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【予約受付開始】夏休みは風車でカヌーツアー! 2025年2月18日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
2月も中旬になりました。
少し前までは朝6時半を過ぎても星が見えていましたが、今は一日、一日、日が長くなっているのを感じます。
◆季節は確実に進みます
春の訪れを待ちわびる今日この頃ですが、すでに夏休みのお問い合わせが増えてきました。
もう飛行機のチケットやホテルは夏休みの販売を開始しているのですね。
ということで、お待たせしました。
当店も夏休みのツアー予約を開始しました!
7月から9月の西表島は大勢の観光客でとても賑わい、夏休みシーズンのツアー予約は1か月くらい前から取りにくい状況になります。
まだ2月ですが、もう夏を待てない皆さん、早めのご予約をおすすめいたします!
◆直前の予約が取りにくいわけ
夏休みは家族旅行が中心となり、風車では1つのご予約につき3~5名様単位が多くなります。
1人のガイドがご案内できる最大人数は7名様なので、5人家族のご予約が入ると、もう3名以上のご家族の対応はできなくなります。
そして人気フィールドのピナイサーラの滝エリアは1業者あたりお客様は14名までというルールがあるので、平均すると夏休みシーズンは1日あたり3~5組くらいのご予約しかお受けできない状況です。
◆【重要】一日あたり200名まで
さらに2025年3月1日以降はピナイサーラの滝は全体で1日あたり200名までしか入域できない厳格な立入制限が始まり、入域するためには竹富町へ事前の立入申請と承認が必要となります。
これまではショップに空きがあればツアー直前でもご予約できましたが、3月以降はまずは入域のための枠を確保する必要があります。
200名の枠は早いもの順で取得されます。
おそらくGWや7~8月は風車に空きがあっても、枠がすでに埋まっていたらご予約をお断りするケースも出てくると思います。
せっかくの家族旅行がご希望通りにならないことを避けるためにも、例年以上に早めのツアーご予約をおすすめいたします。
◆【重要】日程の変更もより困難に
ここまで早めのご予約をお願いしてきましたが、ご予約完了後にツアー日を変更する場合は以下の点にご注意ください。
- 変更希望日の200名の枠がすでに埋まっていたら変更不可となります
- 変更希望日に変更できずツアーをキャンセルされる場合はキャンセル料が発生する可能性があります
- 変更希望日の立入申請で新たに発生する1人あたり500円の手数料はお客様にご負担いただくことになります(最初のご予約に関する手数料はツアー代金に含まれる)
→ <参考>申請手続き(全体フロー図)
◆夏休みの一番人気は?
ずばりマングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースです!
本来ならピナイサーラの滝つぼまで4時間くらいかけて往復する内容を、お子さまのペースに合わせ、じっくり6時間くらいかけてトレッキングや滝あそびを楽しめるランチ付きのコースです。
夏休みの家族旅行に大人気のコースなので、ほんとにほんとに直前予約が取りにくく、予約カレンダーは早めに×の日が並んでしまいます。
立入制限フィールドで開催するコースでもありますので、何度も恐縮ですが、早め早めのご予約をお待ちしております。
◆サガリバナツアー情報
立入制限フィールドとは関係ありませんが、初夏限定のサガリバナカヌーコースは開催期間中に受入れ可能なお客数総数に対し、現時点で32.2%のご予約をいただいております。
ありがとうございます!
こちらのコースも6月頃からツアー日直前になると一気にお申し込みが増える人気コースなので、再び恐縮ですがお早めにご予約くださいね。
と、今回は夏のツアーCMをたくさんしましたが、2月、3月も全力営業いたします!
卒業旅行で来られる大学生の皆さんをはじめ、春休みの西表島旅行は風車のカヌーツアーをどうぞよろしくお願いいたします。
いってきたよ!ユツンの滝ジャングルハイキング♪ 2025年2月16日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
先日、久しぶりにユツンの滝へ出かけてきました。
実は、このユツンの滝は西表島の秋から冬にかけての影の人気スポット。
蒸し暑い夏には踏み入ることのできなかったジャングルの奥深くにある壮大な滝を目指す、秋冬限定のハイキングコースです。
◆なぜ秋冬限定?
それはひとえに「ジャングルが涼しいから」です。
西表島は気温が30℃前後になるととにかく蒸し暑く、水分補給をしながらであってもハイキングは過酷そのものです。
しかし、秋冬であればジャングルの中も20℃前後の世界。とにかく心地よく歩くことが楽しめるのです。
一年を通してユツンの滝ツアーを開催しているショップもあるかもしれませんが、風車では熱中症を考慮し、11月から2月までの秋冬限定の開催としております。
◆ガイドの話は尽きません
ユツンの滝ツアーはとにかく歩きます! 休憩を含めて片道約2時間の山登りです!
とはいえ、怖がる必要はありません。
「ゼーゼー」「ハア、ハア」と息を切らせ、2時間ひたすら歩き続け…。
そんな内容ではありません(笑)
歩き、立ち止まり、ひと休み、また歩く。こんな感じで基本的にはのんびりペースです。
たまに修行もしたりして(笑)
珍しい植物や生き物がいたら足を止めてじっくり観察し、写真撮影。とにかく慌てないタイムスケジュールでツアーは進行されます。
ご案内する風車のガイドは自然が好きなのはもちろんですが、人も好きです。
西表島のよもやま話をしながら歩いていると、意外に早く滝へ到着しますよ。
◆ ((マル秘)) ここだけの話
ユツンの滝ジャングルハイキングコースは一人のガイドがご案内する最大人数を8名様までとしております。さらにガイドは1グループのみの対応です。
つまり言い換えると「個別対応」「貸切対応」「プライベートツアー」ということです。
本来であれば商業ツアーということもあって複数組のお客様を募りたい気持ちもあります。
しかし、ツアー参加者の年齢、性別、体力、これまで経験などにより、歩くスピートが皆さんそれぞれ違います。
片道約2時間のハイキングをすべてのお客様に楽しんでいただくためには、どうしても知った顔同士だけで歩いたほうがメンバーのストレスが少ないのです。
そういえばホームページでは個別対応について詳しく触れていませんでした。もっと「プライベートツアーですよ♪」とアピールしたほうがいいですかね(笑)
◆ユツンの滝ってどんな滝?
まず知っていただきたいのが、ユツンの滝は水量が豊富ではありません。
壮大な三段構えの形状なので、ある程度の雨が降った直後は非常に見応えがありますが、当店では川が増水気味であれば雨が降っていなくても安全面を考慮しツアーは中止にすることがあります。
そして、ユツンの滝はピナイサーラの滝と同じように下から滝を見上げるだけでなく、滝上まで登ることができます。
その際のルートは一気に険しくなりますが、ピナイサーラの滝よりも標高が高いので素晴らしい絶景を眺めることができます。
ユツンの滝の上で久しぶりに頂いた沖縄そばは格別でした♪
お腹も心も満たしたら、細心の注意を払いながら滝の下へ降ります。
注意点として、ユツンの滝上に行くルートは勾配が急なだけでなく、ぬかるんだ泥道のため、天候やお客様の体力などをガイドが総合的に判断し、行かない場合もあります。
あらかじめご了承くださいね。
◆どんな服装がいいの?
秋冬限定のコースなので、気温が20℃前後であることを前提に服装をご紹介します。
まず、ハイキング中はそれほど寒さを感じることはありません。
しゅうさんなら夏服(薄手の長そでシャツ、スパッツに短パン)の上に、身体が温まるまで上着(カッパの上だけ)を着て歩きます。30分くらいすると身体がポカポカしてくるので、上着を脱いで完全に夏服スタイルになります。
そして滝に到着すると見晴らしが良いため風が強く当たり、休憩中は身体がすぐに冷えてしまいます。そうなったらまた上着を着ます。
ツアー中は脱いだり着たり、その繰り返しです。寒がりな方はもう一枚着たり予備で持ち歩けば充分ではないでしょうか。
シューズは当店が用意するフェルト底のレンタルシューズをご利用ください。川沿いの滑りやすい岩場を歩くにはかなり有効です。
ただし往復で4時間近く歩くので、可能なら旅行前にご自身でフェルト底のシューズを購入し、履きなれたうえでツアーに参加されることをお勧めします。
ちなみにツアー中は川を何度か渡渉するのでひざ下は濡れます。
足の冷えに弱い方は、ネオプレーン素材のソックス、もしくはゴアテックス素材のソックスをご用意するのもよいですが、ほとんどの参加者は当店のレンタルシューズを靴下なしで利用されています。
◆ユツンの滝まとめ
ユツンの滝へはカヌーを使わず、ハイキングだけで川を遡っていきます。
もしもカヌーとトレッキングのどちらも楽しみたいのであれば、やはりピナイサーラの滝を目指すツアーをおすすめしますが、ピナイサーラの滝は体験済みで山登りが好きな方にとってはNext stageとしてユツンの滝は魅力的なフィールドかなと思います。
観光スポットとして今はまだマイナーなユツンの滝ですが、秋冬の閑散期、つまり人口密度の低さはモンゴル、オーストラリア並みかもしれません。
とても静かなフィールドを貸し切り状態でガイドと一緒に楽しめる隠れ場的な滝です。
風車スタッフ一同、皆さんと亜熱帯ジャングルハイキングができるのを楽しみにしています!
ンママキーやまねこパークにGo! 2025年2月10日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
皆さんは「ん」からはじまる言葉を知ってますか?
◆先日こんなことがありました
風車が開催する一日ツアーの中で一番ライトなマングローブカヌー&由布島コースは島内観光も含まれております。
カヌー体験のあとは水牛車で海を渡って由布島へ出かけたり、イリオモテヤマネコ保護活動の拠点である西野生生物保護センターでは島に生きる動植物の生態について楽しく学びます。
内容が盛りだくさんなコースなので予定通りのツアー進行が重要となりますが、今は閑散期ということもあってフィールドは混み合っておらず、割とスムーズな進行がしやすい時期です。
このような状況の中、先日、ツアー後にお客様を大原港へ送り届けて車内に忘れ物がないかチェックしていたら、先ほどお別れしたお客様から「乗船券の販売が15分後なので、それまで時間をつぶせる所はありますか?」と尋ねられました。
メタボ系おやじのしゅうさんは「アイスやジュースでも買ってダラダラするのはどう?」と提案しようとしましたが「やまねこの滑り台はここから遠いですか?」と仰いました。
◆いつもは行かない場所へ
「ヤマネコノスベリダイ…」
段々と頭の中に景色が浮かんできました。
歩くと15分はかかるので、その日はツアーのおまけとして車でサッと行くことにしました。
この巨大なイリオモテヤマネコがそびえる公園はンママキーやまねこパークといいます。
遠くから見ても明らかに巨大なヤマネコの姿に、初めてここを訪れる方は驚きます。しゅうさんもご多分に漏れずびっくりしました!
その日はあいにくの小雨だったので滑り台では遊べませんでしたが、巨大ヤマネコにお客様も大喜びでしたよ。
ちなみに「ん」から始まる「ンママキーやまねこパーク」ですが、その場所がもともと馬の遊び場(沖縄の方言で「ンママキー」)だったことから、西表島の大原小学校の生徒さんによって名付けされたそうです。
◆おまけでご案内
マングローブカヌー&由布島コースでは時間の余裕があれば、これからもンママキーやまねこパークへおまけでご案内します。
特別サービスなのでホームページには載せていませんが、ツアー中にガイドへ「ブログで見たけど今日はヤマネコの滑り台に行けますか?」とリクエストしてみてください。
帰りのフェリーに十分間に合うのであればご案内しますね。
新婚さん♪ いらっしゃ~い!! 2025年2月6日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
いきなりですが皆さんは ハネムーン(新婚旅行)といえばどこを想像しますか?
◆ハネムーンの聖地にしちゃいます!
ハネムーンといえば、ハワイ?ヨーロッパ?オーストラリア?
いえいえ、最近の穴場は日本の沖縄。
その中でも石垣島や西表島のある「八重山地方」でしょう!
と、しゅうさんは思い、八重山地方はハネムーンの聖地であると勝手に決めました(笑)
ドライブに最適な石垣島。
川平湾でグラスボートに乗ってかわいいお魚さんに会いに行く。夜はオリオンビールで乾杯して石垣牛の焼肉に舌づつみを打つ。
赤瓦が美しい昔ながらの町並みが広がる竹富島。
屋根に鎮座する愛嬌たっぷりのシーサーたちを撮影しながらのサイクリング。真っ白な砂浜とコバルトブルーの海の美しさに目を奪われるコンドイビーチ。
そして忘れてはいけないのが世界自然遺産の島、西表島。
沖縄県一の落差を誇るピナイサーラの滝の絶景は心に残る、生涯忘れることのない素敵なハネムーンを演出するでしょう。
◆特別な日の特別な宿
「新婚旅行だし素敵なホテルに泊まろうよ♪」
ハネムーンは特別な旅行ということもあり、石垣島でも西表島でもリゾートホテルが人気です(当社調べ)。
ホームページを眺めているだけでため息が…。
リゾートホテルの良い点は、やはり滞在中のホテルライフでしょう。
チェックインからチェックアウトまでホテルスタッフのおもてなしを受けながらホテル内を散歩、プール遊び、ゴージャスな食事、などなど。
非日常すぎる~✧*。(ˊᗜˋ*)✧*。
何もしなくても楽しめる!
これぞリゾートホテル、といったところですね。
しゅうさんもたまには泊まりたい。。。
◆100%満喫の旅を120%満喫へ
当店のツアーは基本的に朝から開催します。
石垣島から参加される方は、石垣港を8時に出発する上原港行きに乗船していただきます。
ただし10月から3月は北風の影響で上原航路(石垣港⇔上原港)は欠航しがちなため、西表島の南側にある大原港を経由して上原港まで来ていただく事になります。
その場合、石垣港を7時30分に出発するフェリーに乗船する必要があるため、朝の準備や移動のハードルは高くなります。
ましてやハネムーンでリゾートホテルにお泊りであれば、
- 朝食はホテルで優雅に頂きたい
- 食後のコーヒータイムを楽しみたい
- チェックアウトまでホテルで寛ぎたい
- 本格始動は午後からでいい
と思う新婚さんは多いでしょう。
ここで風車より提案があります!
リゾートホテルに泊まるだけでハネムーンを100%満喫できると思いますが、それをさらに20%割増しにしませんか?
その方法とは…?
そうです!
西表島で風車のカヌーツアーに参加することです。
そして、そんな新婚さんに静かなブームとなっているのが風車の午後からコースです!
(-⊡ω⊡)/エッヘン!
◆午後開催の人気コース
上記2コースの午後から開催するツアーに石垣島から参加するには、石垣港を11時に出発する上原港行きのフェリーに乗船していただきます。
12時頃に上原港へ到着したらそのままツアーを開始します。
午後からコースのメリットは圧倒的にフィールドが空いている点です。
ほとんどのツアーは朝から始まるので、午後からコースの方が出発するとツアーを終えた朝からコースの方とのすれ違い、フィールドはほぼ貸切状況となります。
ただし、デメリットもあります。
夏の午後はとにかく暑い(汗)
最高に蒸し暑い中、外で遊ぶのはかなりの体力を消耗するので、午後からコースがお勧めなのはやはり秋から春先までですかね。
そして午後からコースは中止基準を高めに設定しています。
例えばフィールドで強めの雨が降った場合、朝なら待機して様子を見みます。しかし午後は様子を見るよりも撤退を優先することが多いです。
なぜなら、もしもトラブルが発生した場合、午後は日没までの時間が短いので早めの対処が不可欠なのです。
◆仲良しフォトは無料です
風車のガイドはツアー中でも写真を撮ります。
撮影した写真はiphoneの方にはAirDrop、アンドロイドの方にはLINEでお渡しします。
撮影時に何かご要望があれば(縦で撮る、横で撮る、など)ガイドにお伝えくださいね。
◆記念品プレゼント♪
ハネムーンの方には風車からささやかなプレゼントがあります。
ピナイサーラの滝ツアーの様子をイラストにした当店オリジナルの手ぬぐいです。
普段は店頭で販売していますが、ハネムーンで風車のツアーを選んでくださった新婚さんにはプレゼントしている幻の一品です(笑)
ツアーのご予約時に「新婚旅行です」など、あらかじめメッセージをいただけると嬉しいです。
風車では新婚さんの新しい人生のスタートを応援しております。
ハネムーン計画の一つに「西表島の風車でカヌー」をプラスしていただけることを心よりお待ちしております!
2025年1月版|西表島カヌーツアー風車に決めた理由 2025年2月3日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
2025年がスタートしたと思ったら、もう1月が終わりました。
今年も残すところあと11か月…時が経つのは早すぎます(汗)
本日は2025年1月版の「西表島カヌーツアー風車に決めた理由」について報告いたします!
◆ツアーの内容について
- 高齢者が参加可能だったので(マングローブカヌー&由布島コース)
- 幼児と高齢者が一緒に参加できたから(マングローブカヌー&由布島コース)
- 小さな子がいけるのと、カヌーと島(由布島)にも行けるところ
- 由布島と西表野生生物保護センターが含まれたツアーだったため
- しっかり歩ける、ガイドさんがいる(ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コース)
- カヌーとトレッキングがセット
- ピナイサーラの滝の上からの眺め
- ピナイサーラの滝を見に行ける
- 滝もみたかった
- 滝、カヌー、ランチのそば
- 滝うえのランチ、写真を共有いただけること
- 滝うえまでのトレッキングと値段
- 料金と参加条件
- 価格、ピナイサーラの滝、カヤック
- 内容と時間と価格
- 一人参加可
- 一人旅
◆スケジュールについて
- 午後発、カヌーだけしたかった
- スケジュールと合致した
- スケジュールと金額と内容
- 日程があったから
◆送迎について
- ホテルへの送迎がある(ジャングルホテルパイヌマヤ)
- 送迎範囲、貴重品管理の説明等、上原港フェリー欠航の場合の対応
◆予約について
- 1人でも予約できた
- ひとり旅の人も多く予約していると記載があったので
- 急だが予約できること(前日予約)
- 前日予約可、ホテルへの送迎
◆クチコミについて
- 口コミ評価が良かったので
- 口コミ
- レビューをみて
- レビューが良かったから
◆ホームページについて
- ホームページがみやすかったです
- HPの内容
- ピナイサーラの滝の画像
◆その他
- 前回利用
- メールのやりとりがとても親切だったので
- 親切そうだったから
- シャワールームの有無、貴重品の管理、写真の撮影が上手そうだったから
◆2025年1月の傾向
お正月過ぎまではファミリーでのご参加が多かったのですが、新学期が始まった頃からはツアーの開催が極端に減りました(涙)
しかし、そんな中でもお越しくださったのは一人旅の方が多く、また石垣島や宮古島のリゾバ(リゾートバイト)の職場仲間で遊びに来てくれたゲストも数組いらっしゃいました。
◆春節、90億人が大移動!?
何かと話題の中国の春節(旧正月)により延べ90億人が大移動!というニュースが1月下旬から流れていました。
いろんな地域でオーバーツーリズムの問題が出ており、溢れんばかりの人だかりが京都や大阪、北海道などに押し寄せている映像を見ると、それとは対照的な西表島の寂しい現状も報じてほしいなと思いましたよ。
「沖縄本島はすごい人だろうな…」
「石垣島もそれなりに賑わってるの?」
「それにひきかえ西表島は…」
そんな考えが頭をよぎります。
西表島の素晴らしさはまだ中国の方々には知られていないみたいです。アクセスが悪すぎるというのもネックなのかもしれませんね。
春節の旅行先で日本が一番人気とのことですが、西表島は間違いなく選ばれていない、知られていない、まだまだ「穴場」なのかもしれません。
◆春節とは無縁の西表島
完全に市場原理が働いて中国人観光客がほとんどいない西表島では、宿泊費が夏の繁忙期に比べてかなり下がっているようです。
インバウンドで賑わう東京では宿泊費の高騰により受験生がホテルが見つからないという問題が生じていますが、こうしてみると春節の時期の西表島旅行はお得感があるかもしれませんね。
みなさま、西表島にインバウンドの波が押し寄せる前にぜひ遊びにいらしてください!
もしかしてずっとこのままなのかな…という気もしますが(泣)
◆見てわかるホームページ目指して
今回もホームページの見やすさ、分かりやすさについてのお言葉をいただき、誠にありがとうございました。
風車では電話やメールのやり取りをしなくてもホームページを見てもらえれば詳細が伝わるよう、常に更新を続けています。
電話やメールでのお問い合わせに可能な限り丁寧にお答えするのはもちろんですが、いただいた疑問やご質問の答えがホームページ上で伝わっているのか、いないのか、検証し続けております。
手間も時間もかかる作業ですが、とても大切な仕事と捉えています。
西表島でのアクティビティは非日常を体験できる貴重なものではありますが、石垣島からのアクセスも悪く、気候も本土と違います。
それほどメジャーでないカヌーやトレッキングとは一体どんなことをするのか、どんな服装がよいのか、などなど。わからないことだらけかもしれません。
「なぜ風車を選んだの?」の答えの中の一つに「ホームページが良かったよ」があるととても嬉しくなります。
答え合わせが正解した気持ちになります。
これからも「ホームページが良かったよ」の言葉をたくさんいただけるよう、がんばっていきますね!
1月ですがTシャツでした 2025年1月28日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
先日の1月24日、西表島の最高気温は23.8℃。
北風が強く寒い日が続きましたが、たまに春の陽気に包まれる日もあるのです。
同じ日、北海道の朱鞠内では極寒の-15.2℃を記録。
(((>_<))) ブルブル
寒さに弱いしゅうさんにとって、真冬の一月に八重山で暮らせることは超ラッキーです!
→ <気象庁>全国観測値ランキング
◆春の陽気のなかピナイサーラの滝へ
この日は風もなく上原航路も通常運航。
最高の観光日和にカヌーツアーへお越しいただいたのは、大学時代からのご友人というお二人でした。
まずはTシャツでレッツゴー!
暑くもなく、寒くもなく。
1月としてはかなり珍しいコンディションの中、ほとんど人のいないフィールドでマングローブカヌーを満喫できました。
カヌーを降りてトレッキングでピナイサーラの滝つぼに到着する頃には、ちょっと汗ばむくらいに(汗)
なんども言いたくなりますが「1月」です。
ただし、滝つぼに到着すると冷たい風に乗って飛んでくる滝の水しぶきが身体に当たるので、5分ほど経つと少しずつ身体が冷えてきます。
そんな時は冷え切る前に上着を着れば快適に休憩できます。
この日は滝つぼの主 “オオウナギ” に会えました。一緒に泳ぎたいところですが、さすがにそれは厳しいかな(苦笑)
バラ科のシャリンバイも咲いていました。
本土では初夏に咲くようですが、春の陽気に誘われたのか、この日に限っては西表島は初夏でしたね。
風車お手製のムーチーで当分補給して、ピナイサーラの滝に別れを告げました。
◆冬だけど温かい日のツアーの服装は?
気温が20℃を超えて日差しがあると夏服でのツアー参加も可能ですが、天候が急変すると強い北風や小雨が降るので、レインコートやウインドウブレーカーなどの上着はあったほうがいいです。
そして、晴れた日でも滝の上や滝つぼでの休憩中は火照った身体が急速にクールダウンされるので寒く感じるでしょう。
体感温度には個人差がありますが、最高気温の予想が18℃以下なら防寒着をご用意されることをお勧めします。
ちなみに冬のしゅうさんは薄手の長そでにレインコートの重ね着でツアーへ出かけますよ。
リゾバの打ち上げはカヌーツアー! 2025年1月25日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
突然ですが「リゾバ」という言葉をご存知ですか?
リゾバとは「リゾートバイト」の略で “リゾート地に住み込みで働くアルバイト” のことです。
◆観光を支えるリゾバ
リゾバは3か月程度の短期で勤務する人が多いと思われます。
リゾート地として発展を続ける沖縄にはリゾートホテルや観光客向けの飲食店がたくさんあり、石垣島や宮古島、もちろん西表島も多くのリゾバの皆さんに支えられています。
そして超閑散期の先日、たまたま偶然ですが二日続けてリゾバ仲間のグループが風車のツアーに参加してくれました。
二組とも有名リゾートホテルに勤務していたとのこと。
「していた」ということは、つまり契約期間が満了して沖縄を離れる前にリゾバ仲間と離島の旅を楽しまれていました。
◆同じ職場で仲間が増える
「リゾート地で楽しみながら仕事をしたい!」
そんな明るい、前向きなマインドで沖縄に来ている若者たちなので、職場でも波長の合う仲間がどんどんできるみたいです。
年齢が少し離れていてもお互いの良いところを認め合い、ほどほどの距離感を保ちながら人間関係をつくっているように見えました。
人間関係に悩むことがあっても短い期間なので、あまり気にしないことがリゾバを満喫するコツかな…。としゅうさんは思いました。
◆悩みは「なかなか一緒に遊べない」
「なぜ働いている時にみんなで遊びに来なかったの?」と素朴な質問をしてみました。
しゅうさんとしては「アクティビティに最適な夏の間に来たらいいのに」と思ったのですが、現実はというと、休日はそれぞれバラバラ。
気の合う仲間ができても同じ日に休むのは難しいそうです。
交代制勤務でシフトも複雑な中、ちょっとした合間を各自で楽しむことはできても、職場の仲間みんなで遊ぶのはたしかに難しそうですね。
ということで、契約期間が終了して仲間が離れ離れになるタイミングで「卒業旅行」をするそうです。
学生ではなく大人の卒業旅行。
なんか素敵ですよね!
いっぱい働いてしっかりお金も貯めたみたいだし(笑)
◆次の夏も石垣島で会おう!
これから離れ離れになるの寂しくない?と聞くと、意外な答えが返ってきました。
「今年の夏、また石垣島で会う約束をしてます!」
各自、これからまた別のリゾート地でリゾバをして、夏になったら石垣島に戻ってまた一緒に働くそうです。
全国のあちこちでリゾバして仲間をつくり、またどこかで一緒に働く。
そんな人生も自由でいいですよね。
なにはともあれ、この度は大人の卒業旅行に風車のカヌーツアーを選んでいただきありがとうございました。
これからもリゾバの終わりは風車ツアーで打ち上げ!なんて方が増えてくれると嬉しいです。
もちろん、お一人での参加もOKですよ!
ヾ(*゚▽゚*)ノ welcome♪
遊べる!学べる!西表野生生物保護センター 2025年1月21日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
本日は西表島の観光スポットとしてオススメの西表野生生物保護センターについて詳しくご紹介いたします。
◆西表野生生物保護センター
まずは西表野生生物保護センター(以下「保護センター」という)のホームページにアクセスしてみると、施設の概要が以下のように紹介されています。
“ 西表野生生物保護センター(IWCC)は、イリオモテヤマネコの保護活動の拠点として整備された施設です。
みなさんにイリオモテヤマネコをはじめとする西表島の自然について知ってもらい、島の野生生物や自然環境保全への理解や関心を深めていただきたいと思っています。”
しゅうさんも何度となく訪れましたが、イリオモテヤマネコのことはもちろん、西表島の豊かな自然をわかりやすく学ぶことができます。
しかも入館料は無料!
西表島では大自然の中でのアクティビティ体験のメニューはたくさんありますが、ここは島内でも数少ない学習施設の一つです。
特に小学生、中学生、もちろん高校生においても西表島で「学ぶ」ことができる場所ですので、ぜひ旅行のスケジュールに取り入れてほしいです。
見学に要する時間は標準で30分から60分くらいでしょうか。
生き物好きの方であれば、じっくり見て90分くらいはあっという間ですよ。
◆イリオモテヤマネコ検定に挑戦!
館内に入ると、まずは入館名簿に氏名などを記載します。
その際、係の方に「イリオモテヤマネコ検定がやりたいです!」と伝えてみましょう。
検定料は無料。
初級、中級、上級と三段階のレベルがありますが、まずは初級からチャレンジします。
問題用紙と鉛筆を受け取ったら検定スタート!
展示物を見学していると自然に答えが見つかるので、ただ漫然と館内を歩き回るよりも問題を読み、答えを探しながらのほうがより深くイリオモテヤマネコを理解できますよ。
全ての問題を解き終えたら係の方に答え合わせをしてもらい、全問正解なら認定証をゲットできます。
お時間のある方は続けて中級、上級を目指すこともできます。
◆レースじゃないよ、ドライブシュミレーション!
館内にはゲームセンターのマリオカートのようなドライブシュミレーションがあります。かなりシンプルですが(笑)
とはいえ、世界のHondaも協力したとのこと。
これはレースゲームではなく、西表島の道路でスピードを出しすぎるとイリオモテヤマネコをはじめとする野生生物にとって、どれほど危険かを教えてくれるものです。
「昼間モード」「夜間モード」とありますが、ぜひ両方とも体験してみてください。暗くて視界が狭くなる夜間モードではハラハラ度がアップしますよ。
少々コツがいりますが、無事故を目指してゆっくりドライブを心がけましょう。
◆ただしアクセスに難あり
2025年1月現在、西表島にタクシーはありません。公共の乗り物と言えば路線バスです。
路線バスで保護センターへ行くには「西表野生生物保護センター」というバス停で降りますが、そこから施設までは徒歩10分。しかも上り坂が続くので夏場はかなり厳しいです。
そしてバス停には屋根がないので雨の日はバスを待つのも一苦労です。
バスは1日4便しかないので、もしもバス旅をするなら綿密に計画を立てておかないととんでもないことになります。
実際問題、保護センターに行くのであればレンタカーが標準でしょう。
◆すべての生き物に優しい運転を
保護センターは車だと上原港から約40分、大原港から約20分の場所にあります。
上原港から行くと、道中、信号は一つもありません。「止まれ」の標識もありません。
そんな道を40分も走り続けることって、なかなか無いですよね。
また、西表島をドライブしていると本土では見かけない標識に気づくと思いますが、どれも人も野生動物も守るためのものです。
よく見ると両車線とも横断歩道のようなレンガ色のラインがありますね。
これは車がこの上を通過すると「ダダダダダ」と音が鳴り、近くにいるかもしれない野生動物に「こっち来たらあぶないよー」と知らせるためのゼブラゾーン(振音舗装)です。
けっこうな振動を感じるので減速効果もあると思います。
→ 沖縄奄美自然環境事務所より
イリオモテヤマネコが出没しがちなエリアには、ジャングルから道路への進入防止シートが張られています。
実際の目撃情報があった場所には注意をうながす移動式の看板が設置されています。
こちらもご覧ください。
イリオモテヤマネコに関する緊急連絡先が貼られた標識もあります。
万が一、イリオモテヤマネコの交通事故を引き起こしてしまった、あるいは事故の瞬間や負傷した個体を目撃した場合は、ぜひヤマネコ緊急ダイヤル(0980-85-5581)までご一報をお願いいたします。
また、保護センターではイリオモテヤマネコ以外の動物やめずらしい植物などの情報も受付けていますよ。
西表島は走っている車の数が少ないのでついスピードを上げがちですが、イリオモテヤマネコ、リュウキュウイノシシ、シロハラクイナなどが急に飛び出すことがよくあります。
特にスピードが出やすい長い下り坂も多いので、飛ばしすぎには注意しましょう。
◆目指せ!永遠の事故0件
2025年1月21日現在、イリオモテヤマネコの無事故継続日数は760日となっています。
この先1000、1500、2000、3000日…と事故のない日が永遠に続くことを願いつつ、しゅうさん自身も安全運転を心がけます。
西表野生生物保護センターはイリオモテヤマネコの保護を目的としてつくられた施設です。
そこをレンタカーで目指すのであれば安全運転でいかなきゃ、ですよね。
◆カヌー+由布島+西表野生生物保護センター!
ここでひとつ提案(宣伝)です!笑
当店のマングローブカヌー&由布島コースは
- お手軽カヌー
- 由布島水牛車観光
- 西表野生生物保護センター見学
これら3つの体験が一日で楽しめる内容です。
西表島ではたくさんのアクティビティツアーがありますが、保護センター見学も含まれたコースは多くはありません。
遊びながら学べるカヌーツアーにご興味のある方は、ぜひ一度あそびにきてくださいね!
あ、由布島についても詳しく紹介したブログがあります。ぜひご覧ください。
2024年12月版|西表島カヌーツアー風車に決めた理由 2025年1月9日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
松の内も過ぎ、皆さま新しい年を忙しく過ごされていることと思います。
本日は、毎月恒例となりました「西表島カヌーツアー風車に決めた理由」の12月版を報告させていただきます。
◆ツアーの内容について
- 子どもメインのツアーなので、7歳の子供も無理なく参加できるから(滝遊びいっぱいコース)
- カヌーと滝の両方が楽しめること
- トレッキングなし(マングローブカヌー体験)
- 午後発の半日コースがあったから
- 半日のツアーで手軽だったから
- 半日コース
- 短時間でサクッとできそうだったので
- 楽しそうだったから
- 参加しやすそうなイメージだった
- ピナイサーラの滝に行きたかったので
- ピナイサーラの滝を近くで見たかった
- 来年(2025年)から人数限定になる滝に行けるところ
- 価格と、カヤックとトレッキングの両方が体験可能で午前のみで終了する点
- ツアーの充実度と値段
- 価格と内容のバランス
- 金額が安かった
- 1人参加可能
◆送迎について
- 上原港→大原港の足がなかったため、最後に大原港まで連れていって下さる点が有難かったです(マングローブカヌー&由布島コース)
◆ホームページについて
- ホームページの説明が丁寧だった
- HP内容、安全についての記載など総合的な判断
- HPにくわしく説明があり、マル優であること
- Q&Aのページの説明がわかりやすく、イメージできたこと
- 説明がていねい
- 旅程が分かりやすく、ツアー時間に余裕がありそうだったので
- ツアーの予約サイトでランキング1位だったので
- 最初に検索してヒットしたので
◆予約について
- 前日予約OK
◆クチコミについて
- 友人のススメ
- 口コミ
- 内容と口コミ
- 安心感があり口コミも良かったため
◆その他
- 電話での対応
- 前回お世話になって良かったから
- 2年前コロナの影響で泣く泣くキャンセルさせていただきましたが、その時いただいたメールが暖かみがあり感激しました
◆たくさんの嬉しい「お声」
12月もたくさんのお声をいただきありがとうございました。
しゅうさんにとって特に印象深かったのが最後の「2年前コロナの影響で…」というお声です。
あの頃はコロナ禍の影響を受けなかった人はいませんでした。皆が健康に、明るい社会が戻ることを願う毎日だったと思います。
いま振り返れば、いつになるかは分からないけど、再び自由な旅を楽しめる日常が戻りますように…。と自分自身の希望を乗せたメールだったのかもしれませんね。
辛い時期を乗り越え、ご来店いただいたすべてのお客様に心より感謝いたします。
◆12月の特徴
基本的には人が少ない時期です。
上旬から中旬はほとんどツアーの予約も入らず、入っても貸し切り状態のプライベートツアーになることが多かったです。
そしてクリスマスが過ぎ、さあ年末!となった頃からご家族連れを中心にいきなりホテルが賑わいを見せはじめました。
ちなみに、当店の年末年始のご予約は8月、9月にいただいたものも多かったです。
早い時期での旅行の計画に当店のツアーを組み入れていただき、感謝、感謝です!
8月の一番暑い頃に年末のご予約を頂いた時には「自分は年末も元気でいられるのかな?」と少し不安なしゅうさんではありましたが、無事に楽しく年を越せました(笑)
◆12月の西表島旅、攻略方法
12月の西表島は基本的に北風が強く、ほぼ毎日、上原航路(石垣港⇔上原港)は欠航します。
海も荒れ、海水浴には厳しい日が多いので、西表島に宿泊する際は何をして遊ぶかしっかり決めておきましょう。
特に2泊以上の連泊をする場合、ノープランのままだとあまりにもイメージしていた西表島の旅とかけ離れて場合があるのでご注意ください。
そして当店のカヌーツアーに参加する方は西表島に一泊することをおすすめします。
大人気スポットのピナイサーラの滝へ行くツアーは上原港の近くからエントリーします。
もしも上原行きの船が欠航すると大原港経由で上原港までお越しいただくことになり、その際の石垣島からの移動時間は片道だけでも約2時間かかります。
往復4時間をかけて石垣島からの日帰り参加も可能ですが、移動時間を考えるとツアー前日もしくはツアー終了後のその日は西表島に宿泊されることをおすすめします。
そして、冬の西表島にはレインコートを持ってくるのがおすすめです。
この時期は雨の日が多いのが特徴です。
強い雨が断続的に降るというよりは、弱い雨が定期的に強い北風と共に横殴りに降ってくるイメージです。
強い北風によって体感温度も下がるので、レインコートを着ておくと何かと便利です。
基本的にガイドはTシャツの上にレインコートを着てツアーに出発します。
◆ガイドの長期休暇始まる
オフシーズンになると風車のガイドは長期休暇に入ります。
当店では勤続2年目からは有給休暇が30日あります。
通常の休みと合わせて40連休以上にななるので島を離れて帰省したり、旅に出たりします。夏場の暑い中、がんばってくれているスタッフへのご褒美です。
全員が同時に休むと営業できなくなるので順番に休んでもらうので、12月から2月まではガイドが若干少なくなります。
対応できるコースも限られてきますが、残ったメンバーで毎日、皆さまのお越しをお待ちしております。
◆ありがとう!ステップワゴン!!
余談ですが、長年、風車で活躍してくれたHondaのステップワゴンが2024年末をもって引退しました。
中古で購入した時点での走行距離12万キロ。その後、西表島を北へ南へ、東へ西へ走り、20万キロを超えるまでがんばってくれました。
老体に鞭打って走り続けてくれたステップちゃん。
次の車検を通すためには高額の修理代がかかりそうなので、寂しいですがお別れすることとなりました。
家族やスタッフともプライベートで乗った車なので楽しい思い出がいっぱいです。
心よりありがとう~ (^^)/
2025年3月1日以降に開催するツアーについて 2024年12月20日
エコツーリズム推進法に基づく「西表島エコツーリズム推進全体構想」の策定により、2025年3月1日以降に開催されるツアーにおいて「立入制限フィールド(特定自然観光資源)」に立ち入る場合は、事前に「立入申請」を行い竹富町長からの承認が必要となります。
◆当店のツアーで立入申請が必要なコース
下記のコースは立入制限区域でツアーを開催するため事前申請が必要です。
まずはツアーを予約して、その後に竹富町へ立入申請をするという流れになります。
- ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)
- マングローブカヌー&由布島
- マングローブカヌー&滝あそびいっぱい
- カヌー体験
- ピナイサーラの滝(滝つぼ)
- マングローブカヌー&キャニオニング体験
◆立入申請の方法
- ツアー参加者ご自身が申請する
- ショップが代行して申請する
この2つの方法がありますが、当店では「2.」となります。
申請にあたり、ツアー参加者すべての情報が必須となります。ツアーご予約時は以下の項目を必ずご入力ください。
情報に不備があると手続きが完了できません。ご了承お願いいたします。
- 代表者:名前、年齢、住所、電話番号、メールアドレス
- 同行者全員:名前、年齢
◆手数料(入域料)
申請には1人あたり500円の手数料(入域料)が発生しますが、そちらに関してはツアー代金に含まれておりますのでご安心ください。
*ご注意*
申請手続き完了後に旅行日の変更等により日にちの変更をされる場合は、再度、立入申請を行う必要があります。
その際、新たに発生する1人あたり500円の手数料(入域料)はお客様側にてご負担いただくこととなります。ご了承お願いいたします。
◆人数制限もあります
立入制限フィールドでは一日当たりに入域できる人数に制限があります。
申請は先着順なので、春休み、夏休み、冬休み、GWなどの繁忙期は上限人数に達する可能性があります。
可能な限り早めに申請手続きを完了するため、ご予約の際は正確な情報をお知らせください。
◆人数制限…ピナイサーラの滝は?
当店ではピナイサーラの滝周辺(マーレー川、ヒナイ川)でツアーを開催しておりますが、こちらも立入制限フィールドに指定されているため立入申請が必要となります。
大人気のフィールドですが、1日あたり200名しか訪れることができません。しかもガイドを含めて200名です。
かなり厳しい制限となりますので、早めのご予約をお待ちしてます。
ちなみにピナイサーラの滝を案内できるガイドは特別な試験に合格した者のみです。
こちらについては別のブログで少しずつ報告していきますね。
◆ ご予約後
お客様にご予約をいただいたら可能な限り早く申請手続きを開始しますが、すでに立入人数の上限に達していた場合などは申請許可が下りず、ツアーに参加できないことがあります。
あらかじめご了承ください。