。
これら全てを詰め込むとお得感があり満足度も高いように思えますが、幼児や小学生のお子様にとっては盛り沢山な内容よりも、一つのアクティビティをじっくり楽しむ方がより満足度が高いということが、これまでいただいたレビューなどにより明らかになりました。

「早くお昼を食べてから滝つぼで遊ぼうね!」
「由布島も行くから早く水からあがって!」

大人からの声掛け。ちびっこにとって嬉しい言葉でしょうか…。

結論として、今までの“ピナイサーラの滝&由布島コース”は「滝つぼでいっぱい遊びたい!」というご要望には向かず、そんな方にはマンローブカヌー&滝遊びいっぱいコースがピッタリです。

◆課題3 「暑さも雨も楽しみたい!」

ツアー前半(午前中)のカヌーとトレッキングはどうしても天候に左右されます。

暑い日はトレッキングによる熱中症が、雨の日は山道のぬかるみによる転倒の危険性が真っ先に考えられます。しかしトレッキングを取り除くことにより、それらのリスクを大幅に減らすことが可能です。

そして一番重要なのはアクティビティが終わった後です。
当店では汗だくになったり雨に濡れたりしても、由布島へ行く前にはシャワーを浴びてさっぱり着替えてから出かけることができるのです。これなら暑い日も雨の日も先の事を気にせず大自然に飛び込めますね。

あれこれ詰め込んだツアー内容だと時間的なゆとりがなくなり、泥汚れ、濡れた服のまま由布島へ…なんてことが。当店のゲストはこの様なスタイルを望んでいない方ばかりです。

◆課題4 「安全運転を心がけたい」

当店のベースから由布島の水牛車乗り場まで車で約35分。由布島へ渡る水牛車は出発時刻がだいたい30分ごとと決まっています。

30分に一本の水牛車に乗り遅れたら大変だと、慌てて運転するわけにはいきません。事故の危険もあるし、なんせ西表島にはイリオモテヤマネコが暮らしているのです。

運転に気持ちのゆとりをもたせるために、アクティビティを詰め込まないようにしました。ゆっくり運転することで、運転中もガイドが島のゆる~いお話をたくさんしてくれるでしょう。

◆新しいコース名

これまでご愛顧いただいた ピナイサーラの滝&由布島コース の内容を刷新し、新名称「マングローブカヌー体験&由布島コース」として皆さまに安全で楽しい癒しのひと時をご提供していきたいと思います。
今後とも西表島カヌーツアー風車をどうぞよろしくお願いいたします。


マングローブカヌー体験&由布島コース

 2022年サガリバナカヌーツアー無事終了! 2022年7月12日


こんにちは!
昨日、今シーズンのサガリバナカヌーツアーが無事に終了しました。
今年もたくさのゲストの方々と早朝お花見へ出かけ、贅沢な朝活タイムを過ごすことができました。

まだサガリバナを知らない方、残念ながら今年は諦めた方、いつかきっと…と密かに心に決めている方。
風車では来年もサガリバナツアーを開催する予定です。来シーズンまで心を燃やしつづけ、来たるべき時をお待ちください!

ご参加いただいたたくさんのゲストの皆さま、本当にありがとうございました。

 ダイビングとセットでサガリバナ! 2022年6月29日


全国的にwithコロナの風潮が高まり、西表島にも連日大勢の観光客の方が遊びにいらしています。石垣島からフェリーが到着すると、港は大きな機材を抱えたダイバーの皆さんであふれます。

コロナウィルスの実態も分からず感染の不安でいっぱいだった頃を思うと、とても嬉しくなる光景です。

◆ダイバーさん必見!ご一読を

当店では6月25日から西表島の夏の風物詩、夜明け前出発のサガリバナカヌーツアーを開催しています。

西表島の素晴らしい海はもちろんですが、この素敵な季節にダイビングだけで過してしまうのはもったいない。。と実は常日頃から感じています。

夜明け前の静寂。青紫から淡いピンク、オレンジ色へと変わりゆく空。

アカショウビンやサンコウチョウの鳴き声。

そして甘い香りが漂わせながら、ぽとりぽとりと落ちていくサガリバナ。

西表島の海とセットでこの奇跡の光景も一度はご覧いただきたいと強く思います!

◆当店のガイドレシオ

当店のサガリバナカヌーツアーのガイドレシオ(ガイドとゲスト数の適正比率)は、ガイド一人あたりゲスト4~5名です。

流れのない川をのんびり漕ぐだけなので、安全面を考慮したとしても7~8名のゲストをご案内することは可能です。しかし安全面だけでなく、満足度を高めるためにはより少人数制にする必要があります。

高価なカメラ機材をお持ちの方は一か所で長く留まり、撮影に時間をかけたいでしょう。
めったいに体験できない西表島の朝の雰囲気は、それは素晴らしいものです。カヌーを漕ぐこと自体に旅の充実感で満たされるゲストもおられます。

当店のサガリバナツアーでは可能な限り少人数制にすることにより、ゲスト同士が気を遣い合うことをなくす取り組みを続けています。

西表島の初夏限定。奇跡の光景を一緒に体験しましょう!

 ツアー直前に予約がとりにくいワケ 2022年6月17日


そろそろ梅雨も明けなそうな西表島です。
今年の夏は大勢の方が石垣島、西表島に訪れるというウワサを聞くと観光業の私としてはホッとしますが、気になるのは当店の予約状況。
おかげさまで夏休みシーズンの7月下旬からお盆過ぎまでの一か月は順調にご予約をいただいております。

◆ご予約が取りにくい日もあります

2022年夏、風車のガイドは3名体制です。
スタッフ募集も静かに行っていますが、当店では入社したてのガイドがいきなりゲストをご案内するということはありません。当店で定めた一定の修業期間を経て、晴れてツアーガイドとしてデビューします。

ですので、いま新人が入ったとしてもこの夏はガイド3名体制に変わりはありません。
そして一人のガイドがご案内できるゲストは最大7名までです。また複数のコースがありご予約をいただいた順に開催コースが決まります。

このような理由から、
ご希望の日にご希望のコースに参加できるか?
答えは「
繁忙期では直前になればなるほど可能性が低くなる」です。←事項以降で説明

◆なぜ可能性が低くなるの?

当店の予約は先着順で、特に夏休みシーズンはご家族が多いため1つの予約で3~4名様になります。

例えば、あるコースに3名様の予約が入った場合、一人のガイドがご案内できる最大人数が7名なので残りはあと4席になります。
しかし、その4席については先に予約された方々の年齢や性別などを考慮し、ガイドが一日安全にご案内できるのは当然として、ゲスト全員が楽しめるメンバー構成になるように代表のしゅうさんが総合的に判断して残りの枠を埋めていきます。

ここが直前に予約がとりにくい要因となってしまいますが、ゲストの皆さまに西表島の大自然を安全に満喫してもらうためには非常に重要なポイントかなと思っています。

◆すでに休日も設定しています

昨年はコロナワクチンを接種した翌日から2日間は臨時休業にしましたが、今年はスタッフの健康維持のため、繁忙期においても週に一日は休日を設け、7月から8月の62日間のうちすでに10日間は休店日になっています。

本当はこのコロナ禍での経営不振から抜け出すため今夏は休みなし!といきたいたいところですが、それは経営者の理想論であり、ゲストに最大限に楽しんでいただくには、やはりガイドがいつも元気で明るくないといけないと判断し、営業日数を短縮しました。

◆そして〇〇も襲来します

○○に入るものといえば?
答えは簡単です。夏の沖縄といえば「台風」ですよね。

台風が一つ島を直撃すると1週間近くツアーが開催できないこともあります。たった52日の営業日数から台風が2つ、3つ直撃すると…気づけばもう秋です(涙)

これもさらにご予約が難しくなる要因の一つですが、自然には敵わないので仕方ありません。

◆だけどなるべく小回りを利かせたい

いろいろと直前にご予約がとりにくい理由をあげましたが、それでも当店のツアーをご検討していただける場合、空き状況などをご確認のうえご連絡いただけると嬉しいです。

風車もできる限りゲストの皆さまのご希望にそったツアーを開催していきたいと思います。皆さまのお越しを心よりお待ちしております!

ツアーの予約状況 *そのまま予約も可
お問合せフォーム

 2022年6月25日~ 7月11日の開催コースについて 2022年5月25日


今年はサガリバナカヌーツアーの開催期間中である6月25日~ 7月11日は、早朝に気持ちのすべてを集中するため当店のメインコースであるピナイサーラの滝(滝つぼ&滝上)ツアーは休止いたします。
また、スタッフの体調を万全にするため6月29日と7月6日は完全休養日とさせていただきます。

それらはすべて、当店のサガリバナカヌーツアーに参加されるゲストへ全力で対応させていただくためとなりますので、どうぞご了承お願いいたします。

初夏限定!サガリバナカヌーツアー

 【2022年】サガリバナカヌーツアー *予約受付中* 2022年5月20日


今年もあと一ヵ月ほどでサガリバナの季節がやってきます!
遅くなりましたが2022年のサガリバナカヌーツアーの受付を開始します。

◆開催日とツアー料金

2022年6月25日(土) ~ 7月11日(月)
お一人様 10,000円(税込み)

※上記以外の日程は開催しません

★リピーター割あり★

当店リピーター様には割引がございます。ご予約時に下記項目についてご回答ください。

①前回のツアー参加日
②参加したコース名 *コース一覧
③担当ガイド *ガイド紹介

◆ご予約はこちら

こちらのコースはお電話でのご予約は一切受け付けておりません。当店の公式サイトよりご予約ください。
サガリバナカヌーツアーを予約する

◆どの日がおすすめ?

6月28日(火) ~ 7月2日(土) がおすすめです!
この期間なら満潮時刻とサガリバナポイントが重なるので、ポタポタと川面に落ちるサガリバナや川面がサガリバナで埋まる光景をご覧になれます。

◆おすすめ日以外はどうなの?

サガリバナの開花自体は例年7月上旬にピークを迎えるので、花だけを見たいのであれば、その頃に西表島へ来ればいたる所で観賞できます。

しかし、こちらのツアーで使用する川の干満(潮の満ち引き)は日々変化し、ツアーの開催期間中は干潮時刻とサガリバナポイントが重なってしまう日もあります。

満潮時刻にサガリバナポイントに到達できるおすすめ日(6月28日~7月2日)以外は、本来ならツアーを開催しないのですが、たった5日間のみの開催だとそれに合わせて西表島に来ることができない方も大勢おられます。

このような事情から、多少コンディションは悪くてもツアーに参加したい!というゲストのご要望に合わせて6月25日(土) ~ 7月11日(月) にツアーを開催いたします。
期間の始めと終わりの数日は、おすすめ日に比べると満足度は明らかに違うと思いますが、その点はあらかじめご了承ください。

◆お一人さまでの参加はお早目にご予約を

こちらのコースでは沈(転覆)の可能性が低い二人乗りカヌーを使用します。
お一人様でのご参加はガイドと一緒に乗っていただきますが、その人数は一日あたり2名様までとなりますので早めにご予約ください。

◆宿泊先の朝食時刻に合わせていません

ツアーの進行状況はその日のゲストの体力、風の強さなどの気象状況、フィールドの込み具合などにより、ツアー終了時刻が予定より遅くなり8時30分頃になる場合もあります。
「宿の朝食が8時半までだから早く帰りたい」というご要望はお受けできませんのであらかじめご了承ください。

 改めて解説!トレッキングのないカヌー体験コース 2022年3月24日


こんにちは!
本日はここ最近、人気上昇中のカヌー体験コースについてのお話です。

これまでも何度か紹介してきたコースですが、世界自然遺産登録の好影響によるものなのか、以前にくらべると西表島観光がメジャーになってきた感じがします。

そこで、はじめての西表島! はじめてのカヌー! はじめてのジャングル! と初めてづくしの方でも超お手軽に楽しめるカヌー体験コースについて改めておさらいしてみようと思います。

◆ピナイサーラの滝の近くへ行くには?

当店ではカヌーとトレッキングでピナイサーラの滝を目指すコースをメインに開催しています。
ピナイサーラの滝は西表島の人気スポットとして名実ともにNo.1といっても過言ではありません。西表島へ来られたなら一度は訪れてほしいポイントです。

しかし、ピナイサーラの滝の間近へ行くにはジャングルを歩く必要があり、人によってはとてもハードなアクティビティとして避けられることもあります。

◆カヌーはしたいけど歩くのイヤ!

そんな要望にお応えしたのが、このカヌー体験コースです。

カヌーを漕ぐ場所はピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースと同じマーレ川とヒナイ川です。

ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースでのハイライトは、滝上からの絶景と大迫力の滝を眺めながら滝つぼ遊びが体験できることです。
となると、カヌーは目的地へ行くための手段になりがちで、見どころの多いコース内容なので時間通りのツアー進行が望まれ、ある程度のペースで漕ぐ必要があります。

しかし、トレッキングのないカヌー体験コースは滝へ行くことが目的ではなく、純粋にカヌーを楽しみながら漕ぐことを目的としているので遊び方が変わってきます。

◆カヌー体験コースの流れ

駐車場からカヌー乗り場へ移動する少しの道。すでにジャングル感いっぱいです。

ゆっくりカヌーへ乗り込みます。ガイドがサポートするので安心してください。

滝を目指す人たちにはどんどん抜かれていきますが、抜かれた後の川は静まります。

静まった川で漕ぐ手を休め、鏡のような水面を眺めながら一休み。大自然の息吹を感じられる癒しのひとときです。

カヌーはピナイサーラの滝が遠目に見える場所で引き返します。

引き返す前に休憩がてら上陸もでき、サキシマスオウノキの群落も観察できます。

◆西表島カヌーの入門編として

いかがでしたか?
カヌー体験コースはトレッキングはないけど、とっても気軽に亜熱帯のジャングルを満喫できます。
「体力にあまり自信がない」「半日で十分かな」という方は、ぜひカヌー体験コースをご検討ください。