カヌートレッキング口コミ

[ちびっこ]カテゴリーの『お声』

 質問です「3Dセキュア2.0」って何? 2025年6月11日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

最近「予約フォームから予約ができません」というお問合せが増えてきました。

◆いろいろ調べてみたら…

当店ではアソビュー社が提供している「ウラカタ」という予約管理システムを導入しています。

その予約管理システムでは、クレジットカードの不正利用を防ぐため “3Dセキュア2.0” という本人認証サービスを導入したそうです。

当店に限らず、3Dセキュア2.0を導入しているECサイトからクレジットカードで買い物をする際、本人認証に必要な設定が完了していないと決済ができないようです。

◆風車の予約フォームでカード決済ができない場合

ご利用になるクレジットカード会社のホームページで以下の点についてご確認ください。

  • 自分のクレジットカードが3Dセキュア2.0に対応しているか
  • 3Dセキュア2.0での認証サービスを受ける設定が完了しているか

何度試してもお手持ちのクレジットカードで予約が完了できない(決済ができない)方は、ツアー当日に現金でお支払いいただくことも可能です。

その場合は必ず こちら からご連絡をお願いいたします。

◆まめ知識1:西表島でカードは使える?

西表島では多くのお店でクレジットカードが利用できますが、一部の飲食店、果物や野菜を売る無人売店などは現金払いのみとなります。

また、いざ現金が必要となっても西表島には郵便局が東部地区と西部地区にそれぞれ一カ所ずつあるだけで、他の銀行やATMのあるコンビニもありません。

そして現金をお持ちの場合でも、スーパーや飲食店で両替をお願いしても断られるかもしれません。特に西部地区の郵便局は上原港から車で15分もかかるので、西表島ではお店の方も気軽に両替することが難しいのです。

このような事情から、西表島に来られる際はお札と小銭の現金をご用意されることをお勧めします。

◆まめ知識2:電子マネーは?

西表島での電子マネーやQR決済の普及率は、はっきり言って低いです(涙)

ちなみに八重山の住民はEdyをよく使います。
なぜなら八重山に上陸した最初の電子マネーがEdyで、その時、加盟店が一気に石垣島中に広がったからです。

今でもレジで支払をする時は「Edyで」と言う方は多いです。なんせ使い慣れていますからね。

◆まめ知識3:貴重品の落とし物

八重山を旅行していて財布や携帯、イヤホンなどの貴重品を落としてしまう場所は、やはりフェリーの中が多いです。

目的の島に到着したらすぐに下船したい気持ちもわかりますが、まずは座っていた座席の周りと足元をしっかりチェックしてから船を降りてください。

楽しみにしていた島時間の始まりが探し物では悲しいですからね。

 《熱中症対策》ご利用くださいドリンク販売中♪ 2025年6月10日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日はツアー当日の朝のちょっとした出来事についてのお話です。

◆朝のお迎えあるある

石垣島からツアーに参加されるゲストが西表島の上原港に到着すると、当店のスタッフが看板を持ってお出迎えいたします。

最初の出会いで交わされる会話が、
 「トイレに行ってきていいですか?」
 「飲み物を買ってきます」
この2つがとても多いです。

フェリーの中でずっとトイレを我慢していた。のどが渇いて仕方がない。という理由であれば「あ、いいですよ~」で問題ありません。

しかし実際は、
 「ツアーの前にトイレしておこう」
 「今のうちに飲み物を買っておこう」
というパターンが多いです。

そしてフェリーから降り立った大勢の人たちが一斉に「同じ行動」をすると、トイレや自販機は大行列!

賑やかな観光地によくある風景ですが、その風景に溶け込んでしまうと他のゲストをお待たせしたり、ツアーに出発する時間がどんどん遅くなってしまうのです(泣)

◆港で買うよりお得です!

風車のベースは上原港から車で2分の場所にあります。

やばい!もれちゃう (゚ー゚; 汗
というほどでなければ、とりあえずベースへ移動しましょう!

ベースには当店のお客様しかいないので(当たり前ですが)、ガイドの説明を受けながら、レンタルシューズのサイズ合わせをしながら、持ち物のチェックをしながら、トイレを済ませたり必要なドリンクを購入することができます。

現在、販売中のドリンクは

  • ミネラルウォーター 150円
  • アクエリアス 180円

この2種類です。

値段に関しては港で購入するより少しだけ安くしています。ドリンク販売で一儲けして城でも建てようか…など考えていないので(笑)

持参されたドリンクがある方も十分な量であるかガイドと相談してください。その日の気温やツアー内容によっては足りない場合があるので、その際はご購入をお願いします。

◆おすすめは水筒

ここでしゅうさんお勧めのドリンク術。

ツアー中のペットボトルドリンクはどんどん生温くなり、ボトルも最終的にはゴミになるので、お勧めは普段使用している水筒です。

保冷効果のある水筒にホテルの朝食会場などで氷や水を入れてツアー中に携帯すれば、いつでも冷えたドリンクが飲めます。

飲みきったら新しいドリンクを補充することでツアー中はずっと冷えたドリンクが飲めます。補充用としても当店のドリンク販売をご利用くださいね。

水分補給の不足による熱中症を防止するためのささやかな販売サービスですので、ガイドと相談しながらご利用くださいね。

◆石垣島からツアーに参加される方へ

風車のゲストであれば、西表島に到着するなりトイレや自販機の行列に並ぶ必要がないことがわかりましたよね?

西表島では本日も熱中症警戒アラートが発令されました。天気予報を見てもこの先ずっと30℃超えの日が続くようです。
暑い中、行列に並ぶ体力をカヌーやトレッキングに使いましょう!

→ <WN> 西表島の天気予報

 いよいよ梅雨明け!熱中症警戒アラート発令中!! 2025年6月8日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

ただいまエアコンをつけて扇風機は風量「中」にしながらこのブログを書いています。

本日5時、今年3度目の熱中症警戒アラートが発令されました。

そして先ほど沖縄気象台より沖縄地方が梅雨明けしたとの発表がありました!

今年の梅雨明けは「平年より13日早い、昨年より12日早い、1951年の統計開始以降、最も早い(1位の2015年と同順) 」とのことです。

→ <沖縄気象台> 梅雨明けの発表

庭に咲くプルメリアにとっては「ウェルカムですぅ♪」な夏本番がやってきましたが、人間にとっては…あ、暑いです(汗)

◆熱中症についておさらい

暑さでツアーが中止になることはありませんが、日本の夏の暑さは深刻です。熱中症は日頃から個人で対策しなくてはならない時代になりましたね。

これから10月中旬まで、西表島は一番暑い(蒸し暑い)季節を迎えます。

その暑さの中でアクティビティ体験をされる方には西表島に来られる前までに熱中症になりにくい身体づくりをしていただきたいのです。
熱中症について過去のブログも参考にしていただけたら嬉しいです。

《ご注意》真夏のカヌーツアー

《2025年 夏休み》ご予約が入り始めてます!

※要注意※ 熱中症警戒アラート発令中!

◆もしツアー中に熱中症になったら?

暑い日のツアーではガイドが定期的にお客様の体調をチェックしますが、ちょっとした違和感があれば早めにお知らせください。

ちょっとした違和感とは「頭が痛くなってきた」「気持ちが悪く吐き気がする」「息苦しい」「水が飲み込みにくくなった」「視界がチカチカする」などなど。
ガイドは飴や塩分チャージタブレッツ、冷えピタを携行しているのでお配りします。

それでも体調が良くならない場合は、早めに下山することを強くおすすめします。
温度も湿度も高い、風通しの悪いジャングルでは、体調の回復はなかなか難しいので早めに出発地へ戻りましょう。

出発地へ戻ったら以下のように対処します。

  • 水分が摂れる … ホテルへ戻り冷房の効いた部屋で休む
  • 水分が摂れない … 診療所で診察を受ける
◆カヌーツアー前日の過ごし方

夏のご旅行は一生の思い出になりますよね。
風車のカヌーツアーへ参加してくださる皆さまにも、もちろん楽しい思い出をつくっていただきたいです!
そのためには「ツアー前日の過ごし方」が重要と当店では考えます。

ツアーの前日はなるべくアルコールは控え、とにかく睡眠をしっかりとってください。特にダイビングやシュノーケルをされた身体は思いのほか疲れています。

真夏のカヌーとトレッキングは、とにかく身体を動かす疲れ以上に強い日差しの下でのカヌー、蒸し暑いジャングルのトレッキング、このような季節的要因がとても厳しいので、それらをご理解いただいた上でツアーにご参加くださいね。

◆旅のリスクは国内旅行傷害保険でカバー

屋外でのアクティビティツアーでは予期せぬアクシデントが発生するリスクがあることはご承知のとおりと思われます。

例として、ケガ、熱中症、携行品(スマートフォンやカメラなど)の破損や紛失などが挙げられますが、これらのリスクが心配な方はご旅行へ出発する前に国内旅行傷害保険に加入しておくことをおすすめします。

数百円から加入できるものもあり補償内容も様々です。また、国内旅行傷害保険は多くのクレジットカードに付帯されているので、お手持ちのクレジットカードの付帯保険も確認しておくと良いでしょう。

西表島は国内旅行とはいえ川でのカヌーやキャニオニング、未舗装の山道でのトレッキング、海での海水浴やシュノーケルなど、普段し慣れないことをするので、注意をしていても熱中症になったり、いきなり怪我をしてしまうこともあります。

「備えあれば憂いなし」で旅の安心をグレードアップしましょう!

 今年初の《熱中症警戒アラート》発令中! 2025年5月24日


こんにちは!
ガイドのミッキーです!

梅雨入り宣言がなされないまま梅雨明けしたような快晴が続いていた西表島ですが、ついに気象庁から沖縄地方の梅雨入りが発表されました。

沖縄地方が梅雨入り(ウェザーニュースより)

◆熱中症にご注意を!

先日、出勤前に竹富町の公式LINEから一通の通知が…

今年初の熱中症警戒アラートです!

沖縄県外ではまだまだ過ごしやすい場所も多い5月ですが、ここ西表島では熱中症対策を促すほどかなり暑いです。気温も連日30度近くになり、すでに夏本番を迎えております。

◆風車の熱中症対策

始まりから終わりまで、しっかりカヌーツアーを楽しんでいただくため、風車では様々な熱中症対策を行っています。

  • ツアー出発前の確認
    ツアーに出る前にお客様の体調チェックや飲料水の確認をします。
    お手持ちの飲料水が足りない場合は当店でお水やアクエリアスをお買い求めください。
  • 糖分や塩分ミネラルの補給
    ツアー出発直後やツアー中に飴や塩分チャージタブレッツをお客様にお配りしています。
    汗で出ていくミネラルを補給するのはもちろん、飴のような糖分も水分の吸収効率を上げてくれます。

その他にもツアー中の休憩時にガイドがお客様へ水分の摂取を促したり、こまめな体調チェックをしたり、熱中症を予防するため十分気をつけながらツアーを進行しております。

◆暑さの先には絶景が待ってる!

夏場のアクティビティは熱中症を警戒しながら行う必要がありますが、西表島では暑さを吹き飛ばしてくれる絶景が望めます。

日ごろから適度な運動をしたりお風呂はシャワーではなく湯船につかるなど、熱中症になりにくい生活習慣を身につけ、西表島にお越しの際は素晴らしい自然体験をお楽しみくださいね!

 今年も【マル優事業者】に指定されました! 2025年5月22日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

沖縄県でカヌーツアーの営業をするには沖縄県の条例に基づき、警察に届け出をする必要があります。

◆沖縄県の条例とは?

その条例、いわゆる「水上安全条例」には「安全対策が公安委員会規則で定める基準に適合していると認められる海域レジャー提供業者を、一年を超えない範囲で期間を定めて、安全対策優良海域レジャー提供業者として指定することができる」とあります。

当店ではその審査を毎年お願いし、2025年も無事に安全対策優良海域レジャー提供業者(マル優)に指定されました!

“”ハ (゚∇゚*) パチパチ☆

◆マル優までの長い道のり

まず、沖縄県内でマリンレジャーをするには警察へ届け出が必要ですが、専用の書類を提出するだけなので手続きは意外に簡単です。
しかし、マル優の審査を受ける場合は提出した書類の内容が正確かどうか、厳密なチェックを受けます。

「そもそも届け出にある会社や代表者は実在しているか?」というレベルからのチェックです。
会社の登記簿謄本、定款、納税証明、代表者の身分証明書などなど…。申請書類をすべて揃えるにはあちこちで公的書類を発行してもらう必要があるので、何度も石垣島へ行かなくてはなりません。

そして審査当日。

石垣島の八重山署から地域課の警察官2名が西表島までやって来ました。今回は風車の目と鼻の先にある上原駐在所の駐在さんも加わり、警察官3名での審査でした。
審査の間はずっとお店の駐車場にパトカーが止まっていたので、何かの事件かと思われないかドキドキしました(汗)

審査項目を一つ一つ質問されるので、しゅうさんがそれに対する風車の実際の取り組みを説明していきます。そして警察官は第三者的な目線で、まったくの忖度なしに、安全な取り組みをしているのかどうかを判断していきます。

マル優審査を担当する警察官はほぼ毎年変わりますが、それはとても良いことだと思います。なぜなら毎年、違った角度でチェックが入るからです。
同じ審査項目でもチェックする人によって、これまで指摘されなかった細かい点を質問されることがあります。
それを分かりやすく、そして明快に答えれるよう、反省するポイントがあればすぐに対応することで、さらに風車の安全対策がすすみます。

そして審査を受けるだけでなく、他の事業者が実行している安全に関する取り組みを教えてもらえることもあり、これは大きなメリットです。
本質はマル優に指定されることではなく、事故を未然に防ぐことが一番の目的ですからね。

<OMSB> マル優事業者について

◆マル優に指定されると…

審査を受けてから約3週間後、八重山署からマル優に指定されましたと連絡がありました。

マル優指定の通知書、証明となるステッカーを受け取りに八重山署まで行かなくてはならないのですが、石垣島と西表島は橋でつながっていません。
日程調整をし、なんとか昨日、受け取ってきましたよ。受け取る際には沖縄県証紙8,400円分が必要です。

時間も手間もかかるマル優指定ですが、わずか8,400円で警察官2名(今回は3名)に安全対策をきちんとしている事業者かどうかチェックしてもらえるので安すぎるくらいですね。

水難事故を未然に防ぐため、風車ではカヌーを漕ぐ時、滝つぼで泳ぐ時は、どんなに泳ぎに自信のある方でもライフジャケットは必ず着用していただきます。よろしくお願いしますね!

 『2025年 ホタルツアー』終了しました! 2025年5月14日


こんにちは!
ガイドのミッキーです!

梅雨っぽい天気の続く西表島ですが、晴れれば鮮やかな群青の夏空!
短い春の終わりを感じる今日この頃です。 

◆ホタルツアー終了しました!

春の終わりと共に、今年のヤエヤマボタル鑑賞ツアーも終了となりました。

3月から始めたにも関わらずたくさんの方に自然のイルミネーションをご案内することができました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

◆手探りで始めたホタルツアー

こちらのツアーは昨年3月に私が風車のスタッフに加わって以来、初めて企画の段階から関わったプロジェクトです。

まだ寒さの残る2月の中頃から何度も下見を重ね「今日は2頭見られました」「今日は5頭でした」と、日々の様子を報告しました。

十分な数のホタルが飛ぶようになり、いよいよツアー開始!
初めてのお客様をご案内したその夜、最初に光った1匹のホタルを見た瞬間の安堵感は今でも忘れられません。

宣材用の写真もないままツアーを始め、お客様が撮影されたものをご厚意により使用させていただきました。
こちらお写真は風車の宝物です。ありがとうございました!

◆ホタルシーズンとその考察

今年のホタルツアーは約2ヶ月間の開催でした。
もちろん、2月中からこのブログを書いている5月中旬現在もホタルは飛んでいますが、ツアーとしてお客様をご案内できるほどの数はありません。

ちなみに下の写真は5月8日に撮影したものです。

以下は私の考察と備忘録です。

今年は3月末まで北風の強い日が多く、渡り鳥の飛来や春の花の開花が遅い傾向にありました。
そして、オオバライチゴ開花の頃から安定してホタルが見られるようになりました。

次にデイゴが咲き始め、花が落ちる頃までがピーク!
この頃はデイゴの花にやってくるヤエヤマオオコウモリも見られました。

最後にキイロスジボタルが飛び始め、イジュ、テッポウユリ、ギョクシンカが咲き始めるとホタルツアーもそろそろ終わりかな…といったところです。

以上のことから「カレンダーの日付よりも島の動植物の動きの方がホタルのシーズンの目安になるのでは?」という結論に達しました!
少しマニアックな話かもしれませんが、来年の答え合わせに使えたらと思い、ここに残します。

個人的な希望として、来年はオオバライチゴの開花とともにホタルツアー開始宣言ができたらいいな…。

◆ホタルツアーは終わったけど…

夜の西表島をご案内するヤエヤマボタル鑑賞ツアーは終了となりましたが、実は現在、新たな新コースを開発中です!

その名も “ミッキーと行く西表島ナイト☆彡” になるかならないか!?

私ミッキーがつくるナイトツアー第2弾として、現在、準備を進めております。
詳細は順次ブログにてご紹介していきますので、乞うご期待!

 《2025年 夏休み》ご予約が入り始めてます! 2025年5月8日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

GWはたくさんのゲストにお越しいただきありがとうございました!
ツアーが中止になるほどの悪天候も大きなトラブルも無く、スタッフ一同ホッとしています。

◆GWの後半からすでに…

たくさんの観光客の方々が西表島のアクティビティを楽しんでいるGW後半、すでに7月、8月の夏休みシーズンのご予約が少しずつ入ってきました。
特徴としてはご家族での参加が多く、一つの予約が4名様のケースがとても多いです。

一人のガイドがツアーをご案内できる人数は7名様までなので、4人家族のご予約をいただくと、もうそのコースには別の4人家族は対応できなくなります。
つまり4人家族や5人家族の皆さまには早めにツアーを予約していただかないと、直前では対応できないことがほとんどです。

特に夏休みに一番人気の マングローブカヌー&滝あそびいっぱいコース は、7月中旬以降はほぼ完売となります(涙)

◆夏休み、風車ツアーに参加される方へ

「今年の夏休みは西表島でカヌーやトレッキング♪」と計画中の方へ、楽しい思い出をつくるための注意事項を以下にまとめてみました。

★必須!フェリー乗船券の事前購入

春休みもGWもそうでしたが、石垣島から当店のカヌーツアーへ参加するにあたり、ご乗船いただく船の乗船券が早いうちに予約終了となりました。

その場合は当日券を購入して西表島にお越しいただきますが、その当日券もフェリー会社の窓口がオープンする前から並んでおかないと入手できない日があります。

乗船券の予約ができず、当日券も満席で購入できずフェリーに乗れなくなると集合時間に間に合いません。
そのような事情でツアーに参加できなくなると規定通りのキャンセル料が発生してしまうため、ご旅行の日程が決まったら乗船券の予約も必ず済ませてください。

【重要】ツアー当日に確実に船に乗るためにする事

ちなみに7月以降の船のスケジュールが発表されるのが6月中旬以降の予定なので、乗船券の予約もその頃から始まると思われます。
詳しくは八重山観光フェリーのホームページをご覧いただくか八重山観光フェリーへ直接お問い合わせください。

八重山観光フェリー

★熱中症対策

エアコンの効いた部屋で一日を過ごす生活をしている方は、西表島の蒸し暑いジャングルに入ると熱中症になりやすいので注意が必要です。

旅行に出発する二週間くらい前から(理想は一か月前)ウォーキングや入浴などでしっかり汗をかく習慣をつけ、こまめに水分補給をする習慣をつけておきましょう。そしてツアー前日のアルコールはほどほどにして十分な睡眠をとりましょう。

<熱中症ゼロへ> 暑熱順化(しょねつじゅんか)

一日コースのツアー中の飲料水は1~1.5リットルはご用意ください。当店で販売もしておりますので、心配な点などあれば担当ガイドへお声がけくださいね。

★服装

強烈な日差しの中でのカヌー、蒸し暑いジャングルをトレッキング、そして滝つぼで泳ぐ。これらを意識した服装でツアーに参加してください。

トランクスタイプの水着や普段着のTシャツでも大丈夫ですが、日焼け対策としてラッシュガードやパーカーをはおり、トランクスの下にはスパッツをはくのがお勧めです。

帽子は必ずかぶってください。サングラスもあればカヌー中はかけておいたほうが視界は良好です。ただし、ツアーのためだけに買う必要はないと思います。

靴はツアー専用のレンタルシューズ(無料)をご用意します。素足ではくのに抵抗のある方は靴下をご用意くださいね。

★夏の風物詩「台風」

あまり歓迎されない風物詩ですが、7月下旬から本格的な台風シーズンに入ります。夏の沖縄旅行を予定している方は7月に入ったら台風情報に注目してください。

気象庁のホームページで台風情報をチェックできます。

→ <気象庁> 台風情報

Windyという無料の気象アプリもお勧めです。
赤道付近からフィリピンの東の海上にある風の動きを追っていると、ある程度の予想ができると思います。

Windy

尚、台風接近時は風が強くなりますが、その前に波が高くなります。それゆえ旅行中の宿泊先を石垣島ではなく西表島にした場合、一番の大きなリスクはフェリーの欠航です。

宿泊予定のホテルが台風時はどのような対応をするのか(キャンセルポリシーなど)しっかりチェックしておきましょう。

当店では、台風の影響で石垣島と西表島(上原港、大原港)を結ぶフェリーが全航路、全便欠航する恐れがある場合は、風が吹いていなくてもツアーを中止にすることがあります。

「台風が来るかもしれないけど西表島に行くべき?」

待ちに待った夏休みですから判断に悩む方もおられるでしょう。
これは夏の沖縄旅行のリアルなリスクでもありますので、もしご旅行が台風の接近と重なるようでしたらお気軽にご相談ください。

★西表島の晩ごはん事情

西表島の夏の風物詩のもう一つは外食に関することで、こちらも嬉しくない風物詩です(涙)

島内には食事提供の無い宿が多い割りに食事処が少ないため、GWや夏休みシーズンはいわゆる「夕食難民」が発生しています。

素泊まりされる方は宿の予約と同時に食事処の予約も強くお勧めします。島で暮らす私たちも急に思い立って外食へ出かけても、どこも満席であきらめざるを得ない日があります。

そして、西表島の食事処は送迎サービスがあるお店が多いのですが「要予約」です。
ほとんどのお店が電話での予約が可能ですが、口頭でのやりとりだとどうしても言い間違い、聴き間違いが発生することもあります。予約日の1~2週間前には予約の再確認をするのが無難ですよ。

ちなみに繁忙期にはランチ難民も多少発生します。詳しくは以前のブログをご覧ください。

西表島のランチ事情について

◆西表島旅行は準備に準備を重ねよう!

西表島はノープランで訪れると大変なことになります。
アクティビティツアーに飛び入り参加できなかった、レンタカーが満車で借りられない、夕食難民になってカップ麺、などなど。

普段できない素晴らしい非日常を体験するどころか、スマホを握りしめ情報収集しつづけるはめになるかもしれません(泣)

  • 航空券(出発地空港~石垣空港)
  • ホテル
  • 乗船券
  • アクティビティ
  • レンタカー
  • 夕食

これらは確実にご予約済みですか?
今一度チェックしてみてくださいね!

 【重要】石垣島から西表島のツアーに参加される方 2025年3月26日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

現在、石垣島と周辺離島を結ぶ高速フェリーは、八重山観光フェリー安栄(あんえい)観光の2社が運航していますが、先日、2025年4月1日から6月30日のフェリー運航時刻表が発表されました。

◆八重山観光フェリー

運航時刻表(2025年4月~6月)

現在、当店のツアーに石垣島から参加される方には八重山観光フェリーでご案内していますが、4月以降の石垣港と西表島の上原、大原港を結ぶ航路に関しては特に変更点はありませんでした。

当店でも6月30日まではこれまでと同じタイムスケジュールで石垣島からツアーに参加される方に対応していきたいと思いますので、各ツアーコースの詳細ページにある交通案内で往路、復路の時間をしっかり確認してくださいね。

◆安栄観光

運航時刻表(2025年4月~6月)

現在、当店のツアーに石垣島から参加される方へ安栄観光でのご案内はしていません。

なぜなら八重山観光フェリーは運航予定を前日に発表しますが、安栄観光は当日の朝6時にならないと発表されないからです。

そして、最近の安栄観光の運航時刻表が分かりづらくなってきたのです。

昨年の春までは4月以降の新しい時刻表は3月中旬には発表されたのですが、昨年の秋からは10月以降の時刻表の発表が遅れ、結局、新しい時刻表が発表されたのは10月19日でした。

そして今回は

  1. 4月1日~5月11日の時刻表
  2. 5月12日~6月19日の時刻表
  3. 6月20日~6月30日の時刻表

これら3つの時刻表が発表され、なかなか複雑になり業務に支障を来す恐れがあります。

ただし、安栄観光は島間航路が充実しているので、離島から離島へのアイランドホッピングも楽しめます。時刻表をじっくりチェックして旅の計画を立ててくださいね。

◆7月以降は?

以前は4月1日~9月30日まで一まとめの時刻表でしたが、ここ最近は7月1日~9月30日の時刻表が6月下旬に発表されるようになりました。

これでは夏休みの計画が立てづらいですよね…。
割り切るしかないのですが、可能なら新しい時刻表が決まった時点ですぐに発表してほしいものです。

◆重ね重ねのお願い!

3日前のブログにも書きましたが、最近は石垣港を朝に出航するフェリーが満席のため乗れない方が発生しています。
コロナ禍以降の人手不足により船便が減少されましたが、観光客は増加傾向にあるのが原因かもしれません。

【重要】ツアー当日に確実に船に乗るためにする事

今年の夏はアクティビティツアーの予約よりも[石垣8時発 上原行き]の乗船券をゲットするほうが難しくなるのでは…と危惧しています。
。。。o(゚^ ゚) ウーン

重ね重ねのお願いとなりますが、風車のツアーを予約完了したら同時に乗船券の事前購入もお済ませください!

→ 八重山観光フェリー 乗船券購入

◆春から夏の八重山の天気模様

4月になると北風の強い日が減っていき、上原航路の運航率も高くなると思います。
しかし、その後の台風シーズンに入ると上原航路どころか石垣島と周辺の離島を結ぶすべての航路が欠航する日もあるかもしれません。

ご旅行中の天気予報は「晴れ」か「雨」を気にするだけでなく、船に強い影響を与える風の強さや向き、波の高さもチェックしておくことをお勧めいたします。

→ 気象庁 八重山地方の天気予報

 風車公式サイトからのご予約をオススメするワケ 2025年3月25日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日は風車の公式サイトからのご予約をお勧めする理由についてお話したいと思います。

◆まずは昔話をひとつ…

風車は1999年の創業からしばらくの間は電話での予約受付けが主流でした。ゲストの細かい疑問や質問にお答えし、納得がいくまで対応をし続けるという方法です。

やがて2007年頃にはフリーダイヤルに変更し、さらに気軽に電話をかけてもらう体制にしました。ちなみに番号は「0120-04(わたし)-4959(よく漕ぐ)」でした。
いただくお電話はどんどん増え、スタッフ全員が電話対応のプロみたいでしたよ(笑)

しかし、お相手の声色を確認しながら、きめ細かな電話応対を心がけていましたが、どうしても年に数回はミスがありました。「聞き間違い」です。

ツアー参加日、コース名、人数、フェリーの時間など、どうしても大事なところでミスをしてしまうことがあり、そのミスが発覚するのがツアーの前日や当日であったり、ゲストの皆さまにはご迷惑をお掛けしたこともありました。

そして現在。
さまざまな紆余曲折を経て、風車のツアー予約はオンライン限定となりました。

電話でお問い合わせを受けたとしても、ネット上で文字を確認をしながらの予約の方が圧倒的にミスが減るのです。
ゲストの皆さまにはオンライン予約へのご協力、本当にありがとうございます。

◆公式サイトとツアー販売サイト

当店のツアーは基本的に公式サイトからのご予約をお願いしております。最大の理由は公式サイトに記載してあることが一番最新で正確な情報だからです。
現在、風車ではSNSはしておらず情報発信はすべて公式サイトからになります。

そしてツアーは何種類かありますが、コースごとに当店の「想い」が込められています。
このコースはどんな方におすすめなのか、ツアーの流れはこんな感じ、参加条件、など。
文字だけでなくツアー中の様子を画像で紹介することにより、可能な限り分かりやすく、そして頻繁に更新しています。

公式サイトにじっくり目を通し、当店の想いに共感し、ツアーをお申込みいただく。
この流れはとても重要で、こうすることによってツアー当日に「こんなはずじゃなかった」と違和感を感じるゲストはほとんどいないと思います。

一方、ここ10年ほどの間に公式サイトだけでなく、OTA(オンライントラベル エージェントの略)と呼ばれるツアー販売サイトからのご予約も増えています。
似たようなツアーを一つのサイト内で比較できるのが特徴で、インターネット上の旅行会社といった感じです。

ただし同じ定型のページなので画像数や文字数に制限があり、ショップの雰囲気やガイドの人柄、ツアー自体の内容をより深く知ることは難しいです。

また、風車では公式サイトの更新を最優先にしているためOTAの更新はその後になり、どうしても情報が古くなりがちです。

◆ツアー販売サイトの注意点

アクティビティツアーの販売サイトはびっくりするほどたくさんありますが、そこから予約するのであれば気をつけないといけない点があります。
それは、そのツアーを主催するショップ名がきちんと明記されているかどうかです。

販売サイトはあくまでエージェントです。実際のツアーを開催しているショップを知らずに参加するのって大丈夫ですか?

販売サイトを利用するにあたり、ポイントの活用や割引きサービスなど様々な理由があると思います。しかし、主催するショップの公式サイトやレビューもチェックし、ゲストのニーズに合っているのか確認、納得してからの申し込みをお勧めします。

◆よくある質問が増え続けないわけ

風車の公式サイトには「よくある質問」というメニューがあります。いろんな会社のサイトでもよく見かけますよね。

1999年の創業以来、25年も営業しているのでやはりご質問はたくさん受けてきました。
その長い年月の間、風車では更新の度に「よくある質問」の項目を増やしていくのではなく、ホームページを見ればゲストの疑問が解決するサイト作りを意識してきました。

今でもたまにお問合せフォームから質問が寄せられますが、個別な内容のものが多いです。
一般的なご質問に対する回答はサイト内で完結できるようになったので、電話対応は減り、個別のご質問にできるだけ深くお答えする時間を捻出することができました。
まさしく皆さまに風車の公式サイトまでお越しいただいてるおかげです。

これからもゲストの心に響くサイト作りを目指してがんばり続けます。
西表島カヌーツアー風車をどうぞよろしくお願いいたします!

 【重要】ツアー当日に確実に船に乗るためにする事 2025年3月22日


みなさん、こんにちは!
西表島風車のしゅうさんです (-⊡ω⊡)/

本日は石垣島からツアーに参加される方には必ず読んでほしい内容です。

◆最近の船事情

風車では石垣島からツアーに参加される方には[八重山観光フェリー 石垣8:00発 上原行き]に乗船して西表島までお越しいただいています。

しかし最近は、ツアーをご予約されたゲストから「フェリーの乗船券がネットで買えません、満席ですか?」とか、ツアー当日の朝に「満席で乗れませんでした」というご連絡をいただくことが増えてきました。

コロナ禍以降、船会社の人手不足等の事情によりフェリーの便数が減ってしまいました。しかし観光客は増加傾向にあるので、このような事態が起きていると思われます。

さきほど乗船券の事前購入サイトをチェックしてみましたが、たしかに当店が指定した便は購入できない状態でした。

◆八重山観光フェリーさんに聞いてみた

ゲストの皆さまが問題なく[八重山観光フェリー 石垣8:00発 上原行き]に乗るにはどうしたら良いのか?
八重山観光フェリーさんに電話で問い合わせてみたところ、次のような回答をいただきました。

  • ネットで購入できない時は当日の朝に乗船券を購入する。
  • 窓口は朝7時から開くが、当日券を購入するため6時30分から並ぶ方がいたり、7時過ぎには完売する日もある。
  • 当日券の枚数は日によって違う。
  • 乗船券を事前購入してもその便に乗れるかはわからない。なぜなら船は先着順で乗れるため出航時刻の前に満席となる場合がある。

なかなか厳しい内容でしたが、今現在のこの状況を鑑みて[八重山観光フェリー 石垣8:00発 上原行き]に確実に乗船するためには、

  1. ツアーの予約を完了したら乗船券の事前購入も同時に済ませる!
  2. 乗船券を購入済みでも出航時刻の20分前には乗船口に移動する!
  3. 乗船券を事前購入できなかった場合は当日の朝早くから八重山観光フェリーの窓口に並ぶ!

これが最善の対応策となりそうです。

「満席で船に乗れなかった」という理由でツアーをキャンセルされる場合はキャンセル料が発生してしまうため、ツアーの予約を完了したら必ず乗船券の事前購入もしてください。

→ <八重山観光フェリー> 乗船券購入(Eチケット)

◆上原行きが欠航した場合の乗船券は?

八重山観光フェリーでは船を運航するかしないかの決定は前日に行います。
そして天候などの影響により「欠航」と判断された日について、当店では「上原行きが欠航したら大原行きの船に乗り、大原港からは臨時バスに乗って上原港へ移動してください」と案内しております。

ここで注意が必要なのが、大原行きの船に乗るからといって単に「大原行き」の乗船券だけを買ってしまうと臨時バスには乗れません。

上原行きが欠航した日のアクセスについては以下の点をご理解ください。

  • 上原行きが欠航した日に石垣港から上原港まで移動するためには、上原行きの料金をお支払いになって「大原行きの乗船券」と「上原港行きのバス券」を入手する。
  •  Web上で上原行きの乗船券販売が停止された場合は、ツアー当日の朝に八重山観光フェリーの窓口で「大原行きの乗船券」と「上原港行きのバス券」を購入する。
  • 上原行きの乗船券を事前購入(Eチケット)済みであっても、上原行きが欠航した場合は八重山観光フェリーの窓口で「上原港行きのバス券」を入手する。
◆さらに上原行きが欠航した場合のアクセス

天候の影響によって上原行きが欠航した場合のアクセスは以下のとおりです。

石垣港
 ↓(船)*石垣7:30発 大原行き
大原港
 ↓(臨時バス)
上原港

何度も申し上げますが、大原港から上原港へは八重山観光フェリーが運行する臨時バスで移動していただきますが、そのバスに乗るためにはバス券が必要です。

バス券は八重山観光フェリーの窓口で発行されるので、乗船券を事前購入(Eチケット)された方であっても、石垣港に到着したら窓口へお寄りください。

そしてバス券の枚数には限りがあり、先着順に発行されます。
以前「船には乗れたけど臨時バスに乗れなかった!」という方もおりましたので、何度も恐縮ですが、石垣港には早め早めに到着するように心がけてください。

船も臨時バスも問題なく乗るためには、とにもかくにも石垣港に朝早く到着しておくことが必須です。

◆まとめ

日によって使用する船の大きさ(定員数)が違うこともありますし、これから迎える本格的な繁忙期はどうなるの?と不安が頭をよぎります。
実際、これまでは乗客が多ければ臨時便を出して対応してくれていましたが、最近はそれも無くなってしまったので余計に心配です。

せっかくのご旅行なのに、船に乗れなくて西表島に渡れなかった…とならないためにも、先に述べた3つの対応策を実行していただきたいと思います。

他にも、船に乗る際は以下の点にご注意ください。

  • 船の座席は全て自由席ですが前方は揺れるので客室内の後方座席を確保しましょう。客室外の席は風が強く、エンジン音も大きいのでお勧めできません。
  • トランクケースなどの大きな荷物は足元や隣の席にはおけません。船員さんに指示された場所に置きましょう。

以上、確実に[八重山観光フェリー 石垣8:00発 上原行き]へ乗船して西表島カヌーツアー風車のツアーを楽しんでいただくための必須情報でした。

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