西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

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 他店と比べてください!ピナイサーラの滝&由布島コース 2019年3月27日


【 一年を通して安定の人気コース 】

西表島アクティビティで人気を誇る “ピナイサーラの滝へのカヌー&トレッキング”


そして絶対外せない西表島観光の定番 “由布島水牛車観光”


この2つが一日で体験できちゃう“ピナイサーラの滝&由布島ツアー”は当店でも人気メニューの一つです。

 

【 他店と比較検討されている方へ 】

当店以外にも同じようなツアーを開催しているショップはいくつもあり、お客様にとってはお店選びに迷うところでしょう。
当然、いくつものショップのツアー内容を比較検討されていると思います。

そこで、このブログを読んで下さる皆さまへ、悩み解消のヒントとして当店の“ピナイサーラの滝&由布島コース”で比較してほしい主なポイントをお知らせします。

ポイント1:ランチはどこで食べるの?料金は?
ピナイサーラの滝つぼに到着したらガイドがその場でお昼ご飯を調理します。
メニューは八重山人(やいまんちゅ)のソウルフード八重山そばです。
滝つぼ遊びで体が冷えても、アツアツのスープを一口飲めばたちまち元気がみなぎりますよ!


雨の日はベース(当店)に戻ります。
フィールドでは雨を遮る場所がないので、ベースに帰って、熱いシャワーを浴びてからゆっくりランチタイムにしましょう。
料金はもちろんツアー代金に含まれています。

ポイント2:濡れたり汚れた服はどこで着替えるの?
当店のゲストはベースでシャワーを浴びたり、更衣室で着替えることができます。

カヌー体験が終わったら、まずはベースに戻って身支度を整えます。
アクティブモードから一変、観光モードに心も体も切り替えてから由布島水牛車観光へ出かけましょう。
よくありがちな汚れたままの姿で由布島に直行!なんてことはありません。
また、港や由布島のトイレでベタベタの体のまま着替えることも、もちろんありませんのでご安心を。

ポイント3:由布島観光の料金はどうなってるの?
もちろんツアー代金に含まれています。
ゲストが由布島観光を満喫されている最中、スタッフは送迎車で待機しています。
そして、お帰りは港まで無料でお送りしてツアーは終了となります。

 

【 お知らせください! 】

「○○○はできますか?」「あのお店では○○○なサービスがあるよ!」など、ご要望や他店との違いがあれば、当店までお気軽にお知らせください。
当店で改善可能なことであれば是非ともより良いサービスの一環として承ります。

 

【 本日ご紹介のコース】

ピナイサーラの滝&由布島ツアー は自然体験と西表島観光を一日でお手軽に体験できる大人気コースです。
幼児もご参加いただけるので親子三世代の思い出づくりにも最適ですよ。

→ お問合せフォームはこちら
→ お電話でのお問合せ 090-8915-0931まで

 風車のレンタルシューズについて(2019年3月現在) 2019年3月14日


【 ビーチサンダルでのご来店OK! 】

風車では、ツアー中に使用する専用シューズを無料でお貸ししてます。サイズは18cm~32cmで予約の必要はありません。
当店までビーチサンダルで来られても大丈夫ですよ。

 

【 フィッティングに時間をかけます 】

当店ではゲストをお迎えしたら、そのままフィールドへは直行しません。まずはベース(お店)に集合し、これから始まるツアーに関するブリーフィング(事前説明)をじっくり行います。

受付手続きや持ち物の確認。そして重要なのがシューズのフィッティングです。
カヌーを漕いでいる時もトレッキングをしている時も履き続けるシューズなので、少しでも足への負担を少なくする必要があります。

ツアーの始まりから終わりまでゲストの安全を支えてくれる大切な相棒。
時間を気にせず、ご自分の足にしっくりくる一足をじっくり選んでください。

 

【 こだわりのフェルト底シューズ 】

シューズは靴底がフェルト生地になっている沢歩き専用のものです。

ツアー中は川沿いの大変滑りやすい岩場を歩くことが多く、川の中をジャブジャブ歩く時は膝くらいまで水に浸かるので、さらに滑りやすくなり足もとも非常に見えづらくなります。
そんな時、ゴム底だとツルっと滑って転ぶ危険性が高いのであまりお勧めできませんが、フェルト生地なら接地面との摩擦が強くなるので歩きに安定感が生まれます。

基本的にはシーピープル社製のブーツをご利用いただきます。
サイズは18㎝から30㎝までご用意しておりますのが、それ以外のサイズをご希望の方はツアーのご予約時にご相談ください。

 

【 濡らしてもいいんです、汚してもいいんです! 】

そもそもマングローブの川で遊ぶのに泥汚れから逃れることはできません。
ゲストの皆さまにはシューズをなるべく濡らさないよう、汚さないよう、とても大事に扱っていただいているようです。
しかし、雨の日に水たまりをよけながら歩く都会生活とは違います。西表島の大自然相手のアクティビティーです。

当店はシューズは消耗品だと考えています。
濡らしても、汚しても全く問題はありませんので、泥水をジャンプしてよけたら転倒!なんて事の無いよう、ケガ防止を第一に考えトレッキングをお楽しみください。

 

【 交換はご遠慮なく 】

当店では定期的にレンタル品の破損状況のチェックを行っていますが、西表島の強烈な紫外線と年間を通しての高い湿度、そしてマングローブの川に含まれる塩分の影響によって、特にシューズは傷むのが早いのです。
フィッティングの際、実際にシューズを履いて違和感がないか、穴が開いていないか、ソールは剥がれていないか、などなど…。
再度チェックをお願いします。ツアーの出発前であればすぐに交換いたします。

 ツアーの日、天気が悪そうですが… 2019年3月6日


本日の早朝、ガラス窓を叩く雨音で目覚めてしまうほどの強い雨で一日がスタートしました。
前夜の天気予報では「明日は前線の通過にともない午前中に雨が激しく降る」とのことでしたが、見事に的中です。

今日、予定されていたツアーは「ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コース」でしたが、山登りの行程は危険と判断し、内容をアレンジして午前中は由布島の水牛車観光へ出かけ、カヌーは雨が一段落する午後に開催することにしました。

さて、カヌーツアーのガイドが天気予報を気にするのは当然ですが、ゲストも出発前から西表島の天気が気になるのではないでしょうか?
本日のゲストの皆さまも明け方の雷雨にはさぞ心配されたことでしょう。

今日は良い機会なので、雨の日にがっかりしたツアーにならないための当店の取組みをご紹介します。

 

【 雨の日でも楽しむための3つのポイント 】

1. 前日に情報提供します

当店ではツアー前日にゲストへ電話やメールでツアーに関する伝達事項の確認をとります。
通常はフェリーの時間、服装や持ち物、コース内容などの確認ですが、悪天候が予想される場合はツアー当日に考えられる状況を可能な限り、様々な場面を想定してお話しします。ツアーの中止が懸念される場合は特に慎重にご説明します。

そうする事によるゲストのメリットとしては、もしツアーが中止になった場合に備え、違うプランを前もって考えておくことができます。

ツアー当日の朝、
 お店側 「今日のツアーは中止です」
 ゲスト 「エーッ! いきなり言われても…」

これではツラ過ぎますよね(汗

2. ツアー当日の朝もやりとりは続きます

早朝5時、当社のスタッフは最新の天気予報をチェックします。
悪天候の予報であれば、昨夜からの天気の移り変わりや降水量、現在の西表島の状況などを熟慮した上でツアー催行が可能かどうか判断し、ゲストにメールでご連絡します。
もしメールでのやりとりでは不安、不明点などがあれば7時頃から電話で説明いたします。

ここまでやるから風車のツアーは安心して楽しめます。

3. 服が濡れてもノープロブレム!

当店は5つのシャワー室と更衣室、広々とした休憩室を完備しております。
西表島内のカヌーツアー専門店の中でも、ここまで設備が整っているのは風車だけです。

汗だくでツアーが終了しても、熱いシャワーを浴びて乾いた服に着替えれば気分爽快です。
服や体が濡れたまま帰りのフェリーに乗ると風邪をひく原因にもなりますので、ぜひ着替えは一式お持ちください。
風車なら西表島にいるうちに身支度をきれいに整え、石垣島へ着いたらそのままディナーへ出かけることができますよ!

 

【 小雨程度なら通常開催可能なコース 】

西表島を代表するピナイサーラの滝と由布島を一日で楽しめる ピナイサーラの滝&由布島ツアー をぜひお楽しみください。

 【 研修最終日】スキルアップ研修終了! 2017年6月26日


スキルアップ研修もついに最終日を迎え、今日はこれまでの「まとめ」です。

西表島在住歴の長い女性2名にモニターとなってもらい、講師のLeeさんによるデモンストレーションツアーを開催してもらいました。

基本動作の反復動作の練習を行い、いざフィールドへ出発!

 

【 デモンストレーションツアー 】

Leeさんによるデモンストレーションツアーが始まりました。

ニュージーランドの現役ガイドが、しかもオペレーションマネージャークラスの方が大見謝川でガイドをするのは史上初のことでしょう。

Leeさんのガイドは当然のことながら目からウロコの連続です!

彼に教えてもらったことは可能な限り風車のツアーに取り入れていくつもりです。

詳しい内容はまだ企業秘密ですが、今シーズンは一部だけご披露しますね (^_−)☆

 

【 ニュージーランド式ツアー 】

ニュージーランド式ツアーの特徴は、とにかく説明が丁寧で一つ一つの事柄に根拠を説明します。

 「なぜ~をするのか?」
 「~をすることで~となる」

その根拠の信ぴょう性をより高めるのが、日頃のトレーニングとフィールドの下調べです。

Leeさんがオペレーションマネージャーとして勤務しているAbel Tasman CANYONSは、彼に言わせるとツアーを開催しているフィールド自体はニュージーランドの他のエリアに比べるとイージー(簡単)なコースだそうです。

しかし、ガイドは日々のトレーニングだけでなくOJTによる教育プログラムも完遂しており、会社での安全対策も国家基準をはるかに超えるレベルで設定し、しかもその基準をさらに見直し続けてより高みを目指しているそうです。

その評価として、Abel Tasman CANYONSで働いているガイドは他のエリアの同業他社から引く手あまただそうです。

風車のガイドもAbel Tasman CANYONSで数日間、研修でお世話になりましたが、現地のツアーフィールドと内容、ガイドの質の高さに圧倒されました。

 

【 NZプロガイドから見た西表島 】

体力のある若い欧米人をターゲットとしたツアーのガイドとして活躍しているLeeさんが、西表島のフィールドを見てどう思うか…。
実は来日前まで非常に気になっていました。

研修初日の話に戻りますが、彼が来島して挨拶もそこそこ、さっそく大見謝川へ出掛けて率直な感想を尋ねました。すると、

「この川は素晴らしい、Beautiful! 短い川だけど遊べるポイントがぎっしり詰まっているね。ガイドが頑張ればゲストはもっと楽しめるよ!」

と、嬉しい言葉が聞けました。

 

【 まとめのまとめ 】

午後からは、この5日間の研修で教えてもらった知識を風車のツアーに取り入れるまでの行程表を作りました。

 ・実際に新ツアーを開催するにはどうするか?
 ・開催できない要因、課題はなにか?
 ・それらをどのようにクリアしていくか?

「いつでも相談にのるよ。何かあったら連絡してね!」というLeeさんからの励ましの言葉で、出航時刻ギリギリの18時をもって5日間の全過程を修了しました。

 

【 研修を振り返って思うこと 】

この5日間、ほぼ全てのツアーを中止にして研修に励んでいたので、ご予約をお断りしたお客様には大変ご迷惑をおかけしました。

しかし、この5日間は当社のスタッフがガイドとしてさらに高みを目指すきっかけになりました。
ガイドを育てるのは素晴らしいフィールドではなく、ガイドと会社、双方の情熱なんだと感じました。

このような研修会を開催できたのは沖縄県産業振興公社の鈴木さんや玉城さんによる親身なサポートあっての事です。

そして、Leeさんの所属するAbel Tasman CANYONS代表のMr. Toine Houtenbos、昨年の秋からコーディネートでお世話になっているリアルニュージーランドの藤井さんによるご協力のおかげで、無事、スキルアップ研修を修了することができました。

風車はたくさんの方々の力強い支えがあって前へ進んでいます。
皆さん、本当にありがとうございます。

帰り際、Leeさんに「来年は1ヵ月くらい西表島にいたいね。」と言ってもらえました。

今回、5日間の研修のためにプラス4日間も移動日があるハードスケジュールにも関わらず、そんな嬉しい言葉が聞けたので、ただの社交辞令ではなく本当にまた来てくれるような気がします。

その時までにはLeeさんが驚くほどスタッフ全員がレベルアップしているよう、トレーニングを続けていきたいと思います!

“ヘルメットを叩いてみれば文明開化の音がする”

これからが新しいスタートです!

Lee san, Thank you so, so much!
See you again!!

 【研修4日目】まだまだ続くロープワーク基礎編 2017年6月25日


【 スキルアップ研修4日目 】

本日もロープワークの基礎について一日みっちり研修しました。

結び方はもちろん、ロープを使った救助訓練も行い、ハーネスを使用しないツアーでもロープを持参することによって回避できる危機について教えていただきました。

この数日間でわかったことは、

  • ロープワークを身に付けたいのであれば、とにかく毎日ロープに触れること。
  • 頭で考えず体で覚える。
  • 手元を見ないでも素早く美しく結べることが重要。

懸垂下降の訓練では、ロープを回収しながら下降できるレベルまで到達するという目標もできました。

 【研修3日目】ロープワークさらに基礎編 2017年6月24日


【 スキルアップ研修3日目 】

本日も昨日に引き続き、ロープワークの基礎から始まり、ツアー中の安全確保について学びました。

危険を回避するためのお客様とガイドの立ち位置など、今まで気づかなかった細かい点も指摘され、スタッフ一同身の引き締まる思いで一日過ごしました。

夜も時間の許す限り、昨夜よりもっと遅くまで熱のこもった座学となりました。

研修期間も折り返しです!
心残りのないよう明日、明後日もモチベーションを上げて臨みたいです!!

 【研修2日目】ロープワーク基礎編 2017年6月23日


【 スキルアップ研修2日目 】

研修テーマは「ロープワーク」。
普段なら滝つぼで泳いだり眺めるだけの滝を、今日はロープを使って上から降りてみます。

講師のLeeさんからしっかり手ほどきを受け、いざ降下開始。

振り子のように右へ左へ揺れてしまう体をコントロールするのがとても難しく、滝の直撃を受けつつも何とか着地。

 

【 忍者発見!? 】

最後はLeeさんによるデモンストレーションです。
準備が完了して降下がはじまると…

なんと!
滝上から4~5歩でストンと着地!!

かかった時間は約30秒。
しかもロープを片付けながらの降下です!

あっという間の出来事に風車メンバーはしばし呆然。。。
西表島のジャングルに忍者を見た気がしました。

 

【 夜は夜で… 】

夕飯を済ませたら、今度は危機管理についての座学です。二重、三重の危機管理体制の必要性について説いていただきました。

夜が更けても話は尽きず、

「たとえ難易度の低いフィールドであっても、ここまで体制が整っていなければプロフェッショナルとはいえません。」

という言葉が印象的でした。

 【スキルアップ研修・初日】もっと楽しく!もっと安全に!! 2017年6月22日


【 ニュージーランドからお越しです!】

本日より5日間、アウトドア・アクティビティの本場ニュージーランドから、キャニオニングのプロガイドであるLee Den Haanさんをお招きしてのスキルアップ研修が始まりました。

現在、Leeさんはニュージランド南島にあるエイベルタスマン国立公園をフィールドとするキャニオニングショップAbel Tasman Canyons 社のオペレーションマネージャーとして活躍中です。

高校時代は日本での留学経験があり、以前は群馬県の水上でもキャニオニングガイドを2年以上勤めていた実績があります。
トータルで5年間の日本生活を経験している親日家のLeeさんです。

そして今回、特に嬉しい事がLeeさんは日本語が堪能!ペラペラなのです!!

事前のメールでのやりとりも全て日本語。しかも漢字もOK!

 

【 初日 ~キャニオニング研修~ 】

研修初日の今日は、夏休みには超人気の大見謝川へ行ってきました。

まず初めにLeeさんは亜熱帯の川の温かさに驚いていました。
確かにウェットスーツ無しで一時間以上川に浸かっていられるなんて亜熱帯ならではですね。

Leeさんにとって初めてのフィールドでしたが、しばしの観察の後は細かいアドバイスや注意事項を次々と挙げていき、鋭い観察眼に一同感心させられました。

しかし、それ以上に当社が使用しているフィールドで「Beautiful!」を連呼してくれたのが嬉しかったですね。

 

【 昼はフィールドで学び、夜は座学で 】

今回は研修といっても合宿のノリです。

昼はツアーで使用するフィールドで技術を学び、夜はミーティング形式で昼間の「気づき」をスタッフ全員で発表、意見交換をします。

気さくで人懐っこい笑顔が素敵なLeeさんですが、彼の持つ技術、経験、知識は尊敬に値するほどの奥深さがあります。

そして、それらすべてを日本語で伝えてくれるので非常にわかりやすく、貴重な経験をさせていただいています。

 

【 今回の研修の目的 】

当社のツアーは天候による中止基準やツアー毎の年齢制限を設けて、ゲストの皆さまが安心して遊べるよう細心の注意を払っています。

しかし、日本よりはるかに安全基準や技術力の高いニュージーランドで、キャニオニング講師としても活躍されているLeeさんに当社のサービスを客観的に見てもらうことにより、より高い精度での安全に配慮したオペレーションマニュアルが仕上がりそうです。

そして、アドベンチャー好きのニュージーランド人ならではの遊び心も吸収して、これまで以上により楽しく遊べるよう進歩させていきたいです。

 ニュージーランド研修レポート(1) 2017年1月17日


【 始まりました、ニュージーランド研修! 】

当社のスタッフ2名のニュージーランド研修が始まっています。
受入れ先企業のご厚意で毎日のようにフィールドに出させていただき、ツアーゲストの方たちと同じようにニュージーランドの大自然を満喫している様子です。

キウイ(ニュージーランド人)のガイドの方たちは、自分たちの仕事を余すところなく研修生たちに見せてくれています。そのお陰で、日々、充実したニュージーランドライフの実現に感謝の気持ちが絶えません。

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【 「気づき」の整理 】

研修生には一日の終わりに日報の提出を義務付けています。一日を通して感じたことの「気づき」を報告してもらっています。その「気づき」こそがニュージーランド研修の目的であり成果となります。

彼らから報告された「気づき」を西表島に残ったスタッフで管理し、研修終了後、西表島に帰ってきてから一つ一つ検証をします。そのため「気づき」をより具体的に記録するための写真も残すようにしてあります。

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【 見て、聞いて、体で覚える 】

英語力の乏しい研修生たちは、おそらく英語で説明されてもほとんど理解できていないと思われます。この苦い経験は日本に帰ってきてから英語の勉強に向き合えばいいのですが、今はとにかく仕事をこなして段取りを覚えていくしかありません。

今回は丁寧に効率よく、真剣に取り組む。ツアーのガイドは無理だとしても、その他の雑務に関しては日本人らしいクオリティの高い作業をしてほしいです。

 

【 そして、私も… 】

昨年の11月に初めてニュージーランドを訪れてから2カ月が経ちましたが、今週末より彼らの様子を確認するため、風車の代表者として、私、大谷も再び現地を訪れます。

前回は研修先を探すのが一番の目的だったため、ほとんど遊ぶことができなかったのですが、今回は、前回の訪問で話を聞いていただいた企業様のツアーにもいくつか参加してきたいと思います。そして現地には4泊の短い旅となりますが、スタッフ以上に「気づき」を見つけて西表島へ帰りたいですね。

 風車ガイドのニュージーランド研修について 2017年1月13日


【 沖縄県で初めての試み 】

当社では本年よりニュージーランド(NZ)でのスタッフ研修を開始することとし、今日の昼前に2名のガイドスタッフが西表島を発ちました。

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期間は約一ヶ月。ニュージーランド南島のエイベル・タスマン国立公園をフィールドとする現地のツアー会社に受入れをお願いしています。

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【 なぜニュージーランド? 】

アウトドア大国と呼ばれるNZでは、その土地で暮らす人々が日常の中でアウトドアに慣れ親しむ文化があります。

キャンピングカーを至る所で見かけ、一般家庭のガレージにはマウンテンバイクやシーカヤック、小型のボートが置かれ、それらの遊びは特別なものではなく、あくまで「日常」のようです。

そのような文化的背景で育ち、生活をしているキウイ(ニュージーランド人)相手に行う地元のレジャー産業は、当然のことながらレベルの高い本格的な内容を求められます。

そのような背景があるので、キウイの人たちが非日常を求めるためにお金を支払ってまで参加するツアーには、それなりのリスクを伴うものもあります。
起こりうるリスクに対してどう向きあっているのか、これは研修の主なテーマでもあります。

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【 繁忙期が西表島と逆 】

当社では閑散期になるとツアーの開催が減少するので、事務作業中心の日々となります。スタッフのモチベーションも下がり気味となり、それが長年の悩みの種となっていました。

しかし、南半球に位置するNZでは西表島が静かになる閑散期の1月~2月が真夏の繁忙期に当たります。

そこに解決のヒントがあったのです!

繁忙期のNZで質の高いサービスを提供している同業者の仕事ぶりを間近に見ることで、刺激を受け、己を見直し、現地で学んだことを西表島に持ち帰るのです。

結果、当社のツアー品質が向上し、それをきっかけに西表島のツアーガイド全体が質の高いものへと変わっていく可能性が大いにあります。実現には長い長い時間が必要ですが、西表島観光の将来に明かりを灯す確信があります。

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【 西表島の素晴らしさも確認 】

NZの自然は住んでいる人々の誇りであり、地理的なハンデがありながらも北半球の国々から多くの観光客が訪れます。

当社のスタッフも約一ヶ月間の滞在で、NZの自然だけでなく、人、食、文化などの魅力に心を奪われることでしょう。もしかしたら、将来的にはNZに住みたいと思うかもしれません。

ただ、スタッフに一番感じてもらいたいのは、自分たちの暮らしている西表島も高いポテンシャルを秘めた島だということです。そこをNZ滞在中に再確認できれば、帰国後、西表島でのツアーガイドという職業に対しての心構えが変わることでしょう。

 

【 継続的な研修制度へ 】

今回の研修は沖縄県の補助事業を活用し、旅費や滞在費の一部を補助金で賄ってもらっています。ただし、補助事業は永遠に続くものではありませんので、今回の取組みが無事、終了すると、成果と課題の検証を行う必要があります。
そして、将来的には、補助金に頼らず当社独自の取組みとして、この研修制度を続けていきたいと考えております。

そのためには当社のもつ様々な課題をクリアしていくことが必須ですが、今回の研修が当社のみならず、快く受入れをしていただいた現地企業、コーディネートをしていただいた方たちにとっても実りある成果をもたらすことができれば、当社は企業努力を惜しむことはありません。

長文になりましたが、最後に、この研修の実施に関して多大なるご協力をいただいた関係者の皆さま、本当にありがとうございました。そして2月中旬に研修生が西表島に帰ってくるまで、引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

2017年1月13日
合同会社風車 代表 大谷修一