< 2015年 3月> の記事
子ども演劇 【オヤケアカハチ太陽の乱】 西表島公演! 2015年3月9日
一昨日、西表島東部の大原中学校で“オケヤアカハチ~太陽の乱~”という演劇を鑑賞してきました。
事前の情報が無いまま“子ども演劇”とだけ聞いていたので、すっかり子供向けの内容だと思いこんで会場へ向かいました。
ところがどっこい!役者さんが子供というだけで、演劇そのものは老若男女問わず幼稚園生から年配の方まで楽しめる本格的なものでした。
【 あらすじ 】
重税に苦しむ石垣島の農民たちを救うため、中山王府(琉球王府)に立ち向う青年アカハチ。髪は赤く蜂のようにケンカが強いことから“アカハチ”と呼ばれ、人々を惹きつける魅力あふれる青年のお話です。
同じ波照間島出身の幼なじみとの再会、戦、そして決別。
時代の流れに翻弄され、戦い合わなければならぬ友との決戦!
戦いに敗れた者の「想い」を王府へ伝える友。そこで下された王命とは…!?
というのが大まかなストーリーですが、これ以上書いてしまうとネタバレになってしまうのでこの辺でやめておきますね。
劇中、何度か「道標(みちしるべ)」というキーワードが出てきましたが、その言葉が書かれた大きな幕が会場の一番後ろに掲げられていました。
豪快で力強いその書体から、当時のアカハチが民衆の道しるべとなり苦しむ人々の希望であったことが感じられます。
→ オヤケアカハチ(Wikipediaより)
【 オヤケアカハチの乱 】
西暦1500年にアカハチ率いる豪族と当時の琉球国王勢力との間で行われた戦争を“オヤケアカハチの乱”といいます。
その頃の日本は応仁の乱を経て戦国時代に突入しています。
種子島に鉄砲が伝わったのが1543年。桶狭間の戦いが1560年。オケヤアカハチが活躍した時期は、信長の父、信秀が生まれるよりも前の話です。
先島諸島の戦国時代を語る上で絶対にはずせないのが、このオヤケアカハチの乱なのです。
→ オヤケアカハチの乱(Wikipediaより)
【 やいま浪漫の会 】
今回この講演を開催してくれたのは、石垣島に拠点を置く劇団ウィングキッズリーダーズの皆さんです。小学4年生から高校3年生までのメンバー構成で、なんと西表島から通っているお子さんもいるそうです。
また、劇中に流れるBGMは会場で生演奏されるので、迫力のある音響も見どころのひとつだと思います。
公演が終わり、滅多に行かない東部地区にあるレストランで遅めの夕食をとっていると、地元の方たちが「近所の子があんなに上手な芝居してるの見ちゃうと感動するよね~」とか「なんか○○君、自慢したくなるさー」などと西表島出身の役者さんを褒めていました。
本当にその通りだと思います。
西表島から石垣島まで片道40分もかかるフェリー通いで練習するなんて、誰にでもできることではありません。やはり本人の強い意志と高い志あってのものでしょうね。
うちの子にもチャンスがあれば…と思いますが、こればかりは簡単にはいかないでしょうね。
【 八重山の歴史 】
帰りの車中、ウィングキッズリーダーズのみんなの熱い演技を思い返していたら、八重山の歴史について勉強したくなりました。
次回、石垣島に行った際は大浜集落にあるオヤケアカハチの像を訪ね、先人たちの辛苦、偉業について思いを馳せてみようと思います。
友達にすすめられて参加。私もすすめます(^^v 2015年3月9日
O.S 様 神奈川県横浜市
ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ) へご参加
くつやライフジャケット等、道具を貸してもらえるので手軽に参加できて良かった。
滝の上での八重山ソバ、下での紫イモのおまんじゅうやお茶等、重たい荷物を持って来てくださって、とってもおいしかったです。
ガイドさんの説明もわかりやすくて(植物や生物も)楽しいツアーでした。
友達にピナイサーラをすすめられて参加しました。私もすすめます(^^v
非常に満足度の高いツアーをありがとう 2015年3月9日
匿名希望 様 神奈川県横浜市
ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ) へご参加
植物の説明等、大変楽しく興味深い内容でした。
非常に満足度の高いツアーをありがとうございました。
今度は違う時期にお願いします。
カヌーでこいだのがたのしかったです 2015年3月9日
T.Y 様 東京都豊島区
ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ) へご参加
くつのサイズもぴったりでよかったです。
沖縄キョウチクトウがどくが入っているなんて知りませんでした。
カヌーでこいだのがたのしかったです。
滝までのトレッキングは程良くけわしい道 2015年3月9日
寺田光希 様 東京都豊島区
ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ) へご参加
カヌーに乗っている時間が長く周りの景色をゆっくり楽しむことが出来ました。
滝までのトレッキングは程良くけわしい道で親子で子どもも楽しむことが出来ました。
去年、他社さんが主宰したツアーに参加しましたが、少し物足りなかったので…
ワンポイントアドバイス!西表島アクセスをスムーズに 2015年3月8日
【 西表島アクセスをスムーズに行う方法、ご存知ですか? 】
当店ではサガリバナカヌーコース以外の全てのコースが石垣島からの日帰り観光が可能です。
近年、石垣島の宿泊施設が充実してきたので、石垣島を拠点として八重山の離島めぐりを楽しむ観光スタイルが増えています。実際のところ、当店のツアーに参加される半数以上のお客様が石垣島から日帰りでお越しになります。
ところで、西表島へ観光に来られる全ての方にとって重要なのが西表島へのアクセス方法ですね。いままでも石垣島から西表島へのアクセスについては風車のホームページやブログでも何度かご紹介してきました。
とは言っても、初めて訪れる旅先での移動には多少の緊張や苦労が伴うはず。とりわけ西表島へ行くにはフェリーに乗らなくてはいけません。山手線のように次から次へと数分間隔で出航してくれれば綿密な旅の計画は必要ありませんが、フェリーともなるとそういう訳にはいきません。
本日は、西表島行きのフェリーに乗る前の段階である石垣島での交通事情について、フェリー以外にも一歩踏み込んだアドバイスをお伝えしたいと思います。
【 石垣港離島ターミナル 】
八重山の島々を巡るアイランドホッピングを楽しむのであれば、石垣港離島ターミナルが海の玄関口となります。
一昔前までは、離島行きの船会社や桟橋の集まる屋外エリアを総称して「離島桟橋」と呼んでいましたが、2007年にそれらを集約した石垣港離島ターミナルが新規オープンしました。
そして現在では、離島ターミナルと呼ばれるのが一般的となりました。
【 タクシーをご利用の方 】
離島ターミナルへ行きたい場合、タクシーの運転手には「港まで」と言えばほとんど通じます。
石垣島には海外からの大型クルーズ船もやって来ますが、それらと与那国島行きのフェリーが停泊する港は別の場所にあります。
利用客が一番多い港は離島ターミナルなので、観光客と思わしき方がタクシーに乗って「港まで」と言えば「どこの港?」と聞き返されることはまず無いでしょう。もしも心配であれば「西表島へ行きたいから港まで」と言ってみるのがよいですよ。
【 レンタカーをご利用の方 】
離島ターミナルにはコインパーキング(離島第一、離島第二)が併設されています。
しかし、夏休み、GW、春休みなどの繁忙期は混み合うので満車になってしまう日もあるようです。
その場合は八島第二駐車場を利用するよう案内されますが、そちらの駐車場は離島ターミナルまで徒歩7分ほどかかるので急いでいる時は注意が必要です。
ちなみに駐輪場もありますが、観光客の方が使うことはあまり無さそうですね。
沖縄タイム(ウチナータイム)という言葉がありますが、さすがにフェリーを含む公共交通機関は時刻表通りに動くので気を付けましょうね!
【 安栄観光(あんえいかんこう)の窓口へ 】
離島ターミナルの中にはいくつかのフェリー会社がありますが、当店のツアーに参加されるお客様は安栄観光でフェリーの乗船券をご購入ください。
→ 安栄観光をご利用いただきたい理由
また、旅行中に他の島、例えば竹富島や小浜島にも遊びに行く予定がある方には、通常の乗船券よりもフリーパス(アイランドホッピングパス)の方がお得かもしれません。
→ 安栄観光アイランドホッピングパス
詳しくは安栄観光の窓口でお問合せください。
【 フェリーの座席は三人掛けです 】
石垣島と離島を行き来するほとんどのフェリーの座席は三人掛けです。
乗客は三人掛けのシートを二人で使ったり、一人旅の方同士が座席を一つ空けて座る傾向がありますので、出航間際の船内は座席が一つずつポツリポツリと空いている状態です。
一人旅なら特に問題はありませんが、お連れ様がいたりご家族での乗船であれば皆がバラバラに座ることになってしまいます。
そうならないためにも、遅くとも出航の10分前にはフェリーが入港する桟橋に並び、フェリーが到着したらすぐに乗り込んで座席を確保しましょう。
【 トランクケースは客室に持ち込まない 】
船内の客室は座席と座席の間が狭いのでトランクケースなどを足下に置くことはできません。膝の上に置けないような大きなお荷物は乗船する際に船員に荷物の置き場所を尋ねて、しかるべき場所に置くようにしましょう。
【 フェリーは揺れますか? 】
石垣港と上原港を結ぶ上原航路は北よりの風が吹くと非常に揺れます。
乗り物に弱い方は船酔いしてしまうので、フェリーに乗る前にはあらかじめ酔い止め薬を飲んでおくことをお勧めします。酔い止め薬は離島ターミナル内にあるいくつかの売店でも売っています。
また、船内では比較的揺れの少ない後部座席にお座りください。
ちなみに後部座席というのは船内にある客室の後ろの方という意味で、フェリーに乗り込んですぐの外に面した客室のプラスチックのベンチ席ではありませんよ。
このプラスチックの座席、一見すると潮風を感じながら優雅に航海を楽しめそうな気がしますが、フェリーが動き出すや否や、エンジン音とオイルの臭いがすごく、さらに夏はエアコンもついていないのでメチャクチャ暑くて参ってしまうのでご注意を!
【 余裕をもって鳩間島経由 】
上原航路は往路、復路、ともに一便ずつ鳩間島を経由します。運航スケジュールは午後なので、特にカヌーツアーなどに参加する予定のない方は鳩間島経由のフェリーに乗れるチャンスがあるかもしれません。
鳩間島の周辺はびっくりするくらい海が青く、晴れた日には嬉しい驚きがありますよ。ちょっと得した気分ですね。それと運行時間も約一時間ありますので、ちょっとお疲れの方には船中で長めのお昼寝ができるのも嬉しいかもしれません。
天気が良く、時間にも余裕のある方は鳩間島経由で西表島へお越しになるのもお勧めですよ。
【 想像の翼を広げて…気分だけでも西表島! 】
西表島へ行ってみたいけど旅行の計画が無いなぁ…。
そんな方は、石垣港から約50分、上原港に到着した時の感動をこの写真を眺めて想像してくださいね!
【 番外編 … なつかしの船浦港 】
以前はとてもにぎやかだった船浦港も、2006年の上原港デンサーターミナル完成を機に旅客船の就航が廃止されました。
当店にも近い船浦港ですが懐かしく思う方も多いことでしょう。何を隠そう、私の西表島初上陸もこの船浦港でした。
現在は我が娘の自転車の練習場になったり釣りや凧揚げを楽しむ人が訪れたりと、島民がのんびり過ごすオアシスの港として第二の人生を送っています。
いかがでしたか?
2015年3月8日現在のところ石垣港離島ターミナルのホームページはありませんので、交通に関する疑問などがありましたら当店まで気軽にお問い合せください。
石垣空港へ到着した瞬間から八重山の旅はスタートしています。目的地へスムーズに移動できれば旅の楽しさも増すこと間違いなしですよ!
マイナスイオンを沢山取り込み、免疫力がアップ 2015年3月6日
三月六日は、ラッキーなことに滝上まで行く事が出来、水量の豊富な滝の素晴らしさと滝上からの素晴らしい眺めに感動でした。
西表島には初めての旅。それなら自然を満喫するツアーに参加したいと考え何度かお電話で問い合わせもさせて頂きました。
とても親切にお答えくださり、風車さんは信頼出来ると感じ申し込みました。
ツアーは大変よかったです。沢田さんがとても詳しくガイドして下さり西表の自然環境の素晴らしさを体感すると共に、良さを感じることができました。
とくに、滝壺では強風と滝からの大しぶきがかかる中、美味しい昼食を作って下さったのには感謝です。おそばのソーキがやはり手作りと確かめた時に、風車の方々の思いが伝わってくる感じがしました。
実は、私は一年前に乳がんの手術を受けました。その後順調に健康を回復。今回何より良かったことは、ツアー中に深呼吸すると、体中に良質の何かが巡るような気持ちになりました。
滝壺ではマイナスイオンを沢山取り込み、免疫力がアップ。もう少し長い時間ジャングルに居たかったなあ~などと、ガイドの沢田さんのご苦労も顧みず感じていた程です。チャンスがあればまたお世話になりたいと思っています。
初カヌー、初西表、初ガイドツアー参加でした 2015年3月6日
本間靖郎 様 北海道札幌市
ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ) へご参加
3月6日、初カヌー、初西表、初ガイドツアー参加でした。
雨模様の中の出発でしたが、カッパに守られ、ぐしゃぐしゃ道ではフェルト靴に守られ楽しい思い出ができました。
ありがとうございます。
同じ日本にいながら環境の違いを肌で実感 2015年3月6日
本間行子 様 北海道札幌市
ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ) へご参加
曇の天気でしたが、滝上からの絶景に大満足でした。
カヌーで水面からの目線でマングローブや生き物たちを観察できたことが、とても印象に残っています。バラエティーに富んだコースで良かったです。
同じ日本にいながら環境の違いを肌で実感できました。
詳しい説明や案内、サポート、昼食の八重山そばも美味しくて汁まで飲み干しました。おにぎりもありがとうございました。
滝の水量が多く、圧倒的なあの勢い! 2015年3月5日
小林彩香 様 千葉県四街道市
ピナイサーラの滝(滝つぼ&滝うえ) へご参加
とても楽しかったです。
雨上がりのツアーだったので滝の水量が多く、圧倒的なあの勢い!がすごかったです。めったに見れないそうなので良かったです。
お昼もおやつも名物をいただき、とてもおいしかったです。
西表まんきつしましたー!