西表島カヌーツアー風車スタッフブログ

 < 2017年 6月> の記事

 西表島のジャングルで”涼”を発見! 2017年6月7日


こんにちは~
風車のダイちゃんです!

本日は川の中を歩き、滝に打たれ、岩の上からジャンプ!
そして川を泳ぎまくる シャワートレッキング&キャニオニングツアー に行ってまいりました!

先週とは打って変わって最高の天気♪
梅雨明け間近…というより、もしかして梅雨明け?

今日は誰もいないフィールドで大人3人、子供に戻りました!
西表島のジャングルを独り占めならぬ3人占め。
人に見られていない解放感!
オフシーズンならではの特権ですね(^^v

 

【 目指せ、ゲータの滝! 】

午前中はゲータ川の川沿いをひたすら登って滝を目指します。
暑くなったら即、川に入ってクールダウン~
(*´ο`*)=3 ホッ

川沿いや川を上るわくわく感はたまりません!

そして、ついにゲータの滝にとうちゃーく!


 

【 Let’s キャニオニング体験! 】

さて、午後からはキャニオニング体験です。

高い所が苦手というので、最初はそろーりそろーりとジャンプ。

しかし10分後…

ジャンプのプロに!!
見事な大ジャンプを決めました (゚∇^d) グッ!!

ツアー終了後、「こんなに楽しいなら全部西表島に泊まればよかった!」と言って頂けました。
ありがとうございます!
。・゚・(゚`ω´゚)・゚・。 ウレシ~

お二人で海外に行かれるそうですが、西表島もいいでしょう?
またいつでもご参加お待ちしています。
本日はご来店ありがとうございました!

 

【 本日ご案内の1日ツアー 】

カヌーは無くていい!西表島のジャングルをとにかく歩いて自然体験したい!!

こんな方に打ってつけの 亜熱帯シャワートレッキング&キャニオニングコース では、贅沢に2カ所のフィールドで“涼”を満喫することができます。

期間限定の6月末までの開催です!

→ PCサイトはこちら

 西表島の強烈な紫外線から目を守ろう! 2017年6月5日


【 金沢医科大学による眼科検診がありました 】

先日、紫外線の影響による眼の疾患についての調査として、金沢医科大学が西表島の西部地区で住民向けの眼科検診を行いました。

調査地として西表島が選ばれたということは、他地域に比べ紫外線が強いということなのでしょうか。

まずは検診に関する同意書に必要事項を記入し、ヒアリング調査がありました。

  • 西表島の在住歴
  • 沖縄県での在住歴
  • 出身地
  • 普段はメガネかコンタクトか
  • 屋外ではサングラスをかけているか、帽子をかぶっているか
  • などなど…

その後は裸眼と矯正した場合の視力検査をしました。

そして、ここからが本番。
特殊カメラによる瞼裂斑(けいれつはん)の検査を行いましたが、私の検査結果は「極めて良好」と診断されました。ε-(´∀`*)ホッ

●All About 参照:瞼裂斑とは?

 

【 メガネ歴35年の意外な効果!? 】

ド近眼の私なので目にはあまり自信がありませんでしたが、ドクターによると「メガネが紫外線をカットしているので裸眼で生活している人よりも紫外線の影響を受けにくい」とのことでした。

また、カヌーツアー中に使用しているコンタクトレンズはジョンソン・エンド・ジョンソン製だと伝えたら、同社の製品は紫外線対策がなされているので、屋外での活動には超オススメだそうです。

私の場合、さらにサングラスをかけ、帽子もかぶっているので紫外線対策としてはカンペキです。

20年近く西表島で生活してきましたが、紫外線による悪影響で眼が傷んでいなかったのは驚きでした。たまたま近眼のせいで使用しているメガネや良質のコンタクトレンズのおかげだったんですね。

 

【 最後の検査 】

めでたし、めでたし。
といきたいところですが、最後は瞳孔を広げる目薬をさし、細隙灯顕微鏡(さいげきとうけんびきょう→いわゆる眼科の先生が使っている拡大鏡)での検診がありました。

すると、診ていただいた佐々木教授に「紫外線による目の日焼けはあまり無さそうだが、緑内障の検査は年に一回は受けたほうがいいよ」と言われました。

そもそもメガネやコンタクトレンズは裸眼視力0.03を矯正するためのものであり、そのおかげで紫外線対策にはなっていたが、強度の近眼である私の場合、緑内障発症の危険性が高いとのこと。

正直、ちょっと怖くなってしまい、目は大事にしないといけないな…とあらためて思いました。

 

【 今回のまとめ 】

  • 屋外において紫外線対策は肌だけでなく目も重要
  • 効果が高いのはサングラスと帽子、UVカット仕様のコンタクトレンズ
  • メガネは紫外線対策に有効だが強度の近眼だと緑内障発症のリスクがあるので定期検診が必要

今回の金沢医科大学による眼の検査は、通常なら石垣島の眼科まで出かけて診察代のかかる検査でした。

西表島の住民にとっては一日がかりの事を約一時間で、しかも無料で行ってくれたことは、調査目的とはいえ非常にありがたく思いました。
しかも帰りにはサングラスのお土産までいただきました (^^)v

沖縄旅行へ出かける皆さん、沖縄の太陽は強烈です。サングラスと帽子をお忘れなく沖縄観光を楽しんでください!

 OMSB水難救助訓練に参加してきました! 2017年6月2日


こんにちは!ガイドの星です☆

気が付けばもう6月。僕が西表島に来て早や2か月が経ちました。

立派なガイドを目指してトレーニングの毎日ですが、5月29日から31日までの3日間、沖縄県公安委員会認定のOMSB水難救助訓練に参加してきました。

水辺を案内する僕達ガイドにとって、身につけなければいけない救助の知識、技能を、3日間かけてみっちりと勉強させていただきました。

 

【 救助訓練初日! 】

初日は救助に関する知識をテキストを使いながら学びます。水辺で起こりうる危険や救助方法、自然の怖さなどみっちりと頭に叩き込んでいきます。

この島に来てからというもの、椅子に座りって何時間も話を聞くという経験がなかったので、自分にとってはこの日が一番しんどかったかもしれません…。

 

【 救助訓練2日目! 】

2日目は実際に海へ出ての技能訓練でした。様々な種類の泳ぎ方、溺者を抱えての泳ぎ、800メートルの遠泳や25メートルを平行潜水などなど…。

スタートから終わりまで、少しの余裕も感じることができないハードな訓練で、休憩中はみんなぐったりです。

 

【 救助訓練最終日! 】

最終日は筆記テストと海洋での技能テストです。

筆記テストでは合格点が定められ、それに達しないと“不合格”という厳しい結果が待ち受けます。

技能テストでは前日の厳しい訓練の成果を発揮し、ほとんどの人が落ち着いて救助にあたっていました。

 

【 救助訓練を終えて 】

3日間みっちりと訓練を受け、あとは合格の通知を待つだけです。

しかし、そこがゴールではありません。

大切なのはこれから僕たちがガイドとしてフィールドに出た時に今回の訓練が生きるようでなければ意味がありません。

事故に対応できる準備、事故を起こさないための行動、言動を徹底していきたいと、今回の訓練を受けてより一層感じました。

フィールドに出れば、僕達ガイド一人一人が責任者になるという自覚を持ち、安全第一で今後ツアーを行いたいと思います。

 Londonからお越しの素敵なご夫婦と一緒に♪ 2017年6月1日


こんにちは~
風車のダイちゃんです!

今日の天気予報は晴れのち曇り。
西表島は島のあちこちで天気がコロコロと変わるので、普段の天気予報は参考程度にする事が多いのですが、今日は珍しくズバリ的中!

数日前には沖縄の伝統行事であるハーリーも無事に終わり、いよいよ本格的な夏の到来を感じさせるような蒸し暑い一日でした。

ちなみに、私はカヌー組合チームの一員としてハーリーに参加しましたが、なんと一位を獲ることができました!

 

【 Welcome to Iriomote Island! 】

今日は、はるばるロンドンからお越しの素敵なご夫婦と一緒に ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コース へ出かけてきました。

気温30度。
それほど高いわけではありませんが、突き抜けるような快晴なので紫外線がとても強く、ジリジリするような暑さでした。


ジャングルの日影へ入るとホッとします。

お二人ともとても優しくて、幸せそうな笑顔に私もハッピーをいっぱいもらいました!


最後には「Fantastic !!」と言ってもらえました!  (v^ー°) yes!

本日はありがとうございました。またのご来店お待ちしています!
…ってゆうか、ロンドン行きたいなぁ〜 笑

 

【 本日ご案内の1日ツアー 】

ピナイサーラの滝を一日かけて周る ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)ツアー は、滝上からの絶景が一番の見どころです。

ここ西表島でも海外からお越しのゲストが年々多くなっています。
世界と比べてもまったく遜色のないピナイサーラの滝を知るには、こちらのコースがお勧めです。

カヌーを漕いでジャングルを歩き、落差50メートル以上もある滝の上と滝つぼを一日で巡れる、まさに奇跡のコースです!

ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コースピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ)コース