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チャンス到来!滝つぼ勇者になれるかも!? 2024年11月9日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
先月「10月中旬、まだ滝つぼで泳いでます!」というブログを書きましたが、な、なんと!
11月に入ってからも滝つぼで泳ぐゲストがおられます。
ここ西表島でも気候変動の影響は確実で、いまだにTシャツ、短パンで過ごすにはちょうどいい感じです。
このブログを書いている今現在、外の気温は28℃の夏日です。クーラー&アイスコーヒーで快適にお仕事してますよ。
◆11月の滝つぼってどんな感じ?
今年は例年に比べて暖かい11月の始まりですが、季節は確実に冬へと向かいます。さすがの西表島でも、これからの季節は気温が徐々に下がり曇りの日が多くなっていくでしょう。
ここで、11月の滝つぼに入るまでの様子をご紹介します。
- トレッキングの後なので、滝つぼに足をつけると「冷たくて気持ちいい♪」と感じることができます。
- 「えいっ!」と勢いで腰まで水に浸かります。すると滝つぼに入らない方から賞賛の言葉が発せられます。
- 肩まで入るには勇気が必要です。「キャー!」とか「ウォー!!」と叫んでしまうかもしれませんが、最初の1分を耐えると身体は慣れてきます。
- 水の冷たさに慣れたら仰向けになってプカプカ浮かびます。その頃になると滝つぼに入らない方は羨望の眼差しで見守ってくれるでしょう。
- さらに飛び込みまで披露すれば「勇者」確定。満場一致で滝つぼの主役に決定です。
11月の滝つぼ遊びは気合と根性のある方だけが楽しめる特権です!
とはいえ、さすがに身体が冷えるのが早いので、あまり無理はしないでくださいね。
◆台風21号、22号
沖縄の夏の風物詩でもある台風は10月下旬にも西表島の近海に接近しました。
21号の際は石垣島からのフェリーが3日間も全便欠航となり大きな影響が出ました。もちろんツアーも全て中止です。
そして「今年の台風はこれで最後かな…」と思いながら台風後の後片付けをしていたのですが、その数日後、台風22号が新たに発生しました(泣)
この時期に発生する台風は沖縄のはるか南の海上を通過する認識だったので、それほど気にしていませんでした。しかし、今年は八重山に近い場所を通過していくため、海が荒れ、石垣島と離島を結ぶフェリーに影響が出ています。
やはり例年にないこの暖かさが原因なのでしょうか…。
気象庁から本日9時に発表された台風情報を見ると、台風の卵「熱帯低気圧」がまた生まれたようですね。
今後の動きに注目していきたいと思います。
◆一日が短くなってきました
11月の西表島は、朝は6時30分頃まで暗く、夕方も6時30分頃には暗くなります。
外灯も少ない島なので、これからの時期に西表島に宿泊する方はライトを持ち歩いたほうがいいかもしれませんね。
秋冬とはいえハブが出現することもありますので、暗い道夜を歩く際は注意が必要です。
↑また登場 (^^;
台風去って、また台風!船はどんな感じ?? 2024年10月29日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今年の10月は例年以上に暑い日が続いています。10月下旬だというのにいまだにエアコンはフル稼働です。
Σ(´□`; ) アチ
◆台風に始まり台風で終わる10月
10月のはじまりは台風18号の影響で一週間近くもツアーが開催できませんでした。そして先週も台風20号の影響でまた数日間、ツアーが中止になりました。
「やれやれ…」となっていたところ、いつの間にか台風21号が発生!
現在はひたひたと沖縄に接近中。まさに「とほほ…」状態ですよ(涙
10月に台風が3個も接近するなんて、ほとんど記憶にないです。
さきほど気象庁から発表された情報によると、台風21号は西表島に最接近するであろう31日午後3時の中心気圧が940hPaだそうです。
台風の本場、沖縄で暮らす者にとっても身構える勢力ですが、最接近といっても西表島からかなり離れた場所で、しかも台湾の南東からそのまま台湾に上陸するので一気に勢力は減退すると思われます。
念のため風車では今朝からレベルMaxの台風対策をしましたが、車が転がったり建物が浸水するほどの被害はなさそうです。
ただし大型の台風ということもあって海は大しけ。
本日、石垣港を9時台に出航する船を最後に、石垣港と周辺の島々を結ぶ全航路が欠航となりました。高波が収まるまでの2、3日間は船の運航に大きな影響が出ると思われます。
◆早めの運航状況の発表
石垣島と周辺の離島を結ぶフェリーは 安栄観光 と 八重山観光フェリー の2社があります。
今月の台風18号、20号に関して、八重山観光フェリーでは「台風が接近すると思われる日の2日前から欠航となる予定です」とかなり早い段階で発表しました。
これまでは波浪警報がでる直前までは運航していたイメージですが、最近は波浪警報、波浪注意報関係なしに、早々に「欠航」の判断がなされているような気がします。「安全」な運航のためには仕方がないのでしょうか。
◆「わかりにくい」という意見も
ツアー当日の朝、お客様からよく電話がかかってきます。
「船会社から『今日は通常運航の予定だけど途中から欠航になるかもしれない』と言われたのですが本当ですか?」
しゅうさんでも一瞬「ん??」となります。
そして船会社がそう言うのであれば「多分、今日は大丈夫ですよ」とはさすがに言えません…。
なぜ船会社の説明が一度で利用者に理解されないのか?
それは船会社が「通常運航」と発表しつつ、なぜかそこに「条件付き」という言葉を付け加えて「条件付きの通常運航」としてしまうからなのです。
一般的には条件が付いた時点で、もう通常ではなくなると思うのですが…。
天候などの影響により途中から欠航する可能性のある日は、利用者に「条件付きの通常運航」ではなく「条件付きの運航」と伝えていただきたいです。
◆その日発表される船の運航について
船会社のホームページでは、船の運航情報が以下のように案内されています。
○ 通常運航
△ 未定
× 欠航
これに関しても分かりづらい点があります。
台風が接近中であっても終日「○」となっていることがあります。しかし、実際に石垣港で船のチケットを買う段階になって「波の状況によっては欠航になるかもしれない」と説明されるので、ほとんどの利用者は困惑します。
終日「○」となっているから離島へ行こうと決める方もいるので、驚くのも当たり前です。
フェリーが確実に出せるか分からないのであれば、最初から「△」にしておけば利用者も混乱しないで済むのですが、おそらく船会社にとっては今の発表の仕方がベストの様子なので、どうしようもありませんね。
◆条件付き運航の際の対応
船のチケットを買う際に「途中で欠航するかもしれません」と言われたらどうするか?
答えは「離島に行くのをやめる」
これが無難な選択でしょう。
チケットを買う時、船会社に「何時頃に欠航するのか?」「欠航する明確な基準、目安を教えてほしい」と聞いてもおそらく教えてくれないと思います。そこは船長の経験に基づく判断となるようです。
石垣島から日帰りで離島に渡る場合は運航状況をこまめに確認し、最終便よりも一つ早い船で石垣島に戻るのが良いでしょう。
西表島に宿泊する場合は「次の日、そのまた次の日も欠航が予想されるとしても宿泊を受け入れてくれるのか?」を宿泊先に確認してください。
◆可能な限り日程変更にもお応えします
夏の繁忙期はツアー参加日の日程変更はできない可能性が高いのですが、それでも台風接近時は可能な限り対応させていただきますので、お気軽に当店までお問い合わせください。
台風が近づいてくると以下の順番で天候が変化します。
1. 海が荒れてくる
2. 風が強くなってくる
石垣島滞在中は「1. 海が荒れてくる」の前に離島観光を楽しみましょう。
台風21号が今年最後の接近となりますように。
10月中旬、まだ滝つぼで泳いでます! 2024年10月16日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
猛暑と言われた2024年の夏も終わり、秋の行楽シーズンを迎えましたね。
ここ西表島は日中の最高気温が30℃前後、最低気温が25℃前後でいまだに夏モードではありますが、エアコンをつけながら扇風機も回すという7月、8月のあの暑さは収まってきました。
今でもツアーは夏服でちょうどよい感じですが、夜の散歩に関してはTシャツ、短パンで出歩くのも間もなく終わりを迎えそうです。
◆10月を境に…
9月中旬まではツアーに参加されるほとんどの方がいつまでも滝つぼで泳いで、浮かんで、岩の上からの飛び込みを楽しんでいましたが、10月に入るとそのような光景は目に見えて減ってきました。
そもそも東京では最低気温が20℃を下回るようになり、もう屋内プール以外では「泳ぐ」というイメージは浮かばないのでしょう。
最近は水着を持たずに西表島へ来られる方も増えてきました。10月を境に「滝つぼで遊ぶ」という旅行プランを立てる方が徐々に減っていくのかもしれませんね。
◆それでも滝つぼで遊べるの?
当店イチオシのピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースは、カヌーだけでなく登山やトレッキングも楽しめる内容です。
滝上の絶景ポイントでランチを食べた後は滝つぼまで約1時間ほど歩きます。10月でも気温が30℃近くあるので、1時間も歩けば身体はどんどん熱くなって汗もかきます。
身体の火照りがピークに達する頃にナイサーラの滝に到着すると、やはり多くの参加者は滝つぼに飛び込みたい気持ちが芽生えてくるようです。
ただし、滝つぼに入る、入らないは本人の自由ですので、滝つぼ遊びを体験したい方は身体の熱いうちにどうぞ!
10月に滝つぼで泳ぐ。
秋の日本でこんな体験ができるのは西表島の他にはなかなか無いのではないでしょうか。
◆真夏の服装+1枚
滝つぼから上がると身体はすっかり冷えていると思います。
カヌーやトレッキング中は真夏の服装でも大丈夫ですが、滝つぼでクールダウンした後の冷え対策として、レインコートやパーカーなどの上着を一枚用意しておいてくださいね。
そして、滝つぼには更衣室などの施設はありません。身体が濡れてもそのまま下山して風車のベースへ戻ります。ベースには更衣室やシャワールームがありますので、着替え一式とタオルを忘れずにご用意くださいね。
◆10月の滝あそびのまとめ
- 滝つぼで泳ぐ、泳がないは旅行前に決めず現地で判断
- 冷え対策として上着を忘れずに
- ツアー終了後は完全に乾いた服に着替える
ガイドが滝つぼに入ることを強要することはありません。滝つぼに到着したら水に足を浸けて、参加者ご自身で判断してくださいね。
そして「一人で滝つぼに入るのは寂しいし、なんとなく恥ずかしい…でもせっかくだしやっぱり入ってみたい!」とお悩みであればガイドに一声お掛けください。
ガイドも一緒に泳ぎます!
腰まで水に浸かると予想以上に「キャー!」「ウォー!」と声が出てしまいますが、滝つぼに響くその声もよい思い出になりますよ♪
10月の西表島ってどんな感じ? 2024年10月1日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
“暑さ寒さも彼岸まで”という言葉がありますが、亜熱帯・西表島の暑さは10月中旬まで続きます。
「10月なのに30℃!?さすが南国!」といいたいところですが、6~7月の30℃と10月の30℃では暑さの質が違うんです。
さて、その「違い」とは…?
◆爽やかな暑さ
当店一番人気のピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースでは、滝上の絶景ポイントでお手製の沖縄そばを提供していますが、10月になると日差しも和らぎ、日なたで食べるゲストが増えてきます。5~9月の暑さの厳しい季節では木陰の涼しい場所がベストポイントでした。
爽やかな北風が吹く日が多くなり、ツアー中の水分補給もぐっと減ってきます。
超暑がりのしゅうさんは夏場は一日2リットル以上の水分を補給しますが、10月に入るとそれまでの半分でOKになります。とは言え1リットル以上は飲みますが(笑)
◆滝つぼに入れるラストチャンス
日本全国、滝はたくさんあると思います。しかし、10月に気軽に滝つぼで遊べるのは西表島の他には中々ないのではないでしょうか。
ジャングルトレッキングで汗をかいてから到着する滝つぼは、10月でもまだ多くの人がプカプカと浮かんでいます。その光景を目にしたら、早く自分も飛び込みたくてウズウズするでしょう(笑)
ただし、真夏ならいつまでも、何度でも入りたくなる滝つぼ遊びですが、10月になると5~10分で十分クールダウンができます。
滝つぼから上がったあとも身体が冷えていくので、体の芯まで冷えるほど水に浸かるのは控えましょう。
当店のガイドはお客様に滝つぼで泳ぐことを強要しません。とりあえず、滝つぼに手や足を浸けてから入るかどうか、お客様自身で判断してくださいね。
10月の西表島は川で遊べるくらいなので、海もまだまだ充分に泳げます。
ただし、真夏と違い川も海も風の強い日、曇り空の日は水から上がった後は体が冷えるので、パーカーなどの上着は必ず用意しておきましょう。
◆夜もまだクーラーは必要
10月中旬までは夜でもクーラーが必要です。熱帯夜は続くのですが、とはいえ10月中旬以降は夜風が少しずつ涼しく感じられるようになります。
昼間はTシャツ、短パンで問題ありませんが、夜道を歩くときはパーカーなどの上着があったほうがいいかもしれません。
ちなみに10月の夜道でもハブは普通に出てきますので、足元を照らすライトをお忘れなく。
◆台風、まだ油断しないで!
一応、台風シーズンのピークは過ぎていますが、それでも10月はまだ台風が接近する可能性があります。
→ <NHKアーカイブス>10月に上陸した台風
→ <気象庁>沖縄地方への台風接近数
特に秋に発生する台風は大型化すると言われがちなので、ご旅行の出発前から台風情報のチェックをお忘れなく。
そして台風が発生していなくても西表島に滞在する期間中の天気予報に“雨マーク”がでていたら、レインコートを持参することをおすすめします。
真夏の西表島は雨が降ってもほとんどの人はレインコートを利用しません。それはあまりにも蒸し暑く、レインコートがサウナスーツの役割に変わってしまうからです。
しかし、10月の雨は長時間降ると身体は冷えてきます。レインコートは雨が降らなくても滝つぼで泳いだ後に保温対策として有効ですので「降らずとも雨の用意」でお願いしますね。
◆上原航路の欠航が増えます
夏場は南風が吹いていた西表島でしたが、10月からは北風の季節に変わり、しゅうさんの住んでいる西表島の北側エリアは北風がまともに当たります。
西表島には北側に上原港、南側に大原港の2つの港があります。
しゅうさんの住んでいるエリアの人たちが利用する、そして風車のツアー参加者が多く利用する上原港航路(石垣港⇔上原港)は、10月からは北風の影響で欠航する日が出てきます。
特に石垣島から日帰りでツアーに参加される方は上原港までの移動方法をしっかり確認しておく必要があります。
→ <風車>交通について
◆<まとめ>10月の西表島
観光シーズンも一段落し、島がとても静かに感じます。夏場は働きづめだった観光業の人たちもお休みモードに変わります。
ガイド自身も夏場にできなかったことを10月以降にやる。ガイドがのんびりと西表島の生活を楽しむためのシーズンが始まります。
そして、前日や当日の朝ギリギリにツアーを予約しようとするお客様も増えてくる季節ですが、アクティビティ関連のお店では2~3日先の予約が無ければその日をお休みにすることが多いです。
閑散期なのに希望のツアーに参加できない。
そんなことにならないように遅くても1週間くらい前までにはツアーの予約は入れておいたほうがいいでしょう。
真夏は「暑さ」との戦いだったアクティビティは10月からは「北風」との戦いに変わります。
参加したいツアーが北風が強ければどうなるのか?
当店ではツアーに潜むリスクも可能な限り説明いたしますので、ツアーに関することでご不明な点がありましたらメールでお気軽にご相談くださいね。
→ <風車>お問い合わせフォーム
冬休み(年末年始)の営業について 2024年9月15日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今年も残すところあと3か月とちょっとになりましたね。
台風シーズン真っただ中の9月は熱帯低気圧や台風の進路が一番の心配事ですが、ここ最近は冬休みのお問い合わせ、ご予約をいただくようになりました。
つい先日まで夏休みだったのに…。
そこで本日は冬休みシーズンの営業についてお知らせいたします。
◆お正月休み返上!
冬休みの営業計画を立てるにあたり、まず当店が行ったこと。それはスタッフの「冬休み確保」でした。
オフシーズンにあたる冬場、風車のスタッフは交代で冬休みを取らせていただきます。先日、12月上旬~2月中旬まで順番に休めるようにシフトを作りました。
そして、このタイミングでANAがタイムセールをしていたので、みんなpeachではなくANAで帰省する気満々です!
しかし世間一般で冬休みとされる期間は、サービス業を営む風車にとっては繁忙期です。
つまり年末年始、風車は通常通り営業いたします。ガイドの冬休みは一般的な冬休み期間を外した日程となります。
◆冬休みオススメはピナイサーラの滝一日ツアー
年末年始の推しコースは、やはりピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースです。
その理由は、夏にはない「涼しさ」にあります。
本土と違い、亜熱帯の西表島の12月は気温が20℃前後になります。晴れると25℃近くまで上がる暑い日もありますが、基本的には西高東低のいわゆる冬型の気圧配置です。
→ <気象庁>2023年12月の天気図
北よりの風が強く、曇り空の日が多く、20℃あったとしてもじっとしてるいると肌寒く感じます。しかし、じっとしてて肌寒い日にカヌーを漕いだり山道を歩くと、それはそれは最高のコンディションなのです。
夏場は熱中症に気を遣い、こまめな水分補給と定期的な休憩でツアーの進行もゆっくりめでしたが、冬場は山道をテンポよく歩けるのです。
“ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コース”の年齢制限は59歳までとなりますが、60歳以上の方で参加をご希望の方は、ご予約前にまずはお問い合わせフォームからご相談ください。
普段からどのくらい運動をしているか、持病はないか、ツアー内容を理解しているか、などを確認させていただきたいと思います。
→ <風車>お問い合わせフォーム
◆冬のツアーはどんな服装がいいの?
冬場でも晴れて暑い日は滝つぼで泳ぐことがあります。
ただし、暑いといっても汗がしたたり落ちるような暑さではないので「滝つぼから出たら寒そうだな…」というのが泳ぐ前から分かります。
滝つぼあそびを真夏のように楽しめるのは北欧から来られたフィンランド人やスウェーデン人、気合の入った大学生です(笑)
冬場は薄手の長そで、短パン。短パンの下にはスパッツをはくことをお勧めします。
TシャツでもOKですが、必ず薄手のジャンパー、レインコート、パーカーなど、最低一枚は余分に持っていきましょう。
特にピナイサーラの滝上の絶景ポイントは海からの強い北風、滝つぼ周辺は滝からのマイナスイオンたっぷりの風が強く当たるので、身体がすぐに冷えてしまいます。
以前のブログになりますが、2023年12月22日に開催したツアーの様子もご覧ください。
→ <ブログ>12月の西表島ってどんな感じ?
◆夕食難民にご注意
年末年始に西表島に宿泊される場合、特にお正月の飲食店はお休みするところが多いです。
ご宿泊先で食事の提供がない場合、あらかじめ飲食店の予約はしておいたほうが良いでしょう。ノープランでの滞在だと「大晦日はホテルの部屋でカップ麺」という悲しい事態になるかもしれません…。
◆もう気軽に行けないピナイサーラの滝
2025年3月1日からピナイサーラの滝は気軽に行けないエリアになります。一日あたり200人までという厳格な人数制限が始まります。
→ <竹富町>西表島の立入制限区域について
今年の年末年始はピナイサーラの滝に気軽に行くことができる最後のチャンスです。
来年の3月以降からは新しい制度(入域料、トイレ有料化、人数制限など)に従ったツアーを開催していくことになります。
詳しくは今後、別のブログで取り上げますね。
2025年はアクティビティ事業者にとって大きな転換点となりますが、まだピナイサーラの滝に行ったことのない方は新制度がスタートする前にぜひ訪れてみてください。
そして、数年後にまたツアーにご参加いただき、規制前と比べて良くなっているのかを比較していただきたいです。
9月の西表島ってどんな感じ? 2024年9月9日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今年の夏休みも本当に暑い暑い毎日でした!
とは言っても、近年は気候変動の影響によって、夏は沖縄よりも内地のほうが高温の日が多くなりましたね。
朝の天気予報やニュースで36度、38度、時には40度超え!なんて言葉を耳にすると、しゅうさんには経験したことのない暑さの中、日常生活を送られている方々は本当に大変だろうな…。としみじみ思います。
◆残~暑は続く~よ、い~つまでも~♪
本日の最高気温の予想は広島と大阪で36℃、名古屋は35℃。まだまだ全国的に厳しい残暑に見舞われていますね。
夏休みも終わり「もう秋ですね…」とセンチメンタルに言いたいところですが、ここ西表島も本日の最高気温は32.4℃でした。
これから沖縄旅行へ出かける方にとって石垣島、西表島の暑さはいつまで続くの?夏は終わっちゃったの?と疑問に思われる方、
「安心してください!暑さは10月上旬まで続きます(笑)」
しかしながら、確実に秋の足音は聞こえてきましたよ。
- 夏休みが終わり、ご家族でのゲストが減った
- 日の出が遅くなった、日の入りが早くなった
- 川の水温が少しずつ下がってきた
- 台風情報が気になりすぎる
◆子供たちは勉強、勉強!ジャングルは大人の雰囲気♪
7月、8月はあれほど子供たちで賑わったフィールドから小学生、中学生はほとんど見かけなくなりました。
2学期が始まり、今頃は勉強に部活に毎日がんばっているのでしょうね。しっかり学んで、遊んで、また来年の夏休みに遊びにきてください!
そして9月に入ると大人だけの旅行、特に女性の一人旅が多く見られるようになりました。自由気ままにノープランで楽しまれているようです。
外国人の旅行者も増えてきましたね。特にヨーロッパからお越しになる方が多いです。
当店のツアー参加者の多さでは1位ドイツ、2位フランス、3位スイスといったところでしょうか。また英語の勉強をしなくてはなりません(汗)
◆川はまだまだ泳げます
7月~8月に比べると水温は若干下がりますが、まだ思い切り遊べます。夏の暑さが残る限り、川遊び、滝あそびを楽しみましょう!
しかし、寒がりの方や長時間、川に入るにはギリギリの季節かもしれません。
◆日が短くなったら朝も夜も楽しめる!
6月~8月は昼間が長くいつまでも外で遊んでいられましたが、これからは少しずつ日の出が遅く、日の入りが早くなってきます。
ここでしゅうさんからの提案です。
昼間が短くなる分、朝と夜を楽しみましょう。まずは散歩がおすすめです!
朝が遅くなり始める9月。西表島では朝6時頃から散歩をすると朝焼けを眺めることができます。そして、もっと早起きをすると東の空に冬の大三角をはっきり見ることもできますよ。
夜は7時を過ぎるとあっという間に暗くなります。もちろん星空はキレイなのですが、ライトは持ち歩きましょう。9月とはいえ夜になるとハブが出現することもあり、それが西表島では「日常」です。
◆本格的な台風シーズン到来
7月~9月は台風シーズンです。
1951年から2023年にかけての西表島への台風の接近数について、気象庁の統計があります。
特に9月の台風は大型化しやすいと言われています。
そして、近年では沖縄近海で生まれた台風の卵(熱帯低気圧)が台風へと成長し、数日後には沖縄へ最接近!ということも多くなりました。
9月に沖縄旅行を計画される方は、飛行機やホテルのご予約と同時に気象情報もこまめにご確認ください。
気象アプリで風の様子を定期的にチェックするのもいいですよ。視覚的に伝わるのでとてもわかりやすいです。
→ <気象サービス> Windy
◆<まとめ> 9月の西表島
9月は朝晩が少し涼しくなり、日中も真夏のうだるような蒸し暑さが一段落して過ごしやすくなります。
フィールドは7月、8月に比べると賑わいが少なくなり、ちょっぴり寂しい気もしますが落ち着きを取り戻した感じになります。
とはいえ、西表島ならではの海の碧さとジャングルの深緑は生き生きと輝き、カヌーやシュノーケルもシーズン真っただ中です。
まだまだ夏の雰囲気に満ち溢れる9月。遅めの夏休みを満喫するには最適な季節ですよ。
◆ご予約はお早めに
風車は複数のツアーを開催しておりますが、受け付けは先着順のため、一つのコースにご予約をいただくと他のコースの受け付けを停止することもあります。
ノープランでも楽しめる9月ですが、できるだけ早めのご予約で第一希望のコースにご参加くださいね!
8月の西表島ってどんな感じ? 2024年8月1日
みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/
今日から夏本番中の大本番、8月のスタート。西表島は観光業の最盛期です。
8月の沖縄は楽しいに決まってる!
八重山旅行はワクワクでいっぱい!!
ご期待以上に楽しんでいただきたい。そんな想いで8月の西表島に観光で来られる皆さんに注意点をお知らせします。
◆西表島に宿泊するメリット
- 石垣島へ戻る必要がないのでアクティビティツアーの終了時間が気にならない
- 早朝ツアー、ナイトツアーに参加できる
- 朝焼け、夕焼け、星空など「離島の離島」ならではの風景が見られる
夜は町へ繰り出してはしご酒!という方には不向きな西表島ですが、自然と触れ合うことを目的に選択されるのであれば、石垣島からの日帰りではなく、ぜひ西表島にお泊りください。
朝には朝の、昼には昼の、夜には夜の西表島でしか見られない、感じられない自然体験が溢れていますよ。
◆西表島に宿泊するデメリット
- 朝食のみの宿泊プランだと夕食難民になる可能性がある
- 台風接近時は早めにフェリーが欠航する
夏場は飲食店が非常に混み合います。当日ふらっとお店に入っても予約でいっぱい!というのは日常の光景となりつつあります。
旅行のためのホテル、飛行機、アクティビティツアーの手配と同時に、宿泊先が夕食なしのプランであれば飲食店の予約もしておきましょう。お酒を飲まれる方には送迎付きのお店もありますよ。
沖縄の旧盆(旧暦7月13日~15日)に当たる期間は、特にお休みする飲食店が多いのでお気を付けください。
また、台風に関するキャンセルの取り扱いはホテルによって違うようですが、宿泊に関しても以下のようにならないようにお気をつけください。
台風が来てるからホテルをキャンセルしたいけどキャンセル料が発生する
↓
キャンセル料を払うのが嫌なのでとりあえず泊まる
↓
台風でどこのツアーも中止になりすることが無くなった
↓
台風が過ぎるまでホテルに缶詰状態
↓
台風が過ぎても船はすぐに動かない
↓
数日後、何もできないままようやく島を出る
◆希望に合ったアクテイビティツアーを見つける難しさ
風車はマングローブカヌーやトレッキング、キャニオニング体験など、いわゆる「アクティビティ業者」です。そして西表島にはなんと120社以上の同業者があり、超レッドオーシャンの業界なのです(汗)
→ <竹富町観光案内人条例>免許事業者(ガイド)一覧
ところが、120社以上もあるので「天気予報を見てから決めよう」「朝の気分で決めよう」などと考えていたら、イメージしたアクティビティ体験ができない可能性があります。
その理由は、まず120社すべてを比較検討するのは不可能に近いです。
しゅうさんは西表島で25年ほどこの業界にいますが、今は知らないお店、知らないガイドが多数います。同業者ですらそんな感じなので、ネットで希望に合ったツアーを探すのはかなりの時間がかかります。
やはりお店選び、ツアー選びは早めに取り掛かる方が良いでしょう。
そして8月は家族旅行のハイシーズンなので、人気のあるお店やツアーはすぐに満員となります。
例えば夏休み中に当店で一番人気のあるマングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースは、一人のガイドに対して参加者は7名までとなります。
4人家族のお申込みがあると、別の4人家族が申し込みを希望されても定員オーバーで対応ができないのです。特にグループ旅行で10名前後で参加の場合は2名のガイドが必要になってくるので、直前のご予約はかなり困難になると思われます。
ホテルも飲食店もアクティビィも事前予約が必要ですが、せっかくのサマーバケーションを残念な思いで過ごすことのないよう、早め早めに楽しみながら計画を立てていきましょう!
◆レンタカーの予約もお早目に
当店では8月のツアーの予約が本格的に入り始めるのはGW過ぎからです。アクティビティに関してもそのような状況なので、ホテルの予約もほぼ埋まっている頃だと思われます。
先にも述べたように、ホテル、飛行機、アクティビティツアー、飲食店を予約したら、次はレンタカーも確保しましょう!
西表島のレンタカーは石垣島と比べると台数はかなり少なく、8月はお盆の時期を中心に満車となります。多くの方が2日間や3日間の利用なので、予約が遅れると2日以上借りることが難しくなってきます。
西表島にはタクシーは走っておらず路線バスも日中に数便あるだけで、夕方以降の移動手段はレンタカーしかありません。西表島は県内では沖縄本島に次いで2番目に広い島です。ご旅行中の移動手段としてレンタカーの確保は重要と思われます。
◆突然の停電…まずは落ち着いて!
2024年夏、西表島では停電が度々発生しています。台風の暴風や落雷による影響なら仕方ないと諦めるしかないのですが、なんでもない時に何故かいきなり停電が発生するのです。
特にしゅうさんが「イラッ」としてしまう停電とは…
- 熱帯夜の停電で汗びっしょりで目覚める時
- 入浴中に洗顔してる最中の停電
- 夕食を「いただきまーす!」した瞬間の停電
- 愛鳥のオマメちゃんが放鳥中の停電
最後のオマメちゃん放鳥中の停電に関しては、イラッというよりオマメちゃんがパニックになってしまうので心配でしかたありません。
5分から10分程度の短い停電が頻繁に発生すると、ヤレヤレという気持ちになるのと同時に「なんで??」と疑問になります。電化製品にも悪影響を及ぼすので、電力会社さんはぜひ改善してもらいたいです。
西表島で頻繁に起こる停電については以前もブログにしたためたことがありますが、宿泊中の突然の停電に備えて非常用のライトはわかる位置に置いておきましょう。
そして停電になった場合はライトで足元を照らしながら外に出て、街路灯や周辺の建物も真っ暗になっているかチェックしてください。
台風、落雷以外の停電の場合はしばらくすると復旧することがほとんどですので、焦らずにお待ちくださいね。
→ <ブログ>西表島で突然の停電…でも焦らないで!
◆8月でも咲いているサガリバナ
上原港近くにあるロビンソン小屋さんの敷地の片隅には大きなサガリバナの木が生えていて、スーパー川満さんの駐車場から間近に眺めることができます。
8月だと開花の全盛期は終えていますが、まだ少しは咲いている花があるかもしれません。朝や夜にスーパーへ行ったら、ぜひチェックしてみてください。とても良い香りがしますよ。
(下の写真は6月の開花風景です)
◆<まとめ>8月の西表島
とにかく一年で一番、西表島がにぎやかな月が8月です。
海で遊ぶのもよし、川や滝つぼで遊ぶのもよし、星空を眺めるのもよし。何をして過ごしても最高の季節であることは間違いありません。
しかし、日焼けのし過ぎによる火傷やケガ、開放感からのお酒の飲みすぎ、熱中症には十分に気をつけて楽しみましょう。それが8月の西表島を余すところなく満喫するコツですよ!
沖縄地方、梅雨明けしました! 2024年6月21日
こんにちは。
西表島風車のしゅうさんです!
昨日の6月20日、沖縄地方の梅雨明けが沖縄気象台から発表されました。
我が家のプルメリアも突き抜けるような青空に向かってたくさんの花を咲かせ、甘い香りを漂わせています♪
◆暑さの質が変わります
今年は平年より1日早く、昨年の2023年より5日早い梅雨明けでした。
しかし、沖縄本島から400㎞以上も南西に離れた西表島では、もう一週間くらい前から梅雨が明けていた感じです。
どんよりした曇り空から一転、青空が広がることで夏を感じられるようになるのですが、それよりも「暑さ」が一皮むけて昇段したようです。
一体どういうことかというと、梅雨明け前までに比べてエアコンが効きにくくなるのです。
これまで冷房の風量は「弱」で十分だったのが、昼間は風量「中」に。そしてエアコンだけでなく扇風機も回さないと暑いのです。
しゅうさん家ではエアコンの使い方で本格的な夏の到来を感じるのです。
◆2024年の梅雨を振り返って
西表島では今年は4月下旬から梅雨空の日が多くなりました。
GWの天候が不安定なのは毎年のことですが、ただ、いくら西表島や石垣島で雨が降り続いても沖縄本島地方が降っていなかったからなのか、沖縄地方の梅雨入りは5月21日でした。
今年の梅雨の特徴は、とにかく強い雨が降り続き、特に沖縄本島中南部では災害級の雨が何度かありました。
◆「夏の風物詩」始まります!
そして梅雨が明けた今、夏の風物詩 “サガリバナ” の季節のはじまりです。風車のサガリバナカヌーツアーは、今年は6月27日から始まります。
夜明け間近の川を漕ぎ進み、目覚めはじめた野鳥のさえずりをBGMに鑑賞するサガリバナ。梅雨真っ最中の本州をちょっと離れて、こんな朝活もしてみませんか?
まだ空きもございますので興味のある方は一度こちらをご覧ください。
ただしサガリバナを観るだけなら上原港近くのスーパー川満の駐車場でもできます。夕食後、ビールでも買い出しに行く時はチェックしてみてくださいね!
《ご注意》真夏のカヌーツアー 2024年6月20日
こんにちは。
西表島風車のしゅうさんです!
先週、沖縄本島では100年に一度クラスの大雨が降ったとか。梅雨明けへ向けての最後の本格的な降水のようです。
春までは水不足、水不足と騒がれていましたが、本日の6月20日現在でダムの貯水率は100%に回復しました!まずは一安心ですね。
→ <沖縄県水道局>ダム貯水率
◆西表島はどうなの?
一方、沖縄本島から400kmも離れた西表島では数日前から梅雨明けを予感させる天候が続いています。
そして西表島の夏の始まりは稲刈りの季節でもあります。
石垣島のスーパーに行くと今年の新米が売られていると思いますよ。機会があればチェックしてみてくださいね。
◆そろそろ本題へ…
梅雨も明けたと思われる西表島ですが、これから暑い季節が10月頃まで続くので、カヌーツアー中には気をつけないといけないことがあります。
それは熱中症対策と日焼け対策です。
当店には山歩きのない、とてもライトなカヌー体験のみのコースもありますが、12月~2月頃に比べて6月下旬~10月上旬に参加した方では同じツアー内容でも疲労度は3倍くらい違います。
「カヌー漕ぐ距離、漕ぐスピードは同じなのになぜ?」
答えは日差しの強さのレベルが違うのです。
◆熱中症対策
当店からゲストの皆さまへお伝えしたい熱中症対策は以下のとおりです。
- 石垣島、西表島に来られる1週間くらい前から暑さ対策をしましょう。具体的には入浴をしたり、ウォーキングをして汗をかく習慣をつけましょう。
- ツアー前夜のお酒はほどほどに。そして睡眠はしっかりととりましょう。
- ツアー中は水分補給をこまめにしましょう。アクエリアスなどのスポーツ飲料はがぶ飲みせず、日本酒をチビチビと飲むような感じで飲みましょう。
- 帽子をかぶりましょう。サングラスもあれば目が疲れにくいです。
- 服は速乾性の生地がよいでしょう。
- 出発前の体調に不安があればガイドに伝えましょう。キャンセル料は発生してしまいますが、ツアーに参加しない勇気も大切です。
- ツアーが終了したらシャワーを浴びて、乾いた服に着替えましょう。
◆日焼け対策
日焼けを絶対にしないつもりでも、屋外で遊ぶと少しは焼けてしまいます。
もしも「沖縄に行ってきたよ~」感を出したいのであれば、焼かないつもりなのに焼けちゃった。くらいがちょうどいいです。
日焼けをする気満々だとやけど状態になりますので気をつけましょう。
- なるべく肌を露出しないようにしましょう。
- 日焼け止めは塗り直しを忘れずに。
- カヌーはなるべくマングローブの木陰を漕ぎましょう。休む時もなるべく日が当たらない場所を選びましょう。
◆熱中症ゼロ、焼きすぎゼロ
もしもツアー中に体調の変化(悪化)を感じたら、なるべく早めにガイドにお知らせください。がまんしたままツアーを続行しても体調は回復しませんからね。
この夏、風車のツアーは熱中症ゼロ、日焼けで後悔する人ゼロを目指します。
◆ここでCMです
当店では帽子やタオル、ドリンクの他に風車オリジナル手ぬぐいも販売しております。
カヌーツアーの様子をイラストにした唯一無二のほのぼのデザインです。
帽子を忘れた方は手ぬぐいを帽子代わりにしてみてはいかがでしょうか?
「手ぬぐい 帽子 巻き方」とググってみてください。
ちなみに販売価格は660円(税込み)となっております。
((*_ _)) ヨロシクドウゾ
<2024年>台風シーズン到来!! 2024年5月23日
こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです。
先ほどフィリピンのミンダナオ島付近に熱帯低気圧が発生し、台風1号になるのでは…というニュースが入りました。
先日、梅雨入り宣言!とお伝えしたと思ったら、もう台風の話題に…
5月病でボーッとしていても季節は確実に進んでいますね(汗
◆5月27日以降に沖縄に来られる方
天気予報を頻繁に確認しましょう!
明日は雨か晴れか、暑いか、涼しいかをチェックするだけでなく、台風情報も常に最新のものを入手する必要があります。
→ <気象庁> 台風情報
台風が接近、発達すると海が次第に荒れていきますのでツアーに参加せず個人でシュノーケルなどする場合は本当に気をつけてくださいね。
風の情報を手っ取り早く知りたいのであれば、Windyという無料のアプリがおすすめです。風向きや風の強さを視覚的にわかりやすいです。
◆台風接近時のツアーはどうなるの?
5月23日の時点ではまだなんとも言えませんが、予報を見る限りは西表島のかなり南の海上を通過する予想となっており、大げさな台風対策は今のところしなくてもよさそうです。
ただし、海がかなり荒れてくると石垣島からのフェリーが欠航するおそれがあります。
ツアーを開催する前提条件は、
“石垣島と西表島(上原港もしくは大原港)を結ぶ航路が終日運航すると決まっている”
となります。
「ツアーを楽しんでいたら上原港も大原港も欠航して石垣島に帰れなくなっちゃった!」こんなことになっては困りますよね。
◆日程変更も可能な限り対応
夏休みシーズンだとアクティビティツアーは連日、ほぼ満席になるので日程変更はできないことが多いです。
しかし、5月後半は幸いにも超閑散期ですので、希望があれば可能な限り日程変更に対応いたしますので、お手数ですがご連絡ください。
→ お問合せフォーム
今回は梅雨時と重なっているため、台風の影響で大雨が降る可能性もあります。猛烈な暴風はないかもしれませんが西表島はここ数日、雨が降ったりやんだりで川も増水気味です。
これから台風が遠く離れていくまで気を引き締めてツアーを開催していきたいです。