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[ちびっこ]カテゴリーの『お声』

 【重要】八重山観光フェリーに確実に乗船するために 2024年10月15日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

今朝、八重山観光フェリーの船に乗って石垣島からお越しになるお客様から「すみません、船に乗れないのですが…」というご連絡がありました。
お話を聞くと、出航10分前に乗船券売り場へ行きましたが「満席」で乗船券の販売は終了したとのこと。

結局、本日はツアー参加者が少なかったので違う船でお越しいただき対応することができました。しかし、日によっては対応できない可能性があります。

船に乗れなくてツアーに参加できなかった…。
そんな悲しいことにならないための対策をまとめたのでご一読ください。

※2024年10月15日現在

【対策1】ネットで乗船予約をする

ツアーが確定したら乗船券の購入をお願いします。

<八重山観光フェリー> 乗船券購入

ただし注意点があります。
こちらのシステムでは購入時に出港時間の指定ができますが、実際はオープンチケットで乗船する便の指定はされていないとのことです。

*重要*
つまり出航時間を指定したつもりでも、出航ギリギリに乗船口へ行くと乗れない可能性があります。(2024年10月15日現在)

【対策2】乗船口へ早めに行く

遅くても出航20分前にはトイレを済ませ、船が出発する桟橋へ移動して乗船口に並んでおきましょう。

前もって乗船券予約をしていない場合は、出航40分前には乗船券を購入してください。

石垣港にある八重山観光フェリーの乗船券売り場では、朝の7時過ぎから行列ができることが多いので、7時30分頃に乗船券売り場に行くとかなりの渋滞ができていると思います。

乗船券はなるべくネット予約をしておき、ツアー当日の朝は乗船券売り場に並ぶことのないようにしましょう。

【対策3】出航15分前から乗船開始

乗船開始とともに船に乗りましょう。

船内にもトイレはありますが、これはあくまでも緊急用です。海況によっては席から立てないくらい揺れる日もあります。
船に乗ってからトイレに行く場合は、まずは座席を確保して出航前までにお済ませください。

そして、船を降りる際は自分が座った座席をもう一度確実に見回してください。スマホや小さな荷物の忘れ物が多いそうですよ。

◆しばらくは対策が必要

八重山観光フェリーでは諸般の事情により、昨日「乗船券販売数の上限について」というアナウンスをされていました。

<八重山観光フェリー> 最新情報

大型のフェリーも今は整備中で使用できないようで、今後しばらくの間は混乱が続きそうです。
フェリーの運航が正常化するまでは時間にゆとりをもって乗船できるよう、早めに石垣港へ移動してくださいね。

 冬休み(年末年始)の営業について 2024年9月15日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

今年も残すところあと3か月とちょっとになりましたね。
台風シーズン真っただ中の9月は熱帯低気圧や台風の進路が一番の心配事ですが、ここ最近は冬休みのお問い合わせ、ご予約をいただくようになりました。
つい先日まで夏休みだったのに…。

そこで本日は冬休みシーズンの営業についてお知らせいたします。

◆お正月休み返上!

冬休みの営業計画を立てるにあたり、まず当店が行ったこと。それはスタッフの「冬休み確保」でした。

オフシーズンにあたる冬場、風車のスタッフは交代で冬休みを取らせていただきます。先日、12月上旬~2月中旬まで順番に休めるようにシフトを作りました。
そして、このタイミングでANAがタイムセールをしていたので、みんなpeachではなくANAで帰省する気満々です!

しかし世間一般で冬休みとされる期間は、サービス業を営む風車にとっては繁忙期です。
つまり年末年始、風車は通常通り営業いたします。ガイドの冬休みは一般的な冬休み期間を外した日程となります。

◆冬休みオススメはピナイサーラの滝一日ツアー

年末年始の推しコースは、やはりピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースです。

その理由は、夏にはない「涼しさ」にあります。

本土と違い、亜熱帯の西表島の12月は気温が20℃前後になります。晴れると25℃近くまで上がる暑い日もありますが、基本的には西高東低のいわゆる冬型の気圧配置です。

→ <気象庁>2023年12月の天気図

北よりの風が強く、曇り空の日が多く、20℃あったとしてもじっとしてるいると肌寒く感じます。しかし、じっとしてて肌寒い日にカヌーを漕いだり山道を歩くと、それはそれは最高のコンディションなのです。

夏場は熱中症に気を遣い、こまめな水分補給と定期的な休憩でツアーの進行もゆっくりめでしたが、冬場は山道をテンポよく歩けるのです。

“ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コース”の年齢制限は59歳までとなりますが、60歳以上の方で参加をご希望の方は、ご予約前にまずはお問い合わせフォームからご相談ください。
普段からどのくらい運動をしているか、持病はないか、ツアー内容を理解しているか、などを確認させていただきたいと思います。

→ <風車>お問い合わせフォーム

◆冬のツアーはどんな服装がいいの?

冬場でも晴れて暑い日は滝つぼで泳ぐことがあります。
ただし、暑いといっても汗がしたたり落ちるような暑さではないので「滝つぼから出たら寒そうだな…」というのが泳ぐ前から分かります。

滝つぼあそびを真夏のように楽しめるのは北欧から来られたフィンランド人やスウェーデン人、気合の入った大学生です(笑)

冬場は薄手の長そで、短パン。短パンの下にはスパッツをはくことをお勧めします。
TシャツでもOKですが、必ず薄手のジャンパー、レインコート、パーカーなど、最低一枚は余分に持っていきましょう。

特にピナイサーラの滝上の絶景ポイントは海からの強い北風、滝つぼ周辺は滝からのマイナスイオンたっぷりの風が強く当たるので、身体がすぐに冷えてしまいます。

以前のブログになりますが、2023年12月22日に開催したツアーの様子もご覧ください。

→ <ブログ>12月の西表島ってどんな感じ?

◆夕食難民にご注意

年末年始に西表島に宿泊される場合、特にお正月の飲食店はお休みするところが多いです。

ご宿泊先で食事の提供がない場合、あらかじめ飲食店の予約はしておいたほうが良いでしょう。ノープランでの滞在だと「大晦日はホテルの部屋でカップ麺」という悲しい事態になるかもしれません…。

◆もう気軽に行けないピナイサーラの滝

2025年3月1日からピナイサーラの滝は気軽に行けないエリアになります。一日あたり200人までという厳格な人数制限が始まります。

→ <竹富町>西表島の立入制限区域について

今年の年末年始はピナイサーラの滝に気軽に行くことができる最後のチャンスです。
来年の3月以降からは新しい制度(入域料、トイレ有料化、人数制限など)に従ったツアーを開催していくことになります。
詳しくは今後、別のブログで取り上げますね。

2025年はアクティビティ事業者にとって大きな転換点となりますが、まだピナイサーラの滝に行ったことのない方は新制度がスタートする前にぜひ訪れてみてください。
そして、数年後にまたツアーにご参加いただき、規制前と比べて良くなっているのかを比較していただきたいです。

 やる気満々★ピナイサーラの滝つぼ《午後コース》 2024年9月4日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日は半日コースのピナイサーラの滝(滝つぼ)コースについて、開催時間変更のお知らせがあります。

◆午後コースの開始時間を早めます

以前は午前と午後の2パターンのスケジュールで開催していましたが、午後コースの開始時間を13:30から12:00に変更いたします。

これまでに比べて90分ほど早いスタートです。
タイトルにもある通り「やる気満々だから!」という事ではなく、ちゃんと理由があるんです。
(-Ò。Ó-) キリッ☆

◆ガイドは一日2回ツアーに行ってました

以前は以下のタイムスケジュールで午前と午後にツアーをしていました。

 8:00~12:00 午前コース
12:00~13:15 休憩
13:15~13:30 準備
13:30~17:30 午後コース

午前コースに関しては人気フィールドの静けさを楽しむことができる「早めの出発」が好評で、ゲストの皆さまにとってはリゾート地での早起きは大変かもしれませんが、満足度がとても高い内容になっています。
夏の繁忙期でさえ人混みのないフィールドへ出かけるので、ガイド自身も癒される時間帯です。

一方、午後コースには小さなモヤモヤを感じていました。そのモヤモヤの一番の理由はフェリーの時間です。
コロナ禍によって減少したまま元通りになっていないフェリーの便数から、午後コース終了後は石垣島に帰れない可能性があったのです。

なんのトラブルもなく予定通り17:00頃にツアーが終われば、上原港を出発する石垣港行きの最終便に間に合います。しかし、この「トラブルさえなければ」という状況は少し心配ではないですか?

「ちょっとしたアクシデンドがあっても石垣島へ帰れる」
「安心できるスケジュールでツアーをしたい」

こんな気持ちがどんどん高まり、午後コースのスケジュール変更を決めました。

◆13:30開始だった頃…

午前コースを終え、お昼休憩の後に再び13:30から午後コースの開始。

一日2回のツアーはビジネスとしてはとても良いのですが、いつもひっかかるものがありました。それは午後コースを希望するゲストにとって開始時間が13:30では遅いのではないか?と。

  • 朝はゆっくり過ごしたいから早い時間のフェリーには乗れない
  • ツアー終了後はどうしても石垣島に戻りたい

午後コースを選ぶ理由としてよく挙げられるこの二つの希望を叶えるには、一日2回のツアーができなくなってもいいので、午後コースを早めに始めよう!と決めました。

◆これからは12:00開始!

午後コースに石垣島から参加される場合は八重山観光フェリーをご利用ください。

*下記のフェリー発着時刻は2024年9月30日まで有効です。

<往路>
石垣港 11:00発 上原港行きに乗船
上原港 12:00着 ピックアップ

<復路>
上原港 16:50発 石垣港行きに乗船
石垣港 17:50着

石垣港行きの最終便に間に合うようにツアーを終了します。

◆上原航路は頻繁に欠航します

午後コースで一番心配だったのは船の欠航です。
西表島の北側に位置する上原港と石垣港を結ぶ上原航路は、北よりの風が強いと頻繁に欠航します。特に10月から4月は毎日のように欠航します。

その点からも、午後コースの開始時間を早めることで終了時間も早まるので、ツアー中に上原航路が欠航したとしても西表島の南側にある大原港まで移動する時間を確保できます。

上原航路が欠航した場合のアクセス方法は以下のとおりです。往路、復路ともに八重山観光フェリーの船と臨時バスをご利用ください。

*下記のフェリー発着時刻は2024年9月30日まで有効です。

<往路>
石垣港 10:30発 大原港行きに乗船
大原港 11:30発 上原港行き臨時バスに乗車
上原港 12:20着 ピックアップ

<復路>
上原港 16:30発 大原港行き臨時バスに乗車
大原港 17:35発 石垣港行きに乗船
石垣港 18:25着

船の運航状況は前日の夕方にホームページやXで発表されます。

→ 八重山観光フェリー HP
→ 八重山観光フェリー X

上原航路が欠航すると移動時間が大幅に増えるため、石垣島から日帰りでツアーに参加するのは大変です。ツアー当日はなるべく西表島への宿泊をおすすめします。

◆ツアーのご予約はお早目に

ガイドが一日2回ツアーに行っていた時は、午前も午後もご予約を受けることができました。しかし、これからは午前コースのご予約が入ると午後コースは開催できなくなります。その逆もあります。

ツアーのご予約は先着順となりますので、直前や当日では対応できない日もあります。特に午後に出発するコースは早めのお申込みをおすすめします。

 《看板のないショップ》風車へのアクセス方法 2024年8月29日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

風車のツアーにご参加の場合、集合の仕方は以下の3つとなります。

  • 上原港へお迎え(石垣島から来られる場合)
  • 西表島のホテルへお迎え(送迎範囲あり)
  • レンタカー、徒歩でご来店

その中でも本日はレンタカーでご来店される方向けに、当店へのアクセスについて詳しくお伝えします。

◆大原港、ジャングルホテルパイヌマヤ方面からご来店の場合

当店までの距離
・大原港から約35km
・ジャングルホテルパイヌマヤから約17km

民家や商店もない海沿いの県道215号線を上原港方面へひたすら走ると、海を渡る海中道路が現れます。

左手にある船浦湾の奥にはピナイサーラの滝が見えます。

右手の海の向こうに鳩離島(はとぱなりじま)、さらに奥には鳩間島(はとまじま)が晴れた日には見渡せます。

海中道路を渡り終え、最初に入る集落が「船浦」です。集落内はスピードを出さず、ゆっくり安全運転でお願いします。

右手に見える船浦中学校を過ぎたら右方向に曲がって坂を下ります。

船浦集落を通り終える辺りで「上原港 1km」の案内標識が見えます。

そのまま1キロほど進み、左手にデンサー食堂、右手に上原港の入り口がある場所を通り過ぎます。

左手にスーパー川満があります。

ちなみに、スーパー川満の隣は水曜どうでしょうでおなじみのロビンソンさんのお店、ロビンソン小屋がありますよ。

そのまま緩やかな坂道を上ると右手にランチハウスたまごがあります。

その先の右手に上原駐在所が見えてきますが(わかりにくいかもしれません)、そこまで行かずに手前のY字路を鋭角に右折します。

約30メートル先の左手にある白くて四角い建物、そこが西表島カヌーツアー風車です。

ショップの前には守り神のシーサーが鎮座しております。

スーパー川満の手前から当店までの動画もご覧ください。

当店の駐車場は広々としているので特別な運転技術は必要ありません。安心してご来店くださいね。

◆星野リゾート西表島ホテル、星砂の浜、ホテル星立、西表アイランドホテル方面からご来店の場合

当店までの距離
・星野リゾート西表島ホテルから約3.5km
・星砂の浜から約3km
・ホテル星立から約8km
・西表アイランドホテルから約9km

上原小学校の入口にある信号機を越えてしばらく走ります。

右手にガソリンスタンドのENEOSがあります。

その先の緩やかな左カーブが終わると左手に上原駐在所が現れます。

上原駐在所を通り過ぎ、すぐのY字路を左方向へ進みます。

約30メートル先の左手にある白くて四角い建物、そこが西表島カヌーツアー風車です。

ショップの前には守り神のシーサーが鎮座しております。

ガソリンスタンドのENEOSから当店までの動画もご覧ください。

当店の駐車場は広々としているので特別な運転技術は必要ありません。安心してご来店くださいね。

◆当店には看板がありません…なぜ?

風車のベースは2018年に新築移転しました。
ツアー出発前の受付や貴重品のお預かり、ツアー終了後のシャワーや着替えなど、ゲストの皆さまをお迎えするにあたり必要な設備は整ったので、看板は必要ないかな…と思って作りませんでした。

なぜなら2018年当時は周りにほとんど建物がなく「白い建物が風車です」でほぼ通じてきたのです。
ところが、ここ数年で周囲には駐在所をはじめ、いろいろなお店やアパートがあっという間に建ち並びました。しかも、嬉しいことに数年後には診療所も移転してくる予定です。

そして「そろそろ看板が必要だね」と話していた矢先にコロナ禍となり倒産の危機が…!

現在はコロナ禍のダメージから立ち直りつつありますが、なんやかんやで看板設置が後回しの状態になっているのです(涙)

ということで、風車に看板が設置されたら「完全復活したんだなぁ~」と思ってくださいね。

◆看板のないお店に外国人が次々と!

看板のないお店なのに不思議な現象が発生します。それは外国人観光客がわざわざ訪ねて来てくれるのです。

外国人の旅行者は英語の標識のほとんどない西表島でGoogleを巧みに使いこなしています。

お店のドアをコンコンと鳴らして「今からカヌーできますか?」みたいな英語で話しかけてくれるのですが、ツアーは事前の準備が必要なので、いきなりすぐにはできないことが多いのです。そしてカヌーのレンタルもしていません。sorry…

看板を設置するならやはり英語表記!?
世間の皆さんにとってはどうでもいい悩みが増えた今日この頃です。

 リニューアル!クーラ川ジャングル探検コース 2024年8月23日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

夏休みも終盤。
暑い暑い西表島ですが、風車のガイドは全国から来られるファミリーの思い出作りのお手伝いに励む毎日です!

◆大人気コースの裏では不安も…

夏休みの家族旅行に大人気のマングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースですが、こちらのツアーはピナイサーラの滝つぼまで約50分のカヌー1時間弱のトレッキング(それぞれ片道)があるため、初めてのアウトドアアクティビティを体験するご家族や普段あまり運動をしない方にとっては「うちの子、最後までがんばれるかな…」「途中でリタイアしたらどうしよう…」と不安に感じてしまう場合もあるでしょう。

実際、これまでそのような理由でツアーの参加を見送られたゲストも沢山いらっしゃいました。

◆より優しく、よりライトに!

そこで風車は考えました。
さらに優しい内容でカヌー、トレッキング、滝あそびが楽しめるジャングル体験を!

5歳から参加可能な“マングローブカヌー&滝あそびいっぱいコース”でしたが、遊びのハードルを更に低く設定し、不安要素をなるべく排除。参加対象も4歳に引き下げ、よりライトな内容に見直した丁寧なツアー内容。

その名も『クーラ川ジャングル探検コースです!

以前、開催していたクーラの滝を目指すコースを、よりちびっこ目線でリニューアルしたカヌー&滝あそびのスーパーライトコースの誕生です。

◆クーラ川ジャングル探検コース

カヌー約20分、川歩き約15分。(片道)
暑い日は滝を浴びたり、滝つぼあそび。

大人ならツアーをスタートして急げばすぐに目的地につくフィールドですが、こちらのコースは時間をかけてゆっくりじっくり前へ進みます。
なぜ?
それは急いで滝に到着するのが目的のコースではないからです。

小さなお子様はゴールのことよりも、いま目の前にある自然に興味を抱きます。
マングローブの根っこの不思議さ、見たことのない木の実、足元に転がる小石、干潟を歩くカニ、ひょうきんな表情のミナミトビハゼ。それこそ川に浮かぶ葉っぱですらワクワクの対象です。

西表島で目的地を目指すツアーとして代表的なものとして、やはり“ピナイサーラの滝”は外せないでしょう。事実、当店イチオシのコースでもあります。

しかし、当店が提供する“クーラ川ジャングル探検コース”「クーラの滝」という小さな滝がゴールですが、この滝を見に行くことを主な目的とはせず、出発地から滝までのすべてのフィールドを楽しみます。

大人だけなら全行程3時間弱の内容を昼過ぎまで時間をかけてのんびり楽しみます。
とはいえダラダラしたツアーではありません。ガイドが精一杯の自然解説をしながら、お子様が西表島を好きになる第一歩になるようなツアーです。

大人にとっては何でもない光景でも、目線の低いちびっこにとっては大冒険。それこそ探検家になった気分で亜熱帯ジャングルのワクワクをたくさん見つけることでしょう。

◆河口から出発するメリット 

出発地点はクーラ川の河口(海)となります。
遠浅の海はどこまでも歩いていけそうです。そして潮が引いていれば干潟が現れます。

潮の干満は毎日変化するので、参加する日の満潮が何時なのか、干潮が何時なのか、調べておくと楽しいですよ。

潮が満ちていたら、カヌーを漕ぐ距離を少し長めに設定することもできます。逆に潮が引いていたら干潟観察を楽しむことができます。
いつ行っても違う雰囲気が楽しめるフィールド。ガイド自身も楽しめる理由の一つです。

◆ママも安心!ライトな内容が「吉」

「ママも安心」ってどういうこと?と思われるかもしれません。

夏休みに大人気の“マングローブカヌー&滝遊びいっぱいコース”と比べるとカヌーを漕ぐ時間は3分の1ほどです。大人だと物足りないかもしれませんが、それは男性一人やカップルで参加された場合の話です。

もしもママ&ちびっこで二人乗りカヌーを漕ぐと、実質、ママは一人で漕ぐことになります。そしてカヌーは風に弱い乗り物なので、その時の風の状況によっては向かい風で前に進まない、なんてこともあります。

しかし、こちらのコースはそもそも短い距離をゆっくり進むので、ママがムキになって漕ぐ必要がありません。むしろ時間に追われることなく家族の写真撮影に夢中になれます。

ママもお子様と同じ気持ちで楽しめる。ママがぐったり疲れることがない。それもこちらのコースの魅力のひとつです。

◆ランチ難民発生中!!

こちらのコースはツアー終了後、当店のベースに戻るのが12時30分頃。あくまでも目安なので場合によってはもう少し遅くなることもあります。
そして、この時間に終了するコースで懸念されるのがランチ問題です。

西表島には100社以上のアクティビティ業者があり、日々、たくさんの半日ツアーが開催されています。それらのツアーに参加した方々が昼の12時~1時に上原港周辺で解散したらどうなるでしょう?

お昼時、西表島の上原港周辺の飲食店は大変混み合います。特にGW、夏休み、土日はお店の前に長い行列ができることも…。
暑い中、どのくらい待つのかわからないけど並ぶしかない状況。
いわゆるランチ難民の発生です。

ランチ難民を出さないための一つの策として「短時間ツアーの開催」という方法もあります。
ツアー内容を薄くして飲食店が混む前に終わらせる。これも一つの方法ですが、果たしてそれで良いのか疑問です。

以上の理由から、クーラ川ジャングル探検コースではランチの提供をさせていただきます。いくつかある当店のショートコースの中で唯一のランチ付きコースです。

ただでさえ暑い西表島。
私たちは先ほどまで和気あいあいと一緒にカヌーを漕いでいたゲストが、汗を流しながら、日陰を探しながら飲食店を探したり行列に並ぶ姿は見たくありません!

アクティビティが終わり、シャワーをゆっくり浴び、服を着替え、ホッと一息ついたその時にガイドが沖縄そばをお出しします。
ガイドとおしゃべりしながらランチを済ませたら、港やご宿泊先にお送りしてツアーは終了となります。
「急がず焦らず、無理のないツアースケジュールだったな…」と後で思い返すかもしれませんね。

<おまけ>
以前、西表島のランチ事情について記したブログがあります。よろしければご参考までにお読みください。
<ブログ> 西表島のランチ事情について

◆午後の予定もお聞かせください

ツアー当日の朝、ガイドは午後の予定をお尋ねします。明確な予定があればお知らせください。
また、お昼ご飯を食べながら「もっと遊びたいね」「由布島も行ってみる?」という話になることもよくありますので、そんな時はぜひガイドにご相談ください。

疲労度、天候、フェリーの時間など、様々なことを考慮しながら午後のプランをご提案します。尚、ご旅行の計画中にすでに「レンタカーで○○へ行く」など決まっていれば、ご予約時に教えていただけると助かります。

当店のスタッフはゲストの皆さんとの出会いを大切にし、限られた時間を精一杯ガイドしたいと考えています。

由布島|亜熱帯植物楽園

◆石垣島からの日帰り参加もお気軽に!

10月から翌年4月にかけて石垣港と上原港を結ぶ上原航路は頻繁に欠航しますが、その点についての対応策もバッチリです。

ツアーフィールドは西表島の北東部エリアにあります。最寄りの港は上原港。上原港から車で約15分の場所になります。しかし、この上原港は北よりの風が強いと波浪の影響で船が欠航します。その場合、西表島の玄関口は大原港になります。

クーラ川ジャングル探検コースでは、上原港が欠航した場合は往路のみとなりますが、大原港へお迎えにあがります。大原港でゲストの皆さまをピックアップしたら車で約40分かけて、直接、ツアーの出発地であるクーラ川へ向かいます。

そしてツアー終了後は上原港近くにある当店ベースでシャワー、着替え、ランチを終えて上原港で解散となります。

その後の復路は、上原港から大原港に向けて発車するフェリー会社の臨時バスに乗って大原港へ移動し、石垣港行きの船に乗ってお帰りください。

フェリーの時刻表は基本的に年2回の変更があります。
石垣島から日帰りで観光される皆さんは、ちゃんと石垣島へ戻ることができるのか心配になると思いますが、ご予約時に最新の情報をお知らせしますね!

安栄観光
八重山観光フェリー

クーラ川ジャングル探検コースでは、上原航路が欠航しても石垣港を8時30分に出発し、西表島で遊び終えたあと石垣島に戻るのを16時頃になるように設定してあります。

上原航路が欠航しがちな秋冬の季節でも石垣島から日帰りでジャングル探検が楽しめるスケジュールとなっています。

◆ どっちがいいのか悩みます…

ちびっこが参加できるカヌー、トレッキング、滝あそびのコースとして、クーラ川ジャングル探検コースマングローブカヌー&滝あそびいっぱいコース のどちらに参加したらいいのか悩んでしまう方もいらっしゃるでしょう。

もしもそうであれば、当店のツアーと他社のツアーではなく、当店のツアー同士で悩んでいただけること、本当に感謝、感謝です。

どちらのコースにしたら良いのかお悩みでしたら、お気軽にお問い合わせフォームからご相談くださいね。
その際は以下の点についてお知らせください。

  • 参加希望日
  • 参加者の年齢と性別
  • ツアー前日と当日のご宿泊先

当店のこれまで25年に渡るガイド実績から、予想されるリスクを含め、可能な限りの情報提供をいたします。

基本的にツアーの参加にあたり必要以上の不安を抱えることは好ましいとは言えません。可能な限り、お客様の不安が取り除けるような提案をしたいと思います。

場合によっては当店ではなく、他店のほうが楽しめると判断することもあります。その場合は当店が信用がおけると判断したショップをご紹介いたします。

風車のツアーに参加する。という事だけではなく、ただのお問い合わせのみであっても西表島での観光を楽しんでいただきたい。観光業者として当たり前のことをいたします。

<風車> お問い合わせフォーム

 《完売間近》夏休みの家族旅行のご予約はお早めに! 2024年7月15日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

夏の第一弾、サガリバナカヌーツアーも大好評のうちに終了し、いよいよ夏休みシーズンの到来です!

◆夏休みのご予約状況

「今年の夏は石垣島へ。さて、何をしようかな? せっかくだから世界遺産の西表島にも行ってみるか!」

このようにお考えの皆さん。
夏休みはもう来週から始まりますが、当店の7月、8月のツアーは約70%がご予約済みです。

閑散期は前日や当日予約でも対応できることが多いのですが、夏休みシーズンは2週間以上も前に満席になる日が多く、お断りすることばかりで申し訳ない気持ちでいっぱいです。

◆夏の予約が取りにくい理由

「夏休みは観光でたくさんの人が来られる」

これが一番の理由ですが、その多くは3~5名の家族旅行です。
そして夏休みの家族旅行に一番人気のマングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースは、1ガイドがゲスト7名様までのご案内となっており、2組のご家族を案内するケースが多いです。

1ガイド7名様までのご案内ということは、

  • 4人家族のご予約が入ると残りはあと3名様となり、4人家族の受け入れができなくなります。よって、その日は3人家族のご予約を待つことになります。
  • 5人家族のご予約が入ると残りはあと2名様のみとなり、3人家族の受け入れもできません。

このように、一番目のご予約内容によって二番目のご予約に条件が生じてしまい、その条件にピタッと当てはまる人数でのご予約しか受けることができなくなってしまうのです。

これが夏休みシーズンのご予約がなかなか取りにくくなってしまう原因の一つです。

◆マングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースが人気のワケ

ツアーの内容は、半日コースのピナイサーラの滝(滝つぼ)コースをランチ付きの一日コースとして開催する。というものです。

一番小さなお子様の足に合わせてゆっくり歩き、滝つぼではなるべく長い時間水あそびを楽しむ。
早く行って早く帰ることよりも「滝つぼでいつまでも遊んでいたい」という子供らしい気持ちを可能な限り尊重するツアー進行をしています。

半日コースであれば滝つぼで泳いでさっぱりしたら、さあ帰ろう!という流れになりますが、こちらのコースでは滝つぼで泳いでさっぱりしたらみんなでランチを頂きます。

ちなみにメニューはガイドによる現地調理の「沖縄そば」です。アツアツのできたて料理なら滝つぼで冷えた体もポカポカに温まります。

♪”(o’ч’o) ウマウマ

そして食後にもうひと遊び。
お子さまの「もうかえる~」の一声が出るまで滝つぼあそびを満喫できるのが、マングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースが人気のワケなのです。

◆ツアー中に自動販売機はありません

マングローブカヌー&滝あそびいっぱいコースに参加されるのであれば、お子さんが普段使われている水筒を持参されることをお勧めします。お泊りのホテルでたくさんの氷を水筒に入れておけばツアー中も冷たい飲料水が飲めます。

ツアーが始まるAM9:30からPM3:00頃まで自販機などまったくない世界でのアクティビティ体験となりますので、飲み物の準備はしっかりとお願いしますね。あと帽子、お持ちであればサングラスもお忘れなく。

ちなみに当店ではミネラルウォーター、アクエリアス、タオル、帽子、オリジナル手ぬぐいの販売もしております。そちらもどうぞご利用ください。

◆ご予約はすべてWebから

ツアーのご予約は先着順です。
お電話での受け付けは行っておりませんのでホームページよりご予約ください。

今年の夏は世界自然遺産の西表島で過ごしてみませんか?
スタッフ一同、準備万端でみなさまのお越しをお待ちしております。

 《ご注意》真夏のカヌーツアー 2024年6月20日


こんにちは。
西表島風車のしゅうさんです!

先週、沖縄本島では100年に一度クラスの大雨が降ったとか。梅雨明けへ向けての最後の本格的な降水のようです。

春までは水不足、水不足と騒がれていましたが、本日の6月20日現在でダムの貯水率は100%に回復しました!まずは一安心ですね。

→ <沖縄県水道局>ダム貯水率

◆西表島はどうなの?

一方、沖縄本島から400kmも離れた西表島では数日前から梅雨明けを予感させる天候が続いています。

そして西表島の夏の始まりは稲刈りの季節でもあります。

石垣島のスーパーに行くと今年の新米が売られていると思いますよ。機会があればチェックしてみてくださいね。

◆そろそろ本題へ…

梅雨も明けたと思われる西表島ですが、これから暑い季節が10月頃まで続くので、カヌーツアー中には気をつけないといけないことがあります。

それは熱中症対策日焼け対策です。

当店には山歩きのない、とてもライトなカヌー体験のみのコースもありますが、12月~2月頃に比べて6月下旬~10月上旬に参加した方では同じツアー内容でも疲労度は3倍くらい違います。

「カヌー漕ぐ距離、漕ぐスピードは同じなのになぜ?」

答えは日差しの強さのレベルが違うのです。

◆熱中症対策

当店からゲストの皆さまへお伝えしたい熱中症対策は以下のとおりです。

  • 石垣島、西表島に来られる1週間くらい前から暑さ対策をしましょう。具体的には入浴をしたり、ウォーキングをして汗をかく習慣をつけましょう。
  • ツアー前夜のお酒はほどほどに。そして睡眠はしっかりととりましょう。
  • ツアー中は水分補給をこまめにしましょう。アクエリアスなどのスポーツ飲料はがぶ飲みせず、日本酒をチビチビと飲むような感じで飲みましょう。
  • 帽子をかぶりましょう。サングラスもあれば目が疲れにくいです。
  • 服は速乾性の生地がよいでしょう。
  • 出発前の体調に不安があればガイドに伝えましょう。キャンセル料は発生してしまいますが、ツアーに参加しない勇気も大切です。
  • ツアーが終了したらシャワーを浴びて、乾いた服に着替えましょう。
◆日焼け対策

日焼けを絶対にしないつもりでも、屋外で遊ぶと少しは焼けてしまいます。
もしも「沖縄に行ってきたよ~」感を出したいのであれば、焼かないつもりなのに焼けちゃった。くらいがちょうどいいです。

日焼けをする気満々だとやけど状態になりますので気をつけましょう。

  • なるべく肌を露出しないようにしましょう。
  • 日焼け止めは塗り直しを忘れずに。
  • カヌーはなるべくマングローブの木陰を漕ぎましょう。休む時もなるべく日が当たらない場所を選びましょう。
◆熱中症ゼロ、焼きすぎゼロ

もしもツアー中に体調の変化(悪化)を感じたら、なるべく早めにガイドにお知らせください。がまんしたままツアーを続行しても体調は回復しませんからね。

この夏、風車のツアーは熱中症ゼロ、日焼けで後悔する人ゼロを目指します。

◆ここでCMです

当店では帽子やタオル、ドリンクの他に風車オリジナル手ぬぐいも販売しております。
カヌーツアーの様子をイラストにした唯一無二のほのぼのデザインです。

帽子を忘れた方は手ぬぐいを帽子代わりにしてみてはいかがでしょうか?
「手ぬぐい 帽子 巻き方」とググってみてください。

ちなみに販売価格は660円(税込み)となっております。
((*_ _)) ヨロシクドウゾ

 北朝鮮による人工衛星の発射通報について 2024年5月27日


こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです。

本日、竹富町から「北朝鮮による人工衛星の発射通報について」というお知らせが届きました。

竹富町HPより

◆5月27日~6月4日 警戒します

5月27日から6月4日までの期間中に石垣島や西表島の上空に北朝鮮の人工衛星が通過する可能性があるそうです。

北朝鮮が人工衛星を発射した直後はJアラート(全国瞬時警報システム)により携帯電話などでいきなり大きな音が鳴り響く可能性があります。

  • ツアー開始前にJアラートが発令された場合は、テレビや防災無線などで安全を確認してからツアーを開始いたします。
  • ツアー中にJアラートが発令された場合は、万が一、落下物などが見つかったら興味本位で近づくことなく、離れた場所で竹富町役場や警察などへ通報します。

ただ万が一ではなく、万万が一ということなので基本的には日常通りの生活を送り、通常通りのツアーを開催いたします。

 【6月27日~7月10日】カヌー体験コースについて 2024年5月25日


●重要●
2024年6月27日(木) ~ 7月10日(水) 開催のカヌー体験コースについてお知らせです。

◆ツアー開始時間の変更

この期間は初夏限定の早朝コースであるサガリバナカヌーコースを開催します。

サガリバナカヌーコースの終了時刻が午前8時30分頃の予定なので、その後に開催するカヌー体験コースは通常より90分遅い午前9時30分スタートとなります。

◆石垣島から参加される場合

石垣島を午前8:30に出航する船に乗って、西表島の上原港までお越しください。

タイムスケジュールは以下のとおりですが、西表島へ到着してからの時刻はおおまかなものとなります。

▼AM8:30
安栄観光 [石垣8:30発 上原行き] にご乗船ください。上原港到着は9:20頃です。
当店のスタッフがお迎えにあがります。あらかじめトイレを済ませたうえ、上原港ターミナルの入口付近へ集合してください。

▼AM9:30
上原港ターミナル付近で受付終了後、カヌー乗り場へ移動(車で約10分)

▼AM9:50
パドリング講習

▼AM10:10
カヌー体験(往路・約40分)

▼AM10:50
ヒナイ川上流の係留所付近で休憩

▼AM11:00
カヌー体験(復路・約40分)

▼PM12:00
カヌー体験終了

▼PM12:20
当店にてシャワー、着替え

▼PM12:40
上原港または近隣のお食事処で解散

▼PM2:30
安栄観光 [上原14:30発 石垣行き] にご乗船

▼PM3:30
石垣港に到着

※フェリー代、昼食代などはツアー代金に含まれておりません。

◆いつもより石垣島から参加しやすい!

早めの出発にこだわる当店では、いつもなら石垣港を午前7時に出航する船にお乗りいただきます。
しかし期間中は午前8時30分発の出航となるので、石垣島からお越しになる方でもホテルの朝食をとってからツアーに参加できるのではないでしょうか。

◆前日から西表島に滞在の方にもっとオススメ!

前述したとおり、この期間中は夜明け前に出発するサガリバナカヌーコースを開催します。

前日から西表島にご宿泊の皆さんには、夏の風物詩でもあるサガリバナが夜明け頃から川面に落ちていく様子が観察できるこちらのコースも絶対オススメします。

お迎えの目安は午前4時頃、ツアー終了は午前8時30分頃となります。
せっかくの機会なので、夏のはじめだけ開催するサガリバナカヌーコースもぜひご検討ください。

昨年まではガイドがしゅうさんと星くんの2名体制だったので、初夏はサガリバナに全集中でした。
しかし、今年は新スタッフも加わったことにより、もう一つライトなコースを開催できるようになりました!

とはいえ、トレッキングも含まれるコースではガイドの体力も激しく消耗するため、サガリバナカヌーコースの開催中は裏メニューとしてライトなカヌー体験コースだけを開催することとなりました。

◆カヌー体験コースの感動ポイント

★感動1★
山登りはないけどトータル30分は歩くよ!

駐車場からカヌー乗り場(片道10分)、カヌーの折り返しポイントでの休憩中に上陸(約10分)。気合が必要な山登りではなくジャングルさんぽです。

しかし単なるおさんぽ程度の歩きでも、ミナミトビハゼやカニ、サキシマキノボリトカゲなどの生き物、サキシマスオウノキやサガリバナなど南国特有の植物が観察できます。

歩数は少なくても本格的なジャングルさんぽです!

★感動2★
世界に誇るマングローブを大満喫!

潮が満ちていたらマングローブの森にカヌーで侵入できます。

潮が引いていたら特徴的なマングローブの根をじっくり観察し、枝葉のトンネルをくぐりながら漕ぐことができます。

ただカヌーを漕ぐだけのツアーですが、ガイドとお話をしながら、写真を撮影しながら、のんびりとした時間を過ごすことができます。

★感動3★
ピナイサーラの滝を遠くに眺める!

ヒナイ川の中流域までカヌーで進むとピナイサーラの滝が姿を現します。

山登りやトレッキングで滝の上や滝つぼに行くことはありませんが、ツアー中はところどころに「映えポイント」が潜んでいるので、単調で飽きちゃった…。なんてことはありません。

★感動4★
意外に多い「ちょうどいい」という声

当店で一番ライトなコースですが「思ってた以上に本格的」という正直な感想を多数いただきます。

ガイド
「トレッキングもしたかったですか?」

お客様
「いやいや、これくらいがちょうどいいです(汗」

カヌーを降りて駐車場まで歩きながらのよくある会話です(笑

◆ご予約はお早目に

6月27日~7月10日は午前3時30分に出勤するため、夜8時には布団に入る変則モード期間となります。
とにかく早朝4時からお昼まで全力でツアー対応をするため、それ以外の時間はなるべく休息に充てています。

また、直前のツアーご参加には対応できない場合もありますので、なるべく早めの申込みをお願いします。

ツアー予約状況の確認

◆最後に

カヌー体験コースの開催地であるマーレ川とヒナイ川は、サガリバナカヌーコースを開催するシイラ川と違って川沿いにたくさんのサガリバナが生えているということはありません。
しかし、この季節はカヌー乗り場までの木道や休憩ポイントで、地面に落ちたたくさんのサガリバナを見ることができます。

夏の始まり、皆さんとお会いして初夏の風物詩をご紹介できるのをスタッフ一同楽しみにお待ちしております!

 <2024年>台風シーズン到来!! 2024年5月23日


こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです。

先ほどフィリピンのミンダナオ島付近に熱帯低気圧が発生し、台風1号になるのでは…というニュースが入りました。

先日、梅雨入り宣言!とお伝えしたと思ったら、もう台風の話題に…
5月病でボーッとしていても季節は確実に進んでいますね(汗

◆5月27日以降に沖縄に来られる方

天気予報を頻繁に確認しましょう!
明日は雨か晴れか、暑いか、涼しいかをチェックするだけでなく、台風情報も常に最新のものを入手する必要があります。

→ <気象庁> 台風情報

台風が接近、発達すると海が次第に荒れていきますのでツアーに参加せず個人でシュノーケルなどする場合は本当に気をつけてくださいね。

風の情報を手っ取り早く知りたいのであれば、Windyという無料のアプリがおすすめです。風向きや風の強さを視覚的にわかりやすいです。

◆台風接近時のツアーはどうなるの?

5月23日の時点ではまだなんとも言えませんが、予報を見る限りは西表島のかなり南の海上を通過する予想となっており、大げさな台風対策は今のところしなくてもよさそうです。

ただし、海がかなり荒れてくると石垣島からのフェリーが欠航するおそれがあります。

ツアーを開催する前提条件は、
“石垣島と西表島(上原港もしくは大原港)を結ぶ航路が終日運航すると決まっている”
となります。

「ツアーを楽しんでいたら上原港も大原港も欠航して石垣島に帰れなくなっちゃった!」こんなことになっては困りますよね。

◆日程変更も可能な限り対応

夏休みシーズンだとアクティビティツアーは連日、ほぼ満席になるので日程変更はできないことが多いです。
しかし、5月後半は幸いにも超閑散期ですので、希望があれば可能な限り日程変更に対応いたしますので、お手数ですがご連絡ください。

お問合せフォーム

今回は梅雨時と重なっているため、台風の影響で大雨が降る可能性もあります。猛烈な暴風はないかもしれませんが西表島はここ数日、雨が降ったりやんだりで川も増水気味です。

これから台風が遠く離れていくまで気を引き締めてツアーを開催していきたいです。

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