西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

 <ツアーの様子> カテゴリーの記事

 大迫力!ピナイサーラの滝ツアー 2021年1月4日


こんにちは。ガイドの星です☆

本日のツアーはピナイサーラの滝コースでしたが、前日夜からの雨の影響で川は大増水。水も茶色く濁るほどで、ジャングル感倍増です。

いつもなら滝の上までトレッキングするのですが、今日は遠目に見ても分かるほど滝も茶色く大増水したので、残念ながら断念。安全第一で滝つぼを目指します。

◆大迫力!ピナイサーラの滝つぼに到着

山へ入ると雨に濡れた植物がキラキラと輝き、観葉植物好きである今日のゲスト様は終始大興奮でした。
なんでも、西表島のジャングルには東京のお洒落なカフェやレストランに置いてある高級そうな植物で溢れてる!とのこと。笑

そして、雨でぬかるんだトレッキングルートを慎重に歩くこと20分。滝つぼに到着です。

ピナイサーラの滝は大爆発!!

普段、のんびり休憩タイムを過ごす場所とは思えないほどの水しぶきで前も見えません!
しかし、ゲストの皆さんはずぶ濡れになりながらも写真撮影を楽しみます。ガイドである私自身も久しぶりに間近で見た大爆発の滝に大興奮でした。

◆コースを変更してクーラの滝へ

滝上に行けなかったため、午後からはトレッキングでクーラの滝へ。

午前中はずぶ濡れになりながら楽しんだピナイサーラの滝でしたが、クーラの滝はこぢんまりと落ち着いた雰囲気で、また違った良さがあるのです。

◆雨には雨の良さがある西表島

ツアーの終わりには「雨でも楽しめて良かったです!」と嬉しいお言葉も頂けました。
天候の影響でツアー内容に一部変更がありましたが、一日存分に楽しんでいただけたようで良かったです。

また晴れた日にもお越しください。次回は滝上へリベンジに行きましょう!
本日は風車のツアーにご参加いただき、ありがとうございました。

 当日ご予約ありがとうございます! 2020年12月26日


何かと世間を騒がすGoToトラベルですが、一時停止の影響で当店も年末年始の予約がほとんどキャンセルになりました(涙

日々、増え続ける感染者数を眺めていると「こればっかりはどうしようもないなぁ…」と残念ながら納得してしまう今日この頃です。

◆嬉しいお電話ありまして

本日は朝からこの冬最高の晴れだというのに開店休業状態…。
Twitterに青空の写真でもUPしようと思いきや「今日の午後からツアーに参加ができますか?」という、とってもありがたいお電話がありました。
もちろんです! 喜んで!(^^♪

◆ショートコースへLet’s Go!

午後からトレッキングのないカヌー体験コースへ行ってきました。

こちらのコースは特別に準備する物はなく、特別に気合を入れる必要もなく、特別な体力も必要ない、なんともお手軽なアクティビティプランです。
全行程も3時間くらいの内容なので、思い立ったら気軽に参加できるのが嬉しいですね!

◆ひと気のないフィールドを満喫

ツアー中のおしゃべりも盛り上がりました!
ゲストのお二人は、2泊3日の旅程のすべてを西表島に滞在されているとのこと。この島で暮らす者としては、これ以上嬉しいことはありません!

そんなお二人に今日は西表島を目一杯楽しんでいただくために、私も全集中のガイドをさせていただきました。

天気にも静けさにも恵まれ、楽しい一日を過ごせたと感じていただけたら幸いです。
本日もツアーのご参加ありがとうございました。

◆ショートコースの注意点

お手軽なショートコースですが、石垣島から日帰りでご参加を希望される方へ注意点があります。

集合場所の上原港に向かう船(上原航路)は北風の影響で冬場は欠航率がとても高いのです。
ツアー当日に上原航路が欠航したら、石垣港から大原港へ渡っていただいた後、バスに乗り換えて上原港へ来ていただくことになります。

▼上原航路欠航時の行程
石垣港→大原港(船で45分)
大原港→上原港(バスで50分)

ショートコース自体はお手軽に体験できますが、帰りの事も考えると移動時間は予想以上に要します。それでも西表島の大自然を体験したい方は、当店が全集中のガイドでご案内いたしますのでご来店お待ちしております。

 南の島よりメリークリスマス! 2020年12月25日


こんにちは!ご無沙汰しております。
ガイドの星です☆

気づけば2020年も終わりに近づいてきました。今年は人それぞれ、経験したことのない一年を過ごしたことと思います。
皆さんはどんなクリスマスをお過ごしですか?

今日の西表島は久々に雨に降られることが一度もなく、少しではありますが太陽の陽射しも感じることができました。
島で暮らすガイドにとっては「晴れ」と感じる一日でしたよ。

強い風は相変わらずでしたが、マングローブに囲まれた川の中や山の中は静かで快適です。
ジャングルでのトレッキングは少し汗ばむくらい。本州から来られたお客様は暖かい八重山に来ている事を実感していました。

西表島では紅葉や落葉が本州ほどありません。
冬の季節に青々しい植物に覆われたマングローブや山の風景に感動されているお客様の姿が印象的でした。

人の移動が制限される状況がいつまで続くか分からないけど、静かな年末を過ごしながら新しい年を迎えたいと思います!

 *2021年* サガリバナカヌーツアー開催決定! 2020年7月29日


今年は6月中旬にサガリバナツアーの開催を発表し、下旬から静かにツアーを開催しました。

◆2020年サガリバナツアーを振り返って

普段以上の早起きはやはり大変で、ツアーの後片付けを終えると、まずはひと眠り…といった具合でしたよ。
しかしそれは肉体的な疲れではなく、夜明けと共に始まる幻想的な光景をゲストの皆さまと観賞できた達成感と安堵感からでしょう。

サガリバナツアーに参加いただいた全てのゲストの皆さまの、あまりにも沖縄が好き!西表島が大好き!という気持ちがビンビン伝わってきましたよ。

◆日本で唯一、夏の西表島で観る一瞬の光景

今年のサガリバナツアーのテーマは“撮影”でした。
花の観賞はもちろんですが、写真撮影や散りゆく姿をじっくり録画できるよう、時間調整に気を配りました。

おかげさまで、ゲストの皆さまにはご納得いただけるまで撮影に時間を費やすことができ、今シーズンのサガリバナツアーの目標が達成できました。

◆静けさに包まれたお花見

今年はラッキーなことに悪天候によるツアーの中止はありませんでした。ツアーの無い日に早朝から雨…なんて事はありましたが。
そして、今年のサガリバナは7月10日辺りに開花のピークを迎え、ツアーはその後も一週間ほど開催することができました。

2020年夏、当店では古見(こみ)集落にある後良川(しいらがわ)を利用させてもらいました。しかし、コロナ禍の影響でしょうか? お花見の全盛期だというのに、あり得ないくらい訪れる人が少なかったのが印象的でした。

人が少ないので自分たちのペースでゆっくり楽しむことはできましたが、観光を生業とする身としては正直なところ不安感もあります。いったいコロナ禍の影響はいつまで続くのでしょうか…。

◆2021年夏、サガリバナツアー開催!

とーっても気の早い話ですが、当店では来年もサガリバナツアーの開催を決定しました。善は急げ!です。

▼開催日
前期:2021年6月24日~29日
後期:2021年7月8日~13日
※上記以外の日程は要相談のうえ個別対応となります

▼ツアー代金
9,000円(税込み)
※個別対応ご希望の場合は1~3名様で33,000円(税込み)

これまで当店ではデイツアー(いわゆる日中の一日コース)を主力とし、サガリバナツアーはデイツアーに影響のない範囲での開催でした。しかし、2021年は他のコースに先駆けて先行予約をしていきたいと思います。

◆先行予約をする理由

サガリバナツアーは、ガイド1名に対して4名様までのゲストをご案内いたします。しかし緊急時に備え、あと1名のガイドがベース(当店)で待機しています。
よって、サガリバナツアーには常に2名のガイドが必要となるため、デイツアーの予約が入り始めるとガイドの確保が困難になるのです。
以上の理由から、先行予約をすることで、来年は開催日数を増やしていきたいと思います。

◆こんなに気合いを入れる理由

2020年7月現在、当店には5名のガイドが所属しております。
夏の繁忙期は台風が来ないと休めない…。そんな状況が何年も続いていましたが、今年の夏はコロナ禍の影響でゲストが激減しました。
しかしリピーターの方々は、このような状況下においても西表島を訪れてくれるのです。

そんな皆さんはコロナを島に持ち込まないよう、旅行前からコロナ対策をされている方ばかりです。しかも、そのような万全の生活を送られていても、旅行の出発前には「今、西表島に行ってもいいのですか?」と私たちの心配までしてくれています。

そんなリピーターの皆さまがサガリバナ全盛の季節に西表島へ来ても、サガリバナツアーに参加できない、そもそも開催していない。というのが申し訳なく感じたのです。

当店が主力とするデイツアーでもご満足いただけると思いますが、6月下旬から7月上旬までは、日本で唯一、西表島の「奇跡の光景」が観られるサガリバナツアーをご提案することで、より西表島を好きになっていただきたいのです。

◆十分な準備をしてから

サガリバナが咲いているからといって、ツアーも毎日開催するわけではありません。なぜなら、潮の満ち引きの影響により、サガリバナがどんなにたくさん咲いていたとしても見え方が変わるのです。

詳しくは、サガリバナカヌーツアーに対する風車の思いを書かせていただいたこちらのブログも是非ご覧いただければと思います。

当店のゲストには可能な限り、最上の「奇跡の光景」をお届けしたいと思っております。ご予約の前に、まずは十分な打ち合わせをさせてください。

◆ご予約までの流れ

▼1年前より▼
事前相談、仮予約

お問合せフォームにツアー参加希望日、参加人数、ご要望などを分かる範囲でご記入ください。

だいぶ先のお話なのでボンヤリとしたスケジュールしか立てられないかもしれませんが、その辺は気にする事なく、お気軽にお知らせください。
希望日すら確定していなくても大丈夫ですよ。こちらでお勧めの日なども丁寧に説明いたしますので、旅程を決める際の参考にしてください。

ツアー当日に向けて、可能な限り「予想以上に、想像以上に楽しめた!」とご満足いただけるよう内容を調整したいと思います。
仮予約にあたり費用は一切発生しません。

※ご注意※
すでに予約の入っている日に関しては、最初にご予約されたゲストの意向に沿う内容でツアーを開催いたしますので、2番目以降のお申し込みについては、その点をご了承いただいた方のみのご予約となります。

▼6ヶ月前より▼
正式予約

航空チケットと宿泊先の両方をご予約済みの方は、6ヵ月前より正式なご予約を承ります。ツアーを予約したら当店のブログをチェック!

◆サガリバナを通して情報交換

当店ではゲストとのコミュニケーションを大切にしております。
予約をご検討中の方でも、メールや電話でのやり取りにはなるべく時間をかけて丁寧に行うようにしてます。その際、当店が心がけていることは、

“ゲストにとっての旅行とは自宅を出発してから帰宅まで”

ということです。

小学生の頃、担任の先生から「家に帰るまでが遠足ですよ!」とよく言われたものですが、実はそれがとっても重要なんです。

当店のツアーを楽しんで頂くことはもちろんですが、移動手段、ホテルの滞在、レストランでのお食事、それらすべてを満足していただくために、当店では創業21年の強みを生かしてツアー以外のことでもサポートしたいと考えております。
ご旅行にあたり何かお困りのことがありましたら、当店までお気軽にご相談くださいね。

→メールによるご連絡はこちら

<担当> 大谷(おおたに)

 【早朝】サガリバナカヌーツアー 2020年6月12日


2020年のツアー開催は終了いたしました。2021年のご案内はこちらをご覧ください。
たくさんのご参加ありがとうございました。

◆サガリバナの季節となりました

西表島の夏の風物詩といえば、夜に咲き、朝に散るサガリバナが有名です。
えも言われぬ甘い香りと、夜明けとともに儚く散りゆく様は、初夏の西表島を訪れる方にとって一見の価値はあります。しかしその開花期間は短く、6月下旬から7月中旬の2~3週間が見頃です。

当店でもこの時期が近づくとサガリバナツアーのお問い合わせが増えてきます。しかし、日中のツアーで精一杯な時期でもあるので、ここ数年、サガリバナツアーは開催していませんでした。
島の友人たちと一緒に“遊び”として見に行くことはありますけどね。

◆しかし…2020年夏、今年は違います

創業21年目の今シーズン。
過去に例を見ないほどツアーのご予約をいただいておらず…コロナウィルス恐るべしです。

そこで、「初心に戻ってサガリバナツアーをやろうじゃないか! 早朝だから涼しいし、何より旬だし! ツアー終わったら二度寝できるし、それなら早起きだって苦じゃないないし!」と思い立ちました。

ちなみに、この後とーっても長い文章が続きます。
!( `ー´)ノ メラメラ~

もぉー、早くサガリバナツアーを教えてっ!という方はこちらへワープしてください。

◆サガリバナツアーの内容

早朝、マングローブの生い茂る川をサガリバナが群生しているポイントまでカヌーを漕ぎ、ポタポタと水面に散るサガリバナの様子を観察します。
当店では2人乗りカヌー(カヤック)を使用します。1人乗りタイプに比べ安定性が非常に高いので写真撮影もじっくりできます。

◆比較してください!風車のサガリバナツアー

比較① 後良川か前良川で開催

西表島には多くの河川があり、サガリバナもあちらこちらで観察できます。
当店ではその中でも後良(シイラ)川、あるいは前良(マイラ)川でのツアーをおすすめしています。その大きな理由の一つに、これらの川沿いにはたくさんのサガリバナの木が生えているからです。←単純明快!

そして夏の季節風でもある強い南よりの風の影響も受けにくく、風の影響でツアーが中止になることはほとんどありません。もちろん台風接近時はこの限りではありませんが。

後良川、前良川は上原港近くの風車のベースから車で約40分の場所にあります。もちろん当店の近くにもサガリバナが観察できる川はありますが、あえて遠くの川に行きます。
なぜなら、ガイド自身も最高のロケーションでゲストの皆さまと感動を共有したいからです。

 

比較② サガリバナの花が散り、水面に落ちる様を観察

以前は午前3時半頃にお迎えし、5時前には漕ぎ始めるというツアースタイルでした。まだお互いの顔も見えないほどの暗闇です。当時はサガリバナの花が散る前の、枝にぶら下がる姿をお見せしたかったのです。

しかし、今年は出発時間をこれまでよりも少し遅めに設定します。

なぜなら、この島で暮らして20年余り。
幾度となく見て来たサガリバナの最大の魅力は、線香花火の火花のような花がポトリ、ポトリと静かに川面に落ちる神秘的な姿にあると確信しました。その瞬間こそが、この花の人を魅了してやまない美しさと儚さが感じられるクライマックスなのです。

当店では、咲いている時ももちろんですが、散りゆく状態が長めに観察できるツアー内容で開催いたします。

 

比較③ 当店のガイドはサガリバナツアーに全身全霊を注ぎます

このコースを担当するガイドは、その日は他のコースにも出かけることはありません。

前日は夕方まで仕事。当日は未明からツアーの準備とサガリバナツアー。そして午後からまた別のツアーへ…。たしかに繁忙期の今なら、朝から晩まで様々なツアーでたくさんのゲストを案内することも可能です。

しかし、当店のガイドはゲストの皆さま以上に万全な体調とモチベーションでツアーに臨みます。サガリバナツアーが終わったら遅めの朝食をとり、午前中はのんびり、そして午後ものんびり過して身体を休めます。

そうすることが次の日のツアーの安全につながり、結果としてゲストの皆さまをベストな状態でお迎えするための最良な勤務体系だと、当店は考えます。

 

比較④ 複数組のゲストには2名以上のガイドが同行

どんなトラブルが起きてもその影響を最小限に抑えるため、当店では複数組のゲストがいる場合は2名以上のガイドがご案内する体制をとっていおります。

こちらのコースは夜明け前に集合です。
もしゲストが寝坊して遅刻した場合でも、ガイド1名が付き添います。もう一方のゲストにもガイド1名が配置されますので、問題なく通常通りにツアーを進行することができるのです。

 

比較⑤ 安全で楽しいツアーを心がけます

当店は沖縄県公安委員会指定の安全対策優良店です。

ゲストの安全をより確実とするため悪天候時はツアーを中止にいたします。ツアー当日に雨が降っている場合は安全に開催できるかどうか、当店がツアー催行の可否を決定いたします。

しかし、当店がツアー開催可能と判断した雨でも、ゲストご自身が「この雨じゃ楽しめないな」と判断した場合は、ツアー当日のキャンセルでもキャンセル料は一切発生いたしません。
ここも他店との比較検討するポイントではないでしょうか?

当店では、ゲストとガイドがお互いに最高の思い出を朝一番から作り上げたいと願っています。
雨あがりに朝日の向こうに見える虹の美しさ。静かな雨の朝、ホテルのふかふかベッドでもうひと眠り。どちらも最高の贅沢です。

ゲストがどの様なツアーを求めているのか…。
当店ではご予約前のお問合せ、ツアー前日、もしくはツアー当日の朝までしっかりサポートいたします。潮の干満に影響されるマングローブの川はどのような状況なのか等も、可能な限り説明いたします。

もしかして、ご希望の日がコンディションの良くない場合もあるかもしれません。
そのようなマイナス情報も包み隠さず事前に情報共有することで、ツアー当日の朝に「あれっ!? 思ってたのと違う…」なんて悲しい朝とならないように対応いたします。

皆さんがツアーに求める想いを、ぜひ私たちに教えてください!

◆他店との比較ポイントまとめ

お店選びに困ったら以下の点について当店と他店を比べてみてください。

・最高のポイントでツアーを開催していますか?
・ツアーの目的ははっきりしていますか?
・ガイドはゲストに全力で対応してくれそうですか?
・ツアー中のトラブルを防ぐ体制は整っていますか?
・不安、不満なままのツアー進行になりませんか?

◆こちらも参考にしてください

All About沖縄ガイドの小林繭さんをご案内しました。

<All About 旅行>
一夜しか咲かない幻の花、サガリバナ

◆早朝サガリバナカヌーツアー詳細

●開催期間
2020年6月18日~7月20日頃まで

●対象
10歳~69歳

●ツアースケジュール
4:30頃 お迎え、受付
5:00 ベース出発
5:40 後良川または前良川に到着
6:00 カヌー開始(約40分)
6:40 ポイント到着
6:40 サガリバナ観賞(約20分)
7:00 カヌーで引き返す
7:30 終点到着、片付け
7:50 ベースへ移動
8:30 ベース到着
8:30 ツアー終了

●送迎範囲
星野リゾート西表島ホテルからエコヴィレッジ西表まで
*上原港近辺の各ホテル、星野リゾート西表島ホテル、ジャングルホテルパイヌマヤ、エコヴィレッジ西表

●お迎え時間
ツアー前日の16:30~17:00頃にお知らせ

●持ち物
マスク(車内着用)、飲み物、行動食、タオル、サングラス、濡れてもよいサンダル

●お送り時間
8:30前後
*宿の朝食時間をご確認ください

●ご注意
携行品の水没や破損は自己責任

●ツアー代金
9,000円(税込み)

●受付
2名様より受付け

●お申し込み方法
こちらの申し込みフォームからご予約ください。

◆こちらもお読みください

朝食について
サガリバナツアー終了後、宿の朝食がとれなくてお困りの場合は、モーニングを提供している西表の少年にお送りします。もし店休日でしたら、港近くのスーパーへお送りします。
また、朝食後は徒歩圏外の宿でしたら、あらためて当店が責任をもって無料送迎をいたしますので、ゆっくりとおくつろぎください。尚、このサービスをご希望の方は事前にお知らせください。

サガリバナツアー後の一日ツアーへの参加について
サガリバナツアーに参加されたゲストが、引き続き当店の一日ツアーに参加することはできません。理由はこの時期は西表島が一年で一番暑く、日中のツアーは万全の状態でないと熱中症の恐れもあります。
サガリバナツアー終了後は涼しい場所でのんびり休みましょう。ゲストの皆さまの健康を第一に考えておりますのでご理解ください。

→ メールでのお問合せはこちら

 他店と比べてください!ピナイサーラの滝&由布島コース 2019年3月27日


※後日追記
こちらで紹介する「ピナイサーラの滝&由布島コース」はカヌー体験と由布島観光と西表野生生物保護センター見学の3つがセットになった「マングローブカヌー&由布島コース」へリニューアルいたしました。

◆一年を通して安定の人気コース

西表島アクティビティで人気を誇る “ピナイサーラの滝へのカヌー&トレッキング”

そして絶対外せない西表島観光の定番 “由布島水牛車観光”

この2つが一日で体験できちゃう“ピナイサーラの滝&由布島ツアー”は当店でも人気メニューの一つです。

◆他店と比較検討されている方へ

当店以外にも同じようなツアーを開催しているショップはいくつもあり、お客様にとってはお店選びに迷うところでしょう。
当然、いくつものショップのツアー内容を比較検討されていると思います。

そこで、このブログを読んで下さる皆さまへ、悩み解消のヒントとして当店の“ピナイサーラの滝&由布島コース”で比較してほしい主なポイントをお知らせします。

ポイント1:ランチはどこで食べるの?料金は?
ピナイサーラの滝つぼに到着したらガイドがその場でお昼ご飯を調理します。
メニューは八重山人(やいまんちゅ)のソウルフード八重山そばです。
滝つぼ遊びで体が冷えても、アツアツのスープを一口飲めばたちまち元気がみなぎりますよ!

雨の日はベース(当店)に戻ります。
フィールドでは雨を遮る場所がないので、ベースに帰って、熱いシャワーを浴びてからゆっくりランチタイムにしましょう。
料金はもちろんツアー代金に含まれています。

ポイント2:濡れたり汚れた服はどこで着替えるの?
当店のゲストはベースでシャワーを浴びたり、更衣室で着替えることができます。

カヌー体験が終わったら、まずはベースに戻って身支度を整えます。
アクティブモードから一変、観光モードに心も体も切り替えてから由布島水牛車観光へ出かけましょう。
よくありがちな汚れたままの姿で由布島に直行!なんてことはありません。
また、港や由布島のトイレでベタベタの体のまま着替えることも、もちろんありませんのでご安心を。

ポイント3:由布島観光の料金はどうなってるの?
もちろんツアー代金に含まれています。
ゲストが由布島観光を満喫されている最中、スタッフは送迎車で待機しています。
そして、お帰りは港まで無料でお送りしてツアーは終了となります。

◆お知らせください!

「○○○はできますか?」「あのお店では○○○なサービスがあるよ!」など、ご要望や他店との違いがあれば、当店までお気軽にお知らせください。
当店で改善可能なことであれば是非ともより良いサービスの一環として承ります。

→ お問合せフォームはこちら

 当日予約OK!本日カヌーツアーをご希望の皆さまへ 2019年3月23日


※こちらの記事は2024年1月30日に更新しています

 

今日、これから西表島で遊びたい方は急いでご連絡ください!

「なんくるないさ~(なんとかなるさ)」のまま行き当たりばったりで西表島を訪れると何もできなくなるかもしれませんよ。

今日は、当日朝の飛び込み参加でカヌーツアーを考えている方への注意事項をまとめてみました。

◆当日のツアー予約が難しいわけ

当店のツアーはすべて予約制です。
前日の夜8:00に電話受付けを終了した後、参加者のグループ分けやガイドの配置を検討します。

そしてツアー当日は朝7:00からツアーの準備にとりかかりますが、この時にツアー参加の申し込みがあった場合は “定員に空きはあるか” “集合時間に間に合うか” がポイントになります。
また、開催予定の無いコースをご希望の場合は、新たなガイドを手配できるかが問題になります。

このように、朝の限られた時間の中でいくつもの条件をクリアすることができたら、ツアー当日の朝でも参加可能となるのです。

◆当日予約をする際は

もしツアー当日の朝にご予約いただく場合は、以下について教えてください。

・ご希望のコース名
・参加者の人数
・現在どこにいるのか(空港、ホテル、港など)
・石垣港を何時発の上原港行きに乗れるか
・ツアー終了後は何時までに石垣島に帰るのか

◆半日(ショート)ツアーがご希望の場合

当店では以下の2つの半日コースを開催しております。

▼カヌー体験ツアー
マングローブの森をカヌーで漕ぐ、トレッキングなしのコースです。

▼ピナイサーラの滝(滝つぼ)コース
マングローブの森をカヌーで漕ぎ、山道を約20分歩いてピナイサーラの滝を訪れる、夏場は滝つぼで泳げるコースです。

これらの半日コースは午前、午後の開催予定なので、当日のお申し込みでも割と対応力は高いです。また、特別な服装や準備も必要ありません。
「西表島で何かしたいなあ」と思い立ったら一番お手軽に参加できるコースです。

◆一日ツアーがご希望の場合

当店の一日ツアーはランチ付きのコースなので半日コースに比べて準備に時間がかかります。
そのためご予約可能なタイムリミットは朝7:00頃になります。日によってはそれ以前にご連絡をいただいても対応できない場合もあります。

もし石垣島から来られる場合、4月~9月は [安栄観光フェリー 石垣7:00分発]、10月~3月は [安栄観光 石垣7:10分発] の上原港行きにご乗船いただくことになります。

◆最低限必要なもの

着替え一式は必ずお持ちください。
その他にもあったら便利なのは帽子、タオル、日焼け止めですが、当店で販売もしておりますので慌てて用意する必要はありません。

暑い日は汗を大量にかき、滝つぼで泳ぎ、雨の日はずぶ濡れ、そしてめったにありませんがカヌーで転覆などしたら全身ずぶ濡れになります。
帰りの着替えがないとフェリー会社やレンタカー店などからマナー違反で注意されることもありますし、服が濡れたままエアコンが効いた船に乗って帰るのは体調を崩す恐れがあります。

当店では5つのシャワー室を完備しておりますので、ツアー終了後は熱いシャワーを浴びて、気分爽快でお帰りいただきたいと思います。

◆なるべくネットからのご予約を

夜遅くに「明日、西表島でカヌーをしよう!」と決めたのであれば、ぜひネットからご予約ください。電話受け付けは基本的には18:00までなので、夜にお電話いただいても出られない場合があります。

ネットからのご予約であれば、担当者は朝一番にメールチェックをしますので、対応できるかできないかのお知らせを早めにお返事することができます。

▼西表島カヌーツアー風車HP

◆当日予約の心得!石垣島から日帰りの場合

・朝なるべく早くお電話ください
・通常7:00から電話対応可能です
・着替え一式の準備
・石垣港へ急行(上原港行きに乗船)

上原港に到着。

「さぁ~西表島に着いたぞ!
 たくさん観光客いるなぁ。さて何する?
 …てゆーか、何ができるの!?」

周囲の人たちはカヌーやダイビングショップの送迎車に乗ってあっと言う間に去り、港にポツーン。。
慌てて検索!手当たり次第に電話をかけてお店探し(汗

これでは冴えない一日になるかもしれません。
せっかく西表島まで行くのなら充実した一日を過ごして欲しいものです。観光案内所もない西表島で観光難民になることだけは避けてくださいね!

 西表島のガイドもホッとひと息 2019年3月12日


ずっと雨や強い北風でツアーの開催もままならない状況の西表島でしたが、本日やっと天気が回復しました!
空模様が安定しているとガイドの気持ちも安定します(笑

今日はツアー終了後のミーティングでガイドたちにメッセージを一言ずつもらいました。ここ数日、どれだけ天気に悩まされたのかわかりますね。

◆何日ぶり?待ちに待った青空と太陽

思わず深呼吸したくなるような澄んだ青空と顔に照り付ける強い日差し。
曇りがちな西表島の冬を過ごしてきた自分にとって、これ以上ないご褒美をもらった気分でした。
そんなベストコンディションの中、今日は ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コース に行ってきました。

雲ひとつない青空と心地よい風が吹き抜けていたお陰で、カヌーとトレッキングにはピッタリの一日でした。

滝上までのハードな道のりを頑張って歩いたご褒美には息を呑むような絶景が待っています。
緑が生い茂るマングローブ林、遠くまで広がる青い海。これぞ “The西表島” です。

その日の天気次第で表情を変える滝上からの景色は毎日見ていても飽きることはありません。
気温、湿度とも高い夏より、今こそがカヌーとトレッキングに最適な時期だと思います。
八重山旅行をお考えの皆さま、ぜひ西表島へ。
晴れたら爽やかな初夏の陽気に包まれる今の季節もおすすめですよ!

by ガイド星☆

◆夏もいいけど3月もGood!

ここ連日は雨でツアーに行けない様な状態でしたが、本日は雲ひとつないきれいな青空が望めました。
これから天気の良い日が多くなり、過ごしやすい季節になっていきます。
倒れそうなくらい暑い夏も西表島らしくて好きですが、快適に動ける3月の西表島も大好きです。

by ガイドみわっち

◆卒業旅行に最適な西表島!

本日の西表島は見事な晴天で最高の一日となりました!
ツアーにご参加者のお二人は卒業旅行とのこと。いい思い出はたくさん作れましたか?

今日はカヌー中に潮が満ちて、普段は入ることのできないマングローブの森の奥まで入ることができました。

春から社会人ですね。落ち着いたらまた西表島に遊びにいらしてください!
ツアーのご参加ありがとうございました。

by ガイド ダイちゃん

 コースを変更してピナイサーラの滝つぼへ! 2019年3月10日


ここ最近は雨、雨、雨…の西表島でしたが、今日はやっと天気が回復。
昨日、一昨日と雨のため中止になったツアーもようやく再開することができました。

◆雨の影響が残ります

とはいえ、降り続いた雨の影響でピナイサーラの滝はかなりの増水。滝上の状況も安易に想像がつき、もちろん行くのは危険と判断。

本日ご予約のツアーは「ピナイサーラの滝(滝うえ&滝つぼ)コース」でしたが、カヌーとトレッキングで滝つぼのみを目指す内容に変更しました。

◆女の底力と男の意地がぶつかり合う滝つぼタイム

本日ご案内したゲストは一人艇(一人乗り)のカヌーをご利用になりました。

一人艇は通常は男性が漕ぐ方がスピードも出て、女性が後を追うパターンが多いのです。
しかし、本日は女性のお二人がぐいぐいと男性陣を引っ張っていくという、とても頼もしい漕ぎっぷりでした。

そして男性陣も負けてはいません!
まだ冷たさの残る滝つぼで泳ぐという「男の意地」のようなものを見せてくれました。

ちなみに普段なら左にある大きな岩の所までしか滝つぼの水はありませんが、今日はこの様な状況でした。

◆ランチは風車のベースで

通常はフィールドでのランチタイムとなりますが、今日は滝の下も大増水。滝つぼに収まりきらない水がジャンジャン溢れ出て、辺り一帯まさに大洪水です。
滝からの水しぶきも大雨のごとく、1分もしないうちにずぶ濡れです。

体が冷えるのも心配なので、ベースに戻って熱いシャワーで体を温めてからのランチとなりました。

◆春は空模様がきまぐれです

季節の変わり目は雨が多かったり天候の急変に見舞われることもありますが、当店では臨機応変にベースを活用して無理のない安全なツアーを常に心がけております。

南国・西表島とはいえ、まだまだ冷たい雨の降る日もあるでしょう。
午後からは気温も下がって冷え込んだ夜になりましたが、せっかくの旅行で風邪などひかぬよう体調管理には気を付けて西表島を満喫してください!

本日もツアーのご参加ありがとうございました。

 念願のリベンジツアー! 2019年3月7日


本日のツアーにご参加のお二人は、以前、夏にも同じコースをお申込みいただいていたとのこと。
しかし、台風の影響でツアーに参加できなかったとか。
天気のこととはいえ、本当に申し訳ないです!

数か月前から旅行の計画をしているのに出発直前に台風が発生して中止…なんてがっかりしますよね。
だけど、本日はリベンジでまた西表島を目指していただいたこと、そして何よりも前回はキャンセルになったけど、今回も当店をお選び頂いたこと、とても嬉しく思います!

◆典型的な冬型の空模様…

しかし、今、日本列島はいわゆる西高東低の冬型の気圧配置。
朝はウグイスも鳴いていましたが、次第に「冬の台風」が近づいてきました。

強い北風、そして時おり降る横殴りの雨。
台風直撃のように屋根が飛ぶほどの風ではないけれど強風に弱いカヌーですので、こんな日は限られたフィールドでしかツアーが開催できません。

と言いますか、こんな日でも自然体験できちゃうのが西表島。
通常コースを短縮して、名瀑ピナイサーラの滝の「滝つぼ」目指していざ出発!

▼向かい風の中でのカヌー

▼雨の影響で滑りやすくなった山道

▼滝からの水しぶき

想像以上にワイルドな一日になったのではないでしょうか?
雨に濡れながらでも笑顔のお二人にガイドも元気をいただいた一日でした。

本日のご来店ありがとうございました。また、ぜひぜひお越しください!