風車の無料レンタル品が増えました 2014年6月26日
みなさん、こんにちは!
今日も真夏の陽気であふれかえる西表島です。
お昼過ぎに2回ほど激しいスコールがありましたが、今では眩しい太陽がサンサンと照りつけ、いつもの夏空に戻っています。
◆夏の西表島を楽しく遊ぶには…
さて、週間天気予報を見ても30℃超えの毎日。
海も川もジャングルも外あそびが最高に楽しい季節となりましたが、これから沖縄へ観光旅行される予定のある方はこまめな水分補給を忘れないでください。
特に、風車ではピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)ツアーに参加されるお客様には多めのドリンクの携行をお願いしています。
こちらのコースは滝上までの山登りがあるので大量の汗をかきます。しっかり水分補給しながらカヌーやトレッキングを楽しむことが一日を元気に過ごすコツですよ。
◆カヌーツアーに必要なドリンクってどの位?
実際にツアーへ参加されるお客様がどの位ドリンクを持っていくかお話しましょう。
参加されるコースにもよりますが、風車で一番人気のピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースの場合、大人の方で500mlのペットボトルを3本携行されるケースが多いです。体の大きい方や汗っかきの方だと4本準備されるお客様もいらっしゃいます。
「えーっ!そんなに!?」と思われるかもしれませんが、真夏の西表島はとても蒸し暑く予想以上に喉が渇くのです。
お客様がお帰りになった後の店内はペットボトルの山!風車にとって夏の風物詩です。
◆ペットボトルホルダーをご利用ください
最低でも一人1リットル以上のドリンクが必要な季節となりましたので、風車ではこのたびペットボトルホルダーをご用意しました。
これからは、リュックサックへ出し入れしたり手で持ち歩いていた煩わしさが無くなります。
◆今までは…
お父さんや彼氏がリュックサックの中にペットボトルを5本くらい入れて「よっこらせっ!」と背負う光景をよく見かけました。
家族や彼女にいいとこ見せるには効果ありですが、全員のドリンクを背負うとなるとかなりの重さに…(汗
いったんリュックサックに入れたペットボトルは何かと取り出すのに手間がかかります。ましてやトレッキングの最中なんて特に面倒くさい!おのずと水分補給がおろそかになり熱中症のリスクもグングン上昇!
担いだリュックを下ろし → チャックを開け → ドリンクを取り出し → 飲んで → しまって → チャックを閉めて → またリュックを担ぐ!
あぁ~、面倒だぁー!!
カヌーの操作に慣れないままドリンク、ドリンク…とゴソゴソしていたらマングローブに突進!なんて事もよくあります。
◆ペットボトルホルダーがあると…
1人1人がホルダーを肩にかけて持ち運びができます。両手は空くし、お父さんや彼氏のリュックサックも軽くなるしで、まさに一石二鳥。ちびっこだって喉が乾いたら何時でも何処でも飲むことができますね。
さらに快適に一日を過したい方は水筒をお持ちください。氷をいっぱい入れてツアーへ出発すれば、どんなに暑くても冷たいドリンクが飲めますよ。
西表島観光の団体旅行、家族旅行のご予約はお早目に! 2014年6月24日
こちらのブログは2014年3月のものです。
最新の情報は こちら をご覧ください。
◆一年で最も賑わうシーズン
風車では「ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コース」 と 「ピナイサーラの滝&由布島コース」に関しては、ガイド1名につき7名様までのお客様をご案内しています。
その他のコースについてはガイド1名につき8名様までのご案内で、9名様以上の団体ツアーの場合はガイド2名体制でご案内いたします。
夏休みシーズンである7月から9月の西表島は繁忙期まっただ中です。毎日たくさんの方が観光で来島され、一年で最も賑わうシーズンとなります。
◆忙しい幹事さんへ
この夏、大人数での西表島旅行を計画している場合、団体ツアーの直前予約は難しいかもしれません。
団体旅行、家族旅行でカヌーツアーをお考えの幹事さん、なるべく早めのご予約をおすすめします!
団体旅行の幹事さんは、食事、宿泊、観光、おみやげ、レンタカー、天気、などなど…。
下調べや調整、手配など、とにかく沢山の仕事がありますが、当社では忙しい幹事さんに少しでもお役に立てるよう西表島在住のスタッフが現地の最新情報をお知らせします。
西表島だけでなく、石垣島や竹富島など他の離島についても分かる範囲でお答えします。皆さまの思い出作りのお手伝いをいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください!
暑い暑い西表島、熱中症にご注意ください! 2014年6月21日
みなさん、こんにちは!
夏休みのご予約も多くなってきた近頃ですが、西表島もいよいよ観光シーズンに突入しました。これから10月頃まで滝つぼで思いっきり泳げます。
一年で最も活気あふれる時期が始まりますが、夏のカヌーツアーでまず気を付けなくてはならないこと…それは熱中症です。
◆「冬」と「夏」、疲れ具合は3倍違います!
ちょっとぉ~、大げさなんだからー!なんて思われるかもしれませんが、同じツアー内容でも夏と冬では、夏の方が疲労度はかなり大きいです。
気温15℃~20℃の冬に涼しい北風が吹く中でのカヌーやトレッキングは快適そのもの。喉を潤すドリンクも一日で500mlのペットボトル一本もあれば十分です。
しかし、夏本番となるこれからの季節は、気温32℃、強い日差しと湿った南風のせいで汗がとまりません。ドリンクも男性なら1.5リットル以上は必要になります。何もしていなくても太陽の下にいるだけで体力を消耗するのが夏なんです!
◆ツアー前日は飲みすぎに注意!
旅行の楽しみの一つに「お酒」があります。特に沖縄には美味しいお酒がたくさんあって、ノミニケーションがとても盛んです。
地酒の「泡盛」や、言わずと知れた「オリオンビール」などなど…。ビール好きの私にとって、蒸し暑い日に飲むオリオンビールは至福のひと時。南国にありがちなライトな味わいがクセになる「県民ビール」です。
ただし、お酒の飲みすぎによる二日酔いと睡眠不足はツアー中のトラブルの原因になるので注意が必要です。場合によっては旅行自体も楽しめなくなる事もありますので、西表島で思いっきり遊び終えるまではビールも泡盛もほどほどにしましょうね。
昼間きっちり遊んで汗をいっぱいかいたら、夜はキンキンに冷えたビールで乾杯しましょう。生涯ベスト3に入る美味しいビールが味わえますよ!
◆服装や持ち物は大丈夫?
ツアーで使用する専用シューズとリュックサックは無料でレンタルしています。ツアーに参加される方は、帽子、タオル、日焼け止めは最低限お持ちください。サングラスもあれば風車のツアーに限らず、日射しの強い八重山旅行では大変重宝しますよ。
服装は転んだり虫刺されのことを考えると長そで、長ズボンが望ましいのですが、もしショートパンツやTシャツで参加される場合は日焼け対策、虫よけ対策もしてください。
厚手の生地や通気性の悪い服だと熱中症の原因になります。薄手で乾きやすいドライ素材のものがよいでしょう。滝つぼで泳げるように水着も着ておいてくださいね。
◆熱中症対策として
お茶などのドリンクをしっかり持ってツアーへ出かけましょう。風車でもミネラルウォーターやスポーツドリンクを販売していますので、ガイドと相談して必要なだけご用意ください。
◆沖縄の黒糖でミネラル補給
風車のガイドは西表島産と波照間島産の黒糖を持ってお客様をご案内しています。一汗かいた後の休憩時間などにお出しするので、水分補給しながらパクッと食べてミネラル補給もしてください。
また、大量に汗をかいてミネラル補給が追いついていないな…と感じた時も、遠慮なくガイドに声を掛けてくださいね!
◆もしも熱中症になったら…
なんだか体調がおかしいな…と感じたら、我慢をせず早めにガイドに伝えてください。その時の状況に応じて、風車本部と連絡をとりながら適切に対処いたします。
かくゆう私も、以前、熱中症になりかけた時がありました。
その時の初期症状は、体がとてもだるく感じて「暑いから水分補給しなくちゃ…」と思い冷たいお茶を飲もうとしたのですが、何故かとても飲みづらく(不味い?)なかなか飲み込めなかったのです。そのうち「軽いめまい」と「指先のしびれ」が起こり、あっという間にバタン、キュ~!でした。
風車のガイドは冷却シート(いわゆる冷えピタ)も携帯しています。こちらも必要であれば遠慮なくガイドに申し出てくださいね。
改善いたしました 2014年6月19日
みなさん、こんにちは!
風車では、クレジットカードでのお支払いの場合、ご利用明細書はメールでお送りするシステムを採用しておりました。しかし「やっぱり紙の明細書がほしい!」というご要望をいただきましたので、早速、改善いたしました。
これからはお支払い時に、その場で明細書が発行できるようになりました。
風車でご利用になれるクレジットカードはVISA、master、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナース、DCです。他にも楽天Edyや中華圏からお越しの方には銀聯(ギンレン)もご利用になれます。
今後もお客様のご要望に少しでもお応えしていきたいと思います。ご要望、ご提案などありましたら、どうぞ風車までご連絡ください。
夏休みのご予定はもうお決まりですか? 2014年6月8日
三井住友銀行
ただいま風車では夏休み期間中のカヌーツアーのご予約を承っていますが、7月19~21日、8月9~17日に関しては、すでに定員に達し受付を終了しているコースもあります。
日程がお決まりになりましたらお早目のご予約をお願いします。
◆暑ければ、暑いほど楽しい?
西表島の夏は暑いです。とにかく暑いんです!
というより、すでにゴールデンウィーク頃から毎晩クーラーのお世話になっていますが、7月と8月に関しては日差しの強さが違います。気温だけ見ると32℃前後ですが、とにかく太陽が近づいたなぁ…と実感できるほどの暑さです。
都会の夏の暑さに比べたら少しは過ごしやすい西表島ですが、やはり暑いものは暑い!しつこいようですが…
猛暑を避け、わざわざ遠くから西表島まで遊びに来ていただけるのであれば、風車のツアーの最中だけでもクールダウンしていただきたい!
そんな夏休みシーズンにぴったりなのがマングローブカヌー&キャニオニング体験コースです。
マングローブカヌーとジャングルトレッキングで体が最高潮に熱くなったら滝つぼでクールダウン!
わくわくランチを食べたら、午後からは別の川でのキャニオニング体験です。
漕いで、歩いて、飛び込んで、泳いで、滝に打たれて、流されて…。亜熱帯の夏を120%満喫できる夏季限定の大人気コースです。
◆防水カメラをお持ちください!
ちなみに写真を撮りたい方は防水仕様のカメラをご用意くださいね。防水バックも無料レンタルしていますが、常に水遊びのツアーなので濡れる可能性大です。
もしも防水仕様のカメラがない場合は風車のスタッフにお任せ下さい。ツアー中にカメラを携帯しているので思い出写真をいっぱい撮ります!
この夏、西表島でしかできない体験をしてみませんか?興味のある方は風車までお気軽にお問合せください。
●お問合せはこちらから
→ 風車カヌーツアーお問合せフォーム
ホームページをリニューアルいたしました 2014年6月6日
みなさん、こんにちは!
本日は風車より嬉しい報告があります!
このたび風車のホームページを全面リニューアルいたしました。構想から完成まで約1年半かかり、それはそれは長い道のりでした。
◆オフシーズンは勉強、勉強、また勉強!
2012年と2013年の9月から12月まで商工会主催のセミナーに参加する機会がありました。そこで、株式会社グリーゼのこみやまたみこ先生との貴重な出会いがあり、完全リニューアルの構想が生まれました。
→ 株式会社グリーゼ
セミナーでは、それはそれは沢山の事を学ばせてもらいましたが、すべてに共通するのは 【誰に】 【何を】 伝えるかということ。
これって一見、当たり前のように思えますが、自分のお店(自分自身)を客観的に見つめることにより、今までの漠然とした仕事ぶりに気づかされたのです。
気づくと同時に、先の見えないトンネルに入り込んだ気持ちになりました。
一体何から手を付けたらよいのか、何のためにこの仕事をしているのか、うちの弱点は何なのか…。数え上げたらキリがありません。ならば目に見える形で整理する必要があるので、すべての課題を解決するための工程表を作成しました。
◆絵に描いた餅にならぬように
ありがたいことに、セミナー最終日にはその工程表に対し「最優秀賞」という評価をいただきました。毎日毎晩、煮詰めに煮詰めて考え抜いた内容だったので俄然やる気が出てきました。
そして、絵に描いた餅にならぬよう、その工程表に書かれた内容通りにひとつずつ実行していきましたが、いざやってみると問題点も浮かび上がってきたのです。それは何かというと…。
◆Works結さんとの出会い
明らかに避けられない問題点。それは、新しいホームページでは伝えたい内容が飛躍的に増え、今までのように風車のスタッフだけでの制作には時間と能力が不足しているということでした。
さて、どうしたものか…時間をかけてでも自分たちで出来る範囲のものを作り上げるか、それとも初めての試みだけど専門業者へ委託するか…。
セミナー仲間のアドバイスも受けながら悩みに悩んだ末、信頼できる方からのご紹介で石垣島のホームページ制作会社の「Works結」さんにお願いすることにしました。
→ Works結
◆作りものではない “生の声” をお届けしたい!
プロにお願いしてからはリニューアルが一気に現実味を帯び、構想に磨きがかかっていきました。
Works結さんには実際に西表島まで来てもらい、お客様の立場になって風車のツアーに参加していただきました。
今回のリニューアルにあたり、何があってもこれだけは決して妥協できないという理念がありました。それは 作りものではない “生の声” をお届けする という決心です。
ツアーに参加していただいたお客様にアンケートを実施したり、感想ハガキやメールを送っていただいたり、2年以上の歳月をかけたくさんの「生の声」を集めました。
まだ見ぬ西表島に対する想像力を膨らませていただき、風車のホームページに出会った瞬間から旅が始まるサイトにしたい。その想いが形となり、たくさんのお客様やご支援いただいた仲間のおかげで完成した風車のホームページです。
たくさんの方にお時間の許す限りここに滞在していただけたら幸いです。
卒業旅行、団体旅行への対応について 2014年3月23日
こちらのブログは2014年3月のものです。
最新の情報は こちら をご覧ください。
◆学生さん、いらっしゃい!
毎年2月と3月は学生旅行のシーズンです。今年も多くの学生さんにご来店いただき、おかげさまで風車もにぎやかな毎日です。
通常、ツアーで訪ねる滝つぼは4月後半から水温も上がって泳ぐことができるのですが、元気いっぱいの学生さんは、なんと真冬の2月から泳いでました!
若いって本当に素晴らしいことですね!
特に卒業旅行で西表島に来られた大学4年生の皆さんは、最高の思い出ができたと思います。
◆6名以上のグループでツアーへ参加したい場合
幹事さんはなるべくお早目にお問合せ、お申込み下さい。
1グループ6名様以上の場合、基本的に「貸切りツアー」として対応します。貸切りツアーのメリットは、なんといっても気心知れた仲間だけなので、他人に気を使うことなく自分たちのペース、ノリで楽しむことができます。これなら幹事さんも安心ですね。
◆まずは風車にご相談ください!
幹事さんの仕事はたくさんありますが、一番大変なのはメンバーの意見をまとめる事です。それぞれの見たい物や体験したい事が少しずつ違う場合もあると思います。
移動時間の調整、コース内容の変更、メンバーの年齢差や体力差について、などなど…。疑問や不安な点があったら気軽に風車までご相談ください。少しでも幹事さんのお手伝いができるよう、できるだけご要望にお応えします!
◆修学旅行も対応可能!
修学旅行で人気上昇中の「ピナイサーラの滝」を訪ねるカヌーツアーは、カヌー組合での自主ルールによって、一日あたりの受入れ人数が1業者14名様まで、一人のガイドが案内できる上限は7名様までとなっております。(平成26年3月15日現在)
もし14名様以上でツアーへ参加したい場合は、他店と連携して対応いたしますのでお早目にご連絡ください。
◆おひとり様でも安心してご参加ください!
団体の方を貸切りツアーにすることにより、1名もしくは2名で参加する方にも安心してツアーを楽しんでもらうことができます。大人数のグループと一緒に、自分ひとりだけでツアーへ参加するのは、ちょっと勇気が要りますよね。
それよりも、一人旅や二人組など少人数同士のメンバーで構成されたグループの方が、みんな気軽に自分自身のペースでカヌーもトレッキングも楽しむことができます。
1999年11月創業の風車は、これまで本当に多くの皆様との出会いの中で、ツアー内容や顧客サービスを少しずつ改善してきました。
これから先も、個人旅行や団体旅行にかかわらず最高の思い出作りのお手伝いをします。ほんのささいなことでも構いませんので、ツアーに関するご要望がありましたら風車までご連絡ください。
西表島のレンタルバイク、レンタサイクル事情 2014年3月5日
みなさん、こんにちは!
本日は当店より大事なお知らせがあります。
◆風車のレンタルバイク、レンタサイクルは終了しました
風車は1999年11月にレンタルバイク、レンタサイクルのお店として創業しましたが、現在、レンタルバイク、レンタサイクル、もちろんレンタカーも一切取り扱っておりません。
今でも、昔の広告や風車を紹介してくれるホームページがあちらこちらに残っており、たまにお問い合わせの電話もあります。しかし、お貸しできるような自転車やバイク、もちろん車もありません。
本当に申し訳ないです…。
そこで、西表島でレンタルバイクができるお店を紹介したいと思います!
◆上原港から徒歩1分、みなとレンタカー
上原港から徒歩1分の場所に「西表港運上原SS」というガソリンスタンドがあります。そのガソリンスタンドがバイクと車をレンタルしてくれます。
レンタル部門の店名は「みなとレンタカー」です。
スタッフの人たちはとても親切でほのぼのとしています。しかもガソリンスタンド併設なので満タン返しも楽だし、上原港から近いのでとても便利です。詳しいことは直接お問合せくださいね。
●みなとレンタカー
TEL 0980-85-6561
◆元レンタルバイク屋として一言!
西表島は交通量が少なく、島民はのんびり運転が基本なので、晴れた日のバイクツーリングは最高です。ただし、転倒には本当に、本当に!注意してください!!
道路に砂が落ちているとザザーッと滑りやすくて危険だし、何でもない所にいきなり窪みがあったりもします。なにより、スピードを出しすぎて転倒すると大けがにつながります。
特に、車の免許は持ってるけどスクーターに乗るのは初めてという人は、いきなりアクセルをふかしすぎて操作不能…そして転倒。というパターンもよくあります。
西表島には小さな診療所しかありません。
最悪、大けがをするとヘリコプターで緊急搬送なんてことにもなりかねませんし、治療にも多くの時間を費やすのは避けたいですよね。楽しい旅の思い出をつくっていただきたいので、運転には気をつけてください。
◆亜熱帯特有のスコールに注意!
西表島は夏の晴れた日でも突然の雨がよくあります。いわゆるスコールです。レンタルバイクを考えている方は、夏でも雨ガッパがあるとよいでしょう。
運転中にスコールに見舞われてずぶ濡れになっても、少し移動すれば普通に晴れて、何事もなかったかのように道路は濡れた形跡すらありません。
石垣島へ戻る時など、自分だけがずぶ濡れのままフェリーに乗るのはちょっと恥ずかしいです。ちなみに濡れた服でフェリーに乗るときは後方にある外の席(プラスチックチェア)に座るのがマナーとなっています。
◆意外に大きい西表島、ガス欠に注意!
西表島は沖縄県では本島に次いで2番目に大きな島です。
東部の豊原集落と西部の白浜集落を結ぶ県道215号線は約53kmあります。道路の端から端までのんびり走ってみたいと思う方も多いと思いますが、くれぐれもガス欠には気を付けてください。
レンタルバイクは満タン状態でスタートすると思いますが、お連れの方と1台ずつレンタルして同じ距離を走ったとしてもアクセルの回し方、体重、バイクの性能によってガソリンの減り方は変わってきます。
もしも上原から大原方面へ行く場合は、念のため帰りは大原港近くのガソリンスタンドで満タンにしておいた方が無難です。途中でガス欠になっても大原港と上原港の間にガソリンスタンドは一軒もありませんし、もちろんJAFも助けにきてくれません。
◆もしも事故を起こしてしまったら…
そんなこと考えたくもありませんが、万が一の場合は駐在所と診療所に速やかに連絡しましょう。
●駐在所
上原駐在所 0980-85-6510
白浜駐在所 0980-85-6110
大原駐在所 0980-85-5110
●ケガ人がいる場合
西部診療所(祖納集落内) 0980-85-6268
東部診療所(大原集落内) 0980-85-5516
亜熱帯の風を肌で感じて走る西表島は最高の気分にさせてくれますが、バイクに乗る時は肌の露出は控え、ヘルメットもしっかりかぶりましょう。
もちろん飲酒運転はダメですよ~!
西表島へのアクセスについて(2014年2月現在) 2014年2月14日
※ご注意※
こちらの記事は2014年2月現在のものです。
最新の情報についてはこちらをご覧ください。
◆風車のすべてのコースは石垣島から参加可能
石垣島から西表島を観光するには、まず石垣港へ行かなくてはなりません。当たり前ですが…‥
少し前までは「離島桟橋」と呼ばれていましたが、今は「石垣港離島ターミナル」が正式名称のようです。
しかし、タクシーに乗ったら「港まで」や「離島桟橋まで」と言えば十分伝わります。レンタカーの場合はターミナル正面や周辺にコインパーキングもあります。
◆船会社について
ターミナル内には「安栄(あんえい)観光」 「八重山観光フェリー」 「石垣島ドリーム観光」といった3つの船会社の乗船券売り場があります。
現在(平成26年1月15日現在)、安栄観光と八重山観光は共同運航をしており、安栄観光の乗船券で八重山観光フェリーの船に、八重山観光フェリーの乗船券で安栄観光の船に交互乗船することができます。
例えて言うならANAの搭乗券でJALの飛行機に乗れますよ。といった感じです。
◆風車のツアーに参加する場合のご注意
風車のツアーに参加する場合は基本的には安栄観光で乗船券を購入してください。そして、ここからが重要ですよ。「上原」と「大原」をしっかり区別して読んでくださいね。
風車は上原港近辺にありますが、上原港は北風の強い日は欠航することが多く、その場合は約40キロ離れた大原港を利用しなければなりません。
その際、安栄観光で上原港~石垣港の乗船券を購入した方に限り、安栄観光が走らせる大原港~上原港の臨時バスに乗ることができます。
◆「安栄観光で買う」「上原港~石垣港の乗船券を買う」 がポイント
共同運航している八重山観光フェリーで乗船券を購入しても、安栄観光の臨時バスには乗れません。八重山観光フェリーも臨時バスが走る便がありますが、安栄観光の方が数が多く使い勝手が良いのです。
どうですか? 上原港行きが欠航した際の交通事情、ご理解いただけたでしょうか。
◆離島めぐりをお考えの方
風車のツアーだけでなく、離島巡り(例えば竹富島や小浜島にも行きたい)も計画されている方は、フリーパスの方がお得な場合もあります。詳しくは安栄観光に直接お問合せください。
安栄観光のフリーパスは上原港航路欠航時の大原港~上原港の臨時バスに乗れますが、八重山観光フェリーのフリーパスは八重山観光フェリーの臨時バスを利用できないらしいので、ここも注意が必要です。
風車のレンタルシューズについて(2014年1月現在) 2014年1月12日
※ご注意※
こちらの記事は2014年1月現在のものです。
最新の情報(2019年3月現在)につきましてはこちらをご覧ください。
◆ビーチサンダルでのご来店OK!
風車では、ツアー中に使用する専用シューズ(18~32cm)を無料でお貸ししてます。事前予約はいりません。当店までビーチサンダルで来られても大丈夫ですよ。
ツアー当日の朝にシューズのフィッティングを行います。カヌーをしている時もトレッキングをしている時も履き続けるシューズなので、少しでも足の負担を少なくするため時間をかけて最適なサイズを選んでください。
◆こだわりのフェルト底シューズ
シューズは靴底がフェルト生地になっている「沢歩き」用のものです。
ツアー中は川沿いの岩場を歩くことが多く、大変滑りやすくなってます。ゴム底のシューズでは滑って転ぶ危険性が高いので、あまりお勧めできません。さらに、川の中をジャブジャブ歩くこともあるので膝くらいまで濡れると思って間違いないでしょう。
当店のレンタルシューズは濡れても汚れてもよい、川の中を歩くためのシューズなので何の心配もなくツアーに参加できます。
基本的にはモンベル社製のシューズをご利用ください(22~29cmの場合)。
このシューズの特徴は、内部が足袋のように親指と人差し指の間に「しきり」があることです。それにより着用時のフィット感が高まり、ピナイサーラの滝(滝うえ&滝つぼ)コースに代表されるトレッキング時間の長いフィールドで歩き続けても疲れにくいのが長所です。
その他には、シーピープル社製のフェルトシューズをお貸しすることもあります。こちらのシューズはモンベル社製には無いサイズ展開があり、特にお子様用の18㎝は好評です。尚、18㎝未満のサイズを希望される場合はご相談ください。
お客様自身で準備されたシューズを履きたい場合は、事前に担当ガイドへご相談ください。ツアー中に想定されることを可能な限りお話ししましょう。