<風車の思い> カテゴリーの記事
ピナイサーラの滝『滝上』の魅力について 2024年8月16日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
本日は登山で滝の上を目指すピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースについてのお話です。
◆不動の人気ナンバーワン!
当店イチオシのツアーは、1999年の創業から現在に至る25年間、不動の人気ナンバーワンを誇るピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースです。
沖縄県最大の落差55メートルを誇るピナイサーラの滝の滝上と滝つぼを一日かけて巡る当店一番人気のコースですが、実は、西表島に来てピナイサーラの滝を訪れる多くの人たちは、滝つぼだけをカヌーとトレッキングで往復して滝の上にはほとんど行きません。
滝の上に行かない主な理由は以下のとおりです。
- 午後はシュノーケルツアーや由布島に行く
- 体力に自信がない
- 時間がない
◆なぜ風車は滝の上へ?
落差55メートルもある滝の上に行くにはカヌーから降りて約50分の山登りがあります。
前半の25分は一気に尾根まで上がるので、正直いってキツイです。夏場の南よりの風がほとんど当たらない滝上までのルートは蒸し暑く、熱中症の危険性もあります。
それでも滝の上を目指すのは、やはりそこから眺める絶景が素晴らしすぎるからです。
カヌーを漕いできたヒナイ川、深緑のマングローブの森、エメラルドグリーンとコバルトブルーの海、遠くに見える鳩間島。
おそらく一度眺めたその風景は一生忘れることはないでしょう。
◆絶景と危険を併せ持つ場所
素晴らし過ぎる絶景を堪能できるピナイサーラの滝上ですが、足元を見れば整備された歩道や高所からの転落防止の安全柵などは一切ありません。
山を登り切った解放感からはしゃいで注意力散漫になってしまうと、転倒や最悪の場合、切り立った崖から転落の危険性があります。
滝の上へ到着したら、まずはガイドによる注意事項の説明があります。歓喜の声を上げる前に一呼吸おいて危険ポイントの確認をお願いいたします。
特に崖の下にある滝つぼを覗く際は、必ず腹ばいの姿勢をとってください。
このような理由により、当店ではピナイサーラの滝上へ行くコースの対象年齢を10歳以上としております。また、強い雨の中では増水の危険性があるのでツアーを中止、もしくは滝つぼだけ行くコースに変更する場合もあります。
開催条件の多いコースですが、それでも25年に渡りピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースを開催し続けるのは、ガイド自身が「また明日も行きたい」と思えるような特別な場所だからなのです。
◆親しみのあるガイドと一日過ごそう!
ガイド付きのツアーに参加されたことのない方にとっては、ツアー当日の朝に港やホテルでガイドと出会った瞬間は緊張されているかもしれません。しかし、その緊張感もごく短い時間で緩んでいきます。
送迎車での移動中、受付時でのツアーの説明やレンタル品のフィッティングなど、ツアーの始まりにスタッフは丁寧なコミュニケーションをとることで話しやすい環境を作っていきます。
ガイド自身も参加者の皆さんがどのようなツアーを望まれているのかを可能な限り読み取ろうとします。
カヌーを漕ぎ始めると、ガイドは参加者の皆さんと適切な距離感を保とうとします。ファミリーならなるべくご家族だけのカヌーツーリングを、カップルやご夫婦なら二人だけのひと時を。
そしてガイドはマングローブの説明をしながら参加者の皆さんが興味のありそうなお話をところどころでします。
滝上までのハードなトレッキングをガイドと息を切らしながら、汗をかきながら、そしておしゃべりをしながら歩くことで、ガイドとゲストのお互いに親近感がわいてきます。
まだ出会って2時間も経っていないのに、親しみがわく。なかなか都会生活では体験できないことです。
→ 風車のガイド紹介
◆ガイドの荷物は12㎏以上
風車の滝上まで行くコースは、滝の上で沖縄そばを調理して食べていただくのが最大の特徴です。
ただでさえ非日常の絶景ポイントでアツアツの沖縄そばを食べる。これは石垣島でも体験できないのではないでしょうか?
どんぶり、鍋、カセットガス、水、食材、などなど…。
たくさんの荷物を詰め込んだ特大リュックを背負うガイドの姿は、まるでドラゴンボールの悟空とクリリンが亀仙人の修行で重い甲羅を背負って鍛錬をしていた時のようにも見えます(笑)
ガイドにとって思い荷物を背負って山を登るのはとても大変なことであり、そして忘れ物が一つも許されない重要なミッションです。
ライターを忘れた、どんぶりの数を間違えた…。
それだけでも大変なことになるので、出発前にはダブルチェックで荷物を再確認します。
これからもゲストの喜ぶ顔を見たいから、風車では滝の上での現地料理にこだわり続けますよ。
◆ガイドだけじゃないガイドのお仕事
ツアーも無事終了してゲストを笑顔でお見送りした後は、スタッフ総出で大量の道具の片付けやショップの掃除をします。
ガイドは体力的にキツく接客スキルも求められる大変な職業です。それでも続けられるのは「人を笑顔にできる」「人に喜ばれる」これに尽きるのではないでしょうか。
◆ピナイサーラの滝で一日を過ごす
当店のピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースに参加すると、西表島の基本的な魅力を体験することができます。そしてこのコースは石垣島からの日帰り観光も可能です。
ピナイサーラの滝に行くコースは他にもたくさんのツアー会社が開催しており、そのほとんどは石垣島を8時台に出発するフェリーに乗って西表島へ渡ります。そうすると、同時刻に大勢の人がツアーをスタートするため、所々で混み合ってしまう状況が生じます。
その点、風車では石垣島を7時台に出発するフェリーに乗っていただくので、混み合う前の静かなフィールドでカヌーやトレッキングが堪能できます。
朝早いのが苦手な方にとっては少しハードルが高いスケジュールですが、前日から西表島にお泊りの方や「得意技は早起きです!」という方には打ってつけのコースですよ!
◆早めのご予約を
ピナイサーラの滝周辺エリアは、2025年春より一日あたり200名までしか立ち入りできない特別な場所になります。そして2024年9月より入域許可の申請窓口がオープンする予定です。
これまで参加者の皆さんは “旅行滞在中に天気が良さそうな日にツアーを予約する” という行動が多かったのですが、希望日ギリギリの予約ではツアー会社に空きがあったとしても入域許可の枠(上限200名)に空きが無い可能性もあります。特に春休み、ゴールデンウイーク、夏休みは要注意です。
飛行機と宿泊の予約が完了したら、ピナイサーラの滝へ行こうと思うのであればツアーもなるべく早めのご予約をお勧めします。
→ ツアーに関するお問い合わせはこちら
◆さらに詳しく
特設のピナイサーラの滝特集ページでは、さらに詳細なツアーの流れを紹介しております。どうぞご覧ください。
【救命救急講習会・法令講習会】に参加しました 2024年6月1日
こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです。
先日、竹富町の観光ガイドを対象とした“救命救急講習会・法令講習会”にスタッフ全員で参加してきました。
西表島でカヌーやSup、トレッキング等の自然ガイド事業に携わっている者は、竹富町の条例に従って年に一度は受講する義務があるのです。
◆救命救急訓練
心肺蘇生やAEDの使い方、止血、熱中症などの基本的な応急手当について学びます。
ガイドを続けていると何度も同じことを訓練してきましたが、実際に救命救急を必要とする場面に遭遇した時に素早く対応できるよう、やはり定期的に訓練を続ける必要があります。
それと同時に、救命救急を必要としないツアーを開催するためにはツアー出発前、ツアー中におけるゲストの体調チェックをこれからもしっかりやっていきます。
◆法令講習
竹富町、林野庁、環境省、沖縄県の担当者からさまざまな法令について説明を受けましたが、一つ、一つを完璧に理解するにはかなりの時間が必要です。
基本的には当店がこれまで25年間、続けていたツアーをこれまで通り続けていたら問題はないはずです。ただ、今年、新しいスタッフも入ったことだし、これまで続けていたことが正しく行動できているかを定期的に確認していかないといけません。
▼竹富町
→ 案内人条例について
▼沖縄県
→ 沖縄県希少野生動植物保護条例について
▼九州森林管理局
→ 入林届について
▼環境省
→ 西表石垣国立公園について
◆西表島エコツーリズム推進全体構想
これらの講習の根幹には西表島エコツーリズム推進全体構想があります。
西表島で長く、正しくガイドをしていくにはこの全体構想を理解していく必要があります。
年に一回の講習会で満足することなく、ツアーの参加者にもわかりやすく説明できるように風車のガイド全員がこれからも学び続けていきたいと思います。
☆朗報☆ 新スタッフ2名が仲間入り! 2024年4月2日
こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです。
今日は皆さまに嬉しい報告があります。
◆これまでを振り返り…
2020年春からのコロナ禍によって、その後の数年間、当店は存続の危機に立ち向かいながらの日々でした。
ツアー参加者が激減したのに伴いスタッフも一人去り、二人去り…。事業規模の縮小を余儀なくされました。
やがてコロナ禍は終わりを迎えましたが、次に訪れたのは慢性的なマンパワー不足。
これは当店に限らず観光業界全体の悩みでもありましたが、来訪者が戻っても受け入れ体制が整わない…。
歯がゆい思いと共に、悩みの尽きない4年間を過ごしました。
◆春にホントの春がきた!
しかし、あれから4年。
2024年春、ついに新しいスタッフ2名が入社しました!
それはまるで長きに渡り空を覆い尽くしていた低い雲が晴れるかのような、新鮮な気持ちです。
一人目は島のスーパー、居酒屋、ガソリンスタンドなどで働いてきた、島暮らし3年目の立川幹人(たちかわみきひと)です。
二人目は神戸動植物環境専門学校へ在学中に学校の研修で西表島を訪れ、2023年夏にはインンターンとして当社で研修。翌年4月に新卒で入社した小倉瑞嬉(おぐらみずき)です。
彼ら2名の入社により、風車に復活の狼煙(のろし)が上がりました!
→ 風車スタッフ紹介
◆デビューの前に…
とは言え、彼らがガイドとしてすぐにデビューできるはずもありません。
当店のメインフィールドであるピナイサーラの滝周辺エリアは、一年後の2025年春から厳密な人数制限が行われます。
1日あたり200名。
トップシーズンのゴールデンウイークやお盆の時期は、行きたくても行けない観光客も出てくるでしょう。
そしてこのエリアでは入域制限をするだけでなく、案内するガイドにも制限が設けられます。
現在でもガイド免許の保有は最低限必要な条件です。
それを踏まえたうえで、西表島の貴重な観光資源であるピナイサーラの滝周辺エリアをガイドするには、さらにカヌーやトレッキングの実技試験、筆記試験に合格する必要があり、それら試験に合格するためのトレーニング期間もある程度必要です。
◆ローマは一日にして成らず
当店ではゲストに安心してツアーを満喫していただくには、担当するガイドが親しみやすく、いざという時に頼りになる者でないと考えております。
よって、常にゲストの気持ちに立ったスタッフ教育を心掛けており、ガイド育成にかける時間は惜しみません。
彼らがデビューした暁には、皆さまも彼らと一緒に西表島の大自然で生涯心に残る素敵な時間をお過ごしください。
スタッフが増えたからといって、すぐにツアーの参加者をより多く受け入れたりツアーのメニューを増やすことなどできません。
当店では“ガイドの笑顔がゲストの幸せにつながる”を信条に、スタッフが「風車で良かった」と思えるショップを目指して日々奮闘しております。
◆追伸
先輩ガイドの星くん
私、しゅうさん
こちらの二人も引き続きよろしくお願いいたします!
オススメします!早めのツアー開始 2024年3月2日
こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです。
当店ではツアーの開始時間をなるべく早めに設定しています。
「南の島なんだし、朝はゆっくりでいいじゃん」と思うかもしれません…
いいえ、違うんです!
朝は少しでも早いほうがいいのです(`・ω・´)キリッ
◆早めのツアー開始がオススメの理由
これまで25年に渡る経験で感じた朝方ツアーの長所についてご説明します。
★静寂に包まれたフィールド
「オーバーツーリズム」と呼ばれる西表島の観光は、朝の9時半頃から活発になります。それよりも一足お先に出発することで混雑する前の静かな雰囲気を堪能できます。
★湧き上がる幸せホルモン!
朝日を浴びながら適度な運動をすることで分泌されるセロトニンを活性化させるのに好適なのが朝のツアーです。
朝のカヌーでヒンヤリ澄んだ空気と優しい陽ざしを浴びて幸福度をグングン上げましょう。
★朝の空と昼の空
往路(朝)と復路(昼)では太陽の位置が変わるので空模様も変化します。当たり前のことですが、普段は意識することのない空を見上げください。
行きも帰りも同じルートを漕ぎますが、朝は優しい日差しに照らされた空、帰りは南国特有の突き抜ける青空。
いつもそこにある空を新鮮な気分で楽しめることができますよ。
◆クチコミありがとうございます!
実際に“早めのツアー開始”を体験された方々のレビューをご紹介いたします。
▼レビュー「ピナイサーラの滝上滝つぼツアー」
風車さんのツアーは開始時間が早いためマングローブの川でのカヌーや滝上で静かに大自然を楽しむことができました。ガイドさんの西表島のお話は楽しく、また心遣いも素晴らしく思い出に残る旅となりました。また次の機会も風車さんのツアーに参加させていただきたいと思っています。ありがとうございました。
▼レビュー「西表島の自然満喫!」
お正月休みに家族4人でピナイサーラ滝の上まで行くツアーに参加しました。
星さんにガイドしていただいて、風車さんにお願いして大大正解でした!
期待以上で、子どもたちも風車さんのツアーが旅行の楽しかった思い出ナンバー1となりました。
HPの説明にある通り、8時出発の早いスタートのおかげでその日の一番最初に漕ぎ出すことができ、まだ波の立っていない静寂した川を自分たちのペースで進み、非日常を味わうことができました。
滝の上からの景色は想像以上のすばらしいものでした。まだ早い時間だったので、お昼は滝の下に降りてからいただきました。八重山そば美味しかったです。この季節に泳ぐ人はいないようですが、子供2人は滝つぼに飛び込んでそれも良い思い出になりました。
ガイドの星さんは、おしゃべり好きの次男のマニアックなトークにずっと耳を傾けて相手してくださり、とても優しくしてくださり感謝です。また、本当に今日は良いお天気でと、一緒にツアーを楽しんでくださってるのがわかり嬉しかったです。生き物や植物だけでなく、西表島の歴史も教えていただき勉強になりました。また、帰り時間があり、風もなかったので海の方にカヤックを漕いで少し遠回りして帰ってきました。
水に濡れても大丈夫の装備(シューズ、リュック、防水バッグ)も充実していて助かりました。
実は20数年前に風車さんにお世話になり、大谷さんにガイドしていただきました。今回家族で行くことになり、久々に風車さんのHPを見たら、情報が充実していて驚きました。ツアーの内容はもちろん、冬は石垣から上原行きのフェリーが欠航しやすく大原港から上原港までの臨時バスがでることなど、西表島に行く人への便利な情報もあり助かりました。
また次回西表島に行くことがあれば、風車さんにお願いしたいし、他の方にも是非オススメしたいです。
早起きが楽しみになる西表島の朝のカヌー、いつか体験してみてくださいね。
ちなみに石垣島からのご参加もOKです!
「安心」とは?「安全」とは? 2024年2月13日
こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです。
本日は、当店が常日頃から自問自答している「安心、安全」についての意義や取組みについてご紹介します。
◆「安心、安全」あるある
「安心、安全な○○をご提供!」
「◇◇さえあれば安心で安全♪」
まるで風景の一部のように日常にあふれる「安心」と「安全」という言葉。皆さんはこの言葉の意味を本質的に捉えるべく場面に遭遇したことがありますか?
例えば、旅行先で何かしらの体験型レジャーに参加するためネット検索していると、画面上にあふれる「安心」「安全」の言葉たち…。よくある光景ですね。
しかし、ホームページをいくら読んでも、ただただ「当店なら安心!安全!」と謳うだけのショップだとしたら我が身を預けることができるのでしょうか?
◆風車の考える「安心、安全」
当店では1999年の創業以来、カヌーツアーにとって必要不可欠な「安心、安全」の根拠をゲストの皆さまへ目に見える形でご提案する努力を続けてまいりました。
では、以下に当店のツアーを「安心」してご予約いただき、「安全」にご参加いただけるための取組みを紹介させていただきます。
★ホームページは具体的に
お店選びをする際、ツアー内容を詳しく知りたいのはどなたでも同じかと思います。
「船は? 荷物は? 靴は?」などなど…
当店では長年の経験からゲストが抱く不安や疑問をほぼ想定しているので、各コースのページを詳細にし、そちらをご覧いただくだけで問題解決できるようにしています。
「離島の離島」である西表島へのアクセスもコースによって異なるので、そちらもそれぞれに記載しています。
最近では、上原航路が欠航した際の船会社の対応が時刻表改定の度に変更されがちです。住民にとっても複雑なので、初めて西表島を訪れる方には難解に感じるでしょう。その点についても詳しく説明しているので、疑問が生じたらまずは当店のホームページをご確認ください。
★メールでのやり取りを大切に
数年前まではフリーダイヤル(電話)での問合せや予約をメインにしていましたが、現在は当店の公式サイトからお願いしています。
口頭の場合、どうしても言い間違い、聞き間違いが生じる可能性がありますが、WEBからのお手続きを主とすることによりヒューマンエラーを減らすことができるのです。
ただし、中には「スマホもパソコンも持ってないよ」というゲストもおられますので、そのような場合は今でもお電話でのお問合せもは続行中です。お気軽にご連絡くださいね。
★25年の実績で質の高いガイドを育成
一日の業務が終了すると、どんな状況であれスタッフ全員でミーティングをします。これは創業以来、25年間ずっと欠かさず続けてきたことです。
「ヒヤリハットはなかったか」
「ゲストはイメージ通り、もしくはイメージ以上に楽しめたか」
これらを常にガイド同士で情報共有することで、認識の確認もしくはズレの修正、安定したサービスの提供など、ガイドスキルの向上に繋がるのです。
★個別のケースに対応
割と多く寄せられるお問合せが「年齢制限」についてです。当店のコースにはそれぞれ対象年齢を設けてあります。
あくまでも目安ですが、対象年齢より低い。もしくは高い場合はどうなの?といったご質問がありますが、これに対する完全な答えはありません。しかし、これまでの営業実績から、起こりうるリスクについてなるべく具体的に説明いたします。
同じツアーでも冬の寒い日に雨が降っている場合と夏の暑い日の場合では、心配される要素は変わってきます。
これらをゲストにご理解いただき、不安が取り除けたら対象年齢外でも予約をお受けすることは可能です。
対象年齢外のご参加はケースバイケース。手間と時間はかかりますが安全第一の観点からご了承お願いいたします。
★安全対策優良海域レジャー提供業者
当店は沖縄県公安委員会指定のマル優事業者です。
審査は公安委員会から委託を受けた警察官が行います。当店も年に一度、八重山署から立ち入りでの調査が入り、安全対策が基準を満たしているのかを第三者の目でチェックしてもらっています。
おかげさまで当店では2008年より継続してマル優事業者としての認定を受けております。
詳しくは下記のブログをご覧ください。
→ <ブログ> 当店は沖縄県公安委員会指定のマル優事業者です
◆変化を続ける
1999年の創業以来、「安心、安全の追求」の他に「ツアーの改良」もし続けています。
西表島に温泉があった頃は「アクティビティ&温泉コース」を開催したこともあります。他にもいくつものコースを作ってはヒットせず…。
そんな黒歴史も今では笑い話です(^^;
この数年で特に大きく変わったのが「早めのツアー開始」です。
オーバーツーリズムと言われ続けている西表島ですが、出発時間を早めることで賑わう前の静かなフィールドを堪能。半日コースはお昼前にツアーが終わることで、大混雑する前にランチを済ませることができるのです。
朝活ブームも相まってか、午前中をアクティブに過ごしたい方に特に好評です。「早めのツアー開始」がお店選びの参考となれば幸いです。
◆最後に風車よりお願い
当店のツアーをご予約される際は、完全に不安が取り除けてからにしてくださいね。こちらも可能な限りの説明と提案をいたしますので。
しかし、西表島には現在130社以上ものアクティビティ業者があると言われています。もしかしたら当店では感じてしまう不安を、他所では容易に取り除くことができるかもしれません。
私どものスタンスは「ゲストが安心して楽しめる」と判断した場合は、ライバルであっても信用できるショップを紹介いたします。
これは当店とご縁をいただいた方にできる精一杯の対応だと考えております。
目標20億!観光業の未来はどうなるの? 2024年1月26日
こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです。
昨夜、竹富町が新たに導入しようとしている訪問税(仮称)についての住民説明会がありました。「訪問税って何?」という方、まずはこちらをご覧ください。
◆竹富町の説明を簡単にまとめると…
- 竹富町は観光客のために毎年約10億円を税金から支出している(ゴミ、上下水道使用、道路整備、Wi-Fi整備)
- 観光客が増えると支出も増えるが税収入は増えない
- 今後、持続的な行政サービスをするには毎年20億円は必要
- 竹富町の島々に入る観光客から1人あたり2,000円ほど徴収したい(年間観光客100万人×2,000円=20億円)
◆住民からの意見
- 「2,000円は高い」という声が多い中「もっと強気でもいいのでは?」という方も
- 進学で島を離れた子供も課税対象か?
- 仕事や地域行事のため島に入る人も課税対象か?
などなど、様々な状況を想定した意見が挙げられました。
概ね、住民のほとんどは“竹富町の自主財源が乏しい”という現状を理解し、訪問税の導入については賛成の様子で反対意見は出ませんでした。
◆訪問税2,000円導入でどうなるの?
今回、指導的立場である税金学者の先生が作成された資料に以下の一文がありました。
このブログは当店が存続する限りネット上に残りますが、上記のご意見の答え合わせは導入された5年後くらいに分かると思います。制度の見直しが5年毎らしいので…
◆しゅうさんの疑問
“観光客が増えれば竹富町が支出するお金も増える”
その理屈はわかるのですが、では実際に観光客が増えるとどのくらい支出が増えるのか?
竹富町の回答は“観光客100万人は住民1,400人に匹敵”とのことです。
なぜなら、竹富町の見立てでは住民と観光客が町の予算を使用する割合は、住民67%、観光客33%と考えている。その算出根拠は観光客の総滞在時間と住民の総滞在時間から割り出している。とのことでした。
令和5年12月末の竹富町の人口は4,247人なので、その33%の約1,400人の観光客分を含めた予算を立てているそうです。観光客の総滞在時間をどのように測定したのかがよく分からないため、そもそもこの数字が正しいのかも分かりませんでした。
◆税金の使いみち、大丈夫?
“Wi-Fi整備に5年間で1億5,200万円”
これだけのお金を観光客分として使ったそうです。総額のうち33%でこの金額…ちょっと驚きでした。
→ 竹富町のWi-Fiが使えるエリア
ちなみに令和3年の予算では観光客が排出するごみや排水の処理に4億4,700万を計上しました。
令和3年といえば西暦2021年。コロナ禍の影響で観光客が激減した年です。その年の入域者数は395,204人なので一人あたり1,131円。
竹富町が観光客一人当たりどのくらいの滞在として算出しているのか分かりませんが、私個人の実感としては、それほど多くゴミなどを排出しているイメージはありません。
→ 竹富町入域客数
◆何でもかんでも観光客を理由にするのは反対
今回の説明会では、
「観光客が増えても行政サービスが追い付かない。町が持続的な発展をするには観光客にも一部(33%)を負担していただく必要がある。」
と繰り返し説明されていました。確かにその理屈は理解できます。
しかし、
「観光客が増えると竹富町の支出も増大する。しかし収入は一切増えない。」
と決めつけるのは反対です。
観光客が増えても竹富町の収入は一切増えないのでしょうか?
観光業者にとってたくさんの観光客が来島されることはありがたいことです。
観光業者が利益を出せば個人、法人からの住民税も増えます。島には多くのレンタカーが走っていますが多くは軽自動車で、軽自動車税は竹富町に納めています。観光業者が事務所を建てたら町に固定資産税を納めます。
それでも足りない支出はどうするか?
それを観光客に負担してもらうだけでなく、そもそも税金の無駄遣いはないのか?
そこも併せて検討してほしいです。
◆西表島世界遺産センター整備基本計画
竹富町は西表島に世界自然遺産センターなるものをつくる予定です。
これをつくるには大きなお金が必要。完成したら維持費も必要。何十年か経って最終的に解体するにもお金が必要です。
竹富町は年間100万人の観光客が来ることを前提に様々な取り組みをしていますが、私は常日頃から観光業はそんなに甘くはないと思っています。元日の石川県での大地震を見て、あらためてその思いが強くなりました。
自主財源が増えたから箱物を増やし、できなかった新しいサービスをするという発想だけでなく、台風や地震などに備えた防災にも力を入れてほしいです。
特に台風時でも停電しない町になれば(最近は好天の日でもチョコチョコ停電しますが…)、住民も夏場に島を訪れる観光客もありがたいのではないでしょうか。
以上、しゅうさんの思う訪問税に関する報告でした。
竹富町の訪問税(仮称)について考える 2024年1月22日
こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです。
ここ最近、西表島の観光業者では昨年から竹富町が始めようとしている「訪問税」について話をする機会が増えてきました。
内容はというと、石垣島から竹富町の島々にフェリーを利用する際に税金が徴収されるそうです。2024年3月の議会に条例案を提出する流れだとか…。
▼竹富町の訪問税に関するニュース
→ OTV沖縄テレビ
→ 八重山毎日新聞
◆広島県「宮島」の場合
ちなみに全国では広島県にある日本三景の一つ、宮島でも「宮島訪問税」が導入されているそうです。
→ 宮島訪問税の概要 廿日市市HPより
一回の訪問で税額は100円。これまで宮島へ行くためのフェリー代は往復で400円かかりましたが、訪問税100円の徴収が始まり500円となりました。
400円から500円へ。しゅうさん個人の感想としては、とてもリーズナブルで特に違和感は感じません。
◆我が町、竹富町の場合
今回、竹富町が検討している税額は2,000円です。
2024年1月現在、石垣島から一番近い竹富島までのフェリー代は往復で1,520円、一番遠い波照間島にいたっては7,830円かかります。
そこへ訪問税2,000円の徴収が実現すると、竹富島は3,520円、波照間島は9,830円も費用をかけなければ石垣島から往復できないのです。
これでは「石垣島に滞在しながら竹富町の島々をアイランドホッピングしよう!」という観光客は減ってしまうのではないでしょうか。石垣島に住んでいる方も気軽に離島へ遊びに行けなくなりそうです…。
そして、ここからは悪い予想ですが…
もしも訪問税の導入を石垣市も始めたら、竹富町の島々を訪ねるには石垣島を経由するしかないので2つの自治体に納税することになります。私たち竹富町民も石垣島へ通院や買い出しなどの所要で出かける度に税金を納めなければなりません。
まだ石垣市で訪問税を始めるという話は聞いていませんが、そのような状況にならないことを強く願います。
◆沖縄県「宿泊税」の導入を検討
ちなみに沖縄県では「宿泊税」の導入を検討しているそうです。
→ 沖縄県が「宿泊税」導入へ 琉球新報より
コロナ禍前は竹富町の入域者数は年間100万人を超えていました。
現在、竹富町はコロナ禍以前の水準に戻る、さらにはコロナ禍以前よりもさらに観光客が増えてオーバーツーリズムになる可能性があることを前提に議論が進んでいるように思えます。
しかし、観光業を25年以上している身として思うことは“いい時もあれば悪い時もある”です。
観光業は政治や経済の影響を受けやすいし、特に沖縄は繁忙期に台風が何度も襲来するエリアです。一つの台風で売上が大きく下がるリスクを常に抱えています。このまま順調にコロナ禍前の賑わいを取り戻すのか…正直、疑問です。
◆買い手市場の西表島アクティビティ業界
現在、西表島にはアクティビティ関連の同業者が115社以上あります。
→ 竹富町観光案内人事業者一覧
アクティビティ事業者は年々増加する一方です。今後、訪問税導入が原因で入域者数が減少した場合はかなり厳しい経営環境が予想されます。
訪問税についての条例は5年に一度見直しをするそうですが、5年間も様子を見るのは長すぎると思います。
◆竹富町が掲げる「責任ある観光」
竹富町が発する竹富町観光振興基本計画の施策方針には、以下の4つの方針が掲げられています。
- 「責任ある観光」の構築
- 観光による経済波及効果の増幅
- 観光と、自然・暮らしとの両立の推進
- 観光の観点から見た町内全般の課題解決
各島々では訪問税導入に向けての住民説明会が開催されつつあります。しゅうさんも必ず参加し、不安や疑問に思うことはどんどん質問していきたいと思います。
竹富町が掲げる施策方針が今後どこまで推進されるのか…。竹富町内外を問わず、多くの方々に注目していただけたらと思います。
<4月~9月当店が“早めの出発”にこだわる理由 2024年1月7日
こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです。
新年を迎え、早くも一週間が経ちましたね。ここ数日の西表島は、三が日が過ぎると少しずつ観光地としての賑わいも静かになってきました。
◆繁忙期を過ぎても混み合う時間帯
とはいえ、当店イチオシのピナイサーラの滝へ行くツアーはたくさんのショップが利用するエリアでもあるので、「特定の時間」においてはとても混雑します。
その「特定の時間」とは、石垣島を8時台に出発した船が上原港へ到着する時間帯から始まります。
当店では石垣島からピナイサーラの滝ツアーに参加されるゲストには、多くの他店とは違って1時間早い7時台の便に乗船していただきます。それは早朝からの行動を強いる、とても参加しづらいタイムスケジュールとなっています。
では、なぜ当店のピナイサーラの滝ツアーでは7時台の船に乗る必要があるのか?
今日はその点について解説していきたいと思います。
◆当店が“早めの出発”にこだわる理由
当店のツアーが開始する時間帯はあまり他社のツアーと重なりません。そのためガイドは必要以上に大きな声を出す必要がありません。他のツアーのガイドの声もあまり聞こえてきません。マングローブに囲まれた川では自動車や船のエンジン音も聞こえてきません。
東京や大阪から来られたゲストにとって早い時間帯の西表島のマングローブ林は、あまりにも人がいなさすぎて、あまりにも静かすぎて、非日常の世界そのものです。
そして静けさに慣れてくると小さな音が気なります。
それは高い空を飛んでいる特別天然記念物のカンムリワシの鳴き声かもしれません。魚が飛び跳ねる音、イノシシが駆ける音、雨が近づく音、滝の音、都会では絶対に聞くことのできない、そして同じフィールドでもたくさんの人がいたら聞き逃してしまうようなかすかな音。
その音が何の音なのか?
ガイドと一緒になって聞きなれない音をリラックスした状態で聴き続けると、いつにない気分転換になります。
当店のツアーでゲストの皆さまに味わっていただきたいもの…
そう、それこそが「フィールドの静けさ」なのです。
早起きは三文の徳を実感できるピナイサーラの滝ツアーで、静けさの中にある非日常の音たちに耳を澄ませてみませんか?
風車のスタッフは毎日、早起きをして皆さまのお越しをお待ちしています!
西表島より新年おめでとうございます! 2024年1月1日
明けましておめでとうございます!
2023年もあっという間に過ぎ去り、いよいよ2024年が幕を開けましたね。皆さまは新しい年の始まりをどのように過ごされましたか?
私、風車代表のしゅうさんは、クリスマス、大晦日を家族と過ごし、いつもはお目にかかることのない少しだけ贅沢な美味しい食事とお酒をいただき、カヌーツアーもぼちぼち開催…といった感じの、穏やかで幸せな年の瀬を過ごしました。
本日、2024年元旦もありがたいことにカヌーツアーを開催し、ゲストの皆さまをお迎えすることができます。
1999年の創業以来、ひとえに当店をご愛顧いただいたゲストの方々の応援やクチコミ、これまで共に風車を支えてくれた多くのスタッフおよび関係者の方々による、温かいご支援の賜物であると感じます。
2024年も皆さまにとって幸多い一年でありますよう、南の島からお祈り申し上げます。
本年も西表島カヌーツアー風車をどうぞよろしくお願いいたします!
【祝】初アクティビティ in 西表島! 2023年12月7日
皆さまこんにちは。 風車オーナーの西表島しゅうさんです。
先日、当店のお問合せフォームから以下のようなご質問がありましたので、ご紹介させていただきます。
◆お客様からのお問合せ
「11月○日から西表島の△△△に2泊宿泊する予定です。3歳3ヶ月の娘がおりまして、大人2名、3歳1名の3名でカヌーのみのプランを検討しています。3歳が参加することは可能でしょうか?また小さな子供がいる場合は貸切プランの方が良いでしょうか?」
◆当店からの返信
「3歳のお子様でのご参加可能です。ツアー代金は子供料金の設定はありませんので大人と同様に8,000円となります。」
「山登りがある内容だと、かなり時間を要すると思うので他の参加者とは違うペースになるため個別対応が必要だと思われますが、カヌーのみのプランは特に貸し切りプランにする必要はないと思います。」
「カヌーは二人艇を親子3人で漕ぐことも可能ですが、その場合は一人当たりの座席が狭くなり、パパが一人で漕ぐイメージになります。ママとお子様は一本のパドルを順番に使うというイメージになります。通常はガイドとママ、パパとお子様がそれぞれ二人艇に乗るのが一般的です。」
◆お客さまからのご返信
「ご連絡いただきましてありがとうございます。3歳でも参加できるようで良かったです。○日が終日フリーなので、○日に予約する予定です。娘もマイパドルがほしいというと思いますので、夫と娘、私とガイドさんでお願いしたいと思います。あとは予約時間を検討して普通プランで予約したいと思います。ありがとうございました。」
◆ご予約成立
このような流れでトレッキングのない、とてもライトなカヌー体験コースのご予約をいただくことができました。
こちらのコースは対象年齢が4歳から69歳ですが、対象年齢以外の方が参加を希望する場合は事前にご相談をお願いします。
◆パパ、ママの心配ごと
「娘にとって初めてのアクティビティツアー。最後まで参加できるのか不安…」
「ツアーは安全なのかな…」
◆風車が気にしていたこと
「他の方のご予約が入った場合は小さなお子様がおられることを事前に説明しなきゃ。ペースがいつもより遅くなる可能性があることもお伝えする必要があるな。」
「ツアー当日の天気はどうだろう? 雨ならいつもより厳しめに中止かツアーのキャンセルを促そう。」←その場合のキャンセル料は無料
結局、ツアー当日の天気は晴れ時々くもり。お天気は問題なし、他に参加者はおられなかったので貸し切り対応に…。
当店の心配は良い意味での取り越し苦労でしたが、ただ、他に参加者がおられないのは今後の課題でもあります…(涙
◆ほっこりとするトラブル
ママが一生懸命、当店とのツアーの段取りを事前にしていただきましたが、思い通りにいかないのが自然体験でもあります。
“パパ&お子さん” “ママ&ガイド” という組み合わせカヌーに乗り込み予定通り出発しましたが、途中でお子さんが「ママといっしょがいい!」とリクエスト。
少し寂しそうなパパの表情も見えましたが、途中の干潟で一度、カヌーから下り“パパ&ママ&お子さん”の3名で二人艇に乗ることになりました。やっぱり家族一緒、ママの膝の上が安心だね!
~(ˇ◡ˇღ) ♪
◆危険生物を説明
トレッキングのないカヌーだけのコースですが、駐車場からカヌー乗り場まで徒歩で約5分かかります。そしてカヌー体験中の折り返し地点で一度、カヌーから下り、休憩がてらに10分くらいジャングルを散策します。
お子さんにとって半径たった50mの範囲でも、見るもの触るもの、すべてに興味深々!
ただ、毒のある木、ハブなどの危険生物、そして西表島のガイドが怖れるレプトスピラ症についての説明はさせていただきます。そして、今回も無事に怪我も無く、ツアーを終えることもできました。
◆ツアー中の写真はAirDropでプレゼント
ガイドはiphoneを携行しているので、ツアー中に撮影した写真はお別れの際にプレゼントをしています。ちなみに、アンドロイドの方にはLINEでお渡ししています。
今回のツアーも三人ご家族のほっこりとした写真がたくさん撮れましたよ。
本当はこのブログに掲載したいくらい、映えている風景もありましたが、受付用紙に「ホームページやブログ、ガイドブックなどにガイドが撮影した画像を使用しないでほしい」という項目に✓が記入されていましたので、今回は別の日に撮影した画像を使っています。
ガイドが撮影した写真や動画をいつまでも残してくれていたら嬉しいな。
◆うれしいクチコミをいただきました
今回ご紹介させていただいたお客様より、後日、とても嬉しいクチコミを投稿していただきました。ありがとうございます!
たった3時間のショートコースですが、行きのカヌーは「ママといっしょ!」、帰りは「パパといっしょ!」と家族愛が深まったのではないでしょうか。次はトレッキングのあるコースでお子さまが成長した姿をお見せください。
ツアーへのご参加ありがとうございました。またみんなで遊びに来てね!