西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

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 一人旅だけどカヌー&トレッキング体験したい! 2016年1月20日


全国的に冬型の気候が続いていますが、ここ西表島も数少ない冬の日々を過ごしています。

曇り空に強い北風、そして雨。ピナイサーラの滝の上まで行くツアーは、ここしばらく中止の日が続いていますが、こればかりは仕方がありません。

そんな条件の中でも西表島まで遊びに来てくれるお客様には感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。今日も一人旅の女性二名が風車へ遊びに来てくれました。

◆安心してください! お一人でも大丈夫ですよ!

一人旅だけどアクティブに遊びたい!という方はたくさんいます。実際、風車にも「一人だけど参加できますか?」とお問合せいただきます。

しかし、旅行の計画を立てているうちに「一人でツアーに参加して孤立しないかな?」とか「周りの人について行けなかったらどうしよう…」など、様々な不安を巡らせ尻込みしてしまう方が多いのも事実です。

そんな一人旅でも西表島を満喫できるかお悩みの方はどうぞご安心ください。
ここでは当店のカヌー&トレッキングツアーが女性の一人旅でも楽しめる5つの理由をご紹介します。

  1. 一人乗りカヌーにチャレンジOK!もし不安ならガイドと一緒に二人乗りをご利用できます。
  2. カヌーもトレッキングもゆっくりペースです。早い方に合わせる必要はありません。
  3. そもそも特別な体力、装備は必要ありません。
  4. 元気の源、当店自慢の「わくわくランチ」は担当ガイドが責任をもって背負って山を登ります。お客様は身軽に行動してください。
  5. トイレポイントも熟知してます。必要な時は遠慮なくガイドまでお知らせください。(ツアー中は設備としてのトイレはありません)

当店のツアーは一名様から開催します。予約後に他のお客様が集まらないからといってツアーが不催行になることはありませんよ。

◆旅の思い出づくりは友だち作り

当店では、創業以来たくさんの一人旅の方たちにお越しいただきました。

ほとんどの方が緊張の面持ちで来店し、何かしらの不安な気持ちを抱えているようです。
しかし、ひとたびツアーへ出発すれば皆共通の「感動」、「癒し」を体感し、貴重な時間を過ごすうちに仲間意識が芽生えてきます。

そして、休憩時間になればカヌーを漕いでジャングルを歩いてきた行程を振り返り、笑顔で声を掛け合えるようになるのです。

沖縄旅行を終えて家に着く頃には「やっぱり行って良かった!」「一人でも楽しかった!」と心温まるやさしい思い出となるでしょう。

◆体験者の声(クチコミ)をお聞きください!

当店ではツアーに参加されたお客様からの“生の声(クチコミ)”をご紹介しています。
その中には一人旅の方のお声もいくつか頂いてます。どうぞご参考にしてくださいね。

お客様の“生の声(クチコミ)” → 一人旅の方

 西表島でのインターンシップを終えて 2016年1月7日


風車では専門学校生や大学生の就業体験、いわゆるインターンシップの受入れを行っております。

本日、長野県農業大学校からインターンシップで来ていた宮城信洋くんが、無事に全日程を終了しました。今後、風車でのインターンを希望される学生の皆さんの参考になるよう、宮城くんに10個の質問をしてみました。

Q1. なぜ風車でインターンシップを希望したのですか?

私の両親が沖縄出身ということもあり、沖縄県内でのインターンを探していました。
色々な情報を目にしているうち、自然豊かな西表島に興味が湧き始め、いつのまにか風車の求人ページにたどりつきました。

Q2. 西表島に来るまで心配なことはありましたか?

体力にそれほど自信があるわけではないので、ガイドの方のアシスタントとして一緒にツアーに参加して迷惑をかけるのではないかと心配していました。
それと、飛行機に一人で乗ったことがないし、東京で電車の乗り換えがうまくできるのかも心配でした。

Q3. 長野から西表島は遠かったですか?

長野からバスで新宿に到着した時はどきどきしました。初めての山手線、初めての満員電車で、かなりテンパっていました。
でも、羽田空港で石垣行きの飛行機に乗り込んだらホッとしました。

Q4. 実際に風車のツアーに参加して何か感じることはありましたか?

ガイドの先輩方が、ツアーに参加されたお客様に「同じ場所でも天気が変われば雰囲気も変わるし、何度同じ場所に行っても飽きることはないですよ。」と言っていましたが、本当にそう思いました。
晴れた日はもちろん快適なカヌーとトレッキングができるのですが、雨の日は、お客様に少しでも楽しんでいただこうと、晴れた日以上にテンションを上げてお客様に話しかけるガイドの先輩方を見て、凄いなと思いました。
特に、港やホテルでお客様をお迎えして、最初の挨拶が一番大事なことだと知りました。

Q5. 西表島にもってきたらよかったものはありますか?

ニット帽を持って来ればよかったです。(笑
実は、西表島で人生初のボウズ頭にしました。ちょっと恥ずかしいので…。

Q6. 風車での寮生活はいかがでしたか?

ガイドの浅野さんがとても親切で優しく、男気がありました。料理を教えてもらったり、一緒に晩御飯を食べに行ったりもしました。岐阜の「鶏(けい)ちゃん」という料理も作っていただきました。

Q7. 今回のインターンシップでどのくらいの費用がかかりましたか?

交通費 約45,000円(長野~西表島の往復)
生活費 30,000円
生活費のうち15,000円くらいはピクチャーブックというお店で、Tシャツ3枚とネックレスを買いました。長野で農業実習をしていた時にピクチャーブックのTシャツを着ている方がいて、その時にデザインがカッコいいなぁと思っていたのです。
→ 西表島図鑑Tシャツ A PICTURE BOOK

Q8. 将来の目標は?

いつかは自分で何か商売をしたいと思います。でも何の商売なのかはまだわかりません。
学生のうちに外国へ行って見聞を広めたいので、英語の勉強もしたいです。外国人のツアー参加者を英語でガイドをしている先輩方を見て、自分も英語の勉強をしようと思いました。それでアマゾンで英語の教本を買いましたよ。
あと文字もキレイに書けるようになりたいです。長野に戻ってユーキャンに申し込むかもしれません。笑

Q9. 風車での3週間の滞在で何か変わりましたか?

自分に足りないものというか、今後の課題がわかったような気がします。
例えば、私は人見知りが激しいのですが、知らない人に自分の方から話しかける勇気を持つこととか、自分の思っていることをハキハキと言えるようになること。日本語でもハキハキと言えないのに、英語でも自己主張ができるようになりたいと思ったこと。
それと身体を動かした後はしっかりシャワーを浴びて、しっかり洗濯をしないと汗臭くなること。男の身だしなみをきちんと整えて、かわいい彼女を作って、今度は彼女と西表島に遊びに来たいです。

Q10. 今後、インターンシップを考えている学生の皆さんに一言お願いします。

職場のガイドの皆さんたちとは勤務中だけでなく、寮生活なのでいろんな事を教えてもらえます。(いいことも悪いことも…笑)
全国各地というか、世界各国からツアーに参加される方がおられるので、たくさんの出会いもあります。
自分の殻をちょっとでも破りたいと思っている人にはおすすめです。でも夜型人間の人は難しいかもしれません。皆さん、いつも早寝早起きです。

ありがとうございました。

◆興味のある方はご一報ください!

インターンシップに関するお問合せは下記のお問合せページよりお気軽にご連絡ください。その際、ご希望の期間もあらかじめお知らせください。
尚、現在のところ男子寮のみのご用意となるので募集対象は男性のみです。ご了承ください。

風車お問合せフォーム

こちらのブログもご参考ください。

 西表島より謹んで新春のお慶びを申し上げます 2016年1月1日


昨年も全国各地から来られた多くの皆様に当店のツアーへご参加いただき、誠にありがとうございました。

ツアー終了後にいただくお褒めの言葉が、風車スタッフのモチベーション向上につながりました。
しかしながら、サービスの行き届かなかった点もあり、本年の課題として改善に努めたいと思います。

当店が創業した1999年から今年で17年目の営業となります。
これからも、ツアーに参加していただく皆さまに西表島観光をより楽しんで頂けるよう、もちろん安全なツアーを日々開催できるよう、スタッフ一同、身心の鍛錬に励み、ガイド力のさらなる向上を目指していく所存です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

平成28年 元日 (代表)大谷修一

 【 3.11 に思う 】 備えあっても憂いあり 2015年3月11日


みなさん、こんにちは。

3月11日の今日、日本のみならず世界のいたる場所から祈りが捧げられたことと思います。今日は朝からテレビでも当時の映像や被災された方々の現在の暮らしぶりなどを伝えていました。

時が経てば記憶も薄らいでゆくのかと思っていましたが、今日のこの日を迎えると全くそのような事は無く、かえって当時の衝撃が今でも鮮明によみがえってきます。

午後2時46分には竹富町の防災無線を使用しての一分間の黙とうが捧げられました。海に囲まれた西表島に暮らす者としても、3.11で得られた教訓を忘れず防災意識を持って生きていきたいと思います。

◆防災グッズが配布されました

先日、竹富町の全世帯に防災グッズが無料配布されました。

竹富町単独自治体施行100周年記念事業の一環だそうですが、防災に関しては備え過ぎるという事はありませんので非常にありがたいですね。

さっそく袋を開けてみると、リュックサック型の持出袋、ラジオ、懐中電灯、笛、予備の乾電池が入っていました。リュックサックはどうやら防炎仕様のようです。広げてみると思ったより大きく、しっかりした作りになっています。

他にも竹富町からのお知らせが入っていました。そこには非常時の緊急連絡先も書かれていたので、捨てずにリュックの中に入れておきます。

しかし、実際に使う事を考えると(そんな事はあってほしくありませんが)これだけの備えでは到底足りないので、後日、アマゾンで家族全員分の非常食やロウソクなどを買い足しました。

すべての防災グッズをリュックに詰め込んでみました。

 お、重い…。
これらに加えて家族全員分の着替え一式も入れるつもりなので、あとプラス1キロといったところでしょうか。

そして、竹富町からのお知らせに書かれている最低限必要だと思われる物の例として、印鑑や通帳、毛布にヘルメットなどがあります。個人的にはティシュペーパーやトイレットペーパー、ライターなども必要かと思うので荷物はまだまだ増えそうです。

また、「押入れ等にしまいこまず緊急時にすぐに取り出せる場所に置きましょう」とも書かれていましたが、ここで言う「すぐに取り出せる場所」というのは一体どこでしょうか?

我が家は3人家族なので、とりあえずの避難時にはこの程度で問題なさそうですが、これが5人であったり三世代などの大家族であれば二倍、三倍の備えが必要ですね。

◆西表島で考えられる自然災害

何といっても台風です。

台風の常襲地でもある沖縄で、さらに離島の西表島ともなれば停電、断水、通信の不通などの障害が起こると復旧までに多くの時間を要します。
さらに石垣島から来るフェリーの欠航が続くと食料などの日用品の調達もできなくなります。

しかし、この様な状態になったとしても台風に関して言えば基本的には何とかなります。
なぜなら西表島には毎年のようにいくつかの台風が接近あるいは直撃するので、島民ひとりひとりが訓練ではない実体験による台風対策を行ってきました。私たちは無意識のうちに台風対策のプロになったようですね。

一方、地震や津波となるとどうでしょう…。
台風については西表島から遠く離れたどこかで熱帯低気圧が発生すれば、いつ頃、どの位の強さの台風になるか予想できます。
しかし、突然発生する地震に関しては万全の備えとは程遠い状態です。実際のところ、この防災グッズが配布されるまで避難経路の確認以外は何も準備していませんでした。

◆今後の取り組み

夏の繁忙期、ツアー開催中に巨大地震発生。その後、津波警報が発令されフェリーが欠航!
こんな事態が起きてお客さまが帰宅できなくなったらどうするのか?
いつ起こるかもわからない非常事態を想定しての対策、準備、訓練を風車のスタッフ全員で取り組む必要があります。

備えあっても憂いあり。

人間が自然と闘っても勝てるはずはありません。非常時の備えはいくらやっても完璧ということはなさそうですね。

 2015年も風車をどうぞよろしくお願いいたします 2015年1月1日


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皆さま、明けましておめでとうございます。

昨年は多くのお客様へ西表島の魅力をお伝えすることができ、社員一同、笑顔で2014年を締めくくることができました。

これもひとえに風車を選んでくださったお客様、日頃からご支援・ご協力をいただいております皆様方のおかげです。誠にありがとうございました。

また、年明け元旦からも多くの観光客の方々とカヌーツアーを楽しむことができ、幸先の良い一年の始まりの日となりました。

年の始めに思うこと。 それは「感謝」の二文字です。

お客様の「笑顔」が、「ありがとう」の一言が私たち風車スタッフの原動力です。

2015年も数えきれないほどの “笑顔” と “ありがとう” がこの西表島から生まれるよう、エキサイティングでドラマチックなカヌーツアーをご提供してまいりたいと思います。

本年も西表島カヌーツアー風車をどうぞよろしくお願いいたします。

2015年1月1日 風車スタッフ一同

 マリンレジャースタッフ講習会へ行ってきました! 2014年11月2日


みなさん、こんにちは!

沖縄県では、水難事故を防止するため「沖縄県水難事故の防止及び遊泳者等の安全の確保等に関する条例」いわゆる“水上安全条例”が制定されています。

◆安全なツアーを開催するための取り組み

風車のようにカヌーツアーを開催する事業所は警察署と沖縄県の公安員会に事業内容を届け出る必要があるのです。

そして、公安委員会から委託された沖縄マリンレジャーセイフティビューローという団体がマリンレジャー業者を対象とした講習会を年に一度開催します。その名も「マリンレジャースタッフ講習会」。

先日、その講習会が石垣島で開催されたので風車ももちろん参加してきました!

→ 沖縄マリンレジャーセイフティビューロー 
(OMSB:通称「おむすび」)

◆何について勉強するの?

講習内容は大きくわけて2つあります。

  • 水難事故の傾向と対策
  • AEDを用いた救命救急の訓練

参加者は石垣島や西表島などでカヌーやダイビング、シュノーケルツアーを提供している観光のプロばかりなので、基本的には目新しいことを習うといった雰囲気ではありません。しかし、救命救急の訓練に関してだけは違います。チャンスがあれば何度でも繰り返し練習するのです。

この講習会では水難事故防止のための「再確認」を半日かけてじっくり受講してきました。

◆沖縄県における水難事故の特徴について

講習会では、シュノーケル中の事故が多いということが取り上げられていました。ただし、それら事故のほとんどはシュノーケル業者によってツアーの最中に起きてしまった事故ではなく、個人的にシュノーケルを楽しんでいた方たちによる事故のようです。

とはいえ、マリンレジャーを提供する側として最も気を付けるべき点は、初心者、子供、年配者、経験者などを問わず何があっても安全対策が行えるツアーを提供するという事に尽きると思います。

▼水難事故の傾向

▼水難事故の発生状況

◆察署にも行ってきました!

講習会の直前に八重山署へ行ってきました。悪い事をしたわけじゃないですよ~
(^-^; ネンノタメ..

風車は、水上安全条例に基づき安全対策に対し一定以上の基準を満たしている 安全対策優良事業所 として公安委員会から認定されています。その証である認定証を受け取りに警察署へ行ってきたのです。

年に一度は安全対策に関するチェックを第三者にしてもらうことで、少しでもツアーへの安全性が高まればと思い、毎年更新を続けています。

 風車のカヌーツアーに「ぼっち席」 はありません! 2014年8月15日


みなさん、こんにちは!

いきなりですが「ぼっち席」を知っていますか?
最近、テレビなどでもチラホラと聞かれる言葉ですが…

◆「ぼっち席」 とは?

大学の食堂などで、相席を気にしなくてもいいように向かい側の席との間に顔の高さほどの仕切り板を立てた席を「ぼっち席」というそうです。この「ぼっち席」は増加傾向にあるとか。

ぼっち席について (Gigazineより)

◆8月後半から9月は大学生大集合

夏休み中、毎日のように元気な笑顔で賑わせてくれた小学生や未就学児のいるファミリーも、8月20日を過ぎる頃になるとカヌーツアーへの参加が少なくなってきます。

その代わりと言ってはなんですが、次に風車を盛り上げてくれるのが大学生です。大学の夏休みは羨ましいほど長いらしいですが、旅行に費やす日数は短めなのがここ数年の特徴です。

カヌーツアーへは4~10人位のグループで参加される学生さんが多いようですが、一人旅でのツアー参加ももちろんOK!大歓迎です!!

◆夏はまだまだ終わらない!大学生おすすめコース

お盆が過ぎると本土では秋の気配を少しずつ感じるようになりますが、西表島ではまだまだ暑い日が続きます。

9月中旬までは川の水温も高いので、滝に打たれたり滝つぼへ飛び込んで泳ぐなど、亜熱帯西表島ならではの川遊びが満喫できます。

●大学生おすすめコース
 マングローブカヌー&キャニオニング体験ツアー

◆一人でも楽しめるの?

風車のカヌーツアーは西表島の大自然に寄り添って行います。仲間とワイワイガヤガヤ騒ぎながら楽しむレジャーとはちょっと違います。

風にそよぐ葉擦れの音や鳥のさえずり、パドルにはじける水の音など、大自然からの語り掛けに意識を集中してください。ガイドも決して大きな声は出しません。

▼雄大な亜熱帯ジャングルを流れる川

▼緑が鮮やかなズアカアオバト

▼パワースポット “ピナイサーラの滝”

人工物の全くないマングローブに囲まれた川へ漕ぎ出すと、一気に自分自身の世界へと入り込める乗り物がカヌーです。

都会の喧騒に包まれた生活を送っている方が西表島の大自然の中で物思いにふけりながらカヌーを漕ぐ…。それはそれは貴重な体験になることでしょう。

◆わくわくランチにぼっち席はありません!

マングローブカヌーやジャングルトレッキングで汗を流した後はガイドがわくわくランチを現地調理します。

風車のカヌーツアーに「ぼっち席」はありません。シートを広げて参加者のみなさんと一緒に食べます。

袖振り合うも多生の縁…。この時ばかりは皆でにぎやかなランチタイムにしましょう。ガイドの小話にもご期待ください!

◆一体感が生まれたら最後はみんなで記念撮影

朝、当店に集合した時は初対面の見知らぬ者同士でちょっと緊張し、カヌーを漕いでいる時は自分自身の世界に浸り、ジャングルトレッキングは暑くて暑くて精一杯…。

しかし、ゴールへ到着した達成感を共有したことで、わくわくランチが始まる頃から少しずつ参加者のみなさんに一体感が生まれます。こんな感動体験ができるのも西表島観光の醍醐味ですね。

全国各地から様々な年代、職業の方々が集まる西表島は素晴らしい出会いの島です。風車のカヌーツアーに「ぼっち席」はありませんよ!

 西表島観光のついでに自由研究!? 2014年8月5日


みなさん、こんにちは!

今年の夏休みもたくさんの仲良しファミリーの皆さんと一緒にカヌーツアーを楽しんでいます。風車のスタッフ全員、ちびっこパワーとスマイルに元気をもらいながら西表島の川へ山へと毎日出かけます。

◆夏休みといえば…

ところで、皆さんは夏休みといえば何を思い浮かべますか?

私にとっての夏休みとは、海、川、プール、キャンプ、お祭り、花火、かき氷…。食べることや遊ぶことばかり連想してしまいます(汗)

ちなみに我が家では、今年の夏休みはプールとマンゴージュースにハマってます!

▼この夏のハマりもの-1

▼この夏のハマりもの-2

しかーし! 小学生のみんな、頭の片隅にある小さなモヤモヤが日増しに大きくなっていませんか?

そうです… 夏休みの宿題です!
特に頭を悩ます自由研究のテーマは決まりましたか?

◆西表島で思いっきり遊ぶ!それが自由研究?

この夏、パパとママから「西表島観光」という最高のプレゼントをもらったお子さまも多いと思います。

マングローブカヌー、ジャングルトレッキング、滝遊びなど、一日を通しての非日常な体験。ちびっこ達にとっては、見るもの聞くものすべてが新しい発見で溢れています。

そんな西表島で発見した 「 何か 」 を自由研究のテーマにしてみてはいかがですか?

▼例1) 西表島で発見した 「何か」

▼例2) 西表島で発見した 「何か」

▼例3) 西表島で発見した 「何か」

夏休み中にレポートにまとめれば、ただ単に西表島で思いっきり遊んだだけでなく、思いっきり勉強したことにもなります。

もしかしたら、パパやママ、私たちガイドにも気づかなかった「西表島のあるある」を教えてくれるかもしれませんよ!

◆ガイドも勉強中です

風車のガイドも、ここ西表島でカヌーガイドを続ける限り勉強、勉強の毎日です。もしもカヌーツアーの最中にお客様からの質問でわからないことがあったら、調べて後日お知らせすることもあります。

そして、小学生のみなさんが西表島のことをテーマに取り上げてくれるのなら全面的にサポートしたいと思います!

◆お問合せフォームからどうぞ

カヌーツアーに参加する前から自由研究のテーマが決まっている場合は、少しでも協力できる体制をとりたいので事前に内容をお知らせください。

また、自宅に帰ってからテーマが決まったとしても写真など提供できそうなものがあれば可能な限り協力します。風車の問合せフォームから遠慮なくご連絡ください!

お問合せフォーム

 西表島の思い出…カヌーはもちろんガイドさんも! 2014年8月3日


みなさん、こんにちは!

先日、風車のカヌーツアーに参加されたお客様から「ガイドさんと一緒に写真が撮れなかったのが残念でした!」というご意見をいくつかいただきました。

◆ガイドさんも一緒に…って言われたい!

実際のところ、ガイドはツアー参加者の皆さんが西表島観光を楽しんでいるシーンを撮影するばかりで、もちろん、ツアー中に「自分撮り」することなんてありません。

ましてや、ガイドの方から「私も一緒に写っていいですか?」なんて、ちょっと照れくさくて言いにくいものです…
(*゚-゚*)ポッ

もし、よろしければ皆さんの方から「ガイドさんも一緒にどうぞ!」と声を掛けていただけると助かります!そして嬉しいです!!

◆ツアー写真プレゼント

風車ではカヌーツアーに参加されたお客様へツアー写真を無料でプレゼントしています。ご希望の方はツアー終了後にエアドロップもしくはLINEにてお渡ししますね!

 西表島観光を最高の思い出に! 2014年8月1日


みなさん、こんにちは!

夏休みに入り連日大好評のマングローブカヌー&滝あそびいっぱいツアーですが、毎日たくさんのファミリーにご参加いただき誠にありがとうございます。

このツアーのコンセプトは “お子様が主役!”
主役のちびっこ達を盛り上げるためにガイドも毎日頑張っておりますが、やはりパパの頑張りがちびっこにとって一番嬉しいようです。

◆ある時はカメラマンとして…

ご家族の思い出を写真やビデオに残すのは、たいていパパの役割です。旅行中の最重要任務といっても過言ではないでしょう。

そこで、カヌーツアー中のカメラやビデオの取り扱いについての注意事項をお伝えします。
パパさん必見ですよ!

お客様から「ビデオカメラを持って行きたいけど防水バックに入れれば大丈夫?」とよく質問されます。

カメラは防水バックにいれたからもう大丈夫!と思いがちですが、カメラを水害によって破損するほとんどのケースは写真を撮るためにバックから出し入れするタイミングです。

慣れないカヌーの上でゴソゴソしているうちに自然とカヌーが漂い始めてマングローブへゆっくり突入…。慌ててパドルを持って軌道修正を試みるけど、その一瞬の隙にカメラを川へボチャン!!
( ゚Д゚;;)

本当に一瞬の出来事ですが、一生の後悔につながりかねない大事件です!

ご家族の大切な思い出を西表島のマングローブの川に沈めないよう、カメラを使用する時はバックから出して再びバックにしまうまで細心の注意を払ってくださいね。

尚、ビデオカメラやデジタルカメラなどを持ってツアーへ行く場合は、お客様による自己管理、自己責任でお願いします。

◆ある時はポーターとして…

ご家族のドリンクやタオルなど、細かい荷物を持ち歩くのもパパの仕事。そして、ジャングルトレッキングは基本的にはお子様が「自力」で歩くことになります。

パパがしてくれる、ちょっとしたサポート…例えば、大きな岩場を乗り越えたり滑りやすいポイントを歩く時、パパの大きな優しい手が差し伸べられるだけでお子様は安心してツアーを楽しむことができます。

たまに子供の目線でジャングルを見上げてください。大人にとっては何てことのない石や植物が、子供の目にはダイナミックな光景に映っているはずですよ!

◆ある時はけん引したり…

4人家族の場合、ママとお兄ちゃん(お姉ちゃん)、パパと弟(妹)という組み合わせでカヌーに乗ってもらうパターンが多いです。しかし、風が強い日はママチームのカヌーは漕いでも漕いでもなかなか前に進まない…なんてことがあるのです。

そんな時、やっぱり頼りになるのはパパ!

パパの乗ったカヌーにロープを連結してママチームのカヌーを引っ張ります。

パパの偉大さ逞しさが最高に演出されるシーンです。一家の大黒柱の凄さをウーンと見せつけましょう!

◆だからパパはすごいんだ!

カヌーツアーでは一日を通してパパの奮闘ぶりが際立ちます。会社で働くパパの姿を知らないちびっこや奥さんへアピールするには最高のステージです!

し、しかし…!!

悲しいかな、ちびっこ達はパパの頑張りはほとんど見てくれません。ママなら話は別なんですけどね…(泣

とにかく子供は夢中でカヌーを漕ぎ、滝つぼではいつまでも泳ぎ、ジャングルトレッキングはマイペース。体いっぱい遊んで帰りのカヌーでは寝ちゃう子が続出です。

◆夜のビールは格別です

仕事とは違う心地よい疲労感が残った体に夜のビールが染み渡ります。言うまでもない格別な美味しさに、いつもよりも一杯多めに飲んでしまうかもしれませんね!